JPH0125866Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0125866Y2 JPH0125866Y2 JP12282585U JP12282585U JPH0125866Y2 JP H0125866 Y2 JPH0125866 Y2 JP H0125866Y2 JP 12282585 U JP12282585 U JP 12282585U JP 12282585 U JP12282585 U JP 12282585U JP H0125866 Y2 JPH0125866 Y2 JP H0125866Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacer
- supply port
- support plate
- gas supply
- burner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 11
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 claims description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005549 size reduction Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Gas Burners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は主に薄型板金製バーナを固定するバー
ナの固定装置に関する。
ナの固定装置に関する。
(ロ) 従来の技術
ガス給湯機、ガスフアンヒータ、オスオーブン
等に用いる薄型板金製バーナは、例えば実開昭55
−95019号公報にて示される様に、複数のバーナ
を底体Cを用いて所定の間隔を置いて並設した
後、前板B、後板Dにて確実に一体連結してお
り、底体Cが大型化すると共に短管部5を開口2
内に圧入するための部材15を必要とし、部品点
数が多くなる。
等に用いる薄型板金製バーナは、例えば実開昭55
−95019号公報にて示される様に、複数のバーナ
を底体Cを用いて所定の間隔を置いて並設した
後、前板B、後板Dにて確実に一体連結してお
り、底体Cが大型化すると共に短管部5を開口2
内に圧入するための部材15を必要とし、部品点
数が多くなる。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
本考案は部品点数の削減並びに組立作業性の向
上を目的とする。
上を目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は、一対の板金をその周縁部にて接合し
て構成した複数のバーナ本体の混合管端部周縁に
係入孔を穿設すると共に、相反する端部に上記係
入孔に係入する係止片を形成しこれらの係合にて
バーナ間に固定するスペーサを設け、かつ混合管
端部のガス供給口に対向して通孔を穿設しこの通
孔の孔縁にはガス供給口の口縁内に係入するつば
を折曲更にバーナ本体の周縁接合部が係入する複
数のスリツトを形成した支持板をスペーサに螺着
して成るものである。
て構成した複数のバーナ本体の混合管端部周縁に
係入孔を穿設すると共に、相反する端部に上記係
入孔に係入する係止片を形成しこれらの係合にて
バーナ間に固定するスペーサを設け、かつ混合管
端部のガス供給口に対向して通孔を穿設しこの通
孔の孔縁にはガス供給口の口縁内に係入するつば
を折曲更にバーナ本体の周縁接合部が係入する複
数のスリツトを形成した支持板をスペーサに螺着
して成るものである。
(ホ) 作用
スペーサの係止片を各々係入孔に係合した後、
支持板をそのつばをガス供給口に係入すると共に
バーナ本体の周縁接合部をスリツト内に係入しな
がらスペーサに螺着する事で、バーナ本体のガス
供給口部の連結固定が容易に行なえる。
支持板をそのつばをガス供給口に係入すると共に
バーナ本体の周縁接合部をスリツト内に係入しな
がらスペーサに螺着する事で、バーナ本体のガス
供給口部の連結固定が容易に行なえる。
(ヘ) 実施例
本考案の実施例を先ず第1図及び第2図に基づ
き説明すると、1,2は一対の板金1′,1′,
2′,2′をその周縁部にて接合してスリツト状の
炎孔3,4とこの炎孔に連通する混合管5,6と
を各々形成した一対のバーナ本体で、上記混合管
5,6は炎孔3,4に略平行にかつその後端5′,
6′に向つて形成しており、かつ上記周縁は折曲
片7,7……と適数のスポツト溶接によつて密着
している。
き説明すると、1,2は一対の板金1′,1′,
2′,2′をその周縁部にて接合してスリツト状の
炎孔3,4とこの炎孔に連通する混合管5,6と
を各々形成した一対のバーナ本体で、上記混合管
5,6は炎孔3,4に略平行にかつその後端5′,
6′に向つて形成しており、かつ上記周縁は折曲
片7,7……と適数のスポツト溶接によつて密着
している。
8は上記バーナ本体1,2の先端1″,2″を連
結する連結板で、バーナ本体1,2の先端1″,
2″周縁部にビス9,9止めしていると共に、図
示しない器具の適所に係合して固定するフツク部
10を折曲形成している。
結する連結板で、バーナ本体1,2の先端1″,
2″周縁部にビス9,9止めしていると共に、図
示しない器具の適所に係合して固定するフツク部
10を折曲形成している。
又上記バーナ本体1,2の混合管5,6端部周
縁部5″,6″には第5図にて示す様に混合管5,
6を挾んで各々一対の係入孔11,11……を穿
設している。
縁部5″,6″には第5図にて示す様に混合管5,
6を挾んで各々一対の係入孔11,11……を穿
設している。
12は相反する端部に上記係入孔11,11…
…に係入する係止片13,13……を穿設したス
ペーサで、混合管5,6が嵌入する切欠14,1
4を形成している。
…に係入する係止片13,13……を穿設したス
ペーサで、混合管5,6が嵌入する切欠14,1
4を形成している。
15は略L字状の支持板で、一方15′に第3
図及び第4図にても示す様に上記混合管5,6の
端部に設けたガス供給口16,17に対向して通
孔18,19を穿設していると共に、この通孔の
孔縁には上記ガス供給口16,17の口縁内に係
入するつば20,20を折曲形成し、又他方1
5″には混合管5,6端部周縁部5″,6″が各々
係入する一対のスリツト21,21を穿設してい
る。そして上記支持板15は他方15″部にて上
記スペーサ12を相手にビス22,22止めし、
このビス締めにてつば20,20をガス供給口1
6,17内に混合管5,6端部周縁部5″,6″を
スリツト21,21内に各々確実に係入する。
図及び第4図にても示す様に上記混合管5,6の
端部に設けたガス供給口16,17に対向して通
孔18,19を穿設していると共に、この通孔の
孔縁には上記ガス供給口16,17の口縁内に係
入するつば20,20を折曲形成し、又他方1
5″には混合管5,6端部周縁部5″,6″が各々
係入する一対のスリツト21,21を穿設してい
る。そして上記支持板15は他方15″部にて上
記スペーサ12を相手にビス22,22止めし、
このビス締めにてつば20,20をガス供給口1
6,17内に混合管5,6端部周縁部5″,6″を
スリツト21,21内に各々確実に係入する。
23は上記支持板15にこの通孔18,19を
被覆する様に装着した有底筒状のダンパー支持板
で、周面に一次空気孔24,24を穿設してい
る。25,26は上記支持板15の他方15″に
装着した点火プラグ及び炎検出用プラグである。
被覆する様に装着した有底筒状のダンパー支持板
で、周面に一次空気孔24,24を穿設してい
る。25,26は上記支持板15の他方15″に
装着した点火プラグ及び炎検出用プラグである。
(ト) 考案の効果
本考案の構成によつてスペーサと支持板のビス
止めにより、バーナ本体の一端である混合管端部
を簡単かつ確実に連結固定でき、支持板に設けた
つばをバーナ本体のガス供給口内に確実に係入す
るための部材の小型化、並びにこの小型化による
組立て作業性の向上を計ることができる。
止めにより、バーナ本体の一端である混合管端部
を簡単かつ確実に連結固定でき、支持板に設けた
つばをバーナ本体のガス供給口内に確実に係入す
るための部材の小型化、並びにこの小型化による
組立て作業性の向上を計ることができる。
第1図は本考案の正面図、第2図は同じく平面
図、第3図は同じく要部の一部破断図、第4図は
同じく側面図、第5図は同じく要部の分解斜視図
である。 1,2……バーナ本体、1′,1′,2′,2′…
…板金、5,6……混合管、11,11……係入
孔、12……スペーサ、13,13……係止片、
15……支持板、16,17……ガス供給口、1
8,19……通孔、20,20……つば。
図、第3図は同じく要部の一部破断図、第4図は
同じく側面図、第5図は同じく要部の分解斜視図
である。 1,2……バーナ本体、1′,1′,2′,2′…
…板金、5,6……混合管、11,11……係入
孔、12……スペーサ、13,13……係止片、
15……支持板、16,17……ガス供給口、1
8,19……通孔、20,20……つば。
Claims (1)
- 一対の板金をその周縁部にて接合すると共に、
混合管端部の周縁部に係入孔を穿設した複数のバ
ーナ本体と、相反する端部に上記係入孔に係入す
る係止片を形成しこれらの係合にて上記バーナ本
体間に固定するスペーサと、上記混合管端部に設
けたガス供給口に対向して通孔を穿設すると共に
この通孔の孔縁に供給口口縁内に係入するつばを
折曲し、かつ上記複数のバーナ本体の周縁接合部
が各々係入する複数のスリツトを形成し上記スペ
ーサに螺着する支持板とから成るバーナの固定装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12282585U JPH0125866Y2 (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12282585U JPH0125866Y2 (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6234620U JPS6234620U (ja) | 1987-02-28 |
JPH0125866Y2 true JPH0125866Y2 (ja) | 1989-08-02 |
Family
ID=31013377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12282585U Expired JPH0125866Y2 (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0125866Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP12282585U patent/JPH0125866Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6234620U (ja) | 1987-02-28 |
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