JPH01253100A - 車間距離認識装置 - Google Patents

車間距離認識装置

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Publication number
JPH01253100A
JPH01253100A JP8153688A JP8153688A JPH01253100A JP H01253100 A JPH01253100 A JP H01253100A JP 8153688 A JP8153688 A JP 8153688A JP 8153688 A JP8153688 A JP 8153688A JP H01253100 A JPH01253100 A JP H01253100A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distance
automobile
traveling speed
vehicle
recognition device
Prior art date
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Pending
Application number
JP8153688A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Sasaki
健一 佐々木
Masayoshi Sakamoto
正悦 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8153688A priority Critical patent/JPH01253100A/ja
Publication of JPH01253100A publication Critical patent/JPH01253100A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車走行時の車間距離認識装置に関する。
従来の技術 従来、車間距離を求める場合、以下の3つの方法が用い
られていた。
第1は道路上に引かれたレーンマークを利用する方法で
ある。レーンマークは日本工業規格(JIs)で定めら
れているように20mで、道路を走行している時に、先
行者と自軍の前を先行している自動車との間のレーンマ
ークの数を数えることにより、概略の車間距離を認識す
る方法である。
第2は第4図に示すように、高速道路の路肩に端に設置
されている標識、あるいは道路上に横断して引かれてい
るラインにより車間距離を認識する方法である。第4図
の10は先行車、9は標識tある。この標識は、第4図
に示すように、通常Omを起点に約100mまで20m
間隔で設置されており、自軍がOmの位置を通過した時
、先行する自動車がどの位置を走行しているかを見るこ
とにより、概略の車間距離を認識する方法である。
第3は、自軍にレーダを搭載して先行車との車間距離を
自動的に求める方法である。この方法は、自車からレー
ザ光あるいは超音波を発し、これらを先行車に反射させ
て、その帰還時間を測ることにより車間距離を求める方
法である。
発明が解決しようとする課題 第1のレーンマークを用いて車間距離を認識する方法や
第2の車間距離認識用の標識、道路横断方向に引かれた
ラインを用いて、車間距離を認識する方法は、現在の走
行速度に対応した安全停止距離がどの位であるかを判断
しながら、レーンマークの数を数えたり、先行車の位置
と標識とを比較するといったように、視線の走査を必要
とするので、交通安全上危険を伴ない、かつ正確に現在
の車間距離を判断することは困難である。
第3の方法は正確な車間距離を測定することはできるが
、装置が高価である。
課題を解決するための手段 本発明は上記の課題を解決するもので、その技術的手段
は光源、反射鏡、前面グローブから構成する車間距離認
識装置を自動車前部に取り付け、走行速度に応じて前面
グローブ上に設けた複数のスリットの内1個を最大の透
過率にすることにより、当該装置から自車の走行速度に
応じた一定距離前方に台形上の光を投射することにある
作用 本発明は上記の構成とすることにより、走行速度に応じ
た自軍の一定距離前方までの間に走行車がいるかどうか
で、安全な車間距離がどうかを知るものである。
実施例 以下、本発明の実施例を、図面にもとづいて説明する。
第1図aは本発明の断面図、第1図すは正面図である。
第1図の1は光源、2は反射鏡、3は前面グローブで、
液晶板よりなるスリット4(A〜D)と、スリットの周
りを囲み光を遮断する遮光板5より構成している。
スリット4は路面に高輝度部分を投光するためのもので
、自車前方のどの位置に高輝度部分を投光するかによっ
て、その幅を変えている。これは透視図的にみて、一定
の幅員と延長に光を投射するためである。この実施例で
はスリット4の数は4個所で、これはそれぞれ、代表的
な40km/h(第1図すのDに対応)、60km/h
(第1図すのCに対応)、80km/h(第1図すのB
に対応)、1100k/h(第1図すのAに対応)に対
応させている。
すなわち、一般に、自動車の走行速度と安全停止距離と
の間に、第2図のような関係があり、この図より、走行
速度が時速40kmの時は安全停止距離が40m1時速
60kmの時は75m5時速80kmの時は110m、
時速1100kの時は160mであり、このような走行
速度と安全停止距離との関係に応じて、それぞれ高輝度
部分を提示するものである。
本発明の制御は第3図に示すように、速度計8に制御回
路部6をスイッチ部7を介して連動させ、スリット4の
A−Dの透過率を下表の各走行速度に対応したスリット
の透過率に示すように、速度に応じて制御する。
また、これは常に作動しているのではなく、第3図に示
すスイッチ7で、運転者が現在の車間距離が安全停止距
離を満たしているか否かを運転者が知りたい時にのみ作
動させることができる。
すなわち、走行速度が40km以下の時は、表1に示す
ように、スリットDを最大、A−Cを最小にし、スリッ
トDにより自車の前方40mの位置に高輝度部分を映し
出す。以下、同様に40〜60kmの時はスリットCを
、60〜80kmの時はスリットBを、80〜1100
kの時はスリットAを透過率最大にして、それぞれの距
離に高輝度部分を映し出す。第4図は本発明を用いた時
、運転手から見た前方の状態を示したものである。
第4図の9は自車、10は自車のフロントガラスを通し
て見える先行車で、透過率が最大となっているスリット
を介して、自車の前方に高輝度部分11を投影する。こ
のようにして、現在の車間距離が安全停止距離を満たし
ているか否かを運転者が知りたい時、走行速度に応じた
安全停止距離を自重の前方に提示することにより車間距
離を判断することができる。
発明の効果 本発明は上記の構成とし、走行速度に応じた安全停止距
離の位置に高輝度部分を投射することにより、現在の車
間距離が安全停止距離を満たしているか否かを、迅速、
かつ安全に認識するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における車間距離認識装置の断
面図と正面図、第2図は安全停止距離と走行速度との関
係図、第3図は制御の過程を説明するための説明図、第
4図は本発明の装置を用いた時、運転者から見た前方の
様子を示した図、第5図は標識を用いて車間距離を認識
する従来例の説明図である。 1・・・光源、2・・・反射鏡、3・・・前面グローブ
、4・・・スリット、5・・・遮断板、6・・・制御回
路部、7・・・スイッチ部、8・・・速度計、9・・・
自車、10・・・先行車、11・・・高輝度部分、12
・・・標識代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名
−駅 路2図 定行LN、(K幌ン 寸 ム 区へ り のに 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光源と反射鏡と前面グローブとを備え、自動車前部に取
    り付けられる車間距離認識装置において、遮光性の前面
    グローブ上に、形状の異なる複数のスリットを道路横断
    方向に平行に構成し、複数のスリットの内の1本を走行
    速度に応じて、最大の透過率とし、他のすべてのスリッ
    トを最小の透過率とすることにより、自動車から一定距
    離前方にスリット状の高輝度部分を提示することを特徴
    とする車間距離認識装置。
JP8153688A 1988-04-01 1988-04-01 車間距離認識装置 Pending JPH01253100A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8153688A JPH01253100A (ja) 1988-04-01 1988-04-01 車間距離認識装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8153688A JPH01253100A (ja) 1988-04-01 1988-04-01 車間距離認識装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01253100A true JPH01253100A (ja) 1989-10-09

Family

ID=13749025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8153688A Pending JPH01253100A (ja) 1988-04-01 1988-04-01 車間距離認識装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007025890A (ja) * 2005-07-13 2007-02-01 Mitsubishi Electric Corp 三次元画像表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007025890A (ja) * 2005-07-13 2007-02-01 Mitsubishi Electric Corp 三次元画像表示装置
JP4699119B2 (ja) * 2005-07-13 2011-06-08 三菱電機株式会社 三次元画像表示装置

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