JPH01240916A - Fetバイアス電圧供給回路 - Google Patents

Fetバイアス電圧供給回路

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JPH01240916A
JPH01240916A JP6786688A JP6786688A JPH01240916A JP H01240916 A JPH01240916 A JP H01240916A JP 6786688 A JP6786688 A JP 6786688A JP 6786688 A JP6786688 A JP 6786688A JP H01240916 A JPH01240916 A JP H01240916A
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voltage
circuit
bias voltage
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JP6786688A
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Masami Goto
後藤 正見
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 目    次 概   要  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
・ ・ ・  2頁産業上の利用分野 ・・・・・・・
・ 4頁従来の技術 ・・・・・・・・・・・ 5頁発
明が解決しようどする課題 ・・・ 9頁課題を解決す
るための手段 ・・・・10頁作   用  ・ ・ 
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 11 真実
  施  例  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 ・ ・ 11頁発明の効果 ・・・・・・・・・・・
20頁概要 F[三丁(フィールド・イフエクト・トランジスタ)へ
バイアス電圧を供給するFETバイアス電圧供給回路に
関し、 プラス又はマイナスの単一電源のみで動作し、且つサー
ジ電流が生じないようにバイアス電圧を供給することを
目的とし、 FETヘバイアス電圧を供給するFETバイアス電圧供
給回路において、ゲート・ソース間にバイアス電圧を供
給する第1定電圧発生回路と、ドレイン・ソース間にバ
イアス電圧を供給する第2定電圧発生回路と、電源の投
入又は遮断時における第2定電圧発生回路からの電圧立
ち上がり又は立ち下がりを制御する電圧制御回路とを設
け、単一電源を第1定電圧発生回路と第2定電圧発生回
路の両方に供給し、電源投入時は第1定電圧発生回路か
らのバイアス電圧が立ち」−かった後に第2定電圧発生
回路からのバイアス電圧が立ち上がり、電源遮断時は第
2定電圧発生回路からのバイアス電圧が立ち下がった後
に第1定電圧発生回路からのバイアス電圧が立ち下がる
ように構成する。
産業上の利用分野 本発明はF[T (フィールド・イフエクト・トランジ
スタ)へバイアス電圧を供給するFETバイアス電圧供
給回路に関する。
ディジタル光通信方式においては、その発光素子として
半導体1ノーザが用いられるようになり、この半導体レ
ーザをシステム中で動作させるには、駆動回路や増幅回
路をはじめとする電子回路が使用されている。一方通信
情報量の増大に伴って光通信方式における信号伝送速度
の高速化をはかる必要があり、半導体レーザの駆動回路
素子には高速応答が可能なnチャンネルFETが主流と
なってきている。
第6図はFETの動作説明図を示しており、FETの端
子はゲート(G)、ソース(S)、ドレイン(D)から
構成され、ゲート・ソース間電圧VGSを印加すること
によりドレイン・ソース間電流’DSを出ツノする電圧
制御型電流源として機能している。またV  −1特性
により、Vos−0■O3O3 の状態で■ を増大させると大電流(I、3)が瞬S 時に流れて(サージ電流、第6図a点参照)、FET又
はFETの後段に接続した半導体レーザ等を破壊する可
能性がある。よって、FETへの各端子にバイアス電圧
を印加する場合は、ゲート・ソース間電圧■GSを印加
した後にドレイン・ソース間電圧■DSを印加して、且
つ、各端子の電位はv 〈■ 〈■Dとする必要がある
。バイアス電S 圧を′a断(オフ)するとぎには、印加するときの順番
とは逆に、V 、■ の順で行う。
DS   GS このようなバイアス電圧の印加や遮断の操作については
、その入切の順序を間違えなCプれば手動にて行っても
よいが誤りを生じ易い。そこで、実際は、これらの操作
をバイポーラ・トランジスタで構成された回路により電
気的に行うようにしている。また、IC等の電源電圧は
マイナス電源であり、FETのバイアス電圧もこれに対
応させることが要望されている。
従来の技術 従来、この種のFETバイアス電圧供給回路としては、
例えば、特開昭58−5817号記載の電源回路を用い
た回路が知られており、第7図と第8図を用いて説、明
する。
第7図は従来のFETバイアス電圧供給回路の回路図、
第8図は従来例の回路の出力特性図を示している。
TR9〜TR11はトランジスタ、R19〜R26は抵
抗、D7〜D10はダイオード、Dll、012はツェ
ナーダイオード、C7〜CIOはコンデンサ、16はマ
イナス6■の電圧を発生づる定電圧発生回路である。
電源+(プラス)12■は、トランジスタTR9を介し
てドレイン・ソース間に印加され、電源−(マイナス)
12Vは、定電圧発生回路16にて一6■に変換され、
この−6Vの電源はダイオ。
−ドD9を介してゲー1−・ソース間に印加される。
トランジスタTR9、TR11、抵抗R23〜26、ツ
ェナーダイオードD12により定電圧回路18が構成さ
れており、ドレイン・ソース間電圧VDSの出力を一定
に保つようにしている。トランシスターT’ R11の
ベースに+、1抵抗R25,1マ26の分圧比で定まる
電圧が印加され、この電1fとツェナーダイオード01
2のツェナー7h圧どが比較されて、その差が所定の値
よりも大きい場合には、1−ランシスタTR11の]レ
クタ雷流が流れて、トランジスタTR9のベース電流が
減少する。このように、トランジスタTR9のコレクタ
・エミッタ間電圧を、出力電圧が−・定になるような方
向にトランジスタTR9のベース電流を増減させて制御
している。
このような構成における動作を第8図を参照して説明す
る。まず、電源+−12Vを印加づると、トランジスタ
TR10のベースには、抵抗1(19、R20及びR2
2を介してプラスの電圧が印加されるため、トランジス
タ丁R10はオン状[汰となる。そして、トランジスタ
TR9のベース電位はロー・レベル(GND近辺)とな
るため、トランジスタTR9はオフ状態となる。このよ
うな状態で、−12Vを印加すると、ゲート・ソース間
電圧VGSの出力は、ダイオードDIO1定電圧発生回
路16及びダイオードD9(順方向電圧降下的0.7V
)を介して得られるため、約、−5,3Vの電圧となる
。このときの−5,3Vの出力電圧は、−12Vが印加
されると同時に急激に立J5上がる。また、トランジス
タTR10のベースに抵抗R21、R22を介してマイ
ナス電圧が印加されて、トランジスタTR10はオフ状
態となり、トランジスタTR9のベース電位は+12V
近辺まで引上げられることにより、1−ランシスタTR
9はオン状態となる。このように動作することにより、
ドレイン・ソース間電圧■。8の出力は、ゲート・ソー
ス間電圧V。Sの出力に対してトランジスタTR9、T
 R10の浮遊容量、コンデンサ等の容量分及びバイア
ス抵抗等の抵抗弁で定まる時定数CRにより時間遅れτ
を生ずる。
+12■電源と一12V電源が投入された状態から一1
2V電源を遮断すると、トランジスタTR10のベース
はマイナス電位からプラス電位へ変化し、トランジスタ
TR10がオンとなり、トランジスタTR9のベース電
位はローレベルとなることにJ、す、1〜ランジスク丁
1テ9はAノとく1っで、ドレイン・ソース間電圧Vo
sの出力は急激に立ち下がる。ゲーi・・ソース間電圧
■GSは、回路内の容量分と抵抗弁によって定まる時定
数により、Vosよりも、ゆるやかに立らPがる。
このように、+12v電源を一12V電源よりも先に投
入した場合、ゲーi〜・ソース間電圧V。。
が出力されてからドレイン・ソース間電圧Vosが出力
される。また−12V′、if源を先に遮断した場合、
トレイン・ソース間電圧VD8が遮断されてからゲー1
〜・ソース間電圧vGSが遮断される。現実には、+1
2v電源を同時に投入、遮断した場合にも上記の順序が
保たれる。
発明が解決しようとする課題 しかし、上述したような従来のFETバイアス電圧供給
回路では、近年の多くの電子回路が、マイナス単一電源
のみで動作するようになって来ている中で、プラスのf
t源をドレイン端子側に印加した後、マイナスの電源を
グーl一端子側へ印加するという回路であるため、バイ
アス電圧を供給するのに2つの電源が必要であるという
問題があった。
本発明はこのような点に鑑みなされたものであり、その
目的とするところは、プラス又はマイナスの単一電源の
みで動作し、且つザージ電流が牛じないようにバイアス
電圧を供給づ“るFETバイアス電圧供給回路を提供す
ることである。
課題を解決するための手段 F E Tヘバイアス電圧を供給するFEETバイアス
電圧供給回路において、ゲート・ソース間にバイアス電
圧を供給する第1定電圧発生回路10と、トレイン・ソ
ース間にバイアス電圧を供給する第2定電圧発生回路1
2と、電源の投入又は遮断時における第2定電圧発生回
路12からの電圧立ち上がり又は立ち下がりを制御する
電圧制御回路14とを設ける。
そして、単一電源を第1定電圧発生回路10と第2定電
圧発生回路12の両方に供給し、電源投へ時は第1定電
圧発生回路10がらのバイアス電圧が立ち上がった後に
第2定電圧発生回路12からのバイアス電圧が立ち上が
り、電源遮断時は第2定電圧発生回路12からのバイア
ス電圧かマlら下がった後に第1定電圧発生回路10か
らのバイアス電圧が立ち下がるように電圧制御回路14
により制御する。
作    用 本発明によれば、プラスまたはマイナスの単一電源によ
り第1定電圧発生回路10と第2定電圧発生回路12を
駆動して、ゲート・ソース間にバイアス電圧が供給され
た接、ドレイン・ソース間へのバイアス電圧が供給され
、トレイン・ソース間の電圧供給が遮断された後、ゲー
ト・ソース間の電圧供給が遮断されるため、サージ電流
が発生しない。
実  施  例 以下本発明のFETバイアス電圧供給回路を図面に示す
実施例に基づいて詳細に説明4る。
第2図は本発明ににるF E T−バイアス電圧供給回
路の一実施例回路図、第3図はトランジスタの論理設定
の説明図、第4図は本発明の実施例による出力特性図を
示している。
第2図において、10は第1定電圧発生回路、12は第
2定電圧発生回路、14は電圧制御回路、TRI〜TR
4はトランジスタ、R1〜r(94よ抵抗、C1、C2
、C3はコンデンサ、D 1 、D ”!はダイオード
、D3はツェナーダイオードである。
本回路の電源はマイナス12VのV。0で、第1定電圧
発生回路10と第2定電圧発回路12の両方の駆動電圧
となっている。
第1定電圧発生回路10は、−12vのV。Cを取込ん
で一6vの電圧を発生して、FETのゲート・ソース間
にバイアス電圧を供給している。トランジスタTR1、
TR2、抵抗R6〜R9、ツェナーダイオードD3によ
り第2定電圧発生回路12が構成され、ドレイン・ソー
ス間にバイアス電圧を供給している。この第2定電圧発
生回路12の出力電圧V。Sは、抵抗R8、R9の分圧
比による電IT:(第2図a点)で検出され、ツェナー
ダイオードD3のツェナー電圧と比較される。そして、
比較した結果の差に応じてトランジスタ1[(20ベー
ス電流を制御して、トランジスタTR2のコレクタ電流
I。2を増減させて、トランジスタTRIのベース電流
’B1を制御ザる。これにより、トランジスタTRIの
コレクタ・エミッタ間電圧vCEを制御して出力電圧V
。Sが一定になるようにしている。
電圧制御回路14は、トランジスタTR3、TR4、抵
抗R1〜R5により構成゛され、第2定電圧発生回路1
2からの電圧の立ち上がり、又は立ち下がりを制御しで
いる。そして、]・ランジスタT−R3、TR40オン
・オフによりトランジスタTR1を制御している。
コンデンサC1、C2は回路の定常動作の安定性を向上
させると共に、出力電圧の立ち上がり、立ち下がりの時
間を調整しており、コンデンサC3は第1定電圧回路1
0の発振防止を目的とじている。またダイオードD1、
D2は逆電圧防止用である。
電圧i、II te1回路14のトランジスタTR3、
TR4のオン・オフ動作の設定について第3図を用いて
説明する。
マイナス電圧V。0が印加された時の抵抗R3を流れる
電流’83は、 (vBE3はトランジスタTR3のベース・エミッタ間
電圧:約0.6V) また抵抗R4を流れる電流’B4は、 (C2はトランジスタTR3の直流電流増幅率、■8「
4はトランジスタTR4のベース・エミッタ間電圧:約
0.6V) となり、R83〉○のとぎ、トランジスタTR3がオン
、IB4〉Oのとき、1〜ランシスターT−R4がオー
ンすることになる。
そして、vCCをOVの状態から一12■へ向けてゆっ
くりと変化させると仮定すると、前述のIB3”R4の
式より、トランジスタTR3,1−R4のオン・オフ状
態は、この過渡的に変化するV。0の値に応じて第3図
の説明図のように設定できる。
つまり、Voc=−VBE4でトランジスタTR4のみ
オフからオンへ、■”” CCIでトランジスC り丁R3のみオフからオンへ、vCC”” CG2で1
−ランシスタTR4のみがオンからオフへ変化するよう
に設定する。−Voは最終的に■。0の到達づる定常電
位である。このような論理構成を設定することによりト
ランジスタTR1の制御を行うことが可能となる。また
、I  、I  の式より、83   R4 一■  、−Voo2を求めると、 C1 −V   =−(1+R2/R1)VB、、C1 −V    =−V    −β  I   R5CC
2BIE4    2    R3となり、o>−v 
  >−v   >−voの関係CCI       
CC2 になるように−■  と−vCC2を決定し、且つCC
I 前記−■  と−vCC2の式を満足するように抵C1 抗R1、R2、R5及びトランジスタTR3(C2)を
決定すれば1.第3図の動作が可能となる。
尚−■  と−vCC2の差はなるべく大きくしたC1 方が■ 、■ の電圧の立ち上がり時間差を人きO3G
S くできる。
例えば、−■。−一12■、抵抗R1=150Ω、R2
=2にΩ、R5= 480Ω、直流電流増幅率β =8
0に設定ケると、−V   =−8゜2       
      CC1 5V、−V   =−11,0Vとなる。そして、C2 この状態でのその他の各素子の値を以下のように設定し
た時の出力特性を第4図に示ツ。抵抗R3−100Ω、
R4=9.1にΩ、R6=140Ω。
R7=130Ω、R8・・800Ω、R9=200Ω、
ツェナーダイオードD3のツェナー電圧4V。
トランジスタTR1の直流電流増幅率β−6000、ト
ランジスタTR2、T R4の直流電流増幅率β=80
0 第4図を参照して本実施例の動作について説明する。
一12VのV。0を投入した時、過渡的に一12Vへ近
付く状態に着目すると、まず、b点の電圧がマイナス側
へ上昇する。そして、]・ランジスクTR4のベース・
エミッタ間電圧V  (約0、E4 6V)に達するど、トランジスタT’ R4のベース電
流184が流れて、トランジスタTR4がオンとなり、
0点の電位はGNDに近い値になるため、トランジスタ
TR1はオフ状態のままである。ざらにV。0をマイナ
ス電源側へ変化させていくと、d点の電圧がトランジス
タTR3のベース・エミッタ間電圧(約0.6)に達し
、トランジスタTR3のベース電流’83が流れ、トラ
ンジスタTR3のコレクタ電流が流れて、VO3が立ち
上がり始める(−■  )。そして、■ccが−V。C
2のCCI 電位に達すると、b点の電圧が■8[4よりも小さくな
り(GND近辺)、トランジスタ丁R4が完全にオフと
なるため、トランジスタTRIのベース電位がハイレベ
ルとなる。これにより、1〜ランジスタTR1が完全に
オン状態となると共にドレイン・ソース間へのバイアス
電圧が供給される。
これと同時に、■oSの出力は第1定電圧発生回路10
の動作可能な範囲の電圧(約−6,5V)に■。0が達
すると、・−6vの電圧が供給される。
−12Vの電源を遮断する時には、−vCC2(=−1
1,0V)でトランジスタTR4がオンとなるため、ト
ランジスタTRIは直らにオフとなり、VO3の出力は
急激に立ち下がる。また、Vo8の出力はコンデンサC
1、C2、C3と回路内の抵抗弁による時定数に応じて
、ゆるやかに立ち下がることになる。
第4図の出力特性ではC1=600μF、C2=03=
3.3μFに設定して回路内の抵抗弁と共に生じる時定
数を大きくして出力しているが、実際はマイナス電源V
。0を投入すると10 秒のオーダーで動作する。
第5図は本発明によるFETバイアス電圧供給回路の他
の実施例回路図を示している。
本実施例の回路の駆動電源は、プラス12V電源のV。
0を用いており、10′は第1定電圧発生回路、12′
は第2定電圧発生回路、14′は電圧制御回路、T R
5〜TR8はトランジスタ、R10〜R18は抵抗、C
4〜C6はコンデンサ、D4、D5はダイオード、D6
はツェナーダイオードである。
トランジスタTR5、T R6、抵抗R15〜R18、
ツェナーダイオードD6により第2定電圧発生回路12
′が構成されており、ドレイン・ソース間にプラス電位
のバイアス電圧を供給している。トランジスタTR7、
TR8、抵抗R10〜R14により電圧制御回路14′
が構成されており、第2定電圧発生回路12′からの電
圧発生を制御している。第1定電圧発生回路10’ は
、+12Vの電源電圧を取り込み+6Vの電源電圧を発
生して、ゲート・ソース間に供給している。
本実施例で使用している回路素子の基本的動作は第2図
の実施例と同じであるため、その動作説明については省
略する。
電圧制御回路14′のトランジスタTR7、TR8の動
作を決定する第3図のV  、V  のCCI   C
C2 値は、それぞれのベース電流を■ 、■ とすると、 (はトランジスタTR7のベース・−[ミE7 ツタ間電圧) (VBE8はトランジスタTR8のベース・エミッタ間
電圧、β7はトランジスタT1く7の直流?U流増幅率
) V   −(1+R10/R11)V、E7C1 V   =V   →−β7’B□R14となる。
CC28E8 本実施例の回路から出力されるバイアス7Fi rtが
、第2図実施例による出力と相’AMる点は、プラス電
位側へ出力される点である。
発明の効果 本発明のFETバイアス電圧供給回路は以上詳述したよ
うに構成したので、プラス又はマイナスの単一電源のみ
で作動して、通信システム内の電圧分配に無駄がなくな
り、また2電源力式の回路で用いた特殊な部品は不要で
あると共に、回路構成部品点数を削減できるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明によるFETバイアス電圧供給回路の一
実施例回路図、 第3図はトランジスタの論理設定の説明図、第4図は本
発明の実施例による出力特性図、第5図は本発明による
F E Tバイアス電圧供給回路の他の実施例回路図、 第6図はFETの動作説明図、 第7図は従来のFETバイアス電圧供給回路の回路図、 第8図は従来例の回路の出力特性図を示している。 10.10’・・・第1定電圧発生回路、12.12′
・・・第2定電圧発生回路、14.14′・・・電圧制
御回路、 16・・・定電圧発生回路、 18・・・定電圧回路、 T R1〜丁R11・・・1〜ランジスタ、R1−R2
6・・・抵抗、 01〜C10・・・コンデンサ、 Dl、D2、D4、D5・・・ダイオード、D3、D6
・・・ツェナーダイオード。 −一\ 代理人: 弁理士 井 桁 貞 −−゛)−/′ ネ疹明の序ブ児ブロック図 第1図 0   −V9E4        −VCCI   
        −VCC2−VO第3図 奎光明/)y宏ヒ例KJろ広カ椅ノ注図(Vcc・−1
2ρ吟)莞4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 FETへバイアス電圧を供給するFETバイアス電圧供
    給回路において、 ゲート・ソース間にバイアス電圧を供給する第1定電圧
    発生回路(10)と、 ドレイン・ソース間にバイアス電圧を供給する第2定電
    圧発生回路(12)と、 電源の投入又は遮断時における第2定電圧発生回路(1
    2)からの電圧立ち上がり又は立ち下がりを制御する電
    圧制御回路(14)とを設け、 単一電源を第1定電圧発生回路(10)と第2定電圧発
    生回路(12)の両方に供給し、電源投入時は第1定電
    圧発生回路(10)からのバイアス電圧が立ち上がつた
    後に第2定電圧発生回路(12)からのバイアス電圧が
    立ち上がり、電源遮断時は第2定電圧発生回路(12)
    からのバイアス電圧が立ち下がつた後に第1定電圧発生
    回路(10)からのバイアス電圧が立ち下がるように電
    圧制御回路(14)により制御することを特徴とするF
    ETバイアス電圧供給回路。
JP6786688A 1988-03-22 1988-03-22 Fetバイアス電圧供給回路 Pending JPH01240916A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS571133A (en) * 1980-05-28 1982-01-06 Konishiroku Photo Ind Co Ltd Paper supply device for picture recorder
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