JPH01251571A - 環境的保護方法および封止材料 - Google Patents

環境的保護方法および封止材料

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JPH01251571A
JPH01251571A JP30677088A JP30677088A JPH01251571A JP H01251571 A JPH01251571 A JP H01251571A JP 30677088 A JP30677088 A JP 30677088A JP 30677088 A JP30677088 A JP 30677088A JP H01251571 A JPH01251571 A JP H01251571A
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    • HELECTRICITY
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、電気業、電子業、通信業、電力業およびそれ
に関連する産業における基材の環境的封止、特に電気タ
ーミナルまたは他のコンタクトおよびワイヤー接続郎の
封止に関する。
[従来の技術] 多くの方法により環境的封止を提供できる。例えば、あ
る種の封止ボックスまたは他のエンクロージャーを使用
して基材を包囲することにより基材を封止でき、基材を
テープラップでき、塊状封止組成物を基材に塗布でき、
または塊状組成物により基材に被覆もしくは基材を包囲
できる。本発明は、好ましくは後者のカテゴリーに関す
る。その上うな封止は種々の汚染物質、電気コンタクト
の場合では特に水から基材を保護するために提供される
封止手段に望ましい装着容易性と最終的な封止の緊密性
との間の本質的な矛盾のために環境的保護を提供する場
合に問題点が生じる。この問題点は、物理的条件下であ
る種の変化を封止手段に生じさせることによりしばしば
克服され、例えば液体として塗料を塗布してその後に固
化させることができる。別法では、軟化または溶融させ
た後に基材に適用して放置して固化させることができる
ホットメルト接着剤のような熱可塑性材料を供給する方
法である。もう1つの例は、予備硬化の状態で低粘度で
あり、基材の周囲に注ぎ込んで、その後に硬化さける硬
化性組成物である。
多くの用途では、寸法熱回復性物品を使用して強靭で寿
命の長い環境的封止を提供する。そのような物品は、膨
張して広げた形態で供給でき、基材の周囲に緩く配置し
、その後、加熱して収縮させて基材と緊密に係合させる
近年、ある種の形態のコンテナに予備硬化状態で封止材
料を供給し、その後、封止すべき基材の表面に対して圧
力下で封止材料が保持されるように基けに対してコンテ
ナを取り付けることにより環境的封止を提供することが
提案されている。この方法は、非硬化形態で封止材料を
コンテナに注入して基材を包囲して、その後、その場で
硬化させる方法とは対照的である。予備硬化は、多くの
1=lI点、特に現場における装着の容易性および速さ
を有する。
このような方法で環境的封止を提供するための装置はア
メリカ合衆国特許第4,600.261号(デバウト(
D ebbauL))に記載されている。この特許には
、 (aXI)円錘貫入度が約150〜350(10−’a
m)であり、 (2)極限伸びが少なくとも約200%であり、 (3)最大引っ張り強さが約20psiであり、(4)
凝集強さが接着強さより大きい ことを特徴とする絶縁ゲル、 (b)該ゲルを含む第1手段、 (c)第1手段内で該ゲルを保持する第2手段、および (d)該ゲルが電気コンタクトと圧縮接触で保持され、
該電気コンタクトの導電性部分を実質的に封入するよう
に該第1手段に作用する押し付は手段 を有して成る保護装置であって、該押し付は手段を解除
し、該第1手段を該電気コンタクトから外すと、該ゲル
は該第1手段内に実質的にとどまっている保護装置が開
示されている。
アメリカ合衆国特許第4,634,207号では、(a
)保護すべき基材のいずれかの部分と接触する市に硬化
され、l OO〜350(10−1mm)の円錘貫入度
および少なくとら200%の極限伸びを有するゲル、な
らびに (b)ゲルを変形して基材と密着適合して接触させろ手
段 を有して成る基材の保護装置が開示されている。
また、以下の工程を含んで成る基材の保護方法も開示さ
れている: 保護すべき基材と支持部材、支持部オに配置されたゲル
および基材と密着適合して接触するようにゲルを変形す
る手段を有して成る装置とを相互に押し付ける工程であ
って、ゲルは基材のいずれかの部分と接触する前に硬化
され、100〜350 (10−1mm)の円錘貫入度
および少なくとも200%の極限伸びを有し、ゲルが基
材に接触して変形されて基材と密着適合するように、装
置および基材を相互に押し付ける工程。
また、環境的保護に封止材料を使用することは、以下の
特許文献に記載されている。アメリカ合衆国特許第4.
643,924号(ニーケン(Uken)ら)、同第4
,690,831号(ニーケンら)、同第4,581,
265号(フォレッテ(F ollette))、同第
4,610,910号(フォレッテ)、同第4゜610
.738号(ジャービス(J ervis))、同第4
゜600.804号(ハワード(Howard))、同
第4゜701.574号(シミラーク(S himir
ak))、アメリカ合衆国特許出願第901,971号
(ダブロー(D ubrow)、1986年8月29日
出願、ヨーロッパ特許公開第0194872号に対応)
、同第859.171号(ケイサー(Kayser)、
1986年5月29日出願、ヨーロッパ特許公開第02
25370号に対応)、アメリカ合衆国特許第4.66
2.692号(ニーケンら)、同第4.647,717
号(ニーケン)、アメリカ合衆国特許出願第767.5
55号(ストーリー(S tory)、1985年8月
20日出願、ヨーロッパ特許公開第0213874号に
対応)、同第801,018号(ガマラ(G amar
ra)、1985年11月22日出願、ヨーロッパ特許
公開第0224389号に対応)お上び同第945,2
19号(チャン(Chang)、1986年12月22
日出願、ヨーロッパ特許公開第0174165号に対応
)。
特に必要でない限り、また、断らない限り、上述の明細
書および本明細書において円錘貫入度を、単位10−’
yttrsで表現し、標桑的な1:1スケールの円錐(
円錐重量102.5g、シャフト重量47゜59)を使
用して静置した試料について21℃(70°F)におい
てASTM D217−68により測定する。貫入度を
5秒後に測定する。
特に必要でない限り、また、断らない限り、上述の明細
書および本明細書において極限伸び値は、タイプ4のダ
イを使用して試料を切断し、50cm/分の速度で21
0c(70@F)においてA S T MD638−8
0の方法により測定される乙のである。
上記の従来技術の封止材料(本明細書において一般的に
「ゲル」と呼ぶ)および/または上述の従来技術の方法
を使用しても、円錐な環境においては問題が生じ得る。
基材が複雑な形状を有する場合、基材に対してゲル予備
硬化物を押し付けることにより基材の全表面を完全に覆
うか、またはコンテナ内に完全に流し込むのは困難なこ
とがあるので、そのような問題が生じ得る。このような
ことは、基材が深い位置に有り、従って、基材がゲル中
に大きい距離を貫入する必要がある場合、または基材が
多くのワイヤーから成り、その周囲でゲルを流動させる
必要がある場合に起こり得ろ。
基オの周囲に液体材料を注入し、その後、硬化させる方
法の別法は、実用的ではないので許容できそうになく、
時間を要し、硬化の間、望ましくないガスを放出するこ
とになり得る。ホットメルト封止材料を使用する場合、
熱が必要であり、従って、基材を損傷する可能性がある
のでしばしば実際的でない。
ゲルと呼ばれる一般的な種類の材料を装着する場合のこ
のような問題点は、使用前、要すれば適当な溶媒または
エキステンダーまたは懸濁媒体の存在下、材料を機械的
変形に付すことにより解決され得ることが見出された。
これにより、例えばノズルによる押出により材料を必要
な場所に供給できる。押出工程自体が所望の機械的変形
を供給できる。材料の流動特性はこの変形により適当に
換えることができるが、必要な場合、後で再度−体に凝
集または「結合」でき、使用中、十分な極限伸びまたは
他の必要な特性を有し得ることが見出された。
[発明の構成] 従って、本発明は、基+4を環境的に保護する方法を提
供し、該方法は、 (a)ASTM D638−80により測定される極限
伸びが少なくとも100%、好ましくは200%であり
、ASTM D217−68により測定される21℃に
おける円錘貫入度か+00(10−’m*)以上である
封止材料を(好ましくは周辺温度において)供給する工
程、 (b)要すれば溶媒または懸濁媒体の存在下、該材料を
機械的変形に(好ましくは周辺温度において)付す工程
、次に (c)基材の表面上で該材料を(好ましくは周辺温度お
いて)流動させる工程 を含んで成り、 溶媒または懸濁媒体の不存在下では、変形力が、該材料
の極限凝集強さより大きい剪断力であることを条件とす
る。
機械的変形は、メチルエチルケトンのような溶媒の存在
下で実施してよいが、これにより材料が膨潤して後で収
縮する危険が生じる。従って、多くの用途では、材料の
溶媒ではない懸濁媒体を使用でき、その例としてイソプ
ロピルアルコールがある。いずれの場合でも、材料を処
理してむらのないほぼ均一な懸濁液/溶液とするのが好
ましい。
得られる材料はチキソトロピーである。溶媒または@蜀
媒体は、揮発性液体であってよい。この態様では、機械
的変形は、材料の架橋ネットワークを破壊してゲルまた
は他の粒状物の懸蜀物を生成する効果を有するのが好ま
しい。変形は、間隙を例えば0.0005〜0.001
インチ、好ましくは0.0001〜0.0005インチ
に設定した鋼製ローラーを使用してミル(粉砕機)で行
うのか好ましい。
ミルの別法として、ブレードまたはワイヤーにより材料
を細断(chopping)することにより変形してよ
い。
全ての態様において、変形は剪断方法であるのが好まし
く、材料および剪断方法は、剪断熱が実質的に発生しな
いのが好ましい。
封止材料は、好ましくは少なくとら部分的に、重量平均
分子当たり例えば少なくと00,01〜6架橋結合、よ
り好ましくは0.5〜4、特に0゜5〜2架橋結合であ
る。材料は変形の前または後に架橋してよい。
コンテナを基材の周囲に配置し、好ましくはけ科供給ガ
ン、例えばグリースガンとして知られている一般的なタ
イプのものによる押出により材料を基材に供給してよい
。別法では、材料をコンテナに押し出しまたは供給し、
その後、材料を有するコンテナを基材の周囲に配置する
。驚くべきことに、基材に対してこのようにコンテナを
配置する場合、封止材料は(例えばローリング(rol
ling)または折り畳み(1’olding)により
)基材の周囲で流動して最ら満足すべき方法で基材が覆
われることが見出された。これは剪断に付されていない
同様のゲル材料により達成されるカバーリングに匹敵す
る。その場合、材料は最初に延伸して最終的に破壊する
スキンを有するように考えられるが、そのような場合で
あっても、材料は過剰に空気を捕捉して基材上で適当に
分は入ることができる。
そのような材料を押出または他の方法で供給しても、伸
びもしくは弾性記憶または他の特性を保持できる剪断の
効果は全く予想できるものではなかった。また、予めコ
ンテナに配置されたそのような材料が基材の周囲で変形
できる性能を改善するという剪断の効果も予想できなか
った。剪断は材料をフラグメント化するのが好ましく、
得られる粒状物の寸法および粒度分布に応じて剪断を粉
砕、破断または破砕もしくは細断を引き起こすと見なす
ことできる。小さい粒状物が好ましい。
溶媒または懸濁媒体の不存在下、材料の機械的変形は材
料をメツシュを介して押し出すことにより実施するのが
好ましい。
溶媒または懸濁媒体が存在しても、あるいは存在しなく
ても、材料の変形の効果を粉砕であると考えてよい。材
料の流動特性は、それにより改許される。先に述べたゲ
ルの場合、得られる材料は、非架橋または液体成分を含
む架橋ネットワークをそれぞれが含んで成る粒状物の凝
集物と見なしてよく、粒状物は、一体に結合することに
より、おそらく自己結合により緩く相互結合されている
機械的変形の前は、材料は、非架橋または液体成分を含
む単一の架橋ネットワークと考えてよい。
この変化は、ダイナミック・スペクトロスコピー(dy
namic  5pectroscopy)により測定
される損失弾性率であるG”の増加に反映される。押出
などにより所望のように材料を供給できる。従って、本
発明の好ましい方法は、材料のrGJ値を増加させるよ
うに材料を変形することを含む。
従って、本発明は、封止材料を製造する方法を提供し、
該方法は、 (a)ASTM D638−80により測定される極限
伸びか少なくとも100%である材料を供給する工程、 (b)要すれば溶媒または懸濁剤の存在下、材料をフラ
グメント化する工程、および (c)溶媒または@副剤が存在しない場合、材料を圧縮
してそれにより材料の構成粒状物を相互に結合する工程 を含んで成る。
押出の間、圧縮が起こるのが好ましく、これは、押出ノ
ズル寸法およびランド長さを適切に選択することにより
促進され得る。
また、有用な封止材料、特に本明細書で説明する装着方
法用に有用な封止材料は、同様の従来技術のゲルより小
さい応力緩和を有することが見出された。
従って、本発明は、封止材料も提供し、該封止材料は、 (a)AS TM D 638−80により測定される
極限伸びが少なくとも100%であり、(b)円錘貫入
度が少なくとらl 50(I O−’m11)てあり、
また、 (c)応力緩和比がe−1となる時間である応力緩和時
間が900秒以下である。
応力緩和は、(レオメトリクス・アールデイ−ニス(R
heometrics  RD S ) −770(商
標)のような)ダイナミックスペクトロメーターを使用
して、トランジェント・パラレル・プレート・モード(
transient  parallel  plat
e  mode)で23°011時間で測定される。応
力緩和比は、時刻1=0において歪を加える場合に得ら
れるピーク応力により除した時刻tにおける応力または
モジクラスG(T)の比として定義できる。従って、応
力緩和時間は、応力緩和比がe lに等しい、即ち、0
,368である時間である;e−1は、理想的な応力緩
和曲線の指数的減少を示す。
封止材料は好ましくは800秒以下、より好ましくは7
00秒以下、特に500秒以下である。
封止材料をいずれの好都合な方法で供給してもよい。あ
る用途では、材料供給ガンから材料を押し出してよく、
従って、本発明は、AST〜ID638−80により測
定される極限伸びが少なくとも100%であり、円錘貫
入度が150〜350 (10−’Ii)である硬化材
料を中に有するカートリッジ(要すれば使い捨てカート
リッジ)を更に提供する。
以下の1つまたはそれ以上を備えたデバイスに封止材料
を供給してよい: (a)使用前に材料を含む手段、 (b)!’J断などにより材料を物理的に変形する手段
、 (c)押出などにより材料を所望の位置に供給する手段
、 (d)保護すべき基材の周囲に材料を配置する手段、お
よび (e)圧力下、基材の表面に対して封止材料を保持する
手段。
本発明の封止材料または本発明の方法または物品におい
て使用する封止材料は、以下の特性の1つまたはそれ以
上を有するのが好ましい。
円錘貫入度 使用前の材料の円錘貫入度は、好ましくは100以上、
より好ましくは150以上、特に170以上、より特に
200(10−1mm)である。また、円錐は大変は好
ましくは400以下、より好ましくは350以下、特に
300(10−’am)以下である。
極限伸び 使用前の材料の極限伸びは、好ましくは50%以上、よ
り好ましくは100%以上、特に200%以上、より特
に300%以上である。
咲依弾性率(G’) 使用前の材料の貯蔵弾性率は、(例えばレオメトリクス
・アールデイ−ニス−7700(商標)を使用して)周
波数IHz、24℃で直径25悶のディスクでダイナミ
ック・スペクトロスコピーにより測定される。G“は好
ましくは107ダイン/cm’以下、より好ましくは5
×IO8ダイン10N2以下、特に106ダイン/cm
″以下、より特に5x105ダイン/ax”以下である
タン・デルタ 使用liqの材料のタン・デルタは、それぞれダイン/
cII!2で表されてダイナミック・スペクトロスコピ
ーにより測定される損失弾性率(G”)と貯蔵弾性率(
G゛)との間の比である。タン・デルタは好ましくは1
以下であるのが好ましく、即し、貯蔵弾性率が損失弾性
率より大きいのが好ましい。
タン・デルタは、より好ましくは08以下、特に0.7
以下である。
応力緩和時間 変形後の材料について、応力緩和時間は好ましくは90
0秒以下、より好ましくは700秒以下、特に500秒
以下、より特に200秒以下である。
また、応力緩和時間は好ましくは10秒以上、特に50
秒以上である。(材料が容易に基材を包囲できるように
、)材料は最初できるだけ速く緩和し、その後、それ以
上緩和せず、圧縮下で配置されて滞留できるのか望まし
い。
粘着性 封止材料は、変形前および後、好ましくは粘着性、より
好ま+、<は非常に粘着性である。
封止材料を機械的に変形し、供給する手段は、以下の特
徴の1つまたはそれ以上を宵するのが好ましい。
溶媒または@蜀媒体の不存在下、材料および供給手段は
、好ましくは3000psi以下、より好ましくは20
00psiの圧力下、材料を供給できるようになってい
るのが好ましい。
溶媒または@副媒体の存在下、材料および供給手段は、
好ましくは100psi以下、より好ましくは50ps
i以下、特に20psi以下、より特に10psi以下
の圧力下、材料を供給できるようになっているのが好ま
しい。
供給手段からの材料の供給割合は、好ましくは0.01
9/秒以上、より好ましくは0 、1 g/秒、特に+
、og7秒、より特に109/秒である。
溶媒または懸濁媒体の不存在下、材料を変形する手段は
メッツュ、グリッドまたは他の穿孔構造物であるのが好
ましい。構造物は、50メツシユ(穴7インチ)または
それより細かい寸法、より好ましくは70メツシユまた
はそれより細かい寸法、特に!00メツシュまたはそれ
より細かい寸法、より特に150メツシユまたはそれよ
り細かい寸法の構造物あるいは、てれらに相当するもの
である。
0.075cz以上、好ましくはO、I cm以上、よ
り好ましくは0 、2 cm以上の直径のノズルを介し
て材料を押し出してよい。より小さいノズルにより、粉
砕材料の粒状物を相互に固着するのが助長される。
ノズルランドは、好ましくは少なくとも1c71、より
好ましくは少なくとも20π、特に少なくとも3cmで
ある。変形後に材料が通過するランドは、圧力か生じ、
または流動して配向するのを助長し、あるいは圧力降下
前に元の記憶のある程度まで緩和する時間を材料に与え
る。
1図面の簡単な説明] 第1図は、溶媒または@開削の存在下、粉砕に付した封
止材料を含む材料供給ガンを示す。引用番号lはハンド
ホールド型グリースポンプガン、引用番号2は予備硬化
細断封止ゲルを入れるカートリッジデユープ、引用番号
3はカートリッジに荷重を加える場合の取り外し可能エ
ン)・キャップ、引用番号4はスクイズハンドル、引用
番号5はポンプヘッド、引用番号6はピストン、引用番
号7はノズル、引用番号8は要すれば使用するノズルラ
ンド、引用番号9は封止材料を示す。
第2図は、封止材料を含む材料供給ガンを示す。
ガンは、例えば剪断により、封止材料を押し付けて機械
的に変形できるメツシュを有する。また、ガンはノズル
を存する。第2図の引用番号であって第1図と同じ番号
は、同じ要素を示し、引用番号10はメソンユスクリー
ン充填位置を示す。
第3図は、腐食保護が必要である真ちゅうの接続ポスト
および接続バーを有するターミナルブロックを示す。従
来技術のゲルでは、接続バーおよびターミナルポストの
アンダーカット下で良好な保護を達成するのは内錐なこ
とがある。本発明を使用すると、バーの下に封止材料を
直接押し出すことができるか、あるいは(接続ブロック
の右に図示した)コンテナに最初に配置して、次に、コ
ンテナをターミナルおよびバーの上に配置できることが
見出された。
第4図は、自動移動配線システムの一部分にできるコネ
クターを示す。(例えば6×3の)ワイヤーの列がワツ
フル形状コネクターバックから出る。
(コネクターバックの右に図示した)カバーを封止材料
により予備重点でき、あるいはコネクターバック上にカ
バーを配置して、その後、封止材料を重点することがで
きる。空気放出穴を設けて重点を助長できる。従って、
一方は封止材料の注入用であり、他方が空気放出用の2
つの穴を有するカバーを供給してよい。
封止材料は、通常電気絶縁性である(即ち、少なくとも
108Ω・CRの抵抗率を有する)が、本発明のある種
の用途の場合、例えば非電気的基材を保護する場合では
必ずしも絶縁性である必要はない。適当な封止材料には
、(例えば上述の特許文献に記載されているように、実
質型の鉱油、植物油らしくは可塑剤またはこれらの2種
またはそれ以上の混合物の存在下における)硬化性ポリ
ウレタン前駆物質のゲル化により得られる材料が包含さ
れる。その場でポリウレタンゲルを作るように市販され
ているゲル化成分により調製される封止材料を使用して
優秀な結果が得られるが、適当量、例えば30〜70重
量%の適当な可塑剤、例えばトリメリテートの存在下、
あるいは適当な動物油もしくは植物油例えば80〜60
重M%、好ましくは鉱油の植物油に対する重量比が0.
7〜2.4である鉱油と植物油との混合物80〜70重
量%の存在下でゲル化を実施してよい。また、適当な封
止材料は、非反応性エキステンダーンリコーンと反応性
シリコーンを硬化させることによってら調製でき、本発
明は、所望の円錘貫入度および伸び値を有する任意の封
止材料の使用ら包含する。
封止材料は、除湿剤(例えば塩化ベンゾイル)、酸化防
止剤、顔料および段閑剤のような既知の添加剤を含んで
よい。封止材料は加水分解に対して安定であり、湿気に
対して鋭敏ではなく、また、基けに対して実質的に不活
性であるのか好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、材料供給ガンの2種の態様の模
式断面図、第3図および第4図は、封止材料により封止
される電気コネクターを示す。 1・・グリースポンプガン、 2・・・カートリッジチューブ、 3・・・エンドキャップ、4・・・スクイズハンドル、
5・・・ポンプヘッド、6・・・ピストン、7・・・ノ
ズル、8・・・ノズルランド、9・・・封止材料10・
・・メツシュスクリーン充填位置。 特許出願人 レイケム・コーポレイション代 理 人 
弁理士 青 山 葆 ほか1名; ”;>c、u屹〔L F工qura竹

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)ASTM D638−80により測定される
    極限伸びが少なくとも100%であり、21℃において
    ASTM D217−68により測定される円錐貫入度
    が100(10^−^1mm)以上である封止材料を供
    給する工程、 (b)要すれば溶媒または懸濁媒体の存在下、該材料を
    剪断力にさらす工程、次に (c)基材の表面上で該材料を流動させる工程を含んで
    成る基材の環境的保護方法であって、溶媒または懸濁媒
    体の不存在下では、変形力が、該材料の極限凝集強さよ
    り大きい剪断力であることを条件とする方法。 2、(a)ASTM D638−80により測定される
    極限伸びが少なくとも100%であり、21℃において
    ASTM D217−68により測定される円錘貫入度
    が100(10^−^1mm)以上である封止材料を供
    給する工程、 (b)基材の周囲にコンテナを配置する工程、 (c)該材料を剪断に付す工程、および (d)該材料が基材を包囲するように該材料をコンテナ
    に配置する工程 を含んで成る基材の環境的封止方法。 3、押出により該材料をコンテナに配置する特許請求の
    範囲第2項記載の方法。 4、該材料をコンテナに配置する前または後に基材の周
    囲にコンテナを配置する特許請求の範囲第2項または第
    3項記載の方法。 5、好ましくは溶媒または懸濁媒体の存在下で粉砕する
    ことにより該材料を剪断に付すか、あるいは該材料を穿
    孔構造物に通すことにより該材料を剪断に付す特許請求
    の範囲第2項または第3項記載の方法。 6、圧力下で該材料を配向するように、該材料をノズル
    およびランドを介して押し出す特許請求の範囲第1〜5
    項のいずれかに記載の方法。 7、基材は電気ターミナルまたはワイヤー接続郎である
    特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の方法。 8、該材料を、圧力下、表面に対して保持することを更
    に含んで成る特許請求の範囲第1〜7項のいずれかに記
    載の方法。 9、(a)ASTM D638−80により測定される
    極限伸びが少なくとも100%であり、21℃において
    ASTM D217−68により測定される円錐貫入度
    が100(10^−^1mm)以上である材料を供給す
    る工程、および (b)要すれば溶媒または懸濁媒体の存在下、該材料を
    変形する工程 を含んで成る封止材料の製造方法であって、溶媒または
    懸濁媒体の不存在下、変形力が、該材料をフラグメント
    化する該材料の極限凝集強さより大きい剪断力であるこ
    とを条件とし、該材料を圧縮して該材料のフラグメント
    化された粒状物を相互に結合させる工程を更に含んで成
    る方法。 10、(a)ASTM D638−80により測定され
    る極限伸びが少なくとも100%であり、 (b)円錘貫入度が少なくとも150(10^−^1m
    m)であり、また、 (c)応力緩和比がe^−^1となる時間である応力緩
    和時間が900秒以下である封止材料。 11、シリコーンまたはポリウレタンを含んで成る特許
    請求の範囲第10項記載の封止材料。 12、ASTM D638−80により測定される極限
    伸びが少なくとも100%であり、円錐貫入度が150
    〜350(10^−^1mm)である架橋材料を中に有
    する材料供給ガン用カートリッジ。 13、特許請求の範囲第12項記載のカートリッジを有
    し、該材料を通して押し出すことができる穿孔構造物を
    有する材料供給ガン。
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