JPH01253101A - 投光器 - Google Patents
投光器Info
- Publication number
- JPH01253101A JPH01253101A JP8015788A JP8015788A JPH01253101A JP H01253101 A JPH01253101 A JP H01253101A JP 8015788 A JP8015788 A JP 8015788A JP 8015788 A JP8015788 A JP 8015788A JP H01253101 A JPH01253101 A JP H01253101A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- lamp
- reflecting
- main
- reflected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は器具効率を向上させた投光器に関する。
(従来の技術)
器具効率を向上させた投光器として、本件出願人は特願
昭53−[2944号を提案した。このものは、主反射
鏡と、この主反射鏡の後部に後部反射鏡を設けたものに
あって、後部反射鏡を筒状部と、この筒状部に連続して
背面側に皿状部を設け、上記筒状部および皿状部は断面
三角系状の単位反射面を複数個 放射状に設けてなるも
のである。そして、筒状部によってランプからの光を上
記主反射鏡に反射させて上記主反射鏡の投光開口から出
力させ、上記皿状部による上記ランプの反射光を上記投
光開口から直接出力させるものである。
昭53−[2944号を提案した。このものは、主反射
鏡と、この主反射鏡の後部に後部反射鏡を設けたものに
あって、後部反射鏡を筒状部と、この筒状部に連続して
背面側に皿状部を設け、上記筒状部および皿状部は断面
三角系状の単位反射面を複数個 放射状に設けてなるも
のである。そして、筒状部によってランプからの光を上
記主反射鏡に反射させて上記主反射鏡の投光開口から出
力させ、上記皿状部による上記ランプの反射光を上記投
光開口から直接出力させるものである。
(発明が解決しようとする課題)
このような従来の投光器にあっては、後部反射鏡におけ
る筒状部によるンプでの反射光は、総て一旦主反射鏡で
反射させ、その後投光開口から出力させるものであり、
2次反射に依存するなめ、損失を生じ、効率低下をもた
らし、改善が望まれていた。
る筒状部によるンプでの反射光は、総て一旦主反射鏡で
反射させ、その後投光開口から出力させるものであり、
2次反射に依存するなめ、損失を生じ、効率低下をもた
らし、改善が望まれていた。
本発明は上記欠点を除去するもので、上記後部反射鏡の
筒状部における光の損失を抑制し、効率向上を可能とし
た投光器を提供することを目的とする。
筒状部における光の損失を抑制し、効率向上を可能とし
た投光器を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は主反射鏡と、後部反射鏡とを設け、これら各反
射鏡の軸に沿って、各反射鏡に光学的に対向してランプ
を配設したものにあって、後部反射鏡は、ランプからの
光を主に投光開口から直接出力させる皿状の第1の反射
部と、この第1の反射部から主反射鏡側に連続して形成
され、上記ランプからの光を主に主反射鏡から反射させ
て投光開口から出力させる筒状の第2の反射部と、この
第2の反射部の主反射鏡側の端部に連設され、内縁部が
上記ランプのバルブ面に対向し、上記ランプからの光を
主に投光開口から直接出力させる環状の第3の反射部と
によって形成したことを特徴とする。
射鏡の軸に沿って、各反射鏡に光学的に対向してランプ
を配設したものにあって、後部反射鏡は、ランプからの
光を主に投光開口から直接出力させる皿状の第1の反射
部と、この第1の反射部から主反射鏡側に連続して形成
され、上記ランプからの光を主に主反射鏡から反射させ
て投光開口から出力させる筒状の第2の反射部と、この
第2の反射部の主反射鏡側の端部に連設され、内縁部が
上記ランプのバルブ面に対向し、上記ランプからの光を
主に投光開口から直接出力させる環状の第3の反射部と
によって形成したことを特徴とする。
(作 用)
筒状反射部の端部に環状の第3の反射部を設けて、この
反射部による反射光を直接投光開口から出力させるもの
であるから、従来は筒状の第2の反射部においては、専
ら2次反射光を得るのみであったが、これを減らしその
分上記第3の反射鏡による1次反射光を利用することが
でき、これによって器具の反射効率を向上させることが
できる。
反射部による反射光を直接投光開口から出力させるもの
であるから、従来は筒状の第2の反射部においては、専
ら2次反射光を得るのみであったが、これを減らしその
分上記第3の反射鏡による1次反射光を利用することが
でき、これによって器具の反射効率を向上させることが
できる。
(実施例)
以下、本発明の詳細を第1図を参照して説明する。1は
主反射鏡で、この反射鏡1は前面に投光開口2を有し、
背面は投光開口2より径小の開口3を有する回転2次曲
面に形成されている。4は主反射鏡1の背面開口3に連
設された後部反射鏡である。5はランプで、このランプ
5は、主反射鏡1と後部反射鏡4の軸に沿って、この各
反射鏡1.4と光学的に対向して配設されている。後部
反射鏡4は、ランプ5からの光を主に投光開口2か直接
出力させる皿状の第1の反射部6と、この第1の反射部
6から主反射鏡11!laに連続して形成され、ランプ
5からの光を主に主反射鏡1に反射させて投光開口2か
ら出力させる筒状の第2の反射部7と、この第2の反射
部7の主反射鏡11IIIの端部に連設され、内縁部が
ランプ5のバルブ8面に対向し、ランプからの光を主に
投光開口1から直接出力させる環状の第3の反射部9と
によって形成されている。
主反射鏡で、この反射鏡1は前面に投光開口2を有し、
背面は投光開口2より径小の開口3を有する回転2次曲
面に形成されている。4は主反射鏡1の背面開口3に連
設された後部反射鏡である。5はランプで、このランプ
5は、主反射鏡1と後部反射鏡4の軸に沿って、この各
反射鏡1.4と光学的に対向して配設されている。後部
反射鏡4は、ランプ5からの光を主に投光開口2か直接
出力させる皿状の第1の反射部6と、この第1の反射部
6から主反射鏡11!laに連続して形成され、ランプ
5からの光を主に主反射鏡1に反射させて投光開口2か
ら出力させる筒状の第2の反射部7と、この第2の反射
部7の主反射鏡11IIIの端部に連設され、内縁部が
ランプ5のバルブ8面に対向し、ランプからの光を主に
投光開口1から直接出力させる環状の第3の反射部9と
によって形成されている。
つぎに、上記実施例についてさらに詳述すると、11は
光源間、12はこの筒11内に設けられたソケットで、
ランプ5はこのソケット12を介して主および後部反射
鏡1.4に対向して配設されている。また、後部反射鏡
4は、図示しないが、適宜の手段により、光源間11に
固着されている。また、13は光源間11を主反射鏡1
に着脱自在に連設するためのラッチ機構である。また、
ランプ5は、たとえば、発光管14を有する高輝度放電
灯(HIDランプ)である、また、15はパツキン、1
6は前面ガラスである。
光源間、12はこの筒11内に設けられたソケットで、
ランプ5はこのソケット12を介して主および後部反射
鏡1.4に対向して配設されている。また、後部反射鏡
4は、図示しないが、適宜の手段により、光源間11に
固着されている。また、13は光源間11を主反射鏡1
に着脱自在に連設するためのラッチ機構である。また、
ランプ5は、たとえば、発光管14を有する高輝度放電
灯(HIDランプ)である、また、15はパツキン、1
6は前面ガラスである。
つぎに、上記実施例の作用を説明する。ランプ5を点灯
すると、ランプ5の光は主反射鏡1に向い、この主反射
鏡によって、反射して投光開口2から前方に出力する。
すると、ランプ5の光は主反射鏡1に向い、この主反射
鏡によって、反射して投光開口2から前方に出力する。
また、光は後部反射鏡4に向う、第1の反射部6による
反射光は主に直接投光開口2に向う、第2の反射部7に
よる反射光は主反射鏡1に向い、この反射鏡で2次反射
して、主に投光開口2から出力する。また、第3の反射
部9による反射光は、主に投光開口2がら出力する。し
たがって、従来においては、筒状反射部によって、皿状
反射部に向う光取外は2次反射光に依存する程度が大で
あったが、筒状の第2の反射v57に向う光の一部をこ
の反射部7に連設した第3の反射部9によって前方に反
射し、1次反射光として利用するので、反射効率が向上
する。実際にこの実施例において、効率向上は4%であ
った。
反射光は主に直接投光開口2に向う、第2の反射部7に
よる反射光は主反射鏡1に向い、この反射鏡で2次反射
して、主に投光開口2から出力する。また、第3の反射
部9による反射光は、主に投光開口2がら出力する。し
たがって、従来においては、筒状反射部によって、皿状
反射部に向う光取外は2次反射光に依存する程度が大で
あったが、筒状の第2の反射v57に向う光の一部をこ
の反射部7に連設した第3の反射部9によって前方に反
射し、1次反射光として利用するので、反射効率が向上
する。実際にこの実施例において、効率向上は4%であ
った。
なお、第2図に他の実施例を示す、この実施例において
、第1図と同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省
略する。この実施例は、筒状の第2の反射部7において
、第3の反射部9の裏面に対向する部分を削除し、第3
の反射部9は、断面り字状とし、連結金具20によって
第2および第3の反射部7.9を連結したものである。
、第1図と同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省
略する。この実施例は、筒状の第2の反射部7において
、第3の反射部9の裏面に対向する部分を削除し、第3
の反射部9は、断面り字状とし、連結金具20によって
第2および第3の反射部7.9を連結したものである。
本発明は以上詳述したように、主反射鏡と、後部反射鏡
とを設け、これら各反射鏡の軸に沿って、各反射鏡に光
学的に対向したランプを配設したものにあって、後部反
射鏡は、ランプからの光を主に投光開口から直接出力さ
せる皿状の第1の反射部と、この第1の反射部から主反
射鏡側に連続して形成され、上記ランプからの光を主に
主反射鏡から反射させて投光開口から出力させる筒状の
第2の反射部と、この第2の反射部の主反射鏡側の端部
に連設され、内縁部が上記ランプのバルブ面に対向し、
上記ランプからの光を主に投光開口から直接出力させる
環状の第3の反射部とによって、形成したものであるか
ら、ランプの後部反射鏡による1次反射光が増え、反射
効率を向上させることができるものである。
とを設け、これら各反射鏡の軸に沿って、各反射鏡に光
学的に対向したランプを配設したものにあって、後部反
射鏡は、ランプからの光を主に投光開口から直接出力さ
せる皿状の第1の反射部と、この第1の反射部から主反
射鏡側に連続して形成され、上記ランプからの光を主に
主反射鏡から反射させて投光開口から出力させる筒状の
第2の反射部と、この第2の反射部の主反射鏡側の端部
に連設され、内縁部が上記ランプのバルブ面に対向し、
上記ランプからの光を主に投光開口から直接出力させる
環状の第3の反射部とによって、形成したものであるか
ら、ランプの後部反射鏡による1次反射光が増え、反射
効率を向上させることができるものである。
第1図は本発明の一実施例の側断面図、第2図は本発明
の他の実施例のOII!I断面図である。 1・・・主反射鏡、2・・・投光開口。 3・・・開 口、 4・・・後部反射鏡。 5・・・ランプ、 6・・・第1の反射部。 7・・・第2の反射部。 9・・・第3の反射部。 特許出願人 東芝な材株式会社 代理人 弁理士 小野1)芳 弘 第 1 図 第2図
の他の実施例のOII!I断面図である。 1・・・主反射鏡、2・・・投光開口。 3・・・開 口、 4・・・後部反射鏡。 5・・・ランプ、 6・・・第1の反射部。 7・・・第2の反射部。 9・・・第3の反射部。 特許出願人 東芝な材株式会社 代理人 弁理士 小野1)芳 弘 第 1 図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 前面に投光開口を有し、かつ背面に上記投光開口より径
小の開口を有する回転2次曲面の主反射鏡と; この主反射鏡の背面開口に連設された後部反射鏡と; 上記主反射鏡および後部反射鏡の軸に沿って上記各反射
鏡と光学的に対向して配設されたランプと; を具備し、上記後部反射鏡は、上記ランプからの光を主
に上記投光開口から直接出力させる皿状の第1の反射部
と、この第1の反射部から上記主反射鏡側に連続して形
成され、上記ランプからの光を主に上記主反射鏡に反射
させて上記投光開口から出力させる筒状の第2の反射部
と、この第2の反射部の上記主反射鏡側の端部に連設さ
れ、内縁部が上記ランプのバルブ面に対向し、上記ラン
プからの光を主に上記投光開口から直接出力させる環状
の第3の反射部とで形成したことを特徴とする投光器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8015788A JPH01253101A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 投光器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8015788A JPH01253101A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 投光器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01253101A true JPH01253101A (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=13710466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8015788A Pending JPH01253101A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 投光器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01253101A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001053743A1 (fr) * | 2000-01-20 | 2001-07-26 | Fujitsu General Limited | Source de lumiere |
US6799869B1 (en) * | 2002-03-04 | 2004-10-05 | Joshua Z. Beadle | Outdoor light fixture |
WO2014192169A1 (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-04 | 岩崎電気株式会社 | 照明器具 |
JP6004101B2 (ja) * | 2013-08-22 | 2016-10-05 | 岩崎電気株式会社 | 照明器具 |
US9995475B2 (en) | 2013-05-31 | 2018-06-12 | Iwasaki Electric Co., Ltd. | Illumination device |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP8015788A patent/JPH01253101A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001053743A1 (fr) * | 2000-01-20 | 2001-07-26 | Fujitsu General Limited | Source de lumiere |
US6799869B1 (en) * | 2002-03-04 | 2004-10-05 | Joshua Z. Beadle | Outdoor light fixture |
WO2014192169A1 (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-04 | 岩崎電気株式会社 | 照明器具 |
CN105247271A (zh) * | 2013-05-31 | 2016-01-13 | 岩崎电气株式会社 | 照明器具 |
US9995475B2 (en) | 2013-05-31 | 2018-06-12 | Iwasaki Electric Co., Ltd. | Illumination device |
JP6004101B2 (ja) * | 2013-08-22 | 2016-10-05 | 岩崎電気株式会社 | 照明器具 |
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