JPH01250807A - 物体計測装置 - Google Patents

物体計測装置

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JPH01250807A
JPH01250807A JP7981088A JP7981088A JPH01250807A JP H01250807 A JPH01250807 A JP H01250807A JP 7981088 A JP7981088 A JP 7981088A JP 7981088 A JP7981088 A JP 7981088A JP H01250807 A JPH01250807 A JP H01250807A
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light
reflection point
scanning
slit
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JP7981088A
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Shigeru Mitsugu
身次 茂
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KUMAMOTO TECHNO PORISU ZAIDAN
Original Assignee
KUMAMOTO TECHNO PORISU ZAIDAN
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、物体計測装置に関し、特に投光装置によって
発生されたのち被計測物体て反射された光の収束により
その光の反射点の像か光センサ装置の各光センサ上に結
像される時刻を計測して計測結果からその光の反射点の
位置を算出しもしくはその光の反射点の像が光センサ装
置の各光センサ上に結像される強度(すなわち“明るさ
の濃淡″)を計測してなる物体計測装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 従来この種の物体計測装置としては、投光装置によって
発生されたのち被計測物体で反射された光の収束に伴な
って動作せしめられる受光装置すなわち光センサ装置の
各光センサに対して共通に計数回路を配設し、被計測物
体で反射された光が各光センサ上に結像されたときに計
数回路から与えられている計数内容を記憶装置に記憶し
、被計測物体における光の反射点の位置を算出するもの
か提案されていた(日中等 「高速3次元物体計測装置
の試作」 電子情報通信学会技術研究報告社団法人電子
情報通信学会 PRO−87−411987年IO月 
1日)。
[解決すべき問題点] しかしながらこの種の物体計測装置においては、被計測
物体で反射された光が光センサ上に結像されたときに、
計数回路から与えられているその計数内容を記憶装置に
保持するものであり、計数回路および記憶装置をデジタ
ル回路で形成する必要があったので、集積化に際し素子
数が増大してしまう欠点があり、ひいては実装効率を改
善てきない欠点かあり、加えて反射点の位置と明るさの
濃淡とを単一の装置によって検出できない欠点もあった
そこて本発明は、これらの欠点を除去するために、光セ
ンサに対してl対lで付設した電荷蓄積用コンデンサに
対し走査開始に応じて発生されかつ走査時間の経過に伴
なって線形に変化する鋸歯状波パルスを与えもしくは前
記鋸歯状波パルスと光センサの受光信号とを選択して与
えることによって蓄積した電荷から結像データを作成し
、その結像データから反射点の位置もしくは反射点の位
置および明るさの′fa淡を得てなることにより、集積
化に際して素子数を削減でき、かつ反射点の位lもしく
は反射点の位置および明るさの濃淡を計測する物体計測
装置を提供せんとするものである。
(2)発明の構成 [問題点の解決手段] 本発明により提供される問題点の解決手段は、「(a)
被計測領域を走査するための光を発生する投光装置と、 (b)前記投光装置によって発生された光か被計測領域
に配置された被計測物体に よって反射されることにより得られた 反射光を収束して前記被計測物体にお ける光の反射点の像を結像せしめる結 像装置と、 (c)前記結像装置によって結像された反射点の像によ
って動作せしめられるよう 配設された複数の光センサからなる第 1の光センサ装置と、 (d)前記投光装置て被計測領域を走査するために発生
された光によって動作せし められる第2の光センサ装置と、 (e)前記第2の光センサ装置に対してトリガ端が接続
されており、前記第2の光 センサ装置の光検知によって発生され た走査基準信号によってトリガされた のち走査時間の経過に伴なって線形に 変化する鋸歯状波パルスを発生する鋸 歯状波パルス発生回路と、 (f)前記第1の光センサ装置に属する光センサに対し
てl対lで付設されてお り、前記鋸歯状波パルスを前記第1の 光センサ装置に属する光センサの動作 に応じて通過せしめるスイッチ回路 と、 (g)前記スイ・ンチ回路の出力端に対して1対1で接
続された電荷蓄積用コンデン サと、 (h)前記電荷蓄積用コンデンサに蓄積された電荷を電
圧に変換して結像データと して出力する出力増幅回路と、 (i)前記出力増幅回路に接続されかつ前記結像データ
を受け取って前記投光装置 による反射点の走査角を算出したのち 算出された走査角から前記反射点の位 置を算出するデータ処理装置と を備えてなることを特徴とする物体計測装置」 である。
また本発明により提供される問題点の他の解決手段は、 [(a)被計測領域を走査するための光を発生する投光
装置と、 (b)前記投光装置によって発生された光が被計測領域
に配置された被計測物体に よって反射されることにより得られた 反射光を収束して前記被計測物体にお ける光の反射点の像を結像せしめる結 像装置と、 (c)前記結像装置によって結像された反射点の像によ
って動作せしめられるよう 配設された複数の光センサからなる第 1の光センサ装置と、 (,1)前記投光装置て被計測領域を走査するために発
生された光によって動作せし められる第2の光センサ装置と、 (e)前記第2の光センサ装置に対してトリガ端か接続
されており、前記第2の光 センサ装置の光検知によって発生され た走査基準信号によってトリガされた のち走査時間の経過に伴なって線形に 変化する鋸歯状波パルスを発生する鋸 歯状波パルス発生回路と、 (f)前記第1の光センサ装置に属する光センサに対し
てl対lで付設されてお り、前記鋸歯状波パルスを前記第1の 光センサ装置に属する光センサの動作 に応じて通過せしめる第1のスイッチ 回路と。
(g)前記第1のスイッチ回路の出力端に対してl対l
で接続された第1の入力端 と前記第1の光センサ装置に属する光 センサに対してl対lで接続された第 2の入力端とを包有しており、前記第 1.第2の入力端を選択して出力端に 接続する第2のスイッチ回路と、 (h)前記第2のスイッチ回路の出力端に対してl対1
で接続された電荷蓄積用コ ンデンサと、 (i)前記電荷蓄積用コンデンサに蓄積された電荷を電
圧に変換して結像データと して出力する出力増幅回路と、 U)前記第2のスイッチ回路の第3の入力端に接続され
かつ前記第2のスイッチ 回路の第1.第2の入力端を出力端に 対し選択して接続せしめており、前記 出力増幅回路に接続されかつ前記結像 データを受け取って前記投光装置によ る反射点の走査角を算出したのち算出 された走査角から前記反射点の位置を 算出しもしくは前記投光装置による反 射点の明るさの濃淡を示す信号として 使用するデータ処理装置と を備えてなることを特徴とする物体計測装置」 である。
[作用] 本発明にかかる物体計測装置は、投光装置によって発生
されかつ被計測領域の被計測物体て反射された光を結像
装置により収束せしめて結像されたその反射点の像によ
って動作せしめられる第1の光センサ装置に属する複数
の光センサに対しl対lで配設された電荷蓄積用コンデ
ンサに対して、スイッチ回路を介し、走査開始に応じて
発生されかつ走査時間の経過に伴なって線形に変化する
鋸歯状波パルスを前記光センサの受光期間に与えること
により蓄積された電荷から結像データを作成し、その結
像データから反射点の位置を算出しているので、集積化
に際し素子数を削減する作用をなす。
また本発明にかかる他の物体計測装置は、投光装置によ
って発生されかつ被計測領域の被計測物体で反射された
光を結像装置により収束せしめて結像されたその反射点
の像によって動作せしめられる第1の光センサ装置に属
する複数の光センサに対し1対1で配設された電荷蓄積
用コンデンサに対して、スイッチ回路を介し、走査開始
に応じて発生されかつ走査時間の経過に伴なって線形に
変化する鋸歯状波パルスと前記光センサの受光信号とを
前記光センサの受光期間に選択して与えることにより蓄
積された電荷から結像データを作成し、その結像データ
から反射点の位置および明るさの!aEを計測している
ので、集積化に際し素子数を削減する作用をなし、加え
て反射点の位置と明るさの濃淡とを単一の装置によって
検出する作用をなす。
[実施例] 次に本発明について、添付図面を参照しつつ具体的に説
明する。
第1図は、本発明にかかる物体計測装置の一実施例を示
す斜視図である。
第2図は、第1図実施例の一部を拡大して示す拡大部分
斜視図である。
第3図は、第1図実施例の一部を拡大して示す拡大部分
回路図である。
第4図は、本発明にかかる物体計測装置の他の実施例を
示す斜視図である。
第5図は、第4図実施例の一部を拡大して示す拡大部分
斜視図である。
第6図は、第4図実施例の一部を拡大して示す拡大部分
回路図である。
まず第1図ないし第3図を参照しつつ1本発明にかかる
物体計測装置の一実施例について、その構成を詳細に説
明する。
Fは、本発明にかかる物体計測装置の投光装置であって
、被計測領域を走査するための光を発生しており、−次
元すなわち線状に拡張されたスリット光を発生するスリ
ット光発生装置12と、前記スリット光の進行方向をそ
の拡張方向に直交する方向(以下、“走査方向”という
)に向けて時間的に一定割合(すなわち一定角速度ω)
で変化せしめつつ被計測領域を走査する走査装置14と
を包有している。
スリット光発生袋2t12は、たとえば気体レーザ光源
、半導体レーザ光源1発光ダイオード光源あるいはタン
グステンランプ光源などの適宜の光源12+と、光源1
21によって発生されたビーム光を一次元すなわち線状
のスリット光とする適宜の手段たとえば円筒レンズ12
2とを包有している。
光源121が気体レーザ光源である場合には、その発生
するレーザ光がビーム光となっているので、円筒レンズ
122に対してそのまま与えればよい。これに対し光源
121か半導体レーザ光源である場合には、その発生す
るレーザ光が二次元すなわち面状に拡散されているので
、適宜の手段たとえば球面レンズ(図示せず)を用いて
ビーム光に収束せしめたのち、円筒レンズ122に対し
て与えればよい。また光源121が発光ダイオード光源
あるいはタングステンランプ光源などである場合には、
その発生する光がビーム光となっていないので、適宜の
手段によりビーム光に変えたのち、円筒レンズ122に
対して与えればよい。
走査袋214は、たとえばスリット光を反射するための
ミラー141とスリット光の拡張方向に平行する回転軸
についてミラー141を一定角速度ωで回転せしめるた
めの回転駆動装置142とを包有する回転ミラー装置に
よって構成されている。走査装置14は、また所望によ
り、スリット光発生装置12をtiするためのテーブル
(図示せず)と、前記テーブルを一定角速度ωで回転せ
しめるための回転駆動装置(図示せず)とによって構成
されていてもよい。
翻は、本発明にかかる物体計測装置の被計測領域内に配
置された被計測物体てあって、投光装置すによって与え
られたスリット光か照射されている。
基は、本発明にかかる物体計測装置の受光装置であって
、波計III物体並によって反射されたスリット光すな
わち反射スリット光を収束し被計測領域内の像すなわち
スリット光の反射点Pの像を結像せしめるための結像装
置31と、結像装置31によって結像された被計測領域
内の像すなわちスリット光の反射点Pの像を撮像するた
めの撮像装置32と、投光装置刊に含まれた走査装置1
4の近傍に配設されておりスリット光によって被計測領
域か走査されていることを検出する走査検出装置33と
を包有している。
結像装置31は、被計測領域すなわちスリット光による
走査領域を見込んでおり、反射スリット光を収束せしめ
る収束レンズによって形成されている。
撮像装置32は、結像装2231によって反射スリット
光を収束せしめることにより結像された被計測領域内の
像すなわちスリット光の反射点Pの像を撮像するために
適宜にマトリックス状に配列された複数の光センサたと
えば光トランジスタ(以下この場合について主として説
明するが、これに限定する意図はない)321+1,3
21rx、・・・、32Ln;321t+、:I21□
2.”、321*n;”;321−+、321−ts”
、321□からなる第1の光センサ装置321と、第1
の光センサ装置321に属する光トランジスタ:121
++、32Lt。
・φ・、321.n;321□、、321□2.・・・
、321□。;・−・;321−+ 。
321.2.・・・、:121−nの出力端に対してそ
れぞれl対lに接続された複数の比較増幅回路3221
1,32212゜・・・、3221n;32221.3
22tx−・・・、3222n;・・・;322.、。
322−2.・・・、322□と、複数の比較増幅回路
322.I。
32212、・・・、3221n;32221.322
az、・・・、3222.;・・・;322、、.32
2.、、・・・、322.nの出力端に対して第1の入
力端かそれぞれl対lに接続された複数のスイッチから
なる21のスイッチ回路323.、.32:l、2゜・
・・、:I23.n;323□+、323az、・・・
、323□7;・・・、323.l。
32:1.2.・・・、323.11と、第1のスイッ
チ回路323.、。
32312 、・・・、:1231n;32321,3
2322.・・・、3232n、・・・;32L、 、
323=2.・・・、323−、、の出力端に対して第
1の入力端かそれぞれ1対1に接続されておりかつ第2
の入力端か光トランジスタ32L+、321+□、・・
・。
3211n;32121.32122.・・・、321
□。;・・・、321.、.32ル2゜・・・、321
□の出力端に対してそれぞれl対lに接続された複数の
スイッチからなる第2のスイッチ回路:12411.:
12412.・・・、324.rl;3242..32
4□2.・・・。
324□。;・・・;324□、324−2.・・・、
124.nと、第2のスイッチ回路:124++、コ2
41□、・・・、:1241゜、324.、.324□
2゜・・・、3242n;・・・;3241,324−
2.・・・、3241Inの出力端に対して入力端が接
続された電荷蓄積用コンデンサ325.、.325.2
.・・・、:125,11.325□、、3252□、
・・・。
325□。;・・・、325.、 、:125.、、・
・・、325−nと、電荷蓄積用コンデンサ:]25.
.,32512.・・・、:125.n;:125□。
325□2.・・・、325□。;・・・;325m1
.325.2.・・・、325=11の近傍にそれぞれ
l対1で配置された電荷転送用コンデンサ32611.
32612.・・・、326+、、;326□、 、3
26□2゜・・・、326tn;・・・;326−、.
326−、、・・・、326.nと、電荷転送用コンデ
ンサ325.、.326,2.・・・、326.nの近
傍にそれぞれ1対1で配置された他の電荷転送用コンデ
ンサ327..327□、・・・、327.と、電荷転
送用コンデンサ327oに接続された出力増幅回路32
8と、第1のスイッチ回路323.、.323.2.・
・・、323+11.323□、。
32]22 、・−,323211,・・・、3231
I1.323II12.・・・、32コ、n の第2の
入力端に対し出力端がそれぞれ1対1に接続されており
走査開始から走査時間の経過に伴なって線形に変化する
鋸歯状波パルスを発生する鋸歯状波パルス発生回路32
9とを包有している。
走査検出装置33は、ミラー141に対して対向されて
おりミラー141によって反射されたスリット光を検出
するための光センサたとえば光トランジスタ(以下この
場合について説明するが、これに限定する意図はない)
331からなる第2の光センサ装置と、光トランジスタ
331の出力端と撮像袋こ32の鋸歯状波パルス発生回
路329の入力端との間に配置された比較増幅回路33
2とを包有している。
並は、本発明にかかる物体計測装置のデータ処理装置て
あって、受光装コ邦中の第2のスイッチ回路324.、
.324.□、・・・、324.n、324゜、、12
42□、・・・。
3242、、;・・・:324.、.324−2.・・
・、:I24.11の第3の入力端に対して出力端か接
続されており第2のスイッチ回路:124++、324
+2.・・・、324+n:32428,324□2.
・・・。
3242、;・・・;324−、.324−2.・・・
、324□の出力端をそれぞれその第1および第2の入
力端の一方に接続せしめて反射点Pの位置を計測するた
めのモート(すなわち“位置計測モート″)とその明る
さの濃淡を計測するためのモート(すなわち″濃淡計測
モード”)とを選択するためのモート選択信号MDを発
生するモード選択信号発生回路41と、受光袋ff13
0中の出力増幅回路328の出力端に対して接続されて
おりモード選択信号MDの内容に応じた結像データIM
Gを受け取るための映像信号作成装置42と、映像信号
作成装置42によって作成されたアナログ映像信号AV
Dをデジタル映像信号DVDに変換するためのアナログ
デジタル変換回路43と。
アナログデジタル変換回路43によって作成されたデジ
タル映像信号DVDを記憶するための記憶袋a44と、
モート選択信号MOの内容に応じて切り換えられる切換
スイッチ45を介して記憶装置44に対し接続されてお
り記憶装置44に記憶されたデジタル映像信号DVDの
内容から被計測物休廷におけるスリット光の反射点Pの
位置を算出する演算回路46とを包有している。映像信
号作成装fi42によって作成されたアナログ映像信号
AVDは、直接にモニタ装置(たとえばテレビ受像@)
SOに与えることにより、被計測物体神の反射点Pの明
るさの濃淡を表示するために使用してもよい、データ処
理装置並は、更に所望により、(i)演算回路46に接
続されておりその演算結果すなわち被計測物体翻におけ
るスリット光の反射点Pの位置を記憶し、かつモート選
択信号MDの内容に応じて切り換えられる切換スイッチ
45を介して記憶装置44に対し接続されており、記憶
装置44に記憶されたデジタル映像信号DVDの内容ひ
いてはスリット光の反射点Pの強度すなわち明るさの濃
淡を示す信号を記憶するための他の記憶装置47と、(
ii)他の記憶装2147に接続されておりその記憶内
容を視認可壱に表示するためのブラウン管などの表示装
置48と、(iii)他の記憶装置47に接続されてお
りその記憶内容を記録するためのフロッピーディスクな
どの記録装ニ49とを包有している。
次に第1図ないし第3図を参照しつつ、本発明にかかる
物体計測装置の一実施例について、その作用を詳細に説
明する。
以下の説明を簡潔とし、かつ十分な理解をなすために、
最初に三次元座標系を導入する。
すなわち結像装置31の中心を原点Oとし、結像装置3
1すなわち原点Oを通りかつスリット光の拡張方向すな
わちミラー141の回転軸Mに平行するようにZ軸をと
り、結像装置31すなわち原点Oとミラー141の回転
軸Mとを結ぶ線分OMすなわち基線(その長さをaとす
る)上にのりかつZ軸に直交するようにX軸をとり、か
つ結像装77131すなわち原点0を通りかつX軸およ
びZ軸に直交するようにY軸をとる。更にスリット光と
X軸とのなす角すなわち走査角をαとし、スリット光を
反射した被計測物体並上の点すなわち反射点Pを座標(
X、Y、Z)とする。加えて原点0を通る反射スリット
光が、XY千面においてY軸となす角をβ8とし、かつ
YZ平面においてY軸となす角をβ2とする0反射点P
 (X、Y、Z)において反射され結像装置31の中心
すなわち原点Oを通過した反射スリット光が、結像装置
31から距離fだけ離間された撮像面すなわち光トラン
ジスタ32111゜321+t、””、!21+11;
3212+、3ZLz、”’、321t−;”’;32
1−+、321−z、・・・、321.n上に結像され
た点(すなわち反射点Pの像)Qの座標を(X、y+Z
)とする。
反射点P(X、Y、Z) (7)X、 Y、 Z軸上に
おける投影点をそれぞれR(X、0.0) 、 S (
0,Y、0) 、T (Q、0.Z)とする。
このとき第1図から明らかなように OM=OR+RM の関係が成立するので、 a=Ytanβ、+Y  cotα か成立し、これを整理して Y=a [tanβx + cotal −”の関係を
求め得る。ここでtanβ、=xf−’であるので、 Y=af [x+f cotal −’ −−−−(1
)と表現できる。
また 0R=O3janβ8 の関係が成立するので。
X=Ytanβ、 の関係を求め得る。ここでtanβx=xf−’である
のて。
X=ax [x+f  cotal −t −−−−(
2)と表現てきる。
同様に OT = OS tanβ2 の関係が成立するのて。
Z=Ytanβ2 の関係を求め得る。ここでtanβ、=zf−’である
のて。
Z=az  [x+f  cotal  −’  −−
−−(3)と表現できる。
加えて走査角αが、XY平面における走査検出装置33
とミラー141とを結ぶ線分とX軸とのなす角度すなわ
ち基準走査角α。とミラー141の一定角速度ωと時間
tとによって α=ωt+α。 −−−−−−−−−−−−−−−(4
)と表現できる。
ここで時間tは、ミラー141によって反射されたスリ
ット光か走査検出装W33によって検出された時刻すな
わち基準時刻(たとえば“0”)から、光トランジスタ
321.、.321.□、・・・、3211.%::1
21g+ 、321zg、”、321*11;””;3
21−t、321−*、””。
321□の各列に対して反射スリット光が結像装置3t
により結像される時刻までに所要の時間である。
被計測物休廷の計測に際して、まず受光装置赳に含まれ
た電荷蓄積用コンデンサ325.、.325.、。
・・・、3251n;325□、 、325□2.・・
・、325□0;・・・、325.、。
325−2.・・・、325.。および電荷転送用コン
デンサ326++、326+a、・・・、326111
;32621.32522.・−・、:126.n;・
・・;326.、.32B、2.・・・、32G−n;
3271.:1272.・・・。
327nに蓄積された電荷が、適宜の手段によって放電
される。
投光装置厘のスリット光発生装置12によってスリット
光か作成されている。すなわち光源121の発生したビ
ーム光を円筒レンズ122によってスリット光に変えて
いる。スリット光は、走査装置14のミラー141に照
射されている。このとき、ミラー141が回転駆動装置
142により一定角速度ωで回転されているので、スリ
ット光は、ミラー141によって反射されたのち、被計
測領域に向けそこを一定の回転速度すなわち一定の回転
角速度ωで走査するように送出される。
ここで走査検出装M33の光トランジスタ331は、走
査装置14のミラー141によって反射されたスリット
光が照射されたとき、導通されてそのスリット光の光量
に応じた電流Iを発生する。電流■は、光トランジスタ
3]1に付設された比較増幅回路332により所望に応
じて増幅されかつ基準値と比較されたのち、走査基準信
号Slとして撮像装置32の鋸歯状波パルス発生回路3
29に与えられる。
鋸歯状波パルス発生回路329は、走査検出装置33の
比較増幅回路332から与えられた走査基準信号S■を
トリガ信号としており、その走査基準信号31か与えら
れたときに出力内容が所定の値(たとえば“0”)とさ
れ計数開始時刻が調節されたのち時間経過(すなわち走
査時間の経過)に伴なって出力電圧が線形に増大する鋸
歯状波パルスNPを発生する。換言すれば、鋸歯状波パ
ルス発生回路329は、走査時間の経過に伴なって出力
電圧が徐々に増大しており走査時間と出力電圧とが1対
lに対応する鋸歯状波パルスMPを発生する。WA歯状
波パルス発生回路329の出力すなわち鋸歯状波パルス
NPは、第1のスイッチ回路323.、.323.、、
・・・。
32:1.、;323.。、323゜、・・・、323
2n、・・・、:123−□、323−t。
・・・、323ヨ。の第2の入力端に与えられている。
またスリット光は、被計測領域にある被計測物休廷を線
状に照射している。このときスリット光の進行方向が走
査袋N14によって一定角速度ωで変化せしめられてい
るので、スリット光の照射されている被計測物休廷の領
域は、それに応じて移動している。したがって被計測物
休廷によるスリット光の反射点P(X、Y、Z)の位置
が、変化している。
被計測物休廷によって反射されたスリット光すなわち反
射スリット光は、受光装置用の結像装置31によって収
束され、撮像袋M32の撮像面すなわち複数の光トラン
ジスタ321++、:121+2.・・・、321.1
1゜321□、 、321a2.・・・、321tn;
・・・;321−+j21−*、・・・。
321、。上で結像されている0反射スリット光の結像
位WQ(x、y、z)は、スリット光による被計測領域
の走査に応じて複数の光トランジスタ:121++。
32112、・・・、3211n;32121 、:1
212z、・・・、321.n;・・・:321−1.
321−2.・・・、321.、、のたとえば列方向に
序々に移動している0反射スリット光が結像されるとき
、光トランジスタ321.、.321.ffi、・・・
、321.、;:121g+、321gg、’・・、コ
212rl;・・・;321.、.321.2.・・・
321、nは、それぞれ導通し、その結像された反射ス
リット光の光量に応じた受光信号すなわち電流+ 11
++12+””111n;121+12’2.・・−、
I2n;・”;L+、I++12゜・・・、I□を発生
する。受光信号すなわち電流1.1゜■、2.・・・+
Iln;121+121S・”+12n+””;11.
l11121””ILnは、それぞれ比較増幅回路32
L+、:122t2.・・・。
3221n;322t+ 、:122z□、・・・、3
22□。;・・・;322−r、322−*。
322゜によって所望に応じて増幅されかつ基準値と比
較されたのち、スイッチ信号Sll、、Sr、□、・・
・。
ST+n;Sl、、 +31g□+””+31gn;”
”;31g++SLv%・”IST、11としてそれぞ
れ第1のスイッチ回路323.、。
323□、・・・、32ゴ、11;32321.323
*zl・・・、3232.:・・・:32:1.I、:
123.2.・・・、:12:1.fiの第1の入力端
に与えられる。
第1のスイッチ回路323++、323□、・・・、3
23.11;32321.3232□、・・・、323
゜、;・・・;32:1.1,323.、、・・・。
:12:1.11は、スイッチ信号SI++、SI+t
、・・・、sr、、;5I21.5lta、・・・、5
1211;・・・;SLj +S11.”’l5Ila
nがかえられている期間に、鋸歯状波パルス発生回路3
29から第2の入力端に対して与えられている鋸歯状波
パルスNPを、第2のスイッチ回路324 r + 。
324.2.・・・、324□、;:1242..32
42□、・・・、324□、;・・・;324、、.3
24.2.・・・、32411Ir1の第1の入力端に
対して与える。
第2のスイッチ回路32411,32412.・・・、
324tn;3242、.32422.・・・、324
□。;・・・、324−、.324.2.・・・。
324ヨ、は、(i)データ処理装置赳のモード選択信
号発生回路41から与えられたモード選択信号MDによ
り出力端に対して第1の入力端を接続するよう選択され
ている場合(すなわち“位置計測モート”か選択されて
いる場合)、第1のスイッチ回路32:1.、.323
.2.・・・、323.6.323□+、32322.
・・・。
323□11:・・・、323.、 j23.□、・・
・、323−1lを介して与えられた鋸歯状波パルスN
Pを電荷蓄積用コンデンサ32511、:12512.
・・・、325+rl;325g+、325t*、・・
・、325□0;・・・、325.、.325,2.・
・・、325−nに与え、その鋸歯状波パルスNPの最
高値に対応する電荷を蓄積せしめ、また(i i)デー
タ処理装置140のモード選択信号発生回路41から与
えられたモート選択信号MOによって出力端に対して第
2の入力端を接続するよう選択されている場合(すなわ
ち“濃淡計測モード”が選択されている場合)、光トラ
ンジスタ3211+、321+2.・・・、:121.
rl;321□+、321*2.・・・、3212n;
・・・;321.、.321m!、・・・、321=、
から与えられた受光信号すなわち電流111+112.
・・・111+1;121112□、・・・。
+2n ;・・・;L++Lt+・・・、■、7を電荷
蓄積用コンデンサ325□、:125+2.・・・、3
251n;3252..325□2.・・・。
325□7;・・・:325.、、.325.、、・・
・、325−11に与え、その電流値に対応する電荷を
蓄積せしめる。
電荷蓄積用コンデンサ325.、.325.2.・・・
、:125.n。
32S2+ 、325□2.・・・、3252n;・・
・、325.□、:125−*、・・・。
325□に蓄積された電荷E++、Et□、・・・、E
ln;Effil+E22+””Jtn;”・;Em+
Jmz’+”・・、E+anは、被計測領域の走査終了
ののち、直ちに電荷転送用コンデンサ326I□、32
612.・・・、326+n;326t+ 、3262
2.・・・。
326□、;・・・、:125.、.321i、、、・
・・、326−、に移送され、各列ごとに電荷転送用コ
ンデンサ327..327.、・・・。
327nを介して出力増幅回路328に与えられる。
出力増幅回路328は、電荷EII+E12*・・・I
Eln;Ll++L2+・・・、E2□;・・・; E
 1r E 1m 2 +・・・、Elllllを電圧
V+ l 、v□21 ” 、Vtn;Vat +v2
ff 、e++ +V2n;” me ;Vat +v
m2+・・・、■、。に変換したのち、結像データIM
Gとしてデータ処理装置赳の映像信号作成装置42に与
える。
データ処理装置赳の映像信号作成装置42は、結像デー
タIMGに水平同期パルスおよび垂直同期パルスを加え
ることによりテレビ標準方式にもとづいたアナログ映像
信号AVDを作成し、アナログデジタル変換回路43に
与え、また所望によってはモニタ装置譚に与える。モニ
タ装δ並では、アナログ映像信号AVDの内容すなわち
反射点Pの明るさの濃淡が表示され、直接に視認可1對
とされている。
アナログデジタル変換回路43は、アナログ映像信号A
VDをデジタル映像信号DVDに変換したのち、記憶装
置44に与える。
記憶装置44は、(i)モード選択信号MDによって“
位置計測モード”が選択されている場合、デジタル映像
信号DVDすなわち光トランジスタ321++、321
+t、・・・、321+ll;:121t1,321s
t、・・・、:1212rl;・・・;321−+、3
21−2.・・・、321−11に対応した時間jll
+t1g+・・・+ j l n ; L 2□、L2
21・・・+t2n:・・・;jal+ja2+・・・
t+anを記憶し、また(ii)モード選択信号MDに
よって“濃淡計測モード”か選択されている場合。
デジタル映像信号DVDすなわち光トランジスタ321
 r + 、32112 、* ee 、321 tl
l;32121.3212g 、 ” ” 、321*
n;・・・;:121−z、321−t、・・・、:1
21.nに対応した受光信号すなわち電流1+J+t+
・・・+IIn;121+I2!+・・・jtn;・・
・;I□、L2+・・・AManの強度を記憶する。
記憶装置44に記憶された結像データIMGすなわちデ
ジタル映像信号DVDは、 (i)モード選択信号lに
よって“位置計測モード”が選択されている場合、切換
スイッチ45を介して演算回路46に与えられてΣす、
そこで被計測物休廷におけるスリット光の反射点Pの位
1(x、y、z)を算出するために提供され、また(i
i)モード選択信号MDによって“濃淡計測モード”が
選択されている場合、切換スイッチ45を介して他の記
憶装置47に与えられており、そのまま被計測物休廷に
おけるスリット光の反射点Pの明るさの濃淡を示す信号
として記憶される。
すなわちモード選択信号MDによって“位置計測モード
”か選択されている場合、演算回路46は。
光トランジスタ321++、321+2.・・・、32
11n;32121゜:12122.・・・、3212
11;・・・;321.□、321−、a、・・・、3
21.flについて、それぞれ上記(4)式により α11′:ωt11+αO α128ωt+a+αO α2□=ωt22+α。
α21:ωt21+αO α2□=ωt22+α。
α211=ωj2n+α。
α1=ωt1+α。′ α−2=ωt、2+α。
αan”ωtIIIn十α0 の如く、走査角αを算出する。この走査角αすなわちα
11・αI2・°゛°・αI+1+ α2I−α22・
°・・。
α21.+@−・:α1.αllI2.・・・、α□を
上記(1)〜(3)式に代入することにより、光トラン
ジスタ32111j2112.・・・、:1211n;
3212+、:1212t、・−,3212rl;・・
・;321.、.321.2.・・・、321.nに結
像された反射点P(7)位a (X、Y、Z)すなわち
反射点p ll+ p 、2.e*p 、n ;p、、
、  P2..11111+、  P2n;””;  
P、、、  P、2aha、 P−、())位11(X
++、Y++、Z++)、(X+2.Ytt、212)
、・・・、(Xt−、Y+n、Z+−);(X2+、Y
2+、Zz+)、(Xtt、Y2t。
2211) *””+(Xtn+Y2n、Z2n);”
”;(X+a+ 、Y、+ 、Z−+)。
(X−2,Yl、Z−2)s”、(X−n、Y−、Z−
n)を算出する。
演算回路46の演算結果すなわち被計測物休廷における
スリット光の反射点Pの位! (X、Y、Z)の算出結
果は、上述した被計測物休廷におけるスリット光の反射
点Pの明るさの濃淡を示す信号と同様に、他の記憶装置
47に与えられて記憶され保持される。記憶装置47の
記憶内容は、所望により、表示装置48により視認可能
に表示され、また記録装置49により記録される。
更に第4図ないし第6図を参照しつつ、本発明にかかる
物体計測装置の他の実施例について、その構成および作
用を詳細に説明する。
撮像装置コ2は、第1図ないし第3図に示した実施例に
3いて、スイッチ回路324 Is 、 324□、・
・・。
324□n;3242+、3242t、・・・、324
2o;・・・:324.、.32411I2゜・・・、
324工を除去している。これに応じてデータ処理装置
並は、第1図ないし第3図に示した実施例において、モ
ート選択信号発生回路41および切換スイッチ45を除
去した構成を有している。
したがって第4図ないし第6図に示した実施例において
は、上述の“位置計測モードすなわち反射点Pの位置(
X、Y、Z )の計測のみを第1図ないし第3図に示し
た実施例と同様に実行する。
その他の構成および作用は、第1図ないし第3図に示し
た実施例と同一であるので、第1図ないし第3図と同一
の部材に対して同一の番号を付し1便宜上ここではその
詳細な説明を省略する。
なお上述においては、第1の光センサ装置32に属する
光センサの行方向に関して被計測領域を走査しているが
、本発明は、これに限定されるものではなく、第1の光
センサ装置に属する光センサの列方向に関して被計測領
域を走査する場合も包摂している。被計測領域を第1の
光センサ装置32に属する光センサの列方向に関して走
査するか行方向に関して走査するかは、投光装置による
被計測領域の走査方向との関連において決定されるもの
であるが、列方向に対する場合の構成および作用は、行
方向に対する上記の説明から殆ど明らかであるので、そ
の詳細な説明を省略する。
また上述においては、撮像装置32がマトリックス状に
配列された複数の光センサによって形成される場合につ
いて主として説明したが、本発明は、これに限定される
ものではなく、所望の形状(たとえば曲線状)に複数の
光センサを配列して撮像装置を形成する場合も包摂して
いる。
更に投光装2fすがスリット光を発生しているが、本発
明は、これに限定されるものではなく。
たとえば投光?、Hによって発生される光の強度を確保
したい場合などのために、投光装置がビーム光を発生す
る場合も包摂している。この場合には、撮像装置の光セ
ンサを1行もしくは1列に配列してもよい。
更にまた電荷蓄積用コンデンサ325u+、325tz
・・・、325.。;3252+ 、325゜、・・・
、325□ll:・・・;32511:125−v、・
・・、325.。に蓄積された電荷を電荷転送用コンデ
ンサ326++、326+□、・・・、326+−;3
26zt 、326゜。
・・・、326.n;・・・;:126.、、:126
.、、・・・、326.nおよび他の電荷転送用コンデ
ンサ327..327□、・・・、327.によって出
力増幅回路328に対し転送しているが、本発明は、こ
れに限定されてるものではなく、電荷蓄積用コンデンサ
32511.:125□、・・・、:125tn;32
5□□、325゜、・・・、325□。;・・・;32
5.、.325.、、・・・。
325□を出力増幅回路328に対し結線によって直結
することにより、電荷蓄積用コンデンサ325 II。
32512、・・・、:125,11.325□、32
522.・・・、325.、;・・・;325、、、.
325□、・・・、325.、に蓄積された電荷を出力
増幅回路328に対し転送してもよい。
加えてスイッチ回路323.、.323.2.・・・、
:123.n。
3232、.32322.・・・、3232r1;・・
・;323.、.323.、、・・・。
323□が、スイッチ信号S1.、、Sl、2.−−−
、St、ll;Sl、、、5122.−.542n;−
;Sl、、、Sl、、−、Sl、nの到来している期間
のみ閉鎖されているか1本発明は、これに限定されるも
のではなく、スイッチ回路32L+、:12:l+2.
・・・、3231n;323H、:123*z、・・番
323□。;・・・、323=、、323.、、、・・
・、コ23.llが走査開始に先だって全て閉鎖されて
おりスイッチ信号31.□。
31、□、・・・、311+、;5I21.5I22.
・・・、Sl2,1;・・・、Sl、□。
Sl、、、・・・、St、l、の到来したとき開放され
てもよい。
加えてまた鋸歯状波パルス発生回路329が走査基準信
号Slをトリガ信号として所定の値(たとえ−ば“0”
)から時間経過にしたがって線形に増大する鋸歯状波パ
ルスNPを発生しているが、本発明は、これに限定され
るものではなく、鋸歯状波パルス発生回路329か走査
基準信号SIをトリガ信号として所定の値から時間経過
にしたかって線形に減少する鋸歯状波パルスを発生して
もよい。
(3)発明の効果 上述より明らかなように本発明にかかる物体計測装置は
、 (a)被計測領域を走査するための光を発生する投光装
置と、 (b)前記投光装置によって発生された光が被計測領域
に配置された被計測物体に よって反射されることにより得られた 反射光を収束して前記被計測物体にお ける光の反射点の像を結像せしめる結 像装置と、 (c)前記結像装置によって結像された反射点の像によ
って動作せしめられるよう 配設された複数の光センサからなる第 1の光センサ装置と。
(d)前記投光装置で被計測領域を走査するために発生
された光によって動作甘し められる第2の光センサ装置と、 (e)前記第2の光センサ装置に対してトリガ端が接続
されており、前記第2の光 センサ装置の光検知によって発生され た走査基準信号によってトリガされた のち走査時間の経過に伴なって線形に 変化する鋸歯状波パルスを発生する鋸 歯状波パルス回路と、 (f)前記第1の光センサ装置に属する光センサに対し
てl対lで付設されてお り、前記鋸歯状波パルスを前記第1の 光センサ装置に属する光センサの動作 に応じて通過せしめるスイッチ回路 と、 (g)前記スイッチ回路の出力端に対してl対1で接続
された電荷蓄積用コンデン サと、 (h)前記電荷蓄積用コンデンサに蓄積された電荷を電
圧に変換して結像データと して出力する出力増幅回路と。
(i)前記出力増幅回路に接続されかつ前記結像データ
を受け取って前記投光装置 による反射点の走査角を算出したのち 算出された走査角から前記反射点の位 置を算出するデータ処理装置と を備えてなるのて、 (i)集積化に際し素子数を削減でき る効果 を有し、ひいては (ii)実装効率を改善できる効果 を有する。
また本発明にかかる他の物体計測装置は、(a)被計測
領域を走査するための光を発生する投光装置と。
(b)前記投光装置によって発生された光が被計測領域
に配置された被計測物体に よって反射されることにより得られた 反射光を収束して前記被計測物体にお ける光の反射点の像を結像せしめる結 像装置と、 (C)前記結像装置によって結像された反射点の像によ
って動作せしめられるよう 配設された複数の光センサからなる第 1の光センサ装置と、 (d)前記投光装置で被計測領域を走査するために発生
された光によって動作せし められる第2の光センサ装置と。
(e)前記第2の光センサ装置に対してトリガ端が接続
されており、前記第2の光 センサ装置の光検知によりて発生され た走査基準信号によってトリガされた のち走査時間の経過に伴な9て線形に 変化する鋸歯状波パルスを発生する鋸 歯状波パルス回路と、 (f)前記第1の光センサ装置に属する光センサに対し
てl対lで付設されてお り、前記鋸歯状波パルスを前記第1の 光センサ装置に属する光センサの動作 に応じて通過せしめる第1のスイッチ 回路と、 (g)前記第1のスイッチ回路の出力端に対してl対l
で接続された第1の入力端 と前記第1の光センサ装置に属する光 センサに対して1対1で接続された第 2の入力端とを包有しており、前記第 1、第2の入力端を選択して出力端に 接続する第2のスイッチ回路と、 (h)前記第2のスイッチ回路の出力端に対して1対1
で接続された電荷蓄積用 コンデンサと。
(i)前記電荷蓄積用コンデンサに蓄積された電荷を電
圧に変換して結像データと して出力する出力増幅回路と、 (j)前記第2のスイッチ回路の第3の入力端に接続さ
れかつ前記第2のスイッチ 回路の第1.第2の入力端を出力端に 対し選択して接続せしめており、前記 出力増幅回路に接続されかつ前記結像 データを受け取って前記投光装置によ る反射点の走査角を算出したのち算出 された走査角から前記反射点の位置を 算出しもしくは前記投光装置による反 射点の明るさの濃淡を示す信号として 使用するデータ処理装置と を備えてなるので、上記(i) (ii)の効果に加え
(iii)反射点の位置とその明るさの濃淡とを単一の
装置によって計測 できる効果 ならびに (iv)反射点の位置とその明るさの濃淡とを同一視点
によって計測で きる効果 を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる物体計測装置の一実施例を示す
斜視図、第2図は第1図実施例の一部を拡大して示す拡
大部分斜視図、第3図は第1図実施例の一部を拡大して
示す拡大部分回路図、第4図は本発明にかかる物体計測
装置の他の実施例を示す斜視図、第5図は第4図実施例
の一部を拡大して示す拡大部分斜視図、第6図は第4図
実施例の一部を拡大して示す拡大部分回路図である。 10・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・投光装
置12・・・・・・・・・・・・・・・・・・スリット
光発生装置121・・・・・・・・・・・・・・光源1
22・・・・・・・・・・・・・・円筒レンズ14・・
・・・・・・・・・・・・・・・・走査装置141・・
・・・・・・・・・・・・ミラー142・・・・・・・
・・・・・・・回転駆動装置20・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・被計測物体30・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・受光装置31・・・・・・・
・・・・・・・・・・・結像装置32・・・・・・・・
・・・・・・・・・・撮像装置32111〜321−r
l・・・・光トランジスタ322.1〜:122.n・
・・・比較増幅回路32:I + I〜323□・・・
・スイッチ回路324+t〜324−.1・・・・スイ
ッチ回路325、、〜325□・・・・電荷蓄積用コン
デンサ :126 + I〜326II11・・・・電荷転送用
コンデンサ 327、〜327n・・・・・・電荷転送用コンデンサ 328・・・・・・・・・・・・・・・出力増幅回路3
29・・・・・・・・・・・・・・・鋸歯状波パルス発
生回路 33・・・・・・・・・・・・・・・・・・走査検出装
置331・・・・・・・・・・・・・・光トランジスタ
332・・・・・・・・・・・・・・比較増幅回路40
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・データ処理
装置41・・・・・・・・・・・・・・・・・・モード
選択信号発生回路 42・・・・・・・・・・・・・・・・・・映像信号作
成装置43・・・・・・・・・・・・・・・・・・アナ
ログデジタル変換回路 44・・・・・・・・・・・・・・・・・・記憶装置4
5・・・・・・・・・・・・・・・・・・切換スイッチ
46・・・・・・・・・・・・・・・・・・演算回路4
7・・・・・・・・・・・・・・・・・・記憶装置48
・・・・・・・・・・・・・・・・・・表示装置49・
・・・・・・・・・・・・・・・・・記録装置50・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・モニタ装置特許
出願人 財団法人 熊本テクノポリス財団代理人   
弁理士  工藤  隆夫

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)被計測領域を走査するための光を発生する
    投光装置と、 (b)前記投光装置によって発生された光が被計測領域
    に配置された被計測物体によって反射されることにより
    得られた反射光を収束して前記被計測物体における光の
    反射点の像を結像せしめる結像装置と、 (c)前記結像装置によって結像された反射点の像によ
    って動作せしめられるよう配設された複数の光センサか
    らなる第1の光センサ装置と、 (d)前記投光装置で被計測領域を走査するために発生
    された光によって動作せしめられる第2の光センサ装置
    と、 (e)前記第2の光センサ装置に対してトリガ端が接続
    されており、前記第2の光センサ装置の光検知によって
    発生された走査基準信号によってトリガされたのち走査
    時間の経過に伴なって線形に変化する鋸歯状波パルスを
    発生する鋸歯状波パルス発生回路と、 (f)前記第1の光センサ装置に属する光センサに対し
    て1対1で付設されており、前記鋸歯状波パルスを前記
    第1の光センサ装置に属する光センサの動作に応じて通
    過せしめるスイッチ回路と、 (g)前記スイッチ回路の出力端に対して1対1で接続
    された電荷蓄積用コンデンサと、(h)前記電荷蓄積用
    コンデンサに蓄積された電荷を電圧に変換して結像デー
    タとして出力する出力増幅回路と、 (i)前記出力増幅回路に接続されかつ前記結像データ
    を受け取って前記投光装置による反射点の走査角を算出
    したのち算出された走査角から前記反射点の位置を算出
    するデータ処理装置と を備えてなることを特徴とする物体計測装置。
  2. (2)投光装置によって発生される光が、ビーム光でな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の物
    体計測装置。
  3. (3)投光装置によって発生される光が、スリット光で
    なることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項もしく
    は第(2)項記載の物体計測装置。
  4. (4)投光装置が、スリット光を発生するスリット光発
    生装置と、前記スリット光の進行方向を一定速度で変化
    せしめて被計測領域を走査する走査装置とを包有してな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(3)項記載の物
    体計測装置。
  5. (5)スリット光発生装置が、半導体レーザ光源と、前
    記半導体レーザ光源によって発生されたレーザ光を収束
    してビーム光を生成するための球面レンズと、前記ビー
    ム光からスリット光を生成するための円筒レンズとによ
    って形成されてなることを特徴とする特許請求の範囲第
    (4)項記載の物体計測装置。
  6. (6)(a)被計測領域を走査するための光を発生する
    投光装置と、 (b)前記投光装置によって発生された光が被計測領域
    に配置された被計測物体によって反射されることにより
    得られた反射光を収束して前記被計測物体における光の
    反射点の像を結像せしめる結像装置と、 (c)前記結像装置によって結像された反射点の像によ
    って動作せしめられるよう配設された複数の光センサか
    らなる第1の光センサ装置と、 (d)前記投光装置で被計測領域を走査するために発生
    された光によって動作せしめられる第2の光センサ装置
    と、 (e)前記第2の光センサ装置に対してトリガ端が接続
    されており、前記第2の光センサ装置の光検知によって
    発生された走査基準信号によってトリガされたのち走査
    時間の経過に伴なって線形に変化する鋸歯状波パルスを
    発生する鋸歯状波パルス発生回路と、 (f)前記第1の光センサ装置に属する光センサに対し
    て1対1で付設されており、前記鋸歯状波パルスを前記
    第1の光センサ装置に属する光センサの動作に応じて通
    過せしめる第1のスイッチ回路と、 (g)前記第1のスイッチ回路の出力端に対して1対1
    で接続された第1の入力端と前記第1の光センサ装置に
    属する光センサに対して1対1で接続された第2の入力
    端とを包有しており、前記第1、第2の入力端を選択し
    て出力端に接続する第2のスイッチ回路と、(h)前記
    第2のスイッチ回路の出力端に対して1対1で接続され
    た電荷蓄積用コンデンサと、 (i)前記電荷蓄積用コンデンサに蓄積された電荷を電
    圧に変換して結像データとして出力する出力増幅回路と
    、 (j)前記第2のスイッチ回路の第3の入力端に接続さ
    れかつ前記第2のスイッチ回路の第1、第2の入力端を
    出力端に対し選択して接続せしめており、前記出力増幅
    回路に接続されかつ前記結像データを受け取って前記投
    光装置による反射点の走査角を算出したのち算出された
    走査角から前記反射点の位置を算出しもしくは前記投光
    装置による反射点の明るさの濃淡を示す信号として使用
    するデータ処理装置と を備えてなることを特徴とする物体計測装置。
  7. (7)投光装置によって発生される光が、ビーム光でな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(6)項記載の物
    体計測装置。
  8. (8)投光装置によって発生される光が、スリット光で
    なることを特徴とする特許請求の範囲第(6)項もしく
    は第(7)項記載の物体計測装置。
  9. (9)投光装置が、スリット光を発生するスリット光発
    生装置と、前記スリット光の進行方向を一定速度で変化
    せしめて被計測領域を走査する走査装置とを包有してな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(8)項記載の物
    体計測装置。
  10. (10)スリット光発生装置が、半導体レーザ光源と、
    前記半導体レーザ光源によって発生されたレーザ光を収
    束してビーム光を生成するための球面レンズと、前記ビ
    ーム光からスリット光を生成するための円筒レンズとに
    よって形成されてなることを特徴とする特許請求の範囲
    第(9)項記載の物体計測装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04110706A (ja) * 1990-08-31 1992-04-13 Kiyadeitsukusu:Kk 三次元形状データ取込み装置

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JPS58171611A (ja) * 1982-04-02 1983-10-08 Hitachi Ltd 形状検出装置
JPS62228106A (ja) * 1985-12-03 1987-10-07 Yukio Sato 形状計測方法及び装置

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