JPH01255924A - ダイレクトメモリアクセス制御装置 - Google Patents

ダイレクトメモリアクセス制御装置

Info

Publication number
JPH01255924A
JPH01255924A JP63083200A JP8320088A JPH01255924A JP H01255924 A JPH01255924 A JP H01255924A JP 63083200 A JP63083200 A JP 63083200A JP 8320088 A JP8320088 A JP 8320088A JP H01255924 A JPH01255924 A JP H01255924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
signal
record
data string
counting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63083200A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Nagai
肇 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63083200A priority Critical patent/JPH01255924A/ja
Publication of JPH01255924A publication Critical patent/JPH01255924A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bus Control (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理システムで高速にデータを転送する
ためのダイレクトメモリアクセス(DMA)制御装置に
関し、特に構造化されたデータを高速検索するのに適し
たダイレクトメモリアクセス制御装置に関する。
〔従来の技術〕
ミニコンピユータ、マイクロコンピュータ等の情報処理
システムにおいて、扱うデータをレコード形式の構造化
されたものとし、これらを外部記憶装置、例えば磁気デ
ィスクなどに格納しておき、データ処理時にそこから所
定情報を有するものを読出して使用するようにしたもの
がある。
第5図はかかるレコードの一例を示す。レコードは、デ
ータの一形式で、第5図に示す如く複数のフィールドか
ら構成される。
データベースでは、このようなフィールドの値を参照し
て、レコードを選び出す処理、例えば、第5図の例でい
えば、社員番号、名前、生年月日、住所などのフィール
ドをもつ従業員レコードから、年齢が35歳以上のもの
を選び出すような検索処理が必要である。
従来は、汎用プロセッサのソフトウェアによって、この
ような処理を行っていた。すなわち、上述のようなレコ
ードが格納されているファイルメモリからメインメモリ
にデータを転送した後、レコードのフィールドアドレス
を計算し、フィールドからデータを次々取り出して比較
し、その結果を別のアドレスに保存するといった操作を
きめ細かくプログラムしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のようなレコード形式のデータの特定フィールドを
調べることによって、格納されているレコードのうちか
ら所要のものを選び出す場合に、その検索処理の高速化
を図ることができれば、処理性能を高めることができ、
その分、データが大量であっても、必要なレコードを時
間をかけずに抽出することも可能となるが、従来は、高
速化を図るのが困難である。
すなわち、従来、特定のフィールドの値を調べてレコー
ドを抽出する場合、先ず、DMA制御装置により、磁気
ディスクなどのファイルメモリからメインメモリにレコ
ードを読み込み、その後に、前述したような処理を行う
ことになる。
つまり、メインメモリにデータを転送した後、レコード
のフィールドアドレスを計算し、そこでフィールドから
データを次々取り出して比較するなどして選択を行うも
のであり、ファイルメモリからレコードを読み込み、そ
の後、アクセスするフィールドのアドレスを次々と計算
し、フィールドを構成するデータを次々と比較して、必
要なレコードを選択していた。これらの処理を汎用ハー
ドウェアで行うためには、きめ細かいプログラミングが
必要で、実行に時間がかかり、高性能が得られないとい
う問題があった。
本発明の目的は、複数のフィールドから構成されるレコ
ード形式のデータの検索を行う場合に、その検索処理の
高速化を図ることのできるダイレクトメモリアクセス制
御装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のダイレクトメモリアクセス制御装置は、データ
読出し信号を計数し読出されたデータがレコードの特定
フィールドであることを示す第1の信号とレコードの最
後であることを示す第2の信号を出力する第1の計数手
段と、 前記第2の信号を計数して終了信号を発生する第2の計
数手段と、 データ書込み信号を計数しメモリアドレスを出力する第
3の計数手段と、 前記第1の信号出力中に読み取られる一連のデータ列と
登録されているデータ列とを比較するデータ列比較手段
と、 ダイレクトメモリアクセス処理機能を有し前記第2の信
号発生後にデータ列比較手段の出力をメモリに占込む制
御手段とを有することを特徴としている。
〔作用〕
本発明のダイレクトメモリアクセス制御装置は、磁気デ
ィスクなどの格納メモリからデータを読み込むときに、
データ読出し信号を計数してレコードのフィールドを識
別し、内蔵のデータ列比較手段で実時間データ列比較を
行うので、レコードの高速検索が可能になる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、ま
た、第2図は本発明を適用し得る情報処理システムを示
す。
本発明の一実施例に係るダイレクトメモリアクセス(以
下では、単にDMAと表記する)制御装置を備えた情報
処理システムの一例を示す第2図において、このシステ
ムでは、ファイルメモリ11と、メインメモリ12と、
CPU13と、DMA制御装置14とがデータバス線、
アドレスバス線、読出し書込み信号線に接続されている
レコード形式のデータ格納部としてのファイルメモリ1
1は、例えば磁気ディスクなどであって、レコード形式
の構造化されたデータが格納されている。かかるファイ
ルメモリ11からのメインメモ1月2へのデータ転送は
、DMA制御装置14によって行われる。
D M A制御装置14には、ファイルメモリ11から
DMAR信号が入力され、また、ファイルメモリ11に
対してはDMA制御装置14からDMAA信号が出力さ
れる。前者の信号は、DMAを要求するための信号であ
り、また、後者の信号はその要求に対して出力されるも
のであって、これによって上述のデータ転送は開始され
る。
また、D M A M扉装置14からはCPU13に対
してバス線の使用を要求するHOLDR信号が出力され
、CPU13は、これに対してその要求を認めるHOL
DA信号をDMA制御装置14へ出力するようになって
いる。
データ転送は、このバス線使用が認められた状態で実行
されることになる。
DMA制御装置14は、第1図に示すように、第1計数
手段1と、第2計数手段2と、データ列比較手段3と、
第計計数手段4と、制御手段5とを備えている。
データ列比較手段3は、第1図に示したデータバス線に
接続され、また、第3計数手段4はアドレスバス線に接
続される。前述したDMAA信号、HOLDA信号は制
j11手段5から出力されると共に、DMAR信号、H
OL D R信号は制御手段5に供給される。更に、制
御手段5からはデータ続出し信号10Rとデータ書込み
信号MEWが出力されるようになっており、前者は第1
計数手段1に、また、後者は第3計数手段4にも、それ
ぞれ与えられるようになっている。
第1計数手段1は、データ読出し信号IORを計数し、
読出されたデータがレコードの特定フィールドであるこ
とを示す第1信号と、レコードの最後であることを示す
第2信号を出力するものであって、第2計数手段2とデ
ータ列比較手段3とにそれぞれ接続されている。
第2計数手段2は、第1計数手段1からの第2信号を計
数して終了信号EOPを発生する手段であり、また、デ
ータ列比較手段3は、前記第1信号中に読み取られる一
連のデータ列と登録されているデータ列とを比較する手
段を構成している。
データ書込み信号MEWが供給される第3計数手段4は
、これを計数し、メモリアドレスを出力するものである
。また、制御手段5は、DMA!能を有し、前記第2信
号発生後に、データ列比較手段3の出力のメモリ書込み
を実行する。
このように、第1図のDMA制御装置14は、データ読
出し信号IORを計数し読出されたデータがレコードの
特定フィールドであることを示す第1信号とレコードの
最後であることを示す第2信号を出力する第1計数手段
1と、前記第2信号を計数して終了信号EOPを発生す
る第2計数手段2と、データ書込み信号MEWを計数し
メモリアドレスを出力する第3計数手段4と、前記第1
信号出力中に読み取られる一連のデータ列と登録されて
いるデータ列とを比較するデータ列比較手段3と、DM
A処理機能を有し前記第2信号発生後にデータ列比較手
段3の出力をメモリに書込む制御手段5とで構成されて
いる。
次に、本実施例の動作について説明する。
第1図において、制御手段5はファイルメモリ11から
のDMAを要求するDMAR信号の入力により、CPU
13にバス線の使用を要求するHOLDR信号を出し、
CPU13から要求を認めるHOLDA信号が帰ってく
ると、ファイルメモリ11にDMAA信号を出力してデ
ータ転送を開始する。
ファイルメモリ11は制御手段5の出力するデータ読出
し信号10Rに同期して、データバス線にデータを出力
する。同時に、制御手段5は第3計数手段4の内容をア
ドレスバス線に出力し、データ書込み信号MEWをメイ
ンメモリ12に出力して、データバス線に読出されてい
るデータをメインメモリ12に書込む。第3計数手段4
は、データが書込まれるメモリアドレスを出力しており
、データ書込み信号MEWによって出力値が更新される
こうして、DMAによるファイルメモリ11からメイン
メモリ12へのデータ転送が行われる。
第1計数手段1は、データ読出し信号10Rを計数して
おり、第1信号を出力して、比較されるフィールドのデ
ータがデータバス線に読出されていることを示す。また
、第1計数手段1は、第2信号を出力して、レコード1
個の読出しが終了したことを示す。
この第1信号が出力されている間、データ列比較手段3
は、登録されているパターンデータ列のデータとデータ
バス線のデータを逐次比較し、大きい、小さい、等しい
などの比較結果を出力する。
こうして、特定フィールドのデータが実時間で調べられ
る。
ルコードの転送終了を示す第2信号が出力されると、制
御手段5はデータ列比較手段3の出力をデータバス線に
出し、データ書込み信号MEWを出力する。こうして、
メインメモ1月2には転送されたレコードの直後にその
比較結果が書込まれる。
第2計数手段2は第1計数手段1の出力する第2信号を
計数し、あらかじめ設定されている数に達すると、終了
信号EOPを出力する。
全てのレコードが転送されたことを示す終了信号ROP
が出力されると、制御手段5はDMAを終了する。全て
のレコードが転送された後で、CPU13は比較結果だ
けを調べて、対応するレコードを処理すれば良く、高速
検索が達成される。
すなわち、ファイルメモリからメインメモリにレコード
を読み込み、その後、アクセスするフィールドのアドレ
スを次々と計算し、フィールドを構成するデータを次々
と比較し、これによって必要なレコードを選択するので
はなく、前述のようにして、ファイルメモリ11からデ
ータを読み込むときに、データ読出し信号10Rを計数
してレコードのフィールドを識別し、データ列比較手段
3で実時間データ列比較を行うことができ、容易に高速
検索が行える。
第1計数手段1とデータ列比較手段3は、それぞれ以下
のような構成のものとすることができる。
第3図は本発明に適用できる第1計数手段の一具体例で
ある。これは、長さと、番地コードと、第1、第2信号
を活性化する第1.2制御ビツトの各フィールドからな
る複数番地を持つレジスタ15と、この番地を指定する
デコーダ16と、長さフィールドの出力が設定され、デ
ータ読出し信号■ORによってこれを−1するカウンタ
17とから成り、更にゲート18を備える。
カウンタ17が零になると出力されるキャリー信号によ
り、デコーダ16に番地フィールドの出力を設定し、カ
ウンタ17に長さフィールドの出力が設定される。レジ
スタ15の第1番地の各フィールドには、レコードの先
頭から比較されるフィールドまでの長さPOと、次の第
2番地を示すコードとが登録され、第2制御ビツトは1
になっている。
第2番地には比較されるフィールドの長さPlと、次の
第3番地を示すコードとが登録され、第1.2信号が出
力されないように第1.2制御ビツトは0になっている
。第3番地にはレコードの残りの長さP2と、第1番地
を示すコードとが登録され、第1制御ビツトは1になっ
ている。
DMA動作の開始時、POがカウンタ17に、第2番地
のコードがデコーダ16に設定され、レジスタ15は第
2番地の内容を出力する状態になる。続いて、データ読
出しが20回行われると、カウンタ17は零になり、キ
ャリー信号を出力して、カウンタ17にPlを設定し、
デコーダ16に第3番地のコードを設定する。レジスタ
15は第3番地の内容を出力し、第1制御ビツトが1に
なって、第1信号が出力される。次のキャリー信号によ
りカウンタ17にはP2が設定され、デコーダ16に第
1番地のコードが設定され、第2制御ビツトが1になっ
て、ゲート18が活性化される。次のカウンタ17のキ
ャリー信号がこのゲート18を通過して、第2信号とし
て出力される。こうしてDMA動作開始時の状態に戻り
、この一連の動作がレコード単位に繰り返される。
第4図は本発明に適用できるデータ列比較手段の一具体
例である。
これは、比較対象のデータ列を格納するレジスタ22と
、このレジスタ22にアドレスをあたえるカウンタ21
と、入力されるデータ単位とレジスタ22の出力とを比
較し、「大、小、等しい」を出力する比較器24と、比
較器24の出力を保持し次のデータ入力タイミングに比
較器24に入力するレジスタ23とから構成されている
このデータ列比較手段では、第1計数手段から第1信号
が出力されている間、動作が可能になり、カウンタ21
はデータ読出し信号■○Rを計数して、レジスタ22に
次々とアドレスを与え、比較対象のデータ列が読出され
て、比較が行われる。第1信号が立ち下がった時点で、
データ列の比較結果がレジスタ23に保持される。この
レジスタ23は第1信号の立上がりで「等しい」を保持
する状態にリセットされ、カウンタ21は零にクリアさ
れる。こうして、データ列の比較が行われる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、磁気ディスク等
に格納されているレコード形式の構造化されたデータ列
に対して、特定フィールドを調べる検索処理の高速化が
容易に達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、 第2図は本発明を適用し得る情報処理システムの一例を
示す図、 第3図は本発明に用いられる第1計数手段の一具体例を
示す図、 第4図は同じくデータ列比較手段の一具体例を示す図、 第5図はレコードの一例を示す図である。 1.2.4・・計数手段 3・・・・・・データ列比較手段 5・・・・・・制御手段 11・・・・・・ファイルメモリ 12・・・・・・メインメモリ 13・・・・・・CPU 14・・・・・・DMA制御装置 15、22.23・・レジスタ 16・・・・・・デコーダ 17、21・・・・カウンタ 18・・・・・・ゲート 24・・・・・・比較器 代理人 弁理士  岩 佐  義 幸 第1図 第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ読出し信号を計数し読出されたデータがレ
    コードの特定フィールドであることを示す第1の信号と
    レコードの最後であることを示す第2の信号を出力する
    第1の計数手段と、 前記第2の信号を計数して終了信号を発生する第2の計
    数手段と、 データ書込み信号を計数しメモリアドレスを出力する第
    3の計数手段と、 前記第1の信号出力中に読み取られる一連のデータ列と
    登録されているデータ列とを比較するデータ列比較手段
    と、 ダイレクトメモリアクセス処理機能を有し前記第2の信
    号発生後にデータ列比較手段の出力をメモリに書込む制
    御手段とを有することを特徴とするダイレクトメモリア
    クセス制御装置。
JP63083200A 1988-04-06 1988-04-06 ダイレクトメモリアクセス制御装置 Pending JPH01255924A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63083200A JPH01255924A (ja) 1988-04-06 1988-04-06 ダイレクトメモリアクセス制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63083200A JPH01255924A (ja) 1988-04-06 1988-04-06 ダイレクトメモリアクセス制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01255924A true JPH01255924A (ja) 1989-10-12

Family

ID=13795682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63083200A Pending JPH01255924A (ja) 1988-04-06 1988-04-06 ダイレクトメモリアクセス制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01255924A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4525777A (en) Split-cycle cache system with SCU controlled cache clearing during cache store access period
JPH0814801B2 (ja) プログラマブルアクセスメモリ
CA1279407C (en) Buffer storage control system
JPH0585932B2 (ja)
JPS5848099B2 (ja) 文字パタ−ン発生装置
JPH01255924A (ja) ダイレクトメモリアクセス制御装置
JPH0552539B2 (ja)
CA1328026C (en) Apparatus and method for enhanced virtual to real address translation for accessing a cache memory unit
JPH04112253A (ja) 多層バッファを用いるデータアクセス方法
JPS6142076A (ja) ベクトルマスク情報制御装置
JPH0363094B2 (ja)
JPH03147036A (ja) 可変長データ処理装置
JPH01155471A (ja) ベクトル処理装置
JPH0322053A (ja) ムーブ・イン・バッファ制御方式
JPS6225346A (ja) 電子ジヤ−ナルフアイル構成方式
JPH0399343A (ja) 追加レコード管理処理方式
JPS6346556A (ja) バツフアメモリ装置
JPS63157255A (ja) 情報処理装置
JPH01114962A (ja) ダイレクトメモリアクセス制御装置
JPS63253431A (ja) インバ−テツド構造のデ−タベ−ス検索方式
JPH0433059B2 (ja)
JPH0332820B2 (ja)
JPH0232438A (ja) キャッシュ付入出力制御装置
JPS6243746A (ja) タグ付デ−タ制御方式
JPH077364B2 (ja) アドレス変換バッファ制御方式