JPH01262842A - X線透視撮影装置等に用いる寝台装置 - Google Patents

X線透視撮影装置等に用いる寝台装置

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JPH01262842A
JPH01262842A JP63088963A JP8896388A JPH01262842A JP H01262842 A JPH01262842 A JP H01262842A JP 63088963 A JP63088963 A JP 63088963A JP 8896388 A JP8896388 A JP 8896388A JP H01262842 A JPH01262842 A JP H01262842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bed
handle
moving part
elevation
moving
Prior art date
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Pending
Application number
JP63088963A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroo Nakazawa
中澤 広夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Canon Medical Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、X線透視園影装置、X線断層像派影装置、磁
気共鳴イメージング装置等に使用される寝台装置の改良
に関するものである。
(従来の技術) 例えば、X線CT装置と略称されるX線断層像躍影装置
では、寝台上に横臥している被ifυ影体(以下、患者
という)をCT装置の架台部に対して移動さuなから距
影笠を実施する。この場合、従来の寝台装置50では、
第4図及び第5図に示でように、患者の横臥した寝台移
動部(天板で代表される)51を移動する際には、寝台
移動部51の後端凸部51aに手を添えて移動するか、
または、寝台移動部51の平1■部51bに手を添えて
移動するような方法を採っていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、後端凸部51aに手を添えて移動する方
法では、X線CT装置の架台部52と操作者との間の距
離が聞き過ぎて架台部52と47台移動部51との位置
合せに不便を来し、また、平坦部51bに手を添えて移
動する方法では、患者の横臥時に移動し難いという欠点
かある。
本発明は、この事情に鑑みてなされたしので、医師や操
作者または患者の邪魔にならず、且つ、X線透視躍影装
置等の架台部と寝台移動部との位置合ぜを効率的に行い
得る新規な寝台装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この目的を達成するための本発明の(14或は、X線透
視踊影装置等に組合される寝台装置において、寝台移動
部における前記X線透視敵影品評等の架台部に近い部分
に収納引出し可能の把手を設【プると共に、その支持構
造を、収納時の把手が寝台の上面及び側面から突出しな
いように構成したことにある。
(作 用) この構成に基づく本発明の作用は、寝台移動部を移動す
るための把手を、X線透視躍影装置等の架台部に近い部
分に収納引出し可能に設けて、診断時または操作時の邪
魔にならないようになしたことにある。
(実施例) 以下、図示の実施例に基づいて本発明の詳細な説明する
。第1図は本弁明に係る寝台装置の一実施例を示す概略
側面図、第2図は第1図の概略平面図である。
図中、本発明に係る寝台装置10はX線透祝躍影装置等
の架台部30との組合せから成り、その構成は、寝台基
礎部11と、該基礎部11と一体的に設けられた寝台非
移動部12と、該非移動部12に対して図上左右方向へ
移動可能に設けられた天板等の寝台移動部13とから構
成される。
この構成において、前記寝台非移動部12の架台部30
に近い部分の両側面部分12aには、寝台移動部13の
移動方向く図上左右方向)に治って切欠き溝12bが形
成されるが、この切欠き溝12bの長さ1は、寝台移動
部13の移動量を確保し得る長さに設定され、その11
]は、後)小の把手部20を該溝12b内に収容し1q
る巾に設定される。
また、前記寝台移動部]3の後端には公知のものと同様
4M造の凸部13aが形成され、寝台移動部13の両側
面における前記切欠き溝12bに対応する個所13bに
は、それぞれ収納引出し式の把手部20が設置される。
この場合、正規状態における把手部20の位置は切欠き
溝12bの長さ矛のほぼ中央の位置に設定するものとす
る。
さて、この収納引出し式の把手部20の構造は、第3図
(A)乃至(D>にその−例を示すように、寝台移動部
13の側面に固設された]の字面面の支持台21と、上
下(紙面に垂直)の向きに該支持台21に突す2された
支社22と、該支社22に対し長孔23aをもってX方
向へ出入可能に嵌合する俯仰握り23と、両端が該俯仰
握り23の上下方向に所定量突出する状態に貫通的に植
設された作用ピン24と、この俯仰握り23を常に引込
み方向に付勢するバネ部材25と、収給後の前記俯仰握
り23を前記切欠き溝12b内に係止するための係止部
材26とから構成される。この場合、支持台21の寝台
移動部13の側面からの高さ(艮ざ)hは、第3図(B
)に示すように、その端面21aが前記寝台非移動部1
2の切欠き満12b内に位置するような高さに設定され
、しかも、該端面21aには、その上下の個所に面記作
用ピン24が完全に没入し1qる深ざの凹み21bがそ
れぞれ形成される。そして、支持台21と俯仰握り23
との関係配置及び形状は、俯仰1坪り23がバネ部材2
5の付勢力に抗して長孔23aの範囲内でX方向へ引出
された後に、支柱22の回りをY方向へ回転して支持台
21の口の字面面の開放側(即ち、切欠き溝12b内)
へ収納し得るような配置・形状に決定される。また、俯
仰j、堅り23とバネ部材25と寝台移動部13との三
者の関係は、俯仰握り23がX方向へ引出されつつY方
向へ回転する際にも、バネ部材25の俯仰握り23への
係止が保たれるような関係構造に予め決定して置くもの
とする。また、前記係止部材26は適宜の弾性板材を用
いて、収納状態にある俯仰握り23を挟込み式に係止し
得るような形状に構成して置く。尚、好ましい態様では
、俯仰握り23に係る適宜の扱は止め構造を付設するも
のとする。
次に、図示実施例の作用を説明する。
寝台装置10が不使用時または診断時に在る時には、俯
仰握り23は第3図(A)・(B)に示すような収納状
態に置かれる。この状態では、俯仰握り23か寝台非移
動部12の切欠き溝12b内の全没した形となっている
ので、診断等の各種の操作に際しても邪魔にはならない
而して、寝台移動部13を移動する場合には、先ず、俯
仰撮り23の後端をその係止部材26から外すと共に、
第3図(C)に示すように、俯仰握り23を支柱22の
回りをY方向とは逆の方向へ、寝台移動部13の側面に
対してほぼ直交する位置にまで引出し気味に回転さゼる
。この時、俯仰握り23はバネ部材25の付勢力により
その長孔23aの範囲内で×方向とは逆の方向へ引込ま
れ、俯仰握り23に植設された作用ピン24が支持台2
1の端面21aに形成された凹み21b内に落込むから
、第3図(D>に示すように、俯仰握り23と支持台2
1との結合は、支柱22と長孔23aとの係接及び作用
ピン24と凹み21bとの係接により一体化された結合
状態になる。
この引出し操作を寝台移動部13の両側面にある各把手
部20について行った後、操作者がこの俯仰握り23を
握って、寝台移動部13を図上左右方向へ移動させれば
、たとえ患者の横臥した弔い状態の寝台移動部13でも
自由にその位置を設定することが出来る。
そして、X線透視躍影装置等の架台部30に対する寝台
移動部13の位置設定が終った後に1よ、各々の俯仰1
芹り23を外方(×方向)へ引張って作用ピン24を凹
み21bから後き、しかる後、各俯仰握り23をY方向
へ回転させれば最初の収納状態に復帰さけることが出来
る。
このような構成例から成る本発明の寝台装置10では、
寝台移動部13を移動する際に、×1腺透視躍影装置等
の架台部30(即ら、操作者)に近い位置にある俯仰握
り23を使用し冑、しかも、寝台移動部13の非移動時
にはその俯仰握り23を邪魔にならない状態に収納し1
9るので、操作のし易い寝台移動部13の位置設定が可
能となる。
以上一実施例について説明したが、本発明tよこれに限
定されるものではなく、その要旨を変更゛Vざる範囲内
で、種々に変形実施することが可能である。例えば、把
手部の構造は図示実施例のものに限らず引出し時のロッ
ク機能を付設した蝶番形式のものでも良く、また、俯仰
握りの形状及びその引出し構造やバネ部材の係止方法等
も適宜形式のものを採用し1qることを付記する。
[発明の効果] 以上述べた通り本発明を用いる時は、医師や操作者また
は思考の邪魔にならず、且つ、X線透視敵影装置等の架
台部と寝台移動部との位置合Uを効率的に行い得る新規
な寝台装置を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る寝台装置の一実施例を示す概略側
面図、第2図は第1図の概略平面図、第3図(A>乃至
(D)は収納引出し式の把手部の一例を拡大して示した
構造図で、図(A)は俯仰握りの収納時の側面図を、図
(B)は俯仰握り収納時の平面図を、図(C)は俯仰握
りの引出し途中における平面図を、図(D)は俯仰握り
の使用時(引出し完了後)の平面図をそれぞれ示す。 第4図は従来の寝台装置における寝台移動部の移動方法
を説明するための概略側面図、第5図は第1図に係る概
略平面図である。 10・・・寝台装置、    11・・・寝台基礎部、
12・・・寝台非移動部、 12a・・・両側面部分、
12b・・・切欠き渦、  13・・・寝台移動部、1
3a・・・凸部、 13b・・・切欠き溝対応個所、 20・・・把手部、    21・・・支持台、21a
・・・支持台端面、 21b・・・凹み、22・・・支
柱、     23a・・・長孔、23・・・俯仰握り
、    24・・・作用ピン、25・・・バネ部材、
   26・・・係止部材、30・・・X線透視躍影装
置等の架台部。 代理人 弁理士  則  近  憲  佑同     
  近   e、       猛10窃ゼg! = ’          ”l + 、¥Q7ゼ部 第  1  図 第2図 第3図 (C) ”’(D) 第3図 )4榎部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. X線透視撮影装置等に組合される寝台装置において、寝
    台移動部における前記X線透視撮影装置等の架台部に近
    い部分に収納引出し可能の把手を設けると共に、その支
    持構造を、収納時の把手が寝台の上面及び側面から突出
    しないような構造に構成して成るX線透視撮影装置等に
    用いる寝台装置。
JP63088963A 1988-04-13 1988-04-13 X線透視撮影装置等に用いる寝台装置 Pending JPH01262842A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63088963A JPH01262842A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 X線透視撮影装置等に用いる寝台装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63088963A JPH01262842A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 X線透視撮影装置等に用いる寝台装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01262842A true JPH01262842A (ja) 1989-10-19

Family

ID=13957481

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63088963A Pending JPH01262842A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 X線透視撮影装置等に用いる寝台装置

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JP (1) JPH01262842A (ja)

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