JPH0125565B2 - - Google Patents

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JPH0125565B2
JPH0125565B2 JP56501299A JP50129981A JPH0125565B2 JP H0125565 B2 JPH0125565 B2 JP H0125565B2 JP 56501299 A JP56501299 A JP 56501299A JP 50129981 A JP50129981 A JP 50129981A JP H0125565 B2 JPH0125565 B2 JP H0125565B2
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JP
Japan
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tenon
connecting element
hole
flexible element
recess
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JP56501299A
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Jan Mateiu Nooru
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Individual
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Publication of JPH0125565B2 publication Critical patent/JPH0125565B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C5/00Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps
    • A44C5/02Link constructions
    • A44C5/10Link constructions not extensible
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C5/00Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps
    • A44C5/02Link constructions
    • A44C5/10Link constructions not extensible
    • A44C5/107Link constructions not extensible with links made of more than two elements including connecting elements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/55Member ends joined by inserted section

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  • Adornments (AREA)
  • Finger-Pressure Massage (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

請求の範囲 1 少なくとも一つの凹部3及び該凹部の少なく
とも一つの側壁中に形成された少なくとも一つの
穴4を有する少なくとも一つの非可撓素子1と、 少なくとも一部を前記凹部の一つに嵌入でき、
少なくとも一つの側口7を有する少なくとも一つ
の連結素子2と、 可撓性の弾性部材6を介して連結素子または非
可撓素子に固定され、少なくともその一部を穴4
または側口7に嵌入できる少なくとも一つのほぞ
5とから成り、 凹部3への連結素子導入時に固定関係にない素
子の縁端8または9に圧接し、この縁端の押圧作
用下に弾性部材が非可撓素子への連結素子の押入
を妨げなくなるまで収縮することで少なくとも一
部が穴4または側口7内にかくれるように前記ほ
ぞが穴4または側口7から側方へ突出し、前記ほ
ぞが引つ張り作用下に他の方向に撓むことがで
き、前記穴4または側口7が引つ張り作用下のこ
の撓みを制限する制止壁8′及び9′を有すること
を特徴とするブレスレツト、リングのような弾性
組立品。 2 穴4または側口7の縁端が制止壁8′または
9′に臨む肩部10または11を有し、非可撓素
子の内部にむかつて連結素子を、ほぞが穴4また
は側口7から出て連結素子及び非可撓素子の分離
が可能となるまで押す時、該ほぞが前記肩部に沿
つて摺動することを特徴とする請求の範囲第1項
に記載の組立品(第5B図)。 3 凹部3が非可撓素子を一端から他端まで横断
していることを特徴とする請求の範囲第1項に記
載の組立品。 4 連結素子がその断面が扁平な管状を呈するこ
とを特徴とする請求の範囲第1項に記載の組立
品。 5 ほぞ及び弾性部材を一つの弾性片またはばね
片として一体化したことを特徴とする請求の範囲
第1項に記載の組立品。 6 ほぞを側口7内に固定したことを特徴とする
請求の範囲第1項に記載の組立品(第1図乃至第
3図、第5図、第8図及び第9図)。 7 凹部3が非可撓素子を一端から他端まで横断
していることと、非可撓素子の両側壁がそれぞれ
二つの穴4を有し、連結素子が四つのほぞを有す
ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の組
立品。 8 穴4の縁端が制止壁8′に臨む肩部10を有
し、非可撓素子の内部にむかつて連結素子を、ほ
ぞが穴4から出て連結素子及び非可撓素子の分離
が可能となるまで押す時、該ほぞが前記肩部に沿
つて摺動することと(第5B図)、凹部3が非可
撓素子を一端から他端まで横断していることと、
ほぞ及び弾性部材を単一の弾性片またはばね片と
して一体化したことと、非可撓素子の二つの内側
壁がそれぞれ二つの穴4を有し、連結素子が四つ
のほぞを有することを特徴とする請求の範囲第1
項に記載の組立品。 9 ほぞ及び弾性部材を単一の弾性片またはばね
片として一体化し、ほぞを側口7内に固定し、2
本の直交対称軸に従つて2本ずつ対称の位置を占
めるアームから成り、2本のアームがほぼS字形
を呈し、他の2本のアームが反転S字形を呈し、
これら4本のアームが一端14に於いて一体的に
結合し、他端が延長されてほぞ5を構成するよう
にした4本のアームでばねを形成したことを特徴
とする請求の範囲第1項に記載の組立品(第4
図)。 10 連結素子がその断面が扁平な管状を呈し、
ほぞが側口7内に固定され(第1図乃至第3図、
第5図、第8図、第9図、第11図)、穴4の縁
端が制止壁8′に臨む肩部10を有し、連結素子
を非可撓素子の内部にむかつて、ほぞが穴4から
出て連結素子及び非可撓素子の分離を可能にする
まで押すと、該ほぞが前記肩部10に沿つて摺動
し、ほぞ及び弾性部材が一体化されて単一の弾性
片またはばね片を形成し、非可撓素子の両側壁が
それぞれ二つの穴4を有し、連結素子が四つのほ
ぞを有することを特徴とする請求の範囲第1項に
記載の組立品。 11 ほぞ及び弾性部材を単一の弾性片またはば
ね片として一体化し、ほぞを側口7内に固定し、
2本の直交対称軸に従つて2本ずつ対称の位置を
占めるアームから成り、2本のアームがほぼS字
形を呈し、他の2本のアームが反転S字形を呈
し、これら4本のアームが一端14に於いて一体
的に結合し、他端が延長されてほぞ5を構成する
ようにした4本のアームでばねを形成することと
(第4図)、連結素子がその断面が扁平な管状を呈
し、穴4の縁端が制止壁8′に臨む肩部10を有
し、連結素子を非可撓素子の内部にむかつて、ほ
ぞが穴4から出て連結素子及び非可撓素子の分離
を可能にするまで押す時、該ほぞが前記肩部10
に沿つて摺動することと(第5B図)、凹部3が
非可撓素子を一端から他端まで横断し、非可撓素
子の二つの内側壁がそれぞれ二つの穴4を有する
ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の組立
品。 12 凹部3が非可撓素子を一端から他端まで横
断し、ほぞ及び弾性部材が単一の弾性片またはば
ね片として一体化されていることを特徴とする請
求の範囲第1項に記載の組立品。 13 ほぞを穴4に固定したことと(第7図)、
側口7の縁端が制止壁9′に臨む肩部11を有し、
連結素子を非可撓素子の内部にむかつて、ほぞが
側口7から出て連結素子及び非可撓素子の分離が
可能になるまで押す時、該ほぞが前記肩部に沿つ
て摺動することを特徴とする請求の範囲第1項に
記載の組立品。 14 凹部3が非可撓素子を一端から他端まで横
断し、ほぞが穴4に固定され、側口7の縁端が制
止壁9′に臨む肩部11を有し、連結素子を非可
撓素子の内部にむかつて、ほぞが側口7から出て
連結素子及び非可撓素子の分離が可能となるまで
押す時、該ほぞが前記肩部11に沿つて摺動する
ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の組立
品(第7図)。 15 連結素子がその断面が扁平な管状を呈し、
凹部3が非可撓素子を一端から他端まで横断し、
側口7の縁端が制止壁9′に臨む肩部11を有し、
連結素子を非可撓素子の内部にむかつて、ほぞが
側口7から出て連結素子及び非可撓素子の分離が
可能となるまで押す時、該ほぞが前記肩部に沿つ
て摺動することを特徴とする請求の範囲第1項に
記載の組立品(第7図)。 16 ほぞが穴4に固定され、両側壁がそれぞれ
二つのほぞを有し、側口7の縁端が制止壁9′に
臨む肩部11を有し、連結素子を非可撓素子の内
部にむかつて、ほぞが側口7から出て連結素子及
び非可撓素子の分離が可能となるまで押す時、該
ほぞが前記肩部11に沿つて摺動することを特徴
とする請求の範囲第1項に記載の組立品(第7
図)。 17 穴4及び/または側口7が非可撓素子また
は連結素子の厚さ方向に、ほぞの厚さよりも大き
い寸法を有することを特徴とする請求の範囲第1
項に記載の組立品。 18 連結素子が組立品の長手軸線方向に弯曲し
ていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載
の組立品(第8図及び第9図)。 19 連結素子が組立品の長手軸線方向に弯曲し
ていることと(第8図及び第9図)、ほぞ及び弾
性部材が単一の弾性片またはばね片として一体化
され、ほぞが側口7内に固定され、ばねが2本の
直交対称軸に従つて2本ずつ対称の位置を占める
4本のアームから成り、2本のアームがほぼS字
形を呈し、他の2本のアームが反転S字形を呈
し、これら4本のアームが一端14に於いて一体
的に結合し、他端が延長してほぞ5を構成するこ
とと(第4図)、連結素子がその断面が扁平な管
状を呈し、穴4の縁端が制止壁8′に臨む肩部1
0を有し、連結素子を非可撓素子の内部にむかつ
て、ほぞが穴4から出て連結素子及び非可撓素子
の分離が可能になるまで押す時、該ほぞが前記肩
部10に沿つて摺動することと(第5B図)、凹
部3が非可撓素子を一端から他端まで横断し、非
可撓素子の二つの内側壁がそれぞれ二つの穴4を
有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載
の組立品。 20 請求の範囲第1項に記載の組立品中に使用
するばねであつて、2本の直交対称軸に従つて2
本ずつ対称の位置を占める4本のアームから成
り、2本のアームがほぼS字形を呈し、他の2本
のアームが反転S字形を呈し、これら4本のアー
ムが一端14に於いて一体的に結合し、他端が延
長してほぞ5を構成することを特徴とするばね
(第4図)。 21 請求の範囲第1項に記載の組立品中に使用
するばねであつて、弾性部材及びほぞが単一の弾
性片として一体化され、ほぞが二つずつ連結され
ていることを特徴とするばね(第10図及び第1
1図)。 技術分野 本発明は弾性組立品、特に金属を材料とする弾
性的なブレスレツトやリングの分野に係わる。 公知技術 非可撓素子をばね素子によつて連結して成る特
に金属を材料とする弾性組立品、例えばブレスレ
ツト類は数多く市販されている。これらのブレス
レツトの多くは、ばね機構を収納できる中空素子
に折り曲げ成形した金属薄板から成る。しかし、
厚さが2,3mm、しかもね機構をエレガントな態
様で組込んだ金属製のブレスレツトやリングは実
現されていない。既存の組立品にあつては、組立
て及び分解、長さの調節、特にブレスレツトの長
さを着用者の手首に合わせたり、リングの長さを
指に合わせたりする調節が複雑である。 本発明の目的は、組立て及び分解が容易で、し
かも外観の美しい組立品の構成を可能にすること
にある。
【発明の詳細な説明】
組立品は単一片で形成することも複数成分を組
合せて形成することもできる非可撓素子1を含
む。個々の非可撓素子は隣接する非可撓素子に対
して開口する少なくとも一つの凹部3を有し、前
記隣接非可撓素子もまた対応する少なくとも一つ
の凹部3を具備する。本発明の好ましい、最も簡
単な実施態様が第1図乃至第5図に示す実施態様
であり、ここでは凹部3が非可撓素子の一方の端
から他方の端まで横断方向に広がり(特許請求の
範囲第3項)、垂直壁を具えている。この側壁の
少なくとも一つには少なくとも一つの穴4を穿つ
てある。第1図は各壁がそれぞれ二つの穴を有す
る実施態様(特許請求の範囲第7項)を示し、第
6図は各壁に一つだけ穴を穿つた実施態様を示
す。第1図乃至第3図及び第5図乃至第8図に示
す実施態様では凹部3が開口している。しかし、
隣接素子にむかつて側方だけが開口するように凹
部3を塞ぐことも可能である(第9図)。このよ
うに凹部を塞げば、組立品、例えばブレスレツト
の両面を全く同じ平滑な外観に仕上げることがで
きる。但し、この場合構成が複雑になり、組立品
の組立て及び分解が容易でなくなる。凹部3は少
なくとも一つの連結素子2を、少なくともその一
部を収納できるように形成する。第1図乃至第5
図に示す好ましい実施態様では、連結素子2は、
凹部3に嵌入できるように該凹部3よりやや小さ
い寸法の扁平な管状を呈する。この実施態様では
壁の薄い、好ましくは金属製の扁平な管で連結素
子を形成する。連結素子は、これを凹部3へ嵌入
する際に穴4と対面する少なくとも一つの側口7
を有する。第1図乃至第3図、第5図、第6図、
第8図及び第9図に示す好ましい実施態様では連
結素子本体を形成する管が二つの側口7を有し、
少なくとも一つのほぞ5がこの側口から突出し、
弾性部材6を介して連結素子本体に固定されてい
る(第1図乃至第5図)。上記実施態様よりは好
ましくない他の実施態様(第7図)では、単数ま
たは複数のほぞ5が穴4から突出しており、やは
り弾性部材6を介して前記穴4の底に固定されて
いる。図示の実施態様ではいずれも弾性部材をほ
ぞと組合せて一体的な弾性片またはばね片として
形成してある(特許請求の範囲第5項)。この弾
性片は金属製であることが好ましいが、弾性プラ
スチツク材で形成することも可能である。第1図
乃至第4図の好ましい実施態様では、連結素子
を、特許請求の範囲第9項及び第20項に記載の
ように4本のS字形アームから成るばねで構成
し、各アームの端部でほぞ5を形成し、一対ずつ
二つの側口7から突出させる。第7図の実施態様
でもほぞはばねの両端であり、該ばねの中央部分
を穴4の底に配置し、二つのほぞを凹部3へ突出
させてある。 図示の実施態様では、連結素子を凹部3へ嵌入
する際にほぞが該ほぞと固定関係にない素子に沿
つて摺動するように側口または穴4から斜めに突
出させる。 第1図乃至第5図、第8図及び第9図の好まし
い実施態様では、ほぞ及び弾性部材を打ち抜き片
または製造の容易な化学処理裁断片で形成する。
ばねアームのS字形は充分な可撓性を得るのに必
要な長さをばねアームに与える。 第1図及び第4図に示すねはその中央部に小さ
い穴または凹み12を具備する。この凹みは、管
壁をこの凹みに押入して連結素子内にばねを固定
できるようにするための凹みである。但し、この
凹みは不可欠なものではない。即ち、ばねを管の
内のりよりもやや広く形成することにより、この
ばねは、連結素子2を形成する管の内壁に作用す
る摩擦力で固定されるので充分である。 非可撓素子と連結素子との連結は、非可撓素子
と同一平面内に来るように凹部3の横に連結素子
を位置させ、これを凹部へ押入することで極めて
簡単に達成される。この押入に際して単数または
複数のほぞを(第1図乃至第6図のようにほぞを
連結素子に固定してある場合には)非可撓素子の
縁端8に嵌入するか、または(第7図のようにほ
ぞを非可撓素子に固定してある場合には)連結素
子の縁端9に嵌入する。斜めに配置されたほぞは
弾性部材6の撓みに伴なつて撓み、(第5A図の
ように連結素子内に固定してある場合には)側口
7内に、または(第7図のように非可撓素子に固
定してある場合には)穴4内に嵌入する。ほぞの
端部を穴4に臨ませる(第1の場合、即ち、第1
図乃至第6図の場合)か、または側口7に臨ませ
る(第2の場合、即ち、第7図の場合)と、弾性
部材、即ち、図示の実施態様ではばねの弛緩作用
下に前記穴または前記側口内に収納される。第1
図乃至第3図及び第5図乃至第9図の実施態様で
は、凹み3の中央で互いに接触するように連結素
子の寸法を設定してある。他の連結素子が既に連
結されているならば、前記他の連結素子を押して
新しい連結素子を非可撓素子に連結しなけれなら
ない(第5B図)、組立品、例えばブレスレツト
(第3図)を伸張させると、穴4及び側口7をそ
れぞれ限定する壁面がほぞを保持する。本発明の
組立品は組立てが簡単なだけでなく、分解も極め
て容易である。組立ての際と同じ方向に連結素子
を押すだけでよい(第4B図、特許請求の範囲第
2項)。この場合、ほぞが穴4または側口7の他
の側の壁面8′及び9′とそれぞれ対向する肩部1
0(第1の場合、即ち、第1図乃至第3図及び第
5図、第6図、第8図及び第9図の場合)または
肩部11(第2の場合、即ち、第7図の場合)に
沿つて摺動する。ほぞを非可撓素子に固定してあ
る場合(第7図)は、連結素子本体を形成する管
に、ほぞの嵌入に必要な切り欠き(側口7)を有
する板を挿入することによつて得られる。 組立品に充分な柔軟性を与えるためには、穴4
及び/または側口7が、非可撓素子及び/または
連結素子の厚さ方向にほぞの寸法よりもやや大き
い寸法を具えるように設定することが好ましい。
このように設定すれば、ほぞが非可撓素子及び/
または連結素子に対してある程度の遊びを持つこ
とができる。組立品に充分な柔軟性を与える上記
構成と併用できる別の構成は、連結素子をある程
度弯曲させることである。このように弯曲させた
連結素子を示すのが第8図及び第9図であり、弯
曲させた連結素子と、非可撓素子の厚さ方向に余
分の寸法を有する穴との併用例を示す。 非可撓素子は種々の態様に構成できる。例えば
フライス削り及び穴ぐり加工により、または一部
引き抜き加工により形成することができる。他の
方法として、適当な方法で複数の板を裁断してか
らこれらを溶接することもできる。ほかに、折り
曲げ加工によつてこの素子を形成することも可能
である。非中空体から形成する場合にはエア・ハ
ンマーを利用し、適当な形状のポンチで穴4を形
成するのが便利である。 本発明の最も好ましい実施態様 発明者の知見によれば、本発明の最も好ましい
実施態様は次の通りである。ばね6は第4図の形
状とし、金属、好ましくはブロンズ−ベリリウム
から化学処理で切り抜く。連結素子2は引き抜き
形成されたステンレススチール管から裁断する。
非可撓素子1は引き抜き形成されたステンレスス
チール形材から裁断する。この形材は一方の面が
凹部3として凹んでいる帯状材である。穴4はポ
ンチを利用し、ハンマリング加工によつて形成す
る。ハンマリングは公知の空気圧装置によつて行
う。 工業的応用例 本発明の組立品は特にブレスレツト、リング、
鎖状時計バンドなどに応用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は非可撓素子及び連結素子2の好ましい
実施態様を互いに分離した状態で示す斜面図。 第2図は前記両素子の前記実施態様を同じく互
いに分離した状態で示す平面図。 第3図は二つの連結素子により連結した三つの
非可撓素子の前記実施態様を示す平面図。図中上
方の二つの非可撓素子は互いに接触状態にあり、
従つて非伸張状態下の組立品の位置に相当する位
置を占めているのに対して、下方の非可撓素子は
先行の素子から最大限離れた状態、即ち、組立品
の最大伸張状態に相当する位置を占めている。ば
ね6が引つ張られ、ほぞが壁面8′及び9′と当接
している。 第4図は特に好ましくかつ外観上美しい形状を
呈する特許請求の範囲第9項に記載のばねを示す
平面図。 第5図は非可撓素子への連結素子の押入及び抜
き取り段階で示す同じ実施態様の平面図。同図A
では連結素子が矢印方向に押されている。縁端8
を押しながら二つのほぞ5が連結素子本体内に一
部嵌入する。同図Bでは連結素子がさらに深く押
入されている。ほぞは肩部10と圧接しながらさ
らに避退し、穴4から出る。この状態で連結素子
を抜き取ることができる。このB図から、深く押
入された連結素子が隣接素子を押す態様が理解さ
れるであろう。 第6図は二つの特定実施態様を示す平面図。同
図左では連結素子がS字形ばねの両端に相当する
二つのほぞを有し、同図右では連結素子がピンを
介して一方の非可撓素子に固定され、1本のほぞ
だけで他方の非可撓素子に固定されている。 第7図は他の図の実施態様と同様にばねの両端
に相当するほぞが一対ずつ穴4の中に固定されて
いる実施態様の平面図。ばね6はその中央部分が
弯曲している。連結素子の抜き取りを可能にする
肩部を形成してある板が連結素子に挿入されてい
る。 第8図は弯曲のある連結素子を組込まれたブレ
スレツトのいくつかの素子を示す縦断面図。 第9図は凹部3を板13で塞いである第8図と
同様の縦断面図。 第10図はほぞが二つずつ連結されている請求
の範囲第21項に記載の二つのばねを示す平面
図。 第11図は連結素子を形成する管に第10図の
二つのばねを導入した状態を示す平面図。組立品
に伸張力が作用していない時にも、管の寸法設定
により二つのばねは互いに圧接している。これは
非可撓素子をより強く結合させる構造である。
JP56501299A 1980-04-25 1981-04-24 Expired JPH0125565B2 (ja)

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