JPH01233596A - コイン作動ロックユニット及びコイン保持機構 - Google Patents

コイン作動ロックユニット及びコイン保持機構

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JPH01233596A
JPH01233596A JP63221501A JP22150188A JPH01233596A JP H01233596 A JPH01233596 A JP H01233596A JP 63221501 A JP63221501 A JP 63221501A JP 22150188 A JP22150188 A JP 22150188A JP H01233596 A JPH01233596 A JP H01233596A
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coin
lock
spring
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    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F17/00Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
    • G07F17/14Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for fastenings for doors; for turnstiles

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、米国特許3,193.074号及び3,2
28゜506号に開示されたタイプのコイン作動ロック
ユニットに関する。
[従来の技術] このような特許に開示された従来の商業用コイン作動ロ
ックユニットでは、コインゲージレバーが、コインゲー
ジ位置と解除位置との間での枢動のために、コインシュ
ートの側壁に支持されている。ゲージ位置のときには、
レバーは、コインシュートの前縁と協働し、又は適切に
規定されたゲージ面と協働し、コインシュート内に貯溜
されたコインのサイズを計測し、コイン検知位置で適切
なサイズのコインを一時的に支持する。コインは、コイ
ン検知指により検知されることができ、このコイン検知
指は、客用キーにより制御されるロックがその解錠位置
から施錠位置に回転することを拘束しない。客用ロック
の施錠位置への回転、又はその後の客用ロックから客用
キーを抜くこと(これは、客用ロックが施錠位置にある
ときのみ生起される)は、コインゲージレバーを拘束し
ない。そのため、ロックユニットが「無料」サービスに
されている場合には、コインゲージレバーは、解除位置
に枢動し、コイン保持指により規定された一時的貯溜位
置に、先に検知されたコインを重力により落下させるこ
とを許容する。ロックユニットが「前払い」サービスに
されている場合には、コインは、ロックユニットからコ
イン収集箱に排出される。いづれの場合にも、その後、
レバーは、ゲージ位置に強制的に戻され、客用ロックが
その初期位置に戻され、客用キーが再挿入される。ロッ
クユニットが「無料」サービスにされているとき、コイ
ン保持指はそのコイン保持位置からコインシュート外に
引抜かれ、客用キーが解錠位置に戻され、コインが一時
的貯溜位置から排出されることが許容され、ロックユニ
ットの前プレートに形成された戻り即ち排出スロットを
介してコインが客に返却される。
[この発明が解決すべき課題] 従来のロックユニットの欠点として、ロックユニットが
「無料」サービスにされている場合、客用ロックの解錠
回転の初期状態の間に、コイン保持指がコインシュート
から充分に離されて、コインが一時的貯溜位置から排出
されて客に戻されることが可能である。このようなこと
は、客用ロックにより規定されたラッチ機構を作動させ
るに充分な程度の角度だけ客用ロックが回転される直前
に、完了される。他のコインが続いてロックユニット内
に貯溜されるまでに、コインゲージレバーなどは、客用
ロックが施錠位置に回転して戻ることを妨げるように働
く。その結果、野蛮人は、彼のコインが一部戻された後
、客用ロックを施錠位置に回転させて、戦利品として客
用キーを抜くことができる。客用キー/客用ロックのア
ッセンブリーの交換のために管理人がロックユニットに
近付くまで、客用キーの盗難のために、−時預りコイン
ロッカーは、使用不能となっている。
[発明の概要] この発明は、新しいロックユニット、及び米国特許3,
193.074号及び3,228.506号に開示され
たタイプの従来のロックユニットの使用のために等しく
適用される改良されたコイン保持機構に向けられている
。客用ロックが施錠位置から充分に離れて回転された後
までに貯溜コインが客に戻ることが妨げられる。その結
果、客用ロックとコインゲージロックとにより規定され
たラッチ機構が効果的であることが許容され、その結果
、他のコインがロックユニット内の貯溜場所に位置され
るまでに客用ロックが施錠位置に回転されることが妨げ
られる。
[実施例コ 第1図において、この発明に基づいて形成されたロック
ユニットは、符号10として示されており、rLJで示
された典型的なコイン作動ロッカーキャビネットのフレ
ームに取付けられている。
キャビネットLには、ロックユニットを取付けるための
1又はそれ以上の真直なポスト12が備えられている。
このポスト12は、互いに及び/又はヒンジ取付けのた
めのポスト12aと協働して、預り室Cの1又はそれ以
上のコラムと水平方向にその境を接している。各コラム
の預り室Cは、このようなポスト12,128の間で水
平に延出しているフレーム部材Fによって垂直方向に分
離されている。預り室Cの開口前面は、適切なドアDに
よって選択的に閉鎖されている。このドアDは、ヒンジ
取付けのポスト12Hに、又はロックユニット取付はポ
スト12の中間部にヒンジで取付けられている。例えば
、ロッカーキャビネットには、1以上の預り室Cが設け
らてている。この預り室Cは、ロックユニット10の1
つによりロックされた状態にされる。各ドアDには、ハ
ンドルHが設けられている。このハンドルHは、貯溜室
の開成及び開成状態の間でドアDを動かすために用いら
れ、ドアのロッキングのためのロックユニット10を解
錠することに用いられる。
ロックユニット10の構造は、米国特許3,193゜0
74号3,228.5013号に開示されたロックユニ
ットに類似しており、これらの特許の開示は、ここでの
説明に織込まれる。しかしながら、この発明の記述を容
易にし且つこの発明と従来のロックユニットとの間の差
異の理解を容易にするために、先ず、ロックユニット1
0について一般的に述べる。
ロックユニット10には、取付けのための前プレー 1
−14が備えられている。この前プレート14には、キ
ー作動の保護ロック16、キー作動の客用ロック18、
及び客用ロック解除ロッド20の各前突出端を通挿する
開口(図示略)が設けられている。ロックユニット10
には、コイン挿入スロットを規定するスロット22が設
けられている。
このスロット22の有効寸法は、ロックユニットの作動
に用いられるために選択された硬貨のコインの径を超え
るコインがロックユニットに挿入されることを妨げるた
めに、取外し可能に取付けられたブロッキングプレート
によって所望に減じられる。さらに、ロックユニット1
0には、戻しスロット22aが設けられている。ロック
ユニットが「解除」サービスに調整されているとき、こ
の戻しスロット22aを通してコインが客に戻されるこ
とができる。
前プレート14には、さらに、垂直に延出し端部が開成
したコインシュート26が取付けられている。このコイ
ンシュート26の上端及び下端は、各々、コイン挿入ス
ロット22、及びコイン戻しスロット22aに接続され
ている。前プレート14には、ブラケット28が取付け
られている。
このブラケット28は、ロックボルト30を摺動可能に
支持している。そのため、第3図及び第5図に各々示さ
れるように、客用ロック18が解錠位置と施錠位置との
間で回転されると、ロックボルト30は、引込められた
解錠位置と延出された施錠位置との間で往復動される。
前プレート10には、スプリング付勢され枢支されたコ
イン検知レバー32が設けられている。このコイン検知
レバー32の一端には、コインを感知する指32aが備
えられており、このレバー32の他端には、ラッチ爪3
2bが備えられている。このラッチ爪32bは、客ロッ
ク18の枢動のために固定されたディスク18cにより
支持されたラチェット歯18a、18bに解除可能に係
合するように配置されている。前プレート14には、コ
イン保持機構34か備えられている。このコイン保持機
構34は、客用ロック18を施錠及び解錠位置に交互に
偏寄するために用いられる(スプリング付勢された)オ
ーバーセンター機構36の一部を形成している。ロック
ユニット10は、前プレート14に一体に形成された底
リップ14a及び営業者用ロック(保護ロック)16に
より支持されたラッチプレート16aによって、ポスト
12に設けられた取付は開口(図示時)内に取外し可能
に保持されていれば良い。
コインシュート26は、例えば、外及び内プレート部2
6a、26b、上及び低後方連結フランジ部26c、2
6c’を有するU字状のブラケットによって規定されて
いる。プレート部26a。
26bは、平行に配置されており、互いに離間されてい
る。その結果、開口22を通して挿入されたコインは、
コインシュートを通して下方に通過され、その結果、コ
インシュートの下端を通して垂直方向に存在する(即ち
、ポスト12内に設けられたコイン収集ボックス(図示
時)・内に集められる)。若しくは、コインは、コイン
シュートプレート部26bに形成された2対の開口40
a。
40b内に選択的に収納された螺合締め具によってコイ
ンシュート26内に支持されたコイン通路のブロックパ
ー40の位置に依存して、戻しスロット22aを介して
客に戻される。このブロックパー40は、コインシュー
ト26の下端をブロックし、戻しスロット22aを通し
てコインを排出するためにコインを前方に向けるように
配置されている。内プレート部26bに一体に形成され
た後フランジ部26c、26c’及び前フランジ部(図
示時)は、コインシュートの後及び前縁を規定している
。内側プレート部26bは、切欠かれて開口26e、2
6 f、26gを規定している。
これらの開口26e、26f、26gは、コインシュー
ト26の内部への挿入口を形成している。
従来のロックユニットでは、スロット22に挿入された
コインは、固定ゲージ面と協働して、感知ステーション
で解放可能に保持される。この固定ゲージ面は、コイン
シュート26の前面及びコインゲージ/保持機構によっ
て規定されている。
コインゲージ/保持機構は、開口26eを通してコイン
シュート26内に突出して配置されたゲージ要素(即ち
コイン)横取り指44aを支持するレバー44によって
規定されたタイプである。このレバー44は、取付はピ
ン44bによってコインシュートの上に順番に枢支され
ている、そのため、レバー44は、第2図に示されるコ
インゲージ位置とコイン解放位置(図示時)との間で客
用ロック18の制御の下で動かされる。さらに、このよ
うな従来のロック構造の場合には、レバー44は、その
上端44cで客用ロック18に連結されており(即ち、
客用ロック18の制御の下に置かれており)、このレバ
ー44の上端44cl;!、客用ロックの円筒固着プレ
ート18dに摺動可能に係合するように配置された追随
指44cを規定している。この円筒固着プレート18d
は、前方に傾斜したカム即ち解放面18eを有する。プ
レー118dの平坦な後面は、コインシュート取付は止
め26hと協働して、第2図に示されるゲージ位置でレ
バー44を保持する。カム面18eは、先に検知された
コインの重量がコイン横取り指44a作用することによ
って、第2図に示されるように、レバー44の解放位置
への反時計方向の枢動を許容する。これに代えて、レバ
ー44は、他の方法で、客用ロックに連結されていても
良い(即ち、客用ロック18の制御の下に置かれても良
い)。例えば、追随指44cは、次のようなスプリング
装置に置換えられても良い。このスプリング装置(図示
時)は、その端部が客用キーの挿入された端部に係合す
るように配置されている客用ロック円筒(図示時)によ
り摺動可能に支持された客用キー放出ピン18fに係合
するように配置されている。このような構造の特徴は、
レバースプリング装置かピン18eに作動して自動的に
ピン18eを放出して客用ロックを解錠状態にすること
であり、ピン18eの前方に向けられた放出動きがレバ
ーの回転動を解放位置にすることを許容していることで
ある。客用ロックにレバーを連結する他の方法の詳細は
、米国特許3,599.770号に開示されている。ま
た、コインゲージ/保持機構は、例えば米国特許4,1
53,150号に開示された他の方法で構成されうる。
この特許の方法では、ロックユニット10を作動するた
めに1以上のコインの挿入が要求されている。
さらに、このような従来のロックユニットでは、オーバ
ーセンター機構36には、離間された2つの端部即ち取
付は部36a’ 、36b’を有する一対の要素36a
、36bが備えられている。これらの取付は部36a’
 、36b’ は、各々、枢軸ピン36c、36dによ
って、客用両管プレート18d及び前プレート14に枢
動可能に連結されている。これらに隣接して配置された
摺動部36a’、36b’は、これらを取囲むコイルタ
イプの平衡スプリング36eによって、摺動し必然的に
位置合せされる関係に維持されている。従来のロックユ
ニットでは、取付は端部36b′には、ハート状に即ち
丸く突出された凹所(図示略)が形成されている。この
凹所の対向する端部即ち丸い突出部に、枢軸ピン36d
が取外し可能にスナップして挿入されている。そのため
、「無料」又は「前払い」サービスにするために、調整
要素36bが2つの平行な軸線の回りを交互に枢動され
る。このような回転位置即ち「無料」の回転位置では、
取付は部36b′の一体延出部として形成されたコイン
保持指は、開口26fを通してコインシュート26に脱
出可能に挿入されて位置されていた。その結果、このコ
イン保持指は、後連結フランジ部260′の上縁と協働
し、その結果、コインがコイン検知位置から排出されて
下方に通過した後一時的貯溜位置にコインが保持される
他の回転位置即ち「前払い」回転位置では、コイン保持
指は、客用ロック18の全ての回転位置のために、コイ
ンシュート26に対して引込められた位置で維持される
上述した従来のロックユニットの作動サイクルは、ロッ
クユニット10が解錠状態にあるとき、即ち、客用ロッ
ク18が第2図に示される解錠位置にあるとき、開始さ
れる。客用キーが客用ロック18内に挿入され、ロック
ボルト30が完全に引付けられてドアDが開成及び閉成
されることが許容され、その結果、客の所有物が預り室
C内に挿入されることが許容される。
ドアDが閉成されたとき、客用ロック解除ロット20は
、自動的に押し下げられて、客用ロック18が自由にさ
れ、第3図に示されるように、客用ロックが施錠位置に
向って反時計方向に回転されることが可能になる。しか
しながら、所定のコインかコインシュート26内に位置
されてコインゲージ/保持レバー44によって検知位置
に支持されるときまで、客用ロック18のロック位置へ
の回転は妨げられる。これは、第3図に示されるように
、ラッチ爪32bが付勢されディスク18cの周縁即ち
リムに係合されるように、コイン検知レバー32が時計
方向に付勢されているためである。客用ロック18の施
錠位置への回転の開始時に、ラッチ爪32bは、ラッチ
歯18aに連なるラッチ窪み18a′に付勢されて係合
される。コインが検知位置に無いとき、ラッチ爪32b
は、ラッチ窪み18a′に係合し続ける。
客用ロック18が無理に回転されても、ラッチ爪32b
がラッチ歯18aに係合するように位置された深さに列
前するまでは、客用ロック18が回転される。一方、コ
インがコイン検知位置に貯溜されているとき、コイン検
知指32aは、コインシュートの開口26 gを介して
延出されているため、コインに係合されて、コイン検知
レバー32は、反時計回り方向に回転される。その結果
、ラッチ爪32bがラッチ歯18a又はその後にラッチ
歯18bに係合する深さまで、ラッチ爪32bがラッチ
窪み18a′に食込むことが妨げられる(即ち、ラッチ
爪32がラッチ窪み18a′などに係合しなくなる)。
従って、客用ロック18は、拘束されずに回転されて、
完全な施錠位置にされて、第5図に示されるように、ロ
ックボルト3゜が完全に延出される。
客用ロック18がその施錠位置に近付いたとき、コイン
ゲージ/保持レバー44は、回転されて検知ステーショ
ンから以前に検知されていたコインを解放する。その結
果、ロックユニットが「前払い」サービス状態の場合に
は、そのようなコインは、ロックユニット10から重力
により放出されて、収集箱(図示路)に収納される。−
・方、ロックユニットが「無料」サービス状態の場合に
は、そのようなコインは、重力により一時的貯溜位置に
重力により導かれる。ロックユニットが「無料」サービ
ス状態の場合には、ブロックパー40が第2図に示され
る位置に配置されており、コイン保持指が予めコインシ
ュート26内に回転されている。そのため、コイン検知
位置からコインが解除される直前に一時的貯溜位置にコ
インが支持され、続いて、はとんど同時に、客用ロック
18がその施錠位置に位置されることが生起される。
客用ロック18がその施錠位置に到着すると、ロックユ
ニット10の作動サイクルの施錠は完了され、客用キー
がロックシリンダー(図示路)と協働するタンブラ−か
ら拘束されず、客によって客用ロックから抜かれ、ドア
Dが閉成されたロックされた状態にされる。
ロックユニット10の作動サイクルの最終ステージ即ち
解錠は、客用キーが客用ロック18に挿入されることに
よって開始される。その後、第3図に示されるように、
この客用キーによって、客用ロックが時計方向に回転さ
れ、その結果、客用ロックは、初期の解錠位置に戻され
る。この戻される間に、コインゲージ/保持レバー44
は、その初期ゲージ(検知)位置に戻されるために枢動
され、ラッチ爪32bは、ラッチ歯18b。
18aに対してラチェットで動かされ、ラッチ爪32b
は結果として窪み18a′から乗上げられ、コイン検知
指32がコインシュート26内に引付けられ、客用ロッ
ク18がその解錠位置に戻される。ラッチ爪32bがラ
ッチm 18 bを超えてラチェット動きした後即座に
、コイン検知レバー32への付勢力によって、ラッチ爪
32bは、ラッチ歯18b、18aの間に配置されたラ
ッチ窪み18b′内に導入させられることが理解される
これが生起されると、客用ロック18は、解錠位置に戻
される。即ち、客用ロック18は、後に挿入されたコイ
ンがコイン検知位置に配置されてラッチ爪32bがラッ
チ歯18aの半径方向外方の位置に維持されるまで、後
に解錠位置に向って動かされることができない。しかし
ながら、従来のロックユニットにおいて、「無料」サー
ビス状態では、ラッチ爪32bがラッチ11sbを超え
てラッチ窪み18b′内にラチェット動きする時点の直
前に、コイン保持指はコインシュート26から外される
。これにより、コインが一時的貯溜位置から排出される
ことが許容されて、客用ロック18が解錠位置にされる
時点の直前にコインが客に戻される。その結果、野蛮人
は、客用ロックをゆっくりと且つ注意深く回転させるこ
とにより、貯溜しているコインを取戻し、その後、客用
ロック18を施錠状態にすることが可能である。そのた
め、客用キーが外されて保持されることができ、その結
果、後の使用のために、新しいロックユニットとこれの
ための客用キーが据付けられるまで、ロックユニット1
0及び預り室Cが不能の状態にされている。ラッチ歯1
8bの位置を変えるという問題を解決する試みは、成功
していない。なぜなら、コインシュート26内からコイ
ン保持指を抜いて貯溜コインを一時的貯溜位置から完全
に排出するためには、客用ロック18の小さな角度の戻
り動きが必要とされるからである。
この発明では、上述したタイプの従来のロックユニット
の欠点は、図示された新しいコイン保持機構34を有す
る新しいロックユニットを提供することにより解決され
る。この新しいコイン保持機構34の好ましい実施例で
は、次の点を除いて従来のオーバーセンター機構を用い
ている。上述した要素36bは、新しい形状即ち構成の
要素即ち部分36bに置換され、この要素36bの取付
は部36b′には、枢軸ピン36dを収納するための筒
状の開口50が形成されている。これにより、取付は部
36b′は、枢軸線の回りに前プレート14に対して枢
動させられる。取付は部36b′には、第7図にのみ示
される一対の付加的な孔52.54が形成されている。
さらに、従来のロックユニットの堅固な一体成型された
コイン保持指は、弾性的に変形可能であるコイン保持ス
プリング56によって置換されている。このコイン保持
スプリング56は、スプリング取付はピン58及びスプ
リング保持ピン60によって取付は部36b′の上に支
持され/位置されている。
スプリング56は、第6図及び第7図に最も良く示され
ており、円形断面のスプリングワイヤーから形成されて
いる。スプリング56は、第1の自由端部62.第1の
コイル部64.真直な第1の連結部66、第2のコイル
部68.及び対向する第2の自由端部70を有するよう
に形成されている。第1の自由端部62と第1のコイル
部64との中間部は、曲げられて平坦なV字形状に形成
されている。第1のコイル部64、及び第2のコイル部
68は、各々、2つ以上の回転部を備えている。第2の
自由端部70は、オフセット即ち股領域70a′により
第2のコイル部に連結された真直部70aと、平坦な曲
+f 領域70b’ 、70b’、70b#の提供によ
り形成された若干丸い端部70bとからなる。第3.6
.7図に示されるように、スプリング56は、U字状平
面形状を有している。第1の連結部66、真直部70a
、及び端部70bは、同一平面であり、第1の自由端部
62が配置されている平面に平行に配置されている。第
1のコイル部64、及び第2のコイル部68は、実質的
に同じ寸法を有し、第1の自由端部62、第1の連結部
66、真直部70a、及び端部70bが配置されている
面に実質的に垂直に配置された軸線をHしている。
再度、第7図を参照して、取付はピン58には、取付は
部36b′から真直に配置された軸部58aが形成され
ている。この軸部58aは、第2のコイル部68に遊嵌
されている。そのため、第2のコイル部68は、枢軸ピ
ン36dによって規定された取付は部の枢軸線に平行に
配置された軸線の回りに回転される。さらに、取付はピ
ン58には、第2のコイル部68の上に配置され且つ第
2のコイル部68を取付は部36b′に近接して維持す
る拡径された頭部58bが形成されている。保持ピン6
0には、筒状側面が形成されている。この筒状側面は、
第1の自由端部を拘束せずに収納する寸法を有する窪ん
だ環状のガイド/保持窪み60cによって、軸方向に離
間された2つの部分60a、60bに分割されている。
これらの構造は、以下の通りである。スプリング56が
取付はピン58により取付は部36b′に取付けられ且
つこの取付は部36b′が枢軸ピン36dにより前プレ
ート14に枢動可能に支持されているとき、第1及び第
2の自由端部62゜70は、保持ピン60の両側に配置
されており、第2の自由端部70がコインシュートの開
口26fに位置合せされて配置されており、第1のコイ
ル部64は、摺動部36a′の低端部により係合されて
配置されている。この構造は、スプリング50を弾性変
形するための「駆動手段」を構成している。スプリング
56は、第3図に示される初期形状に戻される傾向があ
る。即ち、スプリング56は、圧迫されていない状態か
、又は自由端部62,70を保持ピン60の両側に面対
面で接触して維持するのに必要な程度まで圧迫されてい
る状態にある。コイン保持部として働く端部70bは、
コインシュート26の領域から、又は、コインをこの領
域を通して下方に通過させることを許容するに少なくと
も充分な程度に引付けられる。
再度、第3図を参照して、客用ロック18の解錠位置で
は、オーバーセンター機構36は、第1の規定状態にあ
る。即ち、平衡スプリング36eは、要素36a、36
bを位置合せされた状態で維持する傾向があり、客用ロ
ック18が解錠状態にありロックボルト30が完全に引
込められるように客用ロック18を付勢するに充分な程
に最少限圧縮されている。この規定された状態では、摺
動部36a′の自由端部即ち駆動端部は、第1のコイル
部64に係合されておらず、上述したように、スプリン
グ56は、初期形状に戻されることが許容されてる。
第4図は、ロックユニット10の一部の状態を示し、ラ
ッチ爪32bがラッチ歯32bに係合されている位置に
客用ロック18が回転されていることを示している。そ
の結果、レバー44によってコイン検知位置に支持され
ているコインが無い場合には、客用ロックがその施錠位
置に向って継続して回転されることが阻止される。第3
図と第4図とに示される位置の間で客用ロック18が回
転される間、オーバーセンター機構36は、第1の規定
状態からそのセンターされた状態に動かされる。即ち、
客用ロック18が第4図及び第5図に示される位置の中
間に動かされるまで、このようなことが生起されず、こ
れに附随して、スプリング36eが漸進的に圧縮され、
摺動部36a′の自由端部即ち駆動端部は、ピボットピ
ン36dに向って漸進的に動かされ、その結果、この自
由端部は、第1のコイル部64に係合され、その後、J
FI動部36a″の自由端部即ち駆動端部は、スプリン
グ56を変形させ、その結果、端部70bがコインシュ
ート26内に駆動されて外プレート部26aに係合され
る。図示された構造では、端部70bは、外プレート部
26aの内面に係合され、客用ロック18の5〜15°
の回転が、この客用ロックが第4図に示される回転位置
に到着する前になされる。その結果、ラッチ爪32b及
びラッチff118aが客用ロックの回転阻止即ちラッ
チングのために効果的になる時点の直前に、端部70b
は、コイン保持のために効果的になる。
客用ロック18か第4図に示される位置に回転される間
、オーバーセンター機構36及び保持機構34に働く力
は、摺動部36a″が摺動部36b′に対してチルトさ
せるように作用する。
取付は部36b′は、第4図に示されるように、時計回
り方向に僅かに回転される。端部70bは、当初外プレ
ート部26aに係合した後、外プレート部26aに沿っ
て下方に、短いが垂直に認識できる距離だけ摺動される
。第4図に示される客用ロック18の回転位置は、不安
定であり、手動作用の圧力がこの時点で客用ロック18
のキーから取除かれた場合、オーバーセンター機構36
は、自動的に機能して客用ロックを解錠状態に戻す。
これにより、スプリング56が弾性的に初期形状に戻さ
れることが許容される。オーバーセンター機構36のセ
ンターされた状態になるまで、客用ロック18の不安定
の状態が続く。その後、オーバーセンター機構36が自
動的に機能し、客用ロック18が第5図に示される施錠
位置に駆動される。そのため、オーバーセンター機構3
6のセンターされた状態が、客用ロック18の回転サイ
クルのその部分でほぼ生起される。ラッチ爪32bは、
ラッチ歯18bと協働してラッチ窪み18b′に突出す
るように配置されており、その結果、後に続くコインが
ロックユニットlo内に貯溜されるまで、客用ロック1
8が施錠位置に回転されることが妨げられる。客用ロッ
ク18が第4図に示される位置を超えて第5図に示され
る位置に向って回転され続けるとき、オーバーセンター
機構36のセンターされた状態になるまで、摺動部32
3′の自由端部は、枢軸ピン36dに向って継続して移
動される。その後、客用ロック18が施錠位置に到着す
るまでに、摺動部32a″の自由端部は、枢軸ピン36
dに対して退却する。摺動部36a′が第4図に示され
る位置を超えて初期位置に動かされる間に、摺動部36
a′の自由端部は、第1のコイル部64から離される。
その結果、摺動部368′の残りの動きの間に、摺動部
36a′の自由端よりもむしろその縁は、第5図に示さ
れるように、第1のコイル部64に係合されるように位
置される。これは、摺動部36a′の係合によって、第
1のコイル部64の変形量を規定し、その結果、第1の
コイル部が発揮できる最大テンション状態が提供される
また、第4図に示される位置を超えて客用ロック18が
回転される結果として、取付は部36a′は、第5図に
示される位置に到着するまで、時計回り方向に継続して
回転させられる。取付は部36b′の回転の結果として
、端部70bは、第5図に示される最終的なコイン保持
位置に到着するまで、外プレート部26aの内面に沿っ
て更に下方にtL?動させられる。
この発明のコイン保持機tg34によって、ロックユニ
ット10を作動させるために用いられるコインは、施錠
位置から解錠位置への客用ロック18の回転の間ずっと
、一時的な貯溜位置に保持される。客用ロック18が充
分に回転されてラッチ爪32bが2つのラッチ爪18b
、18aを超えてラチェット動きすることが許容された
後にのみ、端部70bがコインシュート26から外され
て、客に前記コインが戻されることが許容される。
その結果、この発明の新しいロックユニットでは、ラッ
チm 18 bが除去される。いずれにしても、rめ貯
溜されたコインが客に戻されることは不可能である一方
、ロックユニットか施錠位置へ戻されてキーが抜かれる
ことがなくなる。
この発明のコイン保持機構34の付加的な効果としては
、ロックユニットが「無料」又は「前払い」と意図され
ているかどうかに拘りなく、ロックユニットにコイン保
持機構が取付けられることである。この点で、図面に示
されたように取付けられたコイン保持機構34を有する
ロックユニットは、当初「無料」サービス作動にされて
いても、要素36bを枢軸ピン36dから外してスプリ
ング56か前プレート14に面するように枢軸ピン36
dに要素36bを再取付けすることによって、「前払い
」サービス作動に変えられることができる。その後、要
素36bは、オーバーセンター機構36の部品として機
構する。
コイン保持機構34は、オーバーセンター機構36の一
体の部品として形成されているように述べられているけ
れども、コイン保持機構はこれに限定されない。何故な
ら、スプリング56の変形に必要な程度は、前プレート
14に直接ピン58゜60が取付けられ且つ要素36a
を有する適切な駆動手段か用いられることによって、達
成されるからである。しかしながら、この構造は、好ま
しくない。何故なら、ロックユニットの内部の再構成が
必要とされ、さらに、現存のロックユニットを改装する
には相応しくないからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に基づくロックユニットが用いられ
る一時預りロッカーの切欠き正面図、第2図は、この発
明に括づくロックユニットの側面図、第3図は、第2図
の3−3線に沿う断面図、第4図及び第5図は、第3図
に類似した切欠き図であるか、施錠位置へ客用ロックが
回転するときの連続した位置でのコイン保持機構を示し
、第6図は、コイン保持機構及びオーバーセンター機構
の拡大斜視図、第7図は、第3図の7−7線に沿って視
た切欠き拡大図である。 14・・・前プレート(客用ロックの支持手段)、18
・・・客用ロック、18a、18b・・・ラッチ歯(手
段) 、26−・・コインシュート、32・・・コイン
検知レバー(手段)、32b・・・ラッチ爪(手段)、
34・・・コイン保持機構(手段)、36a’・・・摺
動部(駆動手段)、44・・・コインゲージ/保持レバ
ー(コインゲージ手段)、56・・・スプリング。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、無料サービス作用に適用されるタイプのコイン作動
    ロックユニットであって、 キー作動の客用ロックと、 解錠位置と施錠位置との間で客用ロックを回転するため
    に客用ロックを支持する手段と、 上端及び下端を有し、これらの上端及び下端に隣接して
    配置されたコイン挿入手段及びコイン排出手段に連通し
    、略垂直に延出するコインシュートと、 コイン挿入手段を通してコインシュート内に挿入された
    規格径のコインを、コイン挿入手段とコイン排出手段と
    の間のコインシュートの垂直方向中間部内に配置された
    コイン検知位置で解放可能に支持するコインゲージ手段
    と、 コイン検知位置でのコインの存在を検知するコイン検知
    手段と、 コイン検知位置にコインが無い場合に客用ロックを施錠
    位置に回転することを阻止する一方、コイン検知位置に
    コインが有る場合に客用ロックを施錠位置に回転するこ
    とを許容し、その結果、コインゲージ手段により、この
    客用ロックの施錠位置への回転に応答してコイン検知位
    置のコインが解放されて、コインがコイン排出手段に向
    って重力排出される、ラッチ手段と、 コイン検知位置にコインが無い場合にラッチ、手段が作
    動して客用ロックの施錠位置への回転を阻止した後に、
    コイン検知位置でコインが解放された後に一時的貯溜位
    置でコインを解放可能に支持し、客用ロックの解錠位置
    への回転の間一時的貯溜位置でコインを解放してロック
    ユニットからコイン排出手段を通してコインを排出する
    コイン保持手段と、を具備し、 前記コイン保持手段は、 コインシュート内に脱出可能に挿入するために配置され
    、初期形状に戻ろうとする傾向を有し、コインシュート
    から充分に引付けられて一時的貯溜位置からコインの開
    放を許容するスプリングと、客用ロックの回転に応答し
    てスプリングに対して移動し、スプリングに係合してス
    プリングの付勢力に抗してスプリングを変形して変形形
    状(複数)を取らせるように配置され、スプリングのこ
    の変形形状のときにスプリングはコインシュート内に挿
    入されて一時的貯溜位置でコインを解放可能に支持し、
    ラッチが作動するまでスプリングをその変形形状(複数
    )に少なくとも維持する駆動手段とを含む、コイン作動
    ロックユニット。 2、駆動手段は、客用ロックに枢動連結した一端を有し
    、 スプリングは、客用ロックを支持する手段によって枢支
    された要素により支持され、 駆動手段は、スプリングに変形可能に係合するように配
    置された他端を有し、 駆動手段及び要素は、平衡スプリングと協働し、且つ、
    施錠位置及び解錠位置に向って客用ロックを交互に付勢
    するオーバーセンター機構を規定している、特許請求の
    範囲第1項に記載の、コイン作動ロックユニット。 3、要素は、スプリングを要素及びスプリング保持ピン
    に取付けるために取付けピンを支持し、スプリングは、
    U字形状であって、 第1の自由端部と、 この第1の自由端部に連結された第1のコイル部と、 取付けピンを取囲み、連結ピンによって第1のコイル部
    に連結された第2のコイル部と、 第2のコイル部に連結された第2の自由端部と、を備え
    ており、 第1のコイル部は、駆動手段の他端によって係合するよ
    うに配置されており、 第1の自由端部は、スプリング保持ピンに係合するよう
    に配置されており、 これにより、駆動手段の他端によって第1のコイル部に
    係合したとき、第2の自由端部は、脱出可能にコインシ
    ュート内に挿入されて、一時的貯溜位置でコインを解放
    可能に支持している、特許請求の範囲第2項に記載の、
    コイン作動ロックユニット。 4、駆動手段は、他端と、客用ロックに作動可能に連結
    された一端とを有し、 スプリングは、 第1の自由端部と、 この第1の自由端部に連結された第1のコイル部と、 連結ピンによって第1のコイル部に連結された第2のコ
    イル部と、 第2のコイル部に連結された第2の自由端部と、を備え
    ており、 客用ロックの支持手段に対する軸線の回りに第2のコイ
    ル部を回転可能に軸支するためにスプリング取付け手段
    が設けられており、 スプリング保持手段が前記軸線に対して位置上固定され
    、第1の自由端部により係合するように配置されており
    、 第1のコイル部は、駆動手段の他端により係合するよう
    に配置されており、 これにより、駆動手段の他端により第1のコイル部に係
    合するとき、第2の自由端部は、コインシュート内に脱
    出可能に挿入されて一時的貯溜位置でコインを解放可能
    に支持してる、特許請求の範囲第1項に記載の、コイン
    作動ロックユニット。 5、前記スプリング取付け手段及びスプリング保持手段
    は、客用ロックの支持手段により枢支された要素によっ
    て支持されており、 平衡スプリングは、前記要素及び駆動手段と協働して、
    解錠位置と施錠位置との中間位置から解錠及び施錠位置
    に客用ロックを交互に付勢するオーバーセンター機構を
    規定している、特許請求の範囲第4項に記載の、コイン
    作動ロックユニット。 6、無料サービス作用に適用され客用ロックを有するタ
    イプのコイン作動ロックユニット内に取付けられるため
    に適用されるコイン保持機構であって、客用ロックは、
    このロックが施錠位置以外のあらゆる回転位置に回転さ
    れために、客用ロック内に固定された客用ロック操作キ
    ーを有し、解錠位置と施錠位置との間で客用ロックを回
    転するために客用ロックを支持する手段と、 上端及び下端を有し、これらの上端及び下端に連通して
    配置されたコイン挿入手段及びコイン排出手段に連通し
    、略垂直に延出するコインシュートと、 コイン挿入手段を通してコインシュウート内に挿入され
    た規格径のコインを、コイン挿入手段とコイン排出手段
    との間のコインシュウートの垂直方向中間部内に配置さ
    れたコイン検知位置で解放可能に支持するコインゲージ
    手段と、 コイン検知位置でのコインの存在を検知するコイン検知
    手段と、 このコイン検知手段は、コイン検知位置 コインが無い場合に客用ロックを解錠位置 から施錠位置に回転することを客用ロック のラッチ部分と協働して阻止するラッチ部 分手段を含み、その結果、前記コインゲー ジ手段は、客用ロックの施錠位置への回転 に応答してコイン検知位置からコインを解 放して、コインをコインシュートの下端に 向って重力排出し、 解錠位置と施錠位置との中間点から解錠位置及び施錠位
    置に向って客用ロックを回転するために客用ロックを交
    互に付勢するためのオーバーセンタ機構と、 オーバーセンター機構は、第2端及び客 用ロックにより枢支された第1端を有する 第1の要素と、第2端及び客用ロックの支 持手段により支持された枢軸手段により着 脱可能に枢支された第1端を有する第2の 要素と、2つの第2端を取囲み且つ解錠位 置及び施錠位置に向って客用ロックを交互 に付勢するスプリングとを含んでおり、 コインシュートに隣接して配置された第 2の要素の第1端は、施錠位置から客用ロ ックを回転させるときにコインシュート内 に脱出可能に挿入され、その結果、一時的 貯溜位置でコイン検知位置から解放された コインを支持し、その後、施錠位置から解 錠位置へ客用ロックを回転する間に一時的 貯溜位置からコインを開放し、コインをコ イン排出手段を通してロックユニットから 排出する一体形成されたコイン保持指を有 し、 をロックユニットが具備し、 第2の要素をコイン保持機構に取り替え、 このコイン保持機構は、 枢軸手段により着脱可能に枢支された第1端、及び第1
    の要素の第2端と協働されて平衡スプリングにより取囲
    まれた第2端を有し、この第1端に取付け手段及び保持
    手段が取付けられた部分と、第1の自由端部、この第1
    の自由端部に連結された第1のコイル部、連結部によっ
    て第1のコイル部に連結された第2のコイル部、及び第
    2のコイル部に連結された第2の自由端部を有するスプ
    リングと、を具備し、 取付け手段は、第1のコイル部を軸支しており、第1の
    コイル部は、客用ロックが施錠位置に向って及び施錠位
    置から回転する間に第1の要素の第2の端部により係合
    されるように配置されており、第1及び第2の自由端部
    は、保持手段の両側に配置されており、 これにより、客用ロックが施錠位置に向って回転する間
    第1の要素の第2の端部による第1のコイル部の係合の
    とき、スプリングは、その付勢力に抗して変形され、コ
    インシュート内に第2の自由端部を挿入し、一時的貯溜
    位置でコインを解放可能に保持し、付勢力は、コインシ
    ェード内から第2の自由端部を引抜く傾向がある、コイ
    ン保持機構。 7、無料サービス作用に適用されるタイプのコイン作動
    ロックユニットであって、解錠位置から施錠位置に及び
    施錠位置から解錠位置に各々客用ロックが回転されると
    き、コインシュート内に挿入され且つコインシュートか
    ら引抜かれるコイン保持機構が備えられ、その結果、客
    用ロックが施錠位置に向って回転する間にコインの存在
    が検知された後に、一時的貯溜位置で貯溜コインが解放
    可能に支持され、 施錠位置から解錠位置に向って客用ロックの回転が与え
    られた後に客用ロックが回転して施錠位ヨに戻ることを
    、その後に続く貯溜コインがロックユニットに挿入され
    るまで、阻止する手段が備えられたコイン作動ロックユ
    ニットにおいて、前記コイン保持機構は、 コイン保持指を有し、初期形状に戻る傾向があり、コイ
    ン保持指がコインシュートから充分に引付けられて一時
    的貯溜位置から貯溜コインを解放することを許容するス
    プリングと、 客用ロックの回転に応答してスプリングに対して移動し
    、スプリングに係合してスプリングの弾性付勢力に抗し
    てスプリングを変形し、コイン保持指をコインシェード
    内に挿入させ、その結果、一時的貯溜位置で貯溜コイン
    を解放可能に支持し、客用ロックが回転された後までコ
    インシュート内にコイン保持指を維持する駆動手段と、
    を具備し、これにより、客用ロックが解錠位置に回転さ
    れる時又は前に、スプリングは、付勢力の下で初期形状
    に戻ることが許容され、その結果、客用ロックが回転さ
    れる後まで、コイン保持機構がコインシュートから引抜
    かれて一時的貯溜位置から貯溜コインが解放されてロッ
    クユニットから排出されることが阻止されることを特徴
    とする、コイン作動ロックユニット。
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