JPH0125060Y2 - - Google Patents

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JPH0125060Y2
JPH0125060Y2 JP1983101907U JP10190783U JPH0125060Y2 JP H0125060 Y2 JPH0125060 Y2 JP H0125060Y2 JP 1983101907 U JP1983101907 U JP 1983101907U JP 10190783 U JP10190783 U JP 10190783U JP H0125060 Y2 JPH0125060 Y2 JP H0125060Y2
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contact
seat
movable contact
lamp
position detection
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はスライド可能に取付けられているシー
トの位置表示装置に係り、とくに自動車のスライ
ドシートに用いて好適な位置表示装置に関する。
自動車の運転席あるいは助手席に設けられてい
るシートは、前後方向にスライド可能に支持され
ており、その席に坐る人の体格等に応じて最も好
ましい位置へ移動することができるようになつて
いる。従つて自動車を運転する場合には、その人
の最も運転し易い位置へスライドシートを移動
し、その位置でロツクすることになる。
ところが自動車を複数の人が運転する場合に
は、他の人が運転した後にその都度シートを前後
方向に調整しなければならなかつた。ところがシ
ートバツクの角度が異なつている場合等において
は、自分の最も好ましい位置へシートを移動させ
て位置決めするのに時間がかかり、またその位置
が従来より自分が選択している位置であるかどう
かを確認する手立てがなかつた。
また例えば特開昭58−89429号公報あるいは特
開昭57−134349号公報に見られるように運転者に
応じた最適シート位置を予めメモリに記憶させて
おき、スイツチ操作などに基づいてメモリからマ
イクロコンピユータにシート位置を読み出してモ
ータを制御することにより、記憶された位置にシ
ートを自動的に移動させるようにしたものがあ
る。しかしながら、このようにマイクロコンピユ
ータなどを使用した場合は、外部から侵入するノ
イズによつてマイクロコンピユータが誤作動する
可能性があり、しかも構成が複雑でコストが嵩ん
でしまうという問題点があつた。
本考案はこのような問題点に鑑みてなされたも
のであつて、自動車のシートを迅速かつ正確に位
置決めできるようにしたスライドシートの位置表
示装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために本考案は、シートト
ラツクの構成部品として設けられているロアレー
ルに、シートのスライド方向に沿つてスライドピ
ツチと同一のピツチで複数の位置検出用の接点を
配設し、前記ロアレールと対をなしてシートトラ
ツクを構成するアツパレールとともに摺動してシ
ート(アツパレール)の位置に応じて前記位置検
出用の接点に選択的に接触する可動接点を設けて
いる。また前記位置検出用の接点に対応して位置
表示用の接点を設けるとともに、手動で切換操作
されて前記位置表示用の接点に選択的に接触する
可動接点を設けている。そして前記可動接点が接
触している接点に対応するシート位置を表示する
手段及び、対応する位置検出用の接点と位置表示
用の接点とがともにそれぞれ可動接点に接触して
いるときにのみ点灯作動するランプを設けてスラ
イドシートの位置表示装置を構成している。
このように構成されたスライドシートの位置表
示装置においては、シートトラツクを調整してシ
ートを最適の位置まで移動させると、このシート
の位置に対応する位置検出用の接点が可動接点に
接触する。また表示部分のノブなどを操作して可
動接点を移動させ、この可動接点が前記シートの
位置に対応する表示用の接点に接触するとランプ
が点灯するので、このランプが点灯したシート位
置(可動接点の位置)を固有に最適シート位置と
して記憶しておく。
即ち、シートの位置を指定する表示用の可動接
点の位置とシートの位置とが対応したときにのみ
ランプが点灯する。従つて他の運転者が搭乗する
ことによつてシートの位置がずれているときは、
表示用の可動接点接点を自己の位置まで移動させ
た後に、シートを前後に移動させる。そしてこの
移動の途中でランプが点灯すれば、この位置が最
適シート位置であるので、シートを最適位置に容
易に調整することができる。
以下に本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。第1図は本実施例に係る位置表示装置
を備えた自動車の運転席を示すものであつて、こ
の運転席はシート1を備えている。このシート1
のシートクツシヨン2aの後ろ側には回動可能に
シートバツク2bが取付けられている。またシー
トクツシヨン2aの下部にはシートトラツク3が
固着されており、このトラツク3のアツパレール
4aはロアレール4bに対して前後方向に移動可
能に取付けられている。またこのシート1の前面
側には、所定のスライド位置でシート1をロツク
したり、あるいはロツクを解除するための操作レ
バー5が設けられている。またロアレール4bの
側面側には、上記シート1のスライド位置を検出
する位置検出装置6が設けられており、この検出
装置6に対応して、シート1の前面側のインスト
ルメントパネル7には表示部8が設けられてい
る。
つぎにこのインストルメントパネル7に設けら
れている表示部8の構造について説明すると、第
2図〜第4図に示すように、この表示部8はケー
ス9を備え、このケース9内には、その上部側に
ランプ10が設けられている。そしてこのランプ
10の前面側には、とくに第2図に示すように、
シート1のスライド位置を表示する複数の透明な
円形の開口から成る表示部8が設けられている。
これに対してケース9のランプ10の下側には、
とくに第3図および第4図に示すように、絶縁基
板11が設けられている。この絶縁基板11は細
長くなつており、その上側には共通接点12が設
けられるとともに、下側にはシート1のスライド
位置と対応する固有の接点13が設けられてい
る。そして基板11の前面側を摺動子14が摺動
するようになつており、この摺動子14に設けら
れた可動接点15が上記接点12,13の間の切
換えを行なうようになつている。
つぎに上記シート1を摺動可能に支持するロア
レール4bの側面に設けられている位置検出装置
6について説明すると、この装置6は第5図およ
び第6図に示すように、レール4bの長さ方向に
延びる細長いケース16を備えており、このケー
ス16がパネル17を介して上記レール4bに固
着されている。そしてケース16上には摺動子1
8が突出しており、この摺動子18はアツパレー
ル4aに固着されたブラケツト19と係合し、ア
ツパレール4aを介してシート1とともに移動す
るようになつている。
つぎにこの位置検出装置6のケース16内の構
造について述べると、ケース16内には第7図お
よび第8図に示すような細長い絶縁基板20が配
されている。この絶縁基板20には、その表面で
あつて中央に共通接点21が設けられるととも
に、この共通接点21に対してその両側には、そ
れぞれ固有の接点22,23が設けられている。
第7図において上側の固有の接点22は、そのピ
ツチが20mmに構成されており、これに対して下側
の接点23はそのピツチが15mmになつている。従
つてシート1のスライド調整が20mmのピツチで行
なわれる場合には、上側の接点22が用いられ、
またシート1が15mmのピツチで調整されるように
なつている場合は、下側の接点23が用いられる
ことになる。
そしてこの絶縁基板20を収納するケース16
は第9図および第10図に示すように、細長い長
方形の形状を有している。そしてこのケース16
の上面にはスリツト24が設けられており、この
スリツト24を挿通して、上記摺動子18の操作
部が突出されている。この摺動子18には第10
図に示すように可動接点25が設けられており、
この接点25が上記接点21,22間の切換えを
行なうようになつている。またこのケース16の
スリツト24の端部には円形の開口26が形成さ
れており、この開口26によつて摺動子18の方
向転換が行なわれるようになつている。従つてシ
ート1の調整の間隔が20mmの場合には、第9図に
おいて実線で示すように、摺動子18の可動接点
25が接点21,22に接触するようにし、これ
に対してシート1が15mmのピツチで調整される場
合には、開口26によつて摺動子18の方向転換
を行ない、第9図において鎖線で示すように接点
21,23に可動接点25を接触させて用いるよ
うになる。
第11図はこのスライドシート1の位置表示装
置の回路図を示すものであつて、ランプ10は電
源端子27を介してアクセサリ回路と接続されて
いる。さらにランプ10は表示部8の共通接点1
2を介して可動接点15と接続されており、この
可動接点15が固有の接点13の内の1つと選択
的に接触するようになつている。そして固有の接
点13は、それぞれ対応する位置検出装置6の固
有の接点22、あるいは23と接続されるように
なつている。これらの固有の接点22,23と選
択的に接触される可動接点25は、共通接点21
を介して接地されている。
つぎに以上の構成に係るスライドシート1の位
置表示装置の動作について説明する。まずこの自
動車のシート1の自分に最も好ましいスライド位
置を決定する。この動作はまず運転車がシート1
に着座し、操作レバー5を操作してこのシート1
のロツクを外す。そしてこのシート1を坐つた状
態で前後方向に移動させ、ハンドル等を操作しな
がら最も好ましい位置に調整し、この位置でレバ
ー5を離してシート1をロツクする。すると上記
シート1の移動調整動作に伴なつて、このシート
1と一緒にロアレール4b上をアツパレール4a
が移動する。従つてこのアツパレール4aに固着
されているブラケツト19が、位置検出装置6の
ケース16の上面に突出している摺動子18を移
動させ、その可動接点25をシート1のスライド
位置と対応する固有の接点22と接触させること
になる。従つてシート1のスライド位置と対応す
る固有の接点22は、可動接点25を介して共通
接点21と電気的に接続されることになる。
以上のような状態において、この自動車のアク
セサリ回路に電源を投入する。そしてこの状態に
おいて、表示部8のケース9の前面側に設けられ
ているスリツトから突出している摺動子14を左
右に移動する。するとこの摺動子14がシート1
のロツク位置と対応する位置に移動したときに、
その位置と対応する固有の接点13が摺動子14
の内側に設けられている可動接点15を介して共
通接点12と電気的に接続されることになる。従
つて第11図に示す回路において、ランプ10の
電源回路は可動接点15、固有の接点13、固有
の接点22、および可動接点25を介して接地さ
れることになり、この結果ランプ10が点灯され
る。従つてこのときにおける表示部8の摺動子1
4と対応するシート1のロツク位置の番号を記憶
しておけばよい。
つぎに他人が運転した後にこの自動車を自分が
運転する場合には、インストルメントパネル7に
取付けられた表示部8の摺動子14のノブを操作
し、このノブをケース9のスリツトに沿つて移動
して、先に記憶した自分のシート1のロツク位置
と対応する位置へ移動させる。この状態において
アクセサリ回路へ電源を投入するか、あるいはエ
ンジンを始動する。この状態において操作レバー
5を操作し、シート1のロツクを解除する。そし
て表示部8を見ながらシート1を前後方向に移動
させる。すると表示部8の可動接点15と接触し
ている固有の接点13とハーネスで接続されてい
る固有の接点22が位置検出装置6の可動接点2
5と接触したときに、ランプ10が点灯される。
従つてこの位置でシート1をロツクすることによ
つて、自分に最適な位置でシート1を移動調整す
ることができるようになる。
以上に述べたように本実施例に係る位置表示装
置によれば、他の人が運転した後にこの自動車を
運転する場合に、その都度シート1の微妙な調整
を時間をかけて行なう必要がなくなり、またシー
トバツク2bの角度が変更されていても、シート
1を最も好ましい位置へ正確に移動させることが
できるようになる。従つてスライドシート1の移
動調整を迅速かつ正確に行なうことができるよう
になる。またこの実施例の装置によれば、位置検
出装置6は上述の如く、シート1のロツクのピツ
チが2種類のものについて利用できるようになつ
ており、第9図に示す摺動子18を方向転換して
切換えることによつて、異なるロツクのピツチの
シートにも利用することができる。
以上本考案を図示の一実施例につき述べたが、
本考案は上記実施例によつて限定されることな
く、本考案の技術的思想に基づいて各種の変更が
可能である。例えば上記実施例においては、表示
部8には単一のランプ10のみしか設けられてい
ないが、それぞれの固有の接点13に対応してラ
ンプ10を設けるようにしてもよい。
以上に述べたように本考案は、スライド可能に
なつているシートのスライド位置を検出する検出
手段と、予め選択してセツトできるようになつて
いる表示部とを具備し、上記検出手段にシートの
固定位置に対応する位置検出用の接点及びシート
とともに移動する可動接点を設ける一方、表示部
にシートの固定位置に対応する表示用の接点と手
動で操作される可動接点を設けることにより、対
応する位置検出用の接点と位置表示用の接点とが
ともにそれぞれ可動接点に接触しているときにの
みランプを点灯作動させるようにしているため
に、シートを一旦最適位置に調整してランプが点
灯する表示用可動接点の位置を記憶しておけば、
以後は迅速かつ正確にシートを最適位置に位置決
めすることができる。また検出手段及び表示部に
それぞれ可動接点を設け、この可動接点をシート
の位置に対応して設けられている接点に切換接触
させることによつて位置の検出と最適位置の表示
とを行わせるようにしているために、構成が簡単
であるにも拘らず誤作動のない信頼性の高い位置
表示装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る位置表示装置
を備えたスライドシートを示す要部側面図、第2
図はこの位置表示装置の表示部を示す正面図、第
3図は第2図における〜線断面図、第4図は
この表示部の絶縁基板を示す正面図、第5図はシ
ートの位置検出装置を示す正面図、第6図は第5
図における〜線断面図、第7図は位置検出装
置の絶縁基板の平面図、第8図は第7図おける
〜線断面図、第9図はこの位置検出装置の組立
平面図、第10図は第9図における〜線断面
図、第11図はこの位置表示装置の回路図であ
る。 なお図面に用いた符号において、1……シー
ト、6……位置検出装置、8……表示部、10…
…ランプ、12,21……共通接点、13,22
……固有の接点、14,18……摺動子、15,
25……可動接点である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スライド可能に結合されたアツパレールとロア
    レールとを所定のピツチごとにロツクできるよう
    にしたシートトラツクを介してスライド可能に取
    付けられたスライドシートにおいて、シートのス
    ライド方向に沿つてスライドピツチと同一のピツ
    チで前記ロアレールに配設した複数の位置検出用
    の接点と、前記アツパレールとともに摺動して前
    記シートの位置に応じて前記位置検出用の接点に
    選択的に接触する可動接点と、前記位置検出用の
    接点に対応して設けた位置表示用の接点と、手動
    で切換操作されて前記位置表示用の接点に選択的
    に接触する可動接点と、該可動接点が接触してい
    る接点に対応するシート位置を表示する手段と、
    対応する位置検出用の接点と位置表示用の接点と
    がともにそれぞれ可動接点に接触しているときに
    のみ点灯作動するランプとを備えてなるスライド
    シートの位置表示装置。
JP1983101907U 1983-06-29 1983-06-29 スライドシ−トの位置表示装置 Granted JPS608147U (ja)

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JP1983101907U JPS608147U (ja) 1983-06-29 1983-06-29 スライドシ−トの位置表示装置

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JPS608147U JPS608147U (ja) 1985-01-21
JPH0125060Y2 true JPH0125060Y2 (ja) 1989-07-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6629501B2 (ja) * 2014-08-27 2020-01-15 株式会社タチエス 車両用シート

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57134349A (en) * 1981-02-10 1982-08-19 Nippon Denso Co Ltd Driving positioner
JPS5889429A (ja) * 1981-11-21 1983-05-27 Shiraki Kinzoku Kogyo Kk 8ウエイパワ−シ−ト調整装置

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JPS608147U (ja) 1985-01-21

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