JPH01258334A - 往復駆動装置 - Google Patents

往復駆動装置

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Publication number
JPH01258334A
JPH01258334A JP8484788A JP8484788A JPH01258334A JP H01258334 A JPH01258334 A JP H01258334A JP 8484788 A JP8484788 A JP 8484788A JP 8484788 A JP8484788 A JP 8484788A JP H01258334 A JPH01258334 A JP H01258334A
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JP
Japan
Prior art keywords
plunger
coil
coils
reciprocating
flat spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP8484788A
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English (en)
Inventor
Yoshio Ide
井手 良雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Publication of JPH01258334A publication Critical patent/JPH01258334A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H61/00Electrothermal relays
    • H01H61/01Details
    • H01H61/0107Details making use of shape memory materials
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H61/00Electrothermal relays
    • H01H61/01Details
    • H01H61/0107Details making use of shape memory materials
    • H01H2061/0115Shape memory alloy [SMA] actuator formed by coil spring
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H61/00Electrothermal relays
    • H01H61/01Details
    • H01H61/0107Details making use of shape memory materials
    • H01H2061/0122Two SMA actuators, e.g. one for closing or resetting contacts and one for opening them

Landscapes

  • Thermally Actuated Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] この発明は、通電によって被駆動体を往復駆動させる往
復駆動装置に関するものである。
[従来技術と課題] 従来、この種の往復駆動装置としては、たとえは、リレ
ーのように?5612石によって可動鉄片を往復駆動さ
せるものが知られており、その−例を第6図に示す。
同図において、1はケースであり、合成樹脂製の端子ベ
ース2と、この端子ベース2に嵌着された合成樹脂製の
カバー3とからなる。4は上記ケース1内に配置された
L形ヨーク、5はヨーク4に固定された鉄心、6は鉄心
5に嵌着されたコイルスブール、7はコイルスブール6
に@装された電磁コイルであり、この電磁コイル7は上
記ヨーク4や鉄心5等とともに電磁石ブロック8を構成
している。9は上記ヨーク4の上端に回動可能に枢支さ
れて鉄心5の上端面に吸着・離反する可動鉄片である。
なお、15はコイル端子である。
上記端子ベース2には、1対の固定および可動接触片2
1.22が植設されており、可動接触片22は上記可動
鉄片9にカード12を介して固定接触片21側(右方向
)へ駆動されるようになっている。上記可動接触片22
の先端部には、可ユリ接点24が固着され、また固定接
触片21の先端部には、上記可動接触片24に接離され
る常開固定接点23が固着されている。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
電磁コイル7への通電による励磁磁束により、鉄心5の
上端面に吸着力が生起され、可動鉄片9が吸着される。
このため、可動接触片22は、カード12を介して上記
可動接触片9により駆動されて右方向に変位し、可動接
点24と常開固定接点23との間が閉成される。電磁コ
イル7への通電を断つと、上記とは逆の動作で可動接点
24と常開固定接点23との間が開放されて、原状に復
帰する。
ところが、上記のような電磁石ブロック8を用いた構成
では、コイルスブール6に銅線を多数巻回して電磁コイ
ル7を形成し、上記コイルスプール6に鉄心5やヨーク
4を固定したり、可動鉄片9をヒンジ支持する必要があ
り、その構成が複雑でかつ組立てが面倒であるなどの欠
点がある。
また、上記電磁石構造では、使用電圧に応じて銅線の線
径や巻数を変える必要が生じ、しかも、電源として交流
入力を用いる場合には、周知のクマトリコイルを電磁石
11に別途設定しなけれはならないため、交流入力と直
流入力とで、そのリレー構造を変更する必要がある。
さらに、可動接点24と常開固定接点23とを閉成状態
に保持するには、常に通電して電磁コイル7を励磁し続
ける必要があり、消費電力の無駄となる。
[発明の目的コ この発明は上記従来の課題を解決するためになされたも
ので、構成および組立てが簡素で、かつ、交直両用に適
用でき、しかも、消費電力の無駄をなくすことかできる
往復駆動装置を提供することを目的としている。
[発明の構成と効果] この発明による往復駆動装置は、導電性形状記憶合金か
らなる少なくとも一対の駆動部材を収縮状態もしくは伸
長状態のいずれか一方に形状配子、0させるとともに、
駆動部材の端部をプランジャに接離可能に当接させ、端
子への通電によって発熱された上記駆動部材の変形で変
位したプランジャの位置を板ばねで保持するように構成
したことを特徴とする。
上記のように、駆動部材への通電により駆動部材を変形
させてプランジャの位置を変位させるようにしたから、
駆動部材への個別な通電によって上記プランジャを往復
駆動させることが可能となる。したがって、従来の電磁
石ブロックを用いた場合のようなコイルスブールへの銅
線の巻回やコイルスプールの固定、さらには可動鉄片の
ヒンジ支持の必要がなくなり、これによって、往復駆動
装置の構成および組立ての簡素化が図られる。
また、駆動部材を形成する形状記憶合金の使用電圧幅は
、従来の電磁コイルと比べて広く設定できるので、コイ
ルの線径や巻数を使用電圧に応じて変える必要がなく、
しかも、交流入力と直流入力の両方に適用できる。した
がって、往復駆動装置の構造を変更する必要がない。
さらに、駆動部材の変形で変位したプランジャの位置を
板ばねで保持するようにしたから、駆動部材に通電し続
ける必要がない。したがって、従来のリレーに比べて、
消費電力の無駄をなくすことができる。
[実施例の説明コ 以下、この発明の一実施例を図面にしたがって説明する
第1図はこの発明による往復駆動装置の一例を示す一部
破断側面図であり、同図において、30は合成樹脂製の
ケースで、下ケース30aおよび上ケース30bに分割
されている。31はケース30内において矢印A、Bで
示す軸方向へ往復移動可能に支持されたプランジャであ
る。このプランジャ31は、その一端部31aが一部ケ
ース30bの側壁部30cにおける支持孔32に挿通さ
れており、他端部31bがケース30内に一体形成され
た立壁部30dの支持孔33に挿通されている。
34はプランジャ31の中央に一体形成されたつば部で
あり、このつば部34は板ばね35の内端部35aに固
定されている。板ばね35の外端部35bは、下ケース
30aと上ケース30bに設けられた挟持部36に固定
されている。この板ばね35は上記挾持部36を境にし
て、その両側方へ急激な反転動作をし、この図に示す接
点23.24の開成状態と第2図に示す閉成状態とにプ
ランジャ31を双安定保持するものである。
21.22は上記接点23.24と対向させて固定した
固定および可動接触片、17はプランジャ31の他端部
31bに固定されて上記可動接触片22に係止されたカ
ードである。
40.41は導電性形状記憶合金からなる第1および第
2のコイル(駆動部材)で、つば部34を挾んでプラン
ジャ31の外周に巻回されている。これらのコイル40
.41は、それぞれ昇温下において伸長状態に形状記憶
されており、その端部40a、41aが上記つば部 34に接離可能となっている。50.51は各コイル4
0.41に個別に通電させる端子で、下ケース30aに
固定されている。
つぎに、上記構成の動作を説明する。
まず、昇温下て伸長状態に形状記憶された第1および第
2のコイル40.41を、第1図のように、常温下で収
縮状態に変形しておく。このとき、プランジャ31は、
板はね35のばね力F2により右方向Bに変位した位置
で保持され、可動接点24と常開固定接点23とは開成
状態にある。
この第1図の状態から、端子50.50間に通電すると
、第1のコイル40のみが発熱して、第2図のように、
形状記憶された伸長状態に変形する。このため、つば部
34は左方向Aへ押圧され、板ばね35を同方向へ反転
させる。これにより、プランジャ31はカード17を介
して可動接触片22をたわませ、両接点23.24を閉
成状態とする。このとぎ、プランジャ31の位置は板ば
ね35のばね力F1で安定保持されるため、第1のコイ
ル40への通電を停止しても両接点23.24の閉成状
態は保持される。
その後、上記端子50.50間への通電を断ち、端子5
1.51間に通電すると、第3図のように、第2のコイ
ル41が伸長して板ばね35を右方向Bへ反転させるた
め、上記とは逆の動作で、可動接点24と常開固定設定
23との間が開放されて、原状に復帰する。この両接点
23゜24の開成状態は、第2のコイル41への通電を
停止しても保持されたままとなる。
上記構成において、端子50.51への通電によりコイ
ル40.41を交互に変形させ、これにより、プランジ
ャ31の位置を変位させるようにしたから、コイル40
.41への個別な通電によって上記プランジャ31を往
復駆動させることが可能となる。したがって、従来の電
磁石ブロックを用いた場合のように、コイルスプールへ
銅線を多数巻回したり、可動鉄片をヒンジ支持するなど
の必要がなくなる。これにより、往復駆動装置の構成お
よび組立ての簡素化を図ることができる。
とくに、低温状態における第1および第2のコイル40
.41は塑性変形し易い性質を有しているから、たとえ
ば第1のコイル40が伸長する過程で、第2のコイル4
1は小さな押圧力で収縮し、小さな駆動エネルギによっ
てプランジャ31を往復駆動させることができる。
また、コイル40.41を形成する形状記憶合金の使用
電圧幅は、従来の電磁コイルと比べて広く設定できるの
で、コイルの線径や巻数を使用電圧に応じて変える必要
がなく、しかも、交流入力と直流入力の両方に適用でき
る。したがって、往復駆動装置の構造を変更する必要が
ない。
さらに、コイル40.41の変形で変位したプランジャ
31の位置を板ばね35のばね力で保持するようにした
から、コイル40.41に通電し続ける必要がない。し
たがって、従来のリレーに比べて、消費電力の無駄をな
くすことができる。
この実施例では、コイル(駆動部材)40゜41を伸長
状態に形状記憶させたけれども、これと異なり、収縮状
態に形状記憶させるようにしても同様の効果を得ること
ができる。なお、この場合には、コイル40.41の端
部40a。
41aを、たとえばつば部34にそれぞれ係止して、コ
イル40.41の収縮時につば部34を変位させるよう
な構成とすればよい。
また、上記実施例では、駆動部材40.41の形状をコ
イル状としたけれども、たとえば第4図および第5図に
示すように、板状としてもよい。
同図において、第1および第2の板材(駆動部材)60
.61は、下ケース30aに植設された両脚部60a、
60aと、つば部34に接離可能に当接する遊端部60
bとからなり、昇温下においてつば部34に近接する方
向へ曲成された状態にそれぞれ形状記憶されている。し
たかつて、板材60.61は、その通電により直立した
状態から曲成された状態に復帰してつば部34を押圧す
るため、上記実施例と同様の動作で、プランジャ31を
往復駆動させることが可能となる。これにより、この実
施例では、上記実施例と同様の効果を奏するばかりか、
板材60.61の形状がシンプルなものとなり、組立て
をさらに容易にできる利点がある。
また、この発明はリレーに限られず、ソレノイドや他の
スイッチ機構と組み合わせて使用する場合にも適用する
ことがでとる。
上記実施例では、第1および第2の駆動部材としてコイ
ル40.41および板材60.61を用いたけれども、
プランジャ31を往復駆動させる駆動部材として蛇腹状
その他の各種形状のものが通用できるのはいうまでもな
い。
また、上記実施例では1対の駆動部材を用いたけれど、
複数の駆動部材を用いてプランジャを往復駆動させる構
成としもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による往復駆動装置を示す
一部破断側面図、第2図は同往復駆動装置の閉成状態を
説明するための一部破断側面図、第3図は同往復駆動装
置の開成状態を説明するための一部破断側面図、第4図
はこの発明の他の実施例を示す一部破断側面図、第5図
は第4図の形状記憶合金を説明するための斜視図、第6
図は従来のリレーの要部の構成を示す一部破断側面図で
ある。 31・・・プランジャ、40,41,60.61・・・
駆動部材、50.51・・・端子、35・・・板ばね。 第1図 50.51:4+ !A)2  図 第3図 第4LA 第5図      □6゜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)往復移動可能に支持されたプランジャと、収縮状
    態もしくは伸長状態のいずれか一方に形状記憶されかつ
    上記プランジャに端部が接離可能に当接された導電性形
    状記憶合金からなる少なくとも一対の駆動部材と、これ
    ら各駆動部材に個別に通電させる端子と、この通電によ
    つて発熱された駆動部材の変形で変位したプランジャの
    位置を保持する板ばねとを具備したことを特徴とする往
    復駆動装置。
JP8484788A 1988-04-05 1988-04-05 往復駆動装置 Pending JPH01258334A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8484788A JPH01258334A (ja) 1988-04-05 1988-04-05 往復駆動装置

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JPH01258334A true JPH01258334A (ja) 1989-10-16

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ID=13842193

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