JPH01248955A - 電子機器の冷却装置 - Google Patents

電子機器の冷却装置

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JPH01248955A
JPH01248955A JP7496588A JP7496588A JPH01248955A JP H01248955 A JPH01248955 A JP H01248955A JP 7496588 A JP7496588 A JP 7496588A JP 7496588 A JP7496588 A JP 7496588A JP H01248955 A JPH01248955 A JP H01248955A
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JP
Japan
Prior art keywords
heat
fan
sensitive element
power
power transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP7496588A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Nagata
永田 敬雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は冷却用ファンを備えた電子機器の冷却装置に
おいて、前記ファンを効率よく運転することができるよ
うにしたものに関する。
〔従来の技術〕
冷却用ファンを備えた電子機器では一般に電源投入と同
時に前記ファンが運転を開始するようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記構造では電子機器の例えば運転初期の低温時でも冷
却用ファンの運転が行われるので消費電力が増すという
欠点があった。
この発明は前記の欠点を除去するために、冷却用ファン
を効率よく運転することができるようにした電子機器の
冷却装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は前記の目的を達成するために、電子部品1を
収納した箱形ケース2内に冷却用ファン3を設けるとと
もに、前記電子部品1のうち発生熱量の多いパワートラ
ンジスタ18等に設けた放熱フィンに感熱素子4を取付
け、この感熱素子4の作動に応じて前記ファン3を運転
制御するようにしたものである。
〔作用〕
前記感熱素子4で発生熱量の多いパワートランジスタ1
a等の温度を検出してこの温度が所定値以上になると感
熱素子4を作動させ、これに応じてオン、オフ制御する
ようにすれば冷却用ファン3を効率よく運転することが
できる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の実施例を示すものである。
この図はVVVF (可変電圧可変周波数)形インバー
タ装置を示し、交流電源から供給した電力は整流用ダイ
オードスタック5からなるA C/D Cコンバータ6
で整流して交流から直流に変換され、この電力はコンバ
ータ6に並列接続した平滑用電解コンデンサ7に充電し
た後その直流出力をパワートランジスタ1a等からなる
D C/A Cインバータ8で適当な電圧、周波数の交
流電力に変換制御して出力される。前記インバータ8の
出力側にはベース駆動用プリント板9を介して制御用プ
リント板lOが設けられ、パワートランジスタ1a、ダ
イオードスタック5、電解コンデンサ7、プリント板9
,10等の電子部品1を収納した箱形ケース2内に冷却
用ファン3が適当数設けられている。前記電子部品1の
うち発生熱量の多いパワートランジスタ1a、ダイオー
ドスタック5には図示しない放熱フィンが設けられ、こ
の放熱フィンに感熱素子4が取付けられている。前記フ
ァン3は制御用トランス11を介して電源に接続すると
ともに前記感熱素子4の作動に応じてオン、オフ制御で
きるようになっている。
前記ファン3のオン、オフ動作を第2図および第3図に
もとづいて説明する。これらの図において、感温素子4
と直列に接続した補助リレー12の接点13とインバー
タ装置の運転指令により開閉動作を行う接点14とオフ
デイレ−タイマ15とが直列に接続され、オフデイレ−
タイマ15の接点16がファン3と直列に接続されてい
る。電源を投入した後前記運転指令を入力してインバー
タ装置の運転を開始しても運転初期の低温時には感温素
子4が作動せず、したがって補助リレー12、オフデイ
レ−タイマ15が作動しないのでファン3は運転を開始
しない。前記インバータ装置の運転を継続してパワート
ランジスタ1a等の温度が所定値以上になると感熱素子
4が作動し、これに伴い補助リレー12、オフデイレ−
タイマ15が作動してファン3は運転を開始するように
なっている。前記パワートランジスタ1a等の温度が負
荷の低減等で所定値以下に低下すれば感熱素子4が接点
を開路してファン3の運転を停止する。前記オフデイレ
−タイマ15はファン3のオン、オフの繰り返し頻度の
激しい場合に感熱素子4のオフ作動後接点16を一定時
間遅らせて作動させこれにより前記頻度を減らすための
もので、オン、オフの繰り返しが緩慢な場合には省略し
ても差し支えない。前記感熱素子4はパワートランジス
タ1a、ダイオードスタック5等の性能が熱的影響を受
けることのない程度の温度で作動するように設定される
前記実施例によれば感熱素子4で発生熱量の多いパワー
トランジスタ1a等の温度を検出してこの温度が所定値
以上になった場合のみ冷却用ファン3を感熱素子4によ
りオン、オフ制御して運転するようにしたので、ファン
3を効率よく運転して消費電力を減らすのみでなくファ
ン3の寿命を延ばしまたファン3の運転休止に伴って騒
音を減らすことができる。この効果は外気温度の低い冬
期または寒冷地等で使用する場合に顕著であり、またイ
ンバータ装置の容量の大きいものほど冷却用ファン3の
台数も増すので有用である。
前記実施例ではインバータ装置の場合について説明した
が、これに限定されるものではなくサイリスタレオナー
ド等にも実施することができる。
また冷却用ファン3をケース2内に設ける場合について
説明したが、ファン3を外部に設ける場合にも応用する
ことができる。
〔発明の効果〕
この発明によれば冷却用ファンを備えた電子機器の冷却
装置において、感熱素子で検出した電子部品の温度が所
定値以上になった場合のみ前記ファンを感熱素子により
オン、オフ制御して運転するようにしたので、ファンを
効率よく運転して消費電力および騒音を減らすのみでな
くファンの寿命を延ばすこともできるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の概略構成図、第2図は第1
図の要部配線図、第3図は第1図および第2歯の動作を
示すタイムチャートである。 ■・・・電子部品、1d・・・パワートランジスタ・2
・・・ケース、3・・・ファン、4・・・感熱素子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)電子部品を収納した箱形ケース内に冷却用ファンを
    設けるとともに、前記電子部品のうち発生熱量の多いパ
    ワートランジスタ等に設けた放熱フィンに感熱素子を取
    付け、この感熱素子の作動に応じて前記ファンを運転制
    御するようにしたことを特徴とする電子機器の冷却装置
JP7496588A 1988-03-29 1988-03-29 電子機器の冷却装置 Pending JPH01248955A (ja)

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JP7496588A JPH01248955A (ja) 1988-03-29 1988-03-29 電子機器の冷却装置

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JPH01248955A true JPH01248955A (ja) 1989-10-04

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6329723B1 (en) 1998-07-09 2001-12-11 Daimlerchrysler Ag Coolant temperature control for regulating the coolant temperature of a power converter of an electrically driven vehicle
EP1881592A2 (en) * 2006-07-20 2008-01-23 Hitachi, Ltd. Power converter

Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6329723B1 (en) 1998-07-09 2001-12-11 Daimlerchrysler Ag Coolant temperature control for regulating the coolant temperature of a power converter of an electrically driven vehicle
EP1881592A2 (en) * 2006-07-20 2008-01-23 Hitachi, Ltd. Power converter
EP1881592A3 (en) * 2006-07-20 2010-03-24 Hitachi, Ltd. Power converter
US7751201B2 (en) 2006-07-20 2010-07-06 Hitachi, Ltd. Power converter

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