JPH01238892A - 煙霧発生装置 - Google Patents
煙霧発生装置Info
- Publication number
- JPH01238892A JPH01238892A JP6314288A JP6314288A JPH01238892A JP H01238892 A JPH01238892 A JP H01238892A JP 6314288 A JP6314288 A JP 6314288A JP 6314288 A JP6314288 A JP 6314288A JP H01238892 A JPH01238892 A JP H01238892A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- liquid
- smoke
- opened
- accumulator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 40
- 239000000779 smoke Substances 0.000 claims description 32
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- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 2
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- 238000005979 thermal decomposition reaction Methods 0.000 description 5
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Landscapes
- Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、劇場などで使用される煙霧発生装置に関する
ものである。
ものである。
劇場などにおいて、ロマンチックなイメージシーンやミ
ステリアスな雰囲気などを演出するために、自然に極め
て近いスモークを噴射する煙霧発生装置が使用される。
ステリアスな雰囲気などを演出するために、自然に極め
て近いスモークを噴射する煙霧発生装置が使用される。
このW11発生装置は、プロピレングリコールなどのX
%Mアルコールのよう(こ、煙霧状に気化する液体をタ
ンクに充填し、この液体を気化させてノズルから噴射す
る。そして、ノズルを閉じると系内に残留する煙霧が液
化してタンクに帰還する。
%Mアルコールのよう(こ、煙霧状に気化する液体をタ
ンクに充填し、この液体を気化させてノズルから噴射す
る。そして、ノズルを閉じると系内に残留する煙霧が液
化してタンクに帰還する。
ところで、かかる煙霧発生装置においては、噴射する煙
霧は、クリーンで人体に無害であり、不燃性で安全であ
ることは当然として、無臭で不快感を与えないことが要
求される。そして、フレッシュな専用の液体を気化して
噴射させると、これらの要求を完全に満たすことができ
る。しかしながら、前述の通り、僅かではあるが、−旦
気化した液体がタンクに帰還する。従って、煙霧発生装
置の使用を繰り返していると、一部の液体は気化と帰還
を繰り返してこれがタンク内に滞留するので、フレッシ
ュな液体に対して一旦気化した液体の割合が大きくなる
。そして、この液体が再び気化して煙霧となるが、フレ
ッシュな液体と異なり、以前に気化した時の熱分解物が
残留してその濃度が大きくなるので、この煙霧にはわず
かな臭いがあり、不快感を与えることがある。また、こ
の熱分解物がタンクに付着して掃除に手間を要する不具
合もある。
霧は、クリーンで人体に無害であり、不燃性で安全であ
ることは当然として、無臭で不快感を与えないことが要
求される。そして、フレッシュな専用の液体を気化して
噴射させると、これらの要求を完全に満たすことができ
る。しかしながら、前述の通り、僅かではあるが、−旦
気化した液体がタンクに帰還する。従って、煙霧発生装
置の使用を繰り返していると、一部の液体は気化と帰還
を繰り返してこれがタンク内に滞留するので、フレッシ
ュな液体に対して一旦気化した液体の割合が大きくなる
。そして、この液体が再び気化して煙霧となるが、フレ
ッシュな液体と異なり、以前に気化した時の熱分解物が
残留してその濃度が大きくなるので、この煙霧にはわず
かな臭いがあり、不快感を与えることがある。また、こ
の熱分解物がタンクに付着して掃除に手間を要する不具
合もある。
このため、−旦気化した液体はタンクに帰還させずに、
別のタンクに溜めて廃棄すれば、これらの問題点は解決
できるが、このタンク内の廃棄する液量の管理が必要に
なり、取扱いも非常に面倒になる。
別のタンクに溜めて廃棄すれば、これらの問題点は解決
できるが、このタンク内の廃棄する液量の管理が必要に
なり、取扱いも非常に面倒になる。
そこで本発明は、使用を繰り返しても、噴射される煙霧
が無臭で不快感を与えることがなく、取扱いも簡単なn
、m発生装置を提供することを目的とする。
が無臭で不快感を与えることがなく、取扱いも簡単なn
、m発生装置を提供することを目的とする。
本発明の煙霧発生装置は、NW状に気化する液体を入れ
るタンクと、このタンクよりポンプで送られる液体を気
化させる気化器と、気化した煙霧を噴射するノズルと、
このノズルの後段に配置されるアキュムレータと、ノズ
ルが閉じたと−きに系内に残留する煙霧ないし煙霧が凝
縮した液体をアキュムレータに蓄圧させる電磁弁とを備
え、ノズルを開くと電磁弁が開き、アキュムレータに蓄
圧された煙霧ないし液体が直接気化器に送られることを
特徴とする。
るタンクと、このタンクよりポンプで送られる液体を気
化させる気化器と、気化した煙霧を噴射するノズルと、
このノズルの後段に配置されるアキュムレータと、ノズ
ルが閉じたと−きに系内に残留する煙霧ないし煙霧が凝
縮した液体をアキュムレータに蓄圧させる電磁弁とを備
え、ノズルを開くと電磁弁が開き、アキュムレータに蓄
圧された煙霧ないし液体が直接気化器に送られることを
特徴とする。
すなわち、ノズルが閉じたときに系内に残留する煙霧な
いし煙霧が凝縮した液体がアキュムレータに蓄圧される
が1次にノズルを開いたときに、アキュムレータに蓄圧
された煙霧ないし液体が、タンクに帰還することなく、
直接気化器に送られて気化する。従って、使用を繰り返
しても、気化によって生成した熱分解物が蓄積されず、
次回の使用で、前回気化したごく僅かな液体は直ちに気
化するので、発生する臭いは完全に無視することができ
、無臭と同等であるので、不快感を与えることがない、
そして、別のタンクに溜った一旦気化した液体を取り出
す操作やタンクに付着した熱分解物を清掃する必要がな
く、取扱いも非常に簡単である。
いし煙霧が凝縮した液体がアキュムレータに蓄圧される
が1次にノズルを開いたときに、アキュムレータに蓄圧
された煙霧ないし液体が、タンクに帰還することなく、
直接気化器に送られて気化する。従って、使用を繰り返
しても、気化によって生成した熱分解物が蓄積されず、
次回の使用で、前回気化したごく僅かな液体は直ちに気
化するので、発生する臭いは完全に無視することができ
、無臭と同等であるので、不快感を与えることがない、
そして、別のタンクに溜った一旦気化した液体を取り出
す操作やタンクに付着した熱分解物を清掃する必要がな
く、取扱いも非常に簡単である。
(実施例〕
以下に図面に示す実施例に基いて本発明を具体的に説明
する。
する。
図面は、本実施例の配管経路を示す、タンク1には、プ
ロピレングリコールなどの高級アルコールのように、煙
霧状に気化する液体りが充填されている。この液体りは
、ポンプ2によって気化器3に送られるが、気化器3に
はヒータ31が内蔵されており、このヒータ31で加熱
されると液体りは気化して高圧になる。そして、電磁コ
イル41でyjA動されるノズル4が開くと高圧になっ
た煙霧が勢いよく噴射する。ノズル4の後段にはリター
ンパイプ5が接続されるが、このリターンパイプ5には
、電磁コイル41と連動して開閉するシャッター42が
配置されており、ノズル4が開くとシャッター42が閉
じ、煙霧がリターンパイプ5の方に進むことなく、全て
ノズル4から噴射するようになっている。そして、ノズ
ル4が閉じると、シャッター42が開き、系内に残留し
た01がリターンパイプ5の方に進む、シャッター42
の後段には2個の逆止弁6,6が配置され、この逆止弁
6,6の間にアキュムレータ7が配置されている。この
アキュムレータ7は、気体圧縮式であり、内部に伸縮性
に富んだゴム材からなるプラダ71が取付けられており
、プラダ71の背後から圧力がかけられている。そして
、逆止弁6の後段に、2ポ一ト2位随切替弁である電磁
弁8が配置されている。この電磁弁8も電磁コイル41
と連動しており、シャッター42とは逆に、ノズル4が
閉じると閉じる。従って、使用終了時にノズル4が閉じ
ると、リターン・パイプ5の方に進んだ煙霧ないし凝縮
した液体は、電磁弁8が閉じているので、プラダ71の
圧力に抵抗してアキュムレータ7内に入り、蓄圧される
。そして、電磁弁8は気化器3に接続されている。なお
、安全弁9は、何らかの異常のために系内が所定値より
高圧になると開き、煙霧や液体をタンク1に戻して圧力
を低下させる働きをする。
ロピレングリコールなどの高級アルコールのように、煙
霧状に気化する液体りが充填されている。この液体りは
、ポンプ2によって気化器3に送られるが、気化器3に
はヒータ31が内蔵されており、このヒータ31で加熱
されると液体りは気化して高圧になる。そして、電磁コ
イル41でyjA動されるノズル4が開くと高圧になっ
た煙霧が勢いよく噴射する。ノズル4の後段にはリター
ンパイプ5が接続されるが、このリターンパイプ5には
、電磁コイル41と連動して開閉するシャッター42が
配置されており、ノズル4が開くとシャッター42が閉
じ、煙霧がリターンパイプ5の方に進むことなく、全て
ノズル4から噴射するようになっている。そして、ノズ
ル4が閉じると、シャッター42が開き、系内に残留し
た01がリターンパイプ5の方に進む、シャッター42
の後段には2個の逆止弁6,6が配置され、この逆止弁
6,6の間にアキュムレータ7が配置されている。この
アキュムレータ7は、気体圧縮式であり、内部に伸縮性
に富んだゴム材からなるプラダ71が取付けられており
、プラダ71の背後から圧力がかけられている。そして
、逆止弁6の後段に、2ポ一ト2位随切替弁である電磁
弁8が配置されている。この電磁弁8も電磁コイル41
と連動しており、シャッター42とは逆に、ノズル4が
閉じると閉じる。従って、使用終了時にノズル4が閉じ
ると、リターン・パイプ5の方に進んだ煙霧ないし凝縮
した液体は、電磁弁8が閉じているので、プラダ71の
圧力に抵抗してアキュムレータ7内に入り、蓄圧される
。そして、電磁弁8は気化器3に接続されている。なお
、安全弁9は、何らかの異常のために系内が所定値より
高圧になると開き、煙霧や液体をタンク1に戻して圧力
を低下させる働きをする。
しかして、図示路のパワースイッチをONすると、ヒー
タ31が品温し、続いて図示路のスモークスイッチをO
Nすると、ポンプ2が作動してノズル4が開き、前述の
とおり、煙霧が勢いよく噴射する。そして、パワースイ
ッチをOFFすると、煙霧の噴射が止まり、リターンパ
イプ5の方に進んだ煙霧ないし凝縮した液体は、アキュ
ムレータ7に蓄圧される0次の使用に際して、再びパワ
ースイッチおよびスモークスイッチをONすると、前回
と同様にタンク1から送られた液体りは気化するが、こ
れと同時に、電磁弁8が開くので、アキュムレータ7に
菩圧された液体も気化器3に進み、タンク1から送られ
たフレッシュな液体りと一緒に気化されて噴出する。こ
こで、アキュムレータ7に菩圧されていた液体の量はご
く少量であり、−旦気化しているので熱分解物を含むが
、その量はごく僅かであり、発生する臭いは完全に無視
することができ、無臭と同等である。
タ31が品温し、続いて図示路のスモークスイッチをO
Nすると、ポンプ2が作動してノズル4が開き、前述の
とおり、煙霧が勢いよく噴射する。そして、パワースイ
ッチをOFFすると、煙霧の噴射が止まり、リターンパ
イプ5の方に進んだ煙霧ないし凝縮した液体は、アキュ
ムレータ7に蓄圧される0次の使用に際して、再びパワ
ースイッチおよびスモークスイッチをONすると、前回
と同様にタンク1から送られた液体りは気化するが、こ
れと同時に、電磁弁8が開くので、アキュムレータ7に
菩圧された液体も気化器3に進み、タンク1から送られ
たフレッシュな液体りと一緒に気化されて噴出する。こ
こで、アキュムレータ7に菩圧されていた液体の量はご
く少量であり、−旦気化しているので熱分解物を含むが
、その量はごく僅かであり、発生する臭いは完全に無視
することができ、無臭と同等である。
このように、−旦気化した液体はタンク1に帰還せず、
使用の都度に少量づつ気化して噴出するので、噴出する
煙霧はほとんど無臭であり、不快感を与えることがない
、また、使用に際しては、パワースイッチを操作するだ
けでよく、取扱いも非常に簡単である。
使用の都度に少量づつ気化して噴出するので、噴出する
煙霧はほとんど無臭であり、不快感を与えることがない
、また、使用に際しては、パワースイッチを操作するだ
けでよく、取扱いも非常に簡単である。
(発明の効果〕
以上説明したように、本発明の煙霧発生装置は、残留し
た煙霧などをアキュムレータに菩圧し、タンクに帰還す
ることなく、次回の使用時に直ちに気化するようにした
ので、使用を繰り返しても、噴射される煙霧が無臭で不
快感を与えることがなく、取扱いも簡単なW霧発生装置
とすることができる。
た煙霧などをアキュムレータに菩圧し、タンクに帰還す
ることなく、次回の使用時に直ちに気化するようにした
ので、使用を繰り返しても、噴射される煙霧が無臭で不
快感を与えることがなく、取扱いも簡単なW霧発生装置
とすることができる。
図面は本発明実施例の配管経路図を示す。
1・・・タンク 2・・・ポンプ 3・・・気化器
4・・・ノズル 5・・・リターンバイブロ・・・逆
止弁 7・・・アキュムレータ8・・・電磁弁 9
・・・安全弁
4・・・ノズル 5・・・リターンバイブロ・・・逆
止弁 7・・・アキュムレータ8・・・電磁弁 9
・・・安全弁
Claims (1)
- 煙霧状に気化する液体を入れるタンクと、該タンクより
ポンプで送られる該液体を気化させる気化器と、気化し
た煙霧を噴射するノズルと、該ノズルの後段に配置され
るアキュムレータと、該ノズルが閉じたときに系内に残
留する煙霧ないし煙霧が凝縮した液体を該アキュムレー
タに蓄圧させる電磁弁とを備え、該ノズルを開くと該電
磁弁が開き、該アキュムレータに蓄圧された煙霧ないし
液体が直接気化器に送られることを特徴とする煙霧発生
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6314288A JPH01238892A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 煙霧発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6314288A JPH01238892A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 煙霧発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01238892A true JPH01238892A (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=13220711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6314288A Pending JPH01238892A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 煙霧発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01238892A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007117407A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Dainichi Co Ltd | スモーク発生装置 |
JP2008307215A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Oriental Land Co Ltd | スモーク発生装置 |
WO2012057364A1 (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-03 | Kawachi Hideo | 模型機関車疑似発煙装置 |
CN108361977A (zh) * | 2018-03-05 | 2018-08-03 | 珠海格力电器股份有限公司 | 热泵热水器系统及热泵热水器系统的控制方法 |
WO2023082701A1 (zh) * | 2021-11-10 | 2023-05-19 | 深圳市吉迩科技有限公司 | 一种组合式气溶胶发生装置 |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP6314288A patent/JPH01238892A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007117407A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Dainichi Co Ltd | スモーク発生装置 |
JP2008307215A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Oriental Land Co Ltd | スモーク発生装置 |
WO2012057364A1 (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-03 | Kawachi Hideo | 模型機関車疑似発煙装置 |
CN108361977A (zh) * | 2018-03-05 | 2018-08-03 | 珠海格力电器股份有限公司 | 热泵热水器系统及热泵热水器系统的控制方法 |
WO2023082701A1 (zh) * | 2021-11-10 | 2023-05-19 | 深圳市吉迩科技有限公司 | 一种组合式气溶胶发生装置 |
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