JPH01257287A - 敵・味方識別方式 - Google Patents

敵・味方識別方式

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Publication number
JPH01257287A
JPH01257287A JP8302188A JP8302188A JPH01257287A JP H01257287 A JPH01257287 A JP H01257287A JP 8302188 A JP8302188 A JP 8302188A JP 8302188 A JP8302188 A JP 8302188A JP H01257287 A JPH01257287 A JP H01257287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
target
position data
antenna
aircraft
Prior art date
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Pending
Application number
JP8302188A
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English (en)
Inventor
Hiromichi Ito
弘道 伊藤
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP8302188A priority Critical patent/JPH01257287A/ja
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  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、航空機等に適用される敵・味方識別装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来の敵・味方識別方式は、第5図に示すように、質問
発生器33が暗号化器34と送信器35を介して接続さ
れると共に、受信器36と解読器37を介して表示器3
8に接続されたインタロゲーションアンテナ31(以下
INTアンテナという)、および上記質問発生器33が
暗号化器39と送信器40を介して接続されたサイドロ
ープサプレッションアンテナ32(以下SLSアンテナ
という)を備えている。
上記において、INTアンテナ31は指向性を持ち、質
問発生器33が発生した質問信号は暗号化器34と送信
器35を経てINTアンテナ31より目標物に送信され
、上記質問信号に対する目標物からの応答信号が上記I
NTアンテナ31により受信され受信器36と解読器3
7を経て表示器38に送られ、表示される。
上記SLSアンテナ32は無指向性のアンテナであり、
上記INTアンテナ31によって目標物の識別を完了す
るまで、目標物がINTアンテナ31のサイドロープ領
域の信号によって誤って応答信号を発射しないように、
識別信号を送シ続ける。
上記目標物は、上記INTアンテナ31からの質問信号
とSLSアンテナ32からの識別信号を受信し、双方の
信号強度を比較し、INTアンテナ31からの信号強度
が強い時のみ応答信号を送信することとして、サイドロ
ープ領域での誤応答を防止している。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の方式では、無指向のSLSアンテナ32から四方
六方に識別信号を放射しなくてはならないために、SL
Sアンテナ32からの識別信号がラジオビーコンのよう
に働き、偵察機や誘導弾のよ゛うに敵に位置を探知され
ては困る航空機に搭載する場合には、自分の位置が秘匿
できないという課題があった。
本発明は、従来の方式がもつ以上のような課題を解決し
、高い秘匿性を要求される航空機に適用される方式を提
供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明ハ、クローペルポジショニングシステム衛星から
の測位データを受信し自機位置データを算出する測位手
段が目標物と同目標物を識別する側にそれぞれ設けられ
、更に上記識別する側にはレーダにより測定された目標
物位置データと上記自機位置データより目標物の絶対位
置データを算出し送信する算出送信手段と目標物より応
答信号を受信し敵・味方を判断する受信判断手段を備え
、また上記目標物には上記識別する側から送信された絶
対位置データを受信し上記自機位置データと比較する受
信比較手段と上記位置データが一致した場合に応答信号
を送信する応答信号送信手段を備えたことを特徴として
いる。
〔作用〕
上記において、目標物と目標物を識別する側ハ、クロー
バルポジショニングシステム衛星よりそれぞれ測位手段
が受信した測位データよりそれぞれの自機位置データを
算出する。、上記識別する側は、レーダを作動させ、レ
ーダが目標物を捕捉し目標物位置データを出力すると、
上記位置データが上記測位手段より出力された自機位置
データと共に算出送信手段に入力され目標物の絶対位置
データが算出され送信される。
上記識別する側より送信された絶対位置データは、上記
目標物の受信比較手段によって受信され上記自機位置デ
ータと比較され、上記位置ブタが一致すると応答信号が
応答信号送信手段より送信される。
上記目標物の応答信号送信手段より送信された応答信号
は、上記識別する側の受信判断手段により受信され敵・
味方の判断が行われる。
上記により、従来のように目標物を識別する間、敵・味
方を識別するための識別信号を送信する必要がなくなっ
たため、自機の位置の秘匿性が著しく向上した。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1〜3図に示す。
第1〜3図に示す本実施例は、第1図に示すように測位
データaを送信するグローバルポジショニングシステム
(以下GPSという)衛星A、レーダ波すを送信し反射
波すを受信し目標物を識別する側B1および同識別する
側Bが送信した質問データCを受信し応答データCを送
信する目標物Cの間に形成される方式である。
上記識別する側Bは、第2図に示すようにレーダ6が接
続された演算器7に受信器4と測位器5を介して接続さ
れた〇PS受信アンテナ1、上記演算器7が暗号化器8
と送信器9を介して接続された質問信号送信アンテナ2
、および受信器10と解読器11を介して表示器12に
接続された応答信号受信アンテナ3を備えている。
また上記目標物Cは、第3図に示すように受信器18と
測位器19を介して比較器20に接続されたGPS受信
アンテナ15、受信器21と解読器22を介して上記比
較器20に接続された質問信号受信アンテナ16.およ
び上記比較器20が暗号化器23と送信器24を介して
接続された応答信号送信アンテナ17を備えている。
上記において、識別する側Bと目標物Cは、それぞれG
PS受信アンテナ1,15によってGPS衛星人より測
位データaを受信し、同データaが受信器4,18を経
て測位器5.19に送られ自機位置データd、gが求め
られ、それぞれ演算器7と比較器20に入力されている
上記識別する側Bがレーダ6によって目標物Cを捕捉す
ると、第4図のシーケンスフローチャートに示すように
、自分の位置を原点とした目標物Cの位置データeが演
算器7に入力され、同演算器7では上記の位置データd
、eによって目標物Cの絶対位置データfが求められ、
同絶対位置データfは暗号化器8と送信器9を経て質問
信号送信アンテナ2より質問データCとして送信される
上記絶対位置データfは、目標物Cの質問信号受信アン
テナ16によって受信されると受信器21と解読器22
を経て比較器24に送られ上記自機位置データgと比較
され、同一と判定されると一致信号りが暗号化器23と
送信器24を経て応答信号送信アンテナ17より応答デ
ータCとして送信される。
上記応答データCは、上記識別する側Bの応答信号受信
アンテナによって受信され受信器10と解読器11を経
て表示器12に送られ、敵・味方の表示がなされる。
上記により、従来のように目標物を識別する間、敵・味
方を識別するだめの識別信号を送信する必要がなくなっ
たため、自機の位置の秘匿性が著しく向上した。
〔発明の効果〕
本発明は目標物と同目標物の識別する伺にそれぞれ自機
位置データの測位手段を設け、更に上記識別する側に目
標物の絶対位置データ算出送信手段と応答信号受信判断
手段を備え、また目標物に上記絶対位置データ受信比較
手段と応答信号送信手段を備えたことにより、従来のよ
うに目標物を識別する間、敵・味方を識別するための識
別信号を送信する必要がなくなったため、自機の位置の
秘匿性が著しく向上した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の説明図、第2図は上記一実
施例の識別する側の装置のブロックダイヤグラム、第3
図は上記一実施例の目標物の装置のブロックダイヤグラ
ム、第4図は上記一実施例のシーケンスフローチャート
、第5図は従来の装置の説明図である。 1.15・・・GPS受信アンテナ、2・・・質問信号
送信アンテナ、3・・・応答信号受信アンテナ、4.1
0.18,21.36・・・受信器、5.19・・・測
位器、6・・・レーダ、7・・・演算器、8.23,3
4,39・・・暗号化器、9.24,35.40・・・
送信器、11,22゜37・・・解読器、12.38−
・表示器、16・・・質問信号受信アンテナ、17・・
・応答信号送信アンテナ、20・・・比較器、31・・
・INTアンテナ、32・・・SLSアンテナ、33・
・・質問信号発生器。 代理人 弁理士  坂 間   暁 外2名A1閃 =−Z               BA2鳳 第3囚

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. グローバルポジシヨニングシステム衛星からの測位デー
    タを受信し自機位置データを算出する測位手段が目標物
    と同目標物を識別する側にそれぞれ設けられ、更に上記
    識別する側にはレーダにより測定された目標物位置デー
    タと上記自機位置データより目標物の絶対位置データを
    算出し送信する算出送信手段と目標物より応答信号を受
    信し敵・味方を判断する受信判断手段を備え、また上記
    目標物には上記識別する側から送信された絶対位置デー
    タを受信し上記自機位置データと比較する受信比較手段
    と上記位置データが一致した場合に応答信号を送信する
    応答信号送信手段を備えたことを特徴とする敵・味方識
    別方式。
JP8302188A 1988-04-06 1988-04-06 敵・味方識別方式 Pending JPH01257287A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8302188A JPH01257287A (ja) 1988-04-06 1988-04-06 敵・味方識別方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP8302188A JPH01257287A (ja) 1988-04-06 1988-04-06 敵・味方識別方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01257287A true JPH01257287A (ja) 1989-10-13

Family

ID=13790586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8302188A Pending JPH01257287A (ja) 1988-04-06 1988-04-06 敵・味方識別方式

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JP (1) JPH01257287A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017083297A (ja) * 2015-10-28 2017-05-18 Necネットワーク・センサ株式会社 位置検出システム、位置検出装置、無線端末及び接近判断方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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