JPH01244963A - 信号器回路 - Google Patents

信号器回路

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JPH01244963A
JPH01244963A JP7251788A JP7251788A JPH01244963A JP H01244963 A JPH01244963 A JP H01244963A JP 7251788 A JP7251788 A JP 7251788A JP 7251788 A JP7251788 A JP 7251788A JP H01244963 A JPH01244963 A JP H01244963A
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JP
Japan
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contact
relay
time
delay
delay relay
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Pending
Application number
JP7251788A
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English (en)
Inventor
Hirotake Nishizawa
西沢 裕剛
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NIPPON ENJINIA MEITSU KK
Original Assignee
NIPPON ENJINIA MEITSU KK
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  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、信号を1日数回から数千回、任意時刻に数十
秒間発するための、信号器(警報器)の電気回路に関す
るものである。
〈従来の技術〉 従来、鉄道における保線工事においては、列車通過に対
する事故防止のため専属の列車見張員を配置して、工事
上の安全を図っている。列車見張員は列車接近予定時刻
まで時計を見ながら待機し、肉眼で列車を発見後列車接
近を工事作業者に告げる。
〈発明力ぐ解決しようとする課題〉 ところが、列車接近予定時刻まで精神を集中して待機す
る乙とは、当事者でしか理解できないが、非常な精神力
を要するものである。はからずも工事その他に気をとら
れ、列車接近に気づかず、大事故になる確率は非常に大
きい。
工期の長い工事であれば、工事現場より線路上下数キロ
メートル先にセンサーを配する事も可能であるが、線路
をセンサーの電気信号路として使用できない事もあり、
数日の工事ではもとより、一般的な工事においても実際
上行われてはいない。
よって、列車接近時刻を見張員および作業員に告げ、見
張員に注意を喚起する事を目的としたハンディな信号器
が望まれている。
1つの方法としては、列車運転が時間的に正確であるた
め近年の高精度なタイムスイッチを用いることが考えら
れる。
しかしながら、時刻指定のステップ数が少なく、特注品
として製作可能は勿論であるが高価となる。
また、1分車位で時刻指定可能な高精度のタイムスイッ
チでも、逆に言えば信号出力時間は最小時間でも1分間
もあり、数十秒あれば十分と思われる信号のため単に信
号を発生させる時間としては長過ぎ、結果として不必要
な動作をタイムスイッチに強いる事になり、不経済な使
用になる。
本発明は、汎用品であるタイムスイッチの機能及び長所
を十分に活用した信号型回路を提供することを目的とす
るものである。
〈課題を解決するための手段〉 上記の目的を達成するために、複数回の時刻指定可能な
タイムスイッチ(TS)の接点(TS−a)にて開閉す
るリレー「a)接点(MC−111)、rbJ接点(M
e−b1)に各々オン・ディレーリレー1 (DCN1
)、 2 (DCN2)の電源を接続し、また該リレー
「aJ接点(MC−a1)に直列であって、オン・ディ
レーリレー1 (DCN1)に並列になる様、該リレー
他の1aミノ点(MC−a2)とオン・ディレーリレー
1の限時動作「b」接点(DCNI−b)とを直列に接
続し、さらに該リレーrb」接点(MC−b1)に直列
であってオン・デイレ−IJリレー (DCN2)に並
列になる様、該リレー他の「b」接点(MC−b1)と
、オン・ディレーリレー2の限時動作rbJ接点(II
CN2−b)とを直列に接続して、これら各オン・ディ
レーリレー限時動作接点回路を並列に接続して得られる
出力を信号器電源として列車接近の信号を発生させる。
オン・ディレーリレーのかわりにオフ・ディレーリレー
を用いる場合には同じく、タイムスイッチ(TSIの接
点(TS−a)にて開閉するリレーの[ILj接点(u
c−&11、「b」接点(MC−b2)に各々オフ・デ
ィレーリレー1 (DCF1)、  2 (DCF2)
の電源を接続し、また該リレー「a」接点(MC−a1
)に直列であって、オフ、デイレ−リレー1 (DCF
1)に並列にオフ・ディレーリレー2の限時復帰「a」
接点(DCF2−alを接続し、さらに該リレー「b」
接点(MC−b。
)に直列であって、オフ・ディレーリレー2 (DCF
21に並列にオフ・ディレーリレー1の限時復帰「a」
接点(DCFI−a)を接続して、これら各オフ・ディ
レーリレー限時復帰接点回路を並列に接続して得られる
出力を信号器電源として列車接近の信号を発生させる。
タイムスイッチはその目的上、分単位で時刻指定可能な
市販品を用いる。
時刻指定可能回数は、通過する列車の本数以上なければ
ならないが、その時刻指定数がそのタイムスイッチメモ
リー容量を超える場合は、別個のタイムスイッチをもう
1台並列に接続させることになる。
時刻指定は具体的には、タイムスイッチ第1回ステップ
の開時に1つの列車接近時刻、閉時に次の列車接近時刻
、次のタイムスイッチ第2回ステップの開時にその次の
列車接近時刻という様に指定する。つまりタイムスイッ
チ開閉ステップが例えば8組あるとして、16回の列車
接近時刻が指定できることになる。
く作 用〉 指定時刻になると、タイムスイッチ(TS)の接点(T
S−a)は開閉し、リレーを通して各々別個のデイレ−
デレーに電源を供給し、各々のデイレ−リレーは、以後
デイレ−リレーの設定時間数十秒にわたって信号器電源
を供給し、信号を発生させるものである。詳細は以下実
施例にて述べる。
〈実施例〉 以下、図面に基づいて実施例を説明する。
タイムスイッチは0社!121日8組の開閉時間が分単
位で指定可能なものであり、現場への持込み、持出しの
ために、停電保障機能を備えたものを採用する。
第1図は、オン・ディレーリレーを用いた場合であって
、タイムスイッチ(TS)の接点(TS−a)が開とな
ったその直後を示したものである。なお、リレー「aJ
接点を省略し、機能的に同一であるタイムスイッチ(T
S)の接点(TS−a)をそのかわりに使用してもかま
わず、また使用するタイムスイッチが「b」接点をも有
するものであれば当然ながらリレー「b」接点も省略で
きる。
この状態では、オン・ディレーリレー2 (DCN2)
に電源が供給され、出力リレーコイル(MX)を励磁し
、出力リレー接点(MX−a)を閉じ、ブザー(BZ)
、回転警告灯(RL)に電源を供給し、警報を発生させ
る。
この時、オン・ディレーリレー2のrbl接点(DCN
2−blは閉じているが、オン・ディレーリレー 2 
(DCN2)の設定時間を過ぎると、第2図に示すよう
に、オン・ディレーリレー2のrb+接点(DCN2−
b)は開き、よッテ出力リレー接点(MX−a)も開い
て警報は停止する。また、タイムスイッチ(TS)の接
点(TS−a)が閉となった時は、別のオン・ディレー
リレー1 (DCNIIにて、同様な動作を行わせるこ
とになる。すなわちタイムスイッチ(TS)の接点(T
S−a)の動き毎に、つまりタイムスイッチ(TS)が
ON、 OFFに切りかわる毎に信号器電源を各オン・
ディレーリレーの設定時間だけ得ることができる。
なお、リレー「aJ接点(MC−ai)ならびに「bJ
接点(MC−b1)は、出力リレーコイル(MX)に通
じるオン・ディレーリレーrl、J接点(DCNI−b
)、(DCN2−b)を、回路上相互に独立させるため
に設けたものである。
第3図は、オン・ディレーリレーのかわりにオフ・ディ
レーリレーを用いた場合で、同じくタイムスイッチ(T
S)の接点(TS−a)が開となったその直後を示した
ものである。
この状態では、タイムスイッチ(TS)の接点(TS−
a)は開となりオフ・ディレーリレー1 (DCF1)
には電源供給が停止するがオフ・ディレーリレー1の限
時復帰「aJ接点(DCFI−a)は設定時間が過ぎる
までひらかず、リレー「bノ接点(MC−b1)は閉で
あり、よって出力リレーコイル(MX)にはその間電流
が流れ、警報を発生させる。
設定時間を過ぎると第4図に示す様にオフ・ディレーリ
レー1の限時復帰「aJ接点(DCFI−a)は開き、
警報は停止する。
同様にタイムスイッチ(TS)の接点(TS−a)が閉
となった場合はオフ・ディレーリレー2の限時復帰「a
」接点(DCF2−a)が設定時間を過ぎるまで警報を
発する事になる。
〈発明の効果〉 本発明は、上述した様に、タイムスイッチ通常の使用法
による場合の2倍の信号をタイムスイッチから得ること
になる。
よって、近年の高精度ではあるが、記憶ステップ数の少
ない安価な汎用タイムスイッチを、本発明の目的に合わ
せて十分活用することが出来、時間管理の厳しい前記作
業現場等に於ては、補助的なものにとどまるとしても、
事故発生回避の効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面第1図から第4図までは、本発明の実施例を示す回
路図である。 (TS)はタイムスイッチ (TS−a)はタイムスイッチの接点 (MC)はリレーコイル (MC−a1) 、 (MC−m1)はりL/−rll
J接点(MC−J) 、 (MC−bi)はリレー「b
」接点(DCN1) 、 (DCN2)は 各々オン・ディレーリレー1および2 (DCNI″−b) 、 (IICN2−b)は各々オ
ン・ディレーリレー1および2の限時動作「b」接点 (DCF1) 、 (DCF2)は 各々オフ・ディレーリレー1および2 (DCFI−a)、 (DCF2−a)は各々オフ・テ
ィレーリレ−1および2の限時復帰「aJ接点 (MX)は出力リレーコイル (MX−a)は出力リレー接点 (RL)は回転警告灯 (BZ)はブザー (SW)はブザースイッチ (GL)は電源表示ランプ である。 特許出願人 日本エンジニアメイッ株式会社代表者  
西1)孝 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数回の時刻指定可能なタイムスイッチ(TS)
    の接点(TS−a)にて開閉するリレー「a」接点(M
    C−a_1)、「b」接点(MC−b_1)に各々オン
    ・ディレーリレー1(DCN1)、2(DCN2)の電
    源を接続し、また該リレー「a」接点(MC−a_1)
    に直列であって、オン・ディレーリレー1(DCN1)
    に並列になる様、該リレー他の「a」接点(MC−a_
    2)とオン・ディレーリレー1の限時動作「b」接点(
    DCN1−b)とを直列に接続し、さらに該リレー「b
    」接点(MC−b_1)に直列であってオン・ディレー
    リレー2(DCN2)に並列になる様、該リレー他の「
    b」接点(MC−b_2)と、オン・ディレーリレー2
    の限時動作「b」接点(DCN2−b)とを直列に接続
    して、これら各オン・ディレーリレー限時動作接点回路
    を並列に接続して得られる出力を信号器電源として利用
    する信号器回路。
  2. (2)複数回の時刻指定可能なタイムスイッチ(TS)
    の接点(TS−a)にて開閉するリレーの「a」接点(
    MC−a_1)、「b」接点(MC−b_1)に各々オ
    フ・ディレーリレー1(DCF1)、2(DCF2)の
    電源を接続し、また該リレー「a」接点(MC−a_1
    )に直列であって、オフ・ディレーリレー1(DCF1
    )に並列にオフ・ディレーリレー2の限時復帰「a」接
    点(DCF2−a)を接続し、さらに該リレー「b」接
    点(MC−b_1)に直列であって、オフ・ディレーリ
    レー2(DCF2)に並列にオフ・ディレーリレー1の
    限時復帰「a」接点(DCF1−a)を接続して、これ
    ら各オフ・ディレーリレー限時復帰接点回路を並列に接
    続して得られる出力を信号器電源として利用する信号器
    回路。
  3. (3)リレー「a」接点(MC−a_1)をタイムスイ
    ッチ(TS)の接点(TS−a)と共用する請求項1ま
    たは請求項2記載の信号器回路。
  4. (4)タイムスイッチ(TS)が「a」接点および「b
    」接点を有するとき、リレー「a」接点(MC−a_1
    )およびリレー「b」接点(MC−b_1)をこれらタ
    イムスイッチ(TS)の「a」接点および「b」接点と
    それぞれ共用する請求項1または請求項2記載の信号器
    回路。
  5. (5)警報器として回転警告灯またはブザーまたはイヤ
    ホンを設けた請求項1または請求項2または請求項3ま
    たは請求項4記載の信号器回路。
  6. (6)ブザーに単独のスイッチを設けた請求項5記載の
    信号器回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002053042A (ja) * 2000-08-10 2002-02-19 East Japan Railway Co 工事用列車停止装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002053042A (ja) * 2000-08-10 2002-02-19 East Japan Railway Co 工事用列車停止装置
JP4527857B2 (ja) * 2000-08-10 2010-08-18 東日本旅客鉄道株式会社 工事用列車停止装置

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