JPH0123653Y2 - - Google Patents

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JPH0123653Y2
JPH0123653Y2 JP1980085758U JP8575880U JPH0123653Y2 JP H0123653 Y2 JPH0123653 Y2 JP H0123653Y2 JP 1980085758 U JP1980085758 U JP 1980085758U JP 8575880 U JP8575880 U JP 8575880U JP H0123653 Y2 JPH0123653 Y2 JP H0123653Y2
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mandrel
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J15/00Riveting
    • B21J15/10Riveting machines
    • B21J15/30Particular elements, e.g. supports; Suspension equipment specially adapted for portable riveters
    • B21J15/32Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements
    • B21J15/34Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements for installing multiple-type tubular rivets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J15/00Riveting
    • B21J15/10Riveting machines
    • B21J15/105Portable riveters
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/53709Overedge assembling means
    • Y10T29/5377Riveter

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、管状のブラインドリベツト(以下、
単に「リベツト」とも称する)をかしめるたのブ
ラインドリベツター(以下、単に「リベツター」
とも称する)に関し、より詳細には、異なる長さ
のリベツトを連続的にかしめることができるリベ
ツターに関するものである。
[従来の技術] 本考案に関連するブラインドリベツターは、ブ
ラインドリベツトの軸孔に、マンドレルヘツドを
有する細長いマンドレルを通して引き抜くことに
よつて、リベツトのシヤンクを変形し、かしめ部
を形成する型式のものである。
このような型式のリベツターとしては種々ある
が、その代表的なものは第9図〜第12図に示す
通りである(英国特許第1397539号)。図示するよ
うに、この従来のリベツターは、リベツト200
をかしめ部所にて支持するための開閉可能な一対
のノーズジヨー201,202と、リベツト20
0をかしめるためのマンドレル203、該マンド
レル203のマンドレルステム204を把持して
往復運動させる一対の引張りジヨー205,20
6とを備えている。
このリベツターを用いて被加工物207,20
8を締結する場合、まず、第9図のようにノーズ
ジヨー201,202の上面で支持されているリ
ベツト202に、被加工物207,208の貫通
孔209をはめ込む。次いで、引張りジヨー20
5,207によりマンドレルステム204を把持
して下方に引つ張ると、マンドレル203のマン
ドレルヘツド210がリベツト200の軸孔を通
り、第10図の如くリベツト200のシヤンクが
変形されて、被加工物207,208が互いに締
結される。同時に、マンドレルステム204の下
端は次に用いられるリベツト200′の軸孔に挿
入され、また、マンドレルヘツド210はノーズ
ジヨー201,202により把持される。この
後、引張りジヨー205,206は開放され、リ
ベツト200′が空気圧によりマンドレルヘツド
210まで押し上げられる(第11図)。次に、
第12図に示すように、ノーズジヨー201,2
02が開放されと共に、マンドレルステム204
が引張りジヨー205,206により把持されて
予め設定された距離だけ上方に移動される。そし
て、ノーズジヨー201,202が閉じられて再
び第9図の状態に戻る。
[考案が解決しようとする問題点] このように、従来のリベツターにおいては、マ
ンドレル203が引張りジヨー205,206と
ノーズジヨー201,202のいずれかにより常
につかまれており、一旦リベツターの動作が設定
されると、ノーズジヨー201,202に対する
マンドレル203の最大突出量L(第9図参照)
は一定に維持される。従つて、供給されるリベツ
ト200,200′の長さが一定でなく、前記最
大突出量Lを越える長さのものが含まれていると
すると、リベツターが正常に作動しなくなる。そ
こで、長いリベツトを受け入れるために、マンド
レル203の最大突出量Lを予め相当に大きく設
定しておくという方法も考えられるが、例えば被
加工物208の下面から被加工物207の内部の
上面までの距離lが最大突出量Lよりも短い場合
にはヘツド210がこれに当接して、マンドレル
203の上昇を妨げるという問題がある。
本考案の目的はかかる問題点を解決することに
ある。
[問題点を解決するための手段] 上記の問題点を解決するためには、少なくとも
次の2つの条件を満たさなければならない。
(1) 一のリベツトをかしめた後、次のリベツトを
かしめ部所に配置するには、マンドレルヘツド
が、少なくとも、次のリベツトを受け入れるに
十分な距離だけ、ノーズジヨーの上面、即ち支
持面の前方に配置できなければならない。
(2) 次のリベツトをかしめ部所に配置した際に、
マンドレルヘツドがリベツトから過度に離れて
いる場合には、マンドレルヘツドをリベツト側
に引き戻さなければならない。
従つて、本考案によるブラインドリベツター
は、管状のブラインドリベツトの頭部を支持する
ための環状の支持面が上端に垂直上向きに形成さ
れている分離可能なノーズジヨーと、ブラインド
リベツトの軸孔に挿通される細長いマンドレルス
テム及び該マンドレルステムの上端に設けられた
拡径されたマンドレルヘツドから成り、前記支持
面と同軸に配置されているマンドレルと、前記支
持面により支持されているブラインドリベツトの
軸孔及び前記ノーズジヨーを経て垂直下方に延び
る前記マンドレルステムを把持して垂直下方に引
つ張り、前記マンドレルヘツドを該ブラインドリ
ベツトの軸孔を通して引き抜くための、前記ノー
ズジヨーの下方に配置された開放可能な引張りジ
ヨーと、前記マンドレルステムが所定の距離だけ
下方に引つ張られた際に次続のブラインドリベツ
トが該マンドレルステムに嵌挿されるように、該
次続のブラインドリベツトを供給装置から該マン
ドレルステムの移動経路上であつて前記引張りジ
ヨーの下方における待機位置へ移送する移送装置
と、前記移送装置により前記待機位置に移送され
た前記次続のブラインドリベツトを前記マンドレ
ルステムに沿つて該待機位置から前記支持面の上
方の位置まで押し上げるリベツト押上げ用部材
と、前記リベツト押上げ用部材に取り付けられ、
且つ、前記次続のブラインドリベツトを前記支持
面の上方の位置に押し上げた後に該リベツト押上
げ用部材を引き下げる際に、前記マンドレルステ
ムを引つ張りブラインドリベツトを前記マンドレ
ルヘツド及び前記支持面の間で挟持するように該
マンドレルステムの側面に摩擦力を作用させる摩
擦つかみ部材と、を具備することを特徴としてい
る。
[作用] 本考案によるブラインドリベツターにおいて
は、先のリベツトのかしめが終了した後、リベツ
ト押上げ用部材が次続のリベツトをマンドレルの
ステムに沿つてかしめ部所に押し進める。この
際、引張りジヨーは開いている。リベツトがマン
ドレルヘツドに達すると、マンドレルもリベツト
共に押し進められる。リベツトは、マンドレルヘ
ツドとリベツト押上げ用部材との間のスペーサと
して機能し、リベツトがノーズジヨーの支持面を
越えてかしめ部所に到達した時に、マンドレルヘ
ツドは、少なくともリベツトの長さだけ、ノーズ
ジヨーの支持面の前方に置かれる。
慣性力等によりマンドレル及びリベツトが初期
の位置よりも過度に進んでしまつた場合には、リ
ベツト押上げ用部材に設けられている摩擦つかみ
部材により、リベツト押上げ用部材の戻り行程時
に、マンドレルが引き戻され、適所に配置され
る。尚、この摩擦つかみ部材は、マンドレルヘツ
ドがリベツトの先端に接し、リベツトのヘツドが
ノーズジヨーの支持面により支持された場合に
は、マンドレルに沿つて滑り、マンドレルをそれ
以上移動させることはない。
[実施例] 以下、図面と共に本考案の一実施例についてよ
り詳細に説明する。
図面の第1図〜第6図に示すように、ブライン
ドリベツターは、リベツターヘツド10と、リベ
ツターヘツド10にリベツトを供給する供給装置
12と、リベツターの作用を制御する制御装置と
を有する。
供給装置12(第4,5図)は、普通の構造の
電気的に作動するボウルフイーダー14、給送経
路16及び移送装置18を有する。ボウルフイー
ダー14は、或る量の管状のリベツトを保持して
給送経路16に対しこれを方向決め及び給送する
ために用いられる。方向決めされたリベツトは給
送経路16に沿い移送装置18へと移動する。ボ
ウルフイーダー14から遠隔側の給送経路16の
先端からのリベツトの放出は、移送装置18の一
部をなすリベツトキヤリヤ22の往復運動により
作動される逃し止20により制御される。
リベツトキヤリヤ22は空圧複動ジヤツキ24
の制御された作動により水平方向に往復運動す
る。リベツトキヤリヤ22が後退(即ち第1,4
図に示す位置から左方に移動)すると、リベツト
キヤリヤ22は給送経路16に対し整列され、逃
し止20が作動し、第4図に示す先頭のリベツト
25が給送経路16を離れ、リベツトキヤリヤ2
2に入る。次にジヤツキ24が作動するとリベツ
トキヤリヤ22はそのリベツトを給送経路16か
ら第1図に示すリベツターヘツド10内の待機位
置にもつてゆき、そこでリベツトをリベツターヘ
ツド10に導入するために待機する。
第1図に示すように、リベツターヘツド10は
中空シリンダーの形のハウジング26を有し、こ
のシリンダーは軸線がほぼ垂直になるように取り
付けられ、上端と下端はそれぞれ端板28,30
により閉ざされている。上方の端板28は中心孔
を有し、これにリベツターノーズ32がねじ込ま
れている。リベツターノーズ32は、端板28に
ねじ込むことができるよう下端にねじ部を形成し
たほぼ管状の本体33を有し、この内部には1対
の互いに分離可能なノーズジヨー(以下、「ジヨ
ー」とも称する)34,35(第2図参照)と、
ジヨー閉合用圧縮つる巻ばね36が収納されてい
る。
第1図〜第3図に示すように、ノーズジヨー3
4,35はほぼ半円筒形であり、円筒形ハウジン
グ26の軸線の直径上に対向した側面に位置さ
れ、そこで互いに共働し、軸向き垂直通路37を
もつ管を形成し、この管は下端の近くで朝顔形に
拡がつており、上端の近くではテーパー状に小径
になつて、狭くなつた上部(以下、「テーパー状
上部」と称する)を形成している。ばね36はジ
ヨー34,35を管状本体33中へと下方に付勢
するので、ジヨー34,35は閉合状態となるよ
うに強制され、この状態では上端が共働して環状
の支持面38を形成し、かくしてリベツターによ
りかしめられるべきリベツト40は第1図に示す
ようにノーズジヨー34,35の直上のかしめ部
所において支持される。
リベツターヘツド10は、かしめるべき各々の
管状リベツトの軸孔を或るゆとりをもつて通り得
る長いマンドレルステム(以下「ステム」と称す
る)44と、軸孔中に引込まれる時に各リベツト
のシヤンクを拡張させる拡径されたマンドレルヘ
ツド(以下、「ヘツド」と称する)46とを有す
るマンドレル42を備えている。マンドレル42
は、ハウジング26の軸線と整列されてこれに沿
い往復運動自在であり、リベツターがリベツト4
0をかしめ得る第1図に示す状態では、マンドレ
ル42はかしめ部所においてリベツト40の上端
にヘツド46が載置されるように支持され、この
時にステム44と共働する閉合したジヨー34,
35により形成される通路37とリベツト40の
軸孔とを通つて、ヘツド46から下方に、リベツ
トキヤリヤ22と待機位置との直上の位置まで延
びている。
通路37の直径は、テーパー状上部を除き、ち
ようど1個のリベツトが通路37を通過するに足
りる大きさである。通路37におけるテーパー状
上部の直径は、マンドレル42のヘツド46より
も少し大きいので、マンドレル42のヘツド46
は、ジヨー34,35が閉じた時においても、テ
ーパー状上部を通つて通路37内に入ることがで
きる。
第1図〜第3図に示すように、ばね36の上端
は本体33の内面の適宜位置に固定され、下端は
ジヨー34,35の下端のフランジ34′,3
5′上で支持されているので、ジヨー34,35
が本体33に対して上方に移動されると、ばね3
6は圧縮される。この場合には、ジヨー34,3
5の軸線方向中間部に設けられた突出部34″,
35″が本体33,32から外部に出るので、ジ
ヨー34,35の上端は互いに離隔され得る状態
となり、通路37のテーパー状上部を通して更に
1個のリベツトを上方に送り出すことが可能とな
る。
この作用について更に詳細に説明する。リベツ
ターの使用中、第1図のジヨー閉合位置にある場
合、リベツトが、通路37のテーパー状上部に到
達するまで、通路37内を上方に押し進められる
と、ジヨー34,35はリベツトと共に押し上げ
られる。そして、ジヨー34,35の突出部3
4″,35″が本体33から離れると、このリベツ
トはジヨー34,35の上端を互いに離開させ、
両者間を通つてジヨー34,35の上方のかしめ
部所まで上方に移動される。リベツトが一度ジヨ
ー34,35を通過し終わると、ばね36の作用
によりジヨー34,35は本体33内へと下方に
戻され、突出部34″,35″が本体33内に収容
されるので、ジヨー34,35は再び閉合位置に
強制的に戻され、これらの上端は上記リベツトの
下方で閉合して、リベツトを支持する環状支持面
38を再び形成する。
第2図及び第3図に示すように、リベツターノ
ーズ32の各ジヨー34,35の上部外面には、
垂直上方に延びる溝が設けられており、該溝内に
棒状のばね85,87が配置されている。各ばね
85,87の下端はねじによりジヨー34,35
に固定され、他方、ばねの上端は径方向内方に折
り曲げられて押え部材84,86を形成してい
る。押え部材84,86は、ジヨー34,35の
上端部に穿設された小孔に挿入されており、押え
部材84,86の先端はばね85,87のばね力
により、常に通路37のテーパー状上部内に突出
するようになつている。尚、押え部材84,86
は通路37の軸線を中心として対称的に配置され
るのが好適である。
この実施例では押え部材84,86は、その間
に位置されたマンドレル42のステム44を摩擦
的に把持し、ステム44の長手方向の運動をやや
制限する。また、ジヨー34,35が閉合状態に
ある場合、マンドレル42を上方に移動させて
も、所定の力以上で押し上げない限り、マンドレ
ル42のヘツド46が押え部材84,86の間を
通過できないように、押え部材84,86の突出
量を十分に大きくすることが重要である。その理
由は、以下の本考案の作用を説明する際に明らか
となろう。
ハウジング26中には引張り装置が配設されて
いる。この引張り装置によりマンドレル42は第
1図に示す位置からジヨー34,35について下
方に引かれ、マンドレル42のヘツド46がリベ
ツト40の軸孔を通つて引かれ、リベツトが膨張
されて、図示しないが被加工物が締結される。引
張り装置は、1対の引張りジヨー48,50(第
1図には一方の引張りジヨー48のみ示す)を有
し、引張りジヨー48,50をマンドレル42の
ステム44との強固なつかみ関係に付勢する装置
と、引張りジヨー48,50をハウジング26内
にて垂直に往復運動させる装置とを備えている。
この実施例では、引張り装置は空圧作動され、こ
の目的で、空圧引張り室Aとジヨー閉合用空圧室
Bとを備えている。
引張り装置Aは、下方の端板30の少し上方の
位置において円筒形ハウジング26中に固定した
環状シール52と下方の端板30との間に、ハウ
ジング26の下端内に形成される。室Aの上端と
下端は、圧縮空気を導入するためのポート(図示
しない)を有し、室A中には空圧環状ピストン5
4が配設されている。ピストン54が室A中にお
いて往復運動する時にピストン54と一緒に動く
部材の組立体を支持する環状ピストンロツド56
は、ピストン54に固定されている。ピストンロ
ツド56は、環状シール52により気密にシール
された関係において摺動し、上端が半径方向に広
がつてフランジ58の形態をとつている。該フラ
ンジ58は室Bの下端閉止部を形成するだけでな
く、大体円筒形のヘツド部材60も支持してお
り、ヘツド部材60はフランジ58から上方に延
び、円筒形ハウジング26の内面とのすべりばめ
を形成する。ヘツド部材60は大体環状で、環状
ピストン64が垂直方向に往復運動自在に配設さ
れた室Bを、フランジ58及び環状シール62と
共に形成している。フランジ58とシール62と
はピストン64の下方と上方に、圧縮空気を室B
に導くためのポートを各々備えている。
ピストン64と一体のピストンロツド65はピ
ストン64から上方に環状シール64を通り延び
ている。ピストンロツド65の上端は2個の互い
に離隔された平行なピボツト66,67を有し、
これらにそれぞれ引張りジヨー48,50が枢着
されている。引張りジヨー48,50は脚部6
8,69を有する細長い構造であり、脚部68,
69はそれぞれのピボツト66,67から互いに
離隔した関係でほぼ垂直上方に延び、上端にマン
ドレルつかみ部分70,72を一体的に有し、こ
れらのマンドレルつかみ部分70,72は互いに
向かつて延びている。マンドレルつかみ部分7
0,72には、それぞれ硬化鋼から成るマンドレ
ルつかみ歯部74,76が埋設されている。引張
りジヨー48,50は、歯部74,76がマンド
レル42のステム44に係合する閉合位置の方に
マンドレルつかみ部分70,72が弾性的に付勢
されるようにばね付勢の下に回動される。
横ウエブとこの横ウエブの両端の立上り部とか
ら構成されるU字状ヨーク88は、引張りジヨー
48,50の脚部間に前記立上り部が配置される
ように、リベツター本体、即ちハウジング26に
固定されている。ヨーク88の両方の立上り部
は、リベツターのマンドレル42の軸線を中心と
して引張りジヨー48,50を互いに対称とする
役目をし、各々の立上り部によつて、隣接の引張
りジヨー48,50がこれに加えられたばね付勢
によりマンドレル42の軸線を越えて回動するの
が阻止される。更にリベツトキヤリヤ22は待機
位置に移動する際にヨーク88の立上り部の間に
入り、リベツトキヤリヤ22中に送られたリベツ
トがマンドレル42の軸線に正確に整列される位
置まで、ヨーク88の脚部により確実に案内され
る。
引張りジヨー48,50に加えられるばね付勢
力は、引張りジヨー48,50がマンドレル42
のステム44を強くつかむようにするには不足で
あり、ステム44に弱い圧力で係合させるだけで
ある。そこで、第2,3図に示すように、2つの
引張りジヨー48,50の上部を、これらが閉合
状態とされた際に互いに共働して円錐台形を形成
するような形状とすると共に(この部分を以下、
「円錐台形部分78」と称する)、ヘツド部材60
の上端に固定された硬化鋼製の環状部材82に円
錐孔80を設けた。この結果、円錐台形部分78
を円錐孔80にくさび状に係合させると、引張り
ジヨー48,50はマンドレル42を強くつか
み、マンドレル42を引つ張つてリベツトをかし
めることが可能となる。即ち、ピストン64が室
Bの上端の方に移動すると、共働する引張りジヨ
ー48,50により形成される円錐台形部分78
は、円錐孔80中に押込まれ、ジヨー48,50
はきつく閉合してマンドレル42をつかむ。その
逆に、ピストン65が室Bの下端の方に移動する
と、ジヨー48,50は円錐孔80から引き出さ
れるので、きつい閉合状態は解除される。尚、こ
の際、引張りジヨー48,50は依然として閉合
位置の方にばね付勢されているので、引張りジヨ
ー48,50の円錐台形部分78は、ピストン6
4が室B内で上昇すると円錐孔80に挿入され得
る。従つて、引張りジヨー48,50の歯部7
4,76はマンドレル42のステム44に対して
軽い摩擦係合状態に保たれる。もし何かの理由で
マンドレル42がリベツターから離されると、ヨ
ーク88の立上り部は、マンドレル42がその間
に容易に挿入され得るように、引張りジヨー4
8,50を中心位置に保持する。
上述したように、第1〜第3図に示す如く、ピ
ストン54,64及びこれに組合わされたピスト
ンロツド56,65は環状である。これらは全体
として、円筒形ハウジング26と同軸の管を形成
し、この管中には空圧複動ジヤツキ90が配設さ
れている。ジヤツキ90はシリンダー92と、シ
リンダー92中の室C中において垂直に往復運動
自在なピストン94とを有する。シリンダー92
の下端は下方の端板30に固定され、ピストン9
4の下方の室Cに圧縮空気を導入するための軸ポ
ートを有するプラグ96により実質的に閉止され
る。シリンダー92の上端は環状シール100を
有し、環状シール100を通つて延びるピストン
ロツド102の下端はピストン94に固着されて
いる。シール100はピストン94の上方の室C
に圧縮空気を導入するための偏心状に位置された
ポート104を備えている。
管状部材であるピストンロツド102は、リベ
ツト押上げ用部材である。このピストンロツド1
02は、環状シール100により気密にシールさ
れた関係でシリンダー92内を摺動することがで
きる。また、ピストンロツド102はその上端に
て開口する軸孔106を備えている。軸孔106
の上端には管状のノーズピース108が嵌合され
ており、ピストンロツド102の上端には、ノー
ズピース108の略円錐形部分112が着座され
ている。この略円錐形部分112の形状は、上方
ほど小径となるほぼ円錐台形となつている。ま
た、略円錐形部分112には、垂直上方に突出す
るカーソル管110が一体的に形成されている。
カーソル管110は、マンドレル42のステム4
4をわずかなすき間で受入れるに適した直径の内
孔を有している。また、軸孔106、ノーズピー
ス108の軸孔(軸孔106に挿入されている部
分は除く)及びカーソル管110の内孔の長さの
和は、マンドレル42のステム44のほぼ全長を
受入れるに十分な長さである。より詳細には、マ
ンドレル42のステム44を軸孔106中に完全
に挿入した場合に、押え部材84,86がマンド
レル42のステム44上に接することができる程
度の〓間が、マンドレル42のヘツド46とノー
ズピース108の上端との間に形成される長さで
ある。カーソル管110の外径は、リベツターに
よりかしめられるべき管状リベツトの軸孔の直径
より少し大で、略円錐形部分112の下端の最大
直径は、該リベツトのヘツドの直径とほぼ同じで
ある。ノーズピース108の略円錐形部分112
は、引張りジヨー48,50を開放させるカムと
して作用し得る。即ち、リベツターがリベツトの
ない状態で作動されたならば、略円錐形部分11
2は引張りジヨー48,50の間を上昇し、引張
りジヨー48,50を付勢するばね(図示しな
い)に抗して引張りジヨー48,50を開放する
ことができる。このような引張りジヨー48,5
0の開放は通常はリベツトにより行われる。リベ
ツトによる開放については後述する。
第1,2図、特に第8図に示すように、摩擦つ
かみ部材であるコイルばね114がピストンロツ
ド102の軸孔106中において管状ノーズピー
ス108の下端に固着されており、その軸線は湾
曲されている。コイルばね114の上端はノーズ
ピース108の軸孔と同心状であり、他方、コイ
ルばね114の下端は、その軸線が湾曲している
ため、ノーズピース108の軸孔に対し偏心して
いる。マンドレル42の真直なステム44が、コ
イルばね114中にはいつてこれを通過すると、
コイルばね114の弾性変形によつて、その湾曲
した軸線は真直とされる。しかし、軸線を湾曲し
た状態に戻そうとするコイルばね114の復帰力
により、コイルばね114はステム44に摩擦つ
かみ作用を及ぼし、コイルばね114を通るマン
ドレル42の軸方向運動に抵抗する傾向を示す。
尚、摩擦つかみ作用を効果的にステム44に及ぼ
すため、コイルばね114の下端の直径は上端の
直径よりも小さいのが好適である。
リベツトキヤリヤ22が第1図に示すようにリ
ベツターヘツド10中の待機位置にある時にノー
ズピース108がリベツトキヤリヤ22の直下に
ある下方位置と、ノーズピース108がリベツタ
ーノーズ32のノーズジヨー34,35の間の管
状の通路37にはいつてノーズジヨー34,35
が本体33の拘束から解放されるのに足りるだけ
ノーズジヨー34,35を押し上げ、かくしてノ
ーズジヨー34,35が開放されてカーソル管1
10が上昇したノーズジヨー34,35よりも上
方に突出する上方位置との間において、ノーズピ
ース108が往復運動できるように、ピストン9
4の行程長さが定められている。
第1,2図に示すように、ハウジング26は、
ヘツド部材60に設けられた垂直に延びる長孔1
22と整合される開口120を有し、水平方向に
往復運動自在なリベツトキヤリヤ22は上記長孔
122を通つて、リベツターヘツド10中の待機
位置と、リベツターヘツド10から後退して給送
経路16(第4図参照)から別のリベツトを受入
れる位置との間において往復運動できる。
リベツト供給装置の空圧複動ジヤツキ24は空
圧室Dを限定する空圧シリンダー124を有し、
室D中にて水平方向に往復運動自在なピストン1
26には、ピストンロツド128の一端が固着さ
れている。ピストンロツド128の他端にはブラ
ケツト130が固定されており、ブラケツト13
0はハウジング26に固定されているので、ピス
トンロツド126はハウジング26に対し不動に
なる。シリンダー124の両端には、それぞれ、
圧縮空気を室D内に導くためのポートが設けられ
ており、これらのポートに圧縮空気を交互に供給
することにより、シリンダー124をピストン1
26及びピストンロツド128に対して、第1図
において左右に往復運動できるようにしている。
第1,4,6図に明示するように、長いプツシ
ヤーアーム132の一端は往復運動自在なシリン
ダー124に固着してあり、プツシヤーアーム1
32はシリンダー124の軸線と平行に、リベツ
ターヘツド10中の待機位置の方に延びている。
プツシヤーアーム132の他端は横幅が狭められ
て、リベツトキヤリヤ22を支持する舌片134
を形成しており、この舌片134には、第6図に
示すように、プツシヤーアームの長手方向に延び
る長孔136が形成されている。リベツトキヤリ
ヤ22は、互いに対向する1対の立上りガイド1
44,146と、これらのガイドの下面に固着さ
れ両ガイドを連結するプラツトホーム148とか
ら成るサドル142を有しており、このサドル1
42のガイド144,146の間に前記舌片13
4を配置し、ガイド144,146間に横架され
るピン138,140を舌片134の長孔136
に通すことで、サドル142、即ちリベツトキヤ
リヤ22を舌片134に対して摺動可能に支持す
ることができる。リベツトキヤリヤ22の摺動範
囲はピン138,140の間隔と長孔136の長
さにより決定される。
また、サドル142のプラツトホーム148
は、舌片134の下縁に沿つて延び、舌片134
の自由端を越えて突出している。プラツトホーム
148のこの突出部には、舌片134と整列する
切欠き150が設けられている。切欠き150の
幅はリベツト25のヘツドの直径よりも小さい
が、マンドレル42のステム44の直径よりも大
きくされている。
リベツトキヤリヤ22は、サドル142の他
に、2つのリベツトつかみフインガー152,1
54を備えている。これらのつかみフインガー1
52,154は、第5,6図から理解されるよう
に、垂直のピボツトピン156,158によりサ
ドル142の立上りガイド144,146にそれ
ぞれ枢着されている。また、つかみフインガー1
52,154間には引張りばね159が取り付け
られており、この引張りばね159により、つか
みフインガー152,154はプラツトホーム1
48の切欠き150の中心部の上方で閉じるよう
になつている。
リベツトつかみフインガー152,154は、
閉じた際に、プラツトホーム148の突出部分と
共働して凹み160を形成する。この凹み160
には1個のリベツトを配置することができる。こ
の場合、リベツトのヘツドは、プラツトホーム1
48の突出部分上に載置され、リベツトの軸孔は
切欠き150と整列され、リベツトのシヤンクは
つかみフインガー152,154の間で垂直に保
持される。
リベツトつかみフインガー152には、第4図
に示すように、水平に延びる通路164が貫通さ
れている。また、リベツトつかみフインガー15
2,154が閉じた際、両つかみフインガー15
2,154間には、凹部160からプツシヤーア
ーム132に向かつて延びる通路162が形成さ
れ、通路162と通路164とは共通の領域16
6で互いに直交する。従つて、リベツトつかみフ
インガー152の外側から通路164にリベツト
を挿入すると、このリベツトは通路164から領
域166を通り、通路162を経て凹み160に
送られる。凹み160にリベツトが配置されてい
る場合(第1,4図の符号180を参照)、閉合
状態のリベツトつかみフインガー152,154
に形成された漏斗状の案内開口168にマンドレ
ル42のステム44を通すと、リベツトの軸孔に
該ステム44を挿入することができる。このよう
に凹み160中に位置されたリベツトを以下の説
明では「給送されたリベツト」と称する。尚、舌
片134上でリベツトキヤリヤ22が摺動された
場合、舌片134は通路162内を領域166を
通つて移動することとなる。
ピボツトピン156,158によりリベツトつ
かみフインガー152,154に枢動可能に支持
されたブラケツト172と、プツシヤーアーム1
32のジヤツキ24側部分との間に取り付けられ
た引張りコイルばね170は、リベツトキヤリヤ
22を弾性的にプツシヤーアーム132の方に付
勢しているため、舌片134は、領域166を占
有して通路162にはいり込む傾向を示す。
第4,5図に示すように、往復運動自在なプツ
シヤーアーム132は、ブラケツト130に固着
した2個の垂直案内支柱174,176の間にお
いて長手方向に摺動し得る。
第1図において左方にプツシヤーアーム132
を移動させるジヤツキ24の作動により、リベツ
ターヘツド10の待機位置からリベツトキヤリヤ
22が後退すると、凹み160を占有した給送さ
れたリベツトは待機位置に残され、マンドレル4
2のステム44により凹み160から取り出され
る。即ち、ステム44はこの時には凹み160中
のリベツトの軸孔を経て延びており、リベツトつ
かみフインガー152,154は上記リベツトを
引き出せるように弾性的に開放される。空となつ
たリベツトキヤリヤ22のサドル142のガイド
144は、給送経路16の先端を横切り、逃し止
20に係合してこれを回動させ、給送経路16中
のリベツトから最先のリベツト25を取り出す。
リベツトキヤリヤ22のサドル142はプツシヤ
ーアーム132がその運動を終了する直前に案内
支柱174,176に当接し、リベツトキヤリヤ
22の運動はそれにより拘束され、通路164は
給送経路16内のリベツト25に整列される。プ
ツシヤーアーム132はリベツトキヤリヤ22に
対して更に僅かな距離だけ摺動でき、通路162
及び領域166から舌片134を引き出し、通路
162,164間を連通させる。
空気噴出口182(第5図参照)、給送経路1
6中の最先のリベツト25に圧縮空気を吹き付
け、つかみフインガー152の通路164を形成
する開口内へと逃し止20からリベツト25を風
力により送り込み、リベツト25が舌片134の
前方の領域166中に位置されるように作用す
る。
この後、第1図で右方にプツシヤーアーム13
2を移動させるようにジヤツキ24を作動させる
と、まず、プツシヤーアーム132の舌片134
に対してリベツトキヤリヤ22が摺動して、舌片
134は領域166を経て通路162中へと前進
し、漏斗状の案内開口168の下方の凹み162
にリベツト25を押し込み、このリベツト25は
ここで給送されたリベツト180になる。次にリ
ベツトキヤリヤ22はプツシヤーアーム132と
共に運動し始め、逃し止20から離れ、逃し止2
0は引張りコイルばね184の付勢下に第4図の
位置に復帰して、給送経路16中の別のリベツト
を捕獲する。リベツトキヤリヤ22は、凹み16
0中に給送されたリベツトを保持した状態で、移
動を続け、リベツトキヤリヤ22がヨーク88の
立上り部の間に入り、第4図に示す待機位置に到
達すると、制御装置の制御により停止される。
本実施例のリベツターは空圧力と電力のみによ
り作動する。リベツターに供給される電力はボウ
ルフイーダー14と電子的論理制御装置とを作動
させ、圧縮空気により供給される動力は空圧室中
のピストンを往復運動させて給送経路16からリ
ベツトキヤリヤ22にリベツトを移送させるため
に用いられる。
リベツターは最初は制御装置の一部をなす手動
スイツチ190(第7図)を用いて操作者により
制御される。スイツチ190を手動で操作する
と、リベツトをかしめることに始まつてリベツタ
ーが再びリベツトをかしめる準備状態に戻ること
に終わるリベツターの1サイクルの作動が、制御
装置の論理制御の下に開始される。
リベツターの任意の作動段階での状態は、それ
ぞれのシリンダー中での各ピストンの位置として
表現できる。リベツターの作用を記述するために
次の簡単な表記法を以下に使用する。即ち、ピス
トン54,64,94がそれぞれの室A,B,C
の上端にある時、これらは“A+”、“B+”、“C
+”の状態にあり、それぞれの室A,B,Cの下
端にある時、“A−”、“B−”、“C−”の状態に
あるものとする。
同様に、ピストン126が室Dの第1図で左側
の端部にあれば、その状態は“D+”であると
し、その逆にピストン126が室Dの右側の端部
にあれば、その状態は“D−”であるとする。
リベツターが行う作動サイクルは6つの位相を
もつ。リベツターが1つのリベツトをかしめ得る
第1図の状態に始まつて、これらの各位相におい
てリベツターの状態を上記の表記により示すと、
次のようになる。
位相1:A+、B+、C−、D+ 位相2:A−、B+、C−、D+ 位相3:A−、B−、C−、D− 位相4:A−、B−、C+、D− 位相5:A−、B−、C−、D− 位相6:A+、B−、C−、D− リベツターは位相6の後に位相1の状態に戻
り、かくしてサイクルを終了し、再びリベツトを
かしめ得る状態に戻る。
制御装置は、機能部分の数、相互接続並びに作
用について多少複雑であるが、全体としては、電
子技術及び機械的作動の論理制御の分野では既知
のものである。従つて制御装置の主要部をその主
な機能ユニツトを表わしたブロツクとして第7図
に示し、これらの機能ユニツトの構造についての
詳細な説明は割愛する。
制御装置は第7図にA+、A−、C+、C−、
B,D+及びB、D−として示した6個の近接ス
イツチを有する。この実施例に用いた近接スイツ
チは光線ビームのエミツター及びセンサーを備え
た形式の光学スイツチであり、その表記に関連す
る状態を的確に感知するようにリベツターの適切
な位置に配設されている。即ち近接スイツチA+
は、ピストン94が室Aの上端に到達した状態に
的確に応答する。近接スイツチC−はピストン9
4が室Cの下端に到達した状態に的確に応答す
る。1個の2方向弁は室B,Dへの圧縮空気の供
給を制御するので、室B,D中でのピストンは同
時に並行作動する。従つて、シリンダー124に
組合わされて室D中のピストン126の状態のみ
実際に感知する1対の近接スイツチBD+、BD
−は、室B中のピストン64の状態も正確に感知
する。
従つて、上記の6個の近接スイツチは、リベツ
ターの全体的な状態をモニターし、論理回路に出
力を送出する。
近接スイツチの出力信号が、或る操作位相の終
了(“YES”)を指示したならば、論理回路は、
デバウンス回路を経てリングカウンターに出力信
号を送出する。近接スイツチが適切な表示を行わ
ない(“NO”)場合には論理回路は次の段階にリ
ベツターが進むことを阻止する。
デバウンス回路は、いわゆる雑音を除去するた
めの回路で、非常に短い持続時間の1個のパルス
状出力信号のみがリングカウンターに移行するよ
うにして、機械部品の作動時に発生される雑音に
より生じ得る誤信号がリングカウンターに入力さ
れないようにする。各々の出力信号が論理回路か
ら受信されるごとに、リングカウンターは、複数
のステツプに亘り動作し、各ステツプについて1
個の出力信号をフリツプフリツプ論理回路の関連
部分に送出して次の動作を開始させる。
最初に電力を供給する時は自動的に、また操作
者の裁量による時は手動で、サイクルの開始に適
切な状態にリングカウンターをリセツトする装置
が、リングカウンターに組合わされている。
フリツプフロツプ論理回路は、リベツターの現
在の状態を記憶し、リベツターの所望の作動連鎖
に従つて論理出力信号を送出することによつて、
リングカウンターの出力信号に応答する。フリツ
プフロツプ論理回路の論理出力信号は、光学的ア
イソレーターを通り、制御装置の高電圧作動部分
に供給され、そこで出力増巾回路により増巾され
て、3個のソレノイド弁A,C及びB,Dを動作
させる。各々のソレノイド弁は、圧縮空気源から
リベツターの空圧室への圧縮空気を制御するため
の2方向ソレノイド弁である。即ちソレノイド弁
Aは、その電気的状態に従つて、室Aの上端及び
下端のポートの一方又は他方に圧縮空気源から圧
縮空気を差向けて、必要に応じて状態A+又はA
−を作りだす。
第1図に示すように、サイクル開始時にリベツ
ト40は、閉合したノーズジヨー34,35によ
り形成される支持面38により、かしめ部所に支
持され、また、リベツト40は、ステム44の下
端がリベツトキヤリヤ22の上方の位置になるよ
うに、マンドレル42を支持している。ピストン
126は状態D+(第1図の位置)にあり、リベ
ツトキヤリヤ22はリベツターヘツド10内で待
機位置に配置され、給送されたリベツト180
を、これの軸孔がステム44に整列された状態と
なるように支持する。
ピストン54は状態A+(第1図の位置)にあ
り、ヘツド部材60の上端の円錐孔80をもつ環
状部材82は、わずかな〓間をもつて上方の端板
28の下方に位置される。
ピストン64は状態B+(第1図の位置)にあ
るため、引張りジヨー48,50により形成され
た円錐台形部分78は、環状部材82の円錐孔8
0中にくさび状に係合し、引張りジヨー48,5
0はステム44を強くつかむように強制される。
ピストン94は状態C−(第1図の位置)にあ
るため、ピストン94のノーズピース108はリ
ベツトキヤリヤ22のプラツトホーム148の直
下に位置される。
適当な開口をもつ図示しない被加工物は、所定
位置にもたらされ、マンドレル42のヘツド46
は被加工物の開口中に通され、被加工物は、その
下面がリベツト40のヘツドに当接してリベツト
40のシヤンクが被加工物の開口を通つて延びる
まで下降される。次にこのリベツト40を締める
ためスイツチ190を手で操作してリベツターを
作動させる。
リベツターの作動によつて、6つの連続した位
相をもつ1サイクルの操作が行われる。
操作サイクルの位相1の間に、かしめ部所にあ
るリベツト40が被加工物中においてかしめら
れ、リベツターはA−、B+、C−、D+の表記
により表わされる状態になる。
即ち、圧縮空気は室Aの上端に供給されてピス
トン54を押下げ、ヘツド部材60及び環状部材
82をして引張りジヨー48,50を下降せし
め、マンドレル42との強固なつかみ関係に入ら
しめる。これによりマンドレル42は下方に引か
れ、それのヘツド46はリベツト40の軸孔を完
全に通過して、被加工物中でリベツトをかしめ、
この後、マンドレル42のヘツド46は、リベツ
ターノーズ32の押え部材84,86の下方に位
置される。この時にはステム44の下端はリベツ
トキヤリヤ22の案内開口168により案内され
て、給送された次続のリベツト180の軸孔を通
り、プラツトホーム148の切欠き150を経
て、カーソル管110の軸孔中にはいる(第2図
参照)。ピストン54の下降運動の終了によつて
制御回路のスイツチA−が作動される。これで操
作サイクルの位相1が終了し、リベツターは次の
位相2に移ることができる。尚、リベツト40が
かしめられた被加工物は適時取り除かれる。
位相2の間にリベツターは記号A−、B−、C
−、D−により表わされる第2図の状態になり、
リベツトキヤリヤ22はリベツターヘツド10中
の待機位置から第1図で左方に移動され、引張り
ジヨー48,50は、マンドレル42をきつくつ
かむ状態から解放される。
即ち、ピストン64は室Bの下端へと移動し、
ヘツド部材60とこれの環状部材82とに対して
引張りジヨー48,50を下方に引き、かくして
円錐孔80から引張りジヨー48,50を引出
す。しかしながら、この際、引張りジヨー48,
50はこれらに加えられるばね力により閉合関係
に保たれる。
これと同時に、シリンダー124は第1図で左
方に移動し、それの内部のピストン126を状態
D−とし、リベツターヘツド10からリベツトキ
ヤリヤ22を後退させる。この時までリベツトキ
ヤリヤ22中に保持されてその軸孔にステム44
が通されている給送された次続のリベツト180
は、リベツトキヤリヤ22が後退する際につかみ
フインガー152,154の間からマンドレル4
2のステム44により取り出される。そして、リ
ベツト180はステム44に沿つて滑り落ち、こ
の際には既にステム44が挿入されているカーソ
ル管110の上端に到達する。従つて、つかみフ
インガー152,154は、引張りコイルばね1
59の付勢に抗して弾性的に広げられ、給送され
たリベツト180をステム44が刺し通された状
態にしておき、マンドレル42自身はカーソル管
110及びノーズジヨー34,35により、横向
き運動しないように支持される。
前述したように、リベツトキヤリヤ22の後退
は逃し止20を作動させ、給送経路16中の最先
のリベツト25を給送経路16内部の他のリベツ
トから分離させる。
操作サイクルの位相2はスイツチBD−の作動
により終了し、リベツターは位相3の準備状態に
なる。
位相3の間にリベツターの状態が変化して記号
A−、B−、C+、D−により示す第3図の状態
になり、前記リベツト40が置かれていた位置に
リベツト180が配置されるように、該リベツト
180はマンドレル42に沿つて上方に持ち上げ
られる。
即ち、圧縮空気がピストン94の下方において
室Cに導かれ、ノーズピース108をもつピスト
ンロツド102と共にピストン94を上昇させ
る。上昇するノーズピース108とピストンロツ
ド102とはステム44を囲んでおり、ステム4
4は徐々にノーズピース108の軸孔中にはい
り、そしてコイルばね114中に挿入される。コ
イルばね114は前述したように、ステム44の
動きを多少拘束するので、マンドレル42は、ノ
ーズピース108と共に上昇し、このようなマン
ドレル42の上昇は、押え部材84,86の下面
にマンドレル42のヘツド46が係合するまで続
けられる。この後もピストン94は上昇を続ける
が、マンドレル42は押え部材84,86により
その上昇が妨げられるので、ピストンロツド10
2の上昇に伴つてマンドレル42のステム44は
コイルばね114の抵抗力に抗してその内部に更
にはいり込み、コイルばね114の軸線を真直に
する。従つて、上昇するノーズピース108は、
給送されたリベツト180をステム44に沿つて
押上げ、ばね付勢された引張りジヨー48,50
を開放させてリベツト180とノーズピース18
0及びピストンロツド102をその間に通過させ
る。こうして、リベツト180はマンドレル42
のヘツド46と係合し、ヘツド46とカーソル管
110との間で挟まれた状態となる。マンドレル
42のヘツド46をリベツト180の軸孔に挿通
させるのに必要な力は極めて大きいので、ピスト
ンロツド102が更に上昇を続けると、マンドレ
ル42のヘツド46は押え部材84,86をばね
85,87のばね力に抗して押し広げ、ヘツド4
6及びリベツト180は押え部材84,86を通
過し、リベツト180の上端がノーズジヨー3
4,35間の通路37におけるテーパー状上部の
内面と係合する。そして、ピストンロツド102
が上昇し続けると、ノーズジヨー34,35は本
体33に対して押し上げられ、やがて前述したよ
うに開放され、マンドレル42のヘツド46とリ
ベツト180とがノーズジヨー34,35の間を
通つてその上方の位置に到達する。リベツト18
0がノーズジヨー34,35間を通過すると、ば
ね36がノーズジヨー34,35を下方に管状本
体33中へと復帰させるので、これらはリベツト
180のヘツドの下方においてカーソル管110
を挟む。こうして、リベツト180はかしめ部所
に配置され、前記リベツト40が前に占めていた
位置となる。
コイルばね114とマンドレル42のステム4
4との間の摩擦係合がないとしたら、上昇するピ
ストン94の上昇により与えられる慣性力によつ
て、リベツト180及びマンドレル42は、ノー
ズジヨー34,35間を通過した後、マンピスト
ン94がその行程の上端に到達していたとして
も、その上昇を続けるであろう。しかし、コイル
ばね114はマンドレル42がこのようにして相
当大きく行きすぎることを阻止するに足りる摩擦
による拘束をマンドレル42に及ぼす。それでも
なおこの現象が起これば後述するように操作サイ
クルの位相4においてこれを修正することができ
る。
操作サイクルの位相3は、ノーズピース108
が上昇してスイツチC+を作動させ、ピストン9
4が第3図に示すように室C中にて行程上端に到
達した時に終了する。ピストン94の上昇はこの
時に停止され、操作サイクルの位相4が開始され
る。
位相4ではピストン94は下降し、リベツター
をA−、B−、C−、D−の状態にもつてゆき、
ばね付勢により引張りジヨー48,50をマンド
レル42のステム44を挟むべく閉合させ、これ
と同時に次のリベツト25が逃し止20からリベ
ツトキヤリヤ22中に移送される。
即ち、空気噴出口182に空気が供給されると
共に、室Cの上端にポート104から空気が供給
されて、ピストン94が押下げられ、ピストンロ
ツド102とノーズピース108とが下降する。
位相3の間にマンドレル42が上方にゆき過ぎて
マンドレル42のヘツド46がリベツト180の
上端から上方に離れてしまつた場合、下降するノ
ーズピース108中のコイルばね114によるス
テム44の摩擦作用のため、マンドレル42は、
リベツト180の上端にヘツド46が着座するま
で下方に引かれてそこで停止し、他方、ノーズピ
ース108は、待機位置よりも下方になるまで下
降し続ける。こうしてリベツトキヤリヤ22はこ
の待機位置へと移動することができる。空気噴出
口182からの圧縮空気によつて、リベツト25
は逃し止20からリベツトキヤリヤ22のリベツ
トつかみフインガー152の通路164内に吹き
入れられ、このリベツト25は領域166へと移
動する。
ピストン94の下降が終了すると、空気噴出口
182への空気の供給は停止され、操作サイクル
の位相5が開始される。
位相5においては、ヘツド部材60はハウジン
グ26内において上昇し、マンドレル42のステ
ム44に沿つて上方に引張りジヨー48,50を
押上げ、環状部材82をハウジング26の上方端
板28の付近まで移動させ、リベツターはA+、
B−、C−、D−の状態になる。
即ち、空気はピストン54の下方において室A
に導かれ、ピストン54を上昇させ、これと共に
ヘツド部材60を上昇させる。ヘツド部材60の
内部においてピストン64は室Bの下端にとどま
つている。この状態で引張りジヨー48,50
は、押え部材84,86によるマンドレル42の
ステム44に対する摩擦係合を克服するに足りる
程強くマンドレル42をつかんでいないため、マ
ンドレル42を上方に移動させない。移動中のヘ
ツド部材60は行程上端に到達するとスイツチA
+を作動させ、これで位相5が終了し、操作サイ
クルの位相6が開始される。
位相6において、リベツトキヤリヤ22は給送
経路16からリベツターヘツド10中の待機位置
へとリベツト25を搬送し、これと同時に引張り
ジヨー48,50はマンドレル42のステム44
を強くつかみ、リベツターは状態A+、B+、C
−、D+になる。
即ち、圧縮空気は室Dの右端に導かれてシリン
ダー124を右行させ、リベツトキヤリヤ22を
リベツターヘツド10中に進入させる。前述した
ように、リベツトキヤリヤ22が案内支柱17
4,176から離れると直ちに、領域166から
通路162を経て、漏斗状の案内開口168の下
方の凹み160まで、リベツト25が移動し、給
送されたリベツト25は待機位置に到達すると、
ステム44の下方に保持されてこれと整列され
る。
それと同時にピストン64の下方の室Bに空気
が供給され、ピストン64をヘツド部材60に関
し上昇させるので、引張りジヨー48,50は押
上げられて、円錐台形部分78をくさび状に円錐
孔80中に挿入せしめ、かくしてジヨー48,5
0はマンドレル42を強く把持する。
スイツチB,D+はシリンダー124の右行の
終了により作動して、室Bへの空気の供給が断た
れ、リベツターはA+、B+、C−、D+の状態
で静止する。しかし環状部材82により、引張り
ジヨー48,50はマンドレル42のステム44
を強くつかんでいるため、リベツターは、手動ス
イツチ190を次に操作者が押した時にリベツト
をかしめる状態でサイクルを終了する。
【図面の簡単な説明】
第1図はブラインドリベツターの前方からの、
主に断面により示した立面図で、その主要部をリ
ベツトをかしめる位置として示す図、第2図及び
第3図は第1図の平面と直角の平面内の−線
に沿つた断面図で、リベツトのかしめ後の2つの
連続操作段階において主要部を示す図、第4図は
第1図の−線に沿つた断面図、第5図は第3
図の−線に沿つた断面図、第6図は第4図の
−線に沿つた断片的な拡大断面図、第7図は
ブラインドリベツターの制御された作動を行わせ
るための電気装置及び空圧装置を示す略ブロツク
線図、第8図はコイルばねをもつリベツターのピ
ストンロツドの一部の拡大断面図、第9図〜第1
2図は従来のリベツターの作動状態を連続的に示
す概略図である。図中、 12……供給装置、18……移送装置、25,
40,180……リベツト(ブラインドリベツ
ト)、38……支持面、34,35…ノーズジヨ
ー、42……マンドレル、44……ステム(マン
ドレルステム)、46……ヘツド(マンドレルヘ
ツド)、48,50……引張りジヨー、90……
空圧複動ジヤツキ、102……ピストンロツド
(リベツト押上げ用部材)、108……ノーズピー
ス、110……カーソル管、114……コイルば
ね(摩擦つかみ部材)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 管状のブラインドリベツトの頭部を支持する
    ための環状の支持面が上端に垂直上向きに形成
    されている分離可能なノーズジヨーと、 ブラインドリベツトの軸孔に挿通される細長
    いマンドレルステム及び該マンドレルステムの
    上端に設けられた拡径されたマンドレルヘツド
    から成り、前記支持面と同軸に配置されている
    マンドレルと、 前記支持面により支持されているブラインド
    リベツトの軸孔及び前記ノーズジヨーを経て垂
    直下方に延びる前記マンドレルステムを把持し
    て垂直下方に引つ張り、前記マンドレルヘツド
    を該ブラインドリベツトの軸孔を通して引き抜
    くための、前記ノーズジヨーの下方に配置され
    た開放可能な引張りジヨーと、 前記マンドレルステムが所定の距離だけ下方
    に引つ張られた際に次続のブラインドリベツト
    が該マンドレルステムに嵌挿されるように、該
    次続のブラインドリベツトを供給装置から該マ
    ンドレルステムの移動経路上であつて前記引張
    りジヨーの下方における待機位置へ移送する移
    送装置と、 前記移送装置により前記待機位置に移送され
    た前記次続のブラインドリベツトを前記マンド
    レルステムに沿つて該待機位置から前記支持面
    の上方の位置まで押し上げるリベツト押上げ用
    部材と、 前記リベツト押上げ用部材に取り付けられ、
    且つ、前記次続のブラインドリベツトを前記支
    持面の上方の位置に押し上げた後に該リベツト
    押上げ用部材を引き下げる際に、前記マンドレ
    ルステムを引つ張り、ブラインドリベツトを前
    記マンドレルヘツド及び前記支持面の間で挟持
    するように該マンドレルステムの側面に摩擦力
    を作用させる摩擦つかみ部材と、 を具備しているブラインドリベツター。 2 前記リベツト押上げ用部材は、前記マンドレ
    ルステムと同軸に配置されると共に該マンドレ
    ルステムに嵌挿して前記次続のブラインドリベ
    ツトを押し上げる管状部材から成る実用新案登
    録請求の範囲第1項記載のブラインドリベツタ
    ー。 3 前記摩擦つかみ部材は、上端が前記管状部材
    と同軸に下端が偏心して該管状部材内に取り付
    けられると共に、前記マンドレルステムの挿通
    が可能となつているコイルばねである実用新案
    登録請求の範囲第2項記載のブラインドリベツ
    ター。 4 前記コイルばねの下端の直径が上端の直径よ
    りも小さい実用新案登録請求の範囲第3項記載
    のブラインドリベツター。
JP1980085758U 1979-06-20 1980-06-20 Expired JPH0123653Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB7921486 1979-06-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS566540U JPS566540U (ja) 1981-01-21
JPH0123653Y2 true JPH0123653Y2 (ja) 1989-07-19

Family

ID=10505975

Family Applications (1)

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JP1980085758U Expired JPH0123653Y2 (ja) 1979-06-20 1980-06-20

Country Status (4)

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US (1) US4368838A (ja)
JP (1) JPH0123653Y2 (ja)
DE (1) DE8016169U1 (ja)
FR (1) FR2459090A1 (ja)

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Publication number Publication date
DE8016169U1 (de) 1980-11-27
FR2459090B1 (ja) 1984-03-23
FR2459090A1 (fr) 1981-01-09
US4368838A (en) 1983-01-18
JPS566540U (ja) 1981-01-21

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