JPH01254666A - キノロンカルボン酸及び1,8−ナフチリジン‐4−オンカルボン酸、その製造方法及び中間体としてのそれらの使用 - Google Patents

キノロンカルボン酸及び1,8−ナフチリジン‐4−オンカルボン酸、その製造方法及び中間体としてのそれらの使用

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JPH01254666A
JPH01254666A JP63254672A JP25467288A JPH01254666A JP H01254666 A JPH01254666 A JP H01254666A JP 63254672 A JP63254672 A JP 63254672A JP 25467288 A JP25467288 A JP 25467288A JP H01254666 A JPH01254666 A JP H01254666A
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JP
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alkyl
carbon atoms
hydrogen
phenyl
dihydro
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JP63254672A
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Michael Schriewer
ミヒヤエル・シユリーバー
Klaus Grohe
クラウス・グローエ
Uwe Petersen
ウベ・ペーターゼン
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、7−位置で炭素が置換されている新規な4−
キノロン−3−カルボン酸誘導体及びナフチリジン−4
−オンカルボン酸誘導体、それらの製造方法及び高度に
活性な抗バクテリア性キノロンカルボン酸類及び1.8
−ナフチリジン−4−オンカルボン酸類の製造のための
中間体としてのその使用に関する。
例として、ヨーロッパ特許出願第0.181.588号
に記載されている抗バクテリア的に活性なアルキルキノ
ロンカルボン酸類の製造のだめの中間体としての使用を
挙げることができる。
このような化合物は、本発明に従う方法により従来より
は相当容易に入手可能となる。これは特に置換されたア
ルキル基を持った誘導体にも関する。
本発明は、式11 式中、 Yは、カルボキシル基、ニトリル基、エステル基−CO
OR’又は酸アミド基−〇〇NR’R’を表し、ここに
R3はC,−C,−アルキルを表し、R′及びR5は水
素又はC,−C,−アルキルを表し、そして更にR5は
随時置換されていてもよいフェニルであることができ、 X2は、水素、ニトロ、1個乃至3個の炭素原子を持っ
たアルキル及びハロゲン、特に塩素、臭素又はフッ素を
表し、 X3は、水素、ハロゲン、特に塩素、臭素又はフッ素、
又はメチルであることができ、Aは窒素又は基c−x’
を表し、ここにX4は水素、ハロゲン、特に塩素、臭素
又はフッ素、ニトロ、ンアノ又はメチルであることがで
き、R1は、I−4個の炭素原子を持ったアルキル、ビ
ニル、ハロゲノアルキル、ヒドロキシアルキル、1−6
個の炭素原子を持ったシクロアルキル又は随時置換され
ていてもよいフェニルであることができ、 R2は、水素、l−3個の炭素原子を持ったアルキル(
このアルキルは随時)10ゲン、  l−21i1の炭
素原子を持ったアルコキシ又はニトロにより置換されて
いてもよい)、フェニル及び基NHCR’を表し、R6
は水素、1−3個の炭素原子を持ったアルキル及びフェ
ニルを表し、zl及びZ2は、同一であるか又は異なる
ことができ、そして水素、l−3個の炭素原子を持った
アルキル、随時置換されていてもよいフェニル、ピリジ
ル、アルコール部分に1−4個の炭素原子を待ったアル
コキシカルボニル、シアノ、イソシアノ、ニトロ、ホル
ミル、更に、COR’、SOF2、SO□R5、SO□
ORI O及び5O2NR11RIzの基を表し、但し
、zl及びz2は同時に水素又はアルキルではないもの
とし、更にZl及びZ2は、それらが結合している炭素
原子と一緒になっ\ 一5o2−1  )JR”を含有することができる5員
又は6員環を形成することができ、該環は炭素原子のと
ころでC,−C3−アルキル、フェニル、ハロゲン、ニ
トロ、シアノ又はアルコール部分に1−3個の炭素原子
を有するアルコキシカルボニルにより一置換又は二置換
されており、R7、R1、R”及びRlolit−3個
の炭素原子を持ったアルキル又は随時置換されていても
よいフェニルを表し、 R目及びR12は同一であるか又は異なることができ、
そして水素、l−3個の炭素原子を持ったアルキル又は
随時置換されていてもよいフェニルを表し、 R”はIC+Cs−アルキル又はフェニルを表す、の化
合物及び式Iの化合物の製造方法に関する。
上記化合物は抗バクテリア的に活性なキノロンカルボン
酸類及びナフチリドンオンカルボン酸類のだめの中間体
として好適である。
式Iの特に好ましい化合物は、 Yがシアノ又はカルボン酸エステル基 −COOR3を表し、R3はC,−C4−アルキルを表
し、 X2及びX3は水素、及びハロゲン、特に塩素又はフッ
素を表し、 Aは窒素又は基c−x’を表し、X′は水素、ハロゲン
、特に塩素又はフッ素、ニトロ又はシアノであることが
でき、 R1はエチル、ビニル、シクロプロピル、又ハ随時置換
されていてもよいフェニルを表し、R2は水素又はC,
−C,−アルキルを表し、zl及び2才は同一であるか
又は異なることができ、そして随時置換されていてもよ
いフェニル、ピリジル、アルコール部分に1−4個の炭
素原子ヲ持ったアルコキシカルボニル、シアノ、イソシ
アノ、ニトロ、ホルミル又は基COR’を表すことがで
き、 k′はl−3個の炭素原子を有するアルキルを表す、式
Iの化合物である。
本発明に従う式■の化合物は、式■、 h・ 式中、 Y、A、X”及びX3は上記の意味を有し、XIはハロ
ゲン、好ましくは塩素及びフッ素を表す、 の化合物を、塩基の存在下に、弐■、 HC−Z’        Ill 式中、 R2、Zl及びZ2は上記の意味を有する、の化合物と
反応させることにより得られることが見出だされた。
例えば、l−シクロプロピル−6,7,8−1リフルオ
ロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカル
ボン酸エチル及びジエチルマロネートを出発物質として
使用する場合には、反応の過程は、下記式で表すことが
できる。
この式に従って出発物質として必要な式「のキノロンカ
ルボン酸誘導体は公知であるか又は公知の方法により製
造することができる。挙げることができる例は=1−シ
クロプロピル−6,7,8−トリフルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル、
l−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル、
7−’) 口0−1− シクロプロピル−6−フルオロ
−1゜4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボ
ン酸エチル、6.8−ジクロロ−1−シクロプロピル−
7−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キ
ノリンカルボン酸エチル、8−クロロ−1−シクロプロ
ピル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソ−3−キノリンカルボン酸エチル、6−クロロ−1
−シクロプロピル−7,8−ジフルオロ−1,4−ジヒ
ドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル、7
−クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1゜4
−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−
カルボン酸エチル、6.7−ジクロロ−1−シクロプロ
ピル−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチ
リジン−3−カルボン酸エチル、l−シクロプロピル−
6,7,8−トリフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソ−3−キノリンカルボン酸エチル、7−クロロ−6
−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1−フェ
ニル−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸エチル、
7−クロロ−6−フルオロ−1−(4−フルオロフェニ
ル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチ
リジン−3−カルボン酸エチル、7−クロロ−1−エチ
ル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3
−キノリンカルボン酸メチル、7−クロロ−1−シクロ
プロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソ−3−キノリンカルボニトリル、7−クロロ−1−シ
クロプロピル−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キ
ノリンカルボニトリル、7−クロロ−1−シクロプロピ
ル−1,4−ジヒドロ−6−二トロー4−オキソ−3−
キノリンカルボン酸エチル、6.7−ジクロロ−1−シ
クロプロピル−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キ
ノリンカルボン酸エチル、1−シクロプロピル−7−4
0ロー6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−8−ニトロ−
4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル、6.7−
ジフルオロ−1−エチル−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソ−3−キノリンカルボン酸エチル、7−クロロ−1−
エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
−3−キノリンカルボン酸メチル、6.7−ジフルオロ
−1−(2−フルオロエチル)−1,4−ジヒドロ−4
−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル、7−クロロ
−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−■−メトキシー4
−オキソー3−キノリンカルボン酸エチル、6゜7−ジ
フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1−フェニ
ル−3−キノリンカルボン酸エチル、7−クロロ−6−
フルオロ−1,4−ジヒドロ−8−ニトロ−4−オキソ
−1−フェニル−3−キノリンカルボン酸エチル、7−
クロロ−6−フルオロ−1−(4−フルオロフェニル)
−1,4−゛ ジヒドロ−8−二トロー4−オキソ−3
−キノリンカルボン酸エチル、6.7−ジフルオロ−1
−(4−フルオロフェニル) −1,4−’;ヒドロー
8−メチルー4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチ
ル、6−クロロ−7−フルオロ−1−(4−フルオロフ
ェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリ
ンカルボン酸エチル、6−クロロ−7−フルオロ−1−
(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−
4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル、6,7.
8−t−lJフルオロ−1−(4−フルオロフェニル)
−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボ
ン酸エチル、6.7.8−1−リフルオロ−1−(2゜
4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソ−3−キノリンカルボン酸エチル、6゜7.8−ト
リフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1−7エ
ニルー3−キノリンカルボン酸エチル、7−クロロ−1
−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸エチル、及
び6,7−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
−1−ビニル−3−キノリンカルボン酸エチルである。
出発物質として必要な弐■の化合物は公知である。挙げ
ることができる例は、マロン酸ジエチル、マロン酸ジメ
チル、マロノニトリル、シアノ酢酸メチル、シアノ酢酸
エチル、シアノ酢酸t−ブチル、シアン化ベンジル、シ
アン化4−ニトロベンジル、シアン化2−ニトロベンジ
ル、2−ピリジルアセトニトリル、3−ピリジルアセト
ニトリル、アセト酢酸エチル、ベンジルメチルスルホキ
シド、ベンジルメチルスルホン、2−ベンジルピリジン
、4−ベンジルピリジン、イソシアノ酢酸エチル及びベ
ンジルイソシアネートである。
Hと■との反応は、好ましくは、ジメチルホルムアミド
、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルリン酸トリアミ
ド、スルホラン、ジオキサン、テトラヒドロフラン又は
ピリジンのような希釈剤中で行なわれる。これらの希釈
剤の混合物も同様に使用することができる。
使用することができる塩基は、ナトリウムアミド、水素
化ナトリウム、カリウムt−ブトキシド、n−ブチルリ
チウム及びフェニルリチウムである。
反応温度は比較的広い範囲で変えることができる。一般
に、反応は、約20°C乃至200°C1好ましくは8
0℃乃至180℃で行なわれる。
反応は大気圧で行うことができるが、高められた圧力で
行うこともできる。一般に、反応は、約1/(−ル乃至
lOOバール、好ましくは1バール乃至lOバールの圧
力で行なわれる。
本発明に従う方法を実施する場合に、カルボン酸誘導体
(II)1モル当t;すl乃至5モル、好ましくはl乃
至3モルの化合物■を使用する。化合物1111モル当
たり1モルの塩基が使用されるが、10%過剰で使用す
るのが有利である。
下記の誘導体を実施例に挙げられた化合物に追加して挙
げることができる。
7−(シアノ−エトキシカルボニル−メチル)−1−シ
クロプロピル−6,8−ジフルオロ−1゜4−ジヒドロ
−4−オキソ−3−キノリンカフレボニトリル、7−(
シアノ−メトキシカルボニル−メチル)−1−シクロプ
ロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−3−キノリンカルボニトリル (ヒス−エトキシカルボニル−メチル)−6.8−ジフ
ルオロ−1.4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリン
カルボニトリル、7−(シアノ−フェニル−メチル)−
1−シクロプロピル−6 、、 8 −ジフルオロ−1
.4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボニト
リル、l−シクロプロピル−6、8−ジフルオロ−1.
4−ジヒドロ−7−(メチルスルホニル−フェニル−メ
チル)−4−オキソ−3−キノリンカルボニトリル、7
−(3−アセチルアセトニル)−1−シクロプロピル−
6。
8−ジフルオロ−1.4−ジヒドロ−4−オキソ−3−
キノリンカルボニトリル、7−(シアノ−エトキシカル
ボニル−メチル)−1−シクロプロピル−6、8−ジフ
ルオロ−1.4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリン
カルボン酸メチル、7−(シアノ−メトキシカルボニル
−メチルシクロプロピル−6、8−ジフルオロ−1.4
−ジヒドC7ー4ーオキソー3ーキノリンカルボン酸メ
チル、■−シクロプロピル−7−(ビス−エトキシカル
ボニル−メチル)−6.8−ジフルオロ−1、4−ジヒ
ドロ−4−才キソー3−キノリンカルボン酸メチル、7
−(シアノ−フェニル−メチル)−1−シクロプロピル
−6、8−ジフルオロ−l,4−ジヒドロ−4−オキソ
−3−キノリンカルボン酸メチル、l−シクロプロピル
−6、8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−7−(メチ
ルスルホニル−7エニルーメチル)−4−オキソ−3−
キノリンカルボン酸メチル、7−(3−アセチルアセト
ニル)−1−シクロプロピル−6、8−ジフルオロ−1
.4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸
メチル、6−クロロ−7−(シアノ−エトキシカルボニ
ル−メチル)−1−シクロプロピル−8−フルオロ−1
.4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸
エチル、6−クロロ−7−(シアノ−メトキシカルボニ
ル−メチル)−1−シクロプロピル−8−フルオロ−1
.4−ジヒドロ−4−才キソー3−キノリンカルボン酸
エチル、6−クロロ−l−シクロプロピル−7−(ビス
−エトキシカルボニル−メチル)−8−フルオロ−1.
4−ジヒドロ−4−才キソー3−キノリンカルボン酸エ
チル、6−クロロ−7−(シアノ−フェニル−メチル)
−1−シクロプロピル−8−フルオロ−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル、6−
クロロ−l−シクロプロピル−8−フルオロ− 1 、
4−ジヒドロ−7−(メチルスルホニルーフェニル−メ
チル)−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル、
7−(3−アセチルアセトニル)−6−クロロ−1−シ
クロプロピル−8−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル、8−り四ロー
7−(シアノ−エトキシカルボニル−メチル)−1−シ
クロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル、8−クロロ−
7−(シアノ−メトキシカルボニル−メチル)−1−シ
クロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル、8−クロロ−
1−シクロプロピル−7−(ビス−エトキシカルボニル
−メチル)−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソ−3−キノリンカルボン酸エチル、8−クロロ−7
−(シアノ−フェニル−メチル)−1−シクロプロピル
−6−フルオロ−■、4−ジヒドロー4−オキソー3−
キノリンカルボン酸エチル、8−り四ロー1−シクロプ
ロピル−6−フルオロ−1゜4−ジヒドロ−7−(メチ
ルスルホニル−フェニル−メチル)−4−オキソ−3−
キノリンカルボン酸エチル、7− (3−アセチルアセ
トニル)−8−クロロ−1−シクロプロピル−6−フル
オロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカ
ルボン酸エチル、7−(シアノ−メトキシカルボニル−
メチル)−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4
−オキソ−1−フェニル−3−キノリンカルボン酸エチ
ル、7−(ビス−エトキシカルボニル−メチル)−6,
8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1−
フェニル−3−キノリンカルボン酸エチル、7−(シア
ノ−7二二ルーメチル)−6,8−ジフルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソ−1−フェニル−3−キノリン
カルボン酸エチル、6.8−ジフル、?I:’−1.4
−ジヒドロ−7−(メチルスルホニル−フェニル−メチ
ル)−4−オキソ−1−フェニル−3−キノリンカルボ
ン酸エチル、7−(3−アセチルアセトニル)−6,8
−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1−7
エニルー3−キノリンカルボン酸エチル、7−(シアノ
−エトキシカルボニル−メチル)−6,8−ジフルオロ
−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1−ビニル−3−キ
ノリンカルボン酸エチル、7−(シアノ−メトキシカル
ボニル−メチル)−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒ
ドロ−4−オキソ−1−ビニル−3−キノリンカルボン
酸エチル、7−(ビス−エトキシカルボニル−メチル)
−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
−1−ビニル−3−キノリンカルボン酸エチル、7−(
シアノ−フェニル−メチル)−6,8−ジフルオロ−1
,4−ジヒドロ−4−オキソ−1−ビニル−3−キノリ
ンカルボン酸エチル、6.8−ジフルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−7−(メチルスルホニル−フェニル−メチル)
−4−オキソ−1−ビニル−3−キノリンカルボン酸エ
チル、7−(3−アセチルアセトニル)−6,8−ジフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1−ビニル−
3−キノリンカルボン酸エチル、7−(シアノ−エトキ
シカルボニル−メチル)−1−エチル−6,8−ジフル
オロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカ
ルボン酸エチル、7−(シアノ−メトキシカルボニル−
メチル)=l−エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル
、7−(ビス−エトキシカルボニル−メチル)−l−エ
チル−6,8−ジフルオロ−1,4−’;ヒドロー4−
オキソー3−キノリンカルボン酸エチル、7−(シアノ
−フェニル−メチル)−1−エチル−6,8−ジフルオ
ロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカル
ボン酸エチル、l−エチル−6,8−ジフルオロ−1,
4−ジヒドロ−7−(メチルスルホニル−フェニル−メ
チル’) −4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチ
ル、7−(3−アセチルアセトニル)−1−エチル−6
,8−シフルオロー1.4−ジヒドロ−4−オキソ−3
−キノリンカルボン酸エチル、7−(シアノ−エトキシ
カルボニル−メチル)−1−シクロプロピル−6−フル
オロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチ
リジン−3−カルボン酸エチル、7−(シアノ−メトキ
シカルボニル−メチル)−1−シクログセビル−6−フ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフ
チリジン−3−カルボン酸エチル、■−シクロプロピル
ー71  −(ビス−エトキシカルボニル−メチル) 
−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,
8−ナ7チリジン−3−カルボン酸エチル、7−(シア
ノ−フェニル−メチル)−1−シクロプロピル−6−フ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフ
チリジン−3−カルボン酸エチル、l−シクロプロピル
−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−7−(メチルスル
ホニル−フェニル−メチル)−4−オキソ−1,8−ナ
フチリジン−3−カルボン酸エチル、7−(3−アセチ
ルアセトニル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−
1゜4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン
−3−カルボン酸エチル、l−シクロプロピル−6,8
−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−7−(2,2−ジメ
チル−1,3−ジオキサン−4,6−シオンー5−イル
)−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル、l−
シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−7
−(2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−4,6−
ジオン−5−イル)−4−オキソ−3−キノリンカルボ
ン酸エチル、6−クロロ−1−シクロプロピル−8−フ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−7−(2,2−ジメチル−
1,3−ジオキサン−4,6−シオンー5−イル)−4
−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル、6.8−ジ
フルオロ−1,4−ジヒドロ−7−(2,2−ジメチル
−1,3−ジオキサン−4,6−シオンー5−イル)−
4−オキソ−1−7エニルー3−キノリンカルボン酸エ
チル、■−ジシクロプロピル−6−フルオロ1,4−ジ
ヒドロ−7−(2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン
−4゜6−シオンー5−イル)−4−オキソ−1,8−
ナ7チリジン−3−カルボン酸エチル、l−シクロプロ
ピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−7−(
1,3−ジメチル−へキサヒドロピリミジン−2,4,
6−ドリオンー5−イル)−4−オキソ−3−キノリン
カルボン酸エチル、l−シクロプロピル−6−フルオロ
−1,4−ジヒドロ−7−(1,3−ジメチル−へキサ
ヒドロピリミジン−2,4,6−1−ジオン−5−イル
)−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル、6−
クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−
ジヒドロ−7−(1,3−ジメチル−へキサヒドロピリ
ミジン−2,4,6−ドリオンー5−イル)−4−オキ
ンー3−キノリンカルボン酸、6,8−シフルオロー1
.4−ジヒドロ−7−(1,3−ジメチル−へキサヒド
ロピリミジン−2,4,6−ドリオンー5−イル)−4
−オキソ−1−フェニル−3−キノリンカルボン酸エチ
ル、及び1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−
ジヒドロ−7−(1,3−ジメチル−へキサヒドロピリ
ミジン−2,4,6−ドリオンー5−イル)−4−オキ
ソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸エチル。
下記の実施例により本発明を説明する。
実施flJ1 7−(シアノ−エトキシカルボニル−メチル)−1−シ
クロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル。
最初に1−シクロプロピル−6,7,8−トリフルオロ
−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボ
ン酸エチル86.2g及びシアノ酢酸エチル63.3g
を1.000m12のジオキサン中に導入する。NaH
l 5.8 gを少しずつ加える。
次いで混合物を4時間加熱還流する。薄層クロマトグラ
フィーを使用して反応の完了をチエツクする。反応の完
了の後、水を滴下により加える。次いで混合物を希HC
Iにより酸性としそして塩化メチレンを使用して抽出す
る。有機相を乾燥しそして蒸発させる。残留物をインプ
ロパツールから再結晶する。
収率:86.5g、融点:l36−37゜C2゜HII
IF 2N 20゜ 計算値 C59,4H4,5N7.OF9.4実測値 
 59.2 4.5 7.0 9.559.0  4.
0  6.9  9.5実施例2 7−(シアノーエトキシカルポニル−メチル)−1−シ
クロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−8−
ニトロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル。
7−クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,
4−ジヒドロ−8−二トロー4−オキソ−3−キノリン
カルボン酸エチル3.0g及びシアン酢酸エチル1.9
2 gを最初ジオキサン30mQに導入する。カリウム
tart−ブトキシド1.91gを室温で少しずつ加え
る。混合物を一夜撹拌し、次いで更に4時間50″に加
熱する。室温に冷却の後、氷水を使用して混合物を希釈
し、HClにより酸性とする。塩化メチレンを使用して
混合物を抽出しそして有機相を乾燥し、濃縮する。
残留物をイソプロパツールから再結晶する。
収率:2.Ogs融点:135−137’cICxoH
rsF zN so y 計算値 C55,7H4,2N9.7 実測値  55.1 4.4 9.4 55.3 4.6 9.2 実施例3 7−ジチアツメチル−1−シクロプロピル−6゜8−ジ
フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリ
ンカルボン酸エチル l−シクロプロピル−6,7,8−トリフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エ
チル2.7g及びマロノニトリルI。
Igを最初にジオキサン30mQに導入する。カリウム
tart−ブトキシド1.91gを少しずつ加える。混
合物を4時間50°に加温し、室温に冷却し、MCIに
より酸性としそして赤色固体を単離する。それをグリコ
ールモノメチルエーテルから再結晶する。
収率:1.8.?、融点:208−10° (分解)。
C+aHrsF xN so s 計算値 C60,5H3,6N11.8 FIO,6実
測値  60.3 4.1 11.7 10.560.
4 3.9 11.9 10.4NMR及びIRスペク
トルに従えば、この化合物は実際にはもっばらエノール
として存在している。
実施例4 8−シアノ−7−(シアノ−エトキシカルボニル−メチ
ル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル 7−クロロ−8−シアノ−1−シクロプロピル−〇−フ
ルオロー1.4−ジヒドロー4−オキソ−3−キノリン
カルボン酸エチル2.8g及びシアノ酢酸エチル1.9
2gを最初にジオキサン30mQに導入する。カリウム
tert−ブトキシド1゜91gを室温で配量する。混
合物を一夜撹拌し、次いで氷水を加える。それをHCI
により酸性とし、塩化メチレンにより抽出する。有機相
を乾燥しそして濃縮する。残留物を水と共にもう1回撹
拌し、固体を単離する。
収率:2.0g、融点95−115’  (分解)。
インプロパツールからの再結晶により融点158−59
’を持った固体が得られる。
実施例5 7−(シアノ−エトキシカルボニル−メチル)−■−シ
クロプロピルー5.6.8−トリフル才ロー−1,4−
ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル l−シクロプロピル−5,6,7,8−テトラフルオロ
−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボ
ン酸エチル6.6g及びシアノ酢酸エチル3.4gを最
初にジオキサン100mQに導入する。NaHl、16
gを室温で少しずつ加える。混合物を6時間加熱還流し
、次いで水により希釈する。HCIによる酸性化の後、
標題の化合物9.4gを単離することができる。
融点:98−100°。
この化合物はジオキサン1モルと共に結晶化する( N
 M Rにより検出される)。
実施例6 8−(t−ブトキシカルボニル−シアノメチル)−1−
シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1゜4−ジヒド
ロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル ■−ジシクロプロピル−67,8−トリフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エ
チル3.1 g及びシアノ酢酸t−ブチル2.1gを最
初にジオキサン30m12に導入する。水素化ナトリウ
ム0.57gを少しずつ加える。混合物を3時間沸騰さ
せ、次いで氷水を加える。MCIによる酸性化の後、混
合物をCH、Cl。
で抽出する。有機相を乾燥し、濃縮する。残留物をイソ
プロパツールから再結晶する。
収率:3.4g、融点143−45@。
実施例7 1−シクロプロピル−7−(エトキシカルボニル−イソ
シアノメチル)−6,8−ジフルオロ−1゜4−ジヒド
ロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル l−シクロプロピル−6,7,8−トリフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エ
チル2.7g及びイソシアノ酢酸エチル1.92gを最
初にジオキサン30m12に導入する。カリウムter
t−ブトキシド1.91gを加えそして混合物を3時間
加熱還流する。次いでカリウムtert−ブトキシド0
.39gをもう1回加え、混合物をもう1回2時間沸騰
させる。次いでそれを水により希釈し、HCIにより酸
性化し、固体を単離する。シリカゲルでの分離(溶離剤
CH2Cl x/ M e OH95/ 5 )の後、
標題の化合物1.0gが得られる。
融点:68−71@ (分解) 実施例8 7−(シアノ−エトキシカルボニル−メチル)−1−シ
クロプロピル−6−フルオロ−1,4−’;ヒドロー4
−オキソー3−キノリンカルボン酸エチル ■−ジシクロプロピル−67−ジフルオロ−1゜4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル8
’、8g及びシアノ酢酸エチル5.1g    ゛を最
初にジオキサン120mffに導入する。NaHl、7
4gを少しずつ加える。次いで混合物を3時間沸騰させ
、水で希釈し、HCIにより酸性とする。塩化メチレン
によりそれを抽出する。有機相を乾燥しそして濃縮する
。残留物をエタノールから再結晶する。
収率:9.2g、融点152−54°。
実施例9 7−ジアツメチルー1−シクロプロピル−6,8−ジフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリン
カルボン酸 実施例1からの化合物100 g、酢酸1.230m1
2、水200m12及び硫酸20mffを5時間沸騰さ
せる。室温に冷却した後、水を加える。沈澱した固体を
単離し、水で洗浄しそして乾燥する。
収率ニア1.5g、融点219−21’。
実施例10 7−カルバモイルメチル−1−シクロプロピル−6,8
−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キ
ノリンカルボン酸 実施例9からの化合物65gを濃HC1600mQに導
入する。抽出物(educe)がもはや薄層クロマトグ
ラフィーにより検出されなくなるまで、混合物を室温で
撹拌する。次いで混合物を氷上に注ぎそして沈澱を単離
する。それを多量の水で洗浄しそして真空乾燥キャビネ
ットで乾燥する。グリコールモノメチルエーテルアセテ
ートとジメチルホルムアミドの混合物からの再結晶の後
、標題化合物46gが得られる。
融点:280−2@ (分解) CIsH12F xN so 4 計算値 C55,9N3.7 N8.7実測値  56
.2 3.9 8.6 56.3 3.8 8.8 実施例11 1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−7−ヒトロキシカルポニルメチルー4−オキソ
−3−キノリンカルボン酸 実施例10からの化合物3.0gを30%硫酸17mQ
中テ90−100’cニ加温する。コノ温度で、2.5
モル亜硝酸ナトリウム溶液6mQを滴下により加える。
混合物を100’で更に1時間撹拌し、次いで冷却する
。沈澱した固体を単離し、洗浄しそして乾燥する。
収率:2.7g、融点206−7° (分解)。
CIsHzF xN Os 計算値 C55,7N3.4 N4.3実測値  55
.5 3.7 4.4 55.2 3.4 4.3 実施例12 1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−7−メチル−4−オキソ−3−キノリンカルボ
ン酸 実施例11からの化合物0.5gをジフェニルエーテル
5m<2中で1時間240°Cに加熱する。
溶媒を留去した後に残る残留物は、融点208−1O°
Cの粗製生成物0.3gから成る。エタノールからの再
結晶lごより226−28°の融点が得られる。
この化合物は抗バクテリア性について非常に活性である
と述べられている(EPo、181.588)。
実施例1? 7−(シアノ−4−二トロフェニルーメチル)−1−シ
クロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル 4−ニトロベンジルニトリル3.3 g ヲitt初ニ
DMS0,24mQに導入する。次いで水素化ナトリウ
ム0.6gを加える。ガス発生が終わった後、l−シク
ロプロピル−6,7,8−トリフルオロ−1,4−ジヒ
ドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル4.
0gを加える。反応混合物を6時間100°Cに加温す
る。次いで水を加え、混合物をHCIにより酸性とする
。固体を単離し、洗浄しそして乾燥する。シリカゲルで
の分離(溶離剤塩化メチレン/メタノール96/4)に
より、融点85−87° (分解)の標題の化合物4.
8gが得られる。
実施例14 ■−シク口グロピル−7−(ビス−エトキシカルボニル
−メチル)−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル 実施例3からの化合物2.0gを最初にエタノール30
rrlに導入する。次いでHCIガスを30分導入する
。混合物を3時間加熱還流しそして冷却し、水を加え、
塩化メチレンを使用して混合物を抽出する。有機相を乾
燥しそして蒸発させる。
残留物をエタノールから再結晶する。
収率:l−2g5融点:128−29’。
実施例15 7−(シアノ−エトキシカルボニル−メチル)−6,8
−ジフルオロ−1−(4−フルオロフェニル)−1,4
−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチ
ル 水素化ナトリウム0.12gを最初にジオキサン15m
dに導入する。シアノ酢酸エチル0.51gを加えそし
て混合物を先ず室温で1時間撹拌する。次いで6.7.
8−トリフルオロ−1−(4−フルオロフェニル)−1
,4−’;ヒドロー4−オキンー3−キノリンカルボン
酸エチル1.1 gを少しずつ加える。混合物を3時間
沸騰させ、水により希釈しそしてM性化する。塩化メチ
レンを使用してそれを抽出する。有機相を乾燥しそして
濃縮する。残留物をエタノールから再結晶する。
収率: O−9g s融点:172−73”。
本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。
!1式I 式中、 Yは、カルボキシル基、ニトリル基、エステル基−CO
OR”又は酸アミド基−CON R’R’を表し、ここ
にR3はC,−C,−アルキルを表し、R4及びR5は
水素又はC,−c4−アルキルを表し、そして更にR″
は随時置換されていてもよいフェニルであることができ
、 X2は、水素、ニトロ、1個乃至3個の炭素原子を持っ
たアルキル及びハロゲン、特に塩素、臭素又はフッ素を
表し、 X3は、水素、ハロゲン、特に塩素、臭素又はフッ素、
又はメチルであることができ、Aは窒素又は基C−X*
を表し、ここにX4は水素、ハロゲン、特に塩素、臭素
又はフッ素、ニトロ、シアノ又はメチルであることがで
き、R1は、■−4個の炭素原子を持ったアルキル、ビ
ニル、ハロゲノアルキル、ヒドロキシアルキル、1−6
個の炭素原子を持ったシクロアルキル又は随時置換され
ていてもよいフェニルであることができ、 R2は、水素、l−3個の炭素原子を持ったアルキル(
このアルキルは随時ハロゲン、1−2mの炭素原子を持
ったアルコキシ又はニトロにより置換されていてもよい
)、フェニル及び基NHCR’を表し、R6は水素、l
−3個の炭素原子を持ったアルキル及びフェニルを表し
、Zl及びZ2は、同一であるか又は異なることができ
、そして水素、l−3個の炭素原子を持ったアルキル、
随時置換されていてもよいフェニル、ピリジル、アルコ
ール部分に1−4個の炭素原子を持ったアルコキシカル
ボニル、シアノ、イソシアノ、ニトロ、ホルミル、更に
、COR’、5OR8、So、R”、S O2OR”及
びS O2N R”Rlmの基を表し、但し、Zl及び
Z2は同時に水素又はアルキルではないものとし、更に
Zl及びZ2は、それらが結合している炭素原子と一緒
になつO。
員又は6員環を形成することができ、該環は炭素原子の
ところでC+Cz−アルキル、フェニル、ハロゲン、ニ
トロ、シアノ又はアルコール部分に1−3個の炭素原子
を有するアルコキシカルボニルにより一置換又は二置換
されており、R7、R8、R’及びR1o+;1t−3
個の炭素原子を持ったアルキル又は随時置換されていて
もよいフェニルを表し、 R口及びRlmは同一であるか又は異なることができ、
そして水素、■−3個の炭素原子を持ったアルキル又は
随時置換されていてもよいフェニルを表し、 RlmはCl−Cs−アルキル又はフェニルを表す、の
キノロンカルボン酸類又は1.8−ナフチリジン−4−
オンカルボン酸類及びそれらの生理学的に許容しうる塩
、エステル及びプロドラッグ。
2、Yがシアノ又はカルボン酸エステル基−C0、OR
3を表し、R3はC,−C,−アルキルを表し、 X2及びX3は水素、塩素又はフッ素を表し、Aは窒素
又は基c−x’を表し、x4は水素、塩’J+又はフッ
素、ニトロ又はシアノであることができ、 R1はエチル、ビニル、シクロプロピル、又は随時置換
されていてもよいフェニルを表し、R2は水素又はC1
Cs−アルキルを表し、Zl及びZ2は同一であるか又
は異なることができ、そして随時置換されていてもよい
フェニル、ピリジル、アルコール部分に1−4個の炭素
原子を持ったアルコキシカルボニル、シアノ、イソシア
ノ、ニトロ、ホルミル又は基COR’を表すことができ
、 R7は1−3個の炭素原子を有するアルキルを表す、上
記lに記載の式1の化合物。
3、式I。
式中、 Yは、カルボキシル基、ニトリル基、エステル基−C0
0Rs又は酸アミド基−CONR’R’を表し、ここに
R3はC,−C4−アルキルを表し、R4及びR5は水
素又はC,−C,−アルキルを表し、そして更にR″は
随時置換されていてもよいフェニルであることができ、 x2は、水素、二l−口、1個乃至3個の炭素原子を持
ったアルキル及びハロゲン、特に塩素、臭素又はフッ素
を表し、 X3は、水素、ハロゲン、特に塩素、臭素又はフッ素、
又はメチルであることができ、Aは窒素又は基c−x’
を表し、ここにX4は水素、ハロゲン、特に塩素、臭素
又はフッ素、ニト口、シアノ又はメチルであることがで
き、R1は、l−4個の炭素原子を持ったアルキル、ビ
ニル、ハロゲノアルキル、ヒドロキシアルキル、1−6
個の炭素原子を持ったシクロアルキル又は随時置換され
ていてもよいフェニルであることができ、 R2は、水素、l−3個の炭素原子を持ったアルキル(
このアルキルは随時ハロゲン、l−2個の炭素原子を持
ったアルコキシ又はニトロにより置換されていてもよい
)、フェニル及び基NHCR’を表し、R6は水素、1
−3個の炭素原子を持ったアルキル及びフェニルを表し
、Zl及びz2は、同一であるか又は異なることができ
、そして水素、l−38の炭素原子を持ったアルキル、
随時置換されていてもよいフェニル、ピリジル、アルコ
ール部分に1−4個の炭素原子を持ったアルコキシカル
ボニル、シアノ、イソシアノ、ニトロ、ホルミル、更に
、COR’、5OR8、SO□R9、So、OR’°及
びSO,NR”R12の基を表し、但し、Zl及びZ2
は同時に水素又はアルキルではないものとし、更にZl
及びZ2は、それらが結合している炭素原子と一緒にな
り員又は6員環を形成することができ、該環は炭素原子
のところでC,−C,−アルキル、フェニル、ハロゲン
、ニトロ、シアノ又はアルコール部分に1−3個の炭素
原子を有するアルコキシカルボニルにより一置換又は二
置換されており、R7、R8、R′及びRIGはl−3
個の炭素原子を持ったアルキル又は随時置換されていて
もよいフェニルを表し、 R1及びR′″は同一であるか又は異なることができ、
そして水素、1−3個の炭素原子を持ったアルキル又は
随時置換されていてもよいフェニルを表し、 R13はC,−C,−アルキル又はフェニルを表す、の
キノロンカルボン酸類又は1.8−す7チリジンー4−
オンカルボン酸類を製造する方法であって、 式■、 ← 式中、 Y、A、X”及びX3は上記の意味を有し、Xlはハロ
ゲン、好ましくは塩素及びフッ素を表す、 の化合物を、塩基の存在下に、弐■、 HC−Z’        II1 Z! 式中、 R2、Zl及びZ2は上記の意味を有する、の化合物と
反応させることを特徴とする方法。
4、塩基として、ナトリウムアミド、水素化ナトリウム
、カリウムt−ブト・キシド、n−ブチルリチウム又は
フェニルリチウムを使用することを特徴とする上記3に
記載の方法。
5、反応を20℃乃至200℃で行うことを特徴とする
上記3又は4に記載の方法。
6、式■のカルボン酸誘導体1モル当たり弐■の化合物
1モル乃至5モルを使用することを特徴とする上記3乃
至5のいずれかに記載の方法。
7、薬剤を製造するための上記lに記載の式Iのキノロ
ンカルボン酸類及び1.8−ナフチリジン−4−オンカ
ルボン酸類の使用。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ I 式中、 Yは、カルボキシル基、ニトリル基、エステル基−CO
    OR^3又は酸アミド基−CONR^4R^5を表し、
    ここにR^3はC_1−C_4−アルキルを表し、R^
    4及びR^5は水素又はC_1−C_4−アルキルを表
    し、そして更にR^5は随時置換されていてもよいフェ
    ニルであることができ、 X^2は、水素、ニトロ、1個乃至3個の炭素原子を持
    ったアルキル及びハロゲン、特に塩素、臭素又はフッ素
    を表し、 X^3は、水素、ハロゲン、特に塩素、臭素又は7ッ素
    、又はメチルであることができ、Aは窒素又は基C−X
    ^4を表し、ここにX^4は水素、ハロゲン、特に塩素
    、臭素又はフッ素、ニトロ、シアノ又はメチルであるこ
    とができ、 R^1は、1−4個の炭素原子を持ったアルキル、ビニ
    ル、ハロゲノアルキル、ヒドロキシアルキル、1−6個
    の炭素原子を持つたシクロアルキル又は随時置換されて
    いてもよいフェニルであることができ、 R^2は、水素、1−3個の炭素原子を持ったアルキル
    (このアルキルは随時ハロゲン、1−2個の炭素原子を
    持ったアルコキシ又はニトロにより置換されていてもよ
    い)、フェニル及び基 ▲数式、化学式、表等があります▼を表し、R^6は水
    素、1−3個の炭素原子を持ったアルキル及びフェニル
    を表し、 Z^1及びZ^2は、同一であるか又は異なることがで
    き、そして水素、1−3個の炭素原子を持ったアルキル
    、随時置換されていてもよいフェニル、ピリジル、アル
    コール部分に1−4個の炭素原子を持ったアルコキシカ
    ルボニル、シアノ、イソシアノ、ニトロ、ホルミル、更
    に、COR^7、SOR^6、SO_2R^9、SO_
    2OR^1^0及びSO_2NR^1^1R^1^2の
    基を表し、但し、 Z^1及びZ^2は同時に水素又はアルキルではないも
    のとし、更にZ^1及びZ^2は、それらが結合してい
    る炭素原子と一緒になって、環員として基−O−、▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼、−SO_2−、▲数式、化学式、表等が
    あります▼を含有することができる5員又は6員環を形
    成することができ、該環は炭素原子のところでC_1−
    C_3−アルキル、フェニル、ハロゲン、ニトロ、シア
    ノ又はアルコール部分に1−3個の炭素原子を有するア
    ルコキシカルボニルにより一置換又は二置換されており
    、 R^7、R^8、R^9及びR^1^0は1−3個の炭
    素原子を持ったアルキル又は随時置換されていてもよい
    フェニルを表し、 R^1^1及びR^1^2は同一であるか又は異なるこ
    とができ、そして水素、1−3個の炭素原子を持ったア
    ルキル又は随時置換されていてもよいフェニルを表し、 R^1^3はC_1−C_3−アルキル又はフェニルを
    表す、のキノロンカルボン酸類又は1,8−ナフチリジ
    ン−4−オンカルボン酸類及びそれらの生理学的に許容
    しうる塩、エステル及びプロドラッグ。 2、式 I 、 ▲数式、化学式、表等があります▼ I 式中、 Yは、カルボキシル基、ニトリル基、エステル基−CO
    OR^3又は酸アミド基−CONR^4R^5を表し、
    ここにR^3はC_1−C_4−アルキルを表し、R^
    4及びR^5は水素又はC_1−C_4−アルキルを表
    し、そして更にR^5は随時置換されていてもよいフェ
    ニルであることができ、 X^2は、水素、ニトロ、1個乃至3個の炭素原子を持
    ったアルキル及びハロゲン、特に塩素、臭素又はフッ素
    を表し、 X^3は、水素、ハロゲン、特に塩素、臭素又はフッ素
    、又はメチルであることができ、Aは窒素又は基C−X
    ^4を表し、ここにX^4は水素、ハロゲン、特に塩素
    、臭素又はフッ素、ニトロ、シアノ又はメチルであるこ
    とができ、 R^1は、1−4個の炭素原子を持ったアルキル、ビニ
    ル、ハロゲノアルキル、ヒドロキシアルキル、1−6個
    の炭素原子を持ったシクロアルキル又は随時置換されて
    いてもよいフェニルであることができ、 R^2は、水素、1−3個の炭素原子を持ったアルキル
    (このアルキルは随時ハロゲン、1−2個の炭素原子を
    持ったアルコキシ又はニトロにより置換されていてもよ
    い)、フェニル及び基 ▲数式、化学式、表等があります▼を表し、R^6は水
    素、1−3個の炭素原子を持ったアルキル及びフェニル
    を表し、 Z^1及びZ^2は、同一であるか又は異なることがで
    き、そして水素、1−3個の炭素原子を持ったアルキル
    、随時置換されていてもよいフェニル、ピリジル、アル
    コール部分に1−4個の炭素原子を持つたアルコキシカ
    ルボニル、シアノ、イソシアノ、ニトロ、ホルミル、更
    に、COR^7、SOR^8、SO_2R^9、SO_
    2OR1^0及びSO_2NR^1^1R^1^2の基
    を表し、但し、Z^1及びZ^2は同時に水素又はアル
    キルではないものとし、更にZ^1及びZ^2は、それ
    らが結合している炭素原子と一緒になって、環員として
    基−O−、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式
    、化学式、表等があります▼、−SO_2−、>NR^
    1^3を含有することがでさる5員又は6員環を形成す
    ることができ、該環は炭素原子のところでC_1−C_
    3−アルキル、フェニル、ハロゲン、ニトロ、シアノ又
    はアルコール部分に1−3個の炭素原子を有するアルコ
    キシカルボニルにより一置換又は二置換されており、 R^7、R^8、R^9及びR^1^0は1−3個の炭
    素原子を持ったアルキル又は随時置換されていてもよい
    フェニルを表し、 R^1^1及びR^1^2は同一であるか又は異なるこ
    とができ、そして水素、1−3個の炭素原子を持ったア
    ルキル又は随時置換されていてもよいフェニルを表し、 R^1^3はC_1−C_3−アルキル又はフェニルを
    表す、のキノロンカルボン酸類又は1,8−ナフチリジ
    ン−4−オンカルボン酸類を製造する方法であって、式
    II、 ▲数式、化学式、表等があります▼II 式中、 Y、A、X^2及びX^3は上記の意味を有し、X^1
    はハロゲン、好ましくは塩素及びフッ素を表す、 の化合物を、塩基の存在下に、式III、 ▲数式、化学式、表等があります▼III 式中、 R^2、Z^1及びZ^2は上記の意味を有する、の化
    合物と反応させることを特徴とする方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1994008967A1 (en) * 1992-10-09 1994-04-28 Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha Fluoroquinoline derivative
US5776948A (en) * 1992-10-09 1998-07-07 Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha Fluoroquinoline derivative

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