JPH01263427A - 電気ストーブ - Google Patents

電気ストーブ

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JPH01263427A
JPH01263427A JP9117388A JP9117388A JPH01263427A JP H01263427 A JPH01263427 A JP H01263427A JP 9117388 A JP9117388 A JP 9117388A JP 9117388 A JP9117388 A JP 9117388A JP H01263427 A JPH01263427 A JP H01263427A
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electric stove
electric
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JP9117388A
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Yasuhiko Uchiyama
内山 安彦
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Toshiba Electric Appliances Co Ltd
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Toshiba Electric Appliances Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、発熱位置可変形の電気ストーブに関する。
(従来の技術) 従来、電気ストーブにおいては、たとえば、特公昭53
−41906号公報に示されるように、基台上に設けた
支台の上部に、外側面を放熱面とした一対の電気ストー
ブ本体をそれぞれ上下方向回動自在に設(プ、各電気ス
トーブ本体の回動位置の選択により、種々の暖房状態を
得られるようにしたものが知られている。すなわち、こ
のものでは、一対の電気ストーブ本体を両側に配置した
状態では各放熱面が互いに反対方向に向いた状態となり
、この状態から一方の電気ストーブ本体を上方に回動す
ると、各電気ストーブ本体の放熱面が同一方向を向くよ
うになっている。
(発明が解決しようとする課題〉 上述の」:うな電気ス1−−ブにおいては、長い一対の
電気ス1−−ブ本体を上下り向に起伏回動するため、そ
の重心位置の変動等により不安定な状態となりやすく、
転倒などを防止覆るためには、たとえば基台、支柱など
を必要以」二に重量のあるものにしなければならず、取
扱い上好ましくない。
本発明は、一対の電気ス]・−ブ本体のいづ゛れの上下
方向回動状態においても安定するようにして、安全性を
高めることを目的どザるものである1゜〔発明の構成] (課題を解決するための手段) 請求項1の発明の電気ストーブは、基台上に設【プられ
た支台ど、この支台に内端部が上下方向回動自在に軸架
された細長形の一対の電気ストーブ本体と、この一対の
電気ス1〜−ブ本体の軸架部近傍と上記支台との間にそ
れぞれ張設され電気ストーブ本体の自重により生じるト
ルクと(まぼ等しい特性を有するスプリングとを備えた
ものである。
請求項2の発明の電気ストーブは、基台上に水平方向回
動自在に設(〕られだ女台と、この支台に内端部が」−
下方向回動自在に軸架された細長形の 対の電気スl−
−、f A体と、上記支台を水平方向に所定範囲往復回
動させる回動機構とを備え、上記一対の電気ストーブ本
体を上記支台の水平方向回動の中心軸に対しく角度を持
たせて軸架したものである。
(信用) 請求エロ1の発明で(よ、一対の電気ス1ヘーブ本体を
水平状態と垂直状態の間で回動し、−月の電気ストーブ
本体の角度を調節り−る1゜この際、各電気ストーブ本
体に対しその自重により生じる1−ルクとほぼ等しい逆
方向のトルクをスプリングにより加え、電気ス1ヘーブ
本体を」−下方向回動位置に安定に保持する。
請求項2の発明では、一対の電気ス1へ−ブ本体の角度
を調節するとともに1、支台の回動機構を伯動して、支
台とと5に一対の電気ストーブ本体を水平方向に所定範
囲往復回動ざぜて自動首振りを行なわゼる。
この際、一対の電気ス1へ−ブ本体は首振りの中心軸に
対して角度を持たせて軸架していることにより、電気ス
トーブ本体の各回動位置での重心が首振りの中心軸に近
づき、中心軸の軸支部にがかる力を少なくし、全体を安
定した状態に保持する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、1は基台で、この基台1の中央上部に
支台2が水平方向回動自在に設けられ、この支台2の上
端曲面部に、一対の電気ス1−〜ブ本体3がその内端部
で支14により上下方向回動自在に取イ」けられている
、。
この一対の電気ストーブ本体3は、同形の細長形をなし
て前面が放熱面どなっているケース5の内部に直管形ラ
ンプからなる発熱源6が設けられている、1 また、上記一対の電気ストーブ本体3の内端部間に連動
機構11が設けられている。この連動機構11は、各電
気ストーブ本体3の内端部に上記支軸4を中心どして互
いに噛合した同形の歯巾12が固着されている。また、
上記支台2に一方の電気ストーブ本体3の歯車12に近
接して係合片13が軸架され、この係合片13にスプリ
ング14が設けられて、係合片13の先端部を一方の電
気ストーブ本体3の歯車12に係脱自在に係合している
また、上記一対の電気ス1〜−ブ本体3の軸架部近傍、
たとえば歯車12の一側ど上記支台2の下部に設(プた
支片15どの間に、電気ストーブ本体3の自重により生
じるトルクとほぼ等しい特性のコイル状のスプリング1
6がそれぞれその外側への引張方向に角度αを設(プて
張設されている。
上記基台1ど支台2どの間に支台2の回動機構21が設
けられている。この回@機構21は、基台1の中火部に
軸受筒22が形成され、この軸受筒22上に受台23が
設置プられ、この受台23の一側上部にボス部24が突
設されている7、また、支台2内に支枠25が固着され
、この支枠25上にモータ26が数句【プられ、このモ
ータ26の下方に突出した駆動軸27にクランク体28
が固着され、このクランク体28の偏心位置の軸部2つ
と上記受台23のボス部24とにリンク30の両端が回
動自在に連結されている、1さらに、上記支枠25の中
心1・部に中心軸31が垂設され、この中心軸31が上
記受台23を貝通して上記軸受筒22内に回動自在に嵌
合されている。
そうして、一対の電気ストーブ本体3の角度を調節する
場合、一方の電気ストーブ本体3をその内端部の軸支部
を支点として回動すると、各電気ス1〜−ブ本体3の内
端部に固着した歯車12の噛合を介して他方の電気スト
ーブ本体3も連動して同角度回動する1、この際、係合
片13が歯車12に弾性的に係脱し、静止位置ではその
状態を保持する、。
そして、第4図ないし第6図に示すように、一対の電気
ス1ヘーブ本体3は横−直線状の水平状態と垂直状態の
間で互いに連動して等角度回動する。
そのため、一対の電気ストーブ本体3はいずれの角度で
も全体としてバランスよく設定され、偏重心は生じない
しかし、一対の電気ストーブ本体3を上下方向に回動す
る場合、第2図および第3図に示すように、電気ストー
ブ本体3の自重により、各角度で1〜ルク(G^・LA
)  (GB−LB)  (GC−LC)が変化し、水
平状態になるにしたがい比例的に大となるトルクが支軸
4に作用する1、そのため、通常は、一対の電気ストー
ブ本体3を水平に近い位置から上方へ回動させるとき非
常に重く、反対の場合は自刃で水平状態まで戻ってしま
う力が生じる。
一方、上記実施例では、一対の電気ストーブ本体3を回
動させる際、各電気ストーブ本体3に対しその自重にj
二り生じるトルクにほぼ等しい逆方向のトルクをスプリ
ング16により加える。
すなわち、一対の電気ス1〜−ブ本体3と支台2との間
に、変位量−荷重特性が電気ス1〜−ブ本体3の自重に
j:り生じる水、平〜垂直時のトルク変化にほぼ等しく
なるスプリング16を設けているので、電気ス1〜−ブ
本体3は上下方向回動位置に安定的に保持される。、ま
た、スプリング16は外方へ角度αをもって設けられて
いるため、電気ストーブ本体3の垂直時にも安定的に作
用する。
そして、一対の電気ストーブ本体3の水平状態では、低
い位置で横方向に延在して、床上に人が座すようなフロ
アライフの暖房に適し、また、一対の電気ス1−−ブ本
体3の垂直状態では縦方向に沿って配置されて、椅子に
外したチェアライフに適する。
また、一対の電気ストーブ本体3を水平方向にいわゆる
自動首振りを行なわせる場合は、モータ26を駆動して
その駆動軸27によりクランク体28を回転すると、リ
ンク30の回動によりモータ26を取イ」(プた支枠2
5とともに支台2が中心軸31を中心として基台1に対
して水平方向に所定角度往復回動する。
なお、第7図に示ずように、上記支軸4を中空筒体で形
成して電気ストーブ本体3のケース5に固定し、かつ、
支軸4を支台2内に固定した内枠2aの前後面を與通し
て支持するとともに、支軸4内に上記発熱源6へのリー
ド線7を挿通し、さらに、歯車12を支軸4の外周に嵌
合してピン12aで固定するようにしてもよい。このよ
うにすると、一対の電気ストーブ本体3の支持が確実と
なる1゜つぎに、他の実施例を第8図および第9図を参
照して説明する。
この電気ストーブも、前記実施例と同様に、基台1、こ
の基台1に対して水平方向回動自在に設けられた支台2
、この支台2に支軸4で上下方向自在に数句けられケー
ス5に発熱源6を設けた一対の電気ストーブ本体3、こ
の一対の電気ストーブ本体3の連動1111i11、支
台2の回動機構21を同様に備えており、一対の電気ス
トーブ本体3が上下方向に連動して同角度回動するとと
もに、水平方向に所定角度往復回動する自動首振りを行
なうようになっている。
そして、上記一対の電気ストーブ本体3は、上記支台2
の水平方向回動の中心軸31に対して後傾斜状態に角度
βを持たせて軸架している。
ここで、第10図のように、一対の電気ストーブ本体3
を支台2の水平方向回動の中心軸31に対して直交する
支軸4により軸架した場合を考えると、電気ストーブ本
体3を上下方向に回動すると、特に、電気ストーブ本体
3が垂直状態では、電気ストーブ本体3の重心Gが水平
り向回動、すなわち首Jiりの中心軸31に対して距l
lll11!lIlれるため、軸受部にがかる力(G−
A)が大きくなり、これがm振り時の抵抗となり、大ト
ルクの首振り用のモータ26を必要とし、G−1が人で
、きらに重心Gの高さHが人であると、軸受部の剛性を
きわめて大きくしないと電気ストーブ本体3がぐらつく
一方、上記実施例においては、一対の電気ストーブ本体
3を首振りの中心軸31に対して角度βを設けて軸架し
ていることにより、電気ストーブ本体3の各回動位置で
の重心Gが首振りの中心軸31に近づき、軸支部にがが
るカを少すくシていることにより、全体を安定した状態
に保持する。したがって、首撮り川のモータ26が低ト
ルクでもJ、く、かつ、ぐらつきも小となり、前方へ転
倒することはない。また、電気ストーブ本体3の上下回
動に要する力も軽くなる。
なお、実施にあたって、連動a m 11の歯車12は
、電気ス1〜−ブ本体3と一体に形成して−bよい。
また、連動機構11としては、他の種々の機構を選択す
ることができる。
(発明の効果) 請求項1の発明にJ:れば、一対の電気ス1〜−ブ本体
を横−直線状の水平状態と垂直状態の間で回動し、フ1
]アライ゛ノ、チェアライ“ノに適した状態に設定する
ことができるが、この際、各電気ストーブ本体に対しそ
の自重により生じる]ヘルツとほぼ等しい逆方向のトル
クをスプリングにより加え、電気ス1〜−ブ本体を上下
方向回動位閘に安定に保持することができ、電気スl−
−ブ本体の下方への不意の回動を防止し、転倒などのお
それがなく、各状態で安全に使用することができる。
請求項2の発明によれば、支台の回動機構を作動して、
支台とともに一対の電気ス1へ−ブ本体を水平方向に所
定範囲往復回動させて首振りを行なわせるが、一対の電
気ストーブ本体は首振りの中心軸に対して角度を持たせ
て軸架していることにより、電気ス1〜−ブ本体の各回
動位置での重心−12= が首振りの中心軸に近づき、軸支部にかかる力を少なく
し、全体を安定した状態に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気ストーブの一実施例を示す一部を
切り欠いた正面図、第2図おJ:び第3図はその説明図
、第4図ないし第6図はその使用状態の説明図、第7図
は他の実施例の縦断側面図、第8図および第9図はさら
に他の実施例を示す縦断側面図、第10図は作用説明用
の縦断側面図である。 1・・基台、2・・支台、3・・電気ストーブ本体、1
6・・スプリング、21・・回動機構、31・・水平方
向回動の中心軸。 工ま凶

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基台上に設けられた支台と、 この支台に内端部が上下方向回動自在に軸架された細長
    形の一対の電気ストーブ本体と、この一対の電気ストー
    ブ本体の軸架部近傍と上記支台との間にそれぞれ張設さ
    れ電気ストーブ本体の自重により生じるトルクとほぼ等
    しい特性を有するスプリングと、 を備えたことを特徴とする電気ストーブ。
  2. (2)基台上に水平方向回動自在に設けられた支台と、 この支台に内端部が上下方向回動自在に軸架された細長
    形の一対の電気ストーブ本体と、上記支台を水平方向に
    所定範囲往復回動させる回動機構とを備え、 上記一対の電気ストーブ本体を上記支台の水平方向回動
    の中心軸に対して角度を持たせて軸架した ことを特徴とする電気ストーブ。
JP63091173A 1988-04-13 1988-04-13 電気ストーブ Expired - Lifetime JPH0733916B2 (ja)

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JPH0733916B2 JPH0733916B2 (ja) 1995-04-12

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5341906A (en) * 1976-09-28 1978-04-15 Matsushita Electric Works Ltd Transmission system
JPS5535735A (en) * 1978-09-04 1980-03-12 Hitachi Ltd Gravity balancing equipment

Patent Citations (2)

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JPS5535735A (en) * 1978-09-04 1980-03-12 Hitachi Ltd Gravity balancing equipment

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