JPH01254349A - 粒状物その他を処理する為の全方位振動装置 - Google Patents

粒状物その他を処理する為の全方位振動装置

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JPH01254349A
JPH01254349A JP63082384A JP8238488A JPH01254349A JP H01254349 A JPH01254349 A JP H01254349A JP 63082384 A JP63082384 A JP 63082384A JP 8238488 A JP8238488 A JP 8238488A JP H01254349 A JPH01254349 A JP H01254349A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は、1986年4月23日に提出された出願番号
第855,130号の部分継続出願である。本発明は一
般に振動装置に関し、詳しくは粉体或は粒状物を処理す
る為の装置に関する。
(従来技術の説明) 緩く詰められた粒状物中に存在する気孔或いは空洞部を
除去する為に粒状物を圧縮する事がしばしば所望される
。その−例には、鋳物砂が型の創成の為に原型に沿って
圧縮される金属鋳造プロセスがある。幾つかの場合に於
て、原型は粒状物材料からの全ての空洞部の除去並びに
原型における全ての通路及び空洞部への充填を増進する
為に特別の技術を使用しなければならない様な複雑なも
のである。米国特許第4,456,906号には、複雑
な原型の周囲に沿って粒状物を圧縮する一つの従来方法
が記載される。
前記米国特許によれば、水平に取付けられ、偏心重りが
載架されたモータを包む振動機を具備する装置を使用し
た振動方法が開示される。振動機は、原型及び鋳物砂を
収納する型枠を支持する床を振動する為に作動される。
先ず振動機が、型枠及びその内容物に重力に基く加速度
を上回る振動性加速度を生じさせるべく作動される。こ
うした加速度が、砂を流動させそして原型内の空洞部に
流入させそして完全に充填せしめる1重力を上回る加速
度で短時間に振動した後、加速度を重力加速度以下に低
減する為にモータストロークが減少される。この事が結
局、鋳物砂を然るべき位置に圧縮し、溶融した金属が引
続き型枠内に流入する際にそれら鋳物砂がそのままの位
置を保てる様にする。
或る従来の圧縮装置では、振動床プレート及び型枠間の
継手がクランプされていないことによって、しばしば振
動装置の振動力の水平方向及び縦方向成分が部分的に消
散され、型枠内で材料を有効に圧縮することが出来ない
米国特許第3.435.564号の如き他の従来技術で
は、縦方向軸及び調節自在の偏心重りを前記軸の各端部
に具備するモータが取付けられる。運転状況が変化する
毎に、例えばもっと重い部品が取扱われる場合は、装置
の運転範囲を新たな状況に変化させる為に装置を停止し
そして偏心重りの位置をモータ軸に関する新たな位置へ
と変える必要がある。
(発明の概要) 本発明に従えば、粒状物の流動化及び或いは圧縮を含む
粒状物処理の為の装置は、そうした処理を簡易且つ効果
的な様式に於て実現する。
装置は、振動床プレート及び型枠或は容器間に自由方向
運転自在の接触構造を具備し、該構造には振動力の水平
方向成分のみならず型枠或は容器に作用する縦方向の旋
回成分を変化させる為に遠隔操作によって調節自在の可
変速振動部材が含まれる。
装置は、振動床プレートと、台座と、振動床プレート及
び前記台座間に連結されそれによって振動床プレートの
振動を台座から断絶する懸架装置と、粒状物を保持する
為に前記振動床プレートによって担持される容器と、を
具備し、振動床プレートの振動が結局、容器を振動させ
それによって粒状物を流動させ及び或いは圧縮する。振
動床プレートは、垂直方向に配設された軸を有するモー
タと、前記軸に配設された少くとも一つの偏心重りと、
前記モータに固定され且つモータを包納するハウジング
と、そして、ハウジング上端に配置された振動床プレー
トと、を具備し、モータの作動が振動床プレートに振動
運動を付与する。好都合には、この運動は軸方向に沿っ
た振動旋回性質を示し、もし軸が上方に突出された場合
には逆円錐の軌跡表面を描いて動く。
好ましい実施例に於ては、モータ軸はモータの外側に伸
延する第1及び第2の端と、振動床プレートに付与され
る振動の振幅を変更し得る様、軸から半径方向外側に調
節自在に取付けられた第1及び第2の偏心重りと、を具
備する。従来技術とは異り、本発明を一定モータ速度で
作動する期間中、装置が重力に近いか或はそれを超える
加速度でもって作動された場合、多くの接触ポイントに
おける振動の垂直成分により、軸の各回転期間中に基本
振動数の倍数を為す振動数での多重衝突が引起こされる
事が見出された。こうした多重振動数での振動が迅速且
つ効果的に粒状物を流動させ従って原型の全ての気孔或
は空洞部が原型を損傷する事無く充填される。
本発明の一態様に於ては、型枠或は容器及び振動床プレ
ート間に少くとも3つの接触ポイント或は構造体が設け
られ、それによって重力を越える加速度でもって装置を
運転した場合に接触ポイント数に等しい多重的な基本周
波数が創出される。
接触ポイントを増大すると毎分当りの軸回転に対する衝
撃周波数の割合が増大する。
振動床プレートに対する容器の相対的回転を阻止する為
に、容器及び振動床プレートを実質的に相対的整列状態
に維持する為の手段も又設けられる。
本発明の改良態様に於ては、前記接触ポイントは各振動
床プレート上で等間隔にて取付けられた3つ以上のピン
から成り立ち、前記各ピンは切頭円錐形状の上方突出部
分を具備し、該上方突出部分は容器側に設けた切頭円錐
形状のソケットの内部に座着する。少なくとも1つのピ
ンの切頭円錐形状の上方突出部分の傾斜面及びソケット
が嵌合し且つ接触する状態で、振動発生装置の水平方向
振動成分が容器及びその内容物に伝達される。然し乍ら
、振動発生装置の縦方向振動旋回運動は順次するピンを
介して縦方向に連続的に伝達され、容器に衝撃を与えこ
れを振動させる。ソケット内部では幾つかのピンの切頭
円錐表面は連続的接触状態に無いが、然し、これらピン
だけで無く、切頭円錐表面がソケットと連続的に接触し
ているピンも、振動床プレートからの縦方向成分を型枠
或は容器に伝達する。
本発明の振動発生機の更なる改良形態に於てはモータの
縦方向軸の反対側端部に取付けた振動発生機上に遠隔調
節自在の力変更用構造体が組込まれ、それによってモー
タ軸上の最上部の振動発生機が発生する力を変化させる
ことで、容器に伝達される水平方向の振動運動を広範囲
に変更可能である。加つるに、モータ軸の最下部の振動
発生機が発生する力を変化させることで、容器に伝達さ
れる縦方向及び或は振動旋回運動を変化可能である。上
部及び或は下部の振動発生装置の何れか或は両方を簡単
に且つ遠隔操作によって可変とする能力により、システ
ムを任意の所望の状況に合せる為の調節が可能となる。
(好ましい実施例の説明) 図面を参照して説明するに、鋳物砂その他を流動させそ
して圧縮する如く粒状物12を処理する為の装置1oが
例示される。装置1oは、所望であればその他の粒状物
を流動させ及び或いは圧縮する為に使用し得る事を銘記
されたい。
装置10は、横断部材18a、18b、18cによって
連結された3本の脚16a、16b、16cを含む三脚
台より成立つ台座14(第3図に完全な形で示される)
を具備する。
モータ20は垂直方向外側に伸延する第1及び第2端2
4a、24bを有するモータ軸22を具備する。少くと
も一つの、そして好ましくは2つの偏心重り26a、2
6bが、モータ軸22の第1及び第2端24a、24b
に配設される。偏心重り26a、26bは、モータ軸2
2に釈放自在に固定された腕27a、27bを含む0重
りブロック28が、偏心重りの回転によって創成される
振動を増減するべく調整自在に腕に固定される。
モータ軸における偏心重りを提供させ且つモータ軸中心
及び相互に関しての偏心重りの相対位置を変化させる為
に、周知の他の適切な手段を使用可能である。先願の米
国特許第3,358.815号及び同4.168.77
4号にも示した様に、モータ20は、所望に応じモータ
速度を変化させる為の周知の適当な手段を具備する可変
速モータで有り得る。
ハウジング32はモータ20に固定され且つモータ20
を包納する。複数の螺刻スタッド34がハウジング32
を貫いて伸延し、そしてナツト36によって位置決めさ
れる。螺刻スタッドはモータケースと接触し、それをハ
ウジング32の内部で動かない様規制する。モータ20
をハウジング32に固定する為の任意の装置を考慮設定
し得る。
ハウジング32の頂部には、主要部42及び段溝或いは
凹所46を形成する段差フランジ部44を有する水平配
置された振動床プレート40が配設される。振動床プレ
ート40は、第4図に示される様な溶接部48による如
き任意の適当な手段によってハウジング32と連結され
る。
モータ20、偏心重り26、ハウジング32そして振動
床プレート40は協動して振動床を構成し、該振動床に
おけるモータ2oの作動がハウジング及び水平配置され
た振動床プレート40に振動を付与する。好ましくはコ
イルばね52a、52b、52cの形を成す懸架装置5
0が、振動床プレート40と台座14との間に配設され
る。
コイルばね52a、52b、52cは弾性ブロックその
他で良い。懸架装置5oは振動床の振動を遮断し、即ち
振動床プレート40を台座14から遮断する。
エラストマー形態の緩衝体56を振動床プレート40の
凹所46の内部に配設し得る。例示形態に於ては、容器
状構造物或は容器60が緩衝体56の上部に座置される
。容器60は、粒状物材料12を保持する為の内部空間
62を有し、そして鋳造作業の場合に於ては原型61を
有する。容器60は、円形成いは四角形断面の従来通り
の型枠で良いが、他の異なる断面形状を有しても良い。
容器6oは外側フランジ64を具備し、該外側フランジ
は、容器60が緩衝材56上に座置された場合に上方に
離間され且つ振動床プレート4゜と実質平行を成す、少
なくとも3つの整列したピン66a、66b、66cが
外側フランジ64の孔を貫いて伸延しそして、振動床プ
レー1−40の主要部分42の上部表面70に固定され
た少くとも1つの、好ましくは3つの位置決め用カップ
68a、66b、66cの内部へと突出する。ピン66
の直径はカップ68のそれよりも小さく、従って振動床
プレートに対する容器6oの横方向運動量は限定された
ものとなる。この相対運動はエラストマー形態の緩衝体
56によって幾分減衰される。この、容器60及び振動
床プレート40間の限定的な相対的横方向運動は第4図
に仮想線にて示され、容器6oの中心軸周囲での、振動
床プレート40に関しての実質的な回転を阻止する為に
は十分小さいものである。整列状態のピン66及びカッ
プ68は従って、容器及び振動床プレートの実質的な相
対的整列状態を維持する為の手段を具備している。
作動に際しモータ20が回転するに従い、偏心重り26
a、26bがハウジング32を介して振動床プレート4
oに振動エネルギーを付与する。
振動床プレート40は振動旋回様式にて振動し、振動床
プレート40の中心からの且つ表面70に直交する軸8
0(第2図)は縦方向に傾斜し、振動に際しては実質的
に円錐表面を形成する。この振動運動はエラストマー形
態の緩衝体56を介して伝達され、容器60に第2図に
示されるような旋回的振動運動を生じさせる。そうした
運転期間中、床14は懸架装置5oによって断絶される
ことから実質的に静止したままである。
運転は流動及び圧縮の2つの様相によって実行される。
流動様相に於ては、振動発生機を運転し重力を上回る重
力加速度を生じさせることにより砂が流動される。砂は
流体の如く作動して、容器60内部に懸架された原型内
部の通路及び空間の全てに充填される0重力加速度がI
Gに近付くに従い、砂は流動し及び或は圧縮される。
次いで、偏心重りの回転速度を減速し或は米国特許箱3
.358.815或は4.168.774号に示される
システムが使用する偏心重りの有効質量を低減すること
によって、振動の振幅が低減される。振動の振幅を減少
すると砂を圧縮する重力加速度は重力以下となる。
振動床プレート40が振動旋回運動することにより、容
器は多重的周波数による衝撃を受ける。
つまり種々の接触ポイントにおける振動の縦方向成分が
、振動力が重力加速度を上回った場合、軸の各回転毎に
振動床プレート40及び容器60間を多重衝突させる。
流動化プロセス期間中は、モータは重力のそれを上回る
加速度を創出する為に十分な振動力を振動床プレートに
発現させる。容器6oの底部1ルンブ90(第3図及び
4図)の一部が、それによって緩衝体56(もし使用さ
れた場合)或は段差フランジ部分44(もし緩衝体56
が使用されない場合)の上部表面92と振動旋回的に移
動して接触及び離間する。抗した作動が容器60の振動
床プレート4oに対する多重衝撃を創出し、従って容器
6oはモータ速度を一定とした場合でさえも多様な周波
数に於て振動する。抗した周波数は基本的周波数及びそ
の整数倍の周波数によって成立ち、前記基本的周波数は
モータ20の回転速度と同一であることが分かった。こ
うした多重振動数の下での振動が粒状物を容易に流動さ
せ且つ容器内の原型における損傷発生率を最少化する。
一つの例に於て、モータ軸は214ORPMにて回転さ
れ、プレートの振動旋回性運動が軸の各回転期間中に多
重衝突及び多様な振動数で容器に衝撃を与える。多様な
振動数は、モータ回転速度と同一の基本振動数の整数倍
を為す。衝突回数はモータの速度と同等或いはそれ以上
となる。
前述の構成の装置が異るモータ速度期間中に於て数回試
験され、以下の結果を得た。
第5図は本発明の別懇様を例示する。全ての構成部品は
第3図に示すと同様であり、それらは同一の番号で示さ
れる。容器6oは、例えば、砂12及び原型61を収納
し、等間隔の3つの突起、即ち下端90から下方に伸延
する接触パッド或いは接触ポイント63(第5図では2
つだけの突起或いはバッド63が示される)を有してる
。パッド63はリング56が使用された場合にはリング
56と、そして又リング56が使用されない場合には0
フランジ表面44との何れとも接触する。
3つの接触パッド或いはポイント63は、振動床プレー
ト及び容器間の多重衝突による衝突振動数が3つに限定
される様にして衝突表面を振動床プレート4oと容器と
の間に位置付ける。接触尖端或いはパッド数を増加する
と衝突振動数は同数分増加する。
少くとも3から約10の間の接触ポイント数の範囲に於
ては、振動床プレート及び容器間の軸のRPM回転数に
対する衝突振動数の割合は、容器及び振動床プレート間
の支持点数の関数である。
接触ポイント数を増加すれば、軸のRPM回転数におけ
る衝突振動数の割合は増加する。
第6図から11図は振動床プレート及び型枠或は容器1
60間に新規な接触構造体165を具備する本発明の改
良形態を示しており、振動床プレート140及び容器1
60間は接触構造体165を介して接触するだけである
。更に、前記改良形態に於ては遠隔操作によって調節自
在の可変力振動発生装置の或る特定形状が例示され、こ
れによって運転状況の改良が達成される。
第6図では、装置110はばね152によって振動床プ
レート140から断絶された4本の脚116を具備する
台座114を有している。振動床プレート140は縦に
配向されたモータ120を具備する振動発生装置125
を支持する為のハウジング132を有している。振動発
生装置125は、モータ120の縦方向軸122に作動
的に結合され、別々に格納され遠隔作動される可変力振
動発生用部材135及び145を含む。
特に第6図から10図を参照するに、振動床ブレート1
40は3つの接触構造体165を具備するものとして例
示されているが、接触構造体165の数はもつと多くて
も良い、各接触構造体165には振動床プレート140
の上表面170上面に固定され且つ切頭円錐形表面17
4を具備する端部172を有するピン166が取付けら
れる。
切頭円錐形表面174の傾斜は約30°であるが好まし
くは約45@である。各接触構造体165は容器160
の下方表面に固定されたソケット部分168をも具備し
、該ソケット部分168はピン166の切頭円錐形状表
面174の傾斜角度と合致する傾斜角度を有する切頭円
錐形状表面180を持つ凹所178を具備する。第6図
の装置は接触構造体165を介してだけ振動床プレート
140及び構造物間で支持されていることを銘記された
い。合致接触状態に於ては、任意のピン及びソケットの
切頭円錐表面が、容器の水平方向運動を振動床プレート
のそれと同一とする。旋回運動の縦方向成分がピン或は
その近辺で重力以上となると、ピンから縦方向に上昇し
た容器のポイントが衝撃ポイントとなる。該衝撃ポイン
トは、第1図から5図に示される構造体に関して先に説
明した振動装置に於てピンからピンへと連続的に移動す
る。
第9図では、ピン166の端部表面182が凹所178
の底面184に衝突する以前にピン166の切頭円錐表
面174がソケット部分168の切頭円錐表面180に
座着している。容器中の粒状物の振動流動及び或は圧縮
期間中、切頭円錐表面だけによってソケット部分168
に接触して座着する任意のピン166によって、容器の
水平方向運動が振動床プレート140のそれと同一に規
制されることが分かった。ピン及び凹所内部の切頭円錐
表面の傾斜部分が、振動床プレートからの水平方向の振
動運動を容器に直接的に伝達するべくピンをソケット内
部で水平方向に拘束する。つまり、今後−石明かにされ
る如く、切頭円錐表面が少なくとも1つの接触構造体と
接触する状態に於ては、振動装置が所望される水平方向
振動成分を提供する為に調節されると、接触構造体16
5はその水平方向成分を振動床プレートから容器へと直
接的に伝達するのである。
1G以下(重力以下)の加速度で振動装置を運転する場
合は、接触構造体165は型枠或は容器160を振動床
プレート140に固定する作用を成し、従って振動の縦
方向及び水平方向成分は振動床プレート140から型枠
或は容器へと直接的に伝達される。任意の縦方向の振動
旋回力の加速度が重力を上回ると、その縦方向力成分の
発生場所に最も近いソケットが、ピンからソケットを分
離させる、即ち上昇させるに十分な力による衝撃を受け
る。ソケットの上昇及び衝撃はピンからピンへと連続周
期的に広がり、型枠或は容器の旋回作動を強調して粒状
物を流動させ、それによって容器の原形内部の空間への
粒状物の流動を増大させる。繊細な部品を形成する為の
原型は重力を上回る加速度で装置を運転すると破壊され
ることが分った。然し乍ら、そうした原型を含む容器を
、改良された接触構造体を使用し且つ今後記載される振
動発生装置を調節して粒状物を重力以下の加速度で圧縮
することにより、注型の為に効果的且つ効率的に準備し
得ることも又、分った。
第10図ではピン166の切頭円錐表面174はソケッ
ト168の切頭円錐表面180から離間されており、従
ってピン166の端部表面182が凹所178の底部表
面184に衝合している。
ピン及びソケットは振動床プレートに関する容器の過剰
な回転を阻止するだけの作用を成す一方、振動床プレー
トから容器への縦方向振動成分及び通常的な水平方向振
動成分の伝達を防止する。振動床プレート軸からの縦方
向振動成分はピンを介して容器の軸方向に作用する。
装置を、切頭円錐形状表面同志が合致し且つ第9図に示
す様に互いに連続的に係合する状況から切頭円錐形状表
面が互いに離間される第10図に示される状況へと変更
して使用する為に、ピン166或はソケット168の何
れかを交換し得ることを認識されたい。
第11図から14図には、遠隔作動によって作動される
本発明の可変力振動発生装置の1つの特定形態が示され
、可変力振動発生装置が有益に使用される特定様式が例
示される。提示上の目的の為に、米国特許筒4.617
.832号に記載され且つ請求された形式の、可変リー
ド各及び力を有する振動装置が使用される。
モータ120は、シェル186内部へと伸延してその上
端が振動装置145に取付けられるだけで無く下方のシ
ェル188内部へと伸延しその端部が振動装置135に
取付けられる。
振動装置135及び145は同一であり、従ってその一
方だけが説明される。第12.13及び14図に示され
る様に、円形プレート322がモータの軸122に係止
される。前記プレート322はその中心がプレート中心
である円形上に等間隔に配置され且つ螺刻された複数の
孔324を有している。パイ型の固定重り326は軸3
18を取巻く位置に開口327を有し、取付けされない
状態ではモータ軸に関して自由に回転する。固定重り3
26は孔330を有し、ボルト332が選択された取付
は用プレートの螺刻孔324内に螺入される以前にそこ
を通して挿通される。例示された如く、固定重りを取付
は用プレートによって形成される円周口の異なる8つの
任意の位置に位置付は得ることを認識されたい。
筒状のハウジング334が、その軸340がモータ12
0の軸122の軸線319と一致する状態で取付は用プ
レートに固定される。筒状ハウジングの内部には細長形
状の筒状部材或はシリンダ342が取付けられる。該筒
状部材342はその中心を貫く長手方向軸線344を具
備し、該軸線344はハウジングの軸線340及び軸1
22の軸線319と直交する。
第12図には、固定重り326が、その重心333 (
CG)を中心線345上のモータの軸線319を越す位
置に位置付けた状態でボルト締着した状態が例示される
。前記中心線345は筒状部材342の軸線344と一
致されている。第13図には、固定重り326が、その
重心333 (CG)を中心線345上でモータの軸線
319を越して筒状部材342の軸線344に対して4
5′の角度を成す位置に固定した状態が例示される。
第14図は、固定重り326を、その重心333(CG
)を、中心線345上でモータの軸線319を越して筒
状部材342の軸線344に対して90°の角度を成す
位置に固定した状態が例示される。
シリンダ342には可動重り352が、該重り352及
びシリンダの端部壁間にばね350を介在させた状態で
摺動自在に取付けられる0図示されるような装置休止状
態では前記ばねは可変重り352の重心356を、そし
て同様に固定重り326の重心333を軸122の軸線
319の同一側で保持する。シリンダ内の可動重り35
2に圧力を加える為の導管(図示せず)が部材361に
結合される 第12図に示される様に、固定重りの中心線345及び
可動重りの中心線344間の進み角は0であり、従って
容器への振動力は固定重りに対し可動重り352の位置
に依存して、0から最大値まで変化する。第13図及び
14図に示される様に固定重りの中心線345及び可動
重りの中心線344間の角度は夫々45°及び90″で
ある。
装置を回転しそしてシリンダ342内部への圧力を制御
することにより、可動重りを、固定重りに対し2つの重
り同志間にその重さに依存する量の合成された遠心力が
発生するようにして位置付ける。可動重りの長手方向軸
線及び合成された軸線との間の角度が、容器に伝達され
る振動運動量を決定する進み角を成し、従ってシリンダ
の圧力を除去することによって振動運動の度合いを変化
させ得る。振動装置135の構造の詳細及びそれらの運
転状況に関し、再度前記米国特許箱4,617,832
号への参照が成される。
上方の振動装置145は容器への水平方向振動力を制御
する為に使用され、一方、下方の振動装置135は、振
動旋回力、即ち第2図に示される如き軸線80によって
示される如き理論的円錐通路を中心とする振動旋回力を
制御する為に使用される。つまり、容器内部の粒状物体
の水平方向運動は上方の振動装置の設定に依存して増減
する。
該振動装置の設定は、遠隔操作によってシリンダ゛  
に圧力を加え、可動重りを固定重りに対して設定するこ
とにより、或る範囲内で成し得る。水平方向振動を非常
に大きくしたい場合には、固定重り326がプレート3
22上で再設定され、その後振動装置145の運転期間
中にシリンダ内への圧力付与或は抜取りによって水平方
向力を広範囲に渡って変化させ、固定重りに対する可動
重りの位置を再設定する。
下方の振動装置135は容器に作用する振動旋回力を制
御する為に使用される。前記装置135の初期設定は、
可動重りを具備するシリンダの軸線に関し固定重りの軸
線のおよその位置を選択することによって為される。運
転期間中のシリンダ内での可動重りの位置は、遠隔操作
によってシリンダに圧力を加え固定重りに対する可動重
りの位置を設定することによって制御される。振動装置
135は粒状物質に縦方向振動成分を提供する円錐振動
を制御する。上方の振動装置145からの水平方向成分
及び下方の振動装置135からの縦方向成分の合成力が
容器内部の粒状物質に循環、混合、研磨その他運動を創
出させる。コンパクションテーブルとして使用された場
合には、合成された振動運動は先ず、粒状物質を流動さ
せる為に使用され、それによって物質は原型61内の気
孔或は空間内部へと流入し、次いで力がIG以下に低減
されると、合成された振動運動によって粒状物質は原型
に沿って圧縮される。上方及び下方の振動装置145,
135を異なるセツティングとすることにより、最終結
果の改良が成される。
以上、本発明を実施例を参照して説明したが、本発明の
内で多くの変更を無し得る事を銘記されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の圧縮装置の、部分的に仮想線で示し
た平面図である。 第2図は、構造を示す為に部分破除し、且つ使用時の装
置の振動を例示する為の鎖線を付加した断面図である。 第3図は、第1図及び第2図に示される装置の部分破除
した分解斜視図である。 第4図は、本装置の使用時の振動を例示する為に鎖線を
付加した部分拡大断面図である。 第5図は、少くとも3点で支持された容器状の容器及び
該容器内における原型を具備する、本発明の別態様の部
分断面図である。 第6図は別態様の本装置の断面図である。 第7図は第6図を線7−7で切断した断面図である。 第8図は第6図を線8−8で切断した断面図である。 第9図は第8図を線9−9で切断した断面図である。 第1O図は第9図と類似の断面図であり、別態様のピン
及びソケット結合部分が示される。 第11図は及び第6図のモータ及び振動発生機の拡大側
面図である。 第12図は第11図を線12−12で切断した断面図で
ある。 第13図は第12図と類似の断面図であり、可動の重り
が第12から偏倚された状態が例示されている。 第14図は、固定重りが第12とは異なる位置にある状
態を例示する、第12図の振動変更用構造体の断面図で
ある。 尚、図中主な部分の名称は以下の通りである。 10、装置 18a、18b、18c;横断部材 14:台座 20.120.モータ 26a、26b;偏心重り 22;モータ軸 26:偏心重り 28;重りブロック 32.132.ハウジング 34;螺刻スタッド 36;ナツト 40.140.振動床プレート 44:段差フランジ部 56;緩衝体 60.160:容器 61;原型 63:接触ポイント 125:振動発生装置 165;接触構造体 166;ピン 168;ソケット部分 174.180.切頭円錐形表面 178;凹所 186;上方の 188;下方のシェル 322;円形プレート 326;固定重り 327;開口 333;固定重りの重心 342;シリンダ 344;可動重りの中心線 345;中心線 350;ばね 352;可動重り 356;可変重りの重心

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、粒状物を処理する為の装置であって、 振動床プレートと、 該振動床プレートから懸架され縦方向に配置された軸を
    具備するモータと、 前記軸の各端部に取付けられ、前記振動床プレートに振
    動旋回運動を付与する為の振動発生手段と、 容器と、 振動床プレート及び容器間に位置付けられた複数の接触
    手段にして、容器の水平方向運動を振動床プレートのそ
    れと同一方向に規制すると共に、振動旋回運動の縦方向
    成分が重力を上回った場合に容器を振動床プレートの或
    る接触手段から他の接触手段へと連続的に上昇可能なら
    しめる複数の接触手段と、を含み、 前記軸の回転が、前記振動床プレートを振動旋回運動さ
    せて容器に多重衝撃及び多様な周波数で衝撃を加え、容
    器内部の粒状物を流動させ或は圧縮する粒状物を処理す
    る為の装置。 2、接触手段は振動床プレートによって担持されそこか
    ら上方に突出する少なくとも3つのピン手段を具備し、
    該ピン手段の各々は切頭円錐形状の端部を有し、 前記接触手段は容器によって担持され且つ前記ピン手段
    と整列した少なくとも3つのソケット手段をも具備し、
    各ソケット手段は切頭円錐形状の壁部分を具備する凹所
    を有し、少なくとも1つの前記ピン手段は、その切頭円
    錐形状の端部が前記ソケット手段の切頭円錐形状の壁部
    分の凹所と接触する状態で前記ソケット手段と係合し、
    それによって容器の水平方向運動を床プレートのそれと
    同一方向に規制している特許請求の範囲第1項記載の粒
    状物を処理する為の装置。 3、振動発生手段の各々は、遠隔操作によって振動力を
    変化させる為のリード角度変化手段を具備し、それによ
    って粒状物に作用する水平方向及び縦方向振動力が粒状
    物をより有効に流動化及び或は圧縮する特許請求の範囲
    第1項記載の粒状物を処理する為の装置。 4、最上部の振動発生手段は粒状物の所望の水平方向運
    動の為のリード角方向を有し、そして際下部の振動発生
    手段は粒状物の縦方向運動に作用する所望の振動旋回運
    動の為のリード角方向を有している特許請求の範囲第3
    項記載の粒状物を処理する為の装置。 5、振動床プレート及び容器間に位置付けられた複数の
    接触手段は振動床プレートから上方に突出する少なくと
    も3つのピン手段を具備し、各ピン手段は上端部分に切
    頭円錐表面を有し、容器には前記ピン手段と整列する少
    なくとも3つのソケット手段が設けられ、各ソケット手
    段は、下方に開口し切頭円錐形状の壁を有する凹所を具
    備し、前記ピン手段及びソケット手段の切頭円錐表面及
    び切頭円錐形状の壁が接触すると、前記容器の水平方向
    運動が前記振動床プレートのそれと同一方向に規制され
    ると共に、振動旋回運動の縦方向成分が重力を上回った
    場合には前記振動床プレートの縦方向振動運動が前記容
    器を振動床プレートのピン手段からピン手段へと連続的
    に上昇させそれによって前記容器内の粒状物を流動させ
    る様になっている特許請求の範囲第1項記載の粒状物を
    処理する為の装置。 6、振動発生手段はシリンダを具備し、該シリンダは、
    振動床プレートの軸に対する横断方向軸線に沿って可動
    の可動重り及び初期状態に於てはその重心が前記シリン
    ダと或る角度を成す線に沿って位置付けられるように位
    置決めされる固定重りと、前記可動重りを前記固定重り
    に関する所望の位置に移動させる為に遠隔操作される運
    転手段とを具備し、結局、リード角を有し且つ容器内の
    粒状物に所望の流動及び或は圧縮を提供する振動力が発
    生される、特許請求の範囲第5項記載の粒状物を処理す
    る為の装置。 7、粒状物を処理する為の装置であって、 水平方向に配置された振動床プレートと、 該振動床プレートにより支持された支持体と、縦方向に
    配置され前記支持体により担持される軸にして、少なく
    とも1つの振動発生手段が取付けられそれによって軸の
    回転が前記振動床プレートに振動旋回力を付与する様に
    なっている軸と、振動床プレートによって担持される粒
    状物の為の容器と、 前記振動床プレート上で等間隔に離間され且つ上方に突
    出する少くとも3つのピン手段にして、各々端部に切頭
    円錐形状表面を具備する前記ピン手段と、 前記容器上で前記ピン手段と整列状態で等間隔に離間さ
    れた少なくとも3つのソケット手段にして、下方に開放
    する凹所を具備し、該凹所はその壁を形成する切頭円錐
    形状表面を有する前記ソケット手段と、 前記ピン手段は少なくとも1つのその切頭円錐形状表面
    が、前記ソケット手段の合致する少なくとも1つの切頭
    円錐形状表面と直接的に接触する状態で前記ソケット手
    段に嵌合し、それによって容器の水平方向運動が振動床
    プレートのそれと同一方向に規制されると共に、振動旋
    回運動の縦方向成分が、それが重力を上回った場合に容
    器をピンから連続的に上昇させ粒状物を容器内部で流動
    させる、粒状物を処理する為の装置。 8、軸は支持体に取付けられたモータによって駆動され
    る特許請求の範囲第7項記載の粒状物を処理する為の装
    置。 9、別々の振動発生手段がモータの各端部に配置されて
    いる特許請求の範囲第8項記載の粒状物を処理する為の
    装置。 10、振動発生手段の各々は、それによって発生される
    振動力を変化させる為に遠隔操作される制御手段を具備
    している特許請求の範囲第1項或は9項に記載の粒状物
    を処理する為の装置。 11、粒状物を処理する為の装置であって、振動床プレ
    ートにして、縦方向に配向され前記振動床プレートによ
    って担持された軸と、軸上に配置された少くとも1つの
    振動発生手段とを具備し、軸の回転が振動床プレートに
    振動旋回運動を付与する振動床プレートと、容器と、 前記容器及び振動床プレート間に位置付けられた複数の
    接触構造体と、 振動床プレート及び容器間に位置付けられた複数の接触
    構造体は振動床プレートから上方に突出する少なくとも
    3つのピン手段を具備し、各ピン手段は上端部分に切頭
    円錐表面を有し、前記容器上部には前記ピン手段と整列
    する少なくとも3つのソケット手段が設けられ、各ソケ
    ット手段は、下方に開口し切頭円錐形状の壁を有する凹
    所を具備し、前記ピン手段及びソケット手段の切頭円錐
    表面及び切頭円錐形状の壁が接触すると前記容器の水平
    方向運動が前記振動床プレートのそれと同一方向に規制
    されると共に、振動旋回運動の縦方向成分が重力を上回
    った場合は前記振動床プレートの縦方向振動運動が前記
    容器を振動床プレートのピン手段からピン手段へと連続
    的に上昇させ、それによって前記容器内の粒状物を流動
    させる様になっている粒状物を処理する為の装置。 12、粒状物を処理する為の装置であって、振動床プレ
    ートと、 該振動床プレートによって担持され且つ縦方向に配置さ
    れた軸と、 前記軸上に配置された少なくとも1つの振動発生手段と
    、 前記振動床プレートによって担持された容器と、を含み
    、 前記振動発生手段はシリンダを具備し、該シリンダは、
    前記軸に対する横断方向軸に沿って可動の可動重り及び
    初期状態に於てその重心が前記シリンダと或る角度を成
    す線に沿って位置付けられる様位置決めされる固定重り
    と、前記可動重りを前記固定重りに関する所望の位置に
    移動させる為に遠隔操作される運転手段とを具備し結局
    、リード角を有し且つ容器内の粒状物に所望の流動及び
    或は圧縮を提供する振動力が発生される、粒状物を処理
    する為の装置。 13、別々の振動発生手段がモータ軸の両端に取付けら
    れ、最上部の振動発生装置は粒状物の水平方向成分を変
    化させる為に調節され、そして最下部の振動発生手段は
    粒状物の振動旋回運動を変化させる為に調節される特許
    請求の範囲第6項或は12項に記載の粒状物を処理する
    為の装置。 14、粒状物を処理する為の装置であって、振動床プレ
    ート手段にして、縦方向に配向され前記振動床プレート
    によって担持された軸を具備し、該軸上に少くとも1つ
    の振動発生部材が配置され、前記軸の回転が振動床プレ
    ートに振動旋回運動を付与する振動床プレートと、 容器手段と、 前記容器及び振動床プレート間に位置付けられた接触構
    造体と、 振動床プレート及び容器間に位置付けられた複数の接触
    構造体は振動床プレートから上方に突出する少なくとも
    3つのピン状部材を具備し、各ピン状部材は上端部分に
    切頭円錐表面を有し、前記容器上部には前記ピン状部材
    と整列する少なくとも3つのソケット部材が設けられ、
    各ソケット部材は、下方に開口し切頭円錐形状の壁を有
    する凹所を具備し、少なくとも1つの前記ピン状部材及
    びソケット部材の切頭円錐表面及び切頭円錐形状の壁が
    接触すると前記容器手段の水平方向運動が前記振動床プ
    レートの水平方向運動と同一方向に規制されると共に、
    振動旋回運動の縦方向成分が重力を上回った場合には前
    記振動床プレートの縦方向振動運動が前記容器手段を振
    動床プレートのピン状部材からピン状部材へと連続的に
    上昇させそれによって前記容器手段内の粒状物を流動さ
    せる様になっている、粒状物を処理する為の装置。
JP63082384A 1987-04-06 1988-04-05 粒状物その他を処理する為の全方位振動装置 Expired - Lifetime JPH0716759B2 (ja)

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