JPH01254526A - スプーン供給装置 - Google Patents
スプーン供給装置Info
- Publication number
- JPH01254526A JPH01254526A JP7312388A JP7312388A JPH01254526A JP H01254526 A JPH01254526 A JP H01254526A JP 7312388 A JP7312388 A JP 7312388A JP 7312388 A JP7312388 A JP 7312388A JP H01254526 A JPH01254526 A JP H01254526A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spoon
- chute
- spoons
- thickness
- container
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- Pending
Links
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- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 2
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- 239000008274 jelly Substances 0.000 description 2
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- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 235000011962 puddings Nutrition 0.000 description 2
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Landscapes
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
食品例えばゼリー、プリン、水ようかんの金属 −又
はプラスチックの容器の上に自動的に高速にスプーンの
供給を行う装置に関するものである。
はプラスチックの容器の上に自動的に高速にスプーンの
供給を行う装置に関するものである。
(従来の技術)
金属又はプラスチックの容器に入っているゼリー、プリ
ン、水ようかん等の食品には通常容器の上にスプーンが
ついているが、従来スプーンを容器の上に乗せるのは大
半は人手によっていた。しかし毎分100〜150個と
いうような高速化に対応するには多数の人員を要し、単
純作業のため作業者にも嫌われる等の問題を有していた
。一定形状のものを連続的に供給する装置として薬品錠
剤の切り出し装置が知られている。これはパーツフィダ
ーよりシュートを経由しロール上に落下させロール上に
明けた穴に収まった錠剤をロールを回転することによっ
て切り出す方式である。しかしこの方法はシュートとロ
ールの接触個所がある程度平行状態に近いことが必要な
ため、ロール径が100〜150mm以上必要であり、
四〜ル上にシュートをもってくるためにシュートを長く
、かつ傾斜させる必要があった。
ン、水ようかん等の食品には通常容器の上にスプーンが
ついているが、従来スプーンを容器の上に乗せるのは大
半は人手によっていた。しかし毎分100〜150個と
いうような高速化に対応するには多数の人員を要し、単
純作業のため作業者にも嫌われる等の問題を有していた
。一定形状のものを連続的に供給する装置として薬品錠
剤の切り出し装置が知られている。これはパーツフィダ
ーよりシュートを経由しロール上に落下させロール上に
明けた穴に収まった錠剤をロールを回転することによっ
て切り出す方式である。しかしこの方法はシュートとロ
ールの接触個所がある程度平行状態に近いことが必要な
ため、ロール径が100〜150mm以上必要であり、
四〜ル上にシュートをもってくるためにシュートを長く
、かつ傾斜させる必要があった。
(発明が解決しようとする課題)
この錠剤のロール切り出し方式をスプーン供給に適用し
ようとすると、錠剤のような単純な形状でないスプーン
では長大シュートの中での詰まり及びロール方式による
装置の大型化により大変扱いにくい装置となる。本発明
はこれらの欠点を改善すべく種々なスプーン切り出し方
式を検討しシュートより落下するスプーンを薄い円盤状
の回転体で切り出すことを見出したものである。
ようとすると、錠剤のような単純な形状でないスプーン
では長大シュートの中での詰まり及びロール方式による
装置の大型化により大変扱いにくい装置となる。本発明
はこれらの欠点を改善すべく種々なスプーン切り出し方
式を検討しシュートより落下するスプーンを薄い円盤状
の回転体で切り出すことを見出したものである。
(課題が解決するための手段)
本発明は、容器の上にスプーンを供給する装置において
。
。
(イ)スプーンをパーツフィダーで一方向に整列させる
工程 (I7)スプーンをシュートで落下させる工程(ハ)基
盤上に設けな円盤状の回転体に有する切り出し部にスプ
ーンを切り出す工程 (=)切り出されたスプーンを該回転体と共に連続的に
回転する工程 (*)基盤上に有する落下穴よりスプーンを容器上に落
下供給する工程 を有し、シュートの下部の面から基盤の底面までの深さ
Dとスプーンの最大厚みtとの関係及び回転体の厚さH
とスプーンの最大厚みtとの関係がt≦D<2t、H<
t であることを特徴とするスプーン供給装置である。
工程 (I7)スプーンをシュートで落下させる工程(ハ)基
盤上に設けな円盤状の回転体に有する切り出し部にスプ
ーンを切り出す工程 (=)切り出されたスプーンを該回転体と共に連続的に
回転する工程 (*)基盤上に有する落下穴よりスプーンを容器上に落
下供給する工程 を有し、シュートの下部の面から基盤の底面までの深さ
Dとスプーンの最大厚みtとの関係及び回転体の厚さH
とスプーンの最大厚みtとの関係がt≦D<2t、H<
t であることを特徴とするスプーン供給装置である。
本発明はパーツフィダー、落下シュート、円盤状の回転
体よりなる切り出し部及び落下部よりなっており、落下
するスプーンを受ける容器はコンベアー又はその他の方
法で供給される。パーツフィダーは振動により一方向に
整列させるもので通常よく見られるものである。落下シ
ュートはスプーン形状を有する筒でシュート内でスプー
ンが転倒しないようにする必要がある。パーツフィダー
よりの供給トラブルがシュート内で起こった場合、速や
かに修復するためにはシュートはできるだけ短い方が良
く、通常10〜200■好ましくは30〜100mm位
が望ましい。
体よりなる切り出し部及び落下部よりなっており、落下
するスプーンを受ける容器はコンベアー又はその他の方
法で供給される。パーツフィダーは振動により一方向に
整列させるもので通常よく見られるものである。落下シ
ュートはスプーン形状を有する筒でシュート内でスプー
ンが転倒しないようにする必要がある。パーツフィダー
よりの供給トラブルがシュート内で起こった場合、速や
かに修復するためにはシュートはできるだけ短い方が良
く、通常10〜200■好ましくは30〜100mm位
が望ましい。
シュートの下部面から基盤の底面までの深さは、スプー
ンが2枚以上落下しないようスプーンの一番厚い部分の
厚みと同じ厚みか、もしくは2倍未満の厚みである必要
がある。スプーン厚みより少なければスプーンを回転体
より切り出すときにスプーンがシュートに引っ掛かり、
またスプーンの厚みの2倍以上になれば回転体のスプー
ンの切り出しで2枚のスプーンが出てくる可能性がある
。
ンが2枚以上落下しないようスプーンの一番厚い部分の
厚みと同じ厚みか、もしくは2倍未満の厚みである必要
がある。スプーン厚みより少なければスプーンを回転体
より切り出すときにスプーンがシュートに引っ掛かり、
またスプーンの厚みの2倍以上になれば回転体のスプー
ンの切り出しで2枚のスプーンが出てくる可能性がある
。
更に回転体の厚みはスプーンより薄いことが必要である
。それはスプーンの厚みより厚いと2枚目のスプーンが
回転体の切り出し部に引っ掛かってしまうからである。
。それはスプーンの厚みより厚いと2枚目のスプーンが
回転体の切り出し部に引っ掛かってしまうからである。
従って回転体の厚みはスプーンの厚みより薄いことが必
要であるが、余り薄ければ強度が弱くなり、切り出し時
に変形する恐れがあり、できれば材質にもよるが絶対値
が0,8mm以上の厚みに保つことが望ましい。
要であるが、余り薄ければ強度が弱くなり、切り出し時
に変形する恐れがあり、できれば材質にもよるが絶対値
が0,8mm以上の厚みに保つことが望ましい。
基盤上のスプーン落下穴はシュート位置より離れた任意
の位置で良いが、通常は容器の搬送方向に対してシュー
トを90度の位置に設置するときはシュートに対して9
0度もしくは270度の位置に設けることが好ましい。
の位置で良いが、通常は容器の搬送方向に対してシュー
トを90度の位置に設置するときはシュートに対して9
0度もしくは270度の位置に設けることが好ましい。
(作用)
図面により説明する。
パーツフィダー(1)で振動によりスプーン(7)を整
列させ、シューl〜(2)に集積させ、モーターで駆動
できるようにした円盤状の回転体(3)を連続的に回転
させ切り出し部(8)がシュート(2)下部にきたとき
スプーンを一枚掻き出し、基盤(4)上の回転体(3)
に設けた切り出し部(8)に落下させる。一方そのまま
回転体(3)は基盤(4)の上を間欠的に回転し、切り
出し部(8)が基盤(4)の所定の位置に設けた落下穴
(5)の位置にきたとき、予め所定の基盤の下の位置に
供給された容器(6)の上にスプーンを落下させ、スプ
ーン(7)を容器の上に供給する。容器(6)はコンベ
アーで移動し、回転体(3)と同調するように調節し常
に容器上にスプーンが落下するようにする。
列させ、シューl〜(2)に集積させ、モーターで駆動
できるようにした円盤状の回転体(3)を連続的に回転
させ切り出し部(8)がシュート(2)下部にきたとき
スプーンを一枚掻き出し、基盤(4)上の回転体(3)
に設けた切り出し部(8)に落下させる。一方そのまま
回転体(3)は基盤(4)の上を間欠的に回転し、切り
出し部(8)が基盤(4)の所定の位置に設けた落下穴
(5)の位置にきたとき、予め所定の基盤の下の位置に
供給された容器(6)の上にスプーンを落下させ、スプ
ーン(7)を容器の上に供給する。容器(6)はコンベ
アーで移動し、回転体(3)と同調するように調節し常
に容器上にスプーンが落下するようにする。
(発明の効果)
以上のように本発明のスプーン供給装置によればパーツ
フィダーにより整列したスプーンをシュートに集積し、
切り出し部に落下させ円盤状の回転体でスプーンを切り
出し、ある距離を移動した時点でスプーン形状を有する
落下穴よりスプーンを容器上に落下させ、自動的に高速
でスプーンを容器に供給することができる。
フィダーにより整列したスプーンをシュートに集積し、
切り出し部に落下させ円盤状の回転体でスプーンを切り
出し、ある距離を移動した時点でスプーン形状を有する
落下穴よりスプーンを容器上に落下させ、自動的に高速
でスプーンを容器に供給することができる。
第1図は本発明の装置を示す概略断面図、第2図は本発
明に使用する回転体の平面図である。 特許出願人 住友ベークライト株式会社第1図 第2図
明に使用する回転体の平面図である。 特許出願人 住友ベークライト株式会社第1図 第2図
Claims (1)
- (1)容器の上にスプーンを供給する装置において、 (イ)スプーンをパーツフィダーで一方向に整列させる
工程 (ロ)スプーンをシュートで落下させる工程 (ハ)基盤上に設けた円盤状の回転体に有する切り出し
部にスプーンを切り出す工程 (ニ)切り出されたスプーンを該回転体と共に連続的に
回転する工程 (ホ)基盤上に有する落下穴よりスプーンを容器上に落
下供給する工程 を有し、シュートの下部の面から基盤の底面までの深さ
Dとスプーンの最大厚みtとの関係及び回転体の厚さH
とスプーンの最大厚みtとの関係がt≦D<2t、H<
t であることを特徴とするスプーン供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7312388A JPH01254526A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | スプーン供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7312388A JPH01254526A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | スプーン供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01254526A true JPH01254526A (ja) | 1989-10-11 |
Family
ID=13509144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7312388A Pending JPH01254526A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | スプーン供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01254526A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013109175A1 (en) * | 2012-01-20 | 2013-07-25 | Å&R Carton Lund Ab | Apparatus and method for placing a scoop in a container |
WO2018009135A1 (en) * | 2016-07-07 | 2018-01-11 | Å&R Carton Lund Aktiebolag | Transfer plate and attachment unit for container element |
-
1988
- 1988-03-29 JP JP7312388A patent/JPH01254526A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013109175A1 (en) * | 2012-01-20 | 2013-07-25 | Å&R Carton Lund Ab | Apparatus and method for placing a scoop in a container |
US10005576B2 (en) | 2012-01-20 | 2018-06-26 | A&R Carton Lund AB | Apparatus and method for placing a scoop in a container |
WO2018009135A1 (en) * | 2016-07-07 | 2018-01-11 | Å&R Carton Lund Aktiebolag | Transfer plate and attachment unit for container element |
US11130600B2 (en) | 2016-07-07 | 2021-09-28 | Ar Packaging Systems Ab | Transfer plate and attachment unit for container element |
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