JP2002182951A - 情報処理装置のメンテナンス方法および情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置のメンテナンス方法および情報処理装置

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JP2002182951A
JP2002182951A JP2000383028A JP2000383028A JP2002182951A JP 2002182951 A JP2002182951 A JP 2002182951A JP 2000383028 A JP2000383028 A JP 2000383028A JP 2000383028 A JP2000383028 A JP 2000383028A JP 2002182951 A JP2002182951 A JP 2002182951A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システムプログラムがプログラムループ等に
より制御不能に陥った場合でも、確実にメモリダンプを
採取する。 【解決手段】 情報処理装置101のI/Oバス104
のI/Oスロットに搭載されるI/Oカード108に、
I/Oバス104上の信号状態が正常でも、リモートコ
ンソール113からの指示や、I/Oカード108に設
けた外部スイッチ111の操作等により、I/Oバス1
04上のI/Oバスエラー信号をアサートして、ハード
ウェア障害割込みを強制的に発生させる機能を設け、プ
ログラムループ等の制御不能障害の発生時、外部スイッ
チ111等を操作して擬似的にハードウェア障害割込み
を発生させることにより、強制的にハードウェア障害割
込み処理プログラムを実行させてメモリダンプを行わ
せ、プログラムループに陥ったプログラムの状態解析が
行えるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び情報処理装置のメンテナンス技術に関し、特に、プロ
グラムループ等による制御不能に陥った情報処理装置の
障害解析や障害回復作業等に適用して有効な技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置のメンテナンスにお
いて、情報処理装置のプログラムが一旦プログラムルー
プ(無限ループ)等による制御不能に陥ってしまった場
合、当該プログラムがアプリケーションプログラムの場
合には、オペレーティングシステム等の基本ソフトウェ
アに備わっているアプリケーション制御機能により当該
アプリケーションを停止させたり、デバッグのためにメ
モリダンプを採取することが可能であるが、オペレーテ
ィングシステムの一部のモジュール等でプログラムルー
プに陥ってしまった情報処理装置に対しては、強制電源
OFF/ONや、強制リブートによる復旧以外に術がな
い。
【0003】なお、特開平7−168736号公報に
は、上位装置への障害通知ルートに上位通知マスク回路
を設け、内部診断による疑似障害発生に起因する上位装
置への障害通知を阻止した状態で障害を発生させること
により、システムの動作を止める事無く、障害検出のテ
ストを可能にする技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では、情
報処理装置のプログラムループ状態からの復旧のため、
強制的に電源OFF/ON等の操作を行ってしまうと、
プログラムループに至ってしまった時の、メモリの状態
や、レジスタの内容が保持されていないため、プログラ
ムループに至った原因究明が極めて困難であったり、デ
ータの回復が不可能になる懸念がある、等の技術的課題
があった。
【0005】本発明の目的は、オペレーティングシステ
ムのプログラムループ等で情報処理装置が制御不能に陥
った場合でも、原因究明やデータの回復等のメンテナン
スを確実に行うことが可能な技術を提供することにあ
る。
【0006】本発明の他の目的は、情報処理装置の遠隔
保守管理において、オペレーティングシステムのプログ
ラムループ等で情報処理装置が制御不能に陥った場合で
も、原因究明やデータの回復等のメンテナンスを確実に
行うことが可能な技術を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、中央処理装置
と、I/Oデバイス間で情報の転送を行うI/Oバスに
接続され、I/Oバス上の障害発生信号をアサート可能
なI/Oカードを備えた情報処理装置のメンテナンス方
法において、中央処理装置にて動作するメモリ上のプロ
グラムが制御不能になったとき、I/Oカードから擬似
的にI/Oバス上の障害発生信号をアサートすることに
より、プログラムの制御を強制的にハードウェア障害処
理へ移行させ、メモリの内容やレジタ情報等のデバッグ
情報を持久的記憶媒体に待避させるものである。
【0008】より具体的には、一例として、I/Oスロ
ットに搭載されているI/Oカードは、I/Oバスのア
ドレスやデータパリティエラーを検出した時にしか、エ
ラー信号をアサートしないが、本発明では、I/Oバス
上の信号状態が正常でも、リモートコンソールからの指
示や、I/Oカードに設けたスイッチ等により、I/O
バスエラー信号をアサートして、ハードウェア障害割込
みを強制的に発生させる手段を設ける。そして、プログ
ラムループ等による制御不能障害の発生時、擬似的にハ
ードウェア障害割込みを発生させることにより、強制的
にハードウェア障害割込み処理プログラムが実行され、
メモリ等の強制ダンプがディスク等の持久的記憶媒体に
行われる。このようにして、次回システムが立ち上がっ
た時に、ディスクに待避されているメモリダンプデータ
等を解析することによりループに陥ったプログラムの状
態解析が行えるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施の形態である情報
処理装置のメンテナンス方法を実施する情報処理装置の
システム構成の一例を示す概念図である。
【0011】図1において、101はメンテナンスの対
象となる情報処理装置であり、情報処理装置のアプリケ
ーションプログラムの実行制御、割込み制御、ファイル
システム管理、通信管理等を行う基本制御プログラム
(オペレーティングシステム)102、前述のオペレー
ティングシステム102が残すイベントログ105や、
障害発生時に待避されたメモリダンプデータ106等が
格納されているディスク装置107、オペレーティング
システム102と、I/Oカード108の間でデータ制
御を行うドライバプログラム103、データの流れるI
/Oバス104を備えている。
【0012】オペレーティングシステム102やドライ
バプログラム103は、図示しない主記憶等のメモリ上
に実装され、図示しない中央処理装置にて実行されるこ
とで動作する。
【0013】本実施の形態のI/Oカード108は、た
とえば、I/Oバス104に設けられた拡張バススロッ
ト等に実装することができる。従って、たとえばPCI
バス等の汎用バスのバススロットを備えた種々の情報処
理装置に実装可能である。
【0014】I/Oカード108は、I/Oバス104
から受け取ったアドレスやデータにエラーがあったり、
エラー信号発生指示に従って、エラー信号をI/Oバス
104に返すエラー信号発生回路109と、信号線(疑
似ハードウェア障害発生信号114)を経由してエラー
信号発生回路109に接続される外部スイッチ111
と、信号線(疑似ハードウェア障害発生信号115)を
介してエラー信号発生回路109に接続されるネットワ
ーク制御回路110、等を備えている。リモートコンソ
ール113からの指示は、回線網112を経由して、I
/Oカード108のネットワーク制御回路110に伝達
される。
【0015】図2は、I/Oバス104とI/Oカード
108の接続状態の一例と、I/Oカード108の内部
構成の一例をより詳細に例示したブロック図である。図
2において、データチェック回路207は、I/Oバス
104内のデータ信号線202に信号線205を介して
接続され、制御信号発生回路214は、I/Oバス10
4内の制御信号線203に信号線210を介して接続さ
れ、エラー信号発生回路109は、I/Oバス104内
のエラー信号線204に信号線116を介して接続され
ている。
【0016】制御信号発生回路214は、信号線212
を介してエラー信号発生回路109に、また信号線21
1を介してデータチェック回路207にタイミング等の
制御信号を送っている。
【0017】データチェック回路207に取り込まれた
データは、パリティエラー等のエラーの有無がチェック
され、データにエラーがなければ、データレジスタ20
8に取り込まれ、演算回路209等で加工される。も
し、前述のデータにエラーがあれば、データチェック回
路207は、信号線(ハードウェア障害発生信号21
3)を介して、エラー信号OR回路206にエラー信号
を送る。
【0018】外部スイッチ111は、信号線(疑似ハー
ドウェア障害発生信号114)を介して、前述のエラー
信号OR回路206に接続される。また、ネットワーク
制御回路110も、信号線(疑似ハードウェア障害発生
信号115)を介して、前述のエラー信号OR回路20
6に接続される。
【0019】図3は、情報処理装置の主記憶におけるメ
モリマップの一例で、データ領域301、プログラム領
域302より構成されている。データ領域301は、更
に、各プログラムが使用するデータ303等より構成さ
れる。また、プログラム領域302は、割込み処理制御
テーブル309、ハードウェア障害処理プログラム部3
08、I/O割込み処理プログラム部307、プログラ
ム割込み処理プログラム部306、アプリケーションプ
ログラム1部305、アプリケーションプログラム2部
304等より構成されている。
【0020】割込み処理制御テーブル309、ハードウ
ェア障害処理プログラム部308、I/O割込み処理プ
ログラム部307、プログラム割込み処理プログラム部
306、はオペレーティングシステム102の一部を構
成している。
【0021】図4は、オペレーティングシステム102
におけるプログラムループ発生による制御不能時の、リ
モートコンソール113からの指示による、強制メモリ
ダンプまでの処理の一例を示すフローチャートである。
図5は、メモリダンプデータの取得後、情報処理装置1
01の再立ち上げを行った後の障害解析処理の一例を示
すフローチャートである。
【0022】プログラム割込み処理プログラム部306
で、プログラムループが発生したことを例に、図1、図
2、図3及び、図4、図5のフローチャートを用いて本
実施の形態の詳細動作を説明する。
【0023】プログラム割込み処理プログラム部306
でのプログラムループの発生等による制御不能状態をシ
ステム管理者が認識したら(ステップ400)、リモー
トコンソール113より、疑似ハードウェア障害発生の
指示が、回線網112を経由して、I/Oカード108
のネットワーク制御回路110に伝えられ(ステップ4
01)、ネットワーク制御回路110は、ネットワーク
経由での疑似ハードウェア障害発生信号115をONに
する(ステップ402)。
【0024】なお、このステップ401、ステップ40
2においては、リモートコンソール113を用いる代わ
りにI/Oカード108の外部スイッチ111を押して
外部スイッチ押下による疑似ハードウェア障害発生信号
114をONにしてもよい。あるいは、このプログラム
ループの発生時に、I/Oバス104上のデータエラー
が検出されている場合には、データチェック回路207
は、I/Oバス104のエラーによるハードウェア障害
発生信号213を自動的にONにする。
【0025】ハードウェア障害発生信号213、疑似ハ
ードウェア障害発生信号114、疑似ハードウェア障害
発生信号115のいずれかがONになると、エラー信号
OR回路206は、ハードウェア障害発生信号201を
ONにする。ハードウェア障害発生信号201がONに
なると、エラー信号発生回路109は、I/Oバス10
4内のエラー信号線204に、信号線116を介してエ
ラー信号を送り、I/Oバス104上のエラー信号線2
04の障害発生信号がONとなる(ステップ403)。
【0026】I/Oバス104上のエラー信号線204
の障害発生信号がONとなると、オペレーティングシス
テム102に、ハードウェア障害発生割込みが発生し
(ステップ404)、プログラムの制御が、プログラム
ループを起こしていた、プログラム割込み処理プログラ
ム部306から、割込み処理制御テーブル309を経
て、ハードウェア障害処理プログラム部308へ移る
(ステップ405)。
【0027】ハードウェア障害処理プログラム部308
では、各種ハードウェア情報や、メモリの内容が、ディ
スク装置107内に設けられているメモリダンプ領域に
イベントログ105やメモリダンプデータ106として
待避される(ステップ406)。
【0028】メモリダンプ終了後、情報処理装置101
の再立ち上げを実行すると(ステップ500)、ディス
ク装置107内に設けられているメモリダンプ領域に待
避されているイベントログ105やメモリダンプデータ
106等を用いて、プログラムループの発生している時
のメモリ状態が解析出来るため、迅速なプログラムルー
プの原因究明に役立てることが出来る(ステップ50
1)。また、メモリの状態がメモリダンプデータ106
として保存されているため、メモリダンプデータ106
内のデータ領域301を用いてファイルの修復を図る事
も出来る(ステップ502)。その後、通常の処理を続
行する(ステップ503)。
【0029】以上のようにして、オペレーティングシス
テム等のシステムプログラムにプログラムループ等の制
御不能状態が発生してもメモリダンプデータ106を確
実に採取でき、迅速かつ的確な障害解析が行えるように
なる。
【0030】以上のように本実施の形態によれば、I/
Oバス104の信号状態が正常でも、リモートコンソー
ル113からの指示や、外部スイッチ111の手動操作
による指示により、擬似的にI/Oバスエラーを発生さ
せ、ハードウェア障害割込みを強制的に発生させること
により、ハードウェア障害処理プログラム部308が実
行され、メモリの強制ダンプによるイベントログ105
やメモリダンプデータ106の保存が可能になる。
【0031】従って、次回、情報処理装置101が立ち
上がった時に、このメモリダンプデータ106を用いて
障害に陥った時のメモリ状態の解析が行えるため、I/
Oバス104のハードウェアエラーにならないシステム
プログラムループ等のソフトウェア的なエラーが発生し
てもメモリダンプが取れ、障害解析が行えるようにな
る。
【0032】上述の説明では、情報処理装置101の管
理者が、オペレーティングシステム102のプログラム
ループ等の動作異常を認識して、I/Oカード108か
ら擬似的なハードウェア障害を発生させてメモリダンプ
データ106等を採取する場合を例示したが、オペレー
ティングシステム102のプログラムループ等の動作異
常の発生を自動的に検出して、自動的にメモリダンプデ
ータ106等を採取することもできる。
【0033】以下、図6のブロック図および図7のフロ
ーチャートにて、この変形例について説明する。
【0034】すなわち、図6に例示されるように、I/
Oカード108に、演算回路209に接続される判定論
理215を設ける。この判定論理215は、たとえばウ
ォッチドッグタイマ等の原理で、オペレーティングシス
テム102から演算回路209に定期的にアクセスがあ
ることを監視し(ステップ401a)、オペレーティン
グシステム102がプログラムループ等の制御不能状態
に陥ったことに起因して、前記定期的なアクセスが途絶
えると異常発生と判定し、エラー信号OR回路206に
疑似ハードウェア障害発生信号216を出力して(ステ
ップ401b)、エラー信号発生回路109に、I/O
バス104上のエラー信号線204の障害発生信号をO
Nにさせ、メモリダンプデータ106を採取するもので
ある。
【0035】この場合には、情報処理装置101の管理
者が、当該情報処理装置101の状態を意識することな
く、オペレーティングシステム102がプログラムルー
プ等の制御不能状態に陥った場合に、自動的にメモリダ
ンプデータ106を採取することが可能となる利点があ
る。
【0036】以上本発明者によってなされた発明を実施
の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施
の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、オペレーティングシス
テムのプログラムループ等で情報処理装置が制御不能に
陥った場合でも、原因究明やデータの回復等のメンテナ
ンスを確実に行うことができる、という効果が得られ
る。
【0038】本発明によれば、情報処理装置の遠隔保守
管理において、オペレーティングシステムのプログラム
ループ等で情報処理装置が制御不能に陥った場合でも、
原因究明やデータの回復等のメンテナンスを確実に行う
ことができる、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である情報処理装置のメ
ンテナンス方法を実施する情報処理装置のシステム構成
の一例を示す概念図である。
【図2】本発明の一実施の形態である情報処理装置のメ
ンテナンス方法を実施する情報処理装置の内部構成の一
例をより詳細に例示したブロック図である。
【図3】本発明の一実施の形態である情報処理装置のメ
ンテナンス方法を実施する情報処理装置のにおけるメモ
リマップの一例を示す概念図である。
【図4】本発明の一実施の形態である情報処理装置のメ
ンテナンス方法を実施する情報処理装置の作用の一例を
示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施の形態である情報処理装置のメ
ンテナンス方法を実施する情報処理装置の作用の一例を
示すフローチャートである。
【図6】本発明の一実施の形態である情報処理装置のメ
ンテナンス方法を実施する情報処理装置のシステム構成
の変形例を示すブロック図である。
【図7】本発明の一実施の形態である情報処理装置のメ
ンテナンス方法を実施する情報処理装置の変形例の作用
の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101…情報処理装置、102…オペレーティングシス
テム、103…ドライバプログラム、104…I/Oバ
ス、105…イベントログ、106…メモリダンプデー
タ、107…ディスク装置、108…I/Oカード、1
09…エラー信号発生回路、110…ネットワーク制御
回路(障害発生信号制御手段)、111…外部スイッチ
(障害発生信号制御手段)、112…回線網、113…
リモートコンソール、114…疑似ハードウェア障害発
生信号、115…疑似ハードウェア障害発生信号、11
6…信号線、201…ハードウェア障害発生信号、20
2…データ信号線、203…制御信号線、204…エラ
ー信号線、205…信号線、206…エラー信号OR回
路、207…データチェック回路、208…データレジ
スタ、209…演算回路、210…信号線、211…信
号線、212…信号線、213…ハードウェア障害発生
信号、214…制御信号発生回路、215…判定論理
(障害発生信号制御手段)、216…疑似ハードウェア
障害発生信号、301…データ領域、302…プログラ
ム領域、303…データ、304…アプリケーションプ
ログラム2部、305…アプリケーションプログラム1
部、306…プログラム割込み処理プログラム部、30
7…I/O割込み処理プログラム部、308…ハードウ
ェア障害処理プログラム部、309…割込み処理制御テ
ーブル。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置と、I/Oデバイス間で情
    報の転送を行うI/Oバスに接続され、前記I/Oバス
    上の障害発生信号をアサート可能なI/Oカードを備え
    た情報処理装置のメンテナンス方法であって、 前記中央処理装置にて動作するメモリ上のプログラムが
    制御不能になったとき、前記I/Oカードから擬似的に
    前記I/Oバス上の前記障害発生信号をアサートするこ
    とにより、前記プログラムの制御を強制的にハードウェ
    ア障害処理へ移行させ、前記メモリの内容やレジタ情報
    等のデバッグ情報を持久的記憶媒体に待避させることを
    特徴とする情報処理装置のメンテナンス方法。
  2. 【請求項2】 中央処理装置と、I/Oデバイス間で情
    報の転送を行うI/Oバスに接続され、前記I/Oバス
    上の障害発生信号をアサート可能なI/Oカードを備え
    た情報処理装置であって、 前記I/Oカードは、擬似的に前記障害発生信号をアサ
    ートするための障害発生信号制御手段を備え、 前記中央処理装置にて動作するメモリ上のプログラムが
    制御不能になったとき、前記障害発生信号制御手段にて
    前記I/Oカードから擬似的に前記I/Oバス上の前記
    障害発生信号をアサートすることにより、前記プログラ
    ムの制御を強制的にハードウェア障害処理へ移行させ、
    前記メモリの内容やレジタ情報等のデバッグ情報を持久
    的記憶媒体に待避可能にしたことを特徴とする情報処理
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の情報処理装置において、 前記障害発生信号制御手段は、 前記I/Oカードに設けられ、外部から手動操作可能な
    スイッチ、 情報ネットワークを介して外部から操作されるネットワ
    ーク制御回路、 の少なくとも一方を含むことを特徴とする情報処理装
    置。
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