JPH01260481A - ヘッドセット - Google Patents

ヘッドセット

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JPH01260481A
JPH01260481A JP8981788A JP8981788A JPH01260481A JP H01260481 A JPH01260481 A JP H01260481A JP 8981788 A JP8981788 A JP 8981788A JP 8981788 A JP8981788 A JP 8981788A JP H01260481 A JPH01260481 A JP H01260481A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nasal bone
microphone
vibration
voice
nasal
Prior art date
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Pending
Application number
JP8981788A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Morita
裕一 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8981788A priority Critical patent/JPH01260481A/ja
Publication of JPH01260481A publication Critical patent/JPH01260481A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、言語障害者、特に先天的聾唖者の発声1発語
訓練に使用するヘッドセットに関するものである。
従来の技術 従来、言語障害者が発声、発語の訓練を行うには1発声
、発語の際の口の形状等を鏡等に映すか、または、マイ
クロホンにより正規の音声を電気信号により変換し、こ
れをCRT上に波形として表示し、一方、言語障害者の
発する音声をマイクロホンにより電気信号に変換し、こ
れをCRT上に波形として表示し、この波形が上記正規
の波形と同じ波形になるように発声していた。
発明が解決しようとする課題 しかじなhlら、上記従来例のように発声、発語の際の
口の形状等を鏡等に映す場合は勿論のこと、普通のマイ
クロホンのみで発声音を電気信号に変換する場合にも、
鼻音、摩擦音等の差がはっきりせず、正確な訓練を行う
ことができない。
本発明は、このような従来技術の問題を解決するもので
あり、鼻骨の振動を伴わない発音と、鼻骨の振動を伴う
発音との差異を識別して正確な発声、発語の訓練を行う
ことができるようにしたヘッドセットを提供することを
目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成させるために1頭に装着する
バンドと、このバンドに保持され、口からの音声を電気
信号に変換する音声用のマイクロホンと、上記バンドに
保持され、鼻骨からの振動音を電気信号に変換する鼻骨
用のマイクロホンとを備えたものである。
作    用 本発明は、上記のような構成により次のような作用を有
する。
すなわち、使用者がバンドを頭に装着し、音声用のマイ
クロホンを口元に位置させ、鼻骨用のマイクロホンを鼻
骨に押し付ける。そして1口から発する音声を音声用の
マイクロホンにより電気信号に変換し、鼻骨を振動させ
る音を鼻骨用のマイクロホンにより電気信号に変換して
波形を得ることができるので、鼻骨の振動を伴わない発
音と。
鼻骨の振動を伴う発音との差異を明瞭に識別することが
できる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例におけるヘッド
セントを示し、第1図は斜視図、第2図(a)、Φ)は
それぞれ鼻骨用のマイクロホンの保持装置の縦断面図、
横断面図、第3図は使用状態説明図、第4図は本発明の
ヘッドセントを用いた訓練装置の概略図である。
第1図に示すように頭の頂部側と後側部側に装着される
一対の金属製のバンド1,2の両端部に保持装置3,4
が取り付けられている。頂部側に装着されるバンド1は
一対のバンド片1a、1bが組合わされ、各バンド片1
a、lbO内端部に案内部材IC,1dfJZEffl
り付けられ、各案内部材1c、1dに相手方のバンドl
b、laが摺動可能に挿通されて伸縮可能に構成されて
いる。音声用のマイクロホン5は棒状の支持部材6の先
端に取り付けられ、鼻骨用のマイクロホン(センサー)
7は棒状の支持部材8の先端にゴム等のダンパー9を介
して取り付けられている。支持部材6は保持装置3に回
転可能に、かつ軸方向に移動可能に支持されている。支
持部材8は保持装置4に回転可能に、かつ軸方向に移動
可能に支持され、常にばね力により鼻骨用のマイクロホ
ン7が内方、すなわち鼻骨側に向くように付勢されてい
る。その−例について説明すると、第2図fa) 、 
To)l/i1m示すように枠体10と11が組み合わ
され、ねじ12により固定されて固定ケース13が形成
されている。
枠体14と15が組み合わされ、ねじ16により固定さ
れて軸受ケース17が形成されている。軸受ケース17
0枠体15の背面中央部に水平方向に設けられた円柱状
の軸15aが固定ケース13の枠体10に形成された円
筒状部18に回転可能に挿入されている。ワッシャー1
9が円筒状部18と軸15aの端面に当接され、ワッシ
ャー19の外方より軸15 aにねじ20が螺入され、
軸受ケース17が固定ケース13に対し回転可能に連結
されている。
バンド1のバンド片1aとバンド2の端部力[定ケース
13内に挿入され、バンド片1aの端部が枠体11にね
じ21により取り付けられ、バンド2の端部が枠体11
にねじ22により敗り付けられている。したがって、軸
受ケース17は固定ケース13すなわちバンド1,2に
対して水平方向の軸15aを中心として回転される。一
方、支持部材80基部側に横断面が角形、若しくは楕円
形等の異形断面形状部23が設けられ、この異形断面形
状部23がこれと適合する内側形状を有する二つ割型の
軸受部材24 、25に軸方向に摺動のみ可能に挿通さ
れ、異形断面形状部230両側に設けられた鍔状のスト
ッパー26 、27により軸受部材24 、25に対し
抜止めされている。軸受部材24 、25は軸受ケース
17の枠体14.15間に軸心の回りに回転可能に支持
されている。軸受部材24 、25の外周にはコイルば
ね28が嵌装され、コイルばね28の一端が軸受部材2
4に突設された係止部29に係止され、コイルばね28
の他端が軸受ケース17の枠体15の内側に突設された
係止部30に係止されている。このコイルばね28の弾
性により上記のように支持部材8は鼻骨用のマイクロホ
ン7が鼻骨側に向くように一方向に付勢されている。上
記支部材6の保持装置3はばねを必要としないので、保
持装置4のばね28を除いた構成となっている。なお、
符号31は声帯振動を電気信号に変換する声帯用のマイ
クロホン(センサー)であり、この声帯用のマイクロホ
ン31と上記鼻音用のマイクロホン7に接続されたコー
ドはバンド2に沿うようにバンド2と共に軟質の合成樹
脂製の筒体(図示省略)により被覆され、これら声帯用
のマイクロホン31、鼻骨用のマイクロホン7および上
記音声用のマイクロホン5の信号は、この同一ヘッドセ
ントより敗り出すことができるように構成され、このヘ
ッドセットは第4図に示すように呼気音を電気信号に変
換するマイクロホン(センサー)32と共に、それぞれ
ジャック33.34によりアンプ35に接続される。ア
ンプ35はマイクロコンピュータ36に接続され、マイ
クロコンピュータ36はCRT37に接続されている。
次に上記実施例の動作について説明する0第3図に示す
ようにバンド1,2を使用者の頭38に装着する。そし
て、支持部材6を保持装置3、すなわち、バンド1,2
に対して回転させ、若しくは伸ばし、若しくは縮めるこ
とにより音声用のマイクロホン5を口元39に位置させ
ることができる。また、支持部材8を軸受ケース17と
共に固定ケース13、すなわち、バンド1,2に、対し
て水平軸15aを中心として回転させ、若しくはrta
受部材24.25に対して摺動させて伸ばしたり、縮め
たりすることにより鼻骨用のマイクロホン7をコイルば
ね28の弾性により鼻骨の振動音をピックアップするこ
とができるように鼻40における鼻骨上に強く押し付け
ることができる。この状態で使用者が発声、発語すると
、音声は音声用のマイクロホン5によりピックアップさ
れ、鼻骨の振動音は鼻骨用のマイクロホン7によりピッ
クアップされ、゛電気信号として第4図に示すアンプ3
5に入る。このアンプ35で増幅された電気信号はマイ
クロコンピュータ36により信号処理され、CRT37
上に波形として表示される0このように上記実施例によ
れば1発音1発語される音声を音声用マイクロホンによ
り電気信号に変換して波形を得ることができると共に、
鼻骨の振動音を鼻骨用のマイクロホンにより電気信号に
変換して波形を得ることができるので、鼻骨の振動を伴
わない発音と、鼻骨の振動を伴う発音との差異を明瞭に
識別することができ、正確な発声。
発語の訓練を行うことができる。また1本発明のへラド
セットのように鼻骨用のマイクロホン7を組み込んでい
ない場合には、独立的に鼻骨にマイクロホンを押しつけ
るために、例えば、鼻にクリップ状のものを挾んでマイ
クロホンを敗り付けるような別の装置を必要とし、他人
の力を借りる必要がある場合があるが1本発明のように
ヘッドセットに鼻骨用のマイクロホン7を組み込むこと
により一人で簡単に訓練を行うことができる。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば1発音1発語される音
声を音声用のマイクロホンにより電気信号に変換して波
形を得ることができると共に、鼻骨の振動音を鼻骨用の
マイクロホンにより′電気信号に変換して波形を得るこ
とができるので、鼻骨の振動を伴わない音声と、鼻骨の
振動を伴う発音との差異を明瞭に識別することができ、
正確な発声1発語の訓練を行うことができる。また一つ
のへラドセットに上記音声用のマイクロホンと鼻骨用の
マイクロホンを備えているので、他人の力を借りること
なく訓練を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例だおけるへラド
セットを示し、第1図は斜視図、第2図(al 、 (
blはそれぞれ鼻骨用のマイクロホンの保持装置の縦断
面図、横断面図、第3図は使用状態説明図、第4図は本
発明のヘッドセットを用いた訓練装置の概略図である。 1.2・・・バンド、3,4・・・保持装置、5.・・
音声用のマイクロホン、6・・・支持部材、7・・・鼻
骨用のマイクロホン、8・・・支持部材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  頭に装着するバンドと、このバンドに保持され、口か
    らの音声を電気信号に変換する音声用のマイクロホンと
    、上記バンドに保持され、鼻骨からの振動音を電気信号
    に変換する鼻骨用のマイクロホンとを備えたことを特徴
    とするヘッドセット。
JP8981788A 1988-04-12 1988-04-12 ヘッドセット Pending JPH01260481A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8981788A JPH01260481A (ja) 1988-04-12 1988-04-12 ヘッドセット

Applications Claiming Priority (1)

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JP8981788A JPH01260481A (ja) 1988-04-12 1988-04-12 ヘッドセット

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JPH01260481A true JPH01260481A (ja) 1989-10-17

Family

ID=13981297

Family Applications (1)

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JP8981788A Pending JPH01260481A (ja) 1988-04-12 1988-04-12 ヘッドセット

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JP (1) JPH01260481A (ja)

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