JPH01256999A - 衣類乾燥機の糸屑捕集器 - Google Patents

衣類乾燥機の糸屑捕集器

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Publication number
JPH01256999A
JPH01256999A JP8510888A JP8510888A JPH01256999A JP H01256999 A JPH01256999 A JP H01256999A JP 8510888 A JP8510888 A JP 8510888A JP 8510888 A JP8510888 A JP 8510888A JP H01256999 A JPH01256999 A JP H01256999A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lint
filter
waste thread
clothes
collector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8510888A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kaji
鍛治 信一
Yoshitaka Shibata
佳孝 柴田
Tokuo Ito
伊藤 徳夫
Masabumi Araki
荒木 正文
Makoto Ito
伊藤 允
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH01256999A publication Critical patent/JPH01256999A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、衣類乾燥機の糸屑捕集器に係り、衣類乾燥機
の性能向上に係るもので、特に、衣類より発生する糸屑
等の処理性能の向上に好適な、衣類乾燥機の糸屑捕集器
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来における衣類乾燥機では、糸屑捕集器に糸屑等が堆
積して風の通りを悪くし、乾燥性能が低下することを防
ぐため、使用毎に、糸屑捕集器の掃除が必要であった。
また、掃除を忘れ、糸屑がたまったままで運転されると
、風の通りが悪くなり、各部で異状な温度上昇をしたり
、排気管路内では、湿気が滞留し、管路内で凝縮し、水
滴となって洩れたり、電気回路に到り、漏電の恐れがあ
る等の不具合があった。
さらに、フィルター面セルフクリーニング式の糸屑捕集
器においては、衣類がフィルター面を直接に摩擦するた
め、フィルターの網目から糸屑が押し出される状態とな
ってフィルターを通り抜けてしまい、フィルター以降に
糸屑が堆積し、フィルターとしての役割が十分に果せな
い欠点があった。
このため、フィル、ター面上に、衣類とフィルター面が
直接接触することを防止するリブを設置することにより
、前述した問題を解決することができた。しかし、リブ
とリブの間に留る糸屑が糸屑捕集器の掃除等の時、きれ
いに掃除できない又、フィルター面上に設けられたリブ
が掃除の際にフィルターの網面からはがれる(強度不足
)等の問題が発生した。
〔発明の目的〕
本発明は、前述したような、従来における種々の問題点
を一挙に解決し、性能良好な衣類乾燥機の糸屑捕集器の
提供を、その目的とするものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明に係る衣類乾燥機の糸屑捕集器の構成は衣類が収
納され、回転駆動するドラムへの温風を供給して衣類の
乾燥を行うようにした衣類乾燥機の、前記ドラム内への
温風排気側に設置され、衣類より発生する糸屑等を捕集
する糸屑捕集器において、糸屑を捕える網状のフィルタ
ー面上の温風流入口側に対向する位置に糸屑捕集箱を設
け、この糸屑捕集箱は、外周部には、糸屑フィルターと
の間で糸屑を溜める部分が、内周部には当該フィルター
と衣類との摩察防止を行なう直線又は曲線の放射状のリ
ブを設けて構成しである。
糸H捕集箱側にリブを設けである為、掃除の際に糸屑フ
ィルターと糸屑捕集箱を分離した時に糸屑はフィルター
面上に残る為、掃除がし易い利点がある。本発明の糸屑
捕集器の特徴は、従来におけるセルフクリーニング式の
糸屑捕集器の様にフィルターの網目を糸屑が通過してし
まうことをなくす為、衣類が直接フィルター面を摩擦す
ることを極力防止し、更に1度フィルター面に付着した
糸屑を布があたることにより再度ドラム内に入ることを
防止することにある。
又、前述した様に糸屑捕集箱側にリブを設けである為、
掃除の為にフィルターと糸屑捕集側を分離した場合、フ
ィルターと糸屑捕集箱との間に溜った糸屑は、フィルタ
ー面に残る為、簡単に掃除が可能となる。かつ、フィル
ター面にリブがない為リブがフィルター面よりはがれて
その機能低下させることもない。
〔実施例〕
以下、本発明に係る衣類乾燥機の実施例を図面に従って
説明する。
第1図において、外枠1の前部には、乾燥物を出し入れ
するドア2が設けられており、ドア2がら乾燥用ドラム
3に対向して円筒形状のドアポート4が設けられている
。ドアポート4の同心外周上には、熱風をドラム吸気口
5に案内する案内板6が設けられ、案内板6の円周先端
部には、ドラム3を支持する軸受7が取り付けられてい
る。
案内板6の内部には、ヒータ8が設けられ、ヒータ止メ
金具8−Aで固定されている。
外枠1の後部には、モータ9の動力により回転し、外枠
1内を加圧してドラム3の前部に設けられたドラム吸気
口5に熱風を送りこむファン10が備えつけられている
。又、外枠1の正面上部には、乾燥時間を制御するタイ
マー11が備えつけられている。
ドラム3の後部には排出口21を設け、後部の中心には
、軸受メタル12が取り付けられ、ドラム3に設けられ
た軸13により回転自在に構成されている。乾燥用ドラ
ム3の後面内部には、合成樹脂製のフィルターサポート
14が取り付けられている。糸屑捕集箱15に着脱自在
にはめ込まれたフィルター16とともに、同じく着脱自
在にフィルターサポート14に取り付く構成となってお
り、乾燥中に発生した糸屑を捕集する。
ドア2を閉止し、タイマー11をセットすることにより
、モータ9が回転し、モータ軸に固定されているファン
10が回転する。
一方、ドラム3もファン10の回転を減速するプーリ1
8に掛けられた■ベルト19により17のアイドルプー
リを介して回転を始める。
吸気口20がら空気を吸い込み、ファン1oによって発
生した冷風は、外枠1内を加圧してヒータ8を内蔵して
いる案内板6を通過することにより熱風となり、ドラム
3の前面の吸気口5よりドラム3内に入る。
ドラム3内で乾燥物との熱交換を終えた熱風は、フィル
ター16を通った後、 811−出口21を通り、外枠
1の後部に取り付けられているFビーム22と外枠1と
によってできる風路を通過し23の排気口より室外に排
気される。
ここで15.16が、本発明の一実施例に係る糸屑捕集
機能を果すものであり、乾燥中に衣類より発生する糸屑
等を構成する様に構成されているものである。
しかして、第2〜4図において本糸屑捕集器15−Aは
15の糸屑捕集箱と16のフィルターを重ね合せた構成
であり、14のフィルターサポートに掃除の簡単に取り
外しができる様にはめ込まれている。
糸屑捕集箱15は、高さhを有した複数本のリブ15−
1が設置され、中心より放射状に糸屑収集箱15−2側
に設けられている。外周に設けられた糸屑収集箱15−
2は、適正な所定の容積を有する様にフィルター16を
覆う構成となっている。リブ15−1とフィルター16
間は所定のギャップgを有し、このギャップgが衣類が
フィルター16の面を摩擦することを防止する高さであ
り、これは、そのリブを設けるピッチにより変化するも
のである。
又、糸屑捕集箱の内側は、所定の開口面積をもった開口
部15−3がある。
この所定の開口面積というのは、衣類乾燥機の通風を阻
害することのない開口面積であり1本体のもつ風量−温
度特性により変化する。特に中央部の開口部は、従来の
セルフクリーニング機能を果す部分であり、通風量を必
要とする場合に必要となってくるものであり、本体の風
量−温度特性あるいは、糸屑収集箱の容積が小さくなれ
ば、なくなることも可能である。
糸屑の捕集器15−Aの作動については、前述のPat
 、特願昭59−235126で詳細に記載しである為
、省略する。
次に糸屑捕集器15−Aを掃除する際、第5図の様に糸
屑捕集箱15と16のフィルターを分離するが、リブ1
5−1が糸屑捕集箱に設けられ、フィルター16面上と
の間にギャップgがある為、糸屑はフィルター16面上
から発生、堆積していく為、分離の際にフィルター16
側に糸屑が残る。
その為、従来発明の様にリブ間に堆積した糸屑を指でと
る様な作業もいらず簡単に掃除ができるものである。又
、糸屑捕集箱15とはリブ15−1が一体に成形しであ
る為、強度的にも十分なものである。前Patでは、フ
ィルター16の網目と一緒に成形しである為、簡単にリ
ブがとれるとの不具合があり、その対策も可能となった
。以上のごとく、従来、衣類乾燥機における一つの重要
な問題であった糸屑処理について、簡単かつ確実な解決
を実現することができたものである。
しかして、第6図は、衣類の量、運転時間、フィルター
面積等の条件を一致させ、従来の糸屑捕集器に係るもの
を(a)に、従来のセルフクリーニング式の糸屑捕集器
に係るものを(b)に、本発明によるものを(c)に、
そのそれぞれの糸屑捕集によるフィルターの通過風量の
変化(実線)、フィルターの糸屑通過量の変化(−点鎖
線)を運転サイクルを横軸に取って示したものである。
以上から、運転回数にかかわらず、フィルターの通過風
量、糸屑通過量がある一定以定確保し、目づまりのしな
い糸屑捕集器を提供できるものとなる。
〔発明の効果〕
以上1本発明によれば、衣類乾燥機の糸屑処理を簡単に
することができる為、性能良好な衣類乾燥機の糸屑捕集
器を提供することができるものであり、実用的効果にす
ぐれた発明ということができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る衣類乾燥機の縦断面図
、第2図は糸屑捕集器部の拡大図、第3図は第2図の糸
屑捕集箱部の正面図、第4図は第2図のフィルタ一部の
正面図、第5図は糸屑捕集器を分離した斜視図、第6図
は従来品との性能比較図。 14・・・フィルターサポート、15・・・糸屑捕集箱
、15−A・・・糸屑捕集器、15−1・・・リブ、1
5−2・・・糸屑収集箱、15−3・・・開口部、16
・・・フイ$ 1 回 q/8 」直  る   巨う 第3 口 羊2囚 5−A

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、衣類が収納され、回転駆動するドラムへの温風を供
    給して衣類の乾燥を行なうようにした衣類乾燥機の前記
    ドラムからの温風排気側に設置され、衣類より発生する
    糸屑等を捕集する糸屑捕集器において、糸屑を捕える網
    状のフィルター面上の温風流入口側に対向する位置に糸
    屑捕集箱を設け、この糸屑捕集箱は、外周部には糸屑フ
    ィルターとの間で糸屑を溜める部分が内周部には当該フ
    ィルターと衣類との摩擦防止を行なう直線又は曲線の放
    射状のリブが設けてあることを特徴とする衣類乾燥機の
    糸屑捕集器。
JP8510888A 1988-04-08 1988-04-08 衣類乾燥機の糸屑捕集器 Pending JPH01256999A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8510888A JPH01256999A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 衣類乾燥機の糸屑捕集器

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JP8510888A JPH01256999A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 衣類乾燥機の糸屑捕集器

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JPH01256999A true JPH01256999A (ja) 1989-10-13

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ID=13849426

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JP8510888A Pending JPH01256999A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 衣類乾燥機の糸屑捕集器

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JP (1) JPH01256999A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021103905A1 (zh) * 2019-11-26 2021-06-03 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 干衣设备

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2021103905A1 (zh) * 2019-11-26 2021-06-03 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 干衣设备

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