JPH01263490A - 伝熱管を有する熱交換器 - Google Patents

伝熱管を有する熱交換器

Info

Publication number
JPH01263490A
JPH01263490A JP9259388A JP9259388A JPH01263490A JP H01263490 A JPH01263490 A JP H01263490A JP 9259388 A JP9259388 A JP 9259388A JP 9259388 A JP9259388 A JP 9259388A JP H01263490 A JPH01263490 A JP H01263490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
heat exchanger
flow path
heat transfer
heating fluid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9259388A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Oda
紀之 織田
Katsumi Azuma
勝美 東
Keiji Muramatsu
村松 啓次
Yuji Shudo
首藤 祐二
Masaharu Okuno
奥野 雅治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd, Osaka Gas Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP9259388A priority Critical patent/JPH01263490A/ja
Publication of JPH01263490A publication Critical patent/JPH01263490A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、例えば暖房器、空調器、湯沸し器、工業用熱
交換器などに適用される伝熱管を有する熱交換器に関す
る。
「従来の技術」 従来J:す、燃焼ガスなどの加熱流体の流路を横切るよ
うに伝熱管を配置した各種の熱交換器が知られている。
これらの熱交換器の伝熱管内には、例えば水などの液体
や、空気などの気体などからなる被加熱流体が流される
。そして、加熱流体が伝熱管を加熱し、この熱が伝熱管
の壁を介して被加熱流体に伝達され、被加熱流体が加熱
されるようになっている。
また、近年、伝熱管の一種としてピー1〜パイプを用い
た熱交換器も知られている。この場合、ヒー1へパイプ
は、その一部が加熱流体の流路に配置されて受熱部とさ
れ、他の部分が被加熱流体の流路に配置されて放熱部と
される。そして、加熱流体がヒートバイブの受熱部を加
熱し、その熱がピー1〜パイプの放熱部に速やかに伝え
られ、ヒー[−バイブの放熱部に接触する被加熱流体が
加熱されるようになっている。
この」こうに、伝熱管を用いた熱交換器では、伝か(管
が加熱流体の流れにほぼ直交するように配置され、加熱
流体が伝熱管に接触することによって伝熱管を加熱する
ようになっている。しかし、加熱流体が燃焼カスのよう
な気体である場合、上記のような対流熱伝達では、十分
な伝熱効率を得ることができなかった。
そこで、加熱流体と伝執倹との間の伝執り〕十を向上さ
せるため、伝熱管の外側に多数のフィンを設Gづて伝熱
面積を広くとったり、加熱流体が極めて高慇である場合
にG」、加熱流体の流路に輻射体を設け、輻射による伝
熱促進を図ったりすることが行なわれている3゜ しかしながら、伝熱管に多数のフィンを設りることは、
製造コストが高くなり、フィンに」;って加熱流体の圧
力損失が大きくなり、フィンの間jij;4にダスト等
がイ」着しても清掃が容易でなく、加熱流体が極めて高
2品である場合にはフィンが熱11″4傷するので使用
できないなどの問題があった。
また、加熱流体の流路に輻射体を設+−jることは、流
路に輻射体を構築することが容易でなく、輻射体を凸装
置することによって圧力損失か大きくなり、輻射体とし
て耐熱性の高いものを用いるので製造コストが高くなる
などの問題があった。
[発明が解決しようとする課題」 本発明は、上記従来技術の問題臓に迄みてなされたもの
であり、そのfil的は、加熱流体の圧)月f」失を増
大させることなく、より簡単な構造で加熱流体と伝熱管
との伝熱促進を図ることができるようにした伝熱管を有
する熱交換器を提供することにある。
[課題を解決するだめの手段」 ]−2目的を達成するため、本発明は、加熱流体の流路
を横切るように伝熱管が配置された熱交換器に46いて
、前記加熱流体の流れに沿って見たとき、])11記伝
熱管がより多く配置された部分では前記加熱流体の流路
幅が広く、前記伝熱管がより少なく配置された部分では
前記加熱流体の流路幅が狭くなるように、011記加熱
流体の流路壁が波形に形成されていることを特徴とする
1作用」 1i1Qに、伝熱管を有する熱交換器において、伝熱管
が配置された部分では、伝熱管によって流路の一部が閉
塞されるので、実質的な流路幅が狭められる。したがっ
て、従来の熱交換器では、伝熱盾゛が多(配置された部
分では、加熱流体の流速がii’7iめらね、伝熱管が
少なく配置された部分では、伝熱管の流速が低下する傾
向がある。このにうに流路の途中で流速が繰り返し変化
することは、それたけ圧力損失の増大を招くことになる
。また、加熱流体は、流速が低−ドした状態で伝熱管に
衝突しやすくなるため、加熱流体の・j(1性力が効果
的に作用せず、伝熱効率を向−1−できない−因となっ
ている。
しかし、本発明では、伝熱管がより多く配置された部分
では流路幅が広く、伝熱管がより少なく配置された部分
では流路幅が狭くなるようにされているので、伝熱管に
よって閉塞される流路幅を除いた場合の実質的な流路幅
は、従来の熱交換器に比べてより一定となる。したがっ
て、加熱流体の流速が流路の」二流から下流に互ってに
り一定化される。このため、加熱流体が伝熱管に衝突す
る前の流速が高く維持され、加熱流体がその慣性力によ
り伝熱管に勢いよく衝突するので、伝熱管表面における
境膜抵抗層が薄くなり、伝熱効率を向上さぜることがて
きる。また、流路の途中におG゛〕る流速の変動が少な
いことから、加熱流体の圧力損失も低く抑えられる9、 さら(、二、本発明では、流路壁が滑らかな波形をなし
ているため、流路ラシイ・1近を通る加熱流体は、ファ
ングー効果に」;り流路壁から剥離することなく流れる
。1このように、流路壁付近を通る加熱流体の流t1の
剥1iilfがないので、圧力↑(]失がさらに少なく
なる5、また、加熱流体が8[]0−1000’C以上
という高温である場合には、流路壁が高温に加熱さね、
流路壁から伝熱管に幅躬線が昭q=tされ、化μm効率
が向上する。この場合、流路壁が波形をなしているので
、流路壁が伝熱管を見るように周囲をほとんど囲ってい
る状態であり、輻射における形態係vJ、L:t+、o
に近く、極めて効果的な輻射伝執がなされる。。
本発明の好ましい態様によれば、旧訳加熱流体の流路に
沿って前記伝熱管が一列に配置されており、前記伝熱管
が醒匿された部分では前記流路幅が広く、i’Iii記
伝熱盾が配置されていない部分でCJ前記流路幅が狭く
なるように、前記流路壁が波形に形成されている。
上記態様においでは、加熱流体は、まず、上流側の伝熱
管に衝突するJ:うに流れ、次いで伝熱管の表面に沿っ
て流れることにより伝熱管に熱を伝える。伝熱管をよぎ
った後、流路が徐々に狭くなるので、加熱流体は速度は
ぼ一定で中心に集まるように流れ、再び後流側の伝熱管
が近づくにつれ流路幅が広くなるが、大部分は慣性によ
り後流側の伝熱管に衝突するように流れる。加熱流体の
流路に沿って伝熱管を一列に配置した場合には、」−記
の作用がより効果的に得られるので、対流伝熱がより促
進される。また、伝熱管を一列に配置した場合には、流
路壁からの輻射における形態係数もより1.0に近くな
るので、輻q=を伝熱もより効果的になされる。
本発明の別の好ましい態様によれば、前記加熱流体の流
路が隔壁によって複数の流路に分割されており、それぞ
れの流路に沿ってnji記伝熱管が一列に配置されてお
り、1)11記伝熱管が配置された部分では前記流路幅
が広く、前記伝熱管が配置されていない部分ではn’i
 配流路幅が狭くなるにうに、それぞれの流路を区画す
る流路壁が波形に形成されている9゜ このように、加熱流体の流路に沿って伝熱管が蝮数列に
19[!置されている場合は、流路を分割するように隔
壁を設け、分割された各流路に沿って伝熱管が一列に配
列されるようにし、それぞれの流路を区画する流路壁を
波JFヨにすることにより、前記と同様な効果を得るこ
とができる。
本発明のさらに好ましい態様によれば、前記流路壁の表
面がセラミックスファイバー質または多数の小さな凹凸
を有するセラミックスからなっている。にり具体的には
、セラミックスファイバー質J:りなるボード、ベーパ
、あるいは表面に多数の小さな凹凸を有するJ:うに成
形されたセラミックスもしくはセラミックス多孔体、あ
るいは表面が粗いギヤスターなどが好ましく採用される
このように、流路壁の表面をセラミックスファイバー質
または多数の小さな凹凸を有するセラミックスとするこ
とにより、表面積を大きくすることが−Cきるのて、流
路壁ゴマ1近を通る加熱流体からの伝熱効率が向上し、
流路壁がより高(品となって伝熱管への輻射伝熱がさら
に促進される。
なお、本発明において、伝熱管とは、内部に被加熱流体
が流れる通常の伝熱管たけてなく、ピー1−バイブなと
も含める意味である。また、伝熱管の断面形状は、円バ
ヨもしくは円形に近いj[ヨが好ましいが、特に限定さ
れるものではない3.伝熱管の材質は、特に制約されな
いが、伝熱管の外表面についでは、輻射熱を受は入れや
すいように、輻射率の高いものが好ましい、。
「実施例」 第1図および第2図には、本発明をヒートパイプを用い
た暖房用熱交換器に適用した一実施例が示されている。
この熱交換器は、ケーシング11内に隔壁12て仕切ら
れた温度調節区画Δと加熱区画I3とが設けられている
。温度調節区画Aは、上下が開口されており、下部間ロ
イ」近にクロスフロー型のファン+3が設置さている。
室内空気Cは、ファン113が作動すると、温度調節区
画△の−4一部間「jから導火され、−ト部開口から流
出する。加熱区画Bには、上部に連結管14を介して燃
焼用空気導入用のファン15が接続され、管14には燃
料Fを導入するノズル16が接続されている。連結管1
4は、加熱区画BのL方内部に連通し、加熱区画Bのそ
れよりもやや下方には、バーナプレート17が配置され
ている。
そして、バーナプレー1−1.6の上方空間は、予混合
室18となっており、ここでファン15から導入された
燃焼用空気とノズル16から導入された燃れ1とが予混
合される。この予混合気は、バーナプレート16の噴出
孔から下方に噴出し、図示しない点火手段にJ:って沖
、火され、面状の火炎19を形成する。
こうして発生した燃焼ガスI」は、燃焼ガス流路20を
一ト方から下方に流れ、下部に形成された排気口21か
ら外部にり1出される。
ピー1−バイブ22は、一端が温度調節区画Δ内に配置
され、他端が加熱区画B内に配置されるように、両区画
に亙って設置されている。この場合、ヒートバイブプ2
2は、室内空気Cおよび燃焼ガスl−1の流れに対して
間軸方向がほぼ直交するように、I+ 」1記流路を横切って設置されている1、また、室内空
気Cおよび燃焼カスI」の流れに沿って」−下一列に3
本設置されている。ヒートパイプ22の加熱(区画Bに
配置された部分はペアデユープとされ、温度調節区画Δ
に配置された部分は共通のプレー1〜フイン23を有す
るプレー1〜フインイ」きチコーブとされている。
本発明において、この熱交換器の特徴14、第1図に示
すように、加熱区画■3の燃焼ガス1fli路2(]を
構成する両側の流路壁24が、ヒートバイブ22が配置
された部分では流路幅が広くなり、ヒートバイブ22の
間の部分では流路幅が狭くなるように、波形の曲面とな
っていることである。そして、ピー1−バイブ22によ
って閉塞される部分を除いた実質的な流路幅が、燃焼ガ
ス流路20 (7)−i’z体にL7ってほぼ一定とな
るようにされている3、また、流路壁24の表面は、セ
ラミックスファイバーからなるボードで形成されている
なお、ヒートバイブ22としでは、この実hIB例の場
合、銅製のパイプで内部に作動媒体として水を刺入した
ものが用いられている。作動時のヒートパイプ温度は、
120〜140°Cである。
この熱交換器では、加熱区画Bにおいて燃焼ガスI−1
が燃焼ガス流路20を流れ、−列に配置された3本のヒ
ートバイブ22に順次接触し、これらを加熱する。ヒー
トバイブ22は、この熱を2B度調節区画Aに配置され
た部分に速やかに伝え、殆ど温度勾酬がないような状態
で全体が加熱される。そして、温度調節区画Aに配置さ
れた部分に設けられたプレー1〜フイン23も加熱され
る。この状態で、ファン13により温度調節区画△を流
れる室内空気Cが、ヒートバイブプ22およびプレート
フィン23に接触して加熱され、温風となって室内に供
給される。
この熱交換器では、燃焼カス流路20の流路壁24が前
記のJ:うに波形に形成されているので、燃焼ガスl−
]の流速が全流路に亙ってほぼ一定となる。
また、燃焼ガスI−1は、波形の流路壁24によって中
央に集められた後、その慣性力によりそれぞれのピー1
−バイブ22に衝突するように流れる。この結果、対流
熱伝達が促進される。さらに、流路壁24付近を流れる
燃焼ガス■」は、滑らかな波形の曲面に沿って剥離する
ことなく流れ、セラミックスファイバーのボードによる
表面積増大の効果も寄与して、流路壁24は高副に加熱
される。その結果、流路壁24から輻射線がヒートバイ
ブ22に向Gづて照射され、輻射伝熱もなされる。この
輻射にJ6ける形態係数は、両側の流路壁24が湾曲し
てヒートバイブ22を囲むようになっているので、はぼ
10に近い値となる。したがって、燃焼ガス■」の圧力
損失を低く抑えつつ、良好な伝熱効率が得られる。
実際に、燃焼ガス1−1は、バーナプレー1〜17近傍
で1200〜1500°C程度であり、最も上流側のヒ
ー1へパイプ22を囲も流路壁24部分は、I O[1
[1〜120(ドC程度の高温になるので、強い幅11
線を照射する。燃焼ガスI]は、ヒートバイブ22に熱
を奪われ、下流にいくに従って温度低下し、最も下流側
のピー1〜バイブ22の近傍では、5 [1[] ”0
411度となり、この部分における輻射伝熱は、それは
ど期待できない。
したがって、最も下流側のヒートバイブ22においでは
、燃焼カスl」の衝突流による対流熱伝達が主となる。
このため、下流側のヒ−1〜パイプ22にはハイフィン
、プレートフィンなどのフィンを設けて伝熱面積を広く
とるようにしてもよい。
なお、比較として、燃焼ガス流路20の流路幅を燃焼ガ
スI−1がヒートパイプ22をよぎるときの流路幅で一
定にしたものについて、熱伝達量」6よび圧力損失を測
定した結果、本発明の熱交換器では熱伝達量が比較のも
のに比へて12〜15イ名となり、圧力10失は比較の
ものに比べて10〜11倍であり、圧力111失の増大
を招くことなく伝熱促進効果を得られることが確認され
た。
第3図」5よび第4図には、本発明をガスとカスとを熱
交換する熱交換器に適用した他の実施例が示されている
このμm交換器は、缶体31の両側端面に管板32.3
3が取イ」けられ、管板32.33に両端部を保持され
るようにして、複数の伝熱管34がほぼ平行に支持され
ている。(]コ体31の一1二下面は開口され、上方が
]5 高温カスl−1の人口35、下方が出口;3にとなって
いる。高温ガス+−1としでは、例えばへ重油の燃焼ガ
スなどが用いられる9、また、管板32には人口ヘッダ
37が取イマ1けられ、被加熱カスとしての空気Cが人
[138から導入されるようになっている。さらに、管
板33には出口ヘッダ39が取付けられ、空気Cが出口
40から流出するようになっている。
第3図に示すように、伝熱管34は千鳥に扉列されてお
り、高温ガス■」の流路を複数(この場合3つ)に分割
するように隔壁<1.42が配置され、分割された各1
h路において、伝熱管34が高温ガスl−1の流れに沿
って一列に配置されるようになっている。そして、各流
路を区画する両側壁が、伝熱管34が配置された部分で
は流路幅が広く、伝熱管34が配置されていない部分で
は流路幅が狭くなるように波形に形成されている。缶体
31の内側面は、波形曲面に形成されたキャスタブル表
面に、セラミックスファイバーのペーパーを貼り伺けて
形成されており、隔壁41.42は、波形に屈曲された
ステンレス板の両面に同しくセラミックスファイ]6 バーのベーパーを貼り付Gづて形成されている。
この熱交換器に」6いでは、高温ガスl−1が人口35
から尋人され、缶体31内を−に方から下方に流れ、出
[+36から流出する。また、空気Cが人口38がら導
入され、各伝熱管34の内部を流れた後、出口4゜から
流出する。高温ガスI−1は、伝熱管34を加熱してそ
の内部をIAすれる空気Cを加熱し、ガス−ガスの熱交
換が行なわれる。こうして加熱された空気Cは、例えば
燃焼用空気などとして利用されることになる。そして、
この熱交換器においても、高温カスHの流路が伝μm管
34が配置された部分では広く、伝熱管34が配置され
ていない部分では狭くなるJ:うにされているので、高
温ガス■」の流速が流路全体に亙ってほぼ一定となり、
高温ガスHがその慣性力によって各伝熱管に衝突するよ
うに流れる。、また、両側の流路壁イ」近を通る高温ガ
スI−1は、H″1らかな波形曲面に沿って剥離するこ
となく流れる。さらに、両側の流路壁がら伝熱管34へ
の輻q・1におりる形態係数は、はぼ1.0となる。そ
の結果、11;1記実施例と同様に、高温ガス+−iの
圧)月ij失を増大させることなく、対流μm伝達およ
び輻q・j熱伝達が促進され、良好な伝熱効率を得るこ
とができる。
比較のため、缶体3]の内側面を伝熱管:34が配置さ
れた部分の幅をもって平板状にし、隔壁4]、 42を
設しづないて構成した熱交換器と、本発明の上記熱交換
器との伝熱管34外側の熱伝達率を測定した結果、本発
明の熱交換器は、比較のものに比べて15〜17倍の熱
伝達率が得られた。
な1−3、」−2実施例において、缶体31の内側面を
波形曲面にして隔壁4」、42を設けないJ:うにして
もよい。この場合、高温ガス11の流路に伝熱管34が
複数列で配置されることになるが、伝熱管34が多く配
置された部分では流路幅が広く、伝熱管34が少なく配
置された部分では流路幅が狭くなることにより、本発明
の効果を得ることができろ、。
「発明の効果」 以」−説明したJ:うに、本発明によれば、伝熱管がよ
り多く配置された部分では加執流体の流路幅が広く、伝
熱管がより少なく配置された部分でG;J加熱流体の流
路幅が狭くなるようにしたことにより、加熱流体の圧力
損失を増大させることなく、対流熱伝達および輻射熱伝
達を促進させ、伝熱効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の熱交換器の一実施例を示すも
ので、第1図は第2図における]−1線に沿った断面図
、第2図は同熱交換器の正面断面図、第3図、第4図は
本発明の熱交換器の他の実施例を示すもので、第3図は
第4図におしづるIII −■線に沿った断面図、第4
図は同熱交換2xの正面断面図である。 図中、月はケーシング、13はファン、18は予混合室
、17はバーナプレート、19は火炎、2(]は燃焼ガ
ス流路、22はヒートバイブ、23はプレートフィン、
24は流路壁、31は111体、:(2,33は管扱、
34は伝熱管、35は高温ガスの入1]1.36は高温
ガスの出口、38は空気の人口、40は空気の出]]、
41.42は隔壁、Aは温度調節区画、Bは加熱区画、
Cは被加熱流体としての空気、1」は加熱流体としての
燃]9 類カスまたは高調カスである4゜

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加熱流体の流路を横切るように伝熱管が配置され
    た熱交換器において、前記加熱流体の流れに沿って見た
    とき、前記伝熱管がより多く配置された部分では前記加
    熱流体の流路幅が広く、前記伝熱管がより少なく配置さ
    れた部分では前記加熱流体の流路幅が狭くなるように、
    前記加熱流体の流路壁が波形に形成されていることを特
    徴とする伝熱管を有する熱交換器。
  2. (2)前記加熱流体の流路に沿って前記伝熱管が一列に
    配置されており、前記伝熱管が配置された部分では前記
    流路幅が広く、前記伝熱管が配置されていない部分では
    前記流路幅が狭くなるように、前記流路壁が波形に形成
    されている請求項1記載の伝熱管を有する熱交換器。
  3. (3)前記加熱流体の流路が隔壁によって複数の流路に
    分割されており、それぞれの流路に沿って前記伝熱管が
    一列に配置されており、前記伝熱管が配置された部分で
    は前記流路幅が広く、前記伝熱管が配置されていない部
    分では前記流路幅が狭くなるように、それぞれの流路を
    区画する流路壁が波形に形成されている請求項1記載の
    伝熱管を有する熱交換器。
  4. (4)前記流路壁の表面がセラミックスファイバー質ま
    たは多数の小さな凹凸を有するセラミックスからなる請
    求項1、2または3項記載の伝熱管を有する熱交換器。
JP9259388A 1988-04-14 1988-04-14 伝熱管を有する熱交換器 Pending JPH01263490A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9259388A JPH01263490A (ja) 1988-04-14 1988-04-14 伝熱管を有する熱交換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9259388A JPH01263490A (ja) 1988-04-14 1988-04-14 伝熱管を有する熱交換器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01263490A true JPH01263490A (ja) 1989-10-19

Family

ID=14058744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9259388A Pending JPH01263490A (ja) 1988-04-14 1988-04-14 伝熱管を有する熱交換器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01263490A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6817097B2 (en) 2002-03-25 2004-11-16 Thermal Corp. Flat plate fuel cell cooler

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6817097B2 (en) 2002-03-25 2004-11-16 Thermal Corp. Flat plate fuel cell cooler

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4557220A (en) Gas apparatus for producing hot water
JPH0359397A (ja) フィン付き管状熱交換器
EP0404259B1 (en) Laminated heat exchanger structure for a domestic heating device
US6070559A (en) Annular tube heat exchanger
JP3805892B2 (ja) 温水ボイラ
JPH01263490A (ja) 伝熱管を有する熱交換器
JP2021134971A (ja) 熱交換器およびこれを備えた温水装置
RU97112464A (ru) Газовая горелка для нагревательных приборов, в частности, водоподогревателей
JP7161930B2 (ja) 伝熱フィン
JP3683981B2 (ja) 熱交換器
JPH0122558B2 (ja)
JP2017101848A (ja) 熱交換器及び給湯器
JP4205924B2 (ja) 給湯器用装置
JPH05761Y2 (ja)
JPS607187B2 (ja) 熱交換器
JP7356024B2 (ja) 熱交換器及び温水装置
JP7298877B2 (ja) 給湯器
JPS5935781A (ja) 熱交換器
JPH0739880B2 (ja) 流体加熱装置
JPH0334602Y2 (ja)
JP2553158Y2 (ja) 平面バーナを用いたボイラ
JP3841956B2 (ja) 触媒燃焼装置
JP3038626B2 (ja) 水管ボイラの水管列
JPS63251750A (ja) 流体加熱器
JP2600930B2 (ja) 熱交換装置