JPH01232448A - マイクロプロセサシステムにおける障害情報取得方式 - Google Patents

マイクロプロセサシステムにおける障害情報取得方式

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Publication number
JPH01232448A
JPH01232448A JP63058050A JP5805088A JPH01232448A JP H01232448 A JPH01232448 A JP H01232448A JP 63058050 A JP63058050 A JP 63058050A JP 5805088 A JP5805088 A JP 5805088A JP H01232448 A JPH01232448 A JP H01232448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
fault information
fault
microprocessor
microprocessor system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63058050A
Other languages
English (en)
Inventor
Shintarou Azami
莇 信太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63058050A priority Critical patent/JPH01232448A/ja
Publication of JPH01232448A publication Critical patent/JPH01232448A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (浬業上の利用分野) 本発明はマイクロプロセサシステムに関し。
特に障害発生時の各種情報をいったん保存し。
早期に復旧・解析しりるようにした障害情報取得方式に
関する。
(従来の技術) マイクロプロセサを中心とする各種制御・処理システム
では、通常システムの故障、不正使用、接続された各種
機器の故障など、予測することができない事態に対処で
きなければならない。障害発生時に大切な点は、障害状
態を速やかに復旧させ、サービスを継続すること、なら
びに原因を速やかに究明して再発全防止jる対策を講じ
ることである。
障害原因を究明するためには、障害解析を予測して周辺
入出力機dとの信号のやりとシ、システムの状態遷移、
あるいは障讐時の詳細などの各種情報全保存しておくこ
とが重要である。
しかしながら、障害発生時には、通常、早期復旧が優先
されろため、障害状態検出と同時に自動的にシステムの
再立上げを行うことが多い。
(発明が解決しようとする探題) 上述した従来の多くのシステムでは、システムの複雑さ
を避けるため、障害発生時に単純にシステムを立上げ直
している。このときにはシステムの初期化を伴うため、
取得されている障害情報も消去され、役に立たない。し
かも、同一原因による障害の再発を待って障害情報の取
得を行うため、原因究明が遅くなると云う欠点がある。
いっぽう、再立上げ時にも障害情報を保存しておく念め
には、障害情報格納領域について再立上げ時に初期化さ
れないように′J″ることが必要である。このため、J
&初の豆上げと再立上げとの区別が必要であり、これを
プログラムのみで行うと、状態管理が複雑になって新た
な障害原因になりかねないと云う欠点がある。
本発明の目的は、電源投入と同時に自動的に初期化され
るマイクロプロセサシステムにおいて、電源投入と同時
にリセットされ、プロセサのプログラム制御の下にセッ
トされるレジスタを具備し、該レジスタがリセットされ
ている時障害情報格納領域を初期化し、また該レジスタ
がセットされているときに上記障害情報格納領域の初期
化を行わないようにして上記欠点を除去し、障害発生時
の各種情報を保存しつるように構成したマイクロプロセ
サによる障害情報取得方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明における障害情報取得方式は電源の投入と同時に
自動的に初期化されるマイクロプロセサシステムにおけ
るものであって、レジスタと、電源リセット回路とを具
備して障害情報を保存することができるように構成した
ものである。
レジスタは電源の投入と同時にリセットされ、マイクロ
10セサのプログラム制御の下にセットされるものでさ
る。
電源リセット回路は、レジスタがリセットされていると
きに障害情報格納領域全初期化し。
レジスタかセットされているときに障害情報格納領域全
初期化しないようにするためのものである。
(実 施例) 次に1本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明によるマイクロプロセサシステムにお
ける障害情報取得方式の一実施例を示すブロック図であ
る。
第1図において、lOはマイクロプロセサシステム、2
1は電源リセット回路、22は外部リセット端子、23
は論理和回路、3oはレジスタである。電源リセット回
路21において、211はコンデンサ、212は抵抗で
ある。
マイクロプロセサシステム1υは、大きな時定数をもつ
コンデンサ211および抵抗212から成るt源リセッ
ト回路21に1夛、電源投入時に自動的に初期化される
。また、外部リセット端子22から入力される遠隔リセ
ット信号も、論理和回路23を介してマイクロプロセサ
システム10に加えられ、マイクロプロセサシステム1
0を初期化することができる。
いっぽう、レジスタ3oも同様にマイクロプロセサシス
テム10に接続されているが、電源リセット回路21の
出力で自動的にリセットされるようになっている。さら
に、マイクロプロセサシステム10からのプログラム制
御によってもセットされる。
第2図は、第1図におけるマイクロプロセサシステムの
動作例を示すフローチャートである。
次に、第1図および第2図によって本発明の全体の動作
を説明する。マイクロプロセサシステム1υに電源リセ
ット信号、または遠隔リセット信号が入力されると、マ
イクロプロセサ10は一意的に定められた初期化プログ
ラム全起動する。レジスタ30がリセット状態にある場
合には、障害情報格納領域の初期化を行い、その後にレ
ジスタ30f:セット状態に設定し、プログラムの冥行
に入る。いっぼう、レジスタ30がセット状態にある場
合には、障害情報格納領域の初期化を実施せず、プログ
ラムの実行に入る。
プログラム実行中に何らかの原因によって障害が発生し
た場合、上位装置に対して障害の発生を通知する。上位
装置は早期復旧を目的として、外部リセット端子22を
介して遠隔リセット信号を送ってくる。この場合、既に
レジスタ3υはセット状態であるため、動作状態は初期
化され、正常に再スタートきれる。しかし、障害情報格
納領域は保存され念状態であり、必セなときに上記情報
を増量して解析することが可能になる。
(発明の効果) 以上、説明したように本発明は、レジスタを追加し、こ
のレジスタの出力を判断して障害情報領域の初期化を制
御するだけで、容易に障害情報の保存が可能なシステム
を構築することかできると云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明゛にLろマイクロプロセサシステムに
おける障害情報取得方式の一案岸例を示すブロック図で
ある。 第2図は、第1図におけるマイクロプロセサシステムの
動作を示すフローチャートである。 10・・・マイクロプロセサシステム 21・・・電源リセット回路 22・・・外部リセット端子 23・・・論理和回路 30・・・レジスタ 特許出願人  日本電気株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源投入と同時に自動的に初期化されるマイクロプロセ
    サシステムにおける障害情報取得方式において、電源投
    入と同時にリセットされ、前記マイクロプロセサのプロ
    グラム制御の下にセットされるレジスタと、前記レジス
    タがリセットされているときに障害情報格納領域を初期
    化し、前記レジスタがセットされているときに前記障害
    情報格納領域を初期化しないための電源リセット回路と
    を具備して障害情報を保存することができるように構成
    したマイクロプロセサシステムにおける障害情報取得方
    式。
JP63058050A 1988-03-11 1988-03-11 マイクロプロセサシステムにおける障害情報取得方式 Pending JPH01232448A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63058050A JPH01232448A (ja) 1988-03-11 1988-03-11 マイクロプロセサシステムにおける障害情報取得方式

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JP63058050A JPH01232448A (ja) 1988-03-11 1988-03-11 マイクロプロセサシステムにおける障害情報取得方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01232448A true JPH01232448A (ja) 1989-09-18

Family

ID=13073094

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JP63058050A Pending JPH01232448A (ja) 1988-03-11 1988-03-11 マイクロプロセサシステムにおける障害情報取得方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04338842A (ja) * 1991-05-16 1992-11-26 Toshiba Corp エラー検出機能付き情報処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5848101A (ja) * 1981-09-18 1983-03-22 Komatsu Ltd リセツト回路

Patent Citations (1)

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