JPH0125615Y2 - - Google Patents
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- JPH0125615Y2 JPH0125615Y2 JP1985078410U JP7841085U JPH0125615Y2 JP H0125615 Y2 JPH0125615 Y2 JP H0125615Y2 JP 1985078410 U JP1985078410 U JP 1985078410U JP 7841085 U JP7841085 U JP 7841085U JP H0125615 Y2 JPH0125615 Y2 JP H0125615Y2
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- oil
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 77
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 26
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 15
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 12
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 11
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 239000003960 organic solvent Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
<考案の利用分野>
本考案は自動車修理場、給油場、厨房等、グリ
ース、廃油、各種有機溶剤等の水よりも軽い液体
が排出される施設に付設する油等の阻集器に関す
る。
ース、廃油、各種有機溶剤等の水よりも軽い液体
が排出される施設に付設する油等の阻集器に関す
る。
<従来技術>
自動車修理、給油等を行う施設には、油等を有
効に分離できる阻集器の付設が義務づけられてい
る。
効に分離できる阻集器の付設が義務づけられてい
る。
ここで油等の阻集器の従来構造を第4図につい
て説明すると、1は液槽であつて、該液槽1内に
は、下端に流出口3a,3bを夫々形成した隔壁
板2a,2bを設け、前記液槽1内に、前部の供
給室4、中央部の分離室5及び後部の回収室6が
夫々形成される。また前記隔壁板2a,2b間に
は、邪魔板7が下底側から立設されている。
て説明すると、1は液槽であつて、該液槽1内に
は、下端に流出口3a,3bを夫々形成した隔壁
板2a,2bを設け、前記液槽1内に、前部の供
給室4、中央部の分離室5及び後部の回収室6が
夫々形成される。また前記隔壁板2a,2b間に
は、邪魔板7が下底側から立設されている。
前記供給室4には集水路8から油を含有した被
処理液が供給される。前記供給室4には、所望に
より網等の濾過材を流出口に張設した土砂回収筐
10(第1図参照)を設け、その開口を前記集水
路8と連通するようにしてもよい。
処理液が供給される。前記供給室4には、所望に
より網等の濾過材を流出口に張設した土砂回収筐
10(第1図参照)を設け、その開口を前記集水
路8と連通するようにしてもよい。
また前記回収室6には排水管9の端部が挿入さ
れている。
れている。
前記構成において、集水路8から供給室4へ流
入した排出液は、土砂回収筐10を備えている場
合には該土砂回収筐内で液中の土砂を、土砂の重
さと濾過材による濾過作用により下底に沈積させ
て分離され、隔壁板2a下部の流出口3aから分
離室5に流入する。前記分離室5内では邪魔板7
によつて回収室6側への突き抜けを防止し、上下
に迂回しながらに流動して液中の油をその比重差
により液面に浮上し油層xを生ずる。而て液は、
隔壁板2bの流出口3bから回収室6に入り、排
水管9から排出される。
入した排出液は、土砂回収筐10を備えている場
合には該土砂回収筐内で液中の土砂を、土砂の重
さと濾過材による濾過作用により下底に沈積させ
て分離され、隔壁板2a下部の流出口3aから分
離室5に流入する。前記分離室5内では邪魔板7
によつて回収室6側への突き抜けを防止し、上下
に迂回しながらに流動して液中の油をその比重差
により液面に浮上し油層xを生ずる。而て液は、
隔壁板2bの流出口3bから回収室6に入り、排
水管9から排出される。
<考案が解決しようとする問題点>
ところで前記構成からなる油等の阻集器におい
て、前記邪魔板7は、その上端が液面下に浸漬さ
れている。このため、液槽1を清掃する場合に、
前記邪魔板7を除去するには、手を液内に突つ込
む必要があり、その除去が面倒である。また、前
記邪魔板7の起立と、その上下移動を可能とする
ために、前記液槽1の内側面に案内部材11を設
ける必要がある。
て、前記邪魔板7は、その上端が液面下に浸漬さ
れている。このため、液槽1を清掃する場合に、
前記邪魔板7を除去するには、手を液内に突つ込
む必要があり、その除去が面倒である。また、前
記邪魔板7の起立と、その上下移動を可能とする
ために、前記液槽1の内側面に案内部材11を設
ける必要がある。
本考案は、前記従来装置の欠点を除去した油等
の阻集器の提供を目的とするものである。
の阻集器の提供を目的とするものである。
<問題点を解決するための手段>
本考案は、下部に流出口が形成され、その上端
が液面上に突出すると共に、液槽内の対向する両
側壁に夫々形成した上下方向の案内溝対に両側端
縁を挿入して、上方への離脱可能に装着される隔
壁板と、上端が液内に浸漬し、かつ下端が液槽底
面に当接し、前記隔壁板に、その流出口の後方で
所定液流動間隙を置いて対応状に連結される短尺
邪魔板とからなる液流規制装置を、一〜複数個、
液の流れに沿つて液槽内に適宜間隔で設けるよう
にしたことを特徴とするものである。
が液面上に突出すると共に、液槽内の対向する両
側壁に夫々形成した上下方向の案内溝対に両側端
縁を挿入して、上方への離脱可能に装着される隔
壁板と、上端が液内に浸漬し、かつ下端が液槽底
面に当接し、前記隔壁板に、その流出口の後方で
所定液流動間隙を置いて対応状に連結される短尺
邪魔板とからなる液流規制装置を、一〜複数個、
液の流れに沿つて液槽内に適宜間隔で設けるよう
にしたことを特徴とするものである。
<作用>
前記隔壁板と邪魔板とが一体化されているか
ら、液面上にその上端が突出している隔壁板を持
ち上げると、上下方向の案内溝対に沿つて上昇
し、これに隔壁板とともに邪魔板も取出すことが
できる。
ら、液面上にその上端が突出している隔壁板を持
ち上げると、上下方向の案内溝対に沿つて上昇
し、これに隔壁板とともに邪魔板も取出すことが
できる。
前記邪魔板は、隔壁板の流出口の後部に、これ
を覆うようにして起立しているから、前記流出口
からの液は、該口から流出して、前記板間から上
方へ流出する。このため、液の迂回路を前記板間
で生じて、液槽内での液の滞留時間が長くなり、
その油分離が促進される。かかる液流規制装置を
液槽内に適宜設けることにより、液槽内に、任意
数の迂回路を簡易に構成することが可能となる。
を覆うようにして起立しているから、前記流出口
からの液は、該口から流出して、前記板間から上
方へ流出する。このため、液の迂回路を前記板間
で生じて、液槽内での液の滞留時間が長くなり、
その油分離が促進される。かかる液流規制装置を
液槽内に適宜設けることにより、液槽内に、任意
数の迂回路を簡易に構成することが可能となる。
<実施例>
第1図は本考案の一実施例を示し、液槽20の
対向する両側面には、隔壁板の両側端が上下動可
能に嵌着保持される案内溝対21a,21bが、
図中前後二箇所設けられている。この案内溝対2
1a,21bは二枚のL形片を溝間隔を置いて対
設することにより構成される。またかかる溝対2
1a,21bにより前部の供給室22、溝対21
a,21b間の分離室23、後部の回収室24が
液槽20内に区画される。
対向する両側面には、隔壁板の両側端が上下動可
能に嵌着保持される案内溝対21a,21bが、
図中前後二箇所設けられている。この案内溝対2
1a,21bは二枚のL形片を溝間隔を置いて対
設することにより構成される。またかかる溝対2
1a,21bにより前部の供給室22、溝対21
a,21b間の分離室23、後部の回収室24が
液槽20内に区画される。
前記案内溝対21a,21bには、本考案に係
る液流規制装置25(第2図参照)が嵌装され
る。
る液流規制装置25(第2図参照)が嵌装され
る。
前記液流規制装置25は、下部に多数の円孔を
列設してなる流出口27を有し、その上端に液面
上に突出する直角状の操作端28を曲成された隔
壁板26と、上端が液内に浸漬し、かつ下端が液
槽20の底面に当接する短尺状の邪魔板30とか
らなるものであつて、前記邪魔板30は、前記隔
壁板26の流出口27の後方で所定流動間隙sを
置いて対応状に配置され、前記邪魔板30の両側
端から前方へ屈曲形成した側板31,31の前端
を前記隔壁板26に接続することにより前記隔壁
板26に連結されている。
列設してなる流出口27を有し、その上端に液面
上に突出する直角状の操作端28を曲成された隔
壁板26と、上端が液内に浸漬し、かつ下端が液
槽20の底面に当接する短尺状の邪魔板30とか
らなるものであつて、前記邪魔板30は、前記隔
壁板26の流出口27の後方で所定流動間隙sを
置いて対応状に配置され、前記邪魔板30の両側
端から前方へ屈曲形成した側板31,31の前端
を前記隔壁板26に接続することにより前記隔壁
板26に連結されている。
この液流規制装置25の隔壁板26は、その両
側端縁を、案内溝対21a,21bに上方から挿
入し、上方への離脱可能に液槽内に支持される。
側端縁を、案内溝対21a,21bに上方から挿
入し、上方への離脱可能に液槽内に支持される。
前記接続手段を、第2図について説明する。前
記隔壁板26の所定位置には上方突出する係止爪
32が設けられ、前記側板31,31には、該係
止爪32が嵌入する長孔33が設けられている。
このため前記係止爪32を長孔33に通して、邪
魔板30を下方へ少し落とし込むことにより、該
邪魔板30は、隔壁板26の後方位置に保持され
る。
記隔壁板26の所定位置には上方突出する係止爪
32が設けられ、前記側板31,31には、該係
止爪32が嵌入する長孔33が設けられている。
このため前記係止爪32を長孔33に通して、邪
魔板30を下方へ少し落とし込むことにより、該
邪魔板30は、隔壁板26の後方位置に保持され
る。
前記供給室22には、前記土砂回収筐10が、
該供給室22の上部周縁に形成された係止棚34
に掛けられて吊持される。
該供給室22の上部周縁に形成された係止棚34
に掛けられて吊持される。
また前記回収室24には、第3図のように排水
管36が、一旦液面上に立ち上がつてから再び回
収室24内に浸漬し、その流入口端37を、後部
の液流規制装置25の邪魔板30上端よりも下方
位置とし、前記流動間隙sから上方へ流出した液
が、下方へ旋回した後に、排水管63内に流入す
るようにして、液の迂回路を回収室24において
形成するようにしている。また前記排水管36の
前記立上がり端には、キヤツプ38により遮閉さ
れている掃除口が設けられている。
管36が、一旦液面上に立ち上がつてから再び回
収室24内に浸漬し、その流入口端37を、後部
の液流規制装置25の邪魔板30上端よりも下方
位置とし、前記流動間隙sから上方へ流出した液
が、下方へ旋回した後に、排水管63内に流入す
るようにして、液の迂回路を回収室24において
形成するようにしている。また前記排水管36の
前記立上がり端には、キヤツプ38により遮閉さ
れている掃除口が設けられている。
前記実施例において、集水路9から供給室22
の土砂回収筐10内に流入した処理液は、前記土
砂回収筐10により濾過されて砂利等を分離さ
れ、前部の案内溝対21aに嵌入して取付けられ
た液流規制装置25の隔壁板26下部に設けられ
た流出口27から分離室23側へ流入し、隔壁板
26、邪魔板30間の流動間隙sから上方へ流出
する。該液は、分離室23内で、その比重差によ
り液中の大部分の油を分離室23の液面に分離さ
れ、さらに後部位置に取付けられた液流規制装置
25の流出口27から回収室24内に流入する。
ここでも、隔壁板26と邪魔板30間の流動間隙
sにより上方へ流出し、さらに旋回して排水管3
6の流入口端37に流入する迂回路を経て、残余
の油を分離される。
の土砂回収筐10内に流入した処理液は、前記土
砂回収筐10により濾過されて砂利等を分離さ
れ、前部の案内溝対21aに嵌入して取付けられ
た液流規制装置25の隔壁板26下部に設けられ
た流出口27から分離室23側へ流入し、隔壁板
26、邪魔板30間の流動間隙sから上方へ流出
する。該液は、分離室23内で、その比重差によ
り液中の大部分の油を分離室23の液面に分離さ
れ、さらに後部位置に取付けられた液流規制装置
25の流出口27から回収室24内に流入する。
ここでも、隔壁板26と邪魔板30間の流動間隙
sにより上方へ流出し、さらに旋回して排水管3
6の流入口端37に流入する迂回路を経て、残余
の油を分離される。
かかる液流に際して、分離室23内において
は、前部の邪魔板30と、後部の隔壁板26間の
前後幅は、流動間隙sの幅に比して、大であり、
このため、流動間隙sを上方へ越える際に生じた
乱流は、後部の液流規制装置25の流出口27に
近づくにつれて沈静化し、油の分離が円滑になさ
れる。このため、分離室23内で液中の油のほと
んどが分離し、液面に厚い油層xが生じる。また
回収室24内では液中の微小な油もここで分離
し、液面に薄い油層yが生じる。
は、前部の邪魔板30と、後部の隔壁板26間の
前後幅は、流動間隙sの幅に比して、大であり、
このため、流動間隙sを上方へ越える際に生じた
乱流は、後部の液流規制装置25の流出口27に
近づくにつれて沈静化し、油の分離が円滑になさ
れる。このため、分離室23内で液中の油のほと
んどが分離し、液面に厚い油層xが生じる。また
回収室24内では液中の微小な油もここで分離
し、液面に薄い油層yが生じる。
本考案において、液流規制装置25は土砂回収
筐10中に所要数設けることができ、かかる数を
増すことにより、油の回収率を上昇させることが
できる。また前記実施例にあつて、その後部にも
液流規制装置25を設けたが、最後部の液流規制
装置25を、隔壁板26のみとし、邪魔板30を
省略するようにしてもよい。
筐10中に所要数設けることができ、かかる数を
増すことにより、油の回収率を上昇させることが
できる。また前記実施例にあつて、その後部にも
液流規制装置25を設けたが、最後部の液流規制
装置25を、隔壁板26のみとし、邪魔板30を
省略するようにしてもよい。
<考案の効果>
本考案は上述したように、隔壁板26と邪魔板
30とを連結して液流規制装置25を形成したも
のであるから、前記邪魔板30を別異に形成する
ものと異なり、邪魔板30の液槽20からの装脱
を容易に施すことができる。また邪魔板30の案
内溝等を設ける必要がない。さらには、隔壁板2
6、邪魔板30がユニツト化され、液槽20に所
要数の隔壁板26、邪魔板30を簡易に付装する
ことができる等の諸効果がある。
30とを連結して液流規制装置25を形成したも
のであるから、前記邪魔板30を別異に形成する
ものと異なり、邪魔板30の液槽20からの装脱
を容易に施すことができる。また邪魔板30の案
内溝等を設ける必要がない。さらには、隔壁板2
6、邪魔板30がユニツト化され、液槽20に所
要数の隔壁板26、邪魔板30を簡易に付装する
ことができる等の諸効果がある。
第1図は本考案の一実施例を示す縦断側面図、
第2図は液流規制装置25の分離斜視図、第3図
は第1図A−A線断面図、第4図は従来の阻集器
の縦断側面図である。 20;液槽、21a,21b;案内溝対、2
2;供給室、23;分離室、24;回収室、2
5;液流規制装置、26;隔壁板、27;流出
口、30;邪魔板、36;排水管。
第2図は液流規制装置25の分離斜視図、第3図
は第1図A−A線断面図、第4図は従来の阻集器
の縦断側面図である。 20;液槽、21a,21b;案内溝対、2
2;供給室、23;分離室、24;回収室、2
5;液流規制装置、26;隔壁板、27;流出
口、30;邪魔板、36;排水管。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 液槽の一側部から被処理液が供給され、液槽内
で油等がその比重差により浮上して分離され、液
槽の他側部から除油液が回収される油等の阻集器
において、 下部に流出口が形成され、その上端が液面上に
突出すると共に、液槽内の対向する両側壁に夫々
形成した上下方向の案内溝対に両側端縁を挿入し
て、上方への離脱可能に装着される隔壁板と、上
端が液内に浸漬し、かつ下端が液槽底面に当接
し、前記隔壁板に、その流出口の後方で所定液流
動間隙を置いて対応状に連結される短尺邪魔板と
からなる液流規制装置を、一〜複数個、液の流れ
に沿つて液槽内に適宜間隔で設けるようにしたこ
とを特徴とする油等の阻集器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985078410U JPH0125615Y2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985078410U JPH0125615Y2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61195304U JPS61195304U (ja) | 1986-12-05 |
JPH0125615Y2 true JPH0125615Y2 (ja) | 1989-08-01 |
Family
ID=30622365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985078410U Expired JPH0125615Y2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0125615Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006087976A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Ooike Co Ltd | ダストトラップ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS447723Y1 (ja) * | 1965-07-05 | 1969-03-25 | ||
JPS517860A (ja) * | 1974-07-09 | 1976-01-22 | Nissan Motor | Parusuhabahanteikairo |
JPS537873A (en) * | 1976-07-09 | 1978-01-24 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | Purifier of liquid |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4934459U (ja) * | 1972-06-27 | 1974-03-26 | ||
JPS58172582U (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-18 | カネソウ株式会社 | グリ−ストラツプに於けるダスタ−バスケツトのハンドル装置 |
-
1985
- 1985-05-23 JP JP1985078410U patent/JPH0125615Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS447723Y1 (ja) * | 1965-07-05 | 1969-03-25 | ||
JPS517860A (ja) * | 1974-07-09 | 1976-01-22 | Nissan Motor | Parusuhabahanteikairo |
JPS537873A (en) * | 1976-07-09 | 1978-01-24 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | Purifier of liquid |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006087976A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Ooike Co Ltd | ダストトラップ |
JP4520265B2 (ja) * | 2004-09-21 | 2010-08-04 | 株式会社オーイケ | ダストトラップ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61195304U (ja) | 1986-12-05 |
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