JPH01228069A - 画像つなぎ合せ装置 - Google Patents

画像つなぎ合せ装置

Info

Publication number
JPH01228069A
JPH01228069A JP5406388A JP5406388A JPH01228069A JP H01228069 A JPH01228069 A JP H01228069A JP 5406388 A JP5406388 A JP 5406388A JP 5406388 A JP5406388 A JP 5406388A JP H01228069 A JPH01228069 A JP H01228069A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
input
boundary line
input image
corresponding points
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5406388A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2667430B2 (ja
Inventor
Osamu Hori
修 堀
Akio Okazaki
彰夫 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5406388A priority Critical patent/JP2667430B2/ja
Publication of JPH01228069A publication Critical patent/JPH01228069A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2667430B2 publication Critical patent/JP2667430B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、地図や施設図面等の多角形入力画像をつな
ぎ合せて1枚の出力画像を構成する画像つなぎ合せ装置
に関する。
(従来の技術) 一般に、白地図や施設図面はある一定の大きさの矩形状
メツシュに分割された別々の図面として管理されている
。これらをスキャナのような入力装置で画像として計X
機に別々に入力し、計算機内部で一つの大画像として再
構成し、表示するという要求がある。
この場合、各入力画像を単純にそのままつなぎ合せると
、スキャナの読取りピッチむらや、原画像の伸縮等によ
る入力歪のために、各画像間の境界線上で画像の不連続
が生じてしまい、スクロール表示しなとき非常に見苦し
くなる。
また、原画像が大き過ぎて入力装置で1枚の画像として
入力できないために分割して入力する場合も、つなぎ合
せたとき同様な問題が生じる。
(発明が解決しようとする諜U> このように従来の技術では、地図等の空間的に連続した
情報を持つ複数枚の多角形の入力画像を1枚の出力画像
としてつなぎ合せる場合、入力歪によって各画像間の連
続性を得ることができず、表示した場合に見苦しい画像
となってしまうという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決し、空間的に連続した
情報を持つ複数枚の多角形入力画像を境界で不連続のな
い1枚の出力画像としてつなぎ合せることを可能とした
画像つなぎ合せ装置を提供することを目自勺とする。
[発明の構成] (課Uを解決するための手段) 本発明は出力画像中で隣接する入力画像対について、入
力画像材間の境界線上での対応点をそれぞれ求め、その
対応点に基づいて入力画像対の少なくとも一方に、該入
力画像対のそれぞれの対応点を互いに一致させ、しかも
他の境界線上の空間的位置を変えないような幾何変換を
施した後、入力画像対をつなぎ合せるようにしたもので
ある。
入力画像材間の境界線上での対応点をそれぞれ得る手段
は、例えば入力画像対のそれぞれの該境界線上での特徴
点を抽出し、入力画像対のそれぞれの特徴点どうしの最
適な対応付けを行ない、対応付けられた特徴点を対応点
として採用することにより実現される。
幾何変換を施す手段は、例えば入力画像対の少なくとも
一方について該入力画像対の境界線を含む所定の領域を
指定し、その領域を該境界線の方向に並んだ複数の矩形
領域に区切り、各矩形領域を対応点に基づいて台形変換
することにより実現される。
(作 用) 本発明では、出力画像中で隣接する入力画像対の少なく
とも一方が幾何変換されてから出力画像が再構成される
ことによって、入力画像の入力歪があっても、入力画像
間の境界線での不連続性のない出力画像が得られる。
この場合、入力画像対のそれぞれの該境界線上での特徴
点を抽出して最適な対応付けを行なうことにより、対応
付けられた特徴点を対応点とする方法を用いれば、対応
点が計算により自動的に求まるので、オペレータの負担
が軽減される。
さらに、幾何変換に際して入力画像対の境界線を含む帯
状領域を分割してなる矩形領域を台形変換すれば、入力
画像全体を幾何変換する場合に比較して計算量が少なく
なり、変換処理が簡単となる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例に係る画像つなぎ合せ装置の
概略構成を示すブロック図である。同図において、入力
装置とじてのイメージスキャナ1は、入力可能な大きさ
に分割された地図や施設図面等を読取って、画像データ
を出力する。この画像データはスキャナインタフェース
2を介して画像バス13へ送られ、メモリコントローラ
3により画像メモリ4に書込まれる0画像メモリ4内で
は、図面は背景を「0」1図形部分を「1」とする2g
Xデータとして表現される。
画像メモリ4内の画像データはメモリコントローラ3に
より読出され、ディスクコントローラ5を経て磁気ディ
スク、光ディスク等のディスク6に格納される6画像メ
モリ4内の画像データは、CRTコントローラ7を介し
てCRTデイスプレィ8で適宜表示することが可能であ
る。
ポインティングデバイス9は例えばマウスであり、この
デバイス9によりCRTデイスプレィ8の画面上をボイ
ンティングすると、ボインティングした位置の座標デー
タが得られるようになっている。
キーボード10は各種コマンド等を入力するためのもの
である。主記憶装置11には制御プログラムが格納され
、制御プロセッサ12はこの制御プログラムに従いシス
テムバス14を通して各コントローラ3.5.7を制御
する。
第2図は本実施例における画像つなぎ合せのための処理
全体の概略を示すフローチャートである。
第2図において、まずステップS1で第3図に示すよう
な複数枚の図面上の画像をイメージスキャナ1により入
力する。このステップS1の処理の詳細を示したのが第
4図である。
第4図において、まず入力する図面を格納する画像ファ
イルのファイル名をキーボード16によって入力しくス
テップ511)、次いでイメージスキャナ1により図面
上の画像を入力する(ステップ312)、入力された画
像は画像メモリ4に一旦格納された後、ファイル名が付
けられてディスク6に転送されることにより、画像ファ
イルとして格納される(ステップ313)、そして、入
力すべき図面が全て読込まれるまでステップS14を経
てステップ811〜S13の処理を繰返すことにより、
最終的に第3図に示すように複数の図面はメツシュ状の
位置情報をもってディスク6内に全て格納されることに
なる。
次に、第2図のステップS2で画像つなぎ合せの前処理
として、入力された画像にアフィン変換によってスキュ
ー歪の補正と、図郭(国粋といもいう)の除去を行なう
、ステップS2の処理を詳細に示したのが第5図である
第5図にお(コて、まずディスク6から画像ファイルを
画像メモリ4にロードする(ステップ321) 、画像
メモリ4の内容はCRTデイスプレィ8で表示される。
このときポインティングデバイス9を用いて、図郭の内
側の右つ4つの角点の座標を読込む(ステップ322)
、読込まれた座標は主記憶装置11に格納され、その座
標に基づいて制御プロセッサ12によりアフィン変換の
係数が求められる(ステップ523)0次に、この係数
を用いて画像メモリ4内の画像をアフィン変換する。変
換された画像は図郭が除かれた矩形となっているが、図
郭が残っている場合は周囲に「0」を埋めてそれを除去
した後、周囲付近の図形のみを彫版させることにより、
図郭を完全に除去する(ステップ524)、処理された
画像を処理前の画像と入替える形でディスク6に格納す
る(ステップ525)、そして、未処理の画像がなくな
るまでステップ326を経てステップ821〜825の
処理を繰返す。
こうして第2図のステップS2で前処理が施された画像
は、第3図に示すような位置関係を持っているが、従来
技術において説明したように、これらを単純につなぎ合
せたのでは、境界線上に不連続が生じる。そこで、第2
図のステップSにおいて画像を隣接する画像と連続的に
つながるように、対応点の生成及びそれに基づく幾何変
換を主体とした処理を施す、この処理の概略は第6図に
示すように処理対象の画像Aに対して、この画像Aの上
部領域21を画yAAの上側に隣接した画像Bに連続的
につながるように処理し、また右辺領域22を画像Aの
右側に隣接した画@Cに連続的につながるように処理す
るというものである。このような処理を第3図に示す(
1,1)の入力画像から順次ラスタースキャン方向に向
かって全ての入力画像について行なえば、全ての入力画
像材間の境界線上において連続的につながった大きな出
力画像が得られる。
第7図は第2図のステップSにおける最初のステップS
3の処理の詳細を示したものである。第7図において、
まず第3図の処理対象となる(i、j)の位置に当たる
入力画像(画像ファイル)を処理対象面@Aとしてディ
スク6から画像メモリ4ヘロードする(ステップ831
)、次に、第8図に示すように、この処理対象面@Aの
画像Bとの境界線上である最上部のラインをスキャンし
、特徴点、例えば黒の連なり中点(x1’、 x2°、
・・・)を対応点の候補として主記憶装置11に記憶さ
せる(ステップ532)9次に、(i、j−1)の位置
にある画像Bをディスク6から画像メモリ4ヘロードし
、処理対象画像Aとの境界線である最下部のラインをス
キャンして、同様に特徴点である黒の連なりの中点(x
l、x2.・・司を対応点の候補として主記憶装置11
に記憶させる(ステップS33゜834)。
次に、こうして抽出された入力画像対A、Bの境界線上
での特徴点(xi’)と(xi )  (但し、1=1
.2.・・・)について最適な対応付け、すなわちマツ
チングを施す、xiとxjとの対応付けは、■ lxi
’−xjl≦T、つまりユークリッド距離が閾値T以下
であること。
■ 2つの対応点の候補の点列をグラフの節点と見なし
、対応付は可能な節点間を枝で結んだとき、a、枝は交
差しない、b、1つの節点から2つ以上の枝は出ない。
という2つの条件■■を満たし、枝の数が最大となるよ
うに行なう。
こうして得られた対応付けのベアを(α1.β1)。
(α2.β2)、・・・(α1.β1)としたとすると
、c=−(茎+ X’ αi −xI3i  1 )/
NQ+*1 を定義し、 C(コスト)が最小のものをj[なマツチ
ングとする。
この最適なマツチングを求めるには、DP(ダイナミッ
ク・プログラミング)手法を用いて解けばよい(吉田、
福村“ループフリーグラフと一次元系列とのマツチング
アルゴリズム”信学技報PRL76−04 +1976
−04)参照)。
以上のようにして特徴点(xi’lと(xi lとの自
動対応付けを行ない、その結果を第9図に示すような対
応表として主゛記憶装!11に格納する〈ステップ33
5)。
但し、この自動対応付けの結果が全て正しいとは限らな
いため、誤りのあった場合は第2図のステップS4にお
いてそれを修正し、最終的な対応点を得る。第2図のS
4の詳細を示したのが第11図である。また、10図に
この修正作業時のCRTデイスプレィ8上の表示例を示
す。
第11図において、まず第10図に示すように画像メモ
リ4にロードされている2つの画像(入力画像対)A、
Bを間に隙間をあけてCRTデイスプレィ8上に表示し
、第9図に示した対応表に基づいて対応点の間に矢印を
引く(ステップ341)。
そして、マウス等のポインティングデバイス9を用いて
カーソル30により自動対応付は結果の誤っている部分
の矢印を削除したり、あるいは対応付けされていない不
足分を追加する(ステップ342)、これらの修正処理
には、通常のCADと同様のシステムを利用することが
できる。こうして修正された結果に基づいて新しい対応
表を作成し、修正前の対応表と置換える(ステップ54
3)。
次に、第2図のステップS5において、ステップS4で
求められた対応点(対応表)に基づいて、画像A、Bが
連続的につながるように処理対象画像Aに幾何変換を施
す、説明を簡単にするため、画像A、Bにおける境界線
上での対応点をそれぞれ3点(xlo、 x2’、 X
3゛)と(xl 、 x2 。
x21とする。
第12図は第2図のステップS5の処理を詳細に示した
ものである。第12図において、まず作業を行なうため
に画像メモリ4をクリアする(ステップ551)、次に
、第13図に示すように処理対象画像A中の上部に予め
定められた、高さブを持つ斜線で示す帯状領域M (P
QR3)をディスク6に格納されている画像ファイルよ
り画像メモリ4ヘロードする(ステップ352)、高さ
マは入力画像対A、Bにおける境界線上の対応点につい
て期待されるずれの度合い、すなわちlxl’−xll
I x2’ −x2 l 、  l X3゛−x31に
応じて決めておく、一般に、このずれが小さい場合は、
yも小さく設定される。
次に、帯状領域Mを第14図に示すようにX1゛。
X2°、 X3゛を一端とする線分によって4つの矩形
領域a、b、c、dに区切り(ステップ553)、次い
で各矩形領域a、b、c、dを(xl 、 x2 。
x21と(xio、 x2’、 X3゛)によって決定
される台形a’ 、b′、c’ 、d’に変換する(ス
テツブ854)、すなわち、処理対象面@Aにおける対
応点(xio、 x2°、 x3°)が画像Bにおける
対応点(xl 、x2 、x21に一致するように移動
し、かつ処理対象画像Aの、他の画像(例えば第6図の
画像C)との境界線上の空間的な位1が変わらないよう
に台形変換を行なう、この台形変換の方法は、矩形領域
の1ラインずつを伸縮・移動させることによって行なえ
ばよい、こうして得られた台形a′、b’ 、c’ 、
d’をつなぎ合せると、帯状領域M (PQR3)と合
同となる。このようにして台形変換された帯状領域Mの
画像は、処理対象面@Aと画像Bとの境界線を除く3辺
、すなわちPQ、OR,R3を保存している。このよう
に台形変換を帯状領域M内の全ての矩形領域a、b、c
dについて行なった後、処理対象画像A中の台形変換を
施した帯状領域Mと、この領域Mを除いた領域Nとをマ
ーチし、マーチした画像を変換前の画像ファイルと置換
える(ステップ355.356) 。
以下、第2図のステップS6において同様の操作を処理
対象画像Aの右辺に隣接する画像Cを参照画像として処
理対象面(fiAについて行なう、そして、以上説明し
た一連の処理をステップS7を経て第3図の(1,1)
の位置から順次(3,4)の位置の入力画像まで行なう
、このようにして処理を施した画像ファイルを第3図に
示すような隣接関係をもって画像メモリ4へ隙間なく貼
り合せるようにロードすれば、CRTデイプレイ8上に
おいて境界線上で境目を感じさせない連続的なつながり
をもった画像としてスクロール表示することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
次のように種々変形して実施することができる。
例えば対応点の生成を自動的に行なわず、第10図を用
いて説明した対応点の修正と同様の手11でマニュアル
で行なってもよい。
また、つなぎ合せの順序はつなぎ合せ結果に影響を与え
ないので、第3図においてどのような順序でつなぎ令せ
を行なってもよい。
また、つなぎ合わされるべき入力画像は同じ大きさ、同
じ形状である必要はない。
また、実施例では入力画像対(例えばA、B)をつなぎ
合せる場合、一方の画像Aを処理対象画像とし、他方の
画像Bを参照画像として、画像Aについてのみ幾何変換
を施したが、両方の画像A。
已について幾何変換を施してもよい。
さらに、本発明は1値画像のみでなく、多値画像(濃淡
画像)においても対応点が抽出できるものであれば、適
用が可能である。
[発明の効巣] 本発明によれば、出力画像中で隣接する入力画像対につ
いて、入力画像材間の境界線上での対応点をそれぞれ求
め、その対応点に基づいて入力画像対の少なくとも一方
に、該入力画像対のそれぞれの対応点を互いに一致させ
、かつ他の境界線上の空間的位置を変えない幾何変換を
施した後、入力画像対をつなぎ合せることによって、入
力画像の入力歪があっても、入力画像間の境界線での不
連続性のない出力画像を得ることができる。
また、入力画像材間の境界線上での対応点をそれぞれ得
る場合に、入力画像対のそれぞれの該境界線上での特徴
点を抽出し、入力画像対のそれぞれの特徴点どうしのA
3i!な対応付けを行ない、対応付けられた特徴点を対
応点とすれば、対応点を計算により自動的に求めること
ができるので、オペレータの負担を軽減することができ
る。
さらに、幾何変換において入力画像対の少なくとも一方
について該入力画像対の境界線を含む帯状領域を指定し
、その領域を該境界線の方向に区切った複数の矩形領域
を対応点に基づいて台形変換すれば、変換処理対象が小
さくて済むので、変換処理が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る画像つなぎ合せ装置の
全体的な構成を示すブロック図、第2図は同実施例にお
ける画像つなぎ合せ処理の概略を示すフローチャート、
第3図はつなぎ合せられるべき入力画像の隣接関係を示
す図、第4図は第2図における図面入力ステップの処理
の詳細を示すフローチャート、第5図は第2図における
画像のアフィン変換と図郭の削除処理の詳細を示すフロ
ーチャート、第6図は連続的につなぎ合せる際の幾何変
換の処理対象領域を示す図、第7図は第2図における対
応点抽出処理の詳細を示すフローチャート、第8図は特
徴点である対応点の候補の抽出法を説明するための図、
第9図は対応点の自動対応付けの結果を示す図、第10
図は自動対応付は結果の修正時のデイスプレィ上の表示
例を示す図、第11図は第2図における自動対応付は結
果の修正処理の詳細を示すフローチャート、第12図は
第2図における台形変換処理の詳細を示すフローチャー
ト、第13図及び第14図は台形変換処理の具体例を示
す図である。 1・・・イメージスキャナ、4・・・画像メモリ、6・
・・ディスク、8・・・CRTデイスプレィ、9・・・
ポインティングデバイス、11・・・主記憶装!、12
・・・制御プロセッサ、16・・・キーボード、A、B
・・・入力画像対、x1°〜X 3°、x1〜X3・・
一対応点1. M ・・・帯状領域、a % d・・・
矩形領域、a′〜d′・・・矩形変換結果。 窮2図 第5図 1Xe図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空間的に連続した情報を持つ複数枚の多角形入力
    画像をつなぎ合せて1枚の出力画像を構成する画像つな
    ぎ合せ装置において、 出力画像中で隣接する入力画像対について、入力画像材
    間の境界線上での対応点をそれぞれ得る手段と、 この手段により得られた対応点に基づいて、前記入力画
    像対の少なくとも一方に、該入力画像対のそれぞれの対
    応点を互いに一致させ、かつ他の境界線上の空間的位置
    を変えない幾何変換を施す手段と、 この手段により幾何変換された画像を含む入力画像対を
    つなぎ合せる手段とを備えたことを特徴とする画像つな
    ぎ合せ装置。
  2. (2)入力画像材間の境界線上での対応点をそれぞれ得
    る手段は、入力画像対のそれぞれの該境界線上での特徴
    点を抽出し、入力画像対のそれぞれの特徴点どうしの最
    適な対応付けを行ない、対応付けられた特徴点を対応点
    として採用することを特徴とする請求項1に記載の画像
    つなぎ合せ装置。
  3. (3)幾何変換を施す手段は、入力画像対の少なくとも
    一方について、該入力画像対の境界線を含む帯状領域を
    指定し、この帯状領域を該境界線の方向に並んだ複数の
    矩形領域に区切り、各矩形領域を前記対応点に基づいて
    台形変換することを特徴とする請求項1に記載の画像つ
    なぎ合せ装置。
JP5406388A 1988-03-08 1988-03-08 画像つなぎ合せ装置 Expired - Lifetime JP2667430B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5406388A JP2667430B2 (ja) 1988-03-08 1988-03-08 画像つなぎ合せ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5406388A JP2667430B2 (ja) 1988-03-08 1988-03-08 画像つなぎ合せ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01228069A true JPH01228069A (ja) 1989-09-12
JP2667430B2 JP2667430B2 (ja) 1997-10-27

Family

ID=12960158

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5406388A Expired - Lifetime JP2667430B2 (ja) 1988-03-08 1988-03-08 画像つなぎ合せ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2667430B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03188575A (ja) * 1989-12-18 1991-08-16 Hitachi Ltd 画像結合装置及び方法
JPH10320537A (ja) * 1997-05-19 1998-12-04 Canon Inc 画像合成装置、画像合成方法および記憶媒体
JP2003216944A (ja) * 2002-01-23 2003-07-31 Fujitsu Ltd 画像結合装置
WO2004077356A1 (ja) * 2003-02-28 2004-09-10 Fujitsu Limited 画像結合装置、画像結合方法
JP2013016164A (ja) * 2011-07-01 2013-01-24 Toshiba Corp 画像処理装置及び画像処理方法
JP2016085419A (ja) * 2014-10-28 2016-05-19 フジ地中情報株式会社 地図読取装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03188575A (ja) * 1989-12-18 1991-08-16 Hitachi Ltd 画像結合装置及び方法
JPH10320537A (ja) * 1997-05-19 1998-12-04 Canon Inc 画像合成装置、画像合成方法および記憶媒体
JP2003216944A (ja) * 2002-01-23 2003-07-31 Fujitsu Ltd 画像結合装置
WO2004077356A1 (ja) * 2003-02-28 2004-09-10 Fujitsu Limited 画像結合装置、画像結合方法
JP2013016164A (ja) * 2011-07-01 2013-01-24 Toshiba Corp 画像処理装置及び画像処理方法
JP2016085419A (ja) * 2014-10-28 2016-05-19 フジ地中情報株式会社 地図読取装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2667430B2 (ja) 1997-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2421814C2 (ru) Способ формирования составного изображения
US6035075A (en) Image deforming method and apparatus
Luo et al. Image stitching with positional relationship constraints of feature points and lines
JP5541679B2 (ja) 画像処理装置及び方法、並びに、プログラム
JP5563231B2 (ja) 縞模様画像鑑定装置、縞模様画像鑑定方法及びプログラム
JPH01228069A (ja) 画像つなぎ合せ装置
JP2761900B2 (ja) 絵柄フィルム歪補正方法および装置
US11074670B2 (en) Image processing apparatus, control method thereof, recording medium, and information processing system
Pan et al. Parallax-tolerant image stitching based on mesh optimization
JP2020113247A (ja) 画像処理装置およびその制御方法、情報処理システム
JP5563390B2 (ja) 画像処理装置およびその制御方法、及びプログラム
JP2789338B2 (ja) 絵柄フィルム歪補正装置
JP2747705B2 (ja) 絵柄フィルム歪補正方法
JPH05292294A (ja) デジタル複写機
JPH01129358A (ja) 表数値演算装置
JP2773127B2 (ja) 画像編集方法
JP2787453B2 (ja) 絵柄フィルムの絵柄割付領域決定方法
JP4374778B2 (ja) 画像歪み補正処理装置
JP2850007B2 (ja) 規則性パターンの基準点認識方法
JP2002058647A (ja) 眼底画像変形合成方法、及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP2569049B2 (ja) 文字の修正方法
TWI670682B (zh) 利用雙向掃瞄之影像距離轉換裝置及其方法
JP4079229B2 (ja) 導管画像処理方法及び装置
JP2721344B2 (ja) 画像処理方法
Kang et al. A warp-based feature tracker

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080627

Year of fee payment: 11