JPH01235428A - データスタッフ同期化装置 - Google Patents

データスタッフ同期化装置

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JPH01235428A
JPH01235428A JP6057988A JP6057988A JPH01235428A JP H01235428 A JPH01235428 A JP H01235428A JP 6057988 A JP6057988 A JP 6057988A JP 6057988 A JP6057988 A JP 6057988A JP H01235428 A JPH01235428 A JP H01235428A
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JP
Japan
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data
stuff
signal
circuit
pcm
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Pending
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JP6057988A
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English (en)
Inventor
Satoru Fujii
悟 藤井
Takaaki Azuma
孝明 東
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はPCM(Pulse Code Modula
tion)方式により通信網を構成する網同期化装置、
より具体的にはデータスタッフ同期化装置に関する。
(従来の技術) PCM方式によるディジタル通信網では、この網を構成
する各装置および伝送路相互間の情報伝送速度の整合を
とることにより情報の伝送が行なわれている。情報伝送
速度の整合をとる方式として、たとえばスタッフパルス
による独立同期方式がある。この方式は、たとえば電子
通信学会編r PCM通信システム」 (第4版)第7
8頁〜第80頁に記載されているように、同期化後の信
号すなわち同期信号の基本繰返し周波数を、同期化装置
に入力するもとの非同期信号であるPCM信号よりやや
高く選んでおき、情報伝送を行なわない付加符号として
スタッフパルスを必要に応じて同期化信号に挿入して、
1ビット期間中非同期信号の読出しを停止し、位相偏差
の修正を行なう同期方式である。この方式ではスタッフ
パルスの挿入位置を示す位置情報が同期化装置の送信側
より伝送信号の一部を用いて同装惹の受信側に送られる
。受信側は、この位ご情報をもとにスタッフパルスを取
り去り位相変化を平滑化して、送信側が入力したPCM
信号を再生する。
第2図にはスタンフパルス同期化力式の原理が示されて
いる。同図で上に示されているPGM信号入力は同期化
装置に入力するもとの非同期信号であり、下に示されて
いる同期化装置出力は位相偏差の修正を行なうため付加
符号としてスタッフパルスを挿入した送信側の出力信号
である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながらこのような従来技術では、スタッフパルス
は情報伝送になんら寄与していない。このためスタッフ
パルスにより伝送路が無効使用されている。
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、スタッフ
パルスにより情報を伝送することで伝送路の使用効率を
向上させるデータスタッフ同期化装設を提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上述の課題を解決するために、通信網内を伝送
されるPCM信号の網同期をスタッフパルスを用いてと
るデータスタッフ同期化装置は、スタッフパルスを挿入
する第1のタイミングを生成するとともにスタッフパル
スの位置情報を送出する第1のクロック発生手段と、 
PCM信号を、また外部装置よりデータをそれぞれ入力
し、第1のタイミングにより PCM信号間のスタッフ
パルスの位置にデータを多重して伝送路に送出する多重
手段と、第1のクロック発生手段より位置情報を受信し
、多重手段から送られてくるスタッフパルスの挿入位置
を位置情報により識別し、スタッフパルスの位置に多重
されたデータを分離する第2のタイミングを生成する第
2のクロック発生手段と、伝送路からPCM信号および
スタッフパルスの位置に多重されたデータを受信し、第
2のタイミングに従ってPCM信号とデータとを分離す
る分離手段とを有する。
(作 用) 本発明によれば、データが多重手段に入力されると、こ
のデータは第1のタイミングにより PCM信号のスタ
ッフパルスの位置にデータ多重され、伝送路を介し受信
側に送出される。受信側のデータ分離手段がPCM信号
とスタッフパルスの位置に多重されたデータを受信する
と、送信側より送られてきたスタッフパルスの位置情報
をもとに生成された第2のタイミングによりデータと 
PCM信号とを分離する。
(実施例) 次に添付図面を参照して本発明によるスタッフ同期化シ
ステムの実施例を詳細に説明する。
第1図を参照すると、 PCM方式によりたとえば音声
信号などが伝送される通信網に適用されるデータスタッ
フ同期化装置lの実施例が示されている。同図に示すこ
の装置1は、入力したPCM信号に同期をとるため付加
符号としてスタッフパルスの位置にデータを挿入する送
信側と、送信側に対向して設けられスタッフパルスの位
置にデータが挿入されたPCM信号を受信する受信側と
により構成されている。送信側は、デジタルストア10
、データ多重回路11、位相比較回路12、制御回路1
3および同期化信号クロック発生回路14により構成さ
れている。
デジタルストアlOは、外部より送られてくる書込みク
ロー2り104に従って非同期信号であるPCM信号を
PCM信号入力線102より入力し、この信号を一時蓄
積する記憶回路である。デジタルストア10に蓄積され
たPCM信号は、同期化信号クロック発生回路14より
出力される読取りクロック118に同期して出力110
を介しデータ多重回路11に送られる。なお、デジタル
ストア10は、書き込み、読み出しのそれぞれのクロッ
クによる最大位相変動に伴うPCM信号の蓄積を十分カ
バーする記憶容量を有する。
位相比較回路12は、書込みクロック104を、また同
期化信号クロック発生回路14より読取りクロック11
Bをそれぞれ入力し、これらクロックの位相差を監視し
比較する比較回路である。スタッフパルス同期化方式で
は、書込みクロック104の周波数を読取りクロック1
16の周波数よりやや高く設定しているため、これらク
ロックの位相差は徐々に大きくなる。このため、比較回
路12は信号線120により位相比較結果を制御回路1
3に出力する。
制御回路13は、受信した位相比較結果から書込みクロ
ック104と読取りクロック11Bの位相差を認識し、
これがあらかじめ決めておいた限度以上ずれると、出力
112を介し同期化信号クロック発生回路14に位相偏
差の修正を指示する。同期化信号クロック発生回路14
の出力+14によりデータ多重回路11はPCM信号に
代わってスタッフパルスの位置にデータを多重する。制
御回路13はスタッフパルスの挿入位置を示す位置情報
を信号線302を介し受信側の書込みクロック発生回路
21に送る。
同期化信号クロック発生回路14は、通常書込みクロッ
ク104より高い周波数の読取りクロック11Bをデジ
タルストア10に出力する0発生回路14は、制御回路
13より位相偏差の修正指示を受けるとこの読取りクロ
ツタ11Bの出力を一時停止することで位相偏差の修正
を行なう。位相偏差の修正指示があると、デジタルスト
アlOに蓄積されたPCM信号の読取りが停止されるた
め、この間データ多重回路11にはPCM信号が出力さ
れない。位相偏差の修正指示があるとクロック発生回路
14はまた、クロック116の出力停止と同時に、デー
タ多重クロック114を生成し、これを多重回路11に
出力する。
多重回路11は、出力110を介しデジタルストアlO
に蓄積されたPCM信号を、またたとえば外部のデータ
端末装置よりデータ入力線100を介しデータをそれぞ
れ入力し、これらを受信側に送る回路である。すなわち
多重回路11にデータ多重クロック114が入力された
時、このデジタルストア10からPCM信号が出力され
ないため、多重回路11はスタッフパルスの位置にデー
タ100を多重する。そして多重回路11は、これらP
CM信号およびスタッフパルスの位置に多重されたデー
タを伝送路300を介し受信側のデータ分離回路20に
送る。
データスタッフ同期装置1の受信側は、データ分離回路
20、書込みクロック発生回路21.低域ろ波器22、
電圧制御発振器23、読取りクロック発生回路24、デ
ジタルストア10および位相比較回路12により構成さ
れている。分離回路20は、 PCM信号およびスタッ
フパルスの位置に多重されたデータを伝送路300を介
し入力し、これらを書込みクロック発生回路21より出
力されるデータ分離クロック222に突いPCM信号と
データとに分離する回路である0分離回路20は、分離
したデータをデータ出力線200を介したとえば所定の
データ端末装置に出力し、またPCM信号を出力210
を介しデジタルストア10に出力する。
書込みクロック発生回路21は、伝送路300より送ら
れてくる信号を入力し、この信号と同じ周波数の書込み
クロック212を受信側のデジタルストアlOに出力す
る。クロック発生回路21はまた。制御回路13より信
号&1302を介しスタッフパルスの位置を示す位置情
報を入力し、これにより多重されたデータの位置を識別
する0発生回路21は伝送路300によりスタッフパル
スの位置にデータが送られてくると、書込みクロック2
12の出力を停止するとともにデータ分離クロック22
2を生成し、これを分離回路20に出力する。
受信側のデジタルストアlOは、書込みクロック212
に同期してデータ分離回路20より送られてくるPCM
信号を蓄積し、読取りクロック発生回路24から出力さ
れる読取りクロック214に同期して信号線202より
そのPCM信号を出力する。
読取りクロック発生回路24は、電圧制御発振器23の
制御出力220により読取りクロック214の周波数を
決定し、これを出力するクロック発生回路である。
位相比較回路12、低域ろ波器22および電圧制御発振
器23は、読取りクロック214が送信側に入力された
PCM信号と同じクロック燗波数になるように読取りク
ロック発生回路24を制御する位相制御回路である。す
なわち位相比較回路12、低域ろ波器22および電圧制
御発振器23は、受信側のデジタルストア10より出力
されるPCM信号の出力周波数の平均が、送信側のデジ
タルストア10に入力されたPCM信号の入力周波数の
平均と一致するように読取りクロック発生回路24を制
御する。
第3図には、データ多重回路11が入力したデータをデ
ータ多重してデータ分離回路20に出力するデータ入出
力波形例が示されている。多重回路11がデータ同期ク
ロックすなわちデータ多重クロック114に同期してデ
ータを入出力することにより、本実施例では一般的なデ
ータ端末と容易にインタフェースをとることが可能であ
る。データ同期クロックは、スタッフパルス位置にデー
タを多重するのに都合のよいタイミングで出力されるよ
うにタイミング調整されている。すなわち、本実施例で
はこのクロックの立ち上がり点がデータの変化点に一致
し、立ち下がり点でデータをサンプルするようにタイミ
ング調整されている。
動作を説明する。信号線102を介しPCM信号が入力
されると、この信号は書込みクロック104に同期して
デジタルストア10に蓄積される。ストアlOに蓄積さ
れたPCM信号は、同期化信号クロック発生回路14よ
り出力されるクロック11Bに従ってデータ多重回路1
1に送られる。読取りクロック116の周波数は、書込
みクロック104の周波数よりやや高く設定されている
ため、これらクロックの位相差が徐々に大きくなってい
く。このため、位相回路12で監視したこれらクロック
の位相差がある程度以上になると、制御回路13はクロ
ック発生回路14を制御して読取りクロックIIEIの
出力を一時停止させると同時に多重回路11にデータ多
重クロック114を出力するよう制御する。多重回路1
1は、データ多重クロック114が入力されるとスタッ
フパルスの位置にデータ100を多重する。これにより
スタッフパルスの位置にデータが多重され、PCM信号
とともに伝送路300を介し受信側のデータ分離回路2
0に送られる。
データ分離回路20がPCM信号およびデータを受信す
ると、同回路20は書込みクロック発生回路21より出
力されるデータ分離クロック222によりこれらを分離
する。そしてデータはデータ出力線200を介し所定の
データ端末装置に出力され、またPCM信号は書込みク
ロック212に同期して受信側のデジタルストア10に
蓄積される。このデジタルストアlOに蓄積されたPC
M信号は、読取りクロック214に従って書込みクロッ
ク104とほぼ同じ周期で読み出され、信号出力線20
2により出力される。
第4図には従来のスタッフ同期化装置50が示されてい
る。同図に示すように従来の装置50ではデータ多重回
路11およびデータ分離回路20が構成要素として含ま
れていない。このため、スタッフパルスの位置にデータ
を多重して伝送することはできず、スタッフパルスは専
ら網同期をとるためにのみ用いられている。したがって
スタッフパルスの分だけ伝送路が無効使用されている。
これに対して本実施例では送信側にデータ多重回路11
を、また受信側にデータ分離回路を設けることにより、
入力したデータをスタッフパルスの位置に多重して伝送
することができる。このため伝送路300の使用効率が
向上する。
(発明の効果) 本発明によれば、送信側に多重手段を受信側に分離手段
を設けることにより、送信側でスタッフパルスの位置に
データ多重を行ないPCM信号とともに伝送し、受信側
で多重されたデータをPCM信号と分離することができ
る。このためスタッフパルスによりデータ伝送が可能と
なり、伝送路が有効利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデータスタッフ同期化装置の実施
例を示す機能ブロック図、 第2図はスタッフパルス同期方式の原理を示す説明図、 第3図は、第1図に示す実施例におけるデータ多重回路
の入出力波形例を示す波形図、第4図は従来のスタッフ
同期化装置の例を示す機脂ブロック図である。 要部性の符号の説明 101.データスタッフ同期化装置 10、、、デジタルストア 11、、、データ多重回路 12、、、位相比較回路 13、、、制御回路 20、、、データ分離回路 21、、、書込みクロック発生回路 22、、、低域ろ波器 23、、、電圧制御発振器 24、、、読取りクロック発生回路 特許出願人 沖電気工業株式会社 代 理 人 香取 孝雄 大巾 隆夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 通信網内を伝送されるPCM信号の網同期をスタッフパ
    ルスを用いてとるデータスタッフ同期化装置において、
    該装置は、 前記スタッフパルスを挿入する第1のタイミングを生成
    するとともに該スタッフパルスの位置情報を送出する第
    1のクロック発生手段と、 前記PCM信号を、また外部装置よりデータをそれぞれ
    入力し、第1のタイミングにより前記PCM信号間のス
    タッフパルスの位置に前記データを多重して伝送路に送
    出する多重手段と、 第1のクロック発生手段より前記位置情報を受信し、前
    記多重手段から送られてくる前記スタッフパルスの挿入
    位置を前記位置情報により識別し、該スタッフパルスの
    位置に多重された前記データを分離する第2のタイミン
    グを生成する第2のクロック発生手段と、 前記伝送路から前記PCM信号および前記スタッフパル
    スの位置に多重されたデータを受信し、第2のタイミン
    グに従って前記PCM信号とデータとを分離する分離手
    段とを有することを特徴とするデータスタッフ同期化装
    置。
JP6057988A 1988-03-16 1988-03-16 データスタッフ同期化装置 Pending JPH01235428A (ja)

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