JPH01251081A - 液晶映像投射装置 - Google Patents

液晶映像投射装置

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JPH01251081A
JPH01251081A JP63079277A JP7927788A JPH01251081A JP H01251081 A JPH01251081 A JP H01251081A JP 63079277 A JP63079277 A JP 63079277A JP 7927788 A JP7927788 A JP 7927788A JP H01251081 A JPH01251081 A JP H01251081A
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JP
Japan
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liquid crystal
light valve
crystal light
field
picture element
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Pending
Application number
JP63079277A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Sakamoto
務 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH01251081A publication Critical patent/JPH01251081A/ja
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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は透過型又は反射型マトリックス液晶パネルをラ
イトバルブとして用いた液晶映像投射¥it 置ニII
I t ル。
(従来の技術) ツイストネマティック型(TN型)液晶を用いた透過型
又は反射型液晶パネルをライトバルブとして使用した映
像投Qil装置が研究開発されている。この液晶パネル
には、パネルに縦横に直交りる200〜400本ずつの
電極を設けたマトリックス型のものが使用される。水用
WI書においては上記液晶パネルを液晶ライトバルブと
称する。
この液晶ライトバルブを用いた投射型の映像表示装置は
、投射管(CRT)を用いたものよりホヤ、軽量化を図
ることができるので、今後実用化が11持されている。
この液晶ライトバルブを用いた映像投射装置のi!uは
第5図に示す通りである。スクリーン1は液晶ライトバ
ルブ3の画像を表示させるもので、光源5からの光をコ
ンデンサレンズ4で平行光線にし、液晶ライトバルブ3
を透過させて投射レンズ2を介してスクリーン1上に投
射させる構成としている。このスクリーン1は白色の平
面であって投射側から見るか、透過スクリーンを用いて
投射方向と反対側から見るかで正面投射、背面投射の2
方式がある。液晶ライトバルブ3はTN型液晶を用い、
縦方向に300〜500本程度、横方向に220〜24
0本程度の信号線を設け、各信号線の交点を1画素とし
、薄膜トランジスタ(TFT)やカラーフィルタを設け
て高画質のカラー表示を可能としたものが多い。この液
晶ライトバルブ3にビデオ信号処理および同期再生回路
7から駆動回路6を介して各画素へ映像表示の為の駆動
信号を与える。なお、上記ビデオ信号処理及び同期再生
回路7は入力のビデオ信号から同期信号を分離し、同期
信号を再生したり、ビデオ信号より赤、緑、青の3軸の
信号を作成したりする。また、上記駆動回路6は赤、緑
、肖の3原色信号を極性反転したり、場合によっては色
切換えを行ったり、必要な種々のタイミング信号を作成
したりする。
第6図に上記液晶ライトバルブ3の画素配列を示す。横
方向には赤(R)、緑(G)、青(B)の各画素をR,
G、13を一組として順次に配列して1ラインを構成し
ており、この画素ラインと同じものを水平走査線数に対
応した数だ【ノ縦方向に配列しである。
上記構成で問題となるのは飛越し走査(インタレース走
査)をさせる場合の実現方法である。この場合には、縦
方向に440〜480画素程度ある液晶パネルを作成し
、インタレース走査させることになる。しかし、液晶は
一度成るレベルの電圧を与えると、しばらくの間はその
状態を保持Jる、いわゆるメモリ効果を有する。従って
、インタレース書込みをした場合は、1フレーム後に書
き直すまでは同じ映像を表示し続ける。ということは、
インタレース走査をすると2フィールド分の映像が同時
に表示されるということを意味する。
静止画像ならばとくに問題はないが、動きのある画像の
場合は1フイールド前の映像と同時に表示されるため画
面が非常に見苦しいものとなる。
最も簡単な解決策は、液晶ライトバルブの画素数を半分
にしてインタレースしないことであるが、垂直解像αが
低く、好ましくない。
他の方法として、I D (Ia+proved Di
finition )TVやE D (Extende
d Difinition ) T V −Q用いられ
ているようなディジタル回路を駆使して動き適応処理を
行い、インタレース表示する方法がある。しかし、この
方法では回路規模が大きくなり、コンパクト性、コスト
の面で不利であり、且つ、液晶ライトバルブに対し通常
の倍速で駆動し、書込みを行う為、書込み時間が不足し
がらでコントラスト等の諸性性を良好にすることが難し
くなるという問題がある。
さらに、2フイールドの絵が見えないように1ライン毎
に黒の信号を書込んでやったり、液晶の保持時間を1フ
ィールド分(約1/60秒)にしてしまう方法が考えら
れるが、光透過率の低い(R,G、Bの3原色カラーフ
ィルタ付きTN型液晶ライトバルブで透過率4〜5%程
If!L)液晶ライトバルブをさらに開口率を下げ、透
過率を悪くして使用することとなるため現実的でない。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如く、従来は、液晶ライトバルブを用いた映像投
射装置においてインタレース走査すると、メモリ効果に
より動きのある画像にぶれが発生1°るという問題があ
った。
本発明は上記の問題を除去する為のものであり、液晶ラ
イトバルブを用いてインタレース表示と回等の画質を得
、且つ、メモリ効果による動画のぶれが発生しない液晶
映像投射装置を提供することを目的とするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) そのため、本発明は1フィールド分表示用の液晶ライト
バルブを用い、奇数、偶数双方のフィールドともに同一
画素に表示させ、それによって得られる各フィールドの
映像をスクリーン上で半画本分または1画素分ずらして
、インタレースさせることを特徴とするものである。従
って、本発明では液晶ライトパルプ自体または液晶ライ
トパルブを透過した光をスクリーン上での縦方向に撮動
させることになるが、この振動は入力ビデオ信号中の垂
直同期信号に同期させて30 t−1zで振動する撮動
装置を用いればよい。
(作用) 液晶ライトバルブを使用しているが、奇数フィールド、
偶数フィールド共に同一画素を使用しているので、各画
素はフィールド毎に内き変えられ、液晶のメモリ効果に
よる障害がでることがない。スクリーン上では各フィー
ルドの絵が半分又は1画素分ずれて表示されているので
、結果的にインタレース表示したことになり、CRTで
インタレースさせた映像と同程麿の画質を得ることがで
きる。
(実施例) 以下、図面に示した実施例に基づいて本発明を説明する
第1図が本発明の一実施例の液晶映像投射装置を示すも
のであるが、振!I11装置8以外は従来のものそのま
まである。ただし、本実施例に使用する液晶ライトバル
ブ3は1フィールド分の画素即ち縦方向220〜240
画素程度のものを使用し、1フイールド毎に映像を書き
直して表示する。
上記振動装置8は液晶ライトバルブ3に連結してこれを
振動させるもので、入力されるビデオ信号の垂直同期信
号に同期して30Hzで上下に振動する。その振動方向
は表示画像の奇数フィールドでは上に、偶数フィールド
では下にあるように振動させる。振動の振幅は1画素の
縦方向の大きさの約半分とされている。通常の液晶ライ
トバルブは対角線上で2〜4インチ程度であるので、1
画素の縦の大きさは120〜270μm程度となる。従
って、振a装置8による撮動の振幅は、その半分の60
〜135μm程度必要である。この振動はモータ等によ
る機械式のものでもよいが、圧電振動子のようなものを
用いるのが望ましい。
上記にように液晶ライトバルブ3は1フィールド分の表
示能力しかないがこれを第2図のように振動させると、
これを透過してスクリーン1上に映された映像は、奇数
フィールドと偶数フィールドどで映像がずれて映される
。即ち、インターレースによる映像と同様の映像となる
。第2図では偶数フィールドの場合を破線にて示しであ
る。
第3図は他の実施例を示すものであり、液晶ライトパル
プブ3を振動させずに、これと投射レンズ2との間にミ
ラー9を配冒し、このミラー9で一旦反射させて投射レ
ンズ2を通してスクリーンへ役割するようにし、このミ
ラー9を撮動装置8で振動させることにより液晶ライト
バルブ3を透過した絵自体を前記同様に振動させるよう
にしたものである。
第4図は液晶ライトバルブの他の実施例を示すものであ
り、1水平走査線毎に遮光層10を設けたものである。
これを用いて1画素分の振幅で撮動させれば通常のイン
ターレース表示と同様の垂直解像度を得ることができる
。なお、この実施例の液晶ライトバルブを使用しミラー
9を用いて第3図と同様な装置構成としてもよいことは
いうまでもない。
尚、上記実施例では、透過型の投射装置について説明し
であるが、本発明は反射型の投射装置に対しても応用で
きることは勿論である。
[発明の効果] 以上のように本発明は奇数フィールド、偶数フィールド
ともに同一画素を用いているので、液晶ライトバルブの
メモリ効果による障害が発生せず、しかもスクリーン上
では半面本分又は1画素分振動させるので、結果的にイ
ンターレース表示とすることができる。しかも、画素数
の少ない液晶ライトバルブで実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の液晶映像投射装置を示Jブ
ロック図、第2図は第1図の動作を説明する液晶ライト
バルブの画素配列図、第3図は本発明の他の実施例を示
すブロック図、第4図は液晶ライトバルブの他の実施例
をポリ画素配列図、第5図は従来の液晶映像投射装置を
示1ブロック図、第6図は第5図の装置に使用される液
晶ライトバルブの1ili素配列図である。 1・・・スクリーン、2・・・投射レンズ、3・・・液
晶ライトバルブ、4・・・コンデンサレンズ、5・・・
光源、8・・・振動装置、9・・・ミラー。 第2図 第3図 第4図 °  第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 縦横に多数の電極を直交させた多数の画素にビデオ信号
    を加え映像表示する液晶ライトバルブに対し、光源から
    の光を透過又は反射させてスクリーン上に投射させるよ
    うにした液晶映像投射装置において、 前記液晶ライトバルブとして、奇数フィールド、偶数フ
    ィールドとも同一画素に表示する1フィールド表示用の
    液晶ライトバルブを使用する一方、この液晶ライトバル
    ブに表示される各フィールドの映像を、前記スクリーン
    上において縦方向に前記ビデオ信号の垂直同期信号に同
    期させて、半画素分又は1画素分動かす手段を設けたこ
    とを特徴とする液晶映像投射装置。
JP63079277A 1988-03-31 1988-03-31 液晶映像投射装置 Pending JPH01251081A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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