JPH01261577A - 自動調圧弁 - Google Patents
自動調圧弁Info
- Publication number
- JPH01261577A JPH01261577A JP8870588A JP8870588A JPH01261577A JP H01261577 A JPH01261577 A JP H01261577A JP 8870588 A JP8870588 A JP 8870588A JP 8870588 A JP8870588 A JP 8870588A JP H01261577 A JPH01261577 A JP H01261577A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- water side
- hot water
- cylinder
- valve body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Safety Valves (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、給湯に用いられる湯水混合装置等の直前に設
けられ、湯水の供給圧力を等しくする自動調圧弁に関す
る。
けられ、湯水の供給圧力を等しくする自動調圧弁に関す
る。
従来の技術
従来、この種の自動調圧弁としては、第２図に示すよう
なものがあった（例えば特開昭５６−９０１７５号公報
）。
なものがあった（例えば特開昭５６−９０１７５号公報
）。
第２図において、本体１にシリンダ２が装着され、シリ
ンダ２の開口端部に湯側弁座３、水側弁座４を形成し、
円板状の湯側弁体５及び水側弁体６に弁軸７がシリンダ
２内に延びシリンダ２内に摺動自在に挿入された円板状
の受圧部材９にネジ止め１０されておシ、湯側弁体５と
受圧部材９の間が湯室１１、水側弁体６と受圧部材９の
間が水室１２となっている。湯室１１内と水室１２内と
の圧力バランスの変動による受圧部材９の摺動により一
方の弁体（５または６）がそれに対応する弁座（３また
は４）に接近すると他方の弁体（５または６）がそれに
対応する弁座（３または４）より離れる方向に移動し、
湯水の供給圧力を常に等しくするものである。
ンダ２の開口端部に湯側弁座３、水側弁座４を形成し、
円板状の湯側弁体５及び水側弁体６に弁軸７がシリンダ
２内に延びシリンダ２内に摺動自在に挿入された円板状
の受圧部材９にネジ止め１０されておシ、湯側弁体５と
受圧部材９の間が湯室１１、水側弁体６と受圧部材９の
間が水室１２となっている。湯室１１内と水室１２内と
の圧力バランスの変動による受圧部材９の摺動により一
方の弁体（５または６）がそれに対応する弁座（３また
は４）に接近すると他方の弁体（５または６）がそれに
対応する弁座（３または４）より離れる方向に移動し、
湯水の供給圧力を常に等しくするものである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、シリンダ２と摺動
する受圧部材９のわずかな間隙にゴミ。
する受圧部材９のわずかな間隙にゴミ。
スケール等が付着したりする可能性があり、その調圧機
能が著しく低下するおそれがあり、微少な圧力バランス
の崩れに対して、湯水混合装置から吐出される混合水の
温度が変動するなど、耐久的な問題を有していた。
能が著しく低下するおそれがあり、微少な圧力バランス
の崩れに対して、湯水混合装置から吐出される混合水の
温度が変動するなど、耐久的な問題を有していた。
本発明はかかる従来の問題点を解決するもので、スケー
ル付着、ゴミづまり等が生じ難く、耐久信頼性に優れた
自動調圧弁を提供することを目的とする。
ル付着、ゴミづまり等が生じ難く、耐久信頼性に優れた
自動調圧弁を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の自動調圧弁は、弁框
体と、前記弁框体に装着したシリンダと、前記シリンダ
の開口端部に形成した湯側弁座と水側弁座と、前記２つ
の弁座にそれぞれ対向して設けた湯側弁体と水側弁体と
、前記シリンダ内に伸び、湯側弁体と水側弁体を連結す
る弁軸と、前記弁軸の中央に、２つの弁体と共に１体で
、同じ材質で形成して設けた、前記シリンダ内を摺動す
るピストンと、前記弁軸上に固定し、水流により旋回力
を得る軽量の材料で構成したスクリュー状のガイド手段
とで構成する。
体と、前記弁框体に装着したシリンダと、前記シリンダ
の開口端部に形成した湯側弁座と水側弁座と、前記２つ
の弁座にそれぞれ対向して設けた湯側弁体と水側弁体と
、前記シリンダ内に伸び、湯側弁体と水側弁体を連結す
る弁軸と、前記弁軸の中央に、２つの弁体と共に１体で
、同じ材質で形成して設けた、前記シリンダ内を摺動す
るピストンと、前記弁軸上に固定し、水流により旋回力
を得る軽量の材料で構成したスクリュー状のガイド手段
とで構成する。
作 用
本発明は上記した構成によって、湯、水の２次圧力バラ
ンスの変動により、一方の弁体がそれに対応する弁座に
接近すると他方の弁体がそれに対応する弁座より離れる
方向に移動するという反比例的開閉動作を行ない、湯水
の２次圧力を常に等しくするもので、ガイド手段が、２
つの弁体、及びピストンと共に、水流により回転しつつ
、安定した調圧機能を得るのである。
ンスの変動により、一方の弁体がそれに対応する弁座に
接近すると他方の弁体がそれに対応する弁座より離れる
方向に移動するという反比例的開閉動作を行ない、湯水
の２次圧力を常に等しくするもので、ガイド手段が、２
つの弁体、及びピストンと共に、水流により回転しつつ
、安定した調圧機能を得るのである。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。第１図において、弁框体１３に、湯流路１４と水流路
１５が有り、前記弁框体１３に装着したシリンダ１６は
、湯流路１４と水流路１５に対して、円周方向から湯水
が流入する構成とし、前記シリンダ１６の開口端部に形
成した湯側弁座１７と水側弁座１８と、前記２つの弁座
１７゜１８にそれぞれ対向して設けた湯側弁体１９と水
側弁体２０と、前記シリンダ１６内を摺動するピストン
２１と、前記ピストン２１を挾み湯側弁体１９と水側弁
体２０を連結する弁軸２２を設けている。
。第１図において、弁框体１３に、湯流路１４と水流路
１５が有り、前記弁框体１３に装着したシリンダ１６は
、湯流路１４と水流路１５に対して、円周方向から湯水
が流入する構成とし、前記シリンダ１６の開口端部に形
成した湯側弁座１７と水側弁座１８と、前記２つの弁座
１７゜１８にそれぞれ対向して設けた湯側弁体１９と水
側弁体２０と、前記シリンダ１６内を摺動するピストン
２１と、前記ピストン２１を挾み湯側弁体１９と水側弁
体２０を連結する弁軸２２を設けている。
前記ピストン２１と、湯側弁体１９、水側弁体２０、弁
軸２２は同一材料（例えば熱膨張率の小さい５ＵＳ３０
３ ）で構成し、ピストン２１・湯側弁体１９・水側弁
体２０は外形寸法が全く等しく構成している。前記弁軸
２２上に固定したガイド手段２３により、ピストン２１
を中心とした、２つの弁体１９ 、２０のラジアル方向
のガタつきを防ぐガイドを目的としたもので、更にスク
リュー状に構成し、水流により旋回力を得るものとして
いる。また、このガイド手段２３は、軽量の樹脂（或い
はセラミック、カーボン、発泡金属）で弁軸２２に１体
成形により構成している。
軸２２は同一材料（例えば熱膨張率の小さい５ＵＳ３０
３ ）で構成し、ピストン２１・湯側弁体１９・水側弁
体２０は外形寸法が全く等しく構成している。前記弁軸
２２上に固定したガイド手段２３により、ピストン２１
を中心とした、２つの弁体１９ 、２０のラジアル方向
のガタつきを防ぐガイドを目的としたもので、更にスク
リュー状に構成し、水流により旋回力を得るものとして
いる。また、このガイド手段２３は、軽量の樹脂（或い
はセラミック、カーボン、発泡金属）で弁軸２２に１体
成形により構成している。
以上の構成により、湯水の１次圧力に対しては、弁体１
９（２０）とピストン２１間で相殺され、減圧後の２次
圧力バランスの変動により、一方の、弁体（１９または
２０）がそれに対応する弁座（１７または１８）に接近
すると、他方の弁体（２０４たは１９）がそれに対応す
る弁座（１８または１７）より離れる方向に移動すると
いう反比例的開閉動作を行ない、湯水の２次圧力を常に
等しくするものである。
９（２０）とピストン２１間で相殺され、減圧後の２次
圧力バランスの変動により、一方の、弁体（１９または
２０）がそれに対応する弁座（１７または１８）に接近
すると、他方の弁体（２０４たは１９）がそれに対応す
る弁座（１８または１７）より離れる方向に移動すると
いう反比例的開閉動作を行ない、湯水の２次圧力を常に
等しくするものである。
また、湯水の流れに対し、２つの弁体（１９゜２０）と
ピストン２１は、スクリュー状のガイド手段と１体で旋
回する構成としたため、シリンダ１６との摺動面のスケ
ール付着、それぞれの弁体（１９，２０）と弁座（１７
，１８）間でのゴミかみ等が発生し難く、或いは強制的
に排除するセルフクリーニング作用があり、同時に旋回
することでピストン２１．２つの弁体（１９，２０）、
弁軸２２で構成される系が自動調心作用により、摺動抵
抗が減少し、安定した調圧機能が得られる。
ピストン２１は、スクリュー状のガイド手段と１体で旋
回する構成としたため、シリンダ１６との摺動面のスケ
ール付着、それぞれの弁体（１９，２０）と弁座（１７
，１８）間でのゴミかみ等が発生し難く、或いは強制的
に排除するセルフクリーニング作用があり、同時に旋回
することでピストン２１．２つの弁体（１９，２０）、
弁軸２２で構成される系が自動調心作用により、摺動抵
抗が減少し、安定した調圧機能が得られる。
また、ピストン２１．２つの弁体（１９，２０）、弁軸
２２を１体で構成しているため、ピストン２１と２つの
弁体（１９，２０）の同軸度、外形寸法７表面粗さなど
の加工精度が保証し易く、信頼性が向上するもので、更
にガイド手段２３は軽量の樹脂を用いて、２つの弁体（
１９，２０）等の軽量化を図り、少ない流計でもピスト
ン２１、弁体（１９，２０）が旋回することで、この自
動調圧弁の１耐久性を確保する条件が広くなるのである
。
２２を１体で構成しているため、ピストン２１と２つの
弁体（１９，２０）の同軸度、外形寸法７表面粗さなど
の加工精度が保証し易く、信頼性が向上するもので、更
にガイド手段２３は軽量の樹脂を用いて、２つの弁体（
１９，２０）等の軽量化を図り、少ない流計でもピスト
ン２１、弁体（１９，２０）が旋回することで、この自
動調圧弁の１耐久性を確保する条件が広くなるのである
。
発明の効果
以上のように本発明の自動調圧弁によれば次の効果が得
られる。
られる。
（１）湯水の流速により、ピストン、２つの弁体がシリ
ンダ内部を旋回する構成で、スクリュー状のガイド手段
と２つの弁体は別構成のため、ガイド手段を樹脂化する
等軽量化を図る構成をとっているため、旋回する流量域
が広がり耐久性が向上する。
ンダ内部を旋回する構成で、スクリュー状のガイド手段
と２つの弁体は別構成のため、ガイド手段を樹脂化する
等軽量化を図る構成をとっているため、旋回する流量域
が広がり耐久性が向上する。
（２） ピストン、２つの弁体、弁軸は同一材料によ
る一体構成としているため、性能に影響を及ぼす同軸度
、外形寸法１表面粗さなどに対して、加工上精度を上げ
ることができ、信頼性の向上につながる。
る一体構成としているため、性能に影響を及ぼす同軸度
、外形寸法１表面粗さなどに対して、加工上精度を上げ
ることができ、信頼性の向上につながる。
第１図は本発明の一実施例における自動調圧弁の断面図
、第２図は従来の自動調圧弁の断面図である。 １３・・・・・・弁框体、１６・・・・・・ンリンダ、
１７・・・・・・湯側弁座、１８・・・・・・水側弁座
、１９・・・・・・湯側弁体、２０・・・・・・水側弁
体、２１・・・・・・ピストン、２２・・・・・・弁軸
、２３・・・・・・ガイド手段。
、第２図は従来の自動調圧弁の断面図である。 １３・・・・・・弁框体、１６・・・・・・ンリンダ、
１７・・・・・・湯側弁座、１８・・・・・・水側弁座
、１９・・・・・・湯側弁体、２０・・・・・・水側弁
体、２１・・・・・・ピストン、２２・・・・・・弁軸
、２３・・・・・・ガイド手段。
Claims (1)
- 弁框体と、前記弁框体に装着したシリンダと、前記シリ
ンダの開口端部に形成した湯側弁座と水側弁座と、前記
２つの弁座にそれぞれ対向して設けた湯側弁体と水側弁
体と、前記シリンダ内に伸び、湯側弁体と水側弁体を連
結する弁軸と、前記弁軸の中央に、２つの弁体と共に１
体で同じ材質で形成して設けた、前記シリンダ内を摺動
するピストンと、前記弁軸上に固定し、水流により旋回
力を得る軽量の材料で形成したスクリュー状のガイド手
段とで構成する自動調圧弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8870588A JPH01261577A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 自動調圧弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8870588A JPH01261577A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 自動調圧弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01261577A true JPH01261577A (ja) | 1989-10-18 |
Family
ID=13950300
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8870588A Pending JPH01261577A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 自動調圧弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01261577A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102563156A (zh) * | 2010-12-24 | 2012-07-11 | 深圳成霖洁具股份有限公司 | 压力平衡阀 |
-
1988
- 1988-04-11 JP JP8870588A patent/JPH01261577A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102563156A (zh) * | 2010-12-24 | 2012-07-11 | 深圳成霖洁具股份有限公司 | 压力平衡阀 |
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