JPH01233341A - ワークの抜き取り装置 - Google Patents

ワークの抜き取り装置

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JPH01233341A
JPH01233341A JP5987788A JP5987788A JPH01233341A JP H01233341 A JPH01233341 A JP H01233341A JP 5987788 A JP5987788 A JP 5987788A JP 5987788 A JP5987788 A JP 5987788A JP H01233341 A JPH01233341 A JP H01233341A
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JP
Japan
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workpiece
door
conveyance path
storage section
accommodating element
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Pending
Application number
JP5987788A
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English (en)
Inventor
Norihiko Yanagida
柳田 紀彦
Hiroshi Miyata
博志 宮田
Tamotsu Otake
大竹 保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Metal Corp
Original Assignee
Mitsubishi Metal Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、粉末成形プレスにより成形された成形品の密
度管理を行なうために、成形品(ワーク)を抜き取るワ
ーク抜き取り装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の成形品の密度を測定する場合には、成形
プレスにより成形された多数の成形品を焼結炉に搬送す
る途中において、成形品を抜き取って、その重量を計測
することにより、成形品の密度を算出して、そのバラツ
キをチエツクしている。
(発明が解決しようとする課題〕 ところで、上記従来の成形品の抜き取り検査の場合には
、検査員が手で搬送路から成形品を抜き取ってこの成形
品を計量していたため、手間がかかり、作業性が悪いと
共に、測定時の信頼性の点で不満があった。
そこで、本発明者等は成形品の抜き取り秤量操作を自動
化するべく、新規のワークサンプリング装置を開発した
。このワークサンプリング装置は、搬送路上を移動して
いるワークを抜き取る抜き取り機構と、この抜き取り機
構が抜き取ったワークを移送する移送機構と、この移送
機構で移送する途中で移送路に所定間隔をあけてワーク
を受は渡】受は渡し部と、上記移送機構により移送され
てきたワークを秤量する秤量機構と、この秤量機構で秤
Rされたワークのうら不良品を排除する仕分け機構と、
この仕分は機構で仕分けされた良品を上記搬送路に戻す
戻し機構とを備えたものである。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、搬送路上を移動しているワークを容易
にかつ円滑に抜き取ることができて、上記ワークサンプ
リング装置に用いて好適なワーク抜き取り装置を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、ワークが移動し
ている搬送路に、ワーク収納部を、上記ワークの移動方
向に対して斜め下流側に向けて出没自在に段1ノ、かつ
このワーク収納部の先端に、上記搬送路の側壁を間開づ
る扉を固定したものである。
(作 用) 本発明のワーク抜き取り装置にあっては、ワーク収納部
をその先端の扉とともにワークの移動方向に対して斜め
下流側に向けて突出さゼて、該ワーク収納部にワークを
収容した後、ワーク収納部を搬送路上から退避させ、搬
送路の開口部を扉で閉じる。
(実施例) 以下、第1図ないし第6図に基づいて本発明の一実施例
を説明りる。
第1図は本発明のワーク抜き取り装置の一例を承り平面
図である。この図において符号1は、ワーク(焼結含油
軸受用成形品)2を移送する搬送路であり、この搬送路
は、第1図において矢印方向に下方に傾斜している。そ
して、この搬送路1のm壁3に形成された間口部4には
本発明のワーク抜き取り装置5が配設されている。
上記ワーク抜き取り装置5は、直方体状のワーク収納部
6が上記開口部5からワーク2の移動方向に対して斜め
下流側に出没自在に設けられ、かつこのワーク収納部6
の7i415部にエアシリンダ7が連結されていると共
に、上記ワーク収納部6の先端部に、ワーク2の移動方
向に平行に上記開口部4をfFfl閏する扉8が取付け
られる一方、上記ワーク収納部6の搬送路1の上流側に
向いた面とこの面に隣り合う底面との間には、上記ワー
ク2を収納する凹部(切欠部)9が形成され、また該凹
部9内にワーク2が収納されたのを検出するセンサ10
が上記ワーク収納部6に装着されているものである。
そして、上記のように構成されたワーク抜き取り装置5
は、第2図ないし第4図に示すようなワークサンプリン
グ装置に組み込まれて使用されるものである。このワー
クサンプリング装置は、上記ワーク抜き取り装置5と、
このワーク抜き取りS8i置5が抜き取ったワーク2を
可動部11上に載置して斜め下方に移送する移送シリン
ダ(ロッドレスシリンダ)12と、この移送シリンダ1
2の終端におい(可動部11上のワーク2を水平に配置
した移送路13゛に受は渡し、かつ該移送路13上を搬
送する移動機構14と、この移動機構14によって送ら
れてきたワーク2を秤量する秤縫機横15と、この秤量
機構15にワーク2を送りかつ秤番後のワーク2を排出
づる送排機構16と、この送排機構16によって秤量機
構15から払い出されたワーク2のうち不良品を上記移
送路13上から落下させるシャッター機構17と、上記
ワーク2のうち良品を水平に移送する送り機構18と、
この送り機構18によって移送されてきたワーク2を上
方に持ち上げて搬入路19上に送り出づ昇降機構20と
を主体として構成されている。
上記移送シリンダ12の可動部11の移動下端と上記移
送路13の入口部との間には、ワーク2の大きさより小
さい間隙21が形成されている。
また、上記移動機構14は、エアシリンダ(ロッドレス
シリンダ)22の可動部23に送り用ツメ24が取付け
られ、この送り用ツメ24の先端に形成されたV字状の
凹所25にワーク2が係合して、間隙21を越えて移送
路13上を水平に送られるようになっている。さらに、
上記秤量機構15は、第5図と第6図に示すように、秤
諺器26の上方に載置板27が配設され、この載置&2
7の両端に係脱する支持フレーム28が昇降シリンダ2
9のピストンロッドの下端に連結されてなり、この昇降
シリンダ29によって支持フレーム28を昇降すること
により、載置板27が秤邑器26上から持ち上げられ、
あるいは、支持フレーム28から離れて秤は器26上に
M、置されるようになっている。
また、上記送排Ia構16は、エアシリンダ(ロッドレ
スシリンダ)30の可動部31に、上記送り用ツメ24
と同様の構成の一対の送り用ツメ32.33が前後に所
定間隔を隔てた状態で取付けられ1おり、前側の送り用
ツメ32によって秤量後のワーク2が、かつ後側の送り
用ツメ33によって秤量機@15の載置板27上にワー
ク2がそれぞれ移送されるようになっている。そして、
移送路13の鈍角状の角部には、上記シャッター機構1
7が設置されており、このシャッター機構17は、移送
路13の間口部にシャッター34が開閉自在に設けられ
、このシャッター34が駆動装置(図示せず)によって
下方に退避してワーク2のうち不良のものを落下させる
ように構成されている。さらに、上記送り機構18は、
エアシリンダ(ロッドレスシリンダ)35の可動部36
に、上記送り用ツメ24と同様の構成の送り用ツメ37
が取付けられており、この送り用ツメ37によってワー
ク2のうち良品を上記51降機構20の下端部まで移送
するようになっている。そして、上記昇降機構2は、上
記ワーク2を載置して鉛直上方に持ち上げるものであり
、この昇降機#120の上端部において、上記ワーク2
は搬入路19上に送り出されて、この搬入路19の傾斜
に沿って搬送路1に合流するように構成されている。
上記のように構成されたワーク抜き取り装置5を組み込
んだワークサンプリング装置を用いてワーク2の秤量を
行なう場合には、まず、エアシリンダ7を作動させるこ
とにより、ワーク収納部6及び扉8を、搬送路1の、上
記ワーク2の搬送方向に対して斜め′F2i側に突出さ
せる。この結果、 。
上記搬送路1は上記ワーク収納部6及び訴8によってそ
の幅を縮小された状態となり、ワーク2はワーク収納部
6及び扉8に沿って下流側に移送されていく。この場合
、搬送路1の側壁3に沿って移送されてきたワーク2は
、上記ワーク収納部6の凹部9内に収納される。そして
、これをセンサ10が検出すると、エアシリンダ7を駆
動することにより、ワーク収納部6を搬送路1から退避
さVる。この結果、ワーク収納部6とともに退避したB
8によって搬送路1の側壁3の間口部4が閉塞される。
このようにして、搬送路1上を移送されている多数のワ
ーク2から1個のワーク2だけを円滑に取り出ずことか
ぐきると共に、上記ワーク抜き取り装置5によって搬送
路1上のワーク2の移送が支障をきたすことはない。
次いで、上記のようにしてワーク抜き取り装置5によっ
て抜き取られたワーク2は、上記エアシリンダ7のピス
トンロッドが後退することにより、ワーク収納部6の凹
部9から、下方に待機中の移送シリンダ12の可動部1
1土に載置される。そして、この可動部11が斜め下方
に移動することにより、上記ワーク2は、移送シリンダ
12の終端(下端)まで移送される。
続いて、上記可動部11上のワーク2は、移動機構14
の可動部23に取付けた送り用ツメ24によっ(、間隙
21を越えて移送路13上に水平に受は渡される。この
時、ワーク2に付着してワーク2とともに移動してきた
粉粒体等は、下方に落下して取り除かれる。そして、上
記ワーク2は、上記送り用ツメ24によって、移送路1
3の直角に折れ曲がった角部まで移送される。
ざらに、上記角部に達したワーク2は送排機構16の可
動部31の後側の送り用ツメ33によって、秤量機構1
5の載置板27上に送られる。そし1、第5図に示すよ
うに、載置板27上に載せられたワーク2は、昇降シリ
ンダ29によって下降せしめられて、第6図に示すよう
に、載置板27とともに秤量鼎26上に載せられて計量
される。
この場合、あらかじめ載置板27だけの重量を計測して
おくことによって、容易にワーク2の重nが棹出され、
この算出値とり−ク2の体積(圧縮成形用金型のキャビ
ティの容積)とに基づいてワーク2の密度が演算されて
、該ワーク2の良不良が判定される。
一方、上記秤量操作中に、第6図に示すように、載置板
27が下方に降下しでいる状態において、上記可動部3
1を後退させることによって、上記可動部31の前側の
送り用ツメ32は上記載置板27の上方を上記ワーク2
に接触することなく通過して元の位置に戻される。そし
て、上記ワーク2の秤量操作が終了すると、上記昇降シ
リンダ29によって、載置板27を上昇させ、該載置板
27と移送路13の高さを一致させた後に、F2前側の
送り用ツメ32を後側の送り用ツメ33とともに前進さ
せることによって、秤量終了後のワーク2を秤ff1t
Ii横15から払い出して移送路13の鈍角状の角部ま
で移送する。
次いで、上記秤量結果に基づいて、不良と判定されたワ
ーク2は、−り記シVツター機構17のシャッター34
が下方に退避することにより移送路13上から落下する
と共に、良品と判定されたワーク2は、上記送り機構1
8の可動部36に取イ4けられた送り用ツメ37によっ
て上記昇降機構20の下端部まで送られる。そして、こ
の昇降機構20によって上昇せしめられたワーク2は搬
入路19上を下方に移送されて上記搬送路1上に戻され
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、ワークが移動している
搬送路に、1ノ一ク収納部を、上記ワークの移動方向に
対して斜め下流側に向けて出没自在に設け、かつこのワ
ーク収納部の先端に、上記搬送路の側壁を開閉する扉を
固定したものであるから、ワーク収納部をその先端の扉
とともにワークの移動方向に対して斜め下流側に向けて
突出させて、該ワーク収納部にワークを収容した後、ワ
ーク収納部を搬送路上から退避させ、搬送路の開口部を
扉で閉じることにより、搬送路上を移動しているワーク
を容易にかつ円滑に抜ぎ取ることができ、かつ抜き取り
操作が搬送路を移送されている多数のワークの動きの障
害とならないという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の一実施例を示ずbので、
第1図は平面図、第2図は本発明のワーク抜き取り装置
を組み込んだワークサンプリング装置の一例を示す平面
図、第3図は第2図の■−■線矢視図、第4図は第2図
のIV−■ね矢視図、第5図は秤量機構の一例を示1説
明図、第6図は拝聞機構の載置板が下降した状態の説明
図である。 1・・・・・・搬送路、 2・・・・・・ワーク、 3・・・・・・側壁、 4・・・・・・開口部、 5・・・・・・ワーク抜き取り装置、 6・・・・・・ワーク収納部、 8・・・・・・促。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 搬送路上を移動しているワークを抜き取るワーク抜き取
    り装置であって、上記搬送路にワーク収納部が上記ワー
    クの移動方向に対して斜め下流側に向けて出没自在に設
    けられ、かつこのワーク収納部の先端に、上記搬送路の
    側壁を開閉する扉が固定されたことを特徴とするワーク
    の抜き取り装置。
JP5987788A 1988-03-14 1988-03-14 ワークの抜き取り装置 Pending JPH01233341A (ja)

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JP5987788A JPH01233341A (ja) 1988-03-14 1988-03-14 ワークの抜き取り装置

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JPH01233341A true JPH01233341A (ja) 1989-09-19

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ID=13125819

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JP5987788A Pending JPH01233341A (ja) 1988-03-14 1988-03-14 ワークの抜き取り装置

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS506530A (ja) * 1973-05-21 1975-01-23
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JPS5312393B2 (ja) * 1973-08-31 1978-04-28
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