JPH01238808A - 理美容椅子 - Google Patents

理美容椅子

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Publication number
JPH01238808A
JPH01238808A JP6561588A JP6561588A JPH01238808A JP H01238808 A JPH01238808 A JP H01238808A JP 6561588 A JP6561588 A JP 6561588A JP 6561588 A JP6561588 A JP 6561588A JP H01238808 A JPH01238808 A JP H01238808A
Authority
JP
Japan
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cylinder
backrest
ram
raised
seat
Prior art date
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Granted
Application number
JP6561588A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0515447B2 (ja
Inventor
Masatoshi Nakatani
中谷 全利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Belmont Corp
Original Assignee
Takara Belmont Corp
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Publication date
Application filed by Takara Belmont Corp filed Critical Takara Belmont Corp
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Publication of JPH01238808A publication Critical patent/JPH01238808A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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  • Chairs Characterized By Structure (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は理美容腕において使用され、頭髪のカット、セ
ット、ブロー等の頭髪セット、ジャンプやロッド巻等を
行う際に、被施術者を腰掛けさせ、その座部を昇降した
り、背凭れを起伏する理美容椅子の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の理美容椅子において、座部の昇降と背凭
れの起伏をエアー、油圧等の動力によってそれぞれ単独
に行うものがあった。
しかし、このような理美容椅子においては、背凭れを起
伏する際に、座部の昇降を意図的に行わない限り、座部
の高さはそのま\で、背凭れのみが起伏するものである
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の前述のような理美容椅子においては、被施術者が
その座部に腰掛は易くするために、座部の下降時の高さ
は低くなければならない。
又、ジャンプやフェイシャル等のために背凭れを伏倒し
た際に、被施術者の頭の高さはかなり高い位置が必要と
なり、前の下降時の座部と、この位置とでは、従来の背
凭れの起伏が座部の高さと連動しない理美容椅子では、
座部の昇降ストロークは非常に長くなる。
このような長いストロークは一般に形成することができ
ず、座部の上昇が前・記の高さに達しないため、作業者
が作業し難い欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は、被施術者が座部に腰掛ける時の低い座部の高
さで背凭れを伏倒することがないのに着目し、座部の上
昇と背凭れの伏倒とを連動させることによって、被施術
者の頭の高さがそれ程大きく変化しないように座部の昇
降と背凭れの起伏を同時に、一つの操作で可能し、腰掛
は易く、背凭れ伏倒時の被施術者の頭の高さを高くする
ことができる理美容椅子を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、前述の目的を達成するための理美容椅子に関
し、基台上に設けられた第1のシリンダと、該シリンダ
によって昇降するラムの上端に取付けられた第2のシリ
ンダと、第2のシリンダのラムの上端に取付けられた座
部と、該座部の後端に起伏可能な背凭れを起伏させるべ
く一端を第2のシリンダに枢支される背凭れ起伏杆を備
えたことを要旨とするものである。
〔作 用〕 本発明の理美容椅子は、第1のシリンダの動作によって
そのラムを昇降させることで、背凭れを起立又は伏倒し
たま5で座部を昇降させる。
そして、第2のシリンダの動作によってそのラムを昇降
させ、そのラムの昇降による座部の昇降と、一端を第2
のシリンダに枢支された背凭れ起伏杆によって背凭れの
起伏を連動させるようにしたものである。
従って、背凭れの起伏と座部の連動で、被施術者の頭の
位置は大きく変化することはない。
〔実施例〕
次に、本発明の実施の一例を、図面について以下に説明
する。
1は床面に設、置される基台で、これには第1のシリン
ダ2が取付けられ、このシリンダ2内に圧縮空気、油圧
等の圧力を注入することによって、そのラム3は上昇す
る。
このラム3の上端にはブラケット4が取付けられ、この
ブラケサト4には第2のシリンダ5が取付けられ、この
シリンダ5内に前記と同峰な圧力を注入することによっ
て、そのラム6は上昇するが、その圧力を排出すると、
ラム6のピン7とシリンダ5の下端との間に架設したバ
ネ8にラム6は引かれ、ラム6は下降する。
ラム6の上端には、座部9を支持するブラケッ)10が
取付けられ、又アームレスト11を取付けて座部9に固
着されたアーム受け12には回動板13が枢軸14によ
って回動自在に支持され、この回動板13には背凭れ1
5が固定的に取付けられている。
そして、回動板13の枢軸16に枢着された背凭れ起伏
杆17は枢軸18によってブラケット4に枢着されてい
る。
又、座部9の前端に枢軸19で枢着された前垂れ22に
連結されている連杆20の他端は回動板13の枢軸21
に枢着されているものである。
この理美容椅子において、第2のシリンダ5に圧力が注
入されてラム6が上昇すると、座部9もこれと共に上昇
する。
しかし、座部9に枢着された回動板13に枢着されてい
る背凭れ起伏杆17はブラケット4に枢着されているの
で、回動板13は背凭れ起伏杆17に引かれ、座部9の
枢軸14を中心として回動し、第2図に示すように背凭
れ15が伏倒状態となる。
この時、回動板13は回動によって連杆20が押され、
前垂れ22をこの連杆20が押し、その下端を前上方に
回動させるので、その動作と背凭れ15の伏倒により、
座部9に腰掛けていた被施術者は仰臥姿勢となる。
即ち、座部9の上昇によってこの仰臥姿勢に移行するの
で、単に背凭れを座部の後方に伏倒した時のように被施
術者の頭の位置が下降することがなく、座部9に腰掛け
た状態の時の頭の高さと殆んど変ることはない。
逆に、第2のシリンダ5から圧力が排出されると、ラム
6はバネ8の付勢によって下降するために座部9も下降
し、背凭れ起伏杆17、回動板13は前記と逆の動作を
して背凭れ15を起立させると共に、前垂れ22を垂下
させる。
そのため、仰臥姿勢にあった被施術者は腰掛は姿勢に戻
されるが、その時も被施術者の頭の高さは上昇せず、仰
臥姿勢の時と殆んど同じ高さに頭の位置は保たれる。
一方、第1のシリンダ2内に圧力が注入されてラム3が
上昇した時には、ラム3の上端のブラケット4と、これ
に取付けられた第2のシリンダ5が上昇される。
従って、第2のシリンダ5に圧力が注入されているか、
いないかによって被施術者が仰臥姿勢のま5、或いは腰
掛姿勢のま\上昇されるものである。
又、第1のシリンダ2から圧力が排出されるとラム3、
及びブラケット4が下降して、被施術者は仰臥姿勢、或
いは腰掛姿勢のま\下降されるものである。
〔発明の効果〕
従来の理美容椅子においては、被施術者を腰掛姿勢から
仰臥姿勢に移行させると、その腰の高さは変らずに、頭
を後方に伏倒させるため、頭の高さは低くなる。
そのため、腰掛姿勢では座部の昇降の高さが充分であっ
たものが、仰臥姿勢に移行させると不足するようになる
が、本発明においては座部の上昇によって背凭れが伏倒
するので、頭の高さは殆んど変化しないことになる。
従って、座部の最下降位置は被施術者が腰掛は易い低さ
であるにも拘らず、仰臥姿勢の時の頭の位置は充分な高
さとすることができる。
そのため、被施術者の座高の高低、作業者の背の高さの
高低に拘らず、作業者が頭髪のセット、洗髪、ロッド巻
き等の作業が行い易い高さに被施術者の頭の位置が保た
れ、作業能率が上ると共に、疲労を低減できる等の効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は背凭れ起立の最下降伏態の断面図、第2図は最
下降伏態における背凭れ伏倒の断面図、第3図は最上昇
状態の背凭れ伏倒の断面図で、鎖線はその起立時を示し
、 第4図はブラケットの斜面図である。 1・・・基台、2・・・第1のシリンダ、3・・・ラム
、4・・・ブラケット、5・・・第2のシリンダ、6・
・・ラム、9・・・座部、13・・・回動板、15・・
・背凭れ、17・・・背凭れ起伏杆。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基台上に設けられた第1のシリンダと、該シリンダによ
    って昇降するラムの上端に取付けられた第2のシリンダ
    と、第2のシリンダのラムの上端に取付けられた座部と
    、該座部の後端に起伏可能な背凭れを起伏させるべく一
    端を第2のシリンダに枢支される背凭れ起伏杆を備えた
    ことを特徴とする理美容椅子。
JP6561588A 1988-03-22 1988-03-22 理美容椅子 Granted JPH01238808A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6561588A JPH01238808A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 理美容椅子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6561588A JPH01238808A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 理美容椅子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01238808A true JPH01238808A (ja) 1989-09-25
JPH0515447B2 JPH0515447B2 (ja) 1993-03-01

Family

ID=13292104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6561588A Granted JPH01238808A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 理美容椅子

Country Status (1)

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JP (1) JPH01238808A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010104465A (ja) * 2008-10-29 2010-05-13 Okamura Corp 椅子
JP2015527121A (ja) * 2012-08-17 2015-09-17 ス チャン,ミュン 座敷型シャンプー椅子
JP2016016216A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 株式会社パイオニア椅子 理美容椅子
JP2016016217A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 株式会社パイオニア椅子 理美容椅子
JP2016030063A (ja) * 2014-07-29 2016-03-07 株式会社パイオニア椅子 理美容椅子
JP2016043146A (ja) * 2014-08-25 2016-04-04 コクヨ株式会社 椅子

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59200610A (ja) * 1983-04-28 1984-11-14 タカラベルモント株式会社 理美容椅子

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JPH0515447B2 (ja) 1993-03-01

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