JPH01229452A - フロッピーディスク装置及び同装置の磁気ヘッド装置 - Google Patents

フロッピーディスク装置及び同装置の磁気ヘッド装置

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JPH01229452A
JPH01229452A JP5536588A JP5536588A JPH01229452A JP H01229452 A JPH01229452 A JP H01229452A JP 5536588 A JP5536588 A JP 5536588A JP 5536588 A JP5536588 A JP 5536588A JP H01229452 A JPH01229452 A JP H01229452A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP5536588A
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English (en)
Inventor
Toshiya Saito
俊也 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Computer Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5536588A priority Critical patent/JPH01229452A/ja
Publication of JPH01229452A publication Critical patent/JPH01229452A/ja
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、3.5インチの小型のフロッピーディスク装
置の磁気ヘッド装置に関する。
(従来の技術) 従来、3.5インチのフロッピーディスク装置では、第
2図に示すように、磁気ヘッドは磁気配録媒体10の両
面を挟み込むように配置されたSOのヘッド11及びS
lのヘッド12からなる。
Soのヘッド11は図示しないキャリッジに固定されて
おり、またSlのヘッド12はそのキャリッジに取付け
られたヘッドアームに支持されて、いる。
各ヘッド11.12はそれぞれ、磁気記録媒体10の表
面上を接触摺動するスライダ及びリード/ライトギャッ
プが形成されたコアとからなる。通常では、これ以外に
イレーズギャップが形成されたイレーズ用コアが設けら
れている。
ところで、近年、フロッピーディスク装置では高密度記
録化が図られており、従来の1MB(メガバイト)の記
憶容量のものに対して例えば4MB以上のものが開発さ
れている。高密度記録モードの装置では、低密度記録モ
ードの装置における磁気記録媒体の回転数(例えば1M
Bで300rpl)に対して、600 rpm以上の高
速回転数で磁気記録媒体が回転駆動される。
ここで、磁気記録媒体10が高速で回転すると、スライ
ダと磁気記録媒体10との間に発生する空気の粘性膜に
よる動圧効果により、第2図に示すように、Slのヘッ
ド12のスライダが磁気記録媒体10の表面から浮上す
る状態(矢印Aの方向)が発生する。尚、第2図の矢印
Bは磁気記録媒体10の走行方向である。このため、磁
気記録媒体10とヘッド12との隙間(スペーシング)
が大きくなり、接触状態が悪化することになる。
(発明が解決しようとする課題) 従来、高密度記録モードのフロッピーディスク装置では
、磁気記録媒体10は600 ppm以上の高速回転数
で回転駆動される。このため、高速回転による動圧効果
により、磁気記録媒体10の表面から磁気ヘッド12の
スライダが浮上するような状態が発生し、磁気ヘッドと
磁気記録媒体10との接触状態が悪化することになる。
これにより、磁気ヘッド12のリード/ライトギャップ
によるリード/ライト特性が悪化する欠点がある。
本発明の目的は、磁気記録媒体を高速回転させる高密度
記録モードにおいて、磁気記録媒体に対する磁気ヘッド
の浮上効果を抑制し、磁気記録媒体と磁気ヘッドとの確
実な接触状態を確保することができるフロッピーディス
ク装置の磁気ヘッド装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段と作用) 本発明は、フロッピーディスク装置の磁気ヘッド装置に
おいて、回転数60 Orpm程度以上の高速回転する
磁気記録媒体の表面上を接触摺動するスライダにおいて
、少なくともり−ド/ライトギャップを有するスライダ
の表面の幅で、リード/ライトギャップのギャップ幅と
平行なその幅を0.85mm以下に設定した装置である
このような構成により、磁気記録媒体の高速回転による
動圧効果により、磁気ヘッドに対して浮上効果が作用し
ても、その浮上効果を抑制することができる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図は
同実施例の磁気ヘッド装置の構成を示す斜視図である。
第1図に示すように、同実施例の装置はいわゆる先行イ
レーズ方式のヘッド装置であり、ホルダ20に形成され
た双胴型のスライダ21及びこのスライダ21の片側の
胴部に内臓されたコア22からなる。コア22には、リ
ード/ライト動作を行なうリード/ライトギャップ23
及びイレーズ動作を行なうイレーズギャップ24が形成
されている。
リード/ライトギャップ23は、スライダ21の摺動面
21aと同一平面をなすコア22の摺動面22a上に形
成されている。スライダ21の摺動面21a及びコア2
2の摺動面22aはリード/ライト時に、回転する磁気
記録媒体の表面に接触摺動する部分である。さらに、本
発明ではスライダ21の摺動面21aのそれぞれは、磁
気記録媒体の半径方向(リード/ライトギャップ23の
ギャップ幅と平行な方向)の幅しか0.8511m以下
になるように形成されている。
このような磁気ヘッド装置を、両面型で高密度記録モー
ドのフロッピーディスク装置の81ヘツド(第2図の1
2)として使用した場合を想定する。
即ち、第2図に示すように、磁気記録媒体10はSlの
ヘッド12に対して矢印Bの方向へ回転駆動している。
この場合、磁気記録媒体10は高密度記録モードでは、
回転数600 ppm以上の高速回転駆動されている。
このような状態では、磁気記録媒体10の表面及びヘッ
ドのスライダ21の摺動面21aとの間に空気が流入し
て、いわゆる動圧効果が発生し、スライダ21の摺動面
21aが磁気記録媒体10の表面から浮上しようとする
状態となる。
ここで、本発明では前記のように、スライダ21の摺動
面21aの幅りが0.85111m以下になるように形
成されている。このような摺動面21aのスライダ21
であれば”、磁気記録媒体10が高速回転の状態でも、
いわゆる動圧効果が低下し、スライダ21が磁気記録媒
体10の表面から浮上する浮上効果が抑制されるものと
考えられる。したがって、高密度記録モードの装置にお
いて、磁気記録媒体10が回転数600 rpm程度以
上の高速回転で回転駆動される場合でも、スライダ21
の摺動面21aが磁気記録媒体10の表面から浮上する
ような状態は抑制されて、その摺動面21aが磁気記録
媒体10の表面に対して接触摺動することになる。
具体的には、第3図の実験結果に見られるように、スラ
イダ21の摺動面21aの幅りが0.85111m以下
の場合には、磁気記録媒体が回転数90 Orpm又は
1500rpn+で高速回転しても、モジュレーション
に関してJISI格85%の基準スペックを確保するこ
とができる。ここで、モジュレーションとは、該当する
スライダ21を使用した磁気ヘッドによるリード動作に
おいて、磁気記録媒体を1回転させた際の再生信号の「
最大出力レベル/最低出力レベル」の比である。
また、第3図において、実験に使用した磁気記録媒体は
3.5インチの4MBモードのディスク、磁気ヘッドの
荷重が2C1、ペネトレーションくリード/ライトギャ
ップと磁気記録媒体との間隔)はほぼO,磁気記録媒体
の測定トラックは最外周である。
[発明の効果コ 以上詳述したように本発明によれば、高密度記録モード
のフロッピーディスク装置において、磁気記録媒体が回
転数600 rpm以上の高速回転駆動される場合でも
、スライダの摺動面が磁気記録媒体の表面から浮上する
ような状態を抑制することができる。したがって、装置
のリード/ライト時において、磁気ヘッドのスライダは
磁気記録媒体の表面に確実に接触摺動して、リード/ラ
イト動作を行なうことができる。これにより、結果的に
安定かつ確実なり−ド/ライト動作を実現することがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わる磁気ヘッド装置の構成
を示す斜視図、第2図は従来の磁気ヘッド装置に関係す
るフロッピーディスク装置の部分的構成を示す側面図、
第3図は同実施例の効果を説明するための実験結果を示
す特性図である。 10・・・磁気記録媒体、11.12・・・磁気ヘッド
、21・・・スライダ、22a・・・摺動面、23・・
・リード/ライトギャップ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第 1 区 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回転数600rpm程度以上の高速回転する磁気記録媒
    体の表面上を摺動するスライダ及び前記磁気記録媒体に
    対してリード/ライト動作を行なうためのリード/ライ
    トギャップが形成されたコアとを備えたフロッピーディ
    スク装置の磁気ヘッド装置において、 少なくとも前記リード/ライトギャップを有する前記ス
    ライダの表面において前記リード/ライトギャップのギ
    ャップ幅と平行な前記スライダの幅を0.85mm以下
    に設定したことを特徴とするフロッピーディスク装置の
    磁気ヘッド装置。
JP5536588A 1988-03-09 1988-03-09 フロッピーディスク装置及び同装置の磁気ヘッド装置 Pending JPH01229452A (ja)

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JP5536588A JPH01229452A (ja) 1988-03-09 1988-03-09 フロッピーディスク装置及び同装置の磁気ヘッド装置

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JP5536588A JPH01229452A (ja) 1988-03-09 1988-03-09 フロッピーディスク装置及び同装置の磁気ヘッド装置

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JPH01229452A true JPH01229452A (ja) 1989-09-13

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ID=12996461

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JP5536588A Pending JPH01229452A (ja) 1988-03-09 1988-03-09 フロッピーディスク装置及び同装置の磁気ヘッド装置

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JP (1) JPH01229452A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61104461A (ja) * 1984-10-26 1986-05-22 Hitachi Ltd 磁気ヘツド浮動体

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61104461A (ja) * 1984-10-26 1986-05-22 Hitachi Ltd 磁気ヘツド浮動体

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