JPH01248272A - 住所入力方法 - Google Patents
住所入力方法Info
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- JPH01248272A JPH01248272A JP63074800A JP7480088A JPH01248272A JP H01248272 A JPH01248272 A JP H01248272A JP 63074800 A JP63074800 A JP 63074800A JP 7480088 A JP7480088 A JP 7480088A JP H01248272 A JPH01248272 A JP H01248272A
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- Japan
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- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
住所入力装置内にツリー状に階層化された地名単語辞書
を備え、該地名単語辞書内の地名を検索することにより
住所入力装置に入力された地名と同一の地名を求め、こ
の得られた同一地名位置を基点として地名単語辞書のツ
リーの枝に沿って上位階層側へ各階層の地名を辿ること
により入力された地名に対応する住所を自動的に選択す
るようにした住所入力方式に関し、 入力された地名と同一の地名が地名単語辞書内に複数存
在する場合に、地名入力操作者の思考に沿った形の自然
で合理的な住所を自動的に選択して入力することのでき
る住所入力方式を提供することを目的とし、 入力された地名と同一の地名が地名単語辞書内に複数存
在するときは、得られた同一地名に対応する各住所と住
所入力装置の設置場所との間の地理的な距離を求め、最
も距離の小さい地名の住所を優先的に選択するように構
成する。
を備え、該地名単語辞書内の地名を検索することにより
住所入力装置に入力された地名と同一の地名を求め、こ
の得られた同一地名位置を基点として地名単語辞書のツ
リーの枝に沿って上位階層側へ各階層の地名を辿ること
により入力された地名に対応する住所を自動的に選択す
るようにした住所入力方式に関し、 入力された地名と同一の地名が地名単語辞書内に複数存
在する場合に、地名入力操作者の思考に沿った形の自然
で合理的な住所を自動的に選択して入力することのでき
る住所入力方式を提供することを目的とし、 入力された地名と同一の地名が地名単語辞書内に複数存
在するときは、得られた同一地名に対応する各住所と住
所入力装置の設置場所との間の地理的な距離を求め、最
も距離の小さい地名の住所を優先的に選択するように構
成する。
本発明は、住所入力装置内にツリー状に階層化された地
名単語辞書を備え、該地名単語辞書内の地名を検索する
ことにより住所入力装置に入力された地名と同一の地名
を求め、この得られた同一地名位置を基点として地名単
語辞書のツリーの枝に沿って上位階層側へ各階層の地名
を辿ることにより入力された地名に対応する住所を自動
的に選択するようにした住所入力方式に関する。
名単語辞書を備え、該地名単語辞書内の地名を検索する
ことにより住所入力装置に入力された地名と同一の地名
を求め、この得られた同一地名位置を基点として地名単
語辞書のツリーの枝に沿って上位階層側へ各階層の地名
を辿ることにより入力された地名に対応する住所を自動
的に選択するようにした住所入力方式に関する。
第4図は従来の住所入力装置における住所入力方式を説
明するためのツリー状に階層化された地名単語辞書の一
例を示し、図中の符号A、 B、 C。
明するためのツリー状に階層化された地名単語辞書の一
例を示し、図中の符号A、 B、 C。
Dはそれぞれツリー状の各階層を形成する地名であり、
例えば第1階層を形成する地名Aは県名を、第2階層を
形成する81〜B3は車名を、第3階層を形成するC3
〜C1は区名を、また第4階層を形成するD1〜D11
は町名などをそれぞれ表し、上位側に位置する地名はど
階層の高い地名となるように構成されている。
例えば第1階層を形成する地名Aは県名を、第2階層を
形成する81〜B3は車名を、第3階層を形成するC3
〜C1は区名を、また第4階層を形成するD1〜D11
は町名などをそれぞれ表し、上位側に位置する地名はど
階層の高い地名となるように構成されている。
従来は、上記のような地名単語辞書を用い、例えば地名
C5が住所入力装置に入力されると、住所入力装置は先
ず最初にこの入力された地名C5と一致する地名を上記
地名単語辞書中から探し出す。第4図の場合、地名C3
は地名辞書中の第3階層に位置しており、この地名C3
を検索すると、該地名C3位置を基点としてツリーの枝
に沿って上位の階層に向かって地名C1→地名B2→地
名八と順に辿り、入力された地名C3に対応する住所C
A−82・C1〕を得る。そして、この得られた住所(
A’B2 ・C3〕を入力された地名C1に対応する
住所として選択出力するものである。
C5が住所入力装置に入力されると、住所入力装置は先
ず最初にこの入力された地名C5と一致する地名を上記
地名単語辞書中から探し出す。第4図の場合、地名C3
は地名辞書中の第3階層に位置しており、この地名C3
を検索すると、該地名C3位置を基点としてツリーの枝
に沿って上位の階層に向かって地名C1→地名B2→地
名八と順に辿り、入力された地名C3に対応する住所C
A−82・C1〕を得る。そして、この得られた住所(
A’B2 ・C3〕を入力された地名C1に対応する
住所として選択出力するものである。
上記した住所入力方式は、例えば町名を入力す。
るだけでその町名に対応する住所を自動的に決定して入
力することができるので、入力した地名の上位の階層に
位置する地名の入力を省略することができ、入力効率を
向上できるという優れた特徴を有している。
力することができるので、入力した地名の上位の階層に
位置する地名の入力を省略することができ、入力効率を
向上できるという優れた特徴を有している。
しかしながら、上記した従来の住所入力方式によるとき
は、入力された地名と同一の地名が地名単語辞書内に複
数存在する場合、いづれの住所が入力した地名に対応す
る住所であるか判断することができないという問題があ
った。
は、入力された地名と同一の地名が地名単語辞書内に複
数存在する場合、いづれの住所が入力した地名に対応す
る住所であるか判断することができないという問題があ
った。
本発明は、入力された地名と同一の地名が地名単語辞書
内に複数存在する場合に、地名入力操作者の思考に沿っ
た形の自然で合理的な住所を自動的に選択して入力する
ことのできる住所入力方式を提供することを目的とする
ものである。
内に複数存在する場合に、地名入力操作者の思考に沿っ
た形の自然で合理的な住所を自動的に選択して入力する
ことのできる住所入力方式を提供することを目的とする
ものである。
本発明は、第1図にその原理を示すように、住所入力装
置内にツリー状に階層化された地名単語辞書1を備え、
該地名単語辞書内の地名を検索することにより住所入力
装置に入力された地名と同一の地名を求め、この得られ
た同一地名位置を基点として地名単語辞書のツリーの枝
に沿って上位階層側へ各階層の地名を辿ることにより入
力された地名に対応する住所を自動的に選択するように
した住所入力方式において、上記入力された地名と同一
の地名が地名“単語辞書内に複数存在するときは、該得
られた同一地名に対応する各住所と住所入力装置の設置
場所との間の地理的な距離を求め、最も距離の小さい地
名の住所を優先的に選択するようにしたものである。
置内にツリー状に階層化された地名単語辞書1を備え、
該地名単語辞書内の地名を検索することにより住所入力
装置に入力された地名と同一の地名を求め、この得られ
た同一地名位置を基点として地名単語辞書のツリーの枝
に沿って上位階層側へ各階層の地名を辿ることにより入
力された地名に対応する住所を自動的に選択するように
した住所入力方式において、上記入力された地名と同一
の地名が地名“単語辞書内に複数存在するときは、該得
られた同一地名に対応する各住所と住所入力装置の設置
場所との間の地理的な距離を求め、最も距離の小さい地
名の住所を優先的に選択するようにしたものである。
住所入力装置内には設置場所保持部2が付設されており
、この設置場所保持部2内に予め地理的な距離計算のた
めに必要な住所入力装置の設置場所の位置情報が格納さ
れている。
、この設置場所保持部2内に予め地理的な距離計算のた
めに必要な住所入力装置の設置場所の位置情報が格納さ
れている。
地名入力部3から地名が入力されると、住所獲得部4は
地名単語辞書1内の地名単語を検索し、入力された地名
と同一の地名を探す。そして、入力された地名と同一の
地名が存在する場合には該得られた地名位置を基点とし
て地名単語辞書1ののツリーの枝に沿って上位階層側へ
向けて各階層の地名を辿り、その経路に沿って得られた
住所を当該入力された地名に対応する住所として住所判
定部5へ送る。
地名単語辞書1内の地名単語を検索し、入力された地名
と同一の地名を探す。そして、入力された地名と同一の
地名が存在する場合には該得られた地名位置を基点とし
て地名単語辞書1ののツリーの枝に沿って上位階層側へ
向けて各階層の地名を辿り、その経路に沿って得られた
住所を当該入力された地名に対応する住所として住所判
定部5へ送る。
住所判定部5は、住所獲得部4から送られてきた住所が
ただ1つである場合には、その送られてきた住所を入力
された地名に対応する住所として出力する。
ただ1つである場合には、その送られてきた住所を入力
された地名に対応する住所として出力する。
他方、地名単語辞書1内に同一の地名が複数存在し、こ
れに対応して住所判定部5へ住所獲得部4から複数の住
所が送られてきた場合には、住所判定部5は設置場所保
持部2から当該住所入力装置の設置場所の地理的な位置
情報を読みだし、住所獲得部4から入力された各住所と
住所入力装置の設置場所との間の地理的な距離を求め、
最も距離の小さな地名の住所を入力された地名に対応す
る住所として出力する。
れに対応して住所判定部5へ住所獲得部4から複数の住
所が送られてきた場合には、住所判定部5は設置場所保
持部2から当該住所入力装置の設置場所の地理的な位置
情報を読みだし、住所獲得部4から入力された各住所と
住所入力装置の設置場所との間の地理的な距離を求め、
最も距離の小さな地名の住所を入力された地名に対応す
る住所として出力する。
上記のように、住所入力装置の設置場所に最も距離的に
近い地名の住所を入力された地名の住所として決定する
ことにより、通常自分の住んでいる所、すなわち住所入
力装置の設置点に近い地域はど地理的な知識に明るいた
めにより低い階層の地名から言い、また遠い地域になる
ほど地理的な知識に乏しくなるためにより高い階層の地
名から言うという、地名“入力操作者の自然な思考に合
った形の合理的な住所入力を行うことができる。
近い地名の住所を入力された地名の住所として決定する
ことにより、通常自分の住んでいる所、すなわち住所入
力装置の設置点に近い地域はど地理的な知識に明るいた
めにより低い階層の地名から言い、また遠い地域になる
ほど地理的な知識に乏しくなるためにより高い階層の地
名から言うという、地名“入力操作者の自然な思考に合
った形の合理的な住所入力を行うことができる。
第2図は本発明の第1の実施例を示すもので、地理的な
距離を求めるための位置情報として地図上の緯度と経度
を利用した場合の一例である。なお、第1図と同一の要
素には同一の符号を付してその説明を省略する。
距離を求めるための位置情報として地図上の緯度と経度
を利用した場合の一例である。なお、第1図と同一の要
素には同一の符号を付してその説明を省略する。
設置場所保持部2には住所入力装置の設置場所の地図上
の緯度と経度とが予め格納されているとともに、地図6
が付設されており、この地図6に地名単語辞書1内のす
べての地名単2吾に対応する緯度と経度とを用意し、こ
れらの位置情報に基づいて住所入力装置の設置場所と住
所獲得部4で検索された入力地名と同一地名の各住所と
の間の地理的な距離を求め、その距離の最も小さい地名
の住所を入力された地名に対応する住所として選択する
ようにしたものである。
の緯度と経度とが予め格納されているとともに、地図6
が付設されており、この地図6に地名単語辞書1内のす
べての地名単2吾に対応する緯度と経度とを用意し、こ
れらの位置情報に基づいて住所入力装置の設置場所と住
所獲得部4で検索された入力地名と同一地名の各住所と
の間の地理的な距離を求め、その距離の最も小さい地名
の住所を入力された地名に対応する住所として選択する
ようにしたものである。
以下、−例として、第2図に示す住所入力装置を本出願
人の住所たる「神奈川県川崎市上小田中」に設置した場
合を例に採ってその動作を説明する。
人の住所たる「神奈川県川崎市上小田中」に設置した場
合を例に採ってその動作を説明する。
なお、「神奈川県川崎市上小田中」に対応する地図上の
緯度と経度をXo 、Yoとする。
緯度と経度をXo 、Yoとする。
地名入力部3から所要の地名、例えば「上小田中」とい
う地名が入力されると、住所獲得部4は地名単語辞書1
内からこの入力された地名「上小田中」と同一の地名を
検索し、同一地名に該当する住所、例えば「神奈川県川
崎市上小田中」と「長野県中野市上小田中」という2つ
の住所を読み出して住所判定部5に送る。
う地名が入力されると、住所獲得部4は地名単語辞書1
内からこの入力された地名「上小田中」と同一の地名を
検索し、同一地名に該当する住所、例えば「神奈川県川
崎市上小田中」と「長野県中野市上小田中」という2つ
の住所を読み出して住所判定部5に送る。
住所判定部5は、設置場所保持部2から住所入力装置の
設置場所を示す緯度と経度を読み出すとともに、地図6
から上記読み出された2つの住所「神奈川県川崎市上小
田中」と「長野県中野市上小田中」のそれぞれの緯度と
経度を読み出し、下記の式から住所入力装置と各住所の
間の距離りを算出する。
設置場所を示す緯度と経度を読み出すとともに、地図6
から上記読み出された2つの住所「神奈川県川崎市上小
田中」と「長野県中野市上小田中」のそれぞれの緯度と
経度を読み出し、下記の式から住所入力装置と各住所の
間の距離りを算出する。
D= (X−Xo)” + (Y−Yo)”但し
、Xo、Yo:住所入力装置の設置場所の′ 緯度と経
度 X、Y:住所判定部5に入力された 各住所の緯度と経度 上記例の場合、「神奈川県川崎市上小田中」の住所は住
所入力装置の設置場所と同一の住所であるから、地図6
から読み出されたその緯度と経度はX。とYoとなる。
、Xo、Yo:住所入力装置の設置場所の′ 緯度と経
度 X、Y:住所判定部5に入力された 各住所の緯度と経度 上記例の場合、「神奈川県川崎市上小田中」の住所は住
所入力装置の設置場所と同一の住所であるから、地図6
から読み出されたその緯度と経度はX。とYoとなる。
したがって、このとき上式から得られる距離D0はD0
=0となる。
=0となる。
他方「長野県中野市上小田中」の住所の緯度と経度をX
、、Y、とすると、その距離り、はDl= (X+
Xo)” + (Y+ Yo)’但し、X1f−xo
SYl ≠Y。
、、Y、とすると、その距離り、はDl= (X+
Xo)” + (Y+ Yo)’但し、X1f−xo
SYl ≠Y。
となる。
したがって、Do <D+であるから住所判定部5は「
神奈川県川崎市上小田中」の方が「長野県中野市上小田
中」の方よりも住所入力装置から距離的に近い住所であ
ると判定し、この住所「神奈川県川崎市上小田中」を住
所入力装置に入力された地名「上小田中」に対応する住
所として出力するものである。
神奈川県川崎市上小田中」の方が「長野県中野市上小田
中」の方よりも住所入力装置から距離的に近い住所であ
ると判定し、この住所「神奈川県川崎市上小田中」を住
所入力装置に入力された地名「上小田中」に対応する住
所として出力するものである。
第3図は本発明の第2の実施例を説明するためのツリー
状に階層化された第4図と同一の地名単語辞書を示すも
のである。
状に階層化された第4図と同一の地名単語辞書を示すも
のである。
この第2実施例は、地名単語辞書内の階層化された各地
名のツリー上の位置自体を地理的な位置情報として利用
し、住所入力装置の設置場所の経路と各住所の経路のツ
リー上の合流位置の階層差によりその距離を求めるよう
にしたものである。
名のツリー上の位置自体を地理的な位置情報として利用
し、住所入力装置の設置場所の経路と各住所の経路のツ
リー上の合流位置の階層差によりその距離を求めるよう
にしたものである。
すなわち、いま住所入力部2から入力された地名と同一
の地名として第3図中の第3階層の地名C6と第4階層
の地名り、の2つが得られたものとすると、この2つの
地名C6とD3から、地名C3→地名B2→地名Aの経
路(a)で示される住所[:A −82・Cs 〕と、
地名D3→地名C2→地名B1→地名への経路ら)で示
される住所[:A −B。
の地名として第3図中の第3階層の地名C6と第4階層
の地名り、の2つが得られたものとすると、この2つの
地名C6とD3から、地名C3→地名B2→地名Aの経
路(a)で示される住所[:A −82・Cs 〕と、
地名D3→地名C2→地名B1→地名への経路ら)で示
される住所[:A −B。
・C2・Ds ]という2つの住所が得られる。
他方、本住所入力装置が第3図の地名単語辞書中の地名
り、の場所に設置されているものとすると、上記地名C
3の経路(a)は第1階層の地名Aの位置で住所入力装
置の設置場所の住所を示す経路(C)と合流し、また上
記地名り、の経路(b)は同様に第2階層の地名B、の
位置で経路(C)と合流する。
り、の場所に設置されているものとすると、上記地名C
3の経路(a)は第1階層の地名Aの位置で住所入力装
置の設置場所の住所を示す経路(C)と合流し、また上
記地名り、の経路(b)は同様に第2階層の地名B、の
位置で経路(C)と合流する。
そこで、いま住所入力装置の設置場所を示す住所〔Δ・
B1 ・C2・D3〕中の最も深い階層に位置する地名
D1 の階層数から上記経路(a)と経路ら)が経路(
C)に合流する地名の階層位置の数を引いた値をそれぞ
れの住所と住所入力装置の設置場所間の距離とし、この
距離の小さいものから順位付けを行って優先順位の最も
高い住所を選択するようにすれば、住所入力装置の設置
場所に地理的に最も近い住所を入力された地名に対応す
る住所として出力することができる。
B1 ・C2・D3〕中の最も深い階層に位置する地名
D1 の階層数から上記経路(a)と経路ら)が経路(
C)に合流する地名の階層位置の数を引いた値をそれぞ
れの住所と住所入力装置の設置場所間の距離とし、この
距離の小さいものから順位付けを行って優先順位の最も
高い住所を選択するようにすれば、住所入力装置の設置
場所に地理的に最も近い住所を入力された地名に対応す
る住所として出力することができる。
上記例の場合、住所入力装置の設置場所を与える最深層
の地名D+ は第4階層に位置しているからその階層数
はAであり、一方、経路(a)が経路(C)に合流する
位置は第1階層の地名Aであるからその合流階層数は1
、また経路(b)が経路(C)に合流する位置は第2階
層の地名B+であるからその合流階層数は2である。し
たがって、経路(a)で示される住所の場合はその距離
は4−1=3、また経路co)で示される住所の場合は
その距離は4−2=2となり、経路ら)で示される方の
住所が第1順位、経路(a)で示される方の住所が第2
順位となり、第1順位たる経路ら)によって示される住
所CA”BI・C3・D31)がそのときに入力された
地名に対応する住所であるとして出力される。
の地名D+ は第4階層に位置しているからその階層数
はAであり、一方、経路(a)が経路(C)に合流する
位置は第1階層の地名Aであるからその合流階層数は1
、また経路(b)が経路(C)に合流する位置は第2階
層の地名B+であるからその合流階層数は2である。し
たがって、経路(a)で示される住所の場合はその距離
は4−1=3、また経路co)で示される住所の場合は
その距離は4−2=2となり、経路ら)で示される方の
住所が第1順位、経路(a)で示される方の住所が第2
順位となり、第1順位たる経路ら)によって示される住
所CA”BI・C3・D31)がそのときに入力された
地名に対応する住所であるとして出力される。
本発明によれば、同一の地名が地名単語辞書内に複数存
在するときは、住所入力装置の設置場所に距離的に最も
近い住所を入力した地名に対応する住所として選択する
ようにしたので、地名入力操作者の思考に沿った形の自
然で合理的な住所を自動的に選択して入力することがで
きるという優れた効果を奏する。
在するときは、住所入力装置の設置場所に距離的に最も
近い住所を入力した地名に対応する住所として選択する
ようにしたので、地名入力操作者の思考に沿った形の自
然で合理的な住所を自動的に選択して入力することがで
きるという優れた効果を奏する。
第1図は本発明の原理を示す図、
第2図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第3
図は本発明の第2の実施例を説明するための地名単3ε
辞書の例を示す図、 第4図は従来の住所入力方式を説明するための地名単語
辞書の例を示す図である。
図は本発明の第2の実施例を説明するための地名単3ε
辞書の例を示す図、 第4図は従来の住所入力方式を説明するための地名単語
辞書の例を示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 住所入力装置内にツリー状に階層化された地名単語辞書
(1)を備え、該地名単語辞書内の地名を検索すること
により住所入力装置に入力された地名と同一の地名を求
め、この得られた同一地名位置を基点として地名単語辞
書のツリーの枝に沿って上位階層側へ各階層の地名を辿
ることにより入力された地名に対応する住所を自動的に
選択するようにした住所入力方式において、 上記入力された地名と同一の地名が地名単語辞書内に複
数存在するときは、該得られた同一地名に対応する各住
所と住所入力装置の設置場所との間の地理的な距離を求
め、最も距離の小さい地名の住所を優先的に選択するよ
うにしたことを特徴とする住所入力方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63074800A JP2575788B2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 住所入力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63074800A JP2575788B2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 住所入力方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01248272A true JPH01248272A (ja) | 1989-10-03 |
JP2575788B2 JP2575788B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=13557743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63074800A Expired - Fee Related JP2575788B2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 住所入力方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2575788B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2002183126A (ja) * | 2000-12-14 | 2002-06-28 | Mitsubishi Electric Corp | 仮名漢字変換システム、端末装置、および辞書サーバ装置 |
JP2002316645A (ja) * | 2001-04-24 | 2002-10-29 | Toshiba Corp | 経路検索における駅名入力選択表示方法及びそのシステム |
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-
1988
- 1988-03-30 JP JP63074800A patent/JP2575788B2/ja not_active Expired - Fee Related
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