JPH01250566A - プール - Google Patents

プール

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Publication number
JPH01250566A
JPH01250566A JP8065488A JP8065488A JPH01250566A JP H01250566 A JPH01250566 A JP H01250566A JP 8065488 A JP8065488 A JP 8065488A JP 8065488 A JP8065488 A JP 8065488A JP H01250566 A JPH01250566 A JP H01250566A
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JP
Japan
Prior art keywords
pool
water
sea
buoyancy
lake
Prior art date
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Pending
Application number
JP8065488A
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English (en)
Inventor
Atsuo Taniguchi
峪口 敦男
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Individual
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は海、湖等に浮かべて使用されるプールに関する
[従来の技術] 室内や屋外に固設されるコンクリート製のプールの他に
、幼児の水遊び用のプールとして合成樹脂で作られた折
たたみ式の小プールがある。これらはいずれも陸上に設
置使用されるもので、水中に設置して使用されるもの゛
はなかった。
[発明が解決しようとする間源点] 上記従来プールのうち、例えばコンクリート製の固設式
のプールは、広大な敷地面積を必要とするので設置場所
に制限があるほか、コスト的にも著しく高価なものとな
っていた。また、合成樹脂シートを加工して形成した幼
児の水遊び用プールは、周壁の強度を高めるのが難しい
ので、水泳を楽しむことができるほど大きなものはでき
なかった。
[問題点を解決するために手段] この発明は、従来のプールの上記問題点を解決し、海、
湖等の遊休スペースを有効に利用して、安価に設置する
ことのできる大型のプールを提供するものである。
すなわち、本発明にかかるプールは、上に開口する容器
状のプール本体と、該本体内に水を入れて水中に浮かべ
たとき、その上端部が水面上に保持されるように浮力を
付与する浮力付加部材とを具備することを特徴としてい
る。
[作用] 容器状本体に設けた浮力付加部材により、海、湖等に浮
かせて使用することができる。水中に没する本体の周壁
部を柔軟なシート材で形成すれば、海中に設置した場合
に外部の波が該周壁を介してプール内の水面に伝播し、
実際の海水浴と同様な変化に富んだ水遊びを楽しむこと
ができる。
[実施例] 第1図は本発明の1実施例をあられすもので、このプー
ル1は、周壁部3および底部4が合成樹脂等の柔軟なシ
ート材で形成された上に開口する容器状のプール本体2
を備え、該本体の開口周縁部には浮力付加部材(浮き)
5が取り付けられている。本体2を構成する材料は、プ
ール内外の水を仕切ることができるものであればよく、
大きな剛性を必要としないので、例えばナイロン、ポリ
エチレン、ビニール等のシートを使用することができる
が、場合によってはある程度の剛性を有する板材(プラ
スチックス等)を使用してもよい。
いずれにしても水中に浮かべて使用されるものでるから
、大きな強度は不要であり、比較的安価な材料を使用す
ることができる。
浮力付加部材5は中空ドラム、発泡スチロール等で作ら
れるもので、プール本体2に水泳に適する量の水を入れ
て水中に浮かべたとき、該本体の上端部が水面上の充分
な高さに位置するように浮力を付加するものである。な
お、プール内の水位を外部の水位と合わせておけば、重
力は殆ど加わらないので浮力付加部材5をそれほど大き
なものとする必要がない。この浮力付加部材5の上側に
は、平坦なデツキ7が設けられており、人間がその上を
自由に歩くことができるようになっている。デツキ7は
ブリッジ8によって堤防10と接続されており、堤防1
0上には水処理装置12が設置されている。プールlの
本体内の水Wは、この水処理装置I2から供給され、プ
ール内の汚れた水はポンプ付きの排水装置13によって
外部に排出される。水処理装置12は、最も簡単には外
部の水道から直接水をプール内に供給するような装置で
あってもよいが、該プールが設置される海又は湖から水
を汲み上げて濾過したのちプール内に供給するような、
ポンプPとフィルターFを具備したものとするのが好ま
しい。このような装置の他に、さらに海水を真水化する
真水化装置Mを具備したものとすれば、海中に設置した
プール内の水を真水とすることがてきるので、使用感が
一層向上する。
なお、上記のような真水や浄化海水の他に、外国の水、
鉱泉水、温泉の湯(断熱材で本体を断熱する必要かある
)等を入れて楽しむこともできる。
このプール1は、海や湖等C浮かせて使用するものであ
るから、敷地のためのコストが不要であり、安価に設置
することができる。部会周辺の海は海水浴に適さないほ
ど汚れているが、このプールの内部の水はきれいな水を
使用するので衛生的である。また、このプールには底が
あるので、プール内の水深を適度に浅くしておけば、深
い海に設置しても安全である。この場合、底部4をプラ
スチック板等の比較的硬い材料で作っておくのが好まし
い。さらに、このプール1は、コンクリート製のプール
のように施工に費用がかからず、工場で製造したものを
現地へ搬入して直ちに使用することも可能である。本体
周壁が柔軟なシート材で形成されており、こわを設置し
た海の波が該シート材を介してプール内の水面に伝播す
るので、本体の材料に無理な力が加わらず、しかもプー
ル内で実際の海水浴のような波のある変化に富んだ水遊
びを楽しむことができる。
なお、水のきれいな海、湖等に設置する場合は、プール
内外の水を仕切る必要がないので、底の部分や周壁を網
状または多孔板等で形成しておくこともできる。さらに
、周壁を2重〜3重構造として、その内部に魚を飼うこ
とも可能である。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明にかかるプール
は、従来のプールと異なり水中に浮かべて設置するもの
であるから、本体を剛性の高い材料で形成する必要がな
く、施工も簡mなものとなった。また、高価な敷地を必
要とせず、遊休スペースである海、湖等に設置するもの
であるから、コスト的にもきわめて安価なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例をあられす斜視図、第2図は
水供給装置の構成説明図である。 1・・・プール    2・・・本体 特許出願人   略 口 敦 男 代理人  弁理士 菅 原 弘 志

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上に開口する容器状のプール本体と、該本体内に
    水を入れて水中に浮かべたとき、その上端部が水面上に
    保持されるように浮力を付与する浮力付加部材とを具備
    することを特徴とするプール。
JP8065488A 1988-03-31 1988-03-31 プール Pending JPH01250566A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8065488A JPH01250566A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 プール

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JP8065488A JPH01250566A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 プール

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Publication Number Publication Date
JPH01250566A true JPH01250566A (ja) 1989-10-05

Family

ID=13724349

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8065488A Pending JPH01250566A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 プール

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JP (1) JPH01250566A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07158296A (ja) * 1993-12-03 1995-06-20 Tachikawa Gijutsu Kenkyusho:Kk 水上プール

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07158296A (ja) * 1993-12-03 1995-06-20 Tachikawa Gijutsu Kenkyusho:Kk 水上プール

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