JPH01264512A - 電力ケーブルの終端部におけるシース収縮防止用固定金具係止部材の熱融着方法及び電力ケーブルの終端部におけるシース収縮防止方法 - Google Patents
電力ケーブルの終端部におけるシース収縮防止用固定金具係止部材の熱融着方法及び電力ケーブルの終端部におけるシース収縮防止方法Info
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- JPH01264512A JPH01264512A JP9081088A JP9081088A JPH01264512A JP H01264512 A JPH01264512 A JP H01264512A JP 9081088 A JP9081088 A JP 9081088A JP 9081088 A JP9081088 A JP 9081088A JP H01264512 A JPH01264512 A JP H01264512A
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- Processing Of Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は電力ケーブルの布設後、終端部での合成樹脂性
シースの収縮を防止する方法に係り、特に、電カケーフ
ルのポリエチレン、塩化ビニール等のプラスチックシー
スが該電力ケーブル布設後、その終端部において収縮す
るのを防止することのできる電力ケーブルの終端部にお
けるシース収縮防止用固定金具係止部材の熱融着方法及
び電力ケーブルの終端部におけるシース収縮防止方法に
関する。
シースの収縮を防止する方法に係り、特に、電カケーフ
ルのポリエチレン、塩化ビニール等のプラスチックシー
スが該電力ケーブル布設後、その終端部において収縮す
るのを防止することのできる電力ケーブルの終端部にお
けるシース収縮防止用固定金具係止部材の熱融着方法及
び電力ケーブルの終端部におけるシース収縮防止方法に
関する。
一般に、電力ケーブルは、導体の外側に内部半導電層が
被覆されており、この内部半導電層の外側に絶縁体が被
覆されており、この絶縁体の外側に外部半導電層が被覆
されており、この外部半導電層の外側に遮蔽テープが巻
かれた構造を有し、この遮蔽テープの外側に合成樹脂性
(例えば、ポリ塩化ビニル樹脂)の最外層シースが被覆
されている。この最外層を形成するシースは製造時にお
いて、ケーブル長さ方向に溶融状態で引落として押し出
され、すぐに固化冷却されるため残留応力を持った状態
となっている。この残留応力は、ケーブルの長さ方向に
収縮することで緩和される。 また、シースの収縮速度は外気温度の影響を受ける。 この最外層シースの収縮が起きると電力ケーブルを布設
した端末で最外層シースが剥けた状態となり、遮蔽テー
プが露出してしまう。このため、電力ケーブルの端末が
風雨の影響を受け、電力ケーブル内に水が侵入し、ケー
ブル絶縁性が低下する。 そのため、従来より電力ケーブルの終端部におけるシー
スの収縮を防止する方法が講じられている。従来の電力
ケーブルの終端部におけるシース収縮防止方法は、例え
ば、特開昭59−149704号公報に示す如くシース
と同一の材質の板状片またはシース片に切欠きを設けて
溶接するものである。すなわち、第6図(A)に示す如
く例えば図示しないケーブルシースから切り出し、この
ケーブルシースから切り出されたシース片100の上端
側に第6図(B)に示す如く適宜形状の切欠110を適
当数設ける。そして、このシース片100を第7図に示
す如くケーブルシース120に取付け高温のコテ(図示
されていないが金属ゴテ)を使いケーブルシース120
とシース片1゜Oを融着させる。あるいはケーブルシー
ス120と同一材料の溶接棒を溶かしてケーブルシース
120に肉盛りをしている。このようにしてケーブルシ
ース120に融着されたシース片100゛にブラケット
130の固定部を引っ掛けることによってケーブルシー
ス120を固定し、このケーブルシース120に融着さ
れたシース片100によってケーブルシース120が収
縮するのを防止している。
被覆されており、この内部半導電層の外側に絶縁体が被
覆されており、この絶縁体の外側に外部半導電層が被覆
されており、この外部半導電層の外側に遮蔽テープが巻
かれた構造を有し、この遮蔽テープの外側に合成樹脂性
(例えば、ポリ塩化ビニル樹脂)の最外層シースが被覆
されている。この最外層を形成するシースは製造時にお
いて、ケーブル長さ方向に溶融状態で引落として押し出
され、すぐに固化冷却されるため残留応力を持った状態
となっている。この残留応力は、ケーブルの長さ方向に
収縮することで緩和される。 また、シースの収縮速度は外気温度の影響を受ける。 この最外層シースの収縮が起きると電力ケーブルを布設
した端末で最外層シースが剥けた状態となり、遮蔽テー
プが露出してしまう。このため、電力ケーブルの端末が
風雨の影響を受け、電力ケーブル内に水が侵入し、ケー
ブル絶縁性が低下する。 そのため、従来より電力ケーブルの終端部におけるシー
スの収縮を防止する方法が講じられている。従来の電力
ケーブルの終端部におけるシース収縮防止方法は、例え
ば、特開昭59−149704号公報に示す如くシース
と同一の材質の板状片またはシース片に切欠きを設けて
溶接するものである。すなわち、第6図(A)に示す如
く例えば図示しないケーブルシースから切り出し、この
ケーブルシースから切り出されたシース片100の上端
側に第6図(B)に示す如く適宜形状の切欠110を適
当数設ける。そして、このシース片100を第7図に示
す如くケーブルシース120に取付け高温のコテ(図示
されていないが金属ゴテ)を使いケーブルシース120
とシース片1゜Oを融着させる。あるいはケーブルシー
ス120と同一材料の溶接棒を溶かしてケーブルシース
120に肉盛りをしている。このようにしてケーブルシ
ース120に融着されたシース片100゛にブラケット
130の固定部を引っ掛けることによってケーブルシー
ス120を固定し、このケーブルシース120に融着さ
れたシース片100によってケーブルシース120が収
縮するのを防止している。
【発明が解決しようとする課題1
しかしながら、このような従来の電力ケーブルの終端部
におけるシース収縮防止方法にあっては、ケーブルシー
スに高温のコテ(金属ゴテ)を使いシース片を融着させ
、あるいはケーブルシースと同一材料の溶接棒を溶かし
てケーブルシースに肉盛りをする際、融着あるいは溶融
温度制御がなされていないため、シース片がケーブルシ
ースに充分に融着しなかったり、溶接棒が充分に溶けず
ケーブルシースに肉盛りを確実に形成できないという問
題点を有している。 また、このような従来の電力ケーブルの終端部における
シース収縮防止方法にあっては、シース片をケーブルシ
ースに融着したり、溶接棒を溶かしてケーブルシースに
肉盛り形成するだけであるため、ケーブルシースとシー
ス片との熱融着部あるいはケーブルシースと溶接棒との
溶接部が部分的である。このためケーブルシースに収縮
力が加わると、ブラケットの係合しているシース片ある
いは溶接棒によってケーブルシースの全体に発生してい
る収縮を防止することができないという問題点を有して
いる。 さらにこのような従来の電力ケーブルの終端部における
シース収縮防止方法にあっては、ケーブルシースに高温
のコテ(金属ゴテ)を使いシース片を融着させ、あるい
はケーブルシースと同一材料の溶接棒を溶かしてケーブ
ルシースに肉盛りをする際、融着あるいは溶融温度制御
がなされていないため、シース片をケーブルシースに融
着する際、あるいは溶接棒を溶かしてケーブルシースに
肉盛りする際熱融着部あるいは溶接部のケーブルシース
を傷っけたり痛めることがあり、この熱融着部あるいは
溶接部のケーブルシースの部分が弱くなるという問題点
を有している。 本発明は、ケーブルシースを傷っけたり痛めることなく
合成樹脂性係止部材をケーブルシースに充分に融着せし
め、電力ケーブルのポリエチレン、塩化ビニール等の合
成樹脂性シースが該電力ケーブル布設後生じるケーブル
シースの収縮を、その終端部において確実に防止するこ
とのできる電力ケーブルの終端部におけるシース収縮防
止用固定金具係止部材の熱融着方法及び電力ケーブルの
終端部におけるシース収縮防止方法を提供することを目
的としている。 【課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の電力ケーブルの終
端部におけるシース収縮防止用固定金具係止部材の熱融
着方法においては、電力ケーブルの合成樹脂シースの外
周面に熱電対を取り付け該熱電対の上に合成樹脂性係止
部材を巻いて該熱電対によって熱融着温度を管理しなが
ら熱融着するようにしたものである。 上記熱融着温度を管理する熱電対は、2以上とするのが
よい。 上記合成樹脂性係止部材は、電力ケーブルの合成樹脂シ
ースと同一の材料であるのが好ましい。 また、上記目的を達成するために、本発明の電力ケーブ
ルの終端部におけるシース収縮防止用固定金具係止部材
の熱融着方法においては、電力ケーブルの終端部におい
て該電力ケーブルの合成樹脂シースの上面に熱電対を取
り付け該熱電対の上に合成樹脂性係止部材を巻いて該熱
電対によって熱融着温度をシースの熱劣化温度以下に管
理しながら熱融着し、該係止部材にブラケット等の固定
金具を固定してシースの収縮を防止するようにしたもの
である。 さらに、本発明の電力ケーブルの終端部におけるシース
収縮防止用固定金具係止部材の熱融着方法において最適
な状態で熱融着を行なうために用いる熱電対は、2以上
であることが好ましい。 さらにまた、本発明の電力ケーブルの終端部におけるシ
ース収縮防止方法においては、合成樹脂性係止部材を電
力ケーブルの合成樹脂シースと同一の合成樹脂材料を用
いたものである。 [作用] 電力ケーブルの長さ方向に、ケーブル外径の約2倍以上
の長さに加えブラケット巾の長さまで、電力ケーブルの
最外層シース上に合成樹脂(例えば、ポリエチレン)テ
ープを理想的には1/2重ねで1回巻く。また、この作
業と併せて、合成樹脂テープの中に熱電対を電力ケーブ
ル円周方向に対し略均等に3本、合成樹脂テープの電力
ケーブルの長さ方向に対し約半分位の位置まで入れる。 次に、ブラケット幅と等しい幅の銅テープを合成樹脂テ
ープ上に雫カケープル外径の約2倍以上巻く。さらに合
成樹脂(例えば、ポリエチレン)テープを前記合成樹脂
テープの上に巻く。そして、熱収縮テープを合成樹脂(
例えば、ポリエチレン)テープの上に、ガラステープを
熱収縮テープの上に、さらにヒータをガラステープの上
に取り付け。 その後、ヒータを作動させ、このヒータの熱により、2
つの合成樹脂テープは溶け、熱収縮テープの圧力により
、完全に融着される。この合成樹脂テープを溶かして熱
融着する作業において、3本の熱電対の温度が同しにな
るようにヒータをコントロールしながらシースの熱劣化
温度以下まで上昇させる。その後、自然放置状態で熱電
対温度が周囲環境温度となったとき、銅テープ、熱収縮
テープ、ガラステープ、ヒータ、を取り除き、また、融
着部具外の熱電対を切り取る。その後、ブラケットにて
固定する。 [実施例) 以下、本発明の実施例について説明する。 第1図〜第3図には、本発明に係る電力ケーブルの終端
部におけるシース収縮防止用固定金具係止部材の熱融着
方法の一実施例が示されている。 図において電力ケーブル1は、最外層シース10の内側
に形成される外部半導電層13の上に銅遮蔽テープ11
が巻かれており、この銅遮蔽テープ11の上にアース線
12が巻かれている。このアース線12は、外部に取り
出され電力ケーブル1全体をアースしている。この外部
半導電層13の内側には、導体16の外側に被覆された
内部半導電層15の上に被覆される絶縁体14が、設け
られている。 このような電力ケーブル1の最外層シース10の上に、
熱電対2A、2B、2C(本実施例においては3本)を
等間隔で電力ケーブル1の長手方向に縦添えして設ける
。この熱電対2A、2B、2Cを長手方向に縦添えした
電力ケーブル1の最外層シース10の上に、合成樹脂(
例えば、ポリエチレン)テープ3を熱電対2A、2B、
2Cが容易に移動、離脱しないように薄く巻く。次に、
この合成樹脂テープ3の端上(熱電対が設置されていな
い端上)に所定幅の銅テープ5をケーブル外径の2倍以
上巻く。さらに、合成樹脂テープ3の上に合成樹脂(例
えばポリエチレン)テープ4を円錐形状に巻き、銅テー
プ5と同一の太さに形成する。その後、この合成樹脂テ
ープ4及び銅テープ5の上に熱収縮テープ6を巻き、さ
らにこの熱収縮テープ6の上にガラステープ7を巻きつ
ける。また、このガラステープ7の上にヒータ8を設け
る。 このような状態において、いま、ヒータ8を作動させて
ガラステープ7の上から合成樹脂テープ4及び合成樹脂
テープ3を加熱する。この合成樹脂テープ4及び合成樹
脂テープ3の加熱に際しては、電力ケーブル1の最外層
シース10と合成樹脂テープ3との間に設置した熱電対
2A、2B、2Cで温度を管理しながら合成樹脂テープ
3が電力ケーブル1の最外層シース10に最適な状態で
融着させる。また、合成樹脂チーブ3と合成樹脂テープ
4とは、同様に最適な状態で融着する。このように最適
な状態で合成樹脂テープ3が電力ケーブル1の最外層シ
ース10に融着し、合成樹脂テープ3と合成樹脂テープ
4とが最適な状態で融着すると係止部材40が形成され
る。このように係止部材40が形成されると、ヒータ8
、ガラステープ7を取外し、さらに、熱収縮テープ6及
び銅テープ5を取外して第3図に示す如く電カケ−プル
1の終端部が形成される。 第4図、第5図には、本発明に係る電力ケーブルの終端
部におけるシース収縮防止方法の一実施例が示されてい
る。 図において第3図に示される如き電力ケーブル1の終端
部には、係止部材40の後端部に2つ割れし、電力ケー
ブル1を挟み込むように中央部が湾曲して形成されるブ
ラケット20.21を取付ける。このブラケット20.
21のそれぞれには、中央部の湾曲部の上下に穴22.
23.24.25が設けられている。また、この穴23
.25の下側に固定用穴26.27が設けられている。 この穴22.24には、ボルト31、ナツト33によっ
て、また、穴23.25には、ボルト32、ナツト34
によって固定される。また、穴26.27には、固定部
材28のアーム29が嵌合されネジ30によって固定さ
れる。 このように固定部材2゛8に固定されたブラケット20
.21を取付け、このブラケット20.21に電力ケー
ブル1を挟み込み固定すると、電力ケーブル1の最外層
シース10が収縮しようとしてもブラケット20.21
の係止する係止部材40によって収縮が防止される。こ
のように熱電対2A、2B、2Cによって温度を管理し
ながら係止部材40を熱融着しているため、融着される
面積及び設置力が非常に大きく、布設後の電力ケーブル
であっても実施可能となる。 【発明の効果】 本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を有する。 電力ケーブルの合成樹脂シースの外周面に熱電対を取り
付け該熱電対の上に合成樹脂性係止部材を巻いて該熱雷
対によって熱融着温度を管理しながら熱融着しているた
め、ケー・プルシースを傷つけたり痛・ぬることなく合
成樹脂性係止部材をケーブルシースに確実に融着するこ
とができる。 また、上記熱電対を2以上としているため、合成樹脂性
係止部材の融着温度を的確に検出することができる。
・ さらに、上記合成樹脂性係止部材を電力ケープルの合成
樹脂シースと同一の材料としているため、合成′MA脂
性係止部材を電力ケーブルの合成樹脂シースに容易にし
かも確実に融着することができる。 また、電力ケーブルの終端部において該電力ケーブルの
合成樹脂シースの上面に熱電対を取り付け該熱電対の上
に合成樹脂性係止部材を巻いて該熱電対によって熱融着
温度をシースの熱劣化温度以下に管理しながら熱融着し
、該係止部材にブラケッ1〜等の固定金具を固定してシ
ースの収縮を防止しているため、ケーブルシースを傷つ
けたり痛めることなく合成樹脂性係止部材をケーブルシ
ースに充分に融着せしめ、電力ケーブルのポリエチレン
、塩化ビニール等の合成樹脂性シースが該電力ケーブル
布設後生じるケーブルシースの収縮を、その終端部にお
いて確実に防止することができる。 さらに、上記熱電対を2以上としているため、合成樹脂
性係止部材の融着温度を最適温度に的確に検出すること
ができる。 またさらに、」1記合成樹脂性係止部材を電力ケーブル
の合成樹脂シースと同一の材料としているため、合成樹
脂性係止部材を電力ケーブルの合成樹脂シースに容易に
しかも確実に融着することができ、電力ケーブルのポリ
エチレン、塩化ビニール等の合成樹脂性シースか該電カ
ケーフル布設後生しるケーブルシースの収縮を、その終
端部において確実に防止することができる。
におけるシース収縮防止方法にあっては、ケーブルシー
スに高温のコテ(金属ゴテ)を使いシース片を融着させ
、あるいはケーブルシースと同一材料の溶接棒を溶かし
てケーブルシースに肉盛りをする際、融着あるいは溶融
温度制御がなされていないため、シース片がケーブルシ
ースに充分に融着しなかったり、溶接棒が充分に溶けず
ケーブルシースに肉盛りを確実に形成できないという問
題点を有している。 また、このような従来の電力ケーブルの終端部における
シース収縮防止方法にあっては、シース片をケーブルシ
ースに融着したり、溶接棒を溶かしてケーブルシースに
肉盛り形成するだけであるため、ケーブルシースとシー
ス片との熱融着部あるいはケーブルシースと溶接棒との
溶接部が部分的である。このためケーブルシースに収縮
力が加わると、ブラケットの係合しているシース片ある
いは溶接棒によってケーブルシースの全体に発生してい
る収縮を防止することができないという問題点を有して
いる。 さらにこのような従来の電力ケーブルの終端部における
シース収縮防止方法にあっては、ケーブルシースに高温
のコテ(金属ゴテ)を使いシース片を融着させ、あるい
はケーブルシースと同一材料の溶接棒を溶かしてケーブ
ルシースに肉盛りをする際、融着あるいは溶融温度制御
がなされていないため、シース片をケーブルシースに融
着する際、あるいは溶接棒を溶かしてケーブルシースに
肉盛りする際熱融着部あるいは溶接部のケーブルシース
を傷っけたり痛めることがあり、この熱融着部あるいは
溶接部のケーブルシースの部分が弱くなるという問題点
を有している。 本発明は、ケーブルシースを傷っけたり痛めることなく
合成樹脂性係止部材をケーブルシースに充分に融着せし
め、電力ケーブルのポリエチレン、塩化ビニール等の合
成樹脂性シースが該電力ケーブル布設後生じるケーブル
シースの収縮を、その終端部において確実に防止するこ
とのできる電力ケーブルの終端部におけるシース収縮防
止用固定金具係止部材の熱融着方法及び電力ケーブルの
終端部におけるシース収縮防止方法を提供することを目
的としている。 【課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の電力ケーブルの終
端部におけるシース収縮防止用固定金具係止部材の熱融
着方法においては、電力ケーブルの合成樹脂シースの外
周面に熱電対を取り付け該熱電対の上に合成樹脂性係止
部材を巻いて該熱電対によって熱融着温度を管理しなが
ら熱融着するようにしたものである。 上記熱融着温度を管理する熱電対は、2以上とするのが
よい。 上記合成樹脂性係止部材は、電力ケーブルの合成樹脂シ
ースと同一の材料であるのが好ましい。 また、上記目的を達成するために、本発明の電力ケーブ
ルの終端部におけるシース収縮防止用固定金具係止部材
の熱融着方法においては、電力ケーブルの終端部におい
て該電力ケーブルの合成樹脂シースの上面に熱電対を取
り付け該熱電対の上に合成樹脂性係止部材を巻いて該熱
電対によって熱融着温度をシースの熱劣化温度以下に管
理しながら熱融着し、該係止部材にブラケット等の固定
金具を固定してシースの収縮を防止するようにしたもの
である。 さらに、本発明の電力ケーブルの終端部におけるシース
収縮防止用固定金具係止部材の熱融着方法において最適
な状態で熱融着を行なうために用いる熱電対は、2以上
であることが好ましい。 さらにまた、本発明の電力ケーブルの終端部におけるシ
ース収縮防止方法においては、合成樹脂性係止部材を電
力ケーブルの合成樹脂シースと同一の合成樹脂材料を用
いたものである。 [作用] 電力ケーブルの長さ方向に、ケーブル外径の約2倍以上
の長さに加えブラケット巾の長さまで、電力ケーブルの
最外層シース上に合成樹脂(例えば、ポリエチレン)テ
ープを理想的には1/2重ねで1回巻く。また、この作
業と併せて、合成樹脂テープの中に熱電対を電力ケーブ
ル円周方向に対し略均等に3本、合成樹脂テープの電力
ケーブルの長さ方向に対し約半分位の位置まで入れる。 次に、ブラケット幅と等しい幅の銅テープを合成樹脂テ
ープ上に雫カケープル外径の約2倍以上巻く。さらに合
成樹脂(例えば、ポリエチレン)テープを前記合成樹脂
テープの上に巻く。そして、熱収縮テープを合成樹脂(
例えば、ポリエチレン)テープの上に、ガラステープを
熱収縮テープの上に、さらにヒータをガラステープの上
に取り付け。 その後、ヒータを作動させ、このヒータの熱により、2
つの合成樹脂テープは溶け、熱収縮テープの圧力により
、完全に融着される。この合成樹脂テープを溶かして熱
融着する作業において、3本の熱電対の温度が同しにな
るようにヒータをコントロールしながらシースの熱劣化
温度以下まで上昇させる。その後、自然放置状態で熱電
対温度が周囲環境温度となったとき、銅テープ、熱収縮
テープ、ガラステープ、ヒータ、を取り除き、また、融
着部具外の熱電対を切り取る。その後、ブラケットにて
固定する。 [実施例) 以下、本発明の実施例について説明する。 第1図〜第3図には、本発明に係る電力ケーブルの終端
部におけるシース収縮防止用固定金具係止部材の熱融着
方法の一実施例が示されている。 図において電力ケーブル1は、最外層シース10の内側
に形成される外部半導電層13の上に銅遮蔽テープ11
が巻かれており、この銅遮蔽テープ11の上にアース線
12が巻かれている。このアース線12は、外部に取り
出され電力ケーブル1全体をアースしている。この外部
半導電層13の内側には、導体16の外側に被覆された
内部半導電層15の上に被覆される絶縁体14が、設け
られている。 このような電力ケーブル1の最外層シース10の上に、
熱電対2A、2B、2C(本実施例においては3本)を
等間隔で電力ケーブル1の長手方向に縦添えして設ける
。この熱電対2A、2B、2Cを長手方向に縦添えした
電力ケーブル1の最外層シース10の上に、合成樹脂(
例えば、ポリエチレン)テープ3を熱電対2A、2B、
2Cが容易に移動、離脱しないように薄く巻く。次に、
この合成樹脂テープ3の端上(熱電対が設置されていな
い端上)に所定幅の銅テープ5をケーブル外径の2倍以
上巻く。さらに、合成樹脂テープ3の上に合成樹脂(例
えばポリエチレン)テープ4を円錐形状に巻き、銅テー
プ5と同一の太さに形成する。その後、この合成樹脂テ
ープ4及び銅テープ5の上に熱収縮テープ6を巻き、さ
らにこの熱収縮テープ6の上にガラステープ7を巻きつ
ける。また、このガラステープ7の上にヒータ8を設け
る。 このような状態において、いま、ヒータ8を作動させて
ガラステープ7の上から合成樹脂テープ4及び合成樹脂
テープ3を加熱する。この合成樹脂テープ4及び合成樹
脂テープ3の加熱に際しては、電力ケーブル1の最外層
シース10と合成樹脂テープ3との間に設置した熱電対
2A、2B、2Cで温度を管理しながら合成樹脂テープ
3が電力ケーブル1の最外層シース10に最適な状態で
融着させる。また、合成樹脂チーブ3と合成樹脂テープ
4とは、同様に最適な状態で融着する。このように最適
な状態で合成樹脂テープ3が電力ケーブル1の最外層シ
ース10に融着し、合成樹脂テープ3と合成樹脂テープ
4とが最適な状態で融着すると係止部材40が形成され
る。このように係止部材40が形成されると、ヒータ8
、ガラステープ7を取外し、さらに、熱収縮テープ6及
び銅テープ5を取外して第3図に示す如く電カケ−プル
1の終端部が形成される。 第4図、第5図には、本発明に係る電力ケーブルの終端
部におけるシース収縮防止方法の一実施例が示されてい
る。 図において第3図に示される如き電力ケーブル1の終端
部には、係止部材40の後端部に2つ割れし、電力ケー
ブル1を挟み込むように中央部が湾曲して形成されるブ
ラケット20.21を取付ける。このブラケット20.
21のそれぞれには、中央部の湾曲部の上下に穴22.
23.24.25が設けられている。また、この穴23
.25の下側に固定用穴26.27が設けられている。 この穴22.24には、ボルト31、ナツト33によっ
て、また、穴23.25には、ボルト32、ナツト34
によって固定される。また、穴26.27には、固定部
材28のアーム29が嵌合されネジ30によって固定さ
れる。 このように固定部材2゛8に固定されたブラケット20
.21を取付け、このブラケット20.21に電力ケー
ブル1を挟み込み固定すると、電力ケーブル1の最外層
シース10が収縮しようとしてもブラケット20.21
の係止する係止部材40によって収縮が防止される。こ
のように熱電対2A、2B、2Cによって温度を管理し
ながら係止部材40を熱融着しているため、融着される
面積及び設置力が非常に大きく、布設後の電力ケーブル
であっても実施可能となる。 【発明の効果】 本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を有する。 電力ケーブルの合成樹脂シースの外周面に熱電対を取り
付け該熱電対の上に合成樹脂性係止部材を巻いて該熱雷
対によって熱融着温度を管理しながら熱融着しているた
め、ケー・プルシースを傷つけたり痛・ぬることなく合
成樹脂性係止部材をケーブルシースに確実に融着するこ
とができる。 また、上記熱電対を2以上としているため、合成樹脂性
係止部材の融着温度を的確に検出することができる。
・ さらに、上記合成樹脂性係止部材を電力ケープルの合成
樹脂シースと同一の材料としているため、合成′MA脂
性係止部材を電力ケーブルの合成樹脂シースに容易にし
かも確実に融着することができる。 また、電力ケーブルの終端部において該電力ケーブルの
合成樹脂シースの上面に熱電対を取り付け該熱電対の上
に合成樹脂性係止部材を巻いて該熱電対によって熱融着
温度をシースの熱劣化温度以下に管理しながら熱融着し
、該係止部材にブラケッ1〜等の固定金具を固定してシ
ースの収縮を防止しているため、ケーブルシースを傷つ
けたり痛めることなく合成樹脂性係止部材をケーブルシ
ースに充分に融着せしめ、電力ケーブルのポリエチレン
、塩化ビニール等の合成樹脂性シースが該電力ケーブル
布設後生じるケーブルシースの収縮を、その終端部にお
いて確実に防止することができる。 さらに、上記熱電対を2以上としているため、合成樹脂
性係止部材の融着温度を最適温度に的確に検出すること
ができる。 またさらに、」1記合成樹脂性係止部材を電力ケーブル
の合成樹脂シースと同一の材料としているため、合成樹
脂性係止部材を電力ケーブルの合成樹脂シースに容易に
しかも確実に融着することができ、電力ケーブルのポリ
エチレン、塩化ビニール等の合成樹脂性シースか該電カ
ケーフル布設後生しるケーブルシースの収縮を、その終
端部において確実に防止することができる。
第1図〜第3図は本発明に係る電力ケーブルの終端部に
おけるシース収縮防止用固定金具係止部月の熱融着方法
の実施例を示すもので、第1図は電力ケーブルの終端部
におけるシース収縮防止用固定金具係止部材の熱融着方
法を示す電力ケーブルの終端部にシース収縮防止用固定
金具係止部材を熱融着する場合の状態を示す−・部所面
全体斜視図、第2図は第1図図示電力ケーブルの終端部
の断面正面図、第3図は電力ケーブルの終端部にシース
収縮防止用固定金具係止部材を熱融着した状態を示す一
部断面全体正面図、第4図〜第5図は本発明に係る電力
ケーブルの終端部におけるシース収縮防止方法の実施例
を示すもので、第4図は電力ケーブルの終端部における
シース収縮防止方法を示す組立全体斜視図、第5図は第
4図において組立てた電力ケーブルの終端部を示す正面
図、第6図及び第7図は従来の電力ケーブルの終端部に
おけるシース収縮防止方法を示す図である。
おけるシース収縮防止用固定金具係止部月の熱融着方法
の実施例を示すもので、第1図は電力ケーブルの終端部
におけるシース収縮防止用固定金具係止部材の熱融着方
法を示す電力ケーブルの終端部にシース収縮防止用固定
金具係止部材を熱融着する場合の状態を示す−・部所面
全体斜視図、第2図は第1図図示電力ケーブルの終端部
の断面正面図、第3図は電力ケーブルの終端部にシース
収縮防止用固定金具係止部材を熱融着した状態を示す一
部断面全体正面図、第4図〜第5図は本発明に係る電力
ケーブルの終端部におけるシース収縮防止方法の実施例
を示すもので、第4図は電力ケーブルの終端部における
シース収縮防止方法を示す組立全体斜視図、第5図は第
4図において組立てた電力ケーブルの終端部を示す正面
図、第6図及び第7図は従来の電力ケーブルの終端部に
おけるシース収縮防止方法を示す図である。
Claims (6)
- (1)電力ケーブルの合成樹脂シースの外周面に熱電対
を取り付け該熱電対の上に合成樹脂性係止部材を巻いて
該熱電対によって熱融着温度を管理しながら熱融着する
電力ケーブルの終端部におけるシース収縮防止用固定金
具係止部材の熱融着方法。 - (2)上記熱電対は、2以上である請求項1記載の電力
ケーブルの終端部におけるシース収縮防止用固定金具係
止部材の熱融着方法。 - (3)上記合成樹脂性係止部材は、電力ケーブルの合成
樹脂シースと同一の材料である請求項1又は2記載の電
線ケーブルの終端部におけるシース収縮防止用固定金具
係止部材の熱融着方法。 - (4)電力ケーブルの終端部において該電力ケーブルの
合成樹脂シースの上面に熱電対を取り付け該熱電対の上
に合成樹脂性係止部材を巻いて該熱電対によって熱融着
温度をシースの熱劣化温度以下に管理しながら熱融着し
、該係止部材にブラケット等の固定金具を固定してシー
スの収縮を防止する電力ケーブルの終端部におけるシー
ス収縮防止方法。 - (5)上記熱電対は、2以上である請求項1記載の電力
ケーブルの終端部におけるシース収縮防止方法。 - (6)上記合成樹脂性係止部材は、電力ケーブルの合成
樹脂シースと同一の材料である請求項1又は2記載の電
力ケーブルの終端部におけるシース収縮防止方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9081088A JPH01264512A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 電力ケーブルの終端部におけるシース収縮防止用固定金具係止部材の熱融着方法及び電力ケーブルの終端部におけるシース収縮防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9081088A JPH01264512A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 電力ケーブルの終端部におけるシース収縮防止用固定金具係止部材の熱融着方法及び電力ケーブルの終端部におけるシース収縮防止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01264512A true JPH01264512A (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=14008951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9081088A Pending JPH01264512A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 電力ケーブルの終端部におけるシース収縮防止用固定金具係止部材の熱融着方法及び電力ケーブルの終端部におけるシース収縮防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01264512A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11195328A (ja) * | 1997-12-27 | 1999-07-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | シラン架橋方式水密絶縁電線およびその製造方法 |
-
1988
- 1988-04-13 JP JP9081088A patent/JPH01264512A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11195328A (ja) * | 1997-12-27 | 1999-07-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | シラン架橋方式水密絶縁電線およびその製造方法 |
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