JPH01237089A - 軸へのライニング方法 - Google Patents
軸へのライニング方法Info
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- JPH01237089A JPH01237089A JP6334888A JP6334888A JPH01237089A JP H01237089 A JPH01237089 A JP H01237089A JP 6334888 A JP6334888 A JP 6334888A JP 6334888 A JP6334888 A JP 6334888A JP H01237089 A JPH01237089 A JP H01237089A
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- shaft
- lining
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- Pending
Links
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Landscapes
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は袖へのライニング方法に係り、特番こ軸本体の
表面のライニング材に耐腐蝕性あるいは耐摩耗性が要求
され、かつ、ライニング表面−こ荷重が加わる動力伝達
用の袖を使用するのに好適な袖へのライニング方法に関
するものである。
表面のライニング材に耐腐蝕性あるいは耐摩耗性が要求
され、かつ、ライニング表面−こ荷重が加わる動力伝達
用の袖を使用するのに好適な袖へのライニング方法に関
するものである。
弗6図は本発明の方法にかかわる袖を使用した装置の例
を示す。図において容器1に挿入された軸2を駆動源で
回転し、軸2に取付けられた攪拌用の翼3で容器lの内
容物を攪拌する装置である。
を示す。図において容器1に挿入された軸2を駆動源で
回転し、軸2に取付けられた攪拌用の翼3で容器lの内
容物を攪拌する装置である。
従来の技術では袖2に翼3を取り付ける関係において、
第7図のように袖4に翼5を溶接6などで直接に取り付
ける方法、あるいは、第8図のように軸7に焼ばめ法な
どでライニング8を密着させ、このライニング8材に翼
9を溶接10などで取りつけていた。この場合に軸4,
7の周囲の環境に腐蝕性あるいは摩耗性が存在する場合
には、第7図の方法では軸4材が高価であり、第8図の
ものでは軸7材に安価な材料を使用し、ライニング8材
に耐腐蝕性あるいは耐摩耗性を有する比較的薄いライニ
ング8材を使用し、翼9を溶接10で取り付けることか
ら、材料費を主体として安価に製作することができるが
、第9図に示すような不具合点を有する。ライニング認
材に翼13を溶接14で増り付けるが、溶接14を行う
ことにより、溶接施工部直下のライニング稔材と袖11
本体との間に、ライニング稔材の溶接時の変形により隙
間が発生し、ライニング校材と軸11との固着力が失わ
nる。このために袖11からの回転動力がg13に有効
に伝達しない。また翼13が軸11から離れることによ
り振動するなどの課題があった。
第7図のように袖4に翼5を溶接6などで直接に取り付
ける方法、あるいは、第8図のように軸7に焼ばめ法な
どでライニング8を密着させ、このライニング8材に翼
9を溶接10などで取りつけていた。この場合に軸4,
7の周囲の環境に腐蝕性あるいは摩耗性が存在する場合
には、第7図の方法では軸4材が高価であり、第8図の
ものでは軸7材に安価な材料を使用し、ライニング8材
に耐腐蝕性あるいは耐摩耗性を有する比較的薄いライニ
ング8材を使用し、翼9を溶接10で取り付けることか
ら、材料費を主体として安価に製作することができるが
、第9図に示すような不具合点を有する。ライニング認
材に翼13を溶接14で増り付けるが、溶接14を行う
ことにより、溶接施工部直下のライニング稔材と袖11
本体との間に、ライニング稔材の溶接時の変形により隙
間が発生し、ライニング校材と軸11との固着力が失わ
nる。このために袖11からの回転動力がg13に有効
に伝達しない。また翼13が軸11から離れることによ
り振動するなどの課題があった。
なお、二の種の装置として関連するものには、例えば、
特開昭61−286076号が挙げられる。
特開昭61−286076号が挙げられる。
上記従来技術は耐蝕性あるいは耐摩耗性が要求される軸
の製作において、経済性あるいは軸から翼への動力の伝
達の点で有効な手段が配慮されておらず、軸材が高価と
なり、また、安置な軸材とした場合は、動力伝達や振動
発生等iff記従来技術の有する不具合な課題があった
。
の製作において、経済性あるいは軸から翼への動力の伝
達の点で有効な手段が配慮されておらず、軸材が高価と
なり、また、安置な軸材とした場合は、動力伝達や振動
発生等iff記従来技術の有する不具合な課題があった
。
本発明の目的は従来技術の有する不具合事項を解決する
軸へのライニング方法を提供することにある。
軸へのライニング方法を提供することにある。
上記目的は、軸本体の動力伝達部にキー溝とキーを用い
、t*キーを包み込むように火飛の力が^材のライニン
グ材を動力伝達部の表面に密着接合することにより、達
成される。
、t*キーを包み込むように火飛の力が^材のライニン
グ材を動力伝達部の表面に密着接合することにより、達
成される。
翼取付部分はライニングの内部にキーを有することから
軸の駆動力を容易に翼に伝えることができる。なおこの
時のキーの使用数は翼に加わる負荷力と軸の駆動力によ
り求められる。これによって攪拌の荷重を許容した、耐
腐蝕ならびに耐摩耗性を有する安価なライニング軸を実
現することができる。
軸の駆動力を容易に翼に伝えることができる。なおこの
時のキーの使用数は翼に加わる負荷力と軸の駆動力によ
り求められる。これによって攪拌の荷重を許容した、耐
腐蝕ならびに耐摩耗性を有する安価なライニング軸を実
現することができる。
以下、本発明の一実施例を!!1図〜第5図により説明
する。
する。
図において、第1図は軸への14種金属のライニング方
法を示す。すなわち軸すに予めキー溝16を設け、キー
17を取り付ける。こののちに、ライニング18材を周
囲に挿入し、さらにこの外周に爆発接合のための火#!
19および爆轟開始のための雷管田を取り付ける。これ
によつて、火薬を爆轟させることによりライニング18
材は軸15およびキー17を圧着させるとともに接合す
る。接合後の状態を!l!2図および第3図に示す。第
4図には袖ユにライニングn材を施したものの完成品を
示す。すなわち軸4にキー4を介しライニングn材を前
述の方法で接合する。また翼Uを溶接3で取り付ける。
法を示す。すなわち軸すに予めキー溝16を設け、キー
17を取り付ける。こののちに、ライニング18材を周
囲に挿入し、さらにこの外周に爆発接合のための火#!
19および爆轟開始のための雷管田を取り付ける。これ
によつて、火薬を爆轟させることによりライニング18
材は軸15およびキー17を圧着させるとともに接合す
る。接合後の状態を!l!2図および第3図に示す。第
4図には袖ユにライニングn材を施したものの完成品を
示す。すなわち軸4にキー4を介しライニングn材を前
述の方法で接合する。また翼Uを溶接3で取り付ける。
また翼スが取り付かない部分については、溶接による熱
影響あるいは収1M変形等の影響がないことから、翼々
取り付は部よりも薄いライニングn材を軸に直接に火薬
あるいは焼ばめ等の方法で接合または密着させる。その
のちにライニング材およびnの間を溶接Iによつて接合
するものである。
影響あるいは収1M変形等の影響がないことから、翼々
取り付は部よりも薄いライニングn材を軸に直接に火薬
あるいは焼ばめ等の方法で接合または密着させる。その
のちにライニング材およびnの間を溶接Iによつて接合
するものである。
次に実際に製作した一例の軸の寸法および形状を第5図
に示す。
に示す。
図において、直径2500の炭、tmm製軸心高さ6N
のキー四を深さ3JEl挿入し、かつ軸表面より3頭出
た状態で、厚さ6朋のステンレス鋼製のライニング刃材
を火薬を用いて爆接する。これに板厚10jImの翼3
1を溶接部で取り付ける。さらにライニング(9)の両
側に約20IIJ+の間隔をおいて板厚3uのステンレ
ス鋼製のライニングおを同様に爆接する。ライニング(
資)とおの間は、ライニング材とほぼ四種の材質からな
る溶接材料で肉盛溶接を行ない、炭素鋼の軸部分を覆う
ように形成する。
のキー四を深さ3JEl挿入し、かつ軸表面より3頭出
た状態で、厚さ6朋のステンレス鋼製のライニング刃材
を火薬を用いて爆接する。これに板厚10jImの翼3
1を溶接部で取り付ける。さらにライニング(9)の両
側に約20IIJ+の間隔をおいて板厚3uのステンレ
ス鋼製のライニングおを同様に爆接する。ライニング(
資)とおの間は、ライニング材とほぼ四種の材質からな
る溶接材料で肉盛溶接を行ない、炭素鋼の軸部分を覆う
ように形成する。
このような軸を用いて、1!6図に示したような容器の
中で攪拌試験を行ない、ライニング材が軸本体から&i
l喝することによろ振動の発生がなく、また、軸による
駆動力が適確に翼に伝達されていることを確認できた。
中で攪拌試験を行ない、ライニング材が軸本体から&i
l喝することによろ振動の発生がなく、また、軸による
駆動力が適確に翼に伝達されていることを確認できた。
本実施例によれば、耐腐蝕性および耐摩耗性を有する材
料を適確に軸外面に接合することが可能であり、軸から
の駆動力を正しくライニング表面に取り付く部材に伝え
る二とができる。またライニング施工技術を確立したこ
とによ1)、第7図で示したような単一材料による軸材
使用に対し、十分な経済性を有するライニング軸を得る
ことができる等の効果がある。
料を適確に軸外面に接合することが可能であり、軸から
の駆動力を正しくライニング表面に取り付く部材に伝え
る二とができる。またライニング施工技術を確立したこ
とによ1)、第7図で示したような単一材料による軸材
使用に対し、十分な経済性を有するライニング軸を得る
ことができる等の効果がある。
本発明によれば、耐腐蝕性あるいは耐摩耗性が要求され
る軸を安価な材料で構成でき、かつ、袖からの駆動力な
ライニング表面に設けた翼に適確に不具合な(伝達でき
る効果がある。
る軸を安価な材料で構成でき、かつ、袖からの駆動力な
ライニング表面に設けた翼に適確に不具合な(伝達でき
る効果がある。
第1図は本発明の一実施例のライニング方法の概略図、
第2図は同じくライニング後の概略図、第3図は第2図
のI−1線断面図、第4図は同じ(ライニング後の完成
図、第5図は同じくライニング後の完成図、第6図は本
発明のライニングによる袖を使用したi[Iの概略図、
第7図〜第9図は従来の方法による軸又はライニング軸
の概略図である。 15、21.28・・・・・・軸、16・・・・・・キ
ー溝、17.22.29・・・・・・キー、 18.
Z3.27.30.33・・・・・・ライニング、19
・・・・・−火薬、24.31・・・・・・翼、δ、
26.32・・−・・溶接代理人 弁理士 小 川
勝 男 ゛\ヘー、/ 41図 42図 第3図 44図 15図 46図 48図 ′;t7図 オシ図
第2図は同じくライニング後の概略図、第3図は第2図
のI−1線断面図、第4図は同じ(ライニング後の完成
図、第5図は同じくライニング後の完成図、第6図は本
発明のライニングによる袖を使用したi[Iの概略図、
第7図〜第9図は従来の方法による軸又はライニング軸
の概略図である。 15、21.28・・・・・・軸、16・・・・・・キ
ー溝、17.22.29・・・・・・キー、 18.
Z3.27.30.33・・・・・・ライニング、19
・・・・・−火薬、24.31・・・・・・翼、δ、
26.32・・−・・溶接代理人 弁理士 小 川
勝 男 ゛\ヘー、/ 41図 42図 第3図 44図 15図 46図 48図 ′;t7図 オシ図
Claims (1)
- 1、軸本体の動力伝達部にキー溝とキーを用いて、予め
、軸本体に取付けたキーを包み込むように、火薬の力で
異材のライニング材を前記軸本体の動力伝達部の表面に
密着接合する軸へのライニング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6334888A JPH01237089A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 軸へのライニング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6334888A JPH01237089A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 軸へのライニング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01237089A true JPH01237089A (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=13226651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6334888A Pending JPH01237089A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 軸へのライニング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01237089A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4878110A (en) * | 1986-08-15 | 1989-10-31 | Konishiroku Photo Industry Co., Ltd. | Color image processing apparatus which accurately registers multiple color images by counting pulses from a timer reset by a drum index signal |
US8359835B2 (en) | 2006-05-01 | 2013-01-29 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Exhaust device and vehicle with exhaust device |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP6334888A patent/JPH01237089A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4878110A (en) * | 1986-08-15 | 1989-10-31 | Konishiroku Photo Industry Co., Ltd. | Color image processing apparatus which accurately registers multiple color images by counting pulses from a timer reset by a drum index signal |
US8359835B2 (en) | 2006-05-01 | 2013-01-29 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Exhaust device and vehicle with exhaust device |
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