JPH01262416A - エンコーダ装置 - Google Patents

エンコーダ装置

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JPH01262416A
JPH01262416A JP8930088A JP8930088A JPH01262416A JP H01262416 A JPH01262416 A JP H01262416A JP 8930088 A JP8930088 A JP 8930088A JP 8930088 A JP8930088 A JP 8930088A JP H01262416 A JPH01262416 A JP H01262416A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotational position
display part
display section
casing
position display
Prior art date
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Pending
Application number
JP8930088A
Other languages
English (en)
Inventor
Sokichi Hayashi
林 宗吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamagawa Seiki Co Ltd
Original Assignee
Tamagawa Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tamagawa Seiki Co Ltd filed Critical Tamagawa Seiki Co Ltd
Priority to JP8930088A priority Critical patent/JPH01262416A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 本発明はエンコーダ装置に関し、特に、回転軸の回転と
連動する回転位置表示部の移動を撮像素子で検出するこ
とにより、簡単な構造で絶対位置を得ることができるよ
うにするための新規な改良に関する。
b5従来の技術 従来、用いられていたこの種の絶対値を検出するための
エンコーダ装置としては1種々提案されているが、その
中で代表的な構成について述べると、第5図及び第6図
で示す特願昭62−27840.8−号明細書にて示す
本出願人が社内で製造している構成を開示する。
すなわち、第5図及び第6図において符号1で示される
ものは基台であり、この基台1には軸受2を介して回転
軸6が回転自在に設けられ、この回転軸3の端部には、
第6図に示すような極めて複雑なパターンよりなる回転
スリット4aを有する回転円板4が一体状に取付けられ
ている。
この回転円板4の一面側には、これと対向して固定スリ
ット(図示せず〕を有する固定スリット板5が配設され
、この固定スリット板5の下方には、これと対向して受
光素子6が設けられている。
前記回転円板4の他面側には、これと対向して電子回路
部7を有するプリント基板8が、図示しない固定手段に
より固定式に配設され、このプリント基板8の下面には
、前記固定スリット板5及び受光素子6に対応する位置
において発光素子9が設けられている。
前記基台1には、接続脚10をブツシュ11を介して取
付げたケース体12が嵌着して設けられており、この接
続111!Jf(Nこは、電源供給線13及び信号取出
線14が内蔵されている。
以上のような構成において、回転軸6が工作機又はロボ
ット等の回転部材によって回転すると、発光素子9かう
の光が回転スリット4a及び固定スリット板5を介して
受光素+6に入射し、この受光素子6からの回転検出信
号を処理することにより、回転軸6の回転位置における
絶対位置を得ることができる。
C0発明が解決しようとする課題 従来のエンコーダ装置は、以上のように構成されていた
ため、次のような課題を有していた。
すなわち、従来のエンコーダ装置tこおいて絶対位置を
検出するためには、第6図にて示すように、機械的入力
1回転に対し2n  ピットの絶対位置信号を得るため
に、n列のトラックを有するパターン4aを必要とし、
このn列のトラックを有するパターンに対応したn対の
発光及び受光素子が必要であった。
このため、アブンリュート形のエンコーダ装置は、大形
化が避けられず、小形化且つ低価格化された要望に応す
ることは極めて困難であった。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされた
もので、特に、回転軸の回転と連動する回転位置表示部
の移動を撮像素子で検出することにより、簡単な構造で
絶対位置を得ることができるようにしたエンコーダ装置
を提供することを目的とする。
46課題を解決するための手段 本発明によるエンコーダ装置は、ケーシングの軸受に回
転自在に設けられた回転軸と、前記回転軸に設けられ前
記ケーシング内で回転自在に配設された回転板と、前記
回転板に設けられた少なくとも1ケ所の回転位置表示部
と、前記回転板に対向して前記ケーシング内に設けられ
、前記回転位置表示部の移動を検出するための多数の画
素を有する撮像素子とを備えた構成である。
81作 用 不発明によるエンコーダ装置においては、回転板の回転
位置表示部の移動を、撮像素子の各画素でとらえるよう
にしているため、各画素の走査を時間c 及びt2で開
始した時に、各画素から得られる検出パルスの時間列が
変化することにより回転位置の絶対位置を検出すること
ができる。
従って、回転板の1個の回転位置表示部と撮像素子の組
合せでエンコーダを構成することができるため、全体構
成を極めて小形とすることができる。
f、実施例 以下、図面と共に本発明によるエンコーダ装置の好適な
実施例について詳細に説明する。
尚、従来例と同−又は同等部分には、同一″符号を付し
て説明する。
第1図から第4図迄は、本発明によるエンコーダ装置を
示すためのもので、第1図は全体構成を示す断面図、第
2図は第1図の回転板を示す斜視図、第3図及び第4図
は各画素の走査時における検出信号が得られる状態を示
す構成図である。
図において符号1で示されるものは基台を兼ねたケーシ
ングであり、このケーシング1の内部に形成された空隙
部20の上部には、軸受2を介して回転軸6が回転自在
に設けられており、この回転軸乙の下端には、第2図で
示す回転板4が一体状に取付けられている。
前記回転板4は、ガラス等の透明体よりなると共に透光
性を有しており、この回転板4の一部1こは、九点形状
の塗料等からなる非透明部よりなる回転位置表示部21
が形成されている。
前記空隙部20の底部には、例えば、電荷結合素子(C
OD)等の多数の独立した画素A1〜A10(本実施例
では、−例として10個の画素を有するものとして説明
する)を有する撮像素子22が配設されている。
前記撮像素子22は、前記回転板4とは所定の間隔を保
って配設されていると共に、各画素A1〜AIOの出力
は、リード線26を介して外部に導出されている。
前記ケーシング1の上部に形成された取付孔24には、
透明体よりなる輪状の導光部25が設けられ、外光が、
この導光部25を介して前記回転位置表示部21に照射
される構成である。
前記撮像素子22には、第3図及び第4図に示されるよ
うに、多数の前記画素A、〜A、Oが形成されており、
説明を容易(こするために直線状に配列して示している
が、これらの各画素A。
〜/Joは、前記撮像素子22の表面に、前記回転位置
表示部210回転軌跡と対応して形成されている。
本発明によるエンコーダ装置は、前述したように構成さ
れており、以下に、その動作について説明する。
まず、第1図の状態で、回転軸6を図示しないロボット
又は工作機等の回転部材に接続し、回転軸5が回転され
ると、回転板40口回転共に回転位置表示部21が回転
する。
この回転位置表示部21に対しては、前記導光部25を
介して外光が入光しているため、この回転位置表示部2
1に対応する影が映像として各11!li索A、〜A1
0によってとらえられる。
又、前記各画素A1〜A、。は、図示しない検出回路部
によって、順次、所定の走査周波数にて走査されており
、この回転位置表示部21が各画素穴1〜Agoのいず
れかに対応していると、その該当する画素から映像とし
ての出力信号が得られろ。
従って、前述の状態で、例えば、第6図及び第4図に示
されるように、時間1= 1.に走査を開始したときと
、時間1=12に走査を開始したときとで、出力信号が
得られる時間列が画素Asから画素A4  に変化した
とすると、回転位置表示部21が移動したことになり、
回転軸3の絶対位置を検出することができる。
又、これらの各画素A1〜A、。に対する走査時間が、
回転軸30入力回転数に比して十分に短かい場合に、こ
の回転軸6の回転位置が絶対位置として得ることができ
る。
尚、前述した実施例は、自然光を用いた場合の一例を示
したものであり、外光を入光する手段として、ケーシン
グ1に形成された導光部25を用いた場合について述べ
たが、ケーシング1全体を透明材料にて構成した場合、
又、ケーシング1外に外光としての光源(図示せず)を
用いた場合等1こおいても同等の作用を得ることができ
る。
又、回転板4に設けられた回転位置表示部21として、
前述した塗料等のマーキングによる非透明部に限らず、
例えば、小型の光源体(図示せず〕を設け、この光源体
の移動を各画素A1〜A10によって受像するようにし
た場合も、同等の絶対位置検出を行5ことができる。
又、前述したようlこ、回転軸3の絶対位置1こ限らず
、インクリメンタル信号を得るようにできることは、述
べるまでもないことである。
g0発明の効果 本発明によるエンコーダ装置は、以上のように構成され
ているため、次のような効果を得ることができる。
すなわち、回転板の回転位置表示部を撮像素子によって
映像としてとらえるようにしているため、回転軸の回転
時の絶対位置を極めて容易に得ることができるため、従
来のような複雑なパターンを有する回転板と発光・受光
素子を用いる必要がなく、極めて安価に且つ小形化され
たエンコーダ装置を得ることができる。
又、各画素の配列精度が良好でなくても、回転位置表示
部の動きを映像としてとらえることができるため、極め
て高精度の位置再現性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図迄は、本発明によるエンコーダ装置を
示すためのもので、第1図は全体構成を示す断面図、第
2図は回転板を示す斜視図第3図及び第4図は各画素の
状態を示す構成図、第5図及び第6図は従来構成を示す
もので、第5図は断面図、第6図は回転板を示す平面図
である。 1はケーシング、2は軸受、3は回転軸、4は回転板、
21は回転位置゛表示部、22は撮像素子、A1〜A1
o は画素である。 特許出願人  多摩川精機株式会社 ′ζ″−二J (1)1まケーシング (2)は軸受 (3)は回転軸 (4)は回転板 (21)は回転G百表示卸 (22)は撮像素子 (A+〜A1o)は画素 第2図 第3図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケーシング(1)の軸受(2)に回転自在に設け
    られた回転軸(3)と、前記回転軸(3)に設けられ前
    記ケーシング(1)内で回転自在に配設された回転板(
    4)と、前記回転板(4)に設けられた少なくとも1ケ
    所の回転位置表示部(21)と、前記回転板(4)に対
    向して前記ケーシング(1)内に設けられ、前記回転位
    置表示部(21)の移動を検出するための多数の画素(
    A〜A_1_0)を有する撮像素子(22)とを備え、
    前記回転位置表示部(21)の移動位置を前記撮像素子
    (22)でとらえることにより、前記回転軸(3)の回
    転位置の絶対位置を得ることができるようにしたことを
    特徴とするエンコーダ装置。
  2. (2)前記回転板(4)は、透明材料よりなり、前記回
    転位置表示部(21)は非透明部よりなると共に、前記
    表示部(21)に光を照射する光源を有することを特徴
    とする請求項1項記載のエンコーダ装置。
  3. (3)前記回転位置表示部(21)は、光源体よりなる
    ことを特徴とする請求項1項記載のエンコーダ装置。
JP8930088A 1988-04-13 1988-04-13 エンコーダ装置 Pending JPH01262416A (ja)

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JP8930088A JPH01262416A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 エンコーダ装置

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JP8930088A JPH01262416A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 エンコーダ装置

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JPH01262416A true JPH01262416A (ja) 1989-10-19

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JP8930088A Pending JPH01262416A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 エンコーダ装置

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