JPH01239608A - 自立走行作業車の走行制御方法 - Google Patents

自立走行作業車の走行制御方法

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JPH01239608A
JPH01239608A JP63066786A JP6678688A JPH01239608A JP H01239608 A JPH01239608 A JP H01239608A JP 63066786 A JP63066786 A JP 63066786A JP 6678688 A JP6678688 A JP 6678688A JP H01239608 A JPH01239608 A JP H01239608A
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JP
Japan
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working vehicle
travel
tiles
traveling
joint
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Pending
Application number
JP63066786A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Yamada
誠 山田
Daizo Takaoka
大造 高岡
Minoru Higashihara
東原 稔
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、所定領域内において無人により直線走行、方
向転換等を行いながら自立的に作業を行う掃除ロボット
等の自立走行作業車の走行制御方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種自立走行作業車の走行を制御する方法とし
ては、たとえば第3回日本ロボット学会学術講演会部文
集(p 253〜254)に見られるように。
距離センサとして超音波センサを用い、該センサで検出
した壁面からの距離情報を基に作業車を走行制御する方
法や、同論文集(p44a〜444)に見られるように
、走行床面に経路標識のだめの反射テープあるいは電磁
銹導線を張シめぐらせ、作業車がこれを検出しながら走
行制御する方法がある。
第5図以下は前者の走行制御方法を採用した場合を示し
ており1作業車(1)の前面及び側面に超音波センサ(
2)を取り付け、第7図に示す作業領域(3)内で作業
車(1)を走行させるに際し、始点Aから終点Bに到る
までの破線で示す目標経路を予め演算すると共に、経路
情報として作業車(1)のマイコン等による制御部に与
えるようにしている。
したがって、作業車(1)は、領域(3)の周囲壁面か
らの距離間隔を側面のセンサ(2)で測距すると共に、
車輪(4)に取り付けたエンコーダで走行距離デ・−タ
を測距しながら走行していくことになシ、この場合、目
標軌道である線路情報とエンコーダによる測距データと
を照合しながら走行制御を行い、@標軌道に応じた直線
走行をセンサ(2)による壁面からの測距データを用い
て制御している。
なお、(5)はキャスタである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、前記従来方法にあっては、超音波センサを用い
たAものの場合、超音波伝播距離に限界があることから
作業車の移動エリアに制約があシ。
しかも、超音波センサは指向角をもつため、音波の壁面
に対する入射角によっては受波できなくなり、測距誤差
が発生する欠点がある。
すなわち、前記第5図で示しだような作業車(1)では
、その重心位置が底面の中心にない場合が多いことや、
車輪(4)のスリップ、床面状況等によって、進行方向
に対して左又は右に蛇行することがある。
この蛇行は、超音波センサ(2)の測距に基づく走行制
御によっである程度軌道修正することができるが、第6
図に示すようIC%壁面(6)に対して角度θの姿勢で
走行している場合、センサ(2)の超音波の波面も壁面
(6)に対しθの入射角を持つことになシ、この入射角
θがセンサ(2)の指向角(±15°)を外れると、測
距データに大幅な誤差を含むことになり、作業車(1)
の走行経路が益々目標経路よ)外れていくことになる。
しかも、超音波センサ(2)は、壁面(6)から離れる
程、測距誤差がたとえば距離に対し±1%の割合で増加
するので、センサ(2)の測距による制御条件は悪くな
る。
この結果、第7図に実線で示すように2作業車(1)は
目標軌道からずれた経路を走行することになり、このず
れは終点BIC近づく程大きくなる。
また、床面に経路標識を設けて走行制御する方法では、
床に特別な工事を施す必要があり、簡単に目標経路を変
更できないといった欠点がある。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に留意
してなされたものであシ、その目的とするところは、比
較的広い領域においても自立走行作業車の走行制御性を
向上し、目標経路に対する走行ずれを改善し得る走行制
御方法を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために1本発明の自立走行作業車の
走行制御方法は、所定領域内を自立走行しながら作業を
行う自立走行作業車に、前記所定領域の走行面に敷設さ
れたタイルの継ぎ目を検出するセンサを設け、該センサ
の出力によシ、前記作業車を前記タイルの継ぎ目を目標
走行軌道として走行制御することを特徴としている。
〔作 用〕
自立走行作業車は、所定領域の走行に際し、その走行面
におけるタイ/しの継ぎ目をセンサによシ検出しながら
走行することによシ、蛇行することなく直線的に走行す
る。
そして、予め方向転換すべき位置をタイル枚数で教示し
ておくことによシ、タイル枚数に対応したタイpの継ぎ
目で作業車を方向転換させることが可能となる。
〔実施例〕
つぎに1本発明の実施例につき、第1図ないし第4図を
用いて説明する。
第2図は、所定領域内を自立走行しながら作業を行なう
自立走行作業車(7)を示し、(8)は作業車(7)の
前面にレンズ胴体を走行床面に向けて取シ付けられ、タ
イpの継ぎ目を検出するセンサとなるカメラ、(9)は
作業車(7)の前面に設けられ前方障害物等を検出する
超音波センサ、αQは作業車(7)の底部の両側中央に
設けられそれぞれ個々に回転駆動可能な車輪であシ、そ
れぞれ図示しないエンコーダが装着され、両エンコーダ
による走行距離情報の平均で走行距離データが得られる
。αυはキャスタである。
第1図は、前記作業車(7)が走行するタイ/I/(I
のが敷設された作業領域(至)を示している。
作業車(7)の作業領域α4が指定されると、該領域α
場におけるタイ/L’(6)の枚数が計算できるので、
同図に太線に示すような目標走行経路を簡単に教示する
ことができる。
この場合、直進のタイル枚数(6枚)とターン時の進行
タイル枚数(1枚)とを順次教示することにより、始点
Xから終点Yまでの経路を簡単に表わすことができる。
そして1作業車(7)を領域03内で自立走行させるに
際しては、まず、直進走行の場合、カメラ(8)により
検出されたタイル(6)の継ぎ目α荀が画像の中心にお
いて正しく進行方向に向くよう走行制御を行なう。
すなわち、第3図(a)〜(d)はそれぞれカメラ(8
)の撮影画面を示しておυ、それぞれ実線が目標パター
ンの継ぎ目(14a) 、破線が計測パターンの継ぎ目
(14b)である。
同図(a)はタイルα4の継ぎ目0膏に対して作業車(
7)が右に寸法Jlだけ寄って走行している場合であり
、同図(b)は逆に左に寸法e2だけ寄って走行してい
る場合である。また、同図(C)はタイルα功の継ぎ目
(14)に対して作業車(7)が左口伝方向の角度α1
をもって横切った場合であり、同図(d)は逆に右回転
方向の角度α2をもって横切った場合である。
したがって1作業車(7)の左側車輪a0の回転数nl
右側車輪000回転数nrに対して、同図(a) 、 
(d)の場合ne<nr、同図(b) 、 (C)の場
合nil>nrの関係にして軌道修正を行なえばよい。
また、作業車(7)の走行距離を制御する場合、4枚の
タイIv(12の継ぎ口部の数量、すなわちタイル@間
の継ぎ目α→の交差部の数量を計測することによシ行な
う。この交差部の検出は、カメラ(8)による画像に対
して、予め交差部′(十字図形)の画像パターンを記憶
させておき、このパターンとカメラ(8)の撮影画像と
の一致(パターンマツチング)の検出によって行なう。
さらに1作業車(7)の方向転換に際しては、第4図に
示した要領で行なう。
すなわち、直進走行を続けていた作業車(7)が、同図
(a)に示すように、方向転換(90’)すべき位置。
すなわち4枚のタイ/L/a’aの継ぎ目交差部を前述
した要領で検出すると、カメラ(8)の位置と車輪0I
との間の寸法mは予めわかっているため、同図(b)に
示すように、作業車(7)を距#mだけ直進走行して停
止したのち、左側車輪0Qを前進方向、左側車輪αQを
後進方向にそれぞれ回転制御して作業車(7)をその場
で右回転方向に回転させる。
この回転時、カメラ(8)の画像処理部には、前記第3
図に実線で示した目標パターンの継ぎ目(14a)を有
する両件データが与えられており、作業車(7)が第4
図(b)の状態より90°回転すると、カメラ(8)の
撮影画像が前記画像データとパターンマツチングするの
で、この時点で作業車(7)の回転を停止することによ
り、同図(C)に示すように90°の方向転換が完了す
る。
このように、タイ/L’ Qaの継ぎ目θ弔に沿った直
進制御と、4枚のタイル(6)の継ぎ目交差部の計測に
よる距離制御と、継ぎ目交差部の方向転換とを行なうこ
とにより1作業車(7)を目標走行経路に沿って正しく
走行制御できることになる。
なお、前記実施例において、センサとなるカメラ(8)
を作業車(7)の両車輪00間の中心位置に配置するよ
うにしてもよく、この場合、カメラ(8)による方向転
換すべき継ぎ目交差部の検出時、その場で作業車(7)
を回転制御すればよい。
また、作業車(7)の方向転換時の回転は、前述の90
°に限らず、目標走行経路によっては180°とするこ
ともできる。
さらに1本発明は、前記した水平床面の走行に限らず、
建築物等のような垂直な壁面上を移動する自立走行作業
車の走行制御にも適用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の自立走行作業車の走行制
御方法によると、所定領域の走行面に敷設されたタイル
の継ぎ目をセンサにより検出しながら自立走行作業車を
走行制御するようにしたため、比較的広い領域において
も、さらに走行面に凹凸があっても1作業車を目標走行
軌道に従って正確に走行させることができるものであり
、これにより1作業車による掃除等の未作業部分が皆無
になる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明による自立走行作業車の走
行制御方法の1実施例を示し、第1図は作業領域の平面
図、第2図(a)及び(′b)は自立走行作業車の正面
図及び側面図、第811(a)〜(d)はそれぞれカメ
ラの撮影画面を示す図、第4図(a)〜(C)はそれぞ
れ作業車の方向転換時の異なる状態の平面図、第5図(
a)及び(b)は従来の自立走行作業車の正面図及び側
面図、第6図は従来の作業車による測距説明用の平面図
、第7図は従来の走行制御方法を説明する作業領域の平
面図である。 (7)・・・自立走行作業車、(8)・・・カメラ、α
a・・・タイル、α葎・・・作業領域、a→・・・継ぎ
目。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 所定領域内を自立走行しながら作業を行う自立走行
    作業車に、前記所定領域の走行面に敷設されたタイルの
    継ぎ目を検出するセンサを設け、該センサの出力により
    、前記作業車を前記タイルの継ぎ目を目標走行軌道とし
    て走行制御することを特徴とする自立走行作業車の走行
    制御方法。
JP63066786A 1988-03-19 1988-03-19 自立走行作業車の走行制御方法 Pending JPH01239608A (ja)

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JP63066786A JPH01239608A (ja) 1988-03-19 1988-03-19 自立走行作業車の走行制御方法

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JPH01239608A true JPH01239608A (ja) 1989-09-25

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JP (1) JPH01239608A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020139274A (ja) * 2019-02-26 2020-09-03 センクシア株式会社 自走式ロボット及びこれを用いたマーキング方法
JP2020139273A (ja) * 2019-02-26 2020-09-03 センクシア株式会社 自走式ロボット及びこれを用いたマーキング方法
KR102555708B1 (ko) * 2022-04-19 2023-07-13 호서대학교 산학협력단 타일 격자무늬 추적 자율주행 로봇을 위한 위치 인식 및 주행 제어 방법

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