JPH01236362A - 機械翻訳方式 - Google Patents

機械翻訳方式

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JPH01236362A
JPH01236362A JP63064342A JP6434288A JPH01236362A JP H01236362 A JPH01236362 A JP H01236362A JP 63064342 A JP63064342 A JP 63064342A JP 6434288 A JP6434288 A JP 6434288A JP H01236362 A JPH01236362 A JP H01236362A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 主語のない日本語文を外国語に翻訳する機械翻訳方式に
関し。
主語のない日本語文を外国語に翻訳する際の受動態で表
現できない場合における仮主語による補いによって誤り
が発生することを防止することを目的とし。
日本語文を入力する日本語文入力部と1日本語辞書を検
索して入力された日本語文を解析する日本語解析部と、
訳語辞書を検索して訳文を生成する訳文生成部と、訳文
を出力する訳文出力部とからなる機械翻訳システムにお
いて、訳文生成部は。
日本語解析部における日本語入力文の解析結果に基づい
て、訳語辞書を検索して訳語を選択し9選択された訳語
で構成される訳文の候補に主語があるかどうかを判断し
、主語がない場合、受動態で表現することができるかど
うかを判断し、受動態を構成することができない場合、
主語の位置に省略されている主語を代替表示する記号を
挿入して能動態で訳文を生成するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は9機械翻訳方式、特に主語のない日本語文を外
国語に翻訳する機械翻訳方式に関する。
一般に1日大語文では主語を省略してもなんら不自然で
はないが、英語などの外国語では、主語の省略は、特別
の文型以外にはない。
そこで、N械翻訳システムで主語が省略された日本語文
を外国語に翻訳する場合、目的語を主語にして受動態で
訳文を生成するという方法が採られている。
本発明は、主語が省略された日本語文を外国語に翻訳す
る機械翻訳の方式に関するものである。
〔従来の技(ネi〕
第3図は、従来例を示す図である。
第3図は、従来の機械翻訳システムの基本構成を示して
いる。
第3図において、31は日本語文入力部、32は日本語
解析部、33は日本語辞書、34は訳文生成部、35は
訳語辞書、36は訳文出力部である。
日本語文入力部31は、翻訳すべき日本語文を入力する
部分である。
日本語解析部32は1日本語辞書33を検索して、入力
された日本語文の形態素解析、構文解析。
意味解析などを行う。
日本語辞書33には9日本語の単語の品詞、活用形、慣
用表現、接続関係、構文情報、意味などが登録されてい
る。
訳文生成部34は2日本語解析部32の解析結果を基に
、訳語辞書35を検索して、訳語の選択。
文構造の選択、卑語列の生成、形態素の合成などを行う
訳語辞書35には、訳語の単語の意味、構文情報、活用
形、慣用表現9文法情報などが登録されている。
訳文出力部36は、訳文生成部34において生成された
訳文を出力する部分である。
以下、第3図に示した従来例の動作を説明する。
対話型機械翻訳の場合9日本語文入力部31および訳文
出力部36はキーボードおよびデイスプレィからなり、
翻訳すべき日本語文はキーボードから1文づつ入力し、
翻訳結果はデイスプレィ画面上に表示される。また、−
括機械翻訳の場合には2日本語文入力部31および訳文
出力部36はキーボードおよびプリンタからなり、!1
1訳すべき日本語文は文章として入力ファイルに格納し
ておき、翻訳結果はプリンタにより印刷される。
機械翻訳は、入力文の解析−内部表現の変換−訳文の生
成、という順序で行われる。
入力された日本語文の解析は日本語解析部32で行われ
、内部表現の変換は内部表現変換部(図示せず)で行わ
れ、訳文の生成は訳文生成部34で行われる。
以下に順をおって説明する。
まず、翻訳すべき日本語文を日本語文入力部31へ入力
する。
入力文は2日本語解析部32へ送られる。
日本語解析部32は9日本語辞書33を検索して、入力
文の形態素解析、構文解析、意味解析および文脈解析を
行い、入力文を内部表現に解析する。
形態素解析は、入力文を文法属性などの各種の属性を持
った形態素に解析する処理である。
構文解析は、入力文の構造を求める処理である。
意味解析は、入力文の意味構造を抽出する処理である。
文脈解析は、入力された文と文との接続関係を求める処
理である。
日本語解析部32において解析された結果は代部表現で
表されている。この内部表現は、訳語に適した内部表現
に変換された後、訳文生成部34へ送られる。
訳文生成部34は、訳語辞書35を検索して訳文を生成
する。
次に、第3図に示したフロー図を用いて、訳文生成部3
4における訳文の生成過程を説明する。
■訳語辞書35を検索して、内部表現に訳語を当てはめ
る。
■主語があるかどうかを判断する。YESならば■の処
理を実行し、NOならば次の■の判断へ進む。
■訳語として選択された動詞に着目し、その動詞の文法
上の性格から訳文が受動態として表現することができる
かどうかを判断する。YESならば■の処理を実行し、
NOならば次の■の処理を実行する。
■主語の位置に仮主語を挿入する。
■訳文を生成する。
以上のようにして生成された訳文は、訳文出力部36へ
出力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般に3日本語文では主語を省略してもなんら不自然で
はないが、英語などの外国語では、主語の省略は、特別
の文型以外にはない。
そこで2機械翻訳システムで主語が省略された日本語文
を外国語に翻訳する場合、目的語を主語にして受動態で
訳文を生成するという方法が採られている。
しかし、この方法では、正しい訳文を生成することがで
きない場合がある。
たとえば、「私は1部屋に入る」という日本語文を英語
に翻訳する場合を考える。この文には主語があるので、
  rl enter a room、 Jという訳文
が生成される。
しかし、「部屋に入る」という日本語文を英語に翻訳す
る場合、この文には主語がないので。
rA room is entered、Jという訳文
を生成しようとするが、  renter Jという動
詞は受動態になれないので、上記の訳文は成立し得ない
強いて訳文を生成しようとすると、  rEntera
room、 Jというように命令文になってしまう。
そこで、従来の方式では、rYouJやrltJなどの
特定の主語を補って、  rYou enter a 
room、 Jという訳文を生成していた。
しかし、この方式では1文脈からみてrYouJやrl
tJを使用することが正しくない場合、訳文の後編集の
時に見逃してしまい、誤りを犯すというという問題があ
った。
本発明は、主語のない日本語文を外国語に翻訳する際の
受動態で表現できない場合における仮主語による補いに
よって誤りが発生することを防止した機械翻訳方式を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために1本発明の機械翻訳方式は2
日本語文を入力する日本語文入力部と。
日本語辞書を検索して入力された日本語文を解析する日
本語解析部と、訳語辞書を検索して訳文を生成する訳文
生成部と、訳文を出力する訳文出力部とからなる機械翻
訳システムにおいて、訳文生成部は2日本語解析部にお
ける日本語入力文の解析結果に基づいて、訳語辞書を検
索して訳語を選択し9選択された訳語で構成される訳文
の候補に主語があるかどうかを判断し、主語がない場合
受動態で表現することができるかどうかを判断し。
受動態を構成することができない場合、主語の位置に省
略されている主語を代替表示する記号を挿入して能動態
で訳文を生成するように構成する。
第1図は1本発明の原理説明図である。
第1図は1本発明の機械翻訳システムの基本構成を示し
ている。
第1図において、1は日本語文入力部、2は日本語解析
部、3は日本語辞書、4は訳文生成部。
5は訳語辞書、6は訳文出力部である。
日本語文入力部1は、翻訳すべき日本語文を入力する部
分である。
日本語解析部2は1日本語辞書3を検索して。
入力された日本語文の形態素解析、構文解析、意味解析
などを行う。
日本語辞書3には1日本語の華語の品詞、活用形、bi
用表現、接続関係、構文情報、意味などが登録されてい
る。
訳文生成部4は1日本語解析部2の解析結果を基に、訳
語辞書5を検索して、訳語の選択1文構造の選択、単語
列の生成、形態素の合成などを行う。
訳語辞書5には、訳語の単語の意味、構文情報。
活用形、慣用表現2文法情報などが登録されている。
訳文出力部6は、訳文生成部4において生成された訳文
を出力する部分である。
〔作用〕
第1図を用いて1本発明の詳細な説明する。
対話型機械翻訳の場合4日本語文入力部1および訳文出
力部6はキーボードおよびデイスプレィからなり、翻訳
すべき日本語文はキーボードから1文づつ入力し、翻訳
結果はデイスプレィ画面上に表示される。また、−括機
械翻訳の場合には。
日本語文入力部1および訳文出力部6はキーボードおよ
びプリンタからなり、翻訳すべき日本語文は文章として
入力ファイルに格納しておき、翻訳結果はプリンタによ
り印刷される。
機械翻訳は、入力文の解析−内部表現の変換−訳文の生
成、という順序で行われる。
入力された日本語文の解析は日本語解析部2で行われ、
内部表現の変換は内部表現変換部(図示せず)で行われ
、訳文の生成は訳文生成部4で行われる。
以下に順をおって説明する。
まず、翻訳すべき日本語文を日本語文入力部1へ入力す
る。
入力文は1日本語解析部2へ送られる。
日本語解析部2は2日本語辞書3を検索して。
入力文の形態素解析、構文解析、意味解析および文脈解
析を行い、入力文を内部表現に解析する。
形態素解析は、入力文を文法属性などの各種の属性を持
った形態素に解析する処理である。
構文解析は、入力文の構造を求める処理である。
意味解析は、入力文の意味構造を抽出する処理である。
文脈解析は、入力された文と文との接続関係を求める処
理である。
日本語解析部2において解析された結果は内部表現で表
されている。この内部表現は、訳語に適した内部表現に
変換された後、訳文生成部4へ送られる。
訳文生成部4は、訳語辞書5を検索して訳文を生成する
次に、第1図に示したフロー図を用いて、訳文生成部4
における訳文の生成過程を説明する。
■訳語辞書5を検索して、内部表現に訳語を当てはめる
■主語があるかどうかを判断する。YESならば■の処
理を実行し、NOならば次の■の判断へ進む。
■訳語として選択された動詞に着目し、その動詞の文法
上の性格から訳文が受動態として表現することができる
かどうかを判断する。YESならば■の処理を実行し、
NOならば次の■の処理を実行する。
■主語の位置に、省略されている主語の代替表示を行う
記号を挿入する。
■訳文を生成する。
以上のようにして生成された訳文は、訳文出力部6へ出
力される。
次に4本発明による訳文の例を示す。
(日本語入力文) 「部屋に入る」 (訳文) r (*S)  enter a room、j(*S
)は、主語の位置に挿入された。省略されている主語を
代替表示する記号である。この記号には、主語省略文で
あることを警告する作用がある。そして、後編集の時に
、この(*S)記号の部分を正しい訳語で置き換える。
このように2本発明の方式によれば、後編集の時に、従
来の方式のように仮主語を用いることによる誤りの発生
を防止することができる。
〔実施例〕
第2図は9本発明の1実施例構成図である。
本実施例は9本発明を日本語−英語機械翻訳システムに
適用した例である。
第2図において、201は入力部、202は日本語解析
部、203は形態素解析部、204は構文解析部、20
5は意味解析部、206は文脈解析部、207は日本語
単語辞書、208は日本語活用形辞書、209は日本語
接続関係辞書、210は日本語構文辞書、211は日本
語単語意味辞書、212は日本語慣用表現辞書、213
は内部表現変換部、214は構造変換辞書、215は訳
文生成部、216は訳語選択部、217は文構造選択部
、218は単語列生成部、219は形態素合成部、22
0は英語単語意味辞書、221は英語構文辞書、222
は英語単語辞書、223は英語慣用表現辞書、224は
英語形態素辞書、225は出力部である。
入力部201は、翻訳すべき日本語文を入力する部分で
あり、入力文が属する文書の種別情報も入力する。
日本語解析部202は、形態素解析部203゜構文解析
部204.意味解析部205および文脈解析部206か
らなる。
形態素解析部203は1日本語単語辞書207゜日本語
活用形辞書208および日本語接続関係辞書209を検
索して、入力文を形態素に解析する。
構文解析部204は、形態素解析部203において解析
された形態素を基に1日本語槽文辞書210、日本語単
語意味辞書211および日本語慣用表現辞書212を検
索して1人力文の構造を求める。
意味解析部205は、構文解析部204における解析結
果を基に1日本語構文辞書2101日本語車語意味辞書
211および日本語慣用表現辞書212を検索して、入
力文の意味構造を抽出する。
文脈解析部206は、入力された文と文との接続関係を
求める。
日本語単語辞書207には1日本語の単語の品詞が登録
されている。
日本語活用形辞書208には9日本語の単語の活用形が
登録されている。
日本語接続関係辞書209には9日本語の単語が前後の
単語とどのように接続することが可能であるかという接
続関係が登録されでいる。
日本語構文辞書210には2日本語の構文情報が登録さ
れている。
日本語単語意味辞書211には1日本語の単語の意味が
登録されている。
日本語慣用表現辞書212には、「おはよう」「こんに
ちは」などの日本語の慣用表現が登録されている。
内部表現変換部213は2日本語解析部202において
入力された日本語文を解析した結果得られた9日本語特
有の構造をした内部表現を、構造変換辞書214を用い
て、英語に適した構造の内部表現に変換する。
構造変換辞書214には2日本語特有の構造をした内部
表現を英語に適した構造の内部表現に変換するための規
則が登録されている。
訳文生成部215は、訳語選択部2162文構造選択部
217.単語列生成部218および形態素合成部219
からなる。
訳語選択部216は、内部表現変換部213において変
換された英語に適−た構造の内部表現の各構成要素に、
英語単語意味辞書220を用いて。
英語の訳語を付与する。
文構造選択部217は、訳語選択部216において英語
の訳語を付与された。英語に適した内部表現に、英語構
文辞書221を検索して英語の構文構造をあてはめる。
単語列生成部218は2文構造選択部217において選
択された英語の文構造に、英語単語辞書222および英
語慣用表現辞書を検索して英語の単語をあてはめて英語
の単語列を生成する。
形態素合成部219は、単語列生成部218において生
成された英語の単語列を、英語形態素辞書224を検索
して、単語語間の接続関係などから並べ換え、英語の訳
文を生成する。
英語単語意味辞書220には、英語の単語およびその意
味が登録されている。
英語構文辞書221には、英語の構文情報が登録されて
いる。
英語単語辞書222は、英語の単語およびその活用形な
どが登録されている。
英語慣用表現辞書223には、 Good morni
ngなどの英語の慣用表現が登録されている。
英語形態素辞書224には、英語の単語の文法情報など
が登録されている。
出力部225は、英語の訳文を出力する部分である。
以下、第2図に示した日本語−英語機械翻訳システムの
動作を説明する。
対話型機械翻訳の場合、入力部201および出力部22
5はキーボードおよびデイスプレィからなり、翻訳すべ
き日本語文はキーボードから1文ずつ入力し、翻訳結果
はデイスプレィ画面上に表示される。また、−括機械翻
訳の場合には、入力部201および出力部225はキー
ボードおよびプリンタからなり、翻訳すべき日本語文は
文章として入力ファイルに格納しておき、翻訳結果はプ
リンタにより印刷される。
日本語−英語機械翻訳は、入力された日本語文の解析−
内部表現の変換−訳文の生成、という順序でおこなわれ
る。
入力された日本語文の解析は日本語解析部202で行わ
れ、内部表現の変換は内部表現変換部213で行われ、
訳文の生成は訳文生成部215で行われる。
以下に順をおって説明する。
まず、翻訳すべき日本語文を入力部201へ入力する。
入力文は、形態素解析部203へ送られる。
形態素解析部203は9日本語単語辞書207゜日本語
活用形辞書208および日本語接続関係辞書209を検
索して、入力文を形態素に解析する。
各形態素は9文法属性などの各種の属性を持たされる。
形態素解析部203での解析結果は、構文解析部204
へ送られる。
構文解析部204は2日本語構文辞書210゜日本語単
語意味辞書211および日本語慣用表現辞書212を検
索して、入力文の構造を求める。
構文解析部204での解析結果は、意味解析部205へ
送られる。
意味解析部205は9日本語構文辞書210゜日本語単
語意味辞書211および日本語慣用表現辞書212を検
索して、入力文の意味構造を抽出する。
意味解析部205での解析結果は1文脈解析部206へ
送られる。
文脈解析部206は、入力された文と文との接続関係を
求める。
文脈解析部206での解析結果は、内部表現変換部21
3へ送られる。
内部表現変換部213は1日本語解析部202において
入力された日本語文を解析した結果得られた1日本語特
有の構造をした内部表現を、構造変換辞書214を用い
て、英語に適した構造の内部表現に変換する。
内部表現変換部213での変換結果は、訳語選択部21
6へ送られる。
訳語選択部216は、英語に適した構造の内部表現の各
構成要素に、英語単語意味辞書220を用いて、英語の
訳語を付与する。
訳語選択部216での処理結果は9文構造選択部217
へ送られる。
文構造選択部217は、英語に適した内部表現に、英語
構文辞書221を検索して英語の構文構造をあてはめる
。この時、主語があるかどうかの判断および主語がない
場合に、受動態で表現することができるかどうかの判断
がなされる。そして。
主語がなく、受動態で表現することができない場合には
、主語の位置に省略されている主語を代替表示する記号
(*S)を挿入する。
文構造選択部217での処理結果は、単語列生成部21
8へ送られる。
単語列生成部218は、英語単語辞書222および英語
慣用表現辞書223を検索して英語の単語をあてはめて
英語の単語列を生成する。
華語列生成部218での処理結果は、形態素合成部21
9へ送られる。
形態素合成部219は、英語形態素辞書224を検索し
て、単語語間の接続関係などから英語の訳文を生成する
形態素合成部219で生成された英語の訳文は出力部2
25へ出力される。
〔発明の効果〕
本発明では、主語のない日本語文を外国語に機械翻訳す
る際に、受動態で表現することができない場合、省略さ
れている主語を代替表示する記号を主語の位置に挿入し
て能動態で表現しているので、後編集の時に、主語省略
文であるということを見逃すことがなくなる。
また、従来のように省略されている主語の代わりに仮主
語を用いて訳文を生成する時に発生する文脈上の誤りの
発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の1実施
例構成図、第3図は従来例を示す図である。 第1図において に日本語文入力部 2:日本語解析部 3:日本語辞書 4:訳文生成部 5:訳語辞書 6:訳文出力部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 日本語文を入力する日本語文入力部(1)と、日本語辞
    書(3)を検索して入力された日本語文を解析する日本
    語解析部(2)と、訳語辞書(5)を検索して訳文を生
    成する訳文生成部(4)と、訳文を出力する訳文出力部
    (6)とからなる機械翻訳システムにおいて、 訳文生成部(4)は、日本語解析部(2)における日本
    語入力文の解析結果に基づいて、訳語辞書(5)を検索
    して訳語を選択し、 選択された訳語で構成される訳文の候補に主語があるか
    どうかを判断し、 主語がない場合、受動態を構成することができるかどう
    かを判断し、 受動態で表現することができない場合、主語の位置に省
    略されている主語を代替表示する記号を挿入して能動態
    で訳文を生成する ことを特徴とする機械翻訳方式。
JP63064342A 1988-03-17 1988-03-17 機械翻訳装置 Expired - Lifetime JP2947554B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6320567A (ja) * 1986-07-15 1988-01-28 Ricoh Co Ltd 翻訳装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6320567A (ja) * 1986-07-15 1988-01-28 Ricoh Co Ltd 翻訳装置

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