JPH01234081A - 速度サーボ装置 - Google Patents
速度サーボ装置Info
- Publication number
- JPH01234081A JPH01234081A JP63059902A JP5990288A JPH01234081A JP H01234081 A JPH01234081 A JP H01234081A JP 63059902 A JP63059902 A JP 63059902A JP 5990288 A JP5990288 A JP 5990288A JP H01234081 A JPH01234081 A JP H01234081A
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- JP
- Japan
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- controller
- vibration
- speed
- acceleration
- deceleration
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- Pending
Links
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
不発F3Aは負荷の回転速度を加減速制御する速度サー
ボ装置に関する。
ボ装置に関する。
従来の速度サーボ装置は第4図に示すようにPI制御゛
器Q2のみの丈−ボ装置であり、この装置で急な加減速
制御を行うと機械系の固有振動が励起され、系は不安定
気味になる。
器Q2のみの丈−ボ装置であり、この装置で急な加減速
制御を行うと機械系の固有振動が励起され、系は不安定
気味になる。
このため急激な加減速パターンで動作させることができ
ず、系の高速化の大きな障害となっていた。
ず、系の高速化の大きな障害となっていた。
なお、第4図において、01は速度パターン発生部、0
2はPI制御器、05はトルク変換器、06は運動系、
07は負荷側を示す。
2はPI制御器、05はトルク変換器、06は運動系、
07は負荷側を示す。
前記の如く、従来の速度サーボ装置によれば、急激な加
減速制御を行なりことができないという問題点があった
。
減速制御を行なりことができないという問題点があった
。
本発明の課題は、上記従来の問題点を解消するこ゛とが
できる速度サーボ装置を提供することである。
できる速度サーボ装置を提供することである。
本発明による速度サーボ装置は、回転速度を制御するp
t制御器と、加減速から等速に移るときlこ生ずる機械
振動を抑制する振動制御器と、運動状態に応じて前記P
I制御器と前記振動制御器とを切換える切換指令部とを
具備し、加速時、減速時、および等速時には前記PI制
御器により制御し、加速、減速から不連続に等速運動に
変化した瞬間に前記切換指令部により前記PI制御器か
ら前記振動制御器に切換えて振動を抑制し、その後再び
前記PI制御器に切換えるようにしてなることを特徴と
する。即ち、本発明においては、従来の1liII(財
)系に、急激な連動変化で振動が起こるときに、制御系
を振動制御器に切換えで振動を減衰させる装置を付加し
たことを特徴とする。
t制御器と、加減速から等速に移るときlこ生ずる機械
振動を抑制する振動制御器と、運動状態に応じて前記P
I制御器と前記振動制御器とを切換える切換指令部とを
具備し、加速時、減速時、および等速時には前記PI制
御器により制御し、加速、減速から不連続に等速運動に
変化した瞬間に前記切換指令部により前記PI制御器か
ら前記振動制御器に切換えて振動を抑制し、その後再び
前記PI制御器に切換えるようにしてなることを特徴と
する。即ち、本発明においては、従来の1liII(財
)系に、急激な連動変化で振動が起こるときに、制御系
を振動制御器に切換えで振動を減衰させる装置を付加し
たことを特徴とする。
本発明によれば、第2図に示すように、サーボ機構の連
動系は駆動側と負荷側に分けることができる。
動系は駆動側と負荷側に分けることができる。
この運動方程式は(1)式で表わされる。
但し、θm:駆動側角度、OL:負荷側角度、τ;駆動
トルク、K:捩り剛性、D:捩シ振動減衰係数 負荷の振動を減衰させるためには、負荷の加速度を0′
匿するような駆動トルクを系に加えてやればよい。(l
・1)と(l・2)式を両辺をそれぞれたに々る。OL
二〇とするには(2)式よシτ=Jrnθ□ ・・・(
3) とすればよい。即ち駆動側の角加速度を検出し、大きさ
Jmのゲインをかげて正帰還させればよいことがわかる
。このフィードバックによって加速度を小さくしてから
通常のP■制御に切換えれば、礪に十分振動は小さくな
っているため、問題はない0 〔実施例〕 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて具体的に説
明する。第1図は本発明の一実施例の速度サーボ装置の
ブロック図である。1は速度パターン発生部であシ、指
令速度or と8の切換信号Sを出力する。切換信号
Sは加減速から等速状態lこなったときに一定時間出力
s 出力逼れる1ビットディジタル信号である。2
はPI制御器、3は摂動制御器、4は切換指令部、5は
トルク変換器、6はサーボ機構の運動系、2は負荷側角
速度である0 まず速度パターン発生部1から指令速度θ1がサーボ装
置に入力されると、負荷側角速度2との誤差をとってP
I制御器2に入力される。このPI制御器2の出力は切
換信号Sが Oのときはそのiまトルク変換器5に入力
信号として伝わシ、運動系6を駆動するトルクに々る。
トルク、K:捩り剛性、D:捩シ振動減衰係数 負荷の振動を減衰させるためには、負荷の加速度を0′
匿するような駆動トルクを系に加えてやればよい。(l
・1)と(l・2)式を両辺をそれぞれたに々る。OL
二〇とするには(2)式よシτ=Jrnθ□ ・・・(
3) とすればよい。即ち駆動側の角加速度を検出し、大きさ
Jmのゲインをかげて正帰還させればよいことがわかる
。このフィードバックによって加速度を小さくしてから
通常のP■制御に切換えれば、礪に十分振動は小さくな
っているため、問題はない0 〔実施例〕 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて具体的に説
明する。第1図は本発明の一実施例の速度サーボ装置の
ブロック図である。1は速度パターン発生部であシ、指
令速度or と8の切換信号Sを出力する。切換信号
Sは加減速から等速状態lこなったときに一定時間出力
s 出力逼れる1ビットディジタル信号である。2
はPI制御器、3は摂動制御器、4は切換指令部、5は
トルク変換器、6はサーボ機構の運動系、2は負荷側角
速度である0 まず速度パターン発生部1から指令速度θ1がサーボ装
置に入力されると、負荷側角速度2との誤差をとってP
I制御器2に入力される。このPI制御器2の出力は切
換信号Sが Oのときはそのiまトルク変換器5に入力
信号として伝わシ、運動系6を駆動するトルクに々る。
また速度パターンが加減速から等速状態になると、速度
パターン発生部1け切換信号Sを 1 として一定時間
T、出力する。このT8は摂動制御器3を働かせる時間
であり、時間は調整して決めるものである。この切換信
号Sが 1 になると、切換指令き]j41こ切換信号
として入力される。第3図は切換指令部4の内部を説明
したものでtりシ、切換信号Sが 1 のときは振動制
御器3の出力に接続し、切換信号Sが 0 のときはP
I制御器2の出力に接続する。振動制御器3は角速度0
r11を微分して角加速度6mを求め、更にJmと同じ
大きさのゲインをかけた値を出力する。
パターン発生部1け切換信号Sを 1 として一定時間
T、出力する。このT8は摂動制御器3を働かせる時間
であり、時間は調整して決めるものである。この切換信
号Sが 1 になると、切換指令き]j41こ切換信号
として入力される。第3図は切換指令部4の内部を説明
したものでtりシ、切換信号Sが 1 のときは振動制
御器3の出力に接続し、切換信号Sが 0 のときはP
I制御器2の出力に接続する。振動制御器3は角速度0
r11を微分して角加速度6mを求め、更にJmと同じ
大きさのゲインをかけた値を出力する。
切換信号Sは振動が起きやすいときに 1 として出力
され、このときlこ切換指令部4で振動制御器3に接続
されるので機械系の残留振動が速やかに除去される。こ
の制御の模様を第5図に示す。
され、このときlこ切換指令部4で振動制御器3に接続
されるので機械系の残留振動が速やかに除去される。こ
の制御の模様を第5図に示す。
9は指令速度パターンであり、切換時点10のところで
は加速から等速ζこ移るためここで振動を生じるがこの
とき8の切換信号が切換信号波形11のようζこ一定時
間出力される。この信号が切換指令部4に入力されると
制御を振動制御器3に切換える。この振動制御器3は前
に説明したように負荷の加速度をOにするため本発明の
応答12のように等速状態になり、一定時間T、を経て
またPI制御器2iこ切換えられ、速度パターンに近づ
いていく。従来方式では13に示すように振動が起こっ
てしまう。
は加速から等速ζこ移るためここで振動を生じるがこの
とき8の切換信号が切換信号波形11のようζこ一定時
間出力される。この信号が切換指令部4に入力されると
制御を振動制御器3に切換える。この振動制御器3は前
に説明したように負荷の加速度をOにするため本発明の
応答12のように等速状態になり、一定時間T、を経て
またPI制御器2iこ切換えられ、速度パターンに近づ
いていく。従来方式では13に示すように振動が起こっ
てしまう。
本発明によれば、指令の速度パターンが振動を起こしや
すいときには、−時的にP T II4御器から振動制
仇器jこ切換えられるため、振動を抑えながら急激な加
減速パターンに追従させることが可能となる。
すいときには、−時的にP T II4御器から振動制
仇器jこ切換えられるため、振動を抑えながら急激な加
減速パターンに追従させることが可能となる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図はサーボ装置の運動系を示す図、第3図は第1図の
切換指令部の詳細図、第4図は従来例を示す図、第5図
は本発明の一実施例の制御の模様を示す図である。 l・・・速度パターン発生部、2・・・P1制御器、3
・・・撮動制[有]器、4・・・切換指令部、5−・・
トルク変換器、6・・・運動系。
2図はサーボ装置の運動系を示す図、第3図は第1図の
切換指令部の詳細図、第4図は従来例を示す図、第5図
は本発明の一実施例の制御の模様を示す図である。 l・・・速度パターン発生部、2・・・P1制御器、3
・・・撮動制[有]器、4・・・切換指令部、5−・・
トルク変換器、6・・・運動系。
Claims (1)
- 回転速度を制御するPI制御器と、加減速から等速に移
るときに生ずる機械振動を抑制する振動制御器と、運動
状態に応じて前記PI制御器と前記振動制御器とを切換
える切換指令部とを具備し、加速時、減速時、および等
速時には前記PI制御器により制御し、加速、減速から
不連続に等速運動に変化した瞬間に前記切換指令部によ
り前記PI制御器から前記振動制御器に切換えて振動を
抑制し、その後再び前記PI制御器に切換えるようにし
てなることを特徴とする速度サーボ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63059902A JPH01234081A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 速度サーボ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63059902A JPH01234081A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 速度サーボ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01234081A true JPH01234081A (ja) | 1989-09-19 |
Family
ID=13126514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63059902A Pending JPH01234081A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 速度サーボ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01234081A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6676743B2 (en) | 2001-03-16 | 2004-01-13 | Toshiyuki Yamamuro | Lightweight clay and manufacturing method thereof |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP63059902A patent/JPH01234081A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6676743B2 (en) | 2001-03-16 | 2004-01-13 | Toshiyuki Yamamuro | Lightweight clay and manufacturing method thereof |
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