JPH01232578A - オフトラック低減装置 - Google Patents
オフトラック低減装置Info
- Publication number
- JPH01232578A JPH01232578A JP5876188A JP5876188A JPH01232578A JP H01232578 A JPH01232578 A JP H01232578A JP 5876188 A JP5876188 A JP 5876188A JP 5876188 A JP5876188 A JP 5876188A JP H01232578 A JPH01232578 A JP H01232578A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- lead screw
- follower
- angle
- moving direction
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 title abstract 2
- 101000606504 Drosophila melanogaster Tyrosine-protein kinase-like otk Proteins 0.000 claims abstract description 16
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コンビーータ等の外部記憶装置として利用さ
れるフロッピーディスク装置等に使用するオフトラック
低減装置に関する。
れるフロッピーディスク装置等に使用するオフトラック
低減装置に関する。
従来の技術
従来、この種の装置は、キャリッジにリードスクリュー
の溝に当接するフォロワーを、上記リードスクリューの
リード角に一致させて配置されていた。そして、上記リ
ードスクリューの回転に伴ない、上記キャリッジをトラ
ック方向に移動することが出来る。
の溝に当接するフォロワーを、上記リードスクリューの
リード角に一致させて配置されていた。そして、上記リ
ードスクリューの回転に伴ない、上記キャリッジをトラ
ック方向に移動することが出来る。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の方法では、上記リードスクリ
ューのリード角が、上記キャリッジの移動方向（トラッ
ク方向）と異なるために、累積するオフトラック量が低
減できないという問題があり、更に上記リード角の大き
さにより、累積オフトラック量が変化するという問題が
あった。
ューのリード角が、上記キャリッジの移動方向（トラッ
ク方向）と異なるために、累積するオフトラック量が低
減できないという問題があり、更に上記リード角の大き
さにより、累積オフトラック量が変化するという問題が
あった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、上記リードスクリューのリード角の大きな装置におい
ても、累積するオフトラックを低減することの出来る優
れたオフトラック低減装置を提供することを目的とする
ものである。
、上記リードスクリューのリード角の大きな装置におい
ても、累積するオフトラックを低減することの出来る優
れたオフトラック低減装置を提供することを目的とする
ものである。
課題を解決するだめの手段
本発明は、上記目的を達成するために、上記キャリッジ
に配置された、フォロワーを上記リードスクリューのリ
ード角によらず、上記キャリッジの移動方向と直角に配
置するようにしたものである。
に配置された、フォロワーを上記リードスクリューのリ
ード角によらず、上記キャリッジの移動方向と直角に配
置するようにしたものである。
作用
本発明は、上記構成によシ、フォロワーがリード角によ
らず、キャリッジの移動方向に対して直角に配置される
ために、リード角をゼロにすることができ、累積オフト
ラック量を低減できる。
らず、キャリッジの移動方向に対して直角に配置される
ために、リード角をゼロにすることができ、累積オフト
ラック量を低減できる。
実施例
第１図は、本発明の一実施例の構成を示すものである。
第１図において、１は、記録又は再生のためのヘッドで
あり、キャリッジ２に固定されている。キャリッジ２は
シャフト７にガイドされている。３はフォロワーであり
、キャリッジｉにその移動方向に対して直角に配置され
ており、リードスクリュー４に設けられた、溝５に当接
されている。リードスクリュー４は、ステップモータ６
により回転を行ない、溝５に当接したフォロワー３を介
して、キャリッジ２をトラック方向へと移動する。
あり、キャリッジ２に固定されている。キャリッジ２は
シャフト７にガイドされている。３はフォロワーであり
、キャリッジｉにその移動方向に対して直角に配置され
ており、リードスクリュー４に設けられた、溝５に当接
されている。リードスクリュー４は、ステップモータ６
により回転を行ない、溝５に当接したフォロワー３を介
して、キャリッジ２をトラック方向へと移動する。
第２図（ａ）は従来例、（ｂ）は本発明の実施例におけ
る、主要部分の位置関係を示すものである。上記実施例
によれば、前記１式におけるθ、をゼロに出来るため、
累積オフトラック量を低減出来る利点を有する。
る、主要部分の位置関係を示すものである。上記実施例
によれば、前記１式におけるθ、をゼロに出来るため、
累積オフトラック量を低減出来る利点を有する。
つまり、上記リードスクリューのリード角を、θ 上記
リードスクリューと上記キャリッジの移動方向との角度
誤差をθ、移動距離をＬとして、移動距離しての、上記
フォロワーの上記リードスクリュー溝での当接する点の
上記キャリッジ移動方向に直行する方向の誤差をδとす
れば、累積オフトラック量は、 ＬＸ（１−ｃｏｓθ）十δ×−〇 ・＝（１式）で
表わすことが出来る。ここにおいて、上記リード角θは
、上記θと比較し通常数十倍であるため累積オフトラッ
クに対して無視できない。しかしながら、本発明によれ
ば、フォロワーが上記リード角によらず、キャリッジの
移動方向に対して直角に配置されるために、上記式のリ
ード角θ、をゼロにすることが出来、累積オフトラック
量を低減出来る。
リードスクリューと上記キャリッジの移動方向との角度
誤差をθ、移動距離をＬとして、移動距離しての、上記
フォロワーの上記リードスクリュー溝での当接する点の
上記キャリッジ移動方向に直行する方向の誤差をδとす
れば、累積オフトラック量は、 ＬＸ（１−ｃｏｓθ）十δ×−〇 ・＝（１式）で
表わすことが出来る。ここにおいて、上記リード角θは
、上記θと比較し通常数十倍であるため累積オフトラッ
クに対して無視できない。しかしながら、本発明によれ
ば、フォロワーが上記リード角によらず、キャリッジの
移動方向に対して直角に配置されるために、上記式のリ
ード角θ、をゼロにすることが出来、累積オフトラック
量を低減出来る。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかなように、フォロワーの
角度をリードスクリューの角度によらず、キャリッジの
移動方向に対して直角に配置したものであり、累積オフ
トラック量を低減できるという利点を有する。そして更
に、フォロワーの配置がキャリッジの移動方向に対して
直角であるため、製作コストも低減できるという効果を
有する。
角度をリードスクリューの角度によらず、キャリッジの
移動方向に対して直角に配置したものであり、累積オフ
トラック量を低減できるという利点を有する。そして更
に、フォロワーの配置がキャリッジの移動方向に対して
直角であるため、製作コストも低減できるという効果を
有する。
第１図は本発明の一実施例におけるオフトラック低減装
置の正面図、第２図（ａ）、 （ｂ）は第１図に対する
主要部品の位置関係のみを示すモデル図である。 １・・・磁気ヘッド、２・・・キャリッジ、３・・・フ
ォロワー、４・・リードスクリュー、５・・・リードス
クリュー溝部、６・・・ステップモータ、７・・・シャ
フト、１４ａ・・・従来例のリードスクリュー、１４ｂ
・・・本実施例のリードスクリュー、１３ａ・・・従来
例の７オロワー、１３ｂ・・・本実施例の７オロワー、
１７ａ・・・従来例のシャフト、１７ｂ・・・本実施例
でのシャフト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男ほか１名第２図
置の正面図、第２図（ａ）、 （ｂ）は第１図に対する
主要部品の位置関係のみを示すモデル図である。 １・・・磁気ヘッド、２・・・キャリッジ、３・・・フ
ォロワー、４・・リードスクリュー、５・・・リードス
クリュー溝部、６・・・ステップモータ、７・・・シャ
フト、１４ａ・・・従来例のリードスクリュー、１４ｂ
・・・本実施例のリードスクリュー、１３ａ・・・従来
例の７オロワー、１３ｂ・・・本実施例の７オロワー、
１７ａ・・・従来例のシャフト、１７ｂ・・・本実施例
でのシャフト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男ほか１名第２図
Claims (1)
- 磁気記録再生のヘッドを固定したキャリッジをリードス
クリューの溝に当接するフォロワーにより、トラック移
動させる磁気記録装置を備え、上記フォロワーの角度を
、上記リードスクリューのリード角度によらず、上記キ
ャリッジの移動方向に対して、直角とすることにより、
累積誤差を低減することを特徴とするオフトラック低減
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5876188A JPH01232578A (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | オフトラック低減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5876188A JPH01232578A (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | オフトラック低減装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01232578A true JPH01232578A (ja) | 1989-09-18 |
Family
ID=13093524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5876188A Pending JPH01232578A (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | オフトラック低減装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01232578A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61189360A (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-23 | Teac Co | リ−ドスクリユによる運動方向変換装置 |
-
1988
- 1988-03-11 JP JP5876188A patent/JPH01232578A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61189360A (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-23 | Teac Co | リ−ドスクリユによる運動方向変換装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960213 |