JPH01236026A - 衛生的な便座組立体 - Google Patents

衛生的な便座組立体

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JPH01236026A
JPH01236026A JP64000044A JP4489A JPH01236026A JP H01236026 A JPH01236026 A JP H01236026A JP 64000044 A JP64000044 A JP 64000044A JP 4489 A JP4489 A JP 4489A JP H01236026 A JPH01236026 A JP H01236026A
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JP
Japan
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toilet seat
seat assembly
protective sleeve
sanitary
drive
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JP64000044A
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English (en)
Inventor
Tadeusz Bobak
タデウスズ ボバック
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INCOREMA
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INCOREMA
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K13/00Seats or covers for all kinds of closets
    • A47K13/14Protecting covers for closet seats
    • A47K13/145Protecting covers for closet seats of rolled-up paper tubes or rolled-up plastic tubes

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Toilet Supplies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は衛生技術の分野に係り、そして特に便器上に取
付けられる衛生的便座に関連する。本発明は一般的に水
洗便所に適用されるが、乾式便所にも適用可能である。
口0発明が解決しようとする問題点 便所、特に公衆便所、の使用にはしばしば必要な衛生条
件が保証されない。便座上に座ることは病気の伝染を招
くおそれがあり、そして基本的に、汚された便所の様相
は気持らを悪くさせそして吐き気を催させる。
一部の公衆便所または準公衆便所例えばレス1〜ランの
便所に使用可能に保持される紙リングで便座を覆うこと
は既に知られている。これら紙リングは使用時に便座に
固定的に確保されず、従って万一それらが便器内に落下
または投棄されるならば、排水管及び■水系統を完全に
阻塞づ−る恐れがある。
ヘフテイの米国時8![明細書箱4.213,212月
にはプラスチックフィルムから作られた管状カバーを便
座に取付りそして取り替えるための機構が開示されてい
る。管状カバーはリールに保持されそしてそれが取り替
えられるとぎ前記リールから引出され、そして使用済み
管状カバーは他のリールに巻取られる。この機構に関連
して幾つがの欠点が存在する。即ち、第1に、プラスチ
ック管状カバーは便座の前部分を覆うに過ぎない。従っ
て、使用者の身体の若干部分は防護されない恐らく汚染
された便座に対して接触することになる。
第2に、巻取りリールは管状カバーの使用済み面から到
来する細菌のための培養器として動き、従って健康に対
する危険と悪臭とを生じさせる。概略図の一つにおいC
1交差カバー通路が提案されているが、このような通路
がどのようにして実用化されるかについて(ま伺らの示
唆も無い。さらにまた、たとえ前記交差カバー通路を以
てしても、交差位置が便座の外側であるから便座は完全
には覆われない。
ハ0問題点を解決するための手段 本発明の第1のそして主たる目的は、汚されないように
便座の全表面を防護するとともに、便所の使用者が不潔
な便座によって汚染されないように防護するための改良
されlCシステムを提供することである。
本発明のもう一つの目的は、新規且つ改良された衛生的
便所システl\であって機械的に複雑でない簡単な駆動
手段を有する管形のスリーブ状の防護カバーを使用する
ものを提供することである。
本発明のさらにもう一つの目的は、便座[を摺動するよ
うにされた管形防護スリーブのための簡単であるが効果
的な摩擦及び捩れ減少手段を便座に嵌装することである
本発明のさにもう一つの目的は、防護スリーブによって
便座を富に完全に被覆された状態に保つとともに、使用
済みの防護スリーブがリールまたはスプール−1−に溜
まるのを防ぐことである。
以上の諸口的及びさらにその他の諸口的は、本発明に基
づく両生的便座組立体であって割リング状にされた鍵リ
ングのにうな輪郭を有する便座と、便座を被覆するデユ
ープとして摺動するようにされた防護スリーブと、該防
護スリーブを同伴して引張る手段とを有するものによっ
て達成される。
本発明に従って、前記便座は端部分を重ね合わさ  。
れた閉ループの輪郭を有する。重ね合わせ部分は便座の
後区域に設りられる。このようにして、防護スリーブに
よる便座の絶対完全被覆が実瑣される。
便座−Lの連続防護スリーブの送入方向は防護スリーブ
の送出方向と同じである。従って、防護スリーブは、運
動されるどぎ、直線便座部分の重ね合わせ区域において
は平行して前進する。
便座のリング部分はそれに沿って防護スリーブが引張ら
れるとぎ防護スリーブにおけるしね及び膨張部の形成を
防ぐための減摩手段を設けられる。
さらに、便座のリング部分は減摩材料例えばナイロンま
たはテフロンを塗布され1qる。
本発明は単に例としく挙げられたその推奨実施例の説明
によってその理解がより容易にそしてより完璧になると
考えられる。これら実施例は本発明をこれら実施例に限
定するように解釈されてはならない。
添付図面において、同一の部分または同様の部分は同じ
参照番号を有する。
二、実施例 第1図に示される便座組立体は既知の標準便座−〇 − と交換可能にされている。標準便器は一般的にレラミツ
ク例えば磁器から製作される。標準便器は、それらの上
水平面に、便所壁に対向する後区域に便座及び便座蓋を
枢着するポル1へを固定するようにされ1c2個の垂直
の孔または聞[1を設けられる。
かくのごとき配列は在来的であり、すべての人によく知
られており、図面に示されることを要しない。
同じ様式で、本発明に基づく便座組立体は、全体として
10を以て表される据付棒組立体の一部である2本の垂
直の短軸12によって便器に固定されるようにされてい
る。
取付用の短軸12は、垂直のシャツ1〜であってその長
さの大部分にねじを切られたものを有する。
据イ」棒組立体10を便器く図示せず)に結合するよう
に働くナツト14及び座金16が設けられる。
短111112は第1図に見られるように主棒20を嵌
通される水平の孔を有するヘッド18を有する。
ヘッド18の下部分はその]ζ面が平坦である円形のリ
ム22を有する。リム22は据付棒組立体1Oが据付け
られたとき便器[に静止づ”ることになる。言うまでも
なく、プラスチックまたは弾性材料例えばナイロンまた
はゴムから作られた弾性の座金(図示せず)が、便器の
ゼラミック材料の破損を防ぐため、リム22と便器との
間において短軸12に嵌装され得る。
短軸12のヘッド18は、さらに、軸線が主棒20のた
めの孔の軸線に対し垂直である2個のねじ切りさ机た半
孔(図示せず)を有する。ウオームねじ24が背後から
前記半孔内に挿入され、それにより、主棒20を短軸1
2に対しその所望位置に固定的に確保し得る。
主棒20の第1図で見た左側の端部分26は90°の角
度で前方へ曲げられている。端部分26は水平なスロッ
ト28を形成される。
第1図で見IC右側部分において、主棒20は便座のた
めの取付装置を担持する。この取イ」装置は第5図に一
層訂細に図示されている。
取付装置は主管形支持体30を有する。主管形支持30
の内径は、主管形支持体3oが若干の遊びを保′つて主
棒2oを中心として回転され得るように主棒20の外径
と対応りる寸法を右Jる。上包・形支持体30は、その
中間部分に、リブ付きの短軸34を結合される強化ヘッ
ド32を有づ−る。
駆動組立体36が主管形支持体30右側白山端部分に固
定される。駆動組立体36は主管形支持体30に結合さ
れた下駆動部材38と、主管形支持体30に回転可能に
ジャーナル支持された上相対部材40とを有づる。スナ
ップ式開閉部月42は、閉鎖されたときは、上相対部材
40を下駆動部材38に対して締付けられた状態に保ち
、そして聞かれたどきは、第1図において一点鎖線で示
されるように、上相対部材40を主管形支持体30↓へ
回動さ−Uることを可能にする。
下駆動部材38は下駆動部材38と上相対部材40との
間の自由空間内へ突出覆る水平の駆動ローラ(図示せず
)を有する。上相対部材40は駆動組立体36が閉じら
れているとき前記駆動ローラと係合する水平の自由に運
動する摩擦ローラ(図示せず)を有する。前記2個のロ
ーラ即ち駆動[1−ラ及び摩擦ローラの少なくとも一方
は弾性面を有する。駆動ローラはその後端に可撓駆動軸
のための雌スナツプ結合手段(図示せず)を設りられて
いる。
主管形支持体30の長さは、右側のヘッド18から主杯
端まで測った主棒20の自由右側部分の長さに一致J−
る。主管形支持体30は主棒20の該部分に沿って摺動
されそして主棒20の商ねし穴内にねじ込まれる端ねじ
44によって水平方向の変位に対して固定される(第5
図参照)。
便座50(第1図〜第4図)はオーバラップする完全ル
ープの形状を有し、第1図において見られるように、オ
ーバラップは便座50の後区域において生じている。便
座50は在来の平坦部分を有しそして一般的に第1の直
線部分52とそれに続くリング部分54とを有する。こ
のリング部分54は円形または楕円形にされ、または、
その他任意の所望形状を有し得る。リング部分54は第
1の直線部分52の上においてそれに対し重ねられた関
係を以て終端し、そして続いてそれから第2の直線部分
56が延びる。第2の直線部分56は前記第1の直線部
分52に対して整合して位置される。第1図及び第2図
に最も明らかに認められるように、リング部分54の始
端はその終端と一致し、それにより、はぼ連続ターる生
血を構成するように設計されている。
第2図にはオーバラップ便座の全般構造が図示される。
便座50は2個の主部材、即ち下部材60と上部材62
とから形成される。これら2個の主部材は一般に合成物
質から作られそして便座50の主要部分に沿って互いに
一致する。それらは第3図及び第4図において見られる
ように接着によって、または溶接例えば高周波または超
音波溶接によってそれらの整合面において互いに結合さ
れる。上部材62の端部分は部分挿入及び成形によって
第2の直線部分即ち便座支持部分56と接続される。便
座支持部分56は好ましくは機械的抵抗材料例えばステ
ンレス鋼から形成される。この便座支持部分56は据付
棒組立体10の前記リブ付きの短軸34と嵌合する溝付
ぎのブシュ64において終端する。
鋭いプレート66が第2の直線部分56とブシュ64と
の間において第2の直線部分56の端部の縁に設けられ
る。第5図に示されるように、便座50の下にブレード
66を設けることが好ましい。
下部材60(第2図)はリング部分54に成形された延
長腕である第1の直線部分52を有する。
直線部分52の自由端は防護スリーブ70の供給を容易
にするように丸められている。
防護スリーブ70は紙、強化紙または合成材料から形成
され、供給箱72内に扇状に析曲げられて重積されでい
る。供給箱72はその小面の一つに固定フラップ74を
有する。防護スリーブ70は平坦化されており、スロッ
ト76を通じて供給箱72から引出され得る。
組立てられたリング部分54の外周に沿って複数の凹所
78が設りられ、これら凹所78内には自由運動する玉
80またはローラ82が収容されている。これら玉また
はローラは防護スリーブ7Oが便座に沿゛つで進行する
とき防護スリーブ70のための−・種の玉軸受またはこ
ろ軸受として働く。
駆動装置84は防護スリーブ70を前進させるための電
動機及び測定手段を収容する駆動箱86を有する。測定
手段は下駆動部材38内の駆動ローラの時間測定または
回転測定に基づいて機能する。測定手段の目的は便座5
0に対する防護スリーブ70の規定長さの前進を決定す
ることである。
雄スナツプ結合部90を設けられた可撓シA7フト88
は駆動電動機(図示せず)を固定下駆動部材38内の駆
動ローラ(図示せず)と接続する。押ボタン装置92が
電線94を介して駆動箱86に接続される。
次に、以上説明された便座組立体の据付は及びその作動
について記)ホづ−る。
もし普通便座が既に据付けられているならばそれを取外
した後、最初に主棒20が裸便器に据付りられる。この
段階のため、ウオームねじ24が緩められ、ナツト14
と座金16が短軸12から取外され、そして短軸12が
便器の2個の対応する垂直の穴内に挿入され、そして短
軸12が便器に固定される。次いで、主管形支持体30
が主棒20に摺動嵌装され、そして端ねじ44が主棒2
0の穴内にねじ込まれて固く線側けられる。
次に便座50がその溝付きのブシュ64をリブ付ぎの短
軸34−[に少し傾斜した位置で係合させて据付けられ
る。ブシュ64の溝と短軸34のリブは次のように協動
する。便座組立体が取付けられるとき、便座支持用のブ
シュ64は便座50の第2の直線部分56が水平向に対
し小ざな正の角度を画成するようにリブ付きの短軸34
上に据付りられる。従゛つて、便所を使用する人によっ
て便座50上に垂直方向の圧力が加えられないとぎ、即
ち便座50が解放状態のとき、便座組立体は2個の直線
部分52.56が互いに接触していないから螺旋ランプ
を形成する。使用時、便座50の後上部分は後下部分に
鋼製の直線部分56の固有の弾性によって接触する。リ
ブ付きの短軸34−トのブシュ64の前記位置は、短軸
34の盲ねじ穴67内にねじ込まれて堅く締付けられる
端ねじ65によって固定される。
次に主棒20は便座50が便器の間口に対し中心配置さ
れるように位置される。この位置において、主管形支持
体30は右側短軸のヘッド18と端ねじ44との間に小
さな水平方向遊びを有する。
屈曲した端部分26は実質的に水平に位置されることを
要する。主棒20のかくのごとき位置においてウオーム
ねじ24が固く締付けられる。
最後に、可撓シャフト88が駆動組立体36にスナップ
結合される。
かくして、防護スリーブ70が便座50に嵌装され得る
。この段階は本発明のシステムの通常使用間に遂行され
るべきただ一つの段階である。供給箱72のフラップ7
4が主棒2Qの端部分26のスロット28内に差込まれ
る。防護スリーブ70の4端は便座50の第1の直線部
分52上に案内され、次いで手で引張られて便座50[
すなわちリング部分54、続いて第2の直線部分56]
を矢印により示される経路に沿って一周し、そして最後
にブシュ64に達しそこでブレード66によって上スト
リップ71と下ストリップ73とに切断される。駆動組
立体36の上相対部材40は、スナップ式開閉部材42
の開放の後、−点鎖線で示されるその位置へ持上げられ
、上下ストリップ71.73がさらに引張られて−1・
駆動部材38の駆動ローラ上に一緒に配置される。次い
で、駆動組立体36が上相封部1140を下げるととも
に自動的に生じるスナップ式開閉部材42の閉鎖運動に
よって閉鎖される。かくして、駆動組立体36の上下部
材38.40内に収容されている2個のローラがそれら
の間に上下ス1〜リップ71.73を締付ける。
以上の諸段階を終了したとき、新しい防護スリーブ70
の装填か完結し、そして衛生的な本便座はその自動運転
サイクルを遂行するべく待機する。
駆動箱86は可撓シャフト88の出口が駆動組立体36
の駆動シャツ1〜と同じ平面に、または該面より下に、
位置されるように便所の水槽に隣接して便所の壁面に予
め据付けられている。押ボタン装置692は任意の適当
な位置に取付けてよい。
= 19− 1個の総合ハウジングを形成り−るように駆動組立体3
6の後部分に駆動箱86を直接固定しそして前記総合ハ
ウジング内において電動機を駆動組立体36の同伴引張
手段に固定的に結合することが好適であることが判明し
た。この実施例の構成は自明であり従って図面には示さ
れない。可撓ジ\7フト88はこの実施例においては配
置されない。
言うまでもなく、電線94は適当な長さを有すべきであ
り、そして少なくともその最終部分においては可撓にさ
れ、それにより、便座50がそのヒンジを中心として上
方へ回動されるとき、駆動箱86の運動に従動するよう
にされなくてはならない。
本便座系統は次のように作動する。制御装置の押ボタン
92を押すとともに、駆動箱86内の駆動電動機が付勢
される。駆動箱86内に収容された駆動電動機から得ら
れるCF1転力は、可撓シA7フト88によって駆動組
立体36内の駆動1」−ラに伝達される。防護スリーブ
70[即ち2条の独立した上下ストリップ71.73]
は駆動ローラと−20= 摩擦ローラとの間に締付けられているから、新しい特定
長さの防護スリーブ70が供給箱72から便座50上へ
引出される。駆動箱86内に配置された自動回転または
時間割数スイッチは、予決定された適切な長さの新防護
スリーブ70が便座50上にそれを完全に覆うように引
出されたとぎ駆動電動機を停止さける。
扇状に折られて重ねられたスタックとして供給箱72内
に用意された防護スリーブ7oは例えば使用名のための
指図を印刷され得る。また、防護スリーブ70は1〜イ
レツトの衛生上の配慮をさらに増進するために消毒薬剤
または殺生物薬剤を含浸され得、そして芳香調合剤をも
含浸され得る。
使用済みの防護スリーブ70のための収集箱まi=は袋
は、駆動組立体36の出口に配置され得る、。
例えば手で操作されるカッタ装置ら前記出口に配置され
得、それにより使用済みの防護スリーブ70の収納を向
上ざ′t!得る。
駆動箱86は例えば直接に市内本線配電網から、バッフ
−りから、蓄電アギュムレータから、光起動装置から、
液圧装置から、電力アダプタなどを介して電源を採用す
る様々のタイプの構造にされ得る。
様々の変更並びに修正が本発明の範囲から逸脱すること
なしに為され得ることと、本発明は添付図面に図示され
そして明細書に説明された事項に限定されると見なされ
るものではないこととは当業者には明らかであろう。そ
のような変更のもう一゛つの例として、便所の水洗系統
は本発明の便座に対し何らの作用または関連をも有しな
いから、本便座防護系統は例えばシェルタ内の乾式便所
においても使用可能である。
さらにまた、防護スリーブ70は扇状に折られたスタッ
クとして用意されることを要せず、[1−ルからも供給
され得る。
防護スリーブ駆動手段において、一方のローラは少イ1
くとも駆動電動機によって積極駆動される。
しかし、他方のローラ、即ち摩擦ローラ、は例えば適当
な歯車装置によって駆動されてもよい。
本発明の便座の図示されそして説明された特定ヒンジ機
構に代えて同じ目的、即ら上方への便座の枢動、を達成
する任意のその他好適な構造が使用され1qる。これに
は主棒20の修正が必要とされる。
本発明の便座は、言うまでもなく、それ自体既知の様式
をもって、折り重ね式の便座カバー蓋を設置され得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく便座組立体の分解部品配列斜視
図、第2図は第1図の便座の構成を示す上面図、第3図
は第2図の■−■線によって示される平面における部分
断面図、第4図は第2図のIV −IV線によって示さ
れる平面におりる部分断面図、第5図は第1図の細部の
部分的に破断された斜視図である。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)開いたオーバラップする割リング状の輪郭を有す
    る便座と、該便座を被覆するチューブとして摺動するよ
    うにされた防護スリーブと、該防護スリーブの同伴引張
    手段とを有する衛生的な便座組立体において、前記便座
    がその後区域において端部分を重ね合わされた閉ループ
    の輪郭を有し、かくして前記防護スリーブによる便座の
    完全被覆を提供し、前記便座に対する防護スリーブの送
    入方向が防護スリーブの送出方向と実質的に同じである
    ことを特徴とする衛生的な便座組立体。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の衛生的な便座組立体
    において、前記防護スリーブの送入方向と送出方向とが
    平行しているが、互いに垂直方向でオフセットして位置
    されることを特徴とする衛生的な便座組立体。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の衛生的な便座組立体
    において、便座が前記防護スリーブを送入するための第
    1の直線部分と、それに続くリング部分と、前記防護ス
    リーブを送出するための第2の直線部分とを有し、第2
    の直線部分が第1の直線部分に平行しそしてそれに対し
    垂直方向に重ね合わされた関係に位置されることを特徴
    とする衛生的な便座組立体。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載の衛生的な便座組立体
    において、前記第1の直線部分が前記リング部分の一端
    部分と固定的に接続された機械的抵抗材料から成る平坦
    片を有し、そして前記第2の直線部分が前記リング部分
    の他端部分と固定的に接続された機械的抵抗材料から成
    る平坦片を有し、前記リング部分がほとんど閉鎖された
    ループであつて前記便座の後区域にリング間隙を有する
    ものを構成することを特徴とする衛生的な便座組立体。
  5. (5)特許請求の範囲第3項記載の衛生的な便座組立体
    において、さらに、前記便座を便器に枢動可能に結合す
    るようにされた取付組立体を有し、該取付組立体が便座
    取付手段及び防護スリーブ同伴引張手段を支持すること
    を特徴とする衛生的な便座組立体。
  6. (6)特許請求の範囲第3項及び第5項記載の衛生的な
    便座組立体において、前記第2の直線部分が前記便座の
    捩れを生じさせない取付けのためのブシユを有し、そし
    て前記第2の直線部分が前記ブシユの近くでその両端縁
    に防護スリーブに対する切開用ブレードを設けられてい
    ることを特徴とする衛生的な便座組立体。
  7. (7)特許請求の範囲第5項記載の衛生的な便座組立体
    において、前記取付組立体が水平方向にスロットを形成
    された端部分を有する主棒を有し、前記端部分が前記主
    棒の前に対して約90°反対方向へ屈曲されており、前
    記スロットが防護スリーブ供給箱の結合保持フラツプを
    差込まれるようにされており、前記供給箱内に未使用の
    防護スリーブが扇状に折られて積み重ねられた平坦なス
    リーブとして収容されることを特徴とする衛生的な便座
    組立体。
  8. (8)特許請求の範囲第1項及び第5項記載の衛生的な
    便座組立体において、前記防護スリーブの同伴引張手段
    が、駆動ローラが収容される下駆動部材とその対を成す
    摩擦ローラが収容され上方へ枢動し得る上相対部材とを
    有する駆動組立体を有し、前記駆動組立体の下駆動部材
    及び上相対部材がそれらの閉鎖位置において前記駆動ロ
    ーラと摩擦ローラとの間に防護スリーブを強圧してそれ
    を前記駆動ローラの回転に伴って前進させるように協働
    するようにされていることを特徴とする衛生的な便座組
    立体。
  9. (9)特許請求の範囲第8項記載の衛生的な便座組立体
    において、さらに、前記駆動ローラに装脱自在に結合さ
    れた電動機と、前記便座に沿つてそれを包囲する予決定
    長さの前記防護スリーブを引張るための防護スリーブ測
    定手段とを収容する駆動箱を有することを特徴とする衛
    生的な便座組立体。
  10. (10)特許請求の範囲第8項及び第9項記載の衛生的
    な便座組立体において、電動機と駆動ローラのための1
    個の総合ハウジングを形成する様に、前記駆動箱が前記
    下駆動部材の後部分に結合されることを特徴とする衛生
    的な便座組立体。
  11. (11)特許請求の範囲第3項記載の衛生的な便座組立
    体において、便座の前記リング部分が互いに固定的に接
    続された2個の重ね合わされた半便座によつて構成され
    ることを特徴とする衛生的な便座組立体。
  12. (12)特許請求の範囲第3項記載の衛生的な便座組立
    体において、前記便座のリング部分が、その外周部分に
    沿つて便座材料内に埋設されるが周面上に僅かに突出す
    る複数の玉またはローラであつて前記防護スリーブの摩
    擦を減らすようにされたものを有することを特徴とする
    衛生的な便座組立体。
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