JPH01246464A - カレンダー用樹脂ロール - Google Patents

カレンダー用樹脂ロール

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JPH01246464A
JPH01246464A JP6840488A JP6840488A JPH01246464A JP H01246464 A JPH01246464 A JP H01246464A JP 6840488 A JP6840488 A JP 6840488A JP 6840488 A JP6840488 A JP 6840488A JP H01246464 A JPH01246464 A JP H01246464A
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JP
Japan
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resin
surface layer
temperature
roll
layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP6840488A
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English (en)
Inventor
Kazuo Yamada
和夫 山田
Akiyoshi Inoue
昭良 井上
Yasuhiro Takaoka
高岡 泰弘
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KIN YOSHA KK
Original Assignee
KIN YOSHA KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、製紙用カレンダーロール、繊維用カレンダー
ロール、磁気テープ用カレンダーロール等の樹脂製のカ
レンダーロールに関する。
[従来の技術と発明が解決する課題] 従来、例えば製紙用のカレンダーロールとして、原綿、
木綿、脱脂綿、紙、ウール等からなる所謂コツトンロー
ル、ペーパーロール、ウールローン等が使用されている
これらのm維を利用したロールは、繊維の集合体である
ためその硬度が均一でない、従って、実際に使用する際
には、予備運転をしてロール表面の硬度をある程度均一
にしている。この表面の硬度の均一化作業には、多大な
時間を費している。
また、繊維を使用したこれらのロールは、使用時の内部
発熱が大きく、高圧下、高速回転で運転すると内部が焼
けてしまい、使用不能となる。また、運転中に紙切れ等
の事故が起きると、被処理体の紙にしわが発生し、これ
らの紙が数枚型なった状態でカレンダーされる。この時
、ロールの復元性が悪いため、ロール表面に紙跡が残り
その後通過する紙に傷をつけてしまう、同様に、狭幅の
紙を処理した後に広幅の紙を処理すると、狭幅の紙のエ
ッチ部分のへこみが直接広幅の紙に影響を及ぼす問題が
ある。そこで、予備ロールを何本も用意し、紙幅が変化
する度にロールを交換し、紙の重なりによって傷が発生
した場合は、再度研唐することを行っている。
また、所謂熱可塑性のモノマーキャスティングナイロン
を用いたロールも使用されている。これは重合反応する
時莫大な反応熱を出し高温になる。
また、成型収縮も大きい、従って、このロールは、芯金
め表面に直接或いはウレタンゴム等の下巻層を介して樹
脂製の中空バイ7を嵌め込む方式を取らざるを得ない、
このロールの場合、芯金或いは下巻層と樹脂層を接着し
ていないため、高圧下での高速回転に耐えられず樹脂層
が破壊した時飛散し、設備を傷めると共に人身事故を引
き起こす危険がある。
かかる問題を解消するために、発明者等は既に芯金の表
面に接着した表面層を形成する樹脂の貯蔵弾性率(E′
)の特性的変曲点の温度が、使用時の該樹脂温度に10
℃加えた温度よりも高く、かつ、該樹脂の使用時の温度
に80℃加えた温度よりも低い温度にあると共に、該樹
脂のショアーD硬度が75〜97の範囲にあることを特
徴とするカレンダー用樹脂ロールの発明を国際特許出願
した。(国際出願臼62.6.10.[!iI際出願番
号PCT−JP87−00369)。
しかし、かかる発明においては、使用時に樹脂の変曲点
に近い温度までカレンダー用樹脂ロールの温度が上昇し
て使用されると、依然、カレンダー用樹脂ロールの表面
にキズが発生し易い問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、使用
時の表面層の部分発熱に起因する樹脂の飛散を阻止し、
かつ、表面層にキズが発生するのを防止したカレンダー
用樹脂ロールを提供するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、芯金め表面に表面層を接着してなるカレンダ
ー用樹脂ロールにおいて、表面層を上部表面層と下部表
面層からなる二層構造とし、かつ、下部表面層を該下部
表面層を形成する樹脂の貯蔵弾性率(E′)の特性的変
曲点の温度が、使用時の該樹脂温度に10℃加えた温度
よりも高く、かつ、該樹脂の使用時の温度に80℃加え
た温度よりも低い温度範囲にあると共に、該樹脂のショ
アーD硬度が75〜97の範囲にあるものとし、上部表
面層を該下部表面層を形成する樹脂よりも前記所蔵弾性
率(E′)の特性的変曲点が30℃以上高い樹脂であっ
て、厚さが0.5〜41の範囲のものとしたことを特徴
とするカレンダー用樹脂ロールである。
ここで、表面層を構成する上部表面層及び下部表面層を
形成する樹脂は、大型ロールの成型を容易にするため成
型時には原料が液状タイプのものとし、型に流し込んで
ロールに成型できると共に、上記貯蔵弾性率(E′)の
特性的変曲点の温度及び上記ショアーD硬度の要件を満
すものであれば良い、かかる樹脂としては、例えばポリ
ウレタン樹脂、ポリイソシアヌレート樹脂、架橋ポリエ
ステルアミド樹脂、或いはエポキシ樹脂を挙げることが
できる。
また、下部表面層を形成する樹脂の貯蔵弾性率(E′)
の特性的変曲点の温度の範囲を、使用時の樹脂温度に1
0℃加えた温度より高く、80℃加えた温度より低くと
した理由は、次の通りである。前者の場合、理論上は使
用時の樹脂温度以上としても良いが、現実にはカレンダ
ーロールを使用する設備や作業条件のばらつきによって
樹脂の温度が樹脂の貯蔵弾性率(E′)の特性的変曲点
の温度を超えてしまい樹脂が急激に軟化するので、この
現象を防ぐため10℃の幅を設けたものである。後者の
場合、80℃を超えると高圧力、高速回転のようにカレ
ンダー用ロールの使用条件が過酷な場合に、部分発熱が
発生しその部分が膨張し、更にその部分に集中荷重が加
わると、異常発熱が起きる。しかし、かかる温度範囲で
は、軟化せずに膨張してしまい、局部的な集中荷重によ
って樹脂層(表面層)に大きなりラックが発生し、最終
的には樹脂層の飛散を招く、この現象を防ぐべく後者の
温度範囲を設定している。
ここで、貯弾性率(E′)の特性変曲点の温度とは、粘
着弾性スペクトロメーターでの測定において、一定周波
数下で、温度を変化させて測定した貯蔵弾性率(E′)
が、ガラス状領域からゴム状領域へ変化する時に急激に
低下する際の温度をいう、なお、一定周波数としては通
常10〜50Hzの範囲のものを使用する。また、昇温
速度は、通常2℃/l1inに設定する。
また、表面層を形成する樹脂のショアーD硬度を75〜
97としたのは以下の理由による。
75以上としたのは、次の問題を解消するためである。
すなわち、通常カレンダー用ロールは、高圧、高速回転
で使用さる場合が多く、硬度が75に溝ないと、使用圧
力による樹脂の変形量が大きくなる。その結果、樹脂内
部が発熱し破壊してしまう、一般に硬質樹脂は伸びが小
さいため高圧力になった場合は発熱する以前にmeその
ものの伸びが変形量に追従できなくなり破壊される。
97以下としたのは、次の問題を解消するためである。
すなわち、樹脂ロールとして通常使用される場合は、相
手金属ロールまたは被処理物と均一に接するようにクラ
ウンを付けて研磨されたりしているが、その精度が悪い
場合、一部分で全荷・重を受けてしまうことがある。こ
の場合、硬さがショアーD97より低いと変形量が大き
く他の部分でも受けるので問題は起きないいが、硬さが
高いと(97を超える場合)変形量が小さく、一部分で
全荷重を受けてしまい、過過剰となって樹脂層の破壊を
招く。
また、上部表面層を0.5〜4mの厚さ範囲で、かつ、
下部表面層より、も貯蔵弾性率(E′)の特性的変曲点
が30℃以上高い樹脂で形成したのは、表面層の上部を
下部よりも耐熱性を良くし、高温時においても硬さを維
持して表面領域にキズが発生するのを防止するためであ
る。
[作 用] 次に、本発明のカレンダmmvIJFiロールの内容を
その作用面から説明すると次の通りである。
一般に硬質樹脂を被覆したロールを高速、高荷重で運転
すれば部分発熱が発生する。相手金属ロールの温度が高
い場合は特に顕著である。
これを避けるためスーパーカレンダーでは、上下金属ロ
ールにスイミングロールを使用し、ロール全面に均一な
圧力がかかるように工夫している。
オンマシンソフトカレンダーでは、クラウンコントロー
ルに樹脂を被覆し、ロールの表面温度をセンサーで検出
し、部分発熱が発生するとその部分の圧力を減じクラウ
ンを変えて使用している。
この様な努力にも拘らず部分発熱は発生する。
部分発熱が発生すると、その個所の樹脂は熱膨張して突
起する。この突起部分に集中荷重がかかり更に大きく発
熱し、この繰り返しで更に昇温する。
これを第1図を参照して説明する。
第1図は樹脂の貯蔵弾性率(E)′と樹脂の温度Tとの
関係を示している。
一般に熱硬化性樹脂は特性的変曲点Taを有していてこ
の変曲点より温度が上ると弾性率は急激に下る。
今、樹脂ロールの樹脂の温度が80”Cで運転されてい
るとすれば、A材質の場合部分発熱してもその個所が1
00℃を超えると、その部分の樹脂は硬化し荷重を受は
止めなくなり、他の部分発熱をしていないロール面で荷
重を受けとめる。このため、部分発熱の昇温はある一定
の温度で止まりロールの破壊には至らない。
この状態のロールに更に荷重または速度または温度を加
えて破壊させると、これらの樹脂は一般に伸びが少さい
ので、部分発熱の個所にヘヤークラックが発生するだけ
で樹脂の飛散は起きない。
B材質の場合は、160℃の所に変曲点Ta−2があり
、部分発熱部の熱膨張はA材質の場合より大きく、これ
が成長して1本の接着層までのクラックが発生する場合
がある0本発明はW脂を鉄芯と接着させであるので、樹
脂の飛散はない。
C材質の場合は、200jCの所に変曲点Ta−3があ
り、部分発熱の個所が200’C以上になる。
このため樹脂の熱膨張はさらに大きく、従ってクラック
の深さも大きく樹脂は飛散する。またこの場合は樹脂が
200 ’C以上になるので熱分解を受けた可能性もあ
る。
D材質の場合は、250℃までに変曲点がないで、C材
質の場合よりひどく樹脂は飛散する。
多くの実験で樹脂が飛散しない条件を求めた。
その結果、実使用時の樹脂の温度よりこの樹脂の特性的
変曲点Taが10℃〜80℃の範囲で高くなければなら
ないと言う結論を得た。
しかし、この要件を満すだけでは、表面層の表面領域に
キズが発生するのを完全に防止することができない、そ
こで、本発明では、上記のように所定の表面領域を耐熱
性の上部表面層としてキズの発生を防止することとした
。更に、仮にこの上部表面層の部分でキズが発生した場
合には、その直下の下部表面層によって樹脂が飛散しな
い構造とした。
また、上部表面層と下部表面層の間には、接着剤を介し
ても良い。また、下部表面層と芯金の間には、クツショ
ン層として薄いゴム層を設けても良い。
[実施例] 以下、本発明の実施例について説明する。
表面をブラスト処理して接着剤(Conap 1146
゜Co n a p、社 商品名、フェノール系接着剤
)を塗布した鉄芯を貫通させた注型用モールドを用意す
る。
次いで、120℃の温度で脱水処理されたサンニックス
80402の100重量部を混合機に投入し、これにミ
リオネートMTのtoot量部を投入すると同時に乾燥
されたクリスタライトA−1(@罷職製造、石英粉末)
を200重量部添加し、5分間減圧下で撹拌した。この
混合物を上記注型用モールドに注入し、90℃、5時間
の条件で加熱して硬化を完了させ、生成した硬化物を上
記モールドから取出し、常法により表面研磨を行ない第
2図に示す如く、外径154amφの鉄芯1に厚さ7■
の硬質ポリウレタン樹脂層からなる下部表面層2を形成
した。
次に、上述のようにして形成した下部表面層2上に、所
定の上部表面層3を形成するため、次の処理を行った。
すなわち、ポリキュアIC−701(三洋化成工業社、
商品名、耐熱、耐衝撃性ポリウレタン樹脂、イソシアネ
ート成分)の90重量部に、予め触jxA(三洋化成工
業社、商品名、耐熱、耐衝撃性ポリウレタン樹脂、イン
シアネート三景化継媒)を0.5重量部混合しであるポ
リキュア5V−101(三洋化成工業■、商品名、耐熱
、耐衝撃性ポリウレタン樹脂、ポリオール成分)10重
量部を50℃、減圧下の条件で熱混合する。この混合物
を上記下部表面層2を形成した鉄芯1を配置したモール
ドに注入し、150℃、5時間の条件で加熱、硬化させ
た。生成した硬化物をモールドから取出し、その表面を
常法により研磨して、上部表面層3が下部表面層2上に
積層された直径160fiφのカレンダー用樹脂ロール
5を得た。
ここで、下部表面層2のショアーD硬度、引張強度及び
破断伸びの多値は、夫/?89,800hf/ci、8
%であった。
また、上述のサンニツクスHD402は、三洋化成製の
ポリエーテルポリオールであってその水酸基価は、39
4である。
また、上述のミリオネートMTは、日本ポリウレタン社
製のジフェニルメタンジイソシアナートであって、その
NGO含有量は、33.6%である。
次に、実施例のカレンダー用樹脂ロールと比較するため
に作った比較例のカレンダー用樹脂ロールについて説明
する。
比較例1 上部表面層の厚さが5Mである以外は実施例1のものと
同様の仕様によって比較例1のカレンダー用樹脂ロール
を作成した。
比較例2 表面をブラスト処理して接着剤(Conap 1146
゜conap社 商品名、フェノール系接着剤)を塗布
した鉄芯を貫通させた注型用モールドを用意する。
次いで、120℃の温度で脱水処理されたサンニヅクス
HD402の100重量部を混合機に投入し、これにミ
リオネートMTの100重量部を投入すると同時に乾燥
されたクリスタライトA−1(■罷職製、石英粉末)を
200重量部添加し、5分間減圧下で撹拌した。この混
合物を上記注型用モールドに注入し、90℃、5時間の
条件で加熱して硬化を完了させ、生成した硬化物を上記
モールドから取出し、常法により表面研磨を行ない外径
160關φの鉄芯に硬質ポリウレタン樹脂層を形成した
比較例1のカレンダー用樹脂ロールを得な。
上述のようにして得た実施例、比較例1及び比較例2の
各ロールについて下記条件でキズ付は試験及び樹脂ロー
ル破壊試験を行った。
実施例のロールではキズ付は試験の結果、全く表面層に
キズは発生しなかった。また、樹脂ロール破壊試験にお
いては、上部表面層3中にクラックが発生したが、樹脂
の飛散はなかった。
これに対して、比較例1のものでは、キズ付は試験の結
果キズは発生しなかったが、比較例2のものではキズが
発生しな、また、樹脂ロール破壊試験では、比較例1の
ものでは樹脂が飛散したのに対し、比較例2のものでは
クラックが表面層に入ったが、樹脂の飛散は起きなかっ
た。
(1)キズ付は試験 相手ロール温度    100℃ 回転数        400 rp1線圧    2
50*9/am 150gの紙を8枚に折りニップを通過させた。
(2)樹脂ロール破壊試験 相手ロール温度    100 ’C 回転数Y        400rp1線圧    4
00Ky/■ (実施例及び比較例1) 3’50に910n (比較例2) [発明の効果コ 以上説明した如く、本発明に係るカレンダー用樹脂ロー
ルによれば、使用時の表面層の部分発熱に起因する樹脂
の飛散を阻止し、がっ、表面層にキズが発生するのを防
止することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、樹脂の貯蔵弾性率と使用時の樹脂温度との関
係を示す特性図、第2図は、本発明の一実施例の断面図
である。 1・・・鉄芯、2・・・下部表面層、3・・・上部表面
層、5・・・カレンダー用樹脂ロール。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 産業1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 芯金の表面に表面層を接着してなるカレンダー用樹脂ロ
    ールにおいて、表面層を上部表面層と下部表面層からな
    る二層構造とし、かつ、下部表面層を該下部表面層を形
    成する樹脂の貯蔵弾性率(E′)の特性的変曲点の温度
    が、使用時の該樹脂温度に10℃加えた温度よりも高く
    、かつ、該樹脂の使用時の温度に80℃加えた温度より
    も低い温度範囲にあると共に、該樹脂のショアーD硬度
    が75〜97の範囲にあるものとし、上部表面層を該下
    部表面層を形成する樹脂よりも前記所蔵弾性率(E′)
    の特性的変曲点が30℃以上高い樹脂であって、厚さが
    0.5〜4mmの範囲のものとしたことを特徴とするカ
    レンダー用樹脂ロール。
JP6840488A 1988-03-23 1988-03-23 カレンダー用樹脂ロール Pending JPH01246464A (ja)

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