JPH01242062A - 尿失禁男性用おむつ - Google Patents

尿失禁男性用おむつ

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Publication number
JPH01242062A
JPH01242062A JP63063069A JP6306988A JPH01242062A JP H01242062 A JPH01242062 A JP H01242062A JP 63063069 A JP63063069 A JP 63063069A JP 6306988 A JP6306988 A JP 6306988A JP H01242062 A JPH01242062 A JP H01242062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaper
sheath
urinary incontinence
base
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63063069A
Other languages
English (en)
Inventor
Elias Barney
バーニー・エリアス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOEI SHOJI KK
Original Assignee
TOEI SHOJI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOEI SHOJI KK filed Critical TOEI SHOJI KK
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Publication of JPH01242062A publication Critical patent/JPH01242062A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、尿失禁でυF出された尿を捕捉し衣類の汚れ
を防止するための男性用おむつに関する。
従来の技術 尿失禁男性用おむつの分野における先行技術ととしては
、例えば、米国特許2,891,546号、同第2,6
78,649号、同第4,601゜716号、同第71
3,700号、同第1.866.000号があり、採集
管付尿瓶類を示すものとして例えば米国特許節3.03
2.038号、同第947,725号、同第3,364
,932号がある。
発明が解決しようとする課題 上記先行技術の器具のあるものは、独立支持式でないた
め保持具を別に必要とし、またあるものは構造が非常に
複雑で調節不可能なため容易かつ安定した装管が出来ず
、その結果、器具の定着も難しい。さらに、これら従来
の器具は、使用の際不快感も伴なう。
従って、本発明の目的は、構造が簡単、軽量かつ安価な
独立支持式の尿失禁男性用おむつを提供するにある。本
発明のもう1つの目的は着用が容易で使用において不快
感を伴なうことがない尿失禁男性用おむつを提供するに
ある。
課題を解決するための手段 上記従来の技術の課題は、耐湿材で作られたほぼ管状の
単体であって開放基部と閉鎖先端部とを有する鞘と、前
記鞘の前記先端部に位置する吸収材とからなり、前記基
部が前記先端部に連続な延長部分と、前記延長部分に連
続し前記先端部に不連続なフラップ部分とを含み、前記
フラップ部分が、前記記録部の直径が変わるように前記
延長部分上に調節可能に重ね合せることができると共に
、その重ね合せた部分を離脱可能に定着する手段を前記
基部に設けた尿失禁男性用おむつによって解決すること
ができる。
実施例 以下、図示の実施例について説明すると、本発明による
尿失禁男性用おむつ(以下“おむつ°と称する)(A)
は、耐湿材で作られたほぼ管状の単体の鞘(2)からな
っている。この耐湿材は、非浸透性で尿の化学作用に耐
えるもので、例えば、ゴム、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、塩化ビニル、エチレンビニールアセテート、その
他適宜のものを使用できる。鞘(2)は、半可撓性であ
って、力に応じて変形するよう充分柔かでなければなら
ないが、力が加わらない状態においては原形を保持する
鞘(2)は、開放基部(4)と閉鎖先端部(6)とをH
し、基部(4)は、先端部(6)に連続な延長部分(8
)と、延長部分(8)に連続し先端部(6)に不連続な
フラップ部分(lO)とを含んでいる。
フラップ部分(10)と先端部(6)とが互に不連続で
あるのでフラップ部分(10)を延長部分(8)から引
っ張り上げて基部(4)の開口部を拡げ、よっておむつ
(A)の使用者のペニスへの装着が容易となっている。
装着後、フラップを延長部分(8)上に重ね合せて基部
(4)の開口部の径を狭める。
フラップ部分(lO)の内側面上には接着層(16)が
設けられており、これによってフラップ部分(10)を
延長部分(8)に定着させることができるようになって
いる。第2図に示すように、接着層(16)の表面上に
は取外し可能な保護カバー(18)が取付けられている
。この定着手段は、実施例の接着層(16)に限らず、
例えばスナップ式ファスナー、釦、面ファスナー等地の
周知のものであってもよい。
フラップ部分(10)の全幅、つまり両縁部分(12)
、(20)間の距離は、おむつ(A)の全長のl/2が
好ましい。このように、フラップ部分(10)の幅が比
較的広いと、おむつ(A)をペニスに装着してフラップ
部分(10)を延長部分(8)上に重ね合せて定着した
時、ペニス上に均一の圧力が分配される。従来技術では
、この点、ペニス上に加わる圧力分配が不均一であった
また、フラップ部分(10)が延長部分(8)に連続し
ていると共に、フラップ(10)が先端部(6)に不連
続であることにより、おむつ(A)をペニスに装管かつ
定着させた時、鞘(2)の内側面(22)が波打ったり
皺になったりすることなくペニスの皮膚にうまく接触す
る。このように構成すると、鞘(2)の基部(4)をペ
ニスの周囲に縛り付ける従来の方法と違い、使用者に不
快感を与えることがない。
さらに、鞘(2)の先端部(6)の内側上には、吸収材
層(24)が設けられており、そこで先端部(6)に集
まった液体(尿)を吸収保持するようになっている。こ
の吸収材には、例えば、コツトンあるいは親水性の合成
材質等の市販のものが使用されている。吸収材層(24
)は、先端部(6)内に緩く収納するか、鞘(2)の内
側面に沿って固定しである。
鞘(2)の先端部分(6)には空気流通孔(2B)が設
けられている。この空気流通孔(26)は鞘(2)の外
周上に等間隔で複数個設けるのが望ましい。このように
空気流通孔(26)を設けておくと、おむつ(A)内部
の換気が行なわれ、吸収材層(24)をある程度乾燥さ
せることができる。さらに、図面には示していないが、
鞘(2)の開放基部(4)にも小さい吸収孔をい(つが
設けてもよい。
なお、おむつ(A)の全長は10cm(4インチ)が望
ましく、基部(4)の長さはほぼ5cm(2□+’ンチ
)でその内径はほぼ3. 8cm (11/2インチ)
が望ましい。
発明の効果 以上のように構成した本発明のおむつによれば、鞘の先
端部に不連続にフラップ部分が設けられているので、使
用者のペニスにおむつを装着する時基部の開口部を大き
く広げることができ装着が容易であると共に、フラップ
部分を基部の延長部分に重ね合せて基部の径を小さくで
きる。また、フラップ部分の内側面に接着層が設けられ
ているので、延長部分の所望の位置に重ねてしっかりと
定着することが出来る。
さらに、基部の長さおよびフラップ部分の幅が充分であ
るので、おむつを使用者のペニス上に定着した時ペニス
上に締付けの圧力が均等に分配され、従来紐等で縛って
いた場合と違って、使用者に不快感を与えることがない
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による尿失禁男性用おむつを示す斜視図
、 第2図は第1図の基部側から見た端面図であって、フラ
ップ部分を引き上げた状態を示す図、第3図は第2図に
対応する側面図。 (A):尿失禁男性用おむつ、 (2):鞘、      (4):鞘の基部、(6):
鞘の先端部、  (8);延長部分、(10)  :フ
ラップ部分、(1B)  :接着層、(18)  :保
護カバー、  (24)  :吸収材層、(2B)  
:空気流通孔。 特許出願人   バーニー・エリアス 同   上   東英商事株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕耐湿材で作られたほぼ管状の単体であって開放基
    部(4)と閉鎖閉鎖先端部(6)とを有する鞘(2)と
    、前記鞘(2)の前記先端部(6)に位置する吸収材と
    からなり、前記基部(4)が前記先端部(6)に連続な
    延長部分(8)と、前記延長部分(8)に連続し前記先
    端部(6)に不連続なフラップ部分(10)とを含み、
    前記フラップ部分(10)が、前記記録部(4)の直径
    が変わるように前記延長部分(8)上に調節可能に重ね
    合せることができると共に、その重ね合せた部分を離脱
    可能に定着する手段を前記基部に設けたことを特徴とす
    る尿失禁男性用おむつ。 〔2〕前記吸収材が、前記鞘(2)の内側面(22)に
    沿って張り合せた層(24)であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の尿失禁男性用おむつ。 〔3〕前記定着手段が前記フラップ部分(10)の内側
    面に取付けた接着層(16)であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の尿失禁男性用おむつ。 〔4〕前記接着層(16)の表面が離脱可能な保護カバ
    ー(18)が取付けられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第3項記載の尿失禁男性用おむつ。 〔5〕前記先端部(6)に通気手段を設けたことを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の尿失禁男性用おむつ
    。 〔6〕前記通気手段が、前記鞘(2)の外周上に設けら
    れ前記吸収材と連通している複数個の空気流通孔(26
    )であることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の
    尿失禁男性用おむつ。 〔7〕前記フラップ部分(10)の幅が前記鞘(2)の
    全長のほぼ1/2であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の尿失禁男性用おむつ。
JP63063069A 1988-03-16 1988-03-16 尿失禁男性用おむつ Pending JPH01242062A (ja)

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JP63063069A JPH01242062A (ja) 1988-03-16 1988-03-16 尿失禁男性用おむつ

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JPH01242062A true JPH01242062A (ja) 1989-09-27

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ID=13218688

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JP63063069A Pending JPH01242062A (ja) 1988-03-16 1988-03-16 尿失禁男性用おむつ

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JP (1) JPH01242062A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0562221U (ja) * 1992-01-27 1993-08-20 喜美子 神崎 男性用不快尿吸浸器具
JPH09299392A (ja) * 1996-05-20 1997-11-25 Uni Charm Corp 男性用尿パッド

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JPH0562221U (ja) * 1992-01-27 1993-08-20 喜美子 神崎 男性用不快尿吸浸器具
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