JPH01250877A - パルスエコーシステム送受信装置 - Google Patents

パルスエコーシステム送受信装置

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JPH01250877A
JPH01250877A JP63079660A JP7966088A JPH01250877A JP H01250877 A JPH01250877 A JP H01250877A JP 63079660 A JP63079660 A JP 63079660A JP 7966088 A JP7966088 A JP 7966088A JP H01250877 A JPH01250877 A JP H01250877A
Authority
JP
Japan
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waveform
pulse
signal
convolver
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP63079660A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuto Takeuchi
康人 竹内
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GE Healthcare Japan Corp
Original Assignee
Yokogawa Medical Systems Ltd
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Publication date
Application filed by Yokogawa Medical Systems Ltd filed Critical Yokogawa Medical Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、分散圧縮方式の送受信を行うパルスエコーシ
ステム送受信装置に関する。
(従来の技術) 高周波信号を送信して送信時と受信時の時間差を測定す
ることによって反射体の送信点からの距離又はその分布
を測定するvR置は例えばレーダー。
ソナー、超音波診断装置等数多くあるが、その方式に分
散圧縮方式という送受信の方式がある。この分散圧縮方
式というのは第2図に示すように、狭幅の高振幅パルス
を送波波形として用いる代りに、これを分散化して、長
幅の低娠幅パルスに変換して送信し、受信時にはその逆
の処理を行う(圧縮する)方式である。低圧信号2は例
えば図に示すように2a、2b、2c、・・・、2iで
構成され、各成分28〜21はそれぞれ予定された波形
及び位相を有している。従来、この信号処理は第3図に
示す回路によって行われている。第3図において、トリ
ガパルス発生器3で発生したトリがパルスはコンボルバ
としての相関器であるチャーブエンコーダ4によって分
散波形とされ、送受信スイッチ5を経て送受波器6から
目的領域7へ送波される。目的額iii!7の反射体か
ら反射された分散波形信号は送受信スイッチ5を経てコ
ンボルバとしての相関器であるチャーブデコーダ8で圧
縮波形であるパルス波形に復元され、受信41幅器9で
増幅される。
(発明が解決しようとする課題) ところで、例えば第2図の分散波形信号2において28
が先頭で送信されると反射体から反射された分散波形信
号2は2aが先頭で帰ってくる。
従って、空間の任意の一点で見ると、その波形の向きが
送イε波形と受信波形とで空間的に逆になっている。そ
のため、圧縮波形を分散波形にエンコードするエンコー
ダ4と分散波形から圧縮波形にデコードするデコーダ8
とは空間的位置関係で言ってカーネル(系数列)を逆向
きに配置する必要がある。従って、同じ系数列を持った
コンボルバ相関器をそのまま共用することはできないで
、往路用のエンコーダ4と復路用のデコーダ8とは系数
列の向きが逆向きの相関器を別々に用いていた。
上記チャーブエンコーダ4とチャープデコーダ8は同じ
系数列の相関器を用いるのにも拘わらず逆向きに配置し
なければならないという理由で2個の相関器を別々に用
いる必要があるため高価なものとなっていた。又、これ
ら送受コンボルバの特性は正逆6ぴったりと合っていな
いと目的にかなわず、故にその特性の管理が大切で、且
つ厄介な問題であった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は
、トランスバーサル信号処理系による相関器1個を空間
的に配置換えしないで送受信に共用できる分散圧縮送受
信方式のパルスエコーシステム送受信装置を実現するこ
とにある。
更に他の目的は、送受コンボルバ同士のミスマツチ又は
送波波形発生器と受波圧縮コンボルバとのミスマツチの
問題をなくし、安価でばらつきの多いコンボルバでも使
えるパルスエコーシステム送受信装置を実現することに
ある。
〈課題を解決するための手段) 前記の課題を解決する本発明は、分散圧縮送受信方式を
採用するパルスエコーシステム送受信装置において、圧
縮波形信号から変換される分散波形信号のディジタル化
信号を格納する記憶手段と、該記憶手段に前記分散波形
信号を古き込む時の書き込みアドレスと前記分散波形信
号を読み出す時の読み出しアドレスとを逆順に発生する
アドレス発生手段と、受信した前記分散波形信号を前記
圧縮波形と同一波形に変換するコンボルバとを具備する
ことを特徴とするものである。
(作用) 予め圧縮波形信号を分散化した信号を記憶手段に書き込
み、書き込みアドレスとは逆順に読み出して送信信号に
変換して送信する。受信した分散波形信号を館配分散波
形変換時に通過させた方向と同一方向にコンボルバを通
過させて圧縮波形に変換する。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
図中の破線の経路は送波波形プログラム時のみの経路で
ある。図において、第3図と同等の部分には同一の符号
を付しである。11は送波波形のプログラム入力により
プログラム用の波形を発生するプログラム用パルス発生
器(以下PPGという)で、本来送波すべき圧縮波形の
パルスを発生する。
12は図の左端に入力された圧縮波形であるパルス波を
右端から分散波形として出力するコンボルバである。こ
の分散波形信号は受信増幅器13で増幅される。14は
1ビツトのAD変換器として働き、入力信号を2値信号
として出力するコンパレータである。15はコンパレー
タ14の出力2値信号を格納する記憶装置で、PROM
が用いられている。プログラム時にはPGラインによる
制御で、図の破線の経路で信号は進み、コンパレータ1
4の出力信号は記憶装置15に書き込まれる。
このとき、アドレススキャナ16は同様にPGラインの
制御によりデータを記憶装置15に降順に内き込むため
の書き込みアドレスを発生する。コンパレータ14の時
間軸分解能は十分に細かい必要があって、数MトIZP
i!度の超音波システムでも100MHz  (10n
s刻み)程度の時間軸分解iが必要とされる。しかし、
コード長を50μsとしても5000ビット程度なので
簡単なシステムということができる。トリガパルス発生
器3は単安定マルチバイブレータ(以下MVという)1
7をトリガして送信増幅器と受信増幅器が同時に動作す
ることにより起こるループ発振を防止するための正パル
スTGと負パルスRGを出力させると共に、アドレスス
キャナ16に記憶装置15からデータを読み出すための
読み出しアドレスを発生させる。
18は記憶装置15から読み出された分散波形信号であ
る送波信号データに基づいて分散波形の送波パルスを発
生する送波パルス発生器で、その出力信号は送信増幅器
19で増幅される。送信増幅器19はMV17からの正
のパルスTGにより送信時期の分散波形信号のパルス幅
の時間だけイネーブルされて動作する。20は送信信号
を通過させて受信信号を通過させないデッドゾーン回路
である。21はMV17からの負のパルスRGにより送
信時にはディスイネーブルされ、受信時のみ信号を増幅
する受信増幅器、22はコンボルバ12が杜撰でタイム
サイドローブの多い圧縮結果を呈するときに丸めて救済
するためのアポダイゼーション帯域浦波器(以下へBP
Fという)で、出力信号は受信増幅器23で増幅されて
受信機へ入力される。
次に、上記のように構成された実施例の動作を説明する
。送信に先立って送信する圧縮波形を分散波形に変換し
て2値情報として格納しておく。
即ら送波波形のプログラムを行う。プログラム時には’
 P G ”の線がアクティブとなり、PPG11が発
振して圧縮波形であるパルスを出力する。
このパルスはコンボルバ12に入って分散波形に変換さ
れ、受信増幅器13を経てコンパレータ14に入力され
る。コンパレータ14では基準値と比較され、基準値を
超えるものは1、超えないものはOの値の信号の2値信
号から成るディジタル信号に変換されて記憶装置15に
格納される。この書き込みはPGラインの制御によりア
ドレスを発生するアドレススキャナ16からの書き込み
アドレスによって行われ、アドレスの降順に古き込まれ
る。記憶装置15がPROMで作られているので、装置
の製造時及びコンボルバ12を交換したときに1度行え
ばよい。
送信時にはトリがパルス発生器3はトリがパルス発生器
、MV17を起動すると共に、アドレススキャナ16に
記憶装置15に対する読み出しアドレスを発生さ才る。
記憶装置15に格納されているデータはこの読み出しア
ドレスにより昇順に読み出され、パルス発生器18でパ
ルス化され・て分散波形信号とされる。この信号は送信
増幅器19rMV17のTG出カが印加されている間だ
け増幅され、デッドゾーン回路20を経てトランスデユ
ーサ6から送信される。目的物体から反射された反射波
は、トランスデユーサ6で受信され、受信増幅器21で
MV17の出力のRGが印加されていない間に増幅され
た後、コンボルバ12に入力される。入力された受信波
はPPG11で発生したパルスと同じ向きにコンボルバ
12を通過するので、PPGIIで発生したパルスと同
じパルスに復元される。実際には探触子の特性に従った
各単発の振動的波形となる。この出力は受信増幅器13
.ABPF22及び受信増幅器23を経て受信機へ出力
される。八BPF22はコンボルバ12が杜撰でタイム
サイドローブの多い圧縮結果を呈するときに丸めて救済
できる。
このようにして1個のコンボルバで送受信を行うことが
できるようになる。
尚、本発明は本実施例に限定されるものではない。例え
ば、記憶装置はPROMで説明したが、RAMであって
も差支えない。この場合、プログラムはパワーオンの都
度とか、定期的にとか適宜実施すればよい。記憶装置へ
のmき込みを降順に読み出しを昇順に行うように説明し
たが、逆であってもよい。
又、コンボルバが製造上再現性よく安定しているならば
、パルスをコンボルバを通してその応答を取り込んでプ
ログラムする代りに、開発段階でコンボルバの応答を測
定しておいて、その波形のデータをROM1.:Iき込
んでおくようにしてもよい。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば・コンボル
バを送受信に共用することができ、1個のコンボルバで
すむため経済的である。又\コンボルバとして多少杜撰
でも記憶手段に格納する信号は理想状態で行うことがで
きるので、特に簡単なシステムにおいて分散圧縮受信方
式を採用するときに有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は圧縮
波形信号と分散波形信号の説明図、第3図は従来の分散
圧縮送受信方式の送受信機の要部ブロック図である。 3・・・トリがパルス発生器 4・・・チャーブエンコーダ 6・・・トランスデユーサ 8・・・チャーブデコーダ  11・・・PPG12・
・・コンボルバ    14・・・コンパレータ15・
・・記憶装置 16・・・アドレススキャナ 17・・・MV18・・
・パルス発生器   22・・・ABPF第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  分散圧縮送受信方式を採用するパルスエコーシステム
    送受信装置において、圧縮波形信号から変換される分散
    波形信号のディジタル化信号を格納する記憶手段と、該
    記憶手段に前記分散波形信号を書き込む時の書き込みア
    ドレスと前記分散波形信号を読み出す時の読み出しアド
    レスとを逆順に発生するアドレス発生手段と、受信した
    前記分散波形信号を前記圧縮波形と同一波形に変換する
    コンボルバとを具備することを特徴とするパルスエコー
    システム送受信装置。
JP63079660A 1988-03-31 1988-03-31 パルスエコーシステム送受信装置 Pending JPH01250877A (ja)

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