JPH01242824A - オフセット継手 - Google Patents

オフセット継手

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Publication number
JPH01242824A
JPH01242824A JP6563988A JP6563988A JPH01242824A JP H01242824 A JPH01242824 A JP H01242824A JP 6563988 A JP6563988 A JP 6563988A JP 6563988 A JP6563988 A JP 6563988A JP H01242824 A JPH01242824 A JP H01242824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical
contraposition
diameter
shaft
claw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6563988A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Iizuka
二郎 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanden Corp filed Critical Sanden Corp
Priority to JP6563988A priority Critical patent/JPH01242824A/ja
Publication of JPH01242824A publication Critical patent/JPH01242824A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、原動軸と従動軸上を同1flJ回転ブるため
に用いられる軸継手に関する。
(従来の技術) 従来、軸継手としては第8図に示すように相互の軸を同
期回転するオルダム軸継手が知られている。このオルダ
ム軸継手は、第一の円板1の中心に原動軸3の先端を接
続してなる第一の対偶要素5と、第二の円板7の中心に
従動軸9を接続してなる第二の対偶要素11とを有して
いる。第一の円板1と第二の円板7との間には、中間板
としてフローティングカム13が非接触状態に設Cプら
れている。原動軸3と従動軸9とは互いに平行で一定吊
Δフはットした状態で設けられている。第一の円板1に
はフローティングカム13に対向する面に、直径方向に
のびた第一の溝15が形成されている。第二の円板7に
は、フローティングカム13に対向する而12に、直径
方向にのびた第二の?rl117が形成されている。フ
ローティングカム13の両面にはそれぞれ、第一の噛み
合わさるように突出し第一の突出し部19と、第二の溝
17に噛み合わさるように突出した第二の突出し部21
が形成されている。これらの突出し部19゜21は径方
向にのびたものであり、回転中に第一及び第二の溝15
.17の中で滑りつつ、原動軸3の回転を従動軸9に伝
える。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の軸継手によると、回転伝達中にフローティングカ
ム13の突出し部19.21が第一及び第二の115.
17の中を圧力を受けながら、滑るので、潤滑に注意が
必要である上に、第一及び第二の溝15.17と第一及
び第二の突出し部19.21との嵌め合い寸法を厳しく
管理する必要がある。
また、原動軸3及び従動軸9の軸方向についても、所定
寸法に小傾向であれば、第一及び第二の対偶要素5.1
1とフローティングカム13との間の隙間が不足し潤滑
油の油膜切れが起き、所定寸法に対して大傾向であれば
、フローティングカム13自体の倒れが生じ、第一及び
第二の溝15゜17に対して70−ティングカム13の
突出し部19.21が斜めになるため、カジリや異常摩
耗が生じるという問題がある。
さらに、オルダム軸継手では、原動軸3と従動軸9とが
角度ズレを起した場合、カジリや異常摩耗が生じる。
それ故に本発明の課題は、対偶要素の中心線が食い違っ
ている場合(オフセット状態)にも正確な同期回転が可
能な軸継手を提供づることにある。
(課題を解決するための手段〕 本発明によれば、同一円周上に配置された同形の円柱爪
群をもつ第一の対偶要素と、該第一の対偶要素と鏡像関
係にある円柱爪群をもつ第二の対偶要素とを含み、上記
第一及び第二の対@要素をそれらの軸心が上記円柱風の
直径分の距離だ【ブ軸ずれした状態で互いに接触させ、
かつ上記第一及び第二の対偶要素をそれらの軸心のまわ
りで回転可能にしてあることを特徴とするオフセット継
手が得られる。
(作 用〕 本発明のオフセット継手にJ5いて、第一の対偶要素を
その軸心のまわりで回動させると、円柱爪群相互の係合
により、第二の対偶要素もその軸心のまわりですべりな
しの等速度で回転する。また第二の対偶要素を固定した
場合には第一の対偶要素が円柱風の直径分の半径で旋回
運動を行なう。
(実施例〕 第1図は本発明の一実施例を示している。
図示の軸継手(オフセット継手)は、第一の円板31の
中心に原動軸3の先端を接続してなる第一の対偶要素3
3と、第二の円板35の中心に従動軸9を接続してなる
第二の対偶要素37とを有している。
第一及び第二の対偶要素33.37は互いに鏡像関係に
ある。即ち第一及び第二の円板31゜35は互いに対向
している。第一及び第二の円板31.35には互いに対
向する面のそれぞれに、同一円周に配置された複数の等
径内柱状の円柱風39が設けられている。円柱風39は
、第一の円板31及び第二の円板35のそれぞれに少な
くとも3a1以上備えられている。原動軸3と従動軸9
とは、後文にてもわかるように、互いに平行でかつ食い
違っている軸心のまわりで相対的にすべりなしの等速度
で回転する。
第一及び第二の対偶要素33.37の円柱風39は、第
2図にも示すように、原動軸3の軸心0 と従動軸9の
軸心02とから半径Rの位置にある。また円柱風39は
全て同じ半径rを有している。なお、第一の対偶要素3
3は第二の対偶要素37に対して軸を2rだけずらして
対向している。即ち両軸心01,02は互いに2rだけ
位置ずれしている。
さらに第2図を参照して説明を続ける。軸心0 を中心
とした半径Rの円周上の点A、を中心とする半径rの円
柱風E と、軸心01に対し2r離れた軸心02を中心
とした半径Rの円周上の点A を中心とする半径rの円
柱風E2とは接している。この状態でA  、0 .0
2.A2に定まる四角形はO,A1=O7A2=R。
0102=A1A2=2rとなり、平行四辺形となる。
四角形A1.O,,02,A2はパラレルリンクV1@
と同様に考えられ、010゜が固定さ円柱風E ゛とE
2は同期回転運動を行なう。したかって第一の対偶要素
33を固定した場合、第二の対偶要素37が円柱風39
の直径分の半径で旋回運動をする。
第3図乃至第7図は本光明の軸継手の他の実施例を示し
ている。
第3図の軸継手においては円柱風39を樽形、即ち、軸
方向の途中部分が少し膨出した形に形成している。この
円柱風39を第1図の第一及び第二の対偶要素33.3
7の一方もしくは双方に用いる。この円柱風39を有づ
る軸継手によれば、軸心の角度ズレを許容できる。
第4図及び第5図の軸継手は、円柱風39を円錐台形に
形成している。この円柱風39は第1図の第二及び第二
の対偶要素33.37の一方もしくは双方に用いられる
。この円柱風39を有する軸継手によると、爪軸間寸法
L をたとえばL2(但しLl〉L2)に調節すること
で原動軸3と従動軸9のオフセット吊を変えることがで
きる。
第6図及び第7図の軸継手は円柱風39にリング41を
被せたものである。リング41は第1図の第一及び第二
の対偶要素33.37の一方あるいは双方に用いられる
。この軸継手によれば、リング41の内面と外面とがい
ずれも接触をづることになる。その場合、リング41の
内面は潤清浦膜/14を介して円柱風39にフローティ
ング支持されるため、円柱風39同志が直接に当たる場
合に較べ[?耗が少なくなる利点がある。なお、リング
41は、自己潤滑性材料で形成してもよい。自己潤滑性
材料を用いると潤滑に関する信頼性か高くなるため、P
−V値の許容範囲が広がり、継手として使用用途が広が
る。
また、円柱風39を自己潤滑性材料、焼結金属、あるい
は射出成形可能な材料で形成して、対偶要素の一方ある
いは双方に用いてもよい。
焼結金属あるいは射出成形可能な材料により対偶要素の
円柱風39の形成を行うと、円柱風39の形状を高精度
で得ることができる。
(発明の効果) 以上実施例により説明したように、本発明のオフセット
継手によれば、対偶要素が互いに円柱風の直径分の半径
で旋回運動するため、オフセット状態の原動軸を相対的
にすべりなしの等速度で正確な同期回転させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるオフセット継手の斜視
図、第2図は第1図軸継手の対偶要素の円柱風の配置を
示す配置図、第3図は円柱風を樽形に形成した他の実施
例の断面図、第4図は円柱風を円錐台形に形成したさら
に他の実施例の断面図、第5図は第4図の実施例で爪軸
間寸法を変えた状態の断面図、第6図は円柱風にリング
を被せたさらに他の実施例の正面断面図、第7図は第6
図の側断面図、第8図は従来のオルダム軸継手の斜視図
である。 1:第一の円板、3;原動軸、5;第一の対偶要素、7
;第二の円板、9;従動軸、11;第二の対偶要素、1
3;フローティングカム、31;第一の円板、33;第
一の対偶要素、35;第二の円板、37;第二の対偶要
素、39:円柱風、41;リング。 第2図 :Y 第4図     ¥5図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)同一円周上に配置された同形の円柱爪群をもつ第一
    の対偶要素と、該第一の対偶要素と鏡像関係にある円柱
    爪群をもつ第二の対偶要素とを含み、上記第一及び第二
    の対偶要素をそれらの軸心が上記円柱爪の直径分の距離
    だけ軸ずれした状態で互いに接触させ、かつ上記第一及
    び第二の対偶要素をそれらの軸芯のまわりで回転可能に
    してあることを特徴とするオフセット継手。
JP6563988A 1988-03-22 1988-03-22 オフセット継手 Pending JPH01242824A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6563988A JPH01242824A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 オフセット継手

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JP6563988A JPH01242824A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 オフセット継手

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Publication Number Publication Date
JPH01242824A true JPH01242824A (ja) 1989-09-27

Family

ID=13292794

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6563988A Pending JPH01242824A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 オフセット継手

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JP (1) JPH01242824A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5795141A (en) * 1995-07-25 1998-08-18 Nippondenso, Co., Ltd Scroll type compressor having anti-rotation pin members
US5842844A (en) * 1995-07-25 1998-12-01 Nippondenso Co., Ltd. Scroll type compressor with improved rotation preventing means

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5795141A (en) * 1995-07-25 1998-08-18 Nippondenso, Co., Ltd Scroll type compressor having anti-rotation pin members
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