JPH01229099A - 洗浄用粒子および洗浄方式 - Google Patents

洗浄用粒子および洗浄方式

Info

Publication number
JPH01229099A
JPH01229099A JP5486988A JP5486988A JPH01229099A JP H01229099 A JPH01229099 A JP H01229099A JP 5486988 A JP5486988 A JP 5486988A JP 5486988 A JP5486988 A JP 5486988A JP H01229099 A JPH01229099 A JP H01229099A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
particles
specific gravity
substance
washing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5486988A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Matsushima
松島 広美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP5486988A priority Critical patent/JPH01229099A/ja
Publication of JPH01229099A publication Critical patent/JPH01229099A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ア)イ業1の利用分野 この発明は、器物の洗浄において、固着および粘着した
f’jれt落とすに効果的な洗浄用粒子ならびに洗浄方
式に関するものである。
イ)従来の技術 例えば1市取されている食器洗い機においては特殊洗剤
を溶解させた温水をノズルより高速で噴射させて食器に
衝突させるようになっているが、米飯の粒がつぶれて食
ふに粘11′シたものやグラタンが食器に焦げついたも
のなどは短時間で容易に洗い浣すことができずノ1効率
的であった。
また、例えば昭和61年特許出願公開第82874号(
昭和59年特、;1出願第204570号)の1固体の
洗か方法」は小径の球状のペレットを洗詐液と共に洗す
物に高圧で噴射することを特徴としているが、この方法
だと落とされた汚れの中に多くの固形の汚れが存在する
場合には、そのなかからペレットだけを効率よ<連続的
に回収してこれを循環使用することは不+1rllであ
る。
また、洗浄方法でもあり、また機械力11Fのひとつと
して什ヒエ程でもある従来のサンドブラスト法は2〜3
mmの直径を持つ金属粒や41粒を圧縮空気によって仕
1−ぼるべき器物に対して噴射し、これによって表面に
付着している汚れや加lXによる被膜等を除去するもの
であるが、多くの細かな傷が付くので、器物によっては
適用でさない場合も多かった。
つ〕発明が解決しようとする問題点 この発明では第一に、比重の比較的に大きな物質を主成
分とする粒子あるいは微粒を群の周囲を、比較的に柔軟
性のある物資により被覆することにより4111&され
た洗浄用RFを%数に用、αし、これを洗す用流体例え
ば気体或は液体と共に、被afh物に噴射して大きなエ
ネルギーを以て汚れに衝突させてそれを破砕・剥離させ
ることを目的としている。
この発明では第二に、比重の比較的に大きな物質を主成
分とする粒子あるいはe粒子群の周囲を、比較的に柔軟
性のある物質により被覆することにより構成された洗浄
用粒子を魚穀に用誌し、これを洗浄用媒体例えば気体或
は液体と共に、被洗浄物に噴射して大きなエネルギーを
以て汚れに衝突させてそれを破壊・剥離させると同時に
、洗浄用粒子表面の比較的に柔軟性のある被覆物質によ
り被洗浄物表面に傷を伺けないようにすることをIJ的
としている。
この発IJ1では第三に、前記の比較的に比重の大きな
物質を1:成分とする粒子あるいは微粒子群を磁性材料
とすることにより、洗b111粒「−と汚れとの分離を
1易にして洗浄川拉−1の反復使用を可能にすることを
[1的としている。
この発明では第四に、前記の比較的に比重の大きな物資
を+成分とする粒1あるいは微粒−f群をm%により吸
引される材料とすることにより、洗浄用粒子と汚れとの
分離を容易にして洗浄用粒子の反復使用をLIT &に
すること)目的としている。
この9.11では第五に、前記の洗浄用粒子表面の比較
的に柔軟性のある被覆物質をポリテトラフルオロエチレ
ンとすることにより、洗浄用粒子自体に汚れが付着しな
いようにしてそのままで洗浄用粒子の反復使用を0■能
にすることを目的としている。
工)問題点を解決するための手段 この発明を図面にしたがって説明する。
まず一実施例を示す第1図である全体の中央部断面図に
おいて、lは洗浄用粒子の全体、2は比較的に比重の大
さな材料例えば金属粒、3は比較的に柔軟性のある材料
例えば合成樹脂からなる被覆である。この洗浄用粒子全
体の直径は例えば1〜5mm程度である。
第2図は、別の実施例を示すもので、中心部の比較的に
比重が大きな材料が多数の微粒子2゛からなる構造を有
している。
オ)作用 この発明の洗浄用粒子は、例えばノズル等から洗浄用流
体例えば気体あるいは液体と共に、被洗浄物の表面に向
けて噴射されれば、大きなエネルギーを以てそれに衝突
するから、汚れが破砕・剥離しやすく、したがって洗浄
用流体のみによる場合に比べて洗浄効果が著しい、また
この洗浄用粒子は比較的に柔軟性のある材料によって覆
われているので、磨き砂のような研磨剤とは異って、被
洗す物や千等などを傷付けることはない。
また、この洗浄用粒子lの中心の比較的に比重の大きな
粒子2あるいは微粒子n2°を磁性材料によって411
戚すれば、汚れと多数の洗浄用粒子との混合物の中から
、鉄鋼製の回転ドラム等を使用して洗浄用粒子のみを分
離回収することができる。
さらにまた、前記の粒子2あるいは微粒子n2′を、磁
力により吸引される材料例えば鉄鋼製とし、逆に、回転
ドラムの方に多数の磁石片か1に磁コイルを設けても同
様の効果が得られる。
それから別の実施例であるが、洗浄用粒子lの被覆3を
a成する比較的に柔軟性ある材料をポリテトラフルオロ
エチレンとするときはわれが全く付着しないので、その
ままで洗浄用粒子の反復使用がu(能である。
力)実施例 第1図に示した実施例は、この発明の洗浄用粒子の中心
部が1個の粒状物である場合であり、第2C4に示した
実施例は前記の中心部が、複数個の微粒子からなる場合
である。このいずれの場合にも、中心部は磁性材料およ
び鉄鋼材料のいずれを使用してもよく、また被覆の材料
に関しては、天然ゴム・合成ゴム舎軟質の合成樹脂例え
ばポリエチレンでもよいが、ポリテトラフルオロエチレ
ンが最適の材料である。
キ)発明の効果 この発明においては、器物の洗浄に際して洗浄用流体と
共に洗浄用粒子を使用してこれを洗浄すべき器物の表面
に衝突させるため、固着や粘着した、しつこい汚れを速
やかに流し去ることができる。
したがって、この発明に依るときは、従来の洗浄におけ
るような、汚れの酷い場合の予備的な水洗いが不要とな
った。
また、洗浄用粒子・はその表面が柔軟性のある材質から
構成されているため、きすがつきやすい器物であっても
きすがつかず安心して洗浄することができる。
前記の洗浄用粒子の表面を例えば、ポリテトラフルオロ
エチレンのような、他物が付着しない材質とするときに
は一番効果がある。
また、洗浄用粒子の中心部を磁性材料か、または磁力に
より吸引される材料によって構成することにより、汚れ
との分離回収が容易となる。
また、この洗す用粒子を使用する方法はその被覆を化学
的に安定した材料から構成することにより、あらゆる器
物の洗浄に応用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における洗浄用粒子の中央
部の断面を示し、第2図は別の実施例における同様の断
面を示している。 以上 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)比較的に比重の大きな物質を主成分とする粒子の全
    周面を比較的に柔軟性のある物質により被覆してなるこ
    とを特徴とする洗浄用粒子。 2)前記の比較的に比重の大きな物質が磁性材料からな
    る特許請求の範囲第1項に記載された洗浄用粒子。 3)前記の比較的に比重の大きな物質が磁気により吸引
    される材料からなる特許請求の範囲第1項に記載された
    洗浄用粒子。 4)前記の比較的に柔軟性のある物質がポリテトラフル
    オロエチレンである特許請求の範囲第1項、第2項なら
    びに第3項に記載された洗浄用粒子。 5)比較的に比重の大きな物質を主成分とする粒子の全
    周面を比較的に柔軟性のある物質により被覆してなる多
    数の洗浄用粒子を、洗浄用媒体と共に器物に対して噴射
    することにより前記器物を洗浄するようにしたことを特
    徴とする洗浄方式。 6)前記の比較的に比重の大きな物質が磁性材料からな
    る特許請求の範囲第5項に記載された洗浄方式。 7)前記の比較的に比重の大きな物質が磁気により吸引
    される材料からなる特許請求の範囲第5項に記載された
    洗浄方式。 8)前記の比較的に柔軟性のある物質がポリテトラフル
    オロエチレンである特許請求の範囲第5項、第6項なら
    びに第7項に記載された洗浄方式。
JP5486988A 1988-03-10 1988-03-10 洗浄用粒子および洗浄方式 Pending JPH01229099A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5486988A JPH01229099A (ja) 1988-03-10 1988-03-10 洗浄用粒子および洗浄方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5486988A JPH01229099A (ja) 1988-03-10 1988-03-10 洗浄用粒子および洗浄方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01229099A true JPH01229099A (ja) 1989-09-12

Family

ID=12982592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5486988A Pending JPH01229099A (ja) 1988-03-10 1988-03-10 洗浄用粒子および洗浄方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01229099A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014520180A (ja) * 2011-06-09 2014-08-21 海爾集団公司 洗濯用固体粒子及びその洗濯方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014520180A (ja) * 2011-06-09 2014-08-21 海爾集団公司 洗濯用固体粒子及びその洗濯方法
US9315766B2 (en) 2011-06-09 2016-04-19 Haier Group Corporation Solid particle for washing and washing method using the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0483567A (ja) 飛翔体を用いた清掃方法および清掃装置
JPH01229099A (ja) 洗浄用粒子および洗浄方式
JP2011092333A (ja) 払拭部材
US20030028989A1 (en) Ring mesh scrubbing pads
JP2004298759A (ja) 洗浄材および洗浄材を用いた洗浄方法
JPS6036337Y2 (ja) 不規則形状固体の洗滌装置
JP2696593B2 (ja) 食器洗浄方法
JP2007030122A (ja) つや出し材およびつや出し材を用いたつや出し方法
JPS60240129A (ja) スクラブ洗浄装置
JPH044036B2 (ja)
JPH05134398A (ja) フオトマスクの洗浄装置及びフオトマスクの製造方法及び半導体装置の製造方法
JP2004209606A (ja) 汚れ落とし
JPS5986226A (ja) 薄板状材の洗浄装置
JP2002097456A (ja) 研磨粒子及びその製造方法
JPS63351A (ja) 合成樹脂製研磨材
JP2008144030A (ja) クリーナー
JPS6199336A (ja) 電子素子の製造方法
JPH10505010A (ja) 繊維媒体吹付け材、そのリサイクル方法、及びその排出装置
CN214488102U (zh) 一种不锈钢水槽自动清洁系统
JP3229473U (ja) 粒状研磨材付きスポンジたわし
CN214603822U (zh) 一种手持压力喷射除污机
CN209579204U (zh) 一种解决碳化硅抛光液堵塞的抛光盘
JPH01194947A (ja) 微粉の除去方法
JP5899335B1 (ja) 異物除去用具及び柔軟性部材
JPS5820317A (ja) 金属板のスケ−ル研削用ロ−ルブラシ