JPH01237833A - コマンドマクロ自動生成装置 - Google Patents

コマンドマクロ自動生成装置

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Publication number
JPH01237833A
JPH01237833A JP63063544A JP6354488A JPH01237833A JP H01237833 A JPH01237833 A JP H01237833A JP 63063544 A JP63063544 A JP 63063544A JP 6354488 A JP6354488 A JP 6354488A JP H01237833 A JPH01237833 A JP H01237833A
Authority
JP
Japan
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command
macro
knowledge
world model
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP63063544A
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English (en)
Inventor
Yoshiki Ikegami
池上 良己
Sadao Fukatsu
深津 貞雄
Hitomi Kikuta
菊田 ひとみ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01237833A publication Critical patent/JPH01237833A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔慨   要〕 プログラムの自動生成装置に係り、更に詳しくは、プロ
グラム用のコマンドマクロを自動的に生成するコマンド
マクロ自動生成装置に関し、プログラム知識のないエン
ドユーザが理解できるコマンドからプログラムの手続き
や関数などを自動的に生成するコマンドマクロ自動生成
装置を提供することを目的とし、 エンドユーザが理解できる世界モデルを画面に表示しそ
のエンドユーザが理解できるコマンドをその世界モデル
内に入力しその結果をその世界モデル内に表示するプロ
グラムの自動生成装置において、ディスプレイ画面上に
世界モデルを表示しエンドユーザから発行されたコマン
ドを入力し処理するコマンド入力手段と、前記コマンド
入力手段に接続され、前記コマンドを実行し画面上の世
界モデル内のデータを変えるコマンド実行手段と、世界
モデルと世界モデル内のデータを格納する世界モデル記
憶表示手段と、入力された各コマンド列を一時記1、α
する作業記憶手段と、前記作業記(、Q丁段内に記1,
0されたコマンドが作業知識のルールにマツチするかど
うかを判定し、その判定に従っ゛ζループや条件分岐な
どのプログラムの基本操作を検出するコマンド列解釈手
段と、前記作業知識を格納する作業知識記憶手段と、前
記コマンド列解釈手段の結果のマクロ仕様を一時格納す
る仕様メモリ手段と、前記マクロ仕様を入力し、前記マ
クロ仕様がプログラムを構成する手続や関数などのマク
ロ定義にマツチするかどうかを判定し、マツチする場合
は前記マクロ定義を展開してコマンドマクロを生成する
コマンドマクロ生成手段と、前記手続や関数などのマク
ロ定入されたコーディング知識を格納するコーディング
知識記憶手段とを有するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プログラムの自動生成装置に係り、更に詳し
くは、プログラム用のコマンドマクロを自動的に生成す
るコマンドマクロ自動生成装置に関する。
高度情+I(ヒ社会の進展に伴い、高度にOA化された
システムの開発が増々重要となり、特に、計算機やプロ
グラムの知識のないエンドユーザが理解できる世界モデ
ルから機械が理解できるコードを自動的に生成するプロ
グラムの自動生成装置がm要になってきた。ここで、世
界モデルとは、身近な言葉や画像を用いてディスプレイ
画面上に表示されるモデルであり、例えば、伝票処理に
おける帳票のイメージが世界モデルとなる。この場合、
エンドユーザが世界モデル内に、四則演算記号を含むf
l!純なコマンド列を入力することにより、システムは
、それらのコマンドの集合を解釈してループや条件文を
含む高機能なコマンドマクロを自動的に生成する必要が
ある。
〔従来の技術〕
第10図は従来のコマンドマクロの登録方式に従う画面
情報である。同図1において、1は帳票の世界モデル、
2はユーザから登録されたコマンドマクロの定義文であ
る。このコマンドマクロの定義文は、金額(行番号)=
数量(行番号)×単価(行番号)というコマンドを、行
番号から記入済の最終行番号まで増分1で繰り返し実行
し、最終行まで実行したら、1行口の金額から記入済の
最終行番号の金額を合計し、それを請求額とせよという
ものである。
以上のようなコマンドマクロを例えば「伝票の計算1」
というコマンド名で登録すると、次からは「伝票の計算
1」というコマンドを入力するだけで伝票の計算ができ
ることになる。
しかし、従来のこの方式ではコマンドマクロを登録する
場合、ユーザは繰り返しや条件文などのプログラム知識
を必要とする。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、上記の従来方法ではユーザは仕事の内容を整理
し、変数のような抽象的なl既念を使ってプログラムす
る必要があり、更にループなどのプログラムの制御構造
を考える必要があり、マクロを登録するのにプログラム
を組まなくてはならないという問題が生じていた。
本発明は、プログラム知識のないエンドユーザが理解で
きるコマンドからプログラムの手続や関数などを自動的
に生成するコマンドマクロ自動生成装置を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の構成のブロック図である。
同図において、コマンド入力手段3はディスプレイ画面
上に帳票イメージなどの世界モデルを表示し、プログラ
ム知識のないエンドユーザが理解できる単純なコマンド
をその世界モデル内に入力し処理するもの、コマンド実
行手段4はコマンド入力手段3に接続され入力されたコ
マンドに対する四則演算などを実行し画面上の世界モデ
ル内のデータを変えてい(もの、世界モデル記憶表示手
段5は世界モデルと世界モデル内のデータを格納するも
の、作業記憶手段6は入力された各コマンド列を一時記
憶するもの、コマンド列解釈手段7は作業記憶手段6内
に記憶されたコマンドが作業知識のルールにマツチする
かどうかを判定し、その判定に従ってループや条件分岐
などのプログラノ・の基本操作を検出するもので、例え
ば同じコマンドが連続することから繰り返しの初期値、
最終値及び増分を検出するもの、作業知識記憶手段8は
作業知識を格納するもの、仕様メモリ手段9はコマンド
列解釈手段7の結果のマクロ仕様を一時格納するもの、
コマンドマクロ生成手段10はマクロ仕様を入力し、マ
クロ仕様がプログラムを構成する手続(procedu
re )や関数(function)などのマクロ定義
にマツチするかどうかを判定し、マツチする場合はその
マクロ定義を変数を用い”ζプログラムのレベルに展開
されたコマンドマクロを生成するもの、コーディング知
識記憶手段11はその手続や関数などのマクロに定式さ
れたコーディング知識を格納するもので、本発明は、仕
事の内容を整理し変数によるプログラム制御構造を自動
的に生成する手段を備えている。
〔作   用〕
本発明は、エンドユーザから入力されたコマンドの集合
からループや条件文などを作業知識を用いて検出し、そ
の検出結果をもとに、コーディング知識を用いてプログ
ラムを構成する手続や関数を自動的に生成する。
〔実  施  例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第2図は本発明の原理を示す概念図である。同図におい
て、第1図と同じものは同じ記号で示され、3はコマン
ド入力部、3′は世界モデル表示部、4はコマンド実行
部、7はコマンド列解釈部、10はコマンドマクロ生成
部である。
第2図において、コマンド入力部3はプログラミングな
どの計算機の知識のないエンドユーザが実際のデータ形
式を画面上に理解できる形式で表示するためのデータす
なわち、「世界モデル」を入力する部分である。帳票処
理の場合の世界モデルとは帳票のイメージを実際データ
とともに画面に表示するための帳票の属性に関するデー
タである0例えば、第3図は画面に表示される伝票イメ
ージであり、このような伝票の計算の場合、コマンドと
しては四則演算が用意され、エンドユーザは実際に1行
目の「数量」と「単価」、2行目の「数量」と「単価」
というようにデータを逐次に入力していく。このデータ
入力時には、エンドユーザは何らプログラムの知識を必
要とせず、その四則演算の結果は逐次画面に反映される
。このデータ入力時の画面には実際の世界のイメージす
なわち、伝票のイメージを世界モデル表示部3′のモジ
ュールが自動的に表示し、エンドユーザはその表示をみ
て、インタラクティブにコマンドを発行し、各コマンド
はコマンド実行部4で実行され画面上のデータを変えて
いく。コマンド列解釈部7はエンドユーザが入力した四
則演算のみによるコマンド列からシステム内部で自動的
にループや条件分岐などのプログラムの基本操作を検出
するもので、「作業知識」を利用する部分である。この
検出結果をもとにコマンドマクロ生成部10はプログラ
ムを構成する手続(procedure )や関数(f
unctior+)の変数を生成し、広渡な意味や解釈
をもった手続や関数のコマンドマクロ文を生成するもの
で、プログラム作成用のコーディング知識を利用する部
分である。
世界モデル表示部3′が、第3図に示される伝票イメー
ジをディスプレイ画面に表示すると、コマンド入力部3
にエンドユーザはまず以下のコマンドを入力する。
金額(1)=数1i(1)x単価(1)ここで、金額(
1)、数量(1)、単価(1)はそれぞれi行目の金額
、数量、単価を意味し、以下、同様にi行目の金額、数
量、単価をそれぞれ、金額(i)、数量(i)、単価(
i)で表す。
上記のコマンドは単に掛は算(×)を含む低機能なコマ
ンドであり、その結果、画面の金額間のi行目に計算結
果2000が表示される。同様にして、エンドユーザは
、以下のコマンドを逐次入力する。
金額(2)=数量(2)×単価(2) 金額(3)−数量(3)×単価(3) 請求額−合計(金額(1)〜金額(3))以上の操作と
実行はコマンド入力部3、コマンド実行部4、世界モデ
ル表示部3′が行う。世界モデル表示部3′に接続され
る世界記1.キ部には従来と同様に伝票のフォーマント
情報が記1.へされている。この例で入力されたコマン
ド列とは金額(1)−数量(1)×単価(1) 金額(2)=数量(2)×単価(2) 金額(3)−数量(3)×単+115(3)請求額−合
計(金額(1)〜金額(3))であり、これらのコマン
ド列は作業スタックに13納される。コマンド列解釈部
7は、入力されたこれらのコマンド列のそれぞれをまず
解釈する。例えば、第1のコマンドでは、「金額」は仮
引数、(1)は配列の1番目、「=」は代入記号、「故
ffi (1) Jは配列の1番目の実引数、「×」は
掛は算、「単価(1)」は配列の1番日の実引数である
ことを解釈する。そして、コマンド実行部4は実引数同
志の掛は算を実行し、その値を「金額(1)」の仮引数
に代入する。これらのコマンド列を元にして、更にコマ
ンド列解釈部7はコマンドの作業知識を利用して、以下
のコマンドマクロの仕様を生成する。
繰り返し〔金額(X)−数量(X)×単価(X)。
X:A−B、増分:C〕 ・・・・ (1) 変数定義(A:l)       ・・・・ (II)
変数定義〔B:記入ずみ最終行番号〕 ・・・・ (III) 変数定義(C:1)       ・・・・ (■)請
求額=合計(金額(A)〜金額(B))・・・・ (V
) すなわち、エンドユーザが上記のコマンド列を入力して
いるときに、コマンド解釈部7は同様なコマンド列が繰
り返されていることから、(I)のように、仮引数Xを
用いれば、繰り返しは、金額(X)−数量(X)×単価
(X)であることを認識しく1)を生成する。そして、
そのXはA行目からB行目まで増分Cで変化することを
認識し、変数Aは「1」、変数Bは「記入ずみ最終行番
号」、Cは「1」であることを認識しくn)、  (]
II)。
(IV)のマクロ仕様を生成する。更に、コマンド列解
釈部7は、請求額という変数は金額(A)から金額(B
)までの配列変数を合計したものであることを認に6L
(V)のマクロ仕様を生成する。
(1)から(V)までの各マクロ仕様は仕様メモリに格
納され、これらのマクロ仕様から、コマンドマクロ生成
部10はプログラム用のコーディング知識を用いてコマ
ンドマクロを生成する。
第4図は本発明のシステムのブロック図である。
同図において、12はエンドユーザが世界モデルを入力
するキーボード、13は帳票などの世界モデル内の罫線
の位置などのフォーマットやデータを入力し、さらにマ
クロ仕様の登録の開始や完了を指示する指示解釈部、1
4は世界モデルのフォーマントの定義に従って世界モデ
ルを生成するフォーマット定義処理部、16は帳票など
の世界モデル内の罫線の位置やフィールドの大きさなど
の。
フォーマント情報を記憶するフォーマット情報記憶部、
15は世界モデル内にエンドユーザから入力されたデー
タを処理するデータ入力処理部、17はフィールド内の
データを記憶するデータ記憶部、18は世界モデル内に
エンドユーザから入力された各コマンドの指示に従って
インタラクティブに画面上のデータを変えて行くコマン
ド指示処理部、19はディスプレイ装置、6は入力コマ
ンド列を記憶するコマンドの作業スタック部、7はエン
ドユーザが入力した四則演算のみによるコマンド列から
自動的にループや条件分岐などのプログラムの基本操作
を検出するコマンド列解釈処理部、8はコマンド列解釈
処理部7でコマンドを解釈するのに利用される作業知識
を格納する作業知識記憶部、9はコマンド列解釈処理部
7の結果であるマクロ仕様を格納する仕様メモリ、10
はプログラムを構成する手続や関数をコマンドマクロと
して生成するコマンドマクロ生成処理部で、仕様メモリ
9中の各マクロ仕様がどの手続や関数と同じ機能をもっ
ているかどうかを判定し、その手続や関数を展開するも
の、11はそのとき必要となるコーディング知識を格納
するコーディング知識記憶部、20はコマンドマクロ生
成処理部10で展開された手続や関数の集合を格納する
コマンドマクロファイルである。
第5図は、本発明のコマンド列解釈処理部7の機能ブロ
ック図である。動作開始後、ステップ21で入力コマン
ド列を作業スタック6に記憶する。
ステップ22では作業スタック6内のコマンド列を探索
し、コマンド列の先頭から同じコマンドタ(が続いてい
るかどうかを判定する。もし、コマンド列が続いていれ
ばステップ23に移り、繰り返されているコマンド列を
見つけ、ステップ24で同じコマンドの列の最後を見つ
ける。例えば、上記の実施例では、金額(3)=数量(
3)×単価′(3)が繰り返しコマンドの列の最後とな
る。そして、ステップ25でパラメータの初期値、最終
値及び増分を見つけ、ステップ26で初期値、最終値の
意味を解釈し、ステップ27で初期値、最終値、増分を
それぞれ変数にし、変数定義文を生成する。上記の実施
例では、初期値は1、最終値は3、増分はlであり、繰
り返しに関する定数定義文は(1)、  (II)、 
 (III)、  (IV)であるが、この段階ではま
だ定数は一般的な仮引数では表現されない。そして、ス
テップ28に移り、これらの定数定義文からなるマクロ
仕様を仕様メモリ9に格納し、ステップ29で処理し終
わったコマンド列を作業スタック6から取り除く。ステ
ップ30では仕様メモリ9中の定数を変数定義を用いて
一般化する。すなわち、上記の実施例では、一般的な仮
引数Xを用いれば、繰り返し関数は金額(X)=数量(
X)×単価(X)であること、そして初期値はA、最終
値はB、増分はCで表現される。この場合、同じ意味の
変数は1つに共通化される。ステップ31では全てのコ
マンドについて終了したかどうかを判定し、もし終了し
ていなければステップ22に戻り、同様な動作を繰り返
す。ステップ22で、もし同じコマンド列が続いていな
い場合は、ステップ32に移り、そのコマンドをそのま
ま仕様メモリ9に記憶しステップ29に移る。ステップ
29では処理済みのコマンド列を作業スタック6から取
り除き、ステップ30で仕様メモリ9中の定数を変数定
義を用いて一般化する。すなわち、上記の実施例では、
最後の行にある請求額=合計(金額(1)〜金額(3)
)というコマンドは繰り返し文でないからステップ32
で仕様メモリ9にそのまま記憶され、ステップ30で一
般的な変数A、Bを用いて、請求額=合計(金額(A)
〜金額(B))というマクロ仕様に一般化される。ステ
ップ31で全てのコマンドについて解釈が終了すれば、
コマンド列解釈処理部7の動作は終了する。
コマンド列解釈処理部7では、例えば初期の行或いは記
入済み最終行であることを入力されたコマンド列から認
識するが、そのための作業知識を必要とする。この作業
知識には各コマンド内のパラメータに関する知識と対象
に関する知識を含む。
例えば、第6図は本発明の作業知識の実施例図であり、
「記入済み最終行番号」であることを認識するための作
業知識である。「パラメータXに関し、もし、そのXよ
りも大きい行番号の行の全ての項目が空白ならば、その
Xは記入済み最終行番号である」というのが作業知識で
あり、この作業知識は作業知識記憶部8に格納されてい
る。コマンド列解釈処理部7ではこの作業知識を用いて
、例えば、金額(3)=数量(3)×単価(3)という
コマンドが最終行で、X=3が記入済み最終行番号であ
ることを解釈する。第6図の作業知識の文において、「
〜ならば」までの条件がルールの左辺に相当し、「〜で
ある」という結論がルールの右辺に相当する。第7図は
、本発明のコマンド解釈の実行に関する実施例図で、コ
マンド解釈はルールの左辺に該当するものがあれば、該
当する変数をそのルール5の右辺に記述されている言葉
で置き換えることによって行われる。コマンド列解釈処
理部7によって、コマンドのマクロ仕様が生成されると
、次にコマンドマクロ生成処理部10がこのマクロ仕様
をもとに、コーディング知識を利用して、プログラム用
のコマンドマクロ文を生成する。
第8図は、本発明のコーディング知識の実施例図であり
、繰り返し関数function (X )の仕様とそ
れをプログラム形式で展開した展開形の表現を示したも
のである。すなわち、function (X )の仕
様間は、Xは初期値A、最終値B及び増分Cで変化する
変数で関数function (X )はそのXの関数
であることが明記されている。展開形の表記器には、X
はAを初期値とし、function (X )は、も
しXがBになれば繰り返しは終了とし、そうでなければ
XにCを加えたものをXとして更新しそれを繰り返すこ
とがプログラム形式で表記されている。
第9図は、本発明のコマンドマクロ生成処理部10の機
能ブロック図である。動作開始後、ステップ33でコマ
ンド列解釈処理部7により生成されたマクロ仕様の1つ
を仕様メモリ9から取り出す。ステップ34では、その
マクロ仕様のうち上記のコーディング知識の仕様間の・
定義とマツチするものを探し、もし、該当するものがあ
ればそれをコーディング知識の展開形の欄の表記に展開
する。例えば、上記の実施例では、(I)の繰り返し〔
金額(X)=数量(X)×単価(X)、X:A−B、増
分:C〕というマクロ仕様は、第8図のコーディング知
識の仕様間に示された関数function(X)の仕
様に一致するので、function (X )が展開
形の欄に従って展開される。もし、取り出したマクロ仕
様がコーディング知識の仕様間の関数定義に一致しなけ
れば、ステップ36に移り、終了でなければステップ3
3に戻り次のマクロ仕様を取り出し動作を繰り返す。ス
テップ34で取り出したマクロ仕様がコーディング知識
の仕様と一致すれば、ステップ35に移り、変数定義を
仕様メモリ9中から探し、展開形のfunctionに
利用されている変数をその変数定義に従って置き換える
。例えば、上記の実施例ではマクロ仕様の(■)。
(n[)、  (TV)を探索することにより、初期値
、最終値、増分の変数はそれぞれA、B、Cであること
が判明するので、function (X )の初期値
、最終値、増分の変数がそれぞれA、B、Cに置き換え
られる。そして、ステップ36に移り仕様メモリ9中の
全てのマクロ仕様について処理が終わったかを判断し、
終了していなければステップ33に戻り、同様な動作を
繰り返し、もし、終了していれば、コマンドマクロ生成
処理部10の動作が終了する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、プログラミングなどの計算機の知識を
持っていないエンドユーザでも、視見化された実データ
を使って処理の途中結果を確認しながらシステムに指示
するだけでよく、ユーザはループなどのプログラムの制
御構造や変数について考える必要がな(、従って簡単に
コマンドマクロを登録することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の構成のブロック図、第2図は、本発
明の原理を示す概念図、第3図は、画面に表示される伝
票イメージ、第4図は、本発明のシステムのブロック図
、第5図は、本発明のコマンド列解釈部7の機能ブロッ
ク図、 第6図は、本発明の作業知識の実施例を示す図、第7図
は、本発明のコマンド解釈の実行に関する実施例を示す
図、 第8図は、本発明のコーディング知識の実施例を示す図
、 第9図は、本発明のコマンドマクロ生成処理部の世情ブ
ロック図、 第10図は、従来のコマンドマクロの登録方式に従う画
面情報である。 3・・・コマンド入力手段、 4・・・コマンド実行手段、 5・・・世界モデル記憶表示手段、 6・・・作業記憶手段、 7・・・コマンド列解釈手段、 8・・・作業知識記憶手段、 9・・・仕様メモリ手段、 10・・・コマンドマクロ生成手段、 11・・・コーディング知識記憶手段。 特許出願人   富士通株式会社 第1図 本婚唱の原、理1承Tta’t、図 第2図 本オさ少」のイ乍業矢ロ戯の大7施5伊1図第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 エンドユーザが理解できる世界モデルを画面に表示しそ
    のエンドユーザが理解できるコマンドをその世界モデル
    内に入力しその結果をその世界モデル内に表示するプロ
    グラムの自動生成装置において、 ディスプレイ画面上に世界モデルを表示しエンドユーザ
    から発行されたコマンドを入力し処理するコマンド入力
    手段(3)と、 前記コマンド入力手段(3)に接続され、前記コマンド
    を実行し画面上の世界モデル内のデータを変えるコマン
    ド実行手段(4)と、 世界モデルと世界モデル内のデータを格納する世界モデ
    ル記憶表示手段(5)と、 入力された各コマンド列を一時記憶する作業記憶手段(
    6)と、 前記作業記憶手段(6)内に記憶されたコマンドが作業
    知識のルールにマッチするかどうかを判定し、その判定
    に従ってループや条件分岐などのプログラムの基本操作
    を検出するコマンド列解釈手段(7)と、 前記作業知識を格納する作業知識記憶手段(8)と、 前記コマンド列解択手段(7)の結果のマクロ仕様を一
    時格納する仕様メモリ手段(9)と、前記マクロ仕様を
    入力し、前記マクロ仕様がプログラムを構成する手続や
    関数などのマクロ定義にマッチするかどうかを判定し、
    マッチする場合は前記マクロ定義を展開してコマンドマ
    クロを生成するコマンドマクロ生成手段(10)と、前
    記手続や関数などのマクロ定義されたコーディング知識
    を格納するコーディング知識記憶手段(11)とを有す
    ることを特徴とするコマンドマクロ自動生成装置。
JP63063544A 1988-03-18 1988-03-18 コマンドマクロ自動生成装置 Pending JPH01237833A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000061374A (ko) * 1999-03-25 2000-10-16 김기삼 스테이터스 구동방법
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